ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

NEXT | PAGE-SELECT | PREV

≫ EDIT

ブレスサーモミドルウェイト(中厚)って乾きにくい?

 モニターでもらっておいてこんなことを言うのもなんですが、先日ブレスサーモミドルウェイトを着ていてちょっと疑問に思いました。これって、案外乾きにくくない? ってこと。

 1月19日の泉山でめいっぱいラッセルしたおかげで、かきたくもない汗をたっぷりかいてしまいました。このとき、地肌に直接ブレスサーモミドルウェイトを着ていたので、当然汗を吸い取るのはブレスサーモの役目です。いわゆる吸湿速乾性能をうたう素材であれば、地肌に直接触れる部分で吸収した汗は、外側に吸い出されそこから蒸発していくので、肌に触れる内側はいつもからっとして快適などと解説されています。ところが、このブレスサーモ、汗に濡れた冷たさが意外に残ります。

 ”そりゃあ、寒い屋外で薄着だからだよ”などと言われそうですが、汗冷えを一番実感したのは実は車に戻ってからなのです。ラッセルで膝を痛めたため途中で撤退して車に戻り、暖房を24.5度に設定して帰路に着きました。ところが、10分たっても20分たっても胸元の冷たさが消えません。ミドルウェアの胸元はジッパーをあけてあるので、乾きにくいということはないはずです。30分が過ぎた頃、ようやく汗冷えの感覚が薄らいできました。

 夏に使っているブレスサーモライトウェイト(薄手)では、汗をかいてもあっというまに乾いてしまいますから、あまり汗冷えを感じたことはありません。ミドルウェイトは生地が厚いので、その分乾きにくいということなのでしょうが、水分がいつまでも地肌側に残っているというのは、冬の登山用アンダーウェアとしてはよろしくありません。那岐山のときは天気が良かったせいか、汗のかき方が泉山のときより少なかったためか、汗冷え感はあまりありませんでした。

 「ブレスサーモの吸湿発熱した空気を繊維間に取りこみ保温する為、衣服内をドライで温かな状態にします。」といううたい文句は、「吸湿」という言葉が表すように、あくまでも湿り気程度の汗をかいた場合ということなのかもしれません。流れ落ちるほどの大汗をかいて完全に濡らしてしまうと、厚手のシャツでは素材が処理し切れなくて汗冷え感が残るのかもしれません。

 そこで実験です。今日、23日に中蒜山に行きました。このとき、地肌にはブレスサーモライトウェイトのTシャツを着て、その上にブレスサーモミドルウェイト、その上に泉山の時と同じミドルウェアを着てみました。気温は、登山口で-1度。登山道途中で3度ぐらいになり、登るにつれて気温が下がり最後は-0.4度まで下がりました。汗のかき方も泉山以上に流れ落ちるほどたっぷりかきました。結果は、気になるほどの汗冷え感は感じませんでした。-0.4度でハードシェルだけ羽織って、前は全開の状態で10分ほど休憩しても、大丈夫でした。 車に戻ってからも、ブレスサーモミドルウェイトが湿っている感じはしばらくありましたが、前回のような汗冷え感は感じませんでした。薄いTシャツ1枚増えた分、温かかったということもあるのでしょうが、速乾性能に優れた素材を下に着用すれば、汗冷え感はほとんど感じないですむようです。

 他のアンダーウェアを持っていないので比較できませんが、ブレスサーモの厚手に関しては、汗をかきすぎると汗冷え感が出てくると考えておいたほうがよさそうです。





記事内容が気に入ったら、クリックしてやってくださいませ。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

| ウェア類 | 21:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://yamaphoto55.blog133.fc2.com/tb.php/111-82c58282

TRACKBACK

NEXT | PAGE-SELECT | PREV