ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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星景写真の神レンズとなるか: SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art

SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Artというフルサイズ対応の広角単焦点レンズが、7月7日に発売になります。


sigma14f18-1.jpg
このレンズは、シグマ用、キヤノン用、ニコン用の3種類があり、7月7日に発売となるのはシグマ用とキヤノン用の2種類で、ニコン用は未定です。ニコン用だけ未定なのは、ニコンにはすでに神レンズといわれるAF-S14-24ミリがあるので、ニコン用はあまり数が出ないとシグマは考えているのでしょう。


キヤノンにもEF14ミリF2.8Ⅱがありますが、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Artはこれよりも一段以上明るいので、十分競合できると判断しているのだと思われます。画質の方も、サンプル画像を見る限りではかなり周辺部までいいみたいなので、キヤノンのカメラで星景写真を撮っている人にとっては、待望のレンズといってもいいのかもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




ただし、SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Artは前玉が大きく、通常のフィルターを装着することができません。その点ではEF14ミリも同じですが、EF14ミリはレンズの後ろ側にシート形状のフィルターを装着するフォルダーが装備されています。シグマには後ろ側のフォルダーもありません。


星景写真の撮影では、星の明るさを強調して星座をわかりやすくするためにソフトフィルターを使用するのが一般的ですが、前にも後ろにもフィルターを装着できないとなると、撮影中に大型の角型フィルターを手で持って前玉の前にかざしてやる方法しかないので、正直かなりネガティブポイントです。


sigma14f18-2.jpg
ところが、シグマから後ろ玉にシート状フィルターを装着するリアフィルターホルダーをキヤノン用にだけ用意するというアナウンスが出ました。


sigma14f18-3.jpg
発売時期や価格は未定ですが、これで星景写真用のレンズとして弱点がほぼなくなったといえるかもしれません。


弱点といえるのは大きさと重さです。寸法は直径95mm × 長さ126mmで、重量は1,120gとかなり大きくて重いレンズです。ちなみにキヤノンの新型ズームEF16-35F2.8LⅢは大きさ88.5mm×127.5mmで、重さは約790gですから、単焦点なのにズームなみの大きさがあり重いのです。


価格ですが、今のところ予約価格は約17万円となっていて、なかなかのお値段です。F2.8のズームよりも1段明るくて画質もいいとはいえ、大きく重く高価というところがやや残念です。


カメラボディを買い替えないのであれば、より高画質の写真を撮るために明るいレンズを購入するというのは有効な手段ですが、EOS 6D MarkⅡが発表されて高感度画質が改善されたことを考えると、とりあえずボディを買い替えるほうが優先かなあという気もします。


とりあえず、お金のことを置いておけば、かなり有力な星景写真レンズになるわけで、選択肢が増えたのは歓迎すべきことです。


シグマのサイトはこちら。
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a_14_18/


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