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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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駆け足の冬山デビュー:那岐山(なぎせん) vol 2

2011年1月8日 岡山県奈義町 那岐山(標高1255m)日帰り山行
vol 1はこちらをご覧ください。


登山口から見る那岐山
 登山道入口から仰ぎ見る那岐山頂上部は、けっこう積雪があるようです。

登山道下部
 12時30分、樹氷が見られることを期待して、登り始めました。しばらくは伐採跡を登っていくため、あいかわらず見晴らしのいい広々とした雪原を歩いているような雰囲気です。

林道との再合流点
 12時56分、いったん別れた林道に再び合流します。登山道はそのまま林道を横断して、森の中へと続いていきます。ここからいよいよ本格的な登山道になります。

檜林の中の登山道
 森の中は30cm程度の積雪ですが、トレースはしっかりしており、雪質もさらっとしているため滑ることもなく夏道と同じような感覚で歩くことができました。もちろん、クランポンは必要なしです。

雪の斜面をトラバース
 檜の森を抜け、また木のない斜面に出ました。雪が覆っているため伐採跡なのかどうかよくわかりませんが、おそらくそうなんでしょう。登山道はこの斜面を斜めに横切りながら登っていきます。うっかりトレースをはずして谷側を踏むと、太ももまで一気に潜ってしまうので、注意しながら歩きました。

山頂まで2.1km
 13時14分、2.1kmの道標のところまで登ってきました。駐車場から約1時間かかりました。早いのか遅いのかよくわかりませんが、まあこんなものでしょう。道はここでほぼ直角に左折します。

大神岩
 13時50分、標高1000mの大神岩に到着です。ここまでは林間の斜面をジグザグに登ってくる道で、展望もなくあまり面白くない道でしたが、ここからは尾根伝いになり、しばらくは傾斜も緩くなります。

大神岩からの展望
 大神岩に登ると、爽快な展望が広がっていました。やっぱり山は気持ちがいいです。ここで10分間の休憩をとりました。出発時間が遅く気持ち焦り気味で登ってきたせいで、けっこう大汗をかいてしまいました。冬山での大汗は体を冷やすのでよくありません。大神岩は尾根上になるため、きつくはありませんが少し風があり、あっというまに冷えてきました。ポットを取り出して熱いお湯を飲むとそこそこあったまりますが、やはりじっとしていると寒さを感じます。カロリー補給のためにキャラメルを口に入れ、体が冷え切らないうちに出発です。

大神岩上部の登山道
 大神岩からは、緩い林間の上り坂を進んでいきます。このあたりの積雪は、ほぼ股下までもぐるほどの深さになっていました。もっとも、トレース部分はしっかり踏み固められているので、ほとんど足がもぐることもなく歩くことができました。この時点でもクランポンの必要性は感じなかったので、装着しないで登りました。

山頂まで1.1km
 14時13分、残り1.1kmの道標まで来ました。ここから軽く下って、その後再び上りになります。

山頂下部の尾根道
 鞍部から再び上り始めると、道は林間をまっすぐ登っていきます。広い尾根上の道なのですが、木があるのでそれほど展望はききません。

雪の積もった木々
 標高が1100mを越える頃になると、枯れ木の枝分かれした部分に雪が積もって、樹氷っぽくなってきました。頂上あたりでは樹氷が見られるかもしれません。

樹氷と展望
 頂上まで500mの道標を過ぎて背の高い木々がなくなると、一気に視界が開けました。背の低い木々の枝先には樹氷が付着しており、まるで白い花が咲いたようです。

青空と樹氷
 真っ青な空に咲き誇る樹氷の花々がとても綺麗でした。晴れた日の冬山がこんなに気持ちのいいものだったとは! かつてスキー三昧の頃があって、冬山と縁がないわけではなかったのですが、スキー場はしょせんスキー場です。滑ることが目的なので、ゲレンデのコンディションやコースにばかり目が行って、あまり風景を楽しむということはありませんでした。リフトやゴンドラで簡単に登ってしまうと、ありがたみもないですしね。自分の足で登ってきて出会うこの光景は、やはりひと味もふた味も違って見えます。

雪原と樹氷
 山頂付近の笹原はすっかり雪の下になり、真っ白な雪原が広がっています。そこに、白い花をつけた木々が点在している風景は、どこか凛とした美しさを感じました。とはいえ、写真を撮っていると次第に体が冷えてきます。山頂まではあと少しなので運動量が減るし、風をさえぎる木々もなくなるので、先日購入したモンベルのライトシェルアウタージャケットを着てみました。薄っぺらいジャケットですが、防風効果に加えて内側についているクリマプラスメッシュのおかげで、寒さがすっとなくなりました。これなら、山頂部に出ても大丈夫そうです。

vol 3につづく


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| 2011年1月 那岐山 | 20:07 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

Re: モリタさん

あそこのJCTでは、僕も霧が出ていたとき分岐のタイミングを見逃しそうになりました。規模が小さいのでうっかりしているとあっというも間に通り過ぎてしまいますね。

| ヤマふぉと | 2011/01/16 23:04 | URL |

そうなんです!
ちょうど朝日が昇っている時間帯で、東に向かって車をはしらせると朝日が目に入って・・・、サンバイザーとサングラスをつけていたもののつい気をとられてしまいました。

| モリタ | 2011/01/16 21:40 | URL |

Re: モリタさん

落合JCTで米子道に入り忘れたんですか?
そういう場合は津山ICで下りて那岐山というのも手ですね。

| ヤマふぉと | 2011/01/15 22:55 | URL |

中国道で降りるのを間違えて、結局那岐山に行きました。

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-94917.html

| モリタ | 2011/01/15 00:00 | URL |

Re: モリタさん

コメントありがとうございます。
那岐山、夏も冬も登りやすくていい山ですね。

明日は寒さが厳しく天候もいまいちのようなので、
蒜山登山気をつけて行ってきてください。

| ヤマふぉと | 2011/01/12 23:13 | URL |

私も数年前、夏ですが那岐山、登頂しました。
明日蒜山に行こうと思います。また報告します。

| モリタ | 2011/01/12 20:02 | URL |















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