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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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展望岩と謎の石積遺跡のある道: 熊山弓削ルートその1 

2021年6月9日(水) 赤磐市 熊山(509m) 日帰り単独行 


仕事のキャンセルで水曜日が空いたので、熊山に登ってきました。週末だと人が多くて行く気にはなりませんが、平日だしたぶん大丈夫だろうということで、西から登る弓削ルートをチョイスしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アタカソライトジッププル
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート マサオライトHSパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート クレオンライト32L
 ストック: なし


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昼間の気温は30度を超えるという予報が出ていたので、バックパックは背中に当たる部分がメッシュになっているマムート クレオンライト32Lにしました。シャツも夏用のマムート アタカソライトジッププルにしたものの、パンツの方はまだ夏用の薄いパンツを用意していなかったので、3シーズン用のマムート ソフテックトレッカーズパンツで登りましたが、やはりちょっと暑かったです。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




弓削ルートの登山口は、山陽本線万富駅の東、吉井川左岸の岡山市東区瀬戸町弓削の八幡宮にあります。


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9:35 八幡宮の石段の左右に駐車スペースがあるので、車で行っても大丈夫です。日陰になっていた石段東側の広場に車を停めて出発です。


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登山口は、石段に向かって右手にあります。


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登山口には、ルート図の他、標高差や距離、時間を書いたけっこう詳しい案内図が設置されていました。登山口が標高18m、熊山遺跡のある場所が標高490mなので、標高差は472mです。3.5㎞で標準タイムは約2時間半だそうです。


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案内図の下にパンフレットと書かれたポストのようなものがあったので、中身を確認してみました。


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A4サイズの紙の裏表に印刷されたパンフレットで、表面が弓削コースにある石積遺跡についての解説で、裏面は瀬戸町の見どころの紹介になっていました。


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9:38 登山道は、いきなり結構な急登で始まります。石垣に、杖として使えるようにたくさんの木の枝などが立てかけられていました。


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尾根の斜面を斜めにぐいぐい登っていきます。


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9:49 ようやく尾根上に出ました。


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尾根道になると傾斜もゆるくなり、のんびりとハイキング気分で歩けます。


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10:00 道が二股に分かれていました。地形図には記載はありませんが、左の道は落ち葉が多くあまり歩かれていないようなので、右へ進みます。


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その後は怪しい分岐もなく、歩きやすい尾根道を辿ります。


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雨水の浸食なのか、深くえぐれているところもありました。


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やがて、土の道から岩が露出した道にかわりました。


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10:19 突然右側が開けて、眼下に大きく蛇行する吉井川が見えました。木々にさえぎられていた風も吹いてくるので、汗ばんでいた体がすっと涼しくなりました。展望を楽しみながら少しの間ドリンク休憩をとり、再び先を急ぎます。


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10:24 分岐がありました。


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右に入ると龍神山の山頂へ行けるようです。地形図で確認すると、確かに道の記号はついていますが、山頂で終わりになっています。そのまま山頂を越えて反対側から弓削ルートに戻れればいいのですが、引き返すとなるとちょっと面倒だなと思っていると、弓削ルートの上の方から人の話し声が近づいてきました。なので、即座に龍神山の方へ足を向けました。


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10:30 龍神山山頂に着きましたが、展望はいまいちです。


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山頂には、祠の跡らしい石組みが残されていて、「弓削八幡宮境内へ遷座」と書かれた木柱が立っていました。登山口のパンフレットによると、行者像が祭られた祠が崩れたので、麓の弓削八幡宮に遷宮したとのこと。行者像が祭られていたので、龍神山は行者様とも呼ばれているようです。


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山頂から一段下りたところに巨岩が突き出ていて、そこから絶景が広がっていました。


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足元は断崖絶壁です。


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登ってきた尾根がきれいに見えていました。あまりの展望の良さと涼しい風が心地よくて、岩の上に座ってのんびりと休憩をとることにしました。平日だし、弓削ルートから外れた龍神山のピークなので、誰もいない静かで平和なひと時でした。


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10:43 10分ほどの休憩を終えて、出発です。山頂から反対側へと下る道があったので、どうやら引き返さなくても弓削ルートに戻ることができそうです。


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10:45 けっこうな激下りでしたが、そのおかげでわずか2分で弓削ルートに合流しました。


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気持ちのいい尾根道を進みます。


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10:53 再び分岐に出合いました。今度は行く先を示すようなものは何もありません。GPSで確認してみると、何やら南へ進む道が描かれています。登山口のルート図には熊山近くの大阪峠から南下する道が描かれていましたが、この場所から南東方向に入る道の記載はありませんでした。


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ふと見ると、右に入ってすぐ先の木に、文字の書かれた赤テープがあり、展望岩と書かれていました。先ほどの龍神山のような展望のいい岩があると思われるので、とりあえず行ってみることにしました。


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ほぼ水平な道を辿って行きます。


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右へ下る道があったので、降りてみることにしました。


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すぐ先の木に、小さな札がかかっていて、ラクダ岩、双子岩と書かれています。周りに兄弟もいるということは、同じような岩が点在しているのでしょう。


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少し下ると、でかい舞台のような岩がありましたが、岩の名前を示すようなものは何もありません。


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上に登ってみると、それなりに展望はありましたが、いまいちです。ラクダのようにも見えないし、双子という感じでもありません。


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さらにトレースを下ると、ぱっと見ラクダのように見えないでもない巨岩がありました。


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そばまで行くと、3mぐらいの高さの溝のようになっていて、いったん下って登らないと岩の上に出られないように思えましたが、よく見ると目の前にある松の木の枝の色が変わっていて、どうやら人に踏まれているようです。確かにこれを足場にすればそのまま向こうの巨岩に渡れそうだったので、折れないことを確かめて、松の木を足場にして奥の巨岩に登ることができました。


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巨岩の上に出ると、なかなかの展望でした。しかし、龍神山のときと違って、吉井川が向かいの稜線に一部さえぎられていたので、龍神山のほうが絶景感はありました。


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龍神山も見えていました。思いのほか峻険な山容で、あんな崖の上にいたとは思いもしませんでした。


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戻るときに双子岩と書かれた札を見つけました。てっきりラクダ岩だとおもっていたのですが、これが双子岩ならラクダ岩ってどこにあるのでしょうか。戻りながらそれらしい岩を探してみましたが、結局わかりませんでした。


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戻る途中で隣の尾根の手前に巨岩が二つ突き出ているのが見えたのですが、もしかして兄弟というのはあの岩のことなんでしょうか。ちなみに、この時はまったくわからなかったのですが、この巨岩の背後の尾根にわずかに見えている崖が南山崖という絶壁で、これからそこに向かうことになるわけです。


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分岐まで戻ってきました。道はまだ奥へと続いているので、その先を確かめるために右に進んでいきました。

つづく。


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| 2021年5月 熊山弓削ルート | 23:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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