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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

2020年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年12月

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目の前で交通事故発生

今週末は、山はお休みとしました。というのも、土曜日は朝から健康診断に行ったので、そもそも山へ行く予定はありませんでした。時間的には近くの低山であれば行けないことはなかったのですが、10時過ぎに家に戻ってきて、天気が良かったので洗濯することにしたわけです。


病院から戻ってくるときに、左膝に少し痛みがあったので、日曜日に山へ行くのはどうだろうと思っていたのですが、夜寝る前に腰もなんとなく痛いような感じがあったので、日曜日の山行きはやめて休養日にしました。


午後から、ウォーキングを兼ねて車で5分ほどのところにあるドラッグストアまで徒歩で買い物に出かけた帰り道、片側2車線の広い道路脇の歩道を歩いていたところ、喫茶店から右折で出ようとしている軽自動車がいました。乗っていたのは女性が二人でした。


日曜日の午後ということで通行量はかなり多く、この道を右折で出ようとするとかなり時間がかかりそうです。自分だったら左折で出て、すぐ先の信号を右折か左折して戻るけどなあと思いながらその車を通り過ぎようとしたら、右折待ちの車が発進しました。前方からは車が来ていて、その距離はほんの20~30mといったところです。


「このタイミングで出るかよ」と思ってみていたら、歩道側を走ってきた車はあわてて減速していました。幸い、あまり速度は出ていなかったのでタイヤが鳴くほどの急ブレーキは踏まなくて済んだようです。ところが、中央車線を少し後ろから走ってきた黒い軽自動車は結構な速度がでていたようで、あっという間に右折の車に接近してきました。


中央車線側を走ってきた黒い車は直前でレーンチェンジをして右折で出てきた車を避けようとしましたが、右折で出てきた車が反対車線に頭を入れたところで右にハンドルを切って90度進路変更するために減速したものだから、車の後ろ半分が黒い車の進路をふさぐようになってしまい、避けきれなかった黒い車はタイヤを鳴かせながら急ブレーキを踏んだものの間に合わず、バーンという大きな音をたてて右折の車の後部に衝突しました。



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交通事故の一部始終を見てしまったわけですが、客観的にみるとどっちもどっちです。右折で出た車は明らかに事故を起こす危険性の高いタイミングで出ており、安全確認が不十分でした。というよりも、あれほどすぐ近くまで車が接近しているのになぜ出ていこうという判断をしたのか理解できません。おそらく、歩道側を走ってきた車があまり早くなかったので行けると思ったのでしょうが、その車に気をとられて、中央車線を後ろから遅れて走ってきた黒い車に気が付かなかったか、もしくは歩道側を走ってきた車の死角になって見えていなかったか、どちらかでしょうか。


一方で、黒い車のほうも明らかに速度を出しすぎていたと思えるし、ほとんど減速しないで近づいてきて、直前でレーンチェンジでかわそうとしたところを見ると、もしかするとよそ見をしていて右折で出てきた車に気が付かなかったのかもしれません。気が付いていて、減速しないでかわせると思っていたのなら、自信過剰で自己本位の運転をしていたとも言えます。


いずれにしても、ドライブレコーダーの画像がなければ、もめそうな事故になりそうです。右折で出た車は、悪いのは突っ込んできた車のほうだと自分の正当性を主張するでしょうし、ぶつかった黒い車のほうは、避けられないタイミングで出てきた右折の車が悪いと主張するはずです。結局、5:5で決着せざるを得ないことになるのかもしれません。もっとも、黒い車のほうにドライブレコーダーがあったとしても、速度超過の証拠にもなってしまうので、有利に働くかどうかは怪しいかもしれません。


土日祝日は運転技術の未熟なサンデードライバーがたくさん走っていて、こちらが予想しないタイミングで右左折をすることが多いので、混雑する市内を運転するときはいつもよりも気を付けないとどこで事故にあうかわかりません。交差点でも、もう対向車が交差点に進入する直前だというのに、ゆっくりと右折を始める頭のおかしいドライバーがいたりするので、右折待ちの車は突然出てくるかもしれないと思いながら運転しています。車を運転するときは、他人を信用しないことが事故にあわないための近道かもしれません。


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| 時事ネタ・ニュース | 17:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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強風と寒さで寒峰撤退し、烏帽子山へ転進: 烏帽子山その2  

2020年11月22日(日) 徳島県三好市 烏帽子山(標高1670.2m) 単独日帰り 


この前11月になったと思っていたら、もう月末です。2020年も残り1か月となってしまい、いったいどうなっているんだというのが正直な気持ちです。なぜこんなに時間がたつのが早いのでしょうか。うかうかしていたら、あっという間に山にも登れない年寄りになってしまいそうです。やはり60歳でとっとと仕事を縮小して自由に時間を使えるようにしないと、人生を無駄にしてしまうと本気で思う今日この頃です。


さて、少し時間が経ってしまいましたが、烏帽子山レポの続きです。


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10:18 1,660mピークから寒峰へ向かいます。


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少し進むと、寒峰まで続く尾根の道筋が見えてきました。この笹原の尾根の下りがかなりの急こう配で、しかも笹がトレースを覆っていて足元をしっかりみていないと、トレースがどういう風についているのかわからないというやっかいな場所でした。普通、こういう場所は笹原の中にトレースがきれいに見えるものですが、それが全くと言っていいほどわからない状態でした。むしろ獣道のほうが明確に見えるところもあるほどで、暗くなると確実に道迷いを起こしそうです。そのうえ、冷たい強風が左側から吹き付けてくるので、かなりの寒さです。


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凍えるような冷たい風と闘いながら急勾配の尾根を下り尾根の末端まで来ました。トレースはここから左の斜面を下り、その先の尾根へと続きます。


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鞍部まで降りてくると風が弱まり、ようやく寒さから逃れることができました。ほっとしながらなだらかな尾根へと登り返します。


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尾根上に出てきましたが、標高が下がったためか1,660mピークから下る尾根に比べると風もそれほど強くなく、暖かい日差しを浴びながらの快適なハイキングとなりました。


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落ち葉が絨毯のように敷き詰められた平坦な場所まで来ると、1556mピークが近づいてきました。



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少し崩落気味の斜面を右から巻いて登っていきます。



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10:59 1556mピークに着きました。ピークに出ると、再び冷たい強風が吹きつけてきました。


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寒峰はもう目の前に見えていますが、思ったより距離があり、1時間で着けるかどうかビミョーな感じです。ここから左の鞍部へ下り、寒峰へ続く尾根に乗り換えるわけですが、80m下って130mほど登り返すことになり、それなりに体力を削られそうです。それ以前に、こうしてピークに立っているだけで吹き付ける冷たい強風に体温を奪われて気力も体力も消耗していくようです。


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とりあえず、小腹もすいてきたので休憩することにしました。風の当たらないピークの北側斜面に座って、朝食の残りのケーキドーナツをほおばります。疲れた時の甘いドーナツは最高です。


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休憩し、甘いものも食べて元気が出るかと思いきや、睡眠不足のためかあまり気持ちが盛り上がりません。改めて寒峰を眺めてみましたが、登頂したいという気持ちもわいてきません。これから1時間で行けるとして、登頂は12時過ぎです。30分休憩して下山を開始するのが13時近くになるわけで、それから3時間かかることを考えると、登山口に戻れるのは16時ごろです。午後から雲が多くなって天気は下り坂という予報なので、できれば15時には下山を完了したいところです。まずいことに左膝の調子があまりよくなく、下山の途中で痛みが出てきそうな予感がします。そうなると、さらに下山時間が遅くなりそうで、無理して寒峰へ行くのはちょっとリスクが高そうです。


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三嶺の稜線も相変わらずごつい雲が被っていて、風が弱くなる雰囲気もありません。寒いし、膝の調子もよくないし、下山が遅くなると雨にあわないとも限らないということを総合的に考えて、本日はこれにて撤退ということにしました。


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11:26 気が付けば11時30分近くになっていて、時間的にも撤退で決定です。来た道を戻ります。


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往路の風景に比べると、帰路の風景は思いのほか山岳色の濃い風景でした。左端に見えるピークが烏帽子山です。この時点で烏帽子山へ行くことは考えていませんでしたが、目にしたことで、すこし気になる存在にはなっていました。


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1,660mピーク下の鞍部まで戻ってきました。これからまた寒さと強風と急坂の三重苦の区間が始まります。この鞍部で単独の男性とすれ違いました。この時間から寒峰へ行くとなると、下山はほぼ日没の頃になるはずです。それとも、かなりの健脚なのでしょうか。


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1,660mピークの南斜面はかなりの急傾斜で、しかも一部崩落していました。落合峠側の鞍部から南斜面をトラバースしてピークを経由しないで行けないものかと思っていましたが、これではとてもトラバースルートを歩くことはできそうにありません。


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鞍部から尾根上に出ました。天気はいいものの冷たい風が吹きつける尾根なので、登っていても暑くなることもなく、寒さを我慢しながら登り返します。


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12:18 ようやく1,660mピークに戻ってきました。お昼時ということもあり、ランチタイムにしたいところですが、このピークは風も強く、風をよけられる場所もありません。このまま落合峠方向へ戻ると、ゆっくりランチをすることができるような場所もないので、もう落合峠まで戻ってしまうしかありません。


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どうしようかと思いながらふと道標を見ると、烏帽子山まで1.0㎞となっていました。地形図を見ると、あまり大きな標高差もないしほぼ一直線の稜線なので、1㎞なら30分ほどで行けそうです。烏帽子山の山頂が寒かったとしても、1,660mピークの北側の尾根は風はあまり当たらなさそうなので、途中にランチができるぐらいの場所はありそうです。


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ということで、急遽烏帽子山へ向かうことにしました。寒峰の頂を踏んでいないので、せめて無名峰ではない名のある山に登って帰りたいということもありました。1,660mピークから少し歩いたところに、風の当たらないランチによさそうな場所がありましたが、とりあえず烏帽子山へ向かいます。


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途中、ちょっと道のわかりにくい場所もありましたが、基本的に尾根通しの一本道でした。


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12:29 尾根が大きく下り始めるところから、正面に烏帽子山が見えました。ここから鞍部に下り、烏帽子山へ取りつきます。しかし、ここからの下りが湿ってヌルヌルで大変でした。


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鞍部を過ぎて烏帽子山への登りが始まりました。


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いままではほぼなだらかな道でしたが、さすがに最後の登りは急坂でした。笹をつかんで手すり代わりにしながら登りました。


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12:51 予想通り、ほぼ30分で烏帽子山に着きました。誰もいないし、風もほぼ当たらないし、ランチにはぴったりの山頂でした。


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まずは記念撮影です。


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今日はカップヌードルのペペロンチーノ味を持ってきました。たまたまスーパーで見つけたものですが、初めて見たものです。期間限定なんでしょうか。


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出来上がったペペロンチーノ味のカップヌードルは、いかにもおいしそうです。食べてみると、まさにイタリアーノという感じで、大変美味でした。これは、ぜひ定番に加えてほしいものです。


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食後はいつものカフェラテでほっこりです。


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おなかも満たされ、寒さからも解放されて心地よいひと時を楽しんでいましたが、予報通り空に雲が広がり始めました。日差しがかげるととたんに肌寒くなるので、どうやら長居は無用のようです。


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13:27 下山開始です。ここからなら1時間半で登山口まで戻れるでしょうから、15時には下山できそうです。


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13:59 1,660mピークまで戻りました。下りも烏帽子山からほぼ30分でした。


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気が付くと、雲に隠れていた天狗塚が見えていました。ここにきて、ようやく風が弱まったようです。


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水分補給の小休止をとって、すぐに落合峠へと下ります。しかし、この下りで左膝にとうとう痛みが出てしまいました。左足に体重をのせるとピリッとした痛みが走り、ガンガン下ることができなくなり、ペースが落ちてしまいました。


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登り返しになると膝の痛みはあまりでないので、少し楽になりました。


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唯一の鎖場に取りつきます。登りとはいえ、さすがにここは膝に力が入るので、痛みがぶり返してきました。


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14:52 1683.2mピークに着きました。これで登り返しは終わりです。しかし、この時点で左膝を完全に痛めてしまいました。平坦な山頂を普通に歩いても痛みが出ます。おかげで、15時下山完了の予定がこの時点ですでに15時近くになってしまいました。


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日差しが雲にさえぎられて、けっこう寒くなってきました。温度計を見ると11度ぐらいだったので、気温的にはそれほど低いわけではありませんが、風があるので体感温度が低くなるようです。


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天狗塚はすっかり雲が消えていました。


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三嶺も顔を出しています。


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剣山と次郎笈も姿を見せていました。ずっと雲に隠れていた山々が下山直前にすべて姿を見せてくれて、なんとなく得した気分です。


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痛む左膝をかばいながら、ゆっくりと下山しました。


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15:23 落合峠に着きました。さすがにもう路駐の車は一台もありません。予定よりも20分以上遅れてしまいました。やはり膝痛が出るとどうしても遅くなってしまいます。しかし、無理して寒峰へ向かっていたら、今頃まだ1,660mピークあたりで膝の痛みに悩まされていたかと思うと、烏帽子山へ転進して正解でした。やはり、山で無理は禁物です。


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15:27 駐車場まで戻ってくると、隣に軽トラが1台停まっていました。おそらく、途中ですれ違った男性のものでしょう。


落合峠から下っている途中、ちょうど16時ごろ雨がぽつぽつと落ちてきました。寒峰まで行っていたらまだ下山途中だったはずで、膝痛に加えて冷たい風に雨となると、さすがに厳しい状況になっていたことでしょう。撤退してよかったと心から思った瞬間でした。

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| 2020年11月 烏帽子山 | 20:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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強風と寒さで寒峰撤退し、烏帽子山へ転進: 烏帽子山その1  

2020年11月22日(日) 徳島県三好市 烏帽子山(標高1670.2m) 単独日帰り 


久しぶりに四国へ遠征してきました。当初は、天狗塚から三嶺へ縦走するつもりでしたが、国道32号線の猪ノ鼻峠を越えて三好市へ下る途中で気が変わって落合峠から寒峰へ縦走することにしました。理由は、グーグルマップで経路と時間を確認したら、天狗塚登山口まで2時間ほどかかるのに対して、落合峠までなら1時間ちょっとしかかからないということでした。


この時点で7時ぐらいだったので、天狗塚へ行くと着くのは9時頃、出発するのが9時30分ぐらいになりそうなので、往復で休憩込み7時間かかるとみている三嶺への縦走路を往復すると下山は16時30分頃になりそうです。なので、1時間早く出発できる落合峠へ行くことにしたわけです。寒峰はまだ登ったことがないので、ちょうどいい機会でもありました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート ディライトウールジップL/S
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションジップフリース
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEXレインパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート クレオンライト32L
 ストック: なし
 ヘルメット: なし


この日の天気予報は、標高1500mの朝夕が8度ぐらい、風速8m/秒前後でしたが、日中は12度ぐらいまで上がるようだったので、それほど寒くないと判断しました。それでも、もう冬の手前なので、薄手フリースとインサレーションは荷物に加えました。


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落合峠の駐車場では、気温は低いものの風もなく日が当たって暖かかったので、ハードシェルジャケットは着ないで、フリースで行くことにしました。



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落合峠には8時21分に着きました。途中、コンビニに寄ったり、以前落ち葉に隠れていた石を踏んでパンクしてしまったことがトラウマになったのか、かなり注意深くゆっくりと上がってきたこともあって、予定より15分ほど遅くなってしまいました。


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外気温は2度とけっこう低かったのですが、峠を越えて駐車場に入ると、日が当たり風が当たらないので、シャツ1枚でも寒さを感じませんでした。


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8:47 ほかに車のいないガランとした駐車場を出発します。到着が遅かったこともあり、出発が9時近くになってしまいました。


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以前は駐車場に入ってすぐの所に停めたので、アスファルト道を歩いて落合峠に向かいました。今回は一番奥に停めたので、駐車場の奥からトイレに向かう道で行きます。


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トイレの横に出てきたところで、念のためトレイに立ち寄っていきます。


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8:52 落合峠に着きました。


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南に天狗塚から三嶺へ続く稜線が見えていましたが、稜線はごっつい雲の塊に覆われています。天狗塚へ行くのをやめて正解でした。


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峠のあたりには4台ほど路駐した車がありましたが、人は乗っていなかったのでみな登山者の車だと思われます。3連休の中日なので今日は観光客が多く訪れることは想像に難くなく、登山で車を停めっぱなしにするなら迷惑になることを考えて駐車場に停めるべきです。わずか100mほどの距離を歩くのが面倒なら、登山なんかしなければいいのです。


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落合峠から登山道に入ります。前回来たときは矢筈山へ登ったので、東へ向かいましたが、今回は反対の西へ向かいます。


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登山道に入ってすぐに道が分岐していました。写真を撮り忘れたので、この写真は下山時のものです。道標も何もないので地形図で確認すると、左は麓の落合集落に下山する道なので、右へ進みます。


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5分歩いたところで、道標がありました。寒峰まで4.7㎞です。このルートは縦走路なので、平均速度1.5㎞ぐらいとして約3時間です。ちょうどお昼頃の到着になりそうです。


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9:20 道標を過ぎると、道は緩やかに上り坂になりました。汗をかかないようにゆっくりと登っていきます。しかし、登るにつれて風が強まり、防風性のあまりないフリースを通して冷たい風が体にしみこんできました。ハードシェルジャケットを着たいところですが、とりあえず目の前にあるピークまで我慢することにしました。


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やや勾配がきつくなった後、広く平坦な場所に出ました。落合峠の西にある1683.2mの三角点峰です。無名峰ですが、実は落合峠の西の縦走路で一番高い場所です。最高地点に登頂することが目的なら、落合峠からわずか30分で目的達成です。


山頂で着替えようと思っていたのですが、吹きさらしの山頂は寒さもひとしおで、とてもこんなところで着替える気にはなりません。ピークを過ぎて下りになれば風の当たらに場所もあるだろうということで、とにかくピークを離れることにして、先を急ぎました。


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平坦なピークを過ぎると、道は緩やかに下り始めました。下のほうには木立も見えているので、風の当たらない場所もありそうです。


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9:29 下り始めて7分ほどで、道が尾根の北側を回り込むようになっているところがあり、南からの冷たい風が当たらなかったので、フリースを脱いでハードシェルジャケットに着替えました。フリースの上からハードシェルを着なかったのは、このあとアップダウンが続くため、さすがに暑いだろうとの判断です。


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着替えを終えて歩き始めると、先行者に踏みつぶされていたものの、霜柱が時々現れるようになりました。8時過ぎで2度だったことを考えれば、日の出前は氷点下まで下がっていたとしても不思議はありません。もう冬はすぐそこまで来ていることを実感しました。


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9:35 なだらかな下りの道が続いていましたが、突然切れ落ちるような激下りの鎖場が現れました。高さ的には7~8mぐらいのようですが、けっこうな勾配です。このときは素手だったので、鎖の冷たさに閉口しながらも、慎重に下りました。


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鎖場を下り終え、少しの間そこそこ傾斜のある道を下ると、再びなだらかな尾根道になりました。


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だらりと下っていくと、前方に1,660mのピークが見えてきました。あのピークに分岐があり、寒峰は左へ行きます。右へ行くと烏帽子山です。


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さらに進むと左手の展望が開け、1,660mピークから寒峰までの稜線が見えました。こうしてみると、目の前の1,660mピークを登らずに、山腹を巻いて寒峰へ行く道があれば楽なのにと思います。


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その先で下りから上りに変わりました。てっきり、1,660mピークへの登り返しが始まったものだと思っていました。


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ところが、5分ほどで小ピークにつき、その先に1,660mピークがそびえているのが見え、ちょっとがっくりです。


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登り返しが始まるあたりでトレースが左右に分かれていました。どっちだろうと立ち止まって周囲を見回してみると、左の奥のほうにある木にテープがいくつか巻いてあったので、迷わず左へ進みました。


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傾斜が急激にきつくなり、今度こそ間違いなく1,660mピークの斜面に取りついたようです。


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空が広く見えるようになってきたので、ピークも近そうです。


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ようやくピークが見えたところで、山頂に登山者が2名立っているのが見えました。山頂で休憩するつもりだったのですが、この分だと素通りもやむ無しかもしれません。


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10:11 幸いにも、山頂に着くと入れ違いで2名の登山者は落合峠へと下っていきました。この時間に下山するということは、寒峰まで行ってきたわけではなさそうです。寒峰まで行ってきたとしたら、少なくとも5時間はかかっているはずなので、午前5時に登山口を出発したことになり、さすがにそれはないと思うわけです。おそらく、烏帽子山から戻って来たのでしょう。


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狭い山頂なので、一人でゆっくりと休憩できたのはラッキーでした。荷物を下ろし、石に座って東の方角を眺めると、彼方に矢筈山が見えていました。


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天狗塚や三嶺の稜線は、相変わらず雲に隠れています。南風が山腹にぶち当たって上昇気流となり、稜線近くで雲が発生しているようです。


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背後にある道標を見ると、寒峰まで3.0㎞となっています。登山口近くの道標で4.7㎞となっていたので、1.7㎞を1時間15分で歩いてきたことになります。計算すると、残り3㎞で2時間12分かかるわけで、10時20分に出発したら、寒峰には12時30分頃に到着することになります。思っていたよりも30分遅く、下山に同じ時間かかるとすると、13時に出発した場合、登山口に戻るのが16時30分頃になってしまいます。休憩しながらちょっと遅すぎるなと思いましたが、この先少し時間を短縮できるかもしれないので、とりあえず寒峰へ向かうことにしました。

つづく。

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| 2020年11月 烏帽子山 | 22:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬に向けて防寒シューズをゲット: SOREL1964バックナイロン

3連休になるはずでしたが、直前で23日に仕事が入り、普通の週末となってしまいました。土曜日はそこそこいい天気の予報でしたが、気温が低く風も強いらしく、天気とくらすの予報では登山不適となっていたので、山へ行くのはやめてゆっくりしていました。昨日、仕事の途中で腰に痛みを感じたこともあり、休養をとったほうがいいだろうということもありました。昨晩寝る前に鎮痛剤を飲んだおかげで、今日は腰の痛みはなくなりやれやれです。


ということで、午後から好日山荘へ行ってきました。先日、好日山荘から500円のクーポンが送られてきたのと、ちょうどセール期間中なので、数年前から買おうかどうしようかと迷っていたスノーブーツをこのさい買ってしまおうと思ったわけです。


スノーブーツといえばSORELが定番ですが、アッパー部分にヌバックレザーを使ったカリブーというモデルは22,000円税抜と高価だし、レザーはメンテナンスが面倒なので、アッパー部分はナイロン素材の1964バックナイロンというモデルで十分です。というか、そもそも好日山荘にカリブーはありませんでした。


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登山用の厚手ソックスを借りて試着してみると、通常の靴よりも1.5㎝大きい27㎝でちょうどいい具合でした。インナーに9㎜厚のフェルトが入っていることもあり、けっこうタイトな感じでした。先日購入したマムート デュカンハイGTXと同じUK8でしたが、マムートの場合は26.5㎝となっていたのに、SORELのUK8は27㎝となっていました。SORELは1㎝刻みの寸法となっている関係で、同じUK8でも0.5㎝違う表記になっているようです。まあ個別にフィッティングして買うので大きな問題ではありません。試着なしでネットで買う場合は困るかもしれませんが、SORELはタイトなつくりだし、防寒ブーツということで登山時と同じぐらいの厚さのソックスを履くことを考えると、同じUKサイズでも少し大きめになっていてもちょうどいいのかもしれません。ネットで買う場合はUKサイズで選ぶなら通常の靴と同じサイズで、㎝で選ぶ場合は通常の靴より一つ大き目のサイズにしておくのが無難かもしれません。


1964バックナイロンは、カリブーよりも8000円ほど安い14,000円税抜ですが、カリブーと同じ9mm厚のリサイクルフエルトインナーブーツが採用されているので、防寒性能はどちらも-40度となっています。でも、店員さん曰く、実際に-40度というのはたぶん無理だろうとのことでした。自分としては北極圏にオーロラを見に行くわけではないので、現実的にはせいぜい-10度ぐらいの環境で使えれば十分です。お値段のほうは、5%オフと500円のクーポンで、12,800円税抜でした。購入したのは、カラー番号256のTabacco、blackという色のモデルです。


昨年までは冬山に出かけたときに除雪の不十分な駐車場などで外へ出るときに困っていたので、今冬からは少々の積雪で困ることはなくなりそうです。


なお、この靴は登山用品ではありませんが、山へ行くときに使用するので、登山用品のカテゴリに入れてます。


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楽勝と思っていたらけっこうきつかった: 三坂山その2  

2020年11月15日(日) 岡山県真庭市 三坂山(標高902.5m) 単独日帰り 


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10:21 休憩を終えて、三坂山山頂へ向かいます。三坂峠から山頂までは、これまでと一転してけっこうな急坂が続いていました。


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最初の急坂を登りきると小ピークになっていて、その先は小さな鞍部を経て緩やかな尾根になっていました。


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しかし、緩やかなな尾根はあっという間に終わり、再び急坂の出現です。登山者が少ないのか、踏み跡もないので、落ち葉の積もった平坦な急斜面を登らなくてはならず、これがけっこう大変でした。


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二つ目の急坂が終わると、葉を落とした木立の先に三坂山の頂上が見えました。幸いにも、この先はなだらかな道が続いています。


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10:41 三坂山の北側にある850mピークに着きました。「山」と彫られた石が設置してありましたが、いったい何なんでしょうか。山頂まではもうすぐなので、休憩なしで先へ進みます。


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軽く下って山頂を目指します。


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鞍部の先で倒木が道をふさいでいました。直径40㎝ぐらいありそうなわりと太い木で、乗り越えるには高いしくぐるには低すぎる絶妙の高さの障害物となっていたのですが、幸い右の根本側から回り込んで通過できました。


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いよいよ三坂山山頂下の急登にとりつきます。ここも足がかりのない落ち葉が積もった急斜面で大変でした。


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山頂らしきピークが見えたところで、さらに斜面の勾配がきつくなりました。しかし、これを登り切れば終わりだと思って頑張って登ります。



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10:52 何か支柱のようなものが見えたので山頂だと思ったら、なんと山頂はまだ先にあるではありませんか。途中で木立越しに見たときは、木々が邪魔で手前に別のピークがあることに気が付きませんでした。しかも、このピークは地形図にも記載されていません。完全な騙しピークでした。



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騙しピークを過ぎて、今度こそ本当の頂上直下の急斜面にとりつきました。ここは今までと違って足がかりとなる凸凹があるし、手掛かりとなる木の根や石もあって、斜度のわりに登りやすかったのが救いでした。ただし、下りではあまり通りたくない斜面です。


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10:57 三坂山山頂に出ました。誰もいない静かな山頂でした。三坂峠から35分ほどかかりました。20分ぐらいで着けるだろうと思っていたのですが、案外時間を食ってしまいました。


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ところで、山頂に着いて最初に目についたのがこの山名板です。三坂山のはずなのになぜ四坂山となっているのでしょうか。


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すぐ隣には三坂山の山名板もあり、わけがわかりません。考えても仕方がないので、四坂山と書かれている山名板は無視することにしました。


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荷物を下ろし、とりあえず展望を楽しみます。こちらは登ってきた三坂峠方面を望む東側の展望です。正面遠方に見えているのは、おそらく泉山だと思われます。そのはるか右奥に那岐山らしき山も見えていました。


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そして、一番展望の開けた北側です。左から、大山、烏ヶ山をはじめ、蒜山三座まで一望できました。


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蒜山三座のアップ。


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左から大山、烏ヶ山、擬宝珠山、皆ヶ山です。


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西側もけっこう展望がありましたが、木が葉をつけている時期は左半分は見えなさそうです。右のピークが櫃ヶ山で左の星山までの稜線が見えているようです。あいにく、南側は木立に邪魔されて展望はありませんでした。


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ひとしきり展望を楽しんでから、早めのランチタイムです。少し風がありましたが、木立の風下側に座ると、風よけになってジャケットを脱いでも大丈夫でした。今日は、日清のマシライスというカップ飯を持ってきました。正直、スーパーでたまたま見つけて買ってきただけなので、どういうものかよくわかっていません。どうやら、どこかのラーメン店とのコラボ商品のようです。


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マシライスにお湯を注いで5分待つ間に、朝食の残りのミニクリームパンをほおばります。最近はパンを選ぶとき原材料にマーガリンが含まれていないものを選んでいるのですが、これがなかなか大変です。食パンでさえマーガリンが使われているので、菓子パンならなおさらです。マーガリンを避ける理由は、もちろんトランス脂肪酸を摂取しないためです。心臓疾患や動脈硬化のリスクを高めるとされているので、摂取しないにこしたことはないという理由です。


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ミニクリームパンを食べ終えたところで、ちょうどマシライスが出来上がりました。率直に言って、醬油とんこつのラーメンスープにご飯を入れたものでした。スープカレーみたいな感じです。ご飯の量は、他のカップ飯と同様で、スープの中に浮いているという程度で、がっつりとした昼食というほどのボリューム感はありません。ミニクリームパンがあって良かったです。味は、こってりとして美味でした。


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食後は、カフェラテでほっこりです。


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11:39 誰もいないのを幸いに、山頂で45分ほどのんびりと過ごしてしまいました。そろそろお昼時が近いので、登山者が現れそうです。荷物をまとめて、下山開始です。下山は、南周りで行くことにしました。


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南へ下る道は、ちょっとした尾根道で、それほどきつい勾配ではないので、来た道を下るよりは楽でした。少し下ったところでGPSの電池が切れてしまったので、ちょうど展望の開けていた場所で電池を交換しました。眼下には、紅葉の森と緑の植林のパッチワークが広がっていて、なかなかの美しさでした。


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展望の開けていた場所から尾根を外れて植林帯の中を下ります。ここの斜面はかなりの急こう配で要注意です。


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急こう配の途中から、左へトラバース気味に移動し、その先で再び下へと下ります。少し勾配は緩くになったものの、楽に下れないぐらいの勾配が続きます。


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11:59 突然平坦な場所に出ました。十石峠です。ここで大山みちに合流したわけです。


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道祖神方面に行けば三坂峠に戻ることができます。


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かつては、ここに十石茶屋があったそうです。


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十石峠から三坂峠方面に向かいます。


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少し下ると、道は等高線に沿った平坦な道に変わりました。歩きやすく楽な道です。


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12:13 三坂峠に戻ってきました。道祖神というのは、峠のすぐ南側にあるこの石のことでした。


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まっすぐ行けば来た道を戻るわけですが、せっかくなので右の展望岩に登ってみることにしました。


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大きな岩があるのかと思ったら、露岩があって木が生えていないので展望が開けているということでした。見えている岩の向こう側の斜面に露岩が広がっています。


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標高が低いこともあり、南側の展望はそれほどでもありませんでした。


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三坂山の山頂が見えました。ここから見ると、騙しピークがあることがわかります。


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三坂峠に戻るつもりでしたが、東に向かって道があるので、そちらから回ってみることにしました。おそらく、登ってきたときに一度確認しにいった分岐の先に合流するのだろうと踏んだからです。


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2分ほどで、小さな鞍部に着きました。


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道標があり、左へ行けば湯原となっていたので、左へ進みます。


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予想通り、三坂峠下の分岐点に出ました。あとは、来た道を下るだけです。


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12:39 林道終点まで降りてきました。この先は緩やかな林道歩きです。


土嚢が積んであった場所の近くに、黒い軽バンが1台停まっていました。「ヤマレコ」のステッカーが貼ってあったので、たぶん登山者なのでしょうが、どうやらすれ違いになったみたいです。結局、今日は誰にも会うことはありませんでした。


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13:09 駐車場所に戻ってきました。また、最終民家の黒い犬に吠えられるかと思っていたら、まったくもって静かでした。帰り際に確認すると、犬の姿が見えなかったので、散歩にでも出ていたのかもしれません。


軽く3時間程度のハイキングのつもりで選んだ三坂山でしたが、休憩込みで4時間強もかかってしまいました。もっとも、休憩に1時間ほど使っているので、実質的に歩いた時間は目論見通り3時間ほどです。しかし、三坂峠から先は30分程度とはいえがっつりの急斜面が続く登山モードだったので、寝不足だったこともあり予想外に疲れてしまいました。

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| 2020年11月 三坂山 | 19:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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同名邦題に騙された: ミッドウェイ 運命の海

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2020年9月に公開された「ミッドウェイ」という映画があります。第2次世界大戦で日本が米国に大敗し、太平洋戦争の転機となった海戦を描いた映画です。2019年に米国で製作されたもので、いわゆるハリウッド映画ですが、日本軍の将校役で豊川悦司、浅野忠信、國村隼も出演しています。


いままでの戦争映画では、どうしても製作された国の側を美化しがちでしたが、この作品は日本側の実情も比較的史実に忠実に描かれているというもっぱらの評判で、DVDが出たら借りて観ようと思っていました。


先週末、TUTAYAで準新作110円セールをやっていたので、仕事帰りに立ち寄ってみたところ、準新作の棚に赤い字で「ミッドウェイ」と書かれたDVDを発見。もうDVDが出たのかとやや疑問を感じながらも、てっきり観たいと思っていた「ミッドウェイ」だと思って、借りて帰りました。


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DVDを再生し始めて、英語の原題「DAUNTLESS:THE BATTLE OF MIDWAY」が表示されたときに、あれ?と思ったものの、そのまま観ていると、なんだか妙な雰囲気です。日本の帝国海軍はいつまで経っても出てこないし、ストーリーが1機のドーントレス爆撃機の乗員2人にばかりクローズアップされていて、とうとう海面に不時着して救助されるまで海面を漂う2人の映像ばかりが続くつまらない映画と化してしまいました。ミッドウェイ海戦を描いた映画というよりも、ただの海難救助のドラマです。DVDのジャケットは、この写真のように海戦シーンになっていますが、実際は海戦シーンはごく短時間しかありません。


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なんだこれと思いネットで調べてみると、なんと本来観ようと思っていた「ミッドウェイ」は、ローランド・エメリッヒ監督の作品で、原題も「Midway」でした。つまり、このくそつまらない駄作の「ミッドウェイ」は、マイケル・フィリップスJrという監督の別の作品だったのです。たしかに、ミッドウェイの大きな文字の下に「運命の海」とこっそり書かれています。話題作でもないのに話題作や人気作よろしくジャケットが見えるように棚に並べているTUTAYAもどうよといいたいところです。


ということで、話題作であるローランド・エメリッヒ監督作品の「ミッドウェイ」を観ようと思っている人は、くれぐれも「ミッドウェイ~運命の海」という贋作のような同名駄作映画と間違わないように気をつけてください。

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| 時事ネタ・ニュース | 19:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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楽勝と思っていたらけっこうきつかった: 三坂山その1  

2020年11月15日(日) 岡山県真庭市 三坂山(標高902.5m) 単独日帰り 


本当は14日の土曜日に四国まで遠征するつもりでしたが、仕事疲れなのか朝起きられず、10時過ぎまで惰眠をむさぼってしまいました。


そのため15日の朝は逆に4時過ぎに目が覚めてしまい、いまいち気が乗らないままどうしようかと逡巡していたのですが、せっかく起きたのだしあまり遠くないところで、あまりがっつりと登らなくていいハイキング的登山をして早めに帰ってくることにしました。ということで、決めたのが米子道湯原ICのすぐ南にある三坂山です。


北からも南からも登れる山ですが、県別ガイドは北からのルートを案内していたので、北から登ることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: モンベル ジオラインクールメッシュラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションアドバンストジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: マムート ブロードピークⅡジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEXレインパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Trekking
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット: なし


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天気予報では晴天、標高1000mの気温が9度ぐらい、風力10m/秒前後という予報だったので、朝方は結構寒く、昼になるとそこそこ暖かいだろうということで、ドライレイヤはあまり汗をかかないことを前提に長袖のジオラインクールメッシュ、ベースレイヤに保温力がそこそこあるエクスカーションアドバンストジャケット、朝のうちの寒さ対策はゴアテックスのハードシェルという組み合わせで行きました。


はじめのうちは日の当たらない山の北側の谷筋を歩くためけっこう冷えましたが、ゴアテックスのハードシェルは冷たい風からしっかりと体をガードしてくれて問題なしでした。脇のピットジップは全開にしていたので蒸れることもなく、山頂近くまでは着たままで行けました。降雨確立0%だったので、ソフトシェルでもよかったのでしょうが、予想外の冷え込みを考慮してハードシェルにしました。


インサレーションのブロードピークⅡジャケットは、今回初めて使いました。とはいっても、タウンユース用に安価な中古品を購入したもので、もともと山で使う予定はなかったのですが、いつものラムチェハイパーダウンジャケットに穴が見つかって、修理するためにバックパックから出していたことをすっかり忘れていたため、出かけるときに着てきたブロードピークⅡジャケットをそのまま詰め込んで出発したというわけです。結局使いませんでしたが。



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8:47 舗装路終点から出発します。この先は未舗装の林道ですが、そこそこ荒れていたので、うかつに2WDの車で入り込んで引き返すことになると面倒なので、ここから出発することにしました。最終民家のすぐ前になり、小さな橋を渡ったところに車2台分の駐車スペースがあります。反対側にも2台ぐらい停められそうですが、このときは奥にユンボが停めてあったのでユンボの出入りがあるといけないので、若干土の柔らかい場所でしたが、ユンボのない側に停めました。


なお、この最終民家には黒色の犬がいて、僕が来てから出発するまでずっと吠え続けていました。うるさい犬だなと思いましたが、番犬としては優秀ということです。


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5分ほど進むと、土嚢がたくさん積まれた場所があり、オフロード4WD車でなければ、これを車で乗り越えるのは無理だろうと思われます。この手前が少し広くなっているので、車で上がってくる場合は、ここが終点ということになりそうです。もっとも、ここまでの道もけっこう石が多く凸凹していたので、普通車にはちょっと厳しいかもしれません。


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9:00 右手に何やら石碑のようなものがたくさんありました。


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石碑の隣に案内板があり、どうやらここに神社があったようです。昔は、砂鉄から鉄を作るたたら製鉄がこのあたりで盛んだったらしく、たたらの守護神を祭った神社だったとか。


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案内板を過ぎてすぐに左手に小さな祠が祭ってありましたが、これが現在の金屋子神社ということなのかもしれません。


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金屋子神社跡を過ぎると、林道は急に荒れた感じになってきました。幅も狭まり、草が覆いかぶさってきました。


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再び植林帯に入ると、林道の状態がすこし良くなってきました。


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9:14 ちょっとした広場のような場所に着きました。


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奥のほうに案内板が設置してあり、その隣に首のないお地蔵様がありました。


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案内板によると、江戸時代に起こった一揆の参加者の一部が三坂峠にさらし首にされたらしく、一揆の15年後に慰霊のために設置されたものらしいということです。


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もしかしたら、この場所がさらし首の場所だったのかもしれないとのことで、ちょっと背筋に寒いものを感じました。


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で、首切り地蔵から先へ進もうとしたら、なんと道がありません。どうやら橋が落ちてしまったようです。幸い左側から下に降りて渡ることができましたが、流されてから結構長期間放置されているような雰囲気でした。


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9:26 首切り地蔵から10分ほどで、林道終点に着きました。ここが、本来の登山口ということになるのでしょう。


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かなり痛んだ案内板に三坂峠の解説が書いてありましたが、一番上のあたりがなくなっていて、下のほうも一部破損しているので、いまいちよくわかりません。


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隣には、大山みち利用についてのお願いも書いてありました。


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ここでドリンク休憩をとり、先日購入したマムート コミュニティ マスクを試してみるために、装着してみました。使用した感想は、先日の記事の末尾に補足として書いてあります。


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林道終点からは、登山道らしい道が続きますが、相変わらず谷筋をまっすぐに登っていくような地形なので、勾配はほとんどかわらず緩やかです。


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10分弱で小さな橋を渡ります。ここで道は谷筋から離れます。


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9:40 橋を渡ってカーブをUターンするように曲がると、東屋がありました。出発して1時間近く経つので休憩しようかと思いましたが、ベンチが埃まみれだったので先へ進むことにしました。今回はシートマットではなくハイキングチェアを持ってきたので、埃まみれのベンチに直接座るのがはばかられたためです。


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東屋の先は、笹が覆いかぶさり道らしさが希薄な状態になっていて、本当に正しい道なのか疑問がわいたので、いったん東屋まで戻って他にトレースがないか確認してから、奥へ進みました。


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進んでいくと笹がなくなり植林帯に入ってきましたが、相変わらず道らしさは希薄で、大雨時に水が流れる川床を歩いているような感じです。


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9:52 上のほうに東屋が見え、ようやく正しい道を歩いているという確信が持てました。


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この東屋の前には釜地蔵が祭ってありました。このお地蔵様も首無しで、ちょっと気味が悪い感じです。


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こちらは案内板です。


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釜地蔵の東屋もベンチが埃だらけだったので、休憩しないで通過し、5分ほど登ってきたところで、前方に稜線らしいものが見えてきました。


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だいぶん稜線が近くなったと思えるあたりで、分岐がありました。直進と右上へUターンする道に分かれています。直進したほうが稜線へ近いようなので、ひとまず直進の道を進んでみました。


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しかし、すぐに稜線にでたもののどうも三坂峠とは違うみたいなので、分岐へ引き返しました。


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10:06 分岐から右上へUターンする道を進んでひとのぼりで、三坂峠に着きました。


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日当たりがいいので休憩したいところでしたが、鞍部になっているためかけっこう冷たい風が吹き抜けているので、三坂山のほうへ少し登ってみることにしました。


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三坂峠から尾根上に出たところで、広く日当たりのいい場所があり、風もほとんど吹いていなかったので、ここでようやく大休止をとることができました。


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立ち木にバックパックをぶら下げ、ハイキングチェアーに座って一休みです。ここまでマスクをしたまま来ましたが、、さすがにしんどくなってきたのでここで外しました。


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周囲はすっかり晩秋の森ですが、少し紅葉した木々もあって、なかなかいい雰囲気です。今日は、ここまで誰にも会っていないし、このまま静かな晩秋の森を堪能できそうです。

つづく。


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| 2020年11月 三坂山 | 16:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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山で使うマスク: マムート コミュニティ マスク

以前、マムートから布製のマスクが発売されたのですが、その時は1600円ぐらいしていた上に、あっという間に売り切れになってしまったので購入しなかったのですが、2日ほど前にマムートから届いたDMで、新しいマスクが1,100円という低価格で発売開始になったと知ったので、すぐにマムートストアにアクセスして、マムート印のマスクをゲットしました。サイズは、Lサイズを購入しました。成人男性ならLでおおむね大丈夫そうです。


もっとも、マスク単品で買うと送料が500円かかってしまうので、アウトレットのセール品となっていた化繊のTシャツを一緒に購入して、送料を無料にしました。ちょうど夏用の白い化繊Tシャツが欲しかったので、いいタイミングでした。



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さて、どんなマスクかというと、黒色の布製マスクで、素材はポリエステル81%、綿14%、エラスタン5%となっています。生地にはHeiQ Viroblockテクノロジーを採用していて、細菌耐性の機能があるそうですが、あくまでも医療用ではないとのこと。なお、白色と黒色がありましたが、今回は山で使うことを想定していたので、汚れの目立ちにくい黒にしました。


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裏側はこんな感じで、肌に触れる周辺部は二重になっていて、隙間ができにくそうな感じです。口の部分は一重なので、すこし空間ができるようなつくりになっており、登山中に装着してもあまり息苦しさを感じなくて済みそうですが、実際につかってみないとなんともいえませんね。


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左側の隅っこに、小さなマンモスロゴマークがついていて、遠慮がちにマムートブランドを主張しています。


使い捨てマスクを山で使おうとすると、意外と息苦しいし、破れたり汚れたりしないように気を使うので、こういう布製のほうが使い勝手は良さそうです。ということで、明日早起きできて山へ行けたら、さっそうく試してみます。


*補足*
16日に早速試してみました。一般的によく使われているギャザーのついた使い捨てタイプのマスクに比べると、息苦しさはましだし、サングラスも曇りにくいように感じました。しかし、登山のようにそこそこ体力を使う行動時にずっとつけているとやはり苦しくなってくるし、サングラスが曇ってきたりするので、行動中にずっとつけていられるほど楽なものではありません。


ポケットに入れておいて、他の登山者とすれ違ったり、人のいる場所で休憩する時に手早く装着するといった使い方に落ち着きそうです。もっとも、行動時は帽子をかぶってさらにサングラスもしているので、それほど簡単にマスクを装着することもできません。これからの季節であれば、ネックゲイターを首に装着しておいて、必要に応じて口元まで引っ張り上げるほうが現実的かもしれません。

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| ウェア小物 | 22:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マイナンバーカード取得で青色申告控除額10万円減を回避

昨日仕事が休みだったので、市役所へマイナンバーカードの受け取りに行ってきました。申請したのは10月初旬で、2か月ぐらい待たされるかと思っていたら、11月初旬には受取手続き用のハガキが届き、昨日ようやく手にすることができたというわけです。


別にマイナポイントが目当てというわけではなく、来年の確定申告をe-taxで行うためです。なぜかというと、e-taxでないと青色申告の控除額が10万円減額されてしまうからです。


2020年度の青色申告から、確定申告をe-taxで行うか、電子帳簿で必要書類を保存するか、どちらかに該当する場合だけ、控除額が変わらないということになってしまいます。電子帳簿での保存は、事前に税務署に申告したりする手続きが必要らしく、ちょっと手間がかかりそうなので、このさい自宅で確定申告を完了することができるe-taxで行うことにしたというわけです。10万円の差は大きいので、さすがにまあいいかで済ますことはできません。


それにしてもこの件に関して、税務署などから何のお知らせもなく、たまたまニュースで聞いて知ったからいいようなものの、いまだに知らない人も世の中にいるのではないかという気がします。今年の確定申告会場でも、特にアナウンスされていた記憶もないし、国民の負担になることはあえて広く告知しないようにしているみたいで、なんだかモヤモヤします。


市役所でかなり待たされる覚悟で行ったのですが、ちょうど午後1時頃について、まずは受け取り申請の手続きの窓口を尋ねたら、番号札をとって1分もかからないで呼ばれ、あっさりと受け取り申請手続きは終了しました。番号札を渡されて、受け取りを待つこと5分もかからないぐらいで呼ばれ、あっという間にマイナンバーカードを受け取ることができました。


マイナポイントが始まったころは、市役所の待ち時間が2時間以上などと報道されていたのに、拍子抜けするほどあっさりと終ってしまいました。せっかくなので、マイナポイントも手続きをして、多少なりとも恩恵にあやかりたいと思います。


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伯耆大山冠雪

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全国的に冷え込んだ10日に、伯耆大山も冠雪したようです。初冠雪は4日だったので、今回は今季2度目の冠雪になりますが、いよいよ冬が来たなという感じです。


10日は岡山でもかなり冷えて、夜寒さで目が覚めました。しばらくは布団にくるまっていたものの、しみ込んでくるような寒さに耐えかねて、起きて少し着込んでから再び布団にもぐりました。もう、冬用の羽毛布団を出す準備をしておいたほうがよさそうです。とりあえず、部屋着も徐々に冬物に替えつつありますが、気持ちと体がまだ冬に慣れておらず、早めに寒い山で冬を体感しておこうと思います。


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9年使って壊れたPCを買い替え

2011年12月28日に購入したデスクトップパソコンがとうとう起動できなくなってしまいました。2019年1月15日にも同様に起動できなくなったものの、Windows7を再インストールすることで復活したのですが、それから2年弱でついに再インストールもできない状態になってしまい、もはや手の打ちようがありませんでした。


起動ディスクには2.5インチSSDが入っていたので、PCをばらしてSSDを取り出し、WindowsXPのままアップグレードしないで放置していたノートパソコンに組み込んで起動を試みたのですが、自動修復もできず、しかも再インストールもできませんでした。PCが違ってもだめということは、SSDにハードウェアのトラブルが発生したということだと思われるので、新しいSSDを購入して元のPCに組み込んで再インストールしようとしたら、なんと新しいSSDも第2ハードディスクも認識してくれません。そのうち、DVDドライブもおかしくなって、CDを読み込んでくれなくなりました。こうなるともうお手上げです。ケーブルの抜き差しなどいろいろとやってみたものの改善せず、なすすべなしでした。


もはやこれまでと見切りをつけて、9年間頑張って働いてくれたPCデポのオリジナルPCを廃棄して、新しいPCを買うことにしました。ということで、8日の日曜日は天気がいいのに朝からパソコン導入で時間を費やすことになってしまい、山に行くのはお預けとなりました。



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PCデポに朝一番で行ってみると、壊れたPCと同じ筐体のMXシリーズがいまだにあって、その中から必要にして十分な性能のモデルを購入することにしたのですが、欲しかったモデルがあいにく在庫なしで、性能的にほぼ同等で価格が少し安いLenovo ideacentreというモデルを購入しました。MXシリーズの欲しかったモデルはインテルi7のCPU、起動ディスクは240GB SSD、第2ディスクは1TB HDDというものでしたが、ideacentreはCPUがAMD Ryzen 5 3400G 3.7GHzとなっていて、インテル i5シリーズ相当だそうで、若干見劣り感があります。もっとも、壊れたPCは9年前のi7-2900というもので、おそらく現在のi5と大差はないだろうということで決めました。MXシリーズは10万円でしたがLenovoは75,000円で済んだので、価格的にもお買い得だったのかもしれません。


Lenovoというメーカーに関しては、以前タブレットを購入したときに割と早く壊れてしまいいいイメージがなかったので、二度と買うことはないと思っていましたが、今回は仕事にかかわることで悠長に取り寄せたり他の店を回る時間的余裕もなかったので、このさいLenovoで手を打ったというわけです。


以前は、新しいPCのセットアップは、なんだかんだで数時間を必要としましたが、さすがに9年の間にいろいろと便利になったようで、わずか30分ほどで済んでしまいました。体感速度も、たまに若干遅いと感じることもないわけではありませんが、おおむねいままでのi7のPCと変わりなく、いまのところはまあ満足です。今後、画像のレタッチや現像など負荷の大きい作業をしたらどうかというところです。あとは、年末も近づいているので、早く青色申告ソフトをインストールして、確定申告に備える必要があります。まあ、とりあず忙しい年末に壊れなくて幸いでした。


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燃える黄葉と体力勝負の親指ピークコース: 伯耆大山その2 

2020年10月31日(土) 鳥取県大山町 象ケ鼻(標高1550m) 単独日帰り 


親指ピーク周回から帰ってきてもう5日が経つというのに、いまだに疲労感が抜けきれない感じです。あまり夜更かしもしないで0時前には寝ているというのに、よほどきつかったのでしょうか。筋肉痛のほうは1日の夕方から2日にかけてそこそこありましたが、階段の上り下りに苦労するほどのことはなく、さすがに前の週に金ヶ谷山を歩いたことがいいトレーニングになっていたようです。


今週末は土曜日が仕事でつぶれたので、行くとしたら日曜日ですが、月曜日がわりと朝から仕事があるので、あまりきつくない山行にしておこうと思います。


それでは、続きをどうぞ。


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10:45 大休峠でアミノバイタルゼリーと「おからだから」というおからケーキを行動食として食べ、15分休憩後に野田ヶ山に向けて出発です。矢筈ヶ山方面には2組ほど出発していきましたが、野田ヶ山方面はトレラン装備の男女4人組が少し前に入って行っただけなので、入山者は少なそうです。


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歩き始めてすぐに、ぐちゃぐちゃのぬかるみがありました。木の枝や石が埋め込まれていたので、スリップしないようにそれらを伝って突破しました。その後も、ぬかるんだ場所が何箇所かありましたが、とりあず問題なく通過しました。


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たいして勾配のきつくない緩やかな森の中をのんびりと登っていきます。


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徐々に勾配がきつくなり、標高が上がってくると、黄葉も少なくなってきました。


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それでもときおり鮮やかに色づいた木もありました。


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きつい勾配の登りが終わり、平坦になったと思ったら、突然垣根にはさまれた通路のような場所になりました。どうやら山頂は近いようです。


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垣根にはさまれた通路のような場所を抜けると山頂だと思っていましたが、まだ道は続いていました。


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しかし、15mほど進むと野田ヶ山の山頂でした。



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11:34 立木に小さな山名板がぶら下がっているだけで、せいぜい3畳ほどのせまい山頂でした。ピークというよりも登山道の途中のちょっと広くなった場所といった雰囲気で、展望もほとんどなく登り甲斐のない山頂でした。とりあえず、荷物を降ろしてすこし休憩していくことにしました。


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だいぶん葉が落ちた木々の向こうに三鈷峰が見えていました。野田ヶ山山頂は、秋から冬にかけて葉が落ちた時期だけ展望が開けるようです。


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11:40 ドリンク休憩を終えて、親指ピーク方面に向かいます。


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いったん鞍部へと下ります。野田ヶ山山頂から先は狭く急な尾根道になり、大休峠から山頂までと様相が一変しました。


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途中でやや展望が開けたところがあり、大山の主稜線が見えました。


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さらに進んで振り返ると、紅葉した野田ヶ山が見えていました。登っているときはこれほど紅葉しているとは思いませんでしたが、遠くから見ると全山真っ赤でした。


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矢筈ヶ山のあたりは、どちらかといえば終わりかけといった色合いでした。こうしてみると、このときは標高1000mあたりが紅葉のピークだったようです。


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紅葉した森の中に大休峠避難小屋がポツンと建っているのが見えました。


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そうこうしているうちに、ようやく親指ピークが姿を見せました。狭いリッジ状の尾根の途中に突然聳え立つ岩塔です。その手前にも一回り小さい岩塔があり、ちょうど先行する登山者が超えていくところでした。


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親指ピークの先は急峻な尾根となっていて、登りきったところが振子山です。そこから稜線を右へとたどり右手に見えている草付き斜面のピークが象ケ鼻、その右手に小さくユートピア避難小屋が見えています。


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11:58 親指ピーク手前の岩塔が近づいてきました。岩塔の手前の尾根も岩の露出した左右が切れ落ちたリッジ状の尾根道です。慣れていない人には結構怖い場所かもしれません。


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眼下に広がる地獄谷方面の森は、今が盛りと色づいていました。


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岩塔からの下りは、この狭い岩溝を下ります。高さは4mぐらいでそれほど怖さはありませんが、足場があまりよくないので、それなりに慎重に下りました。なお、この岩塔の西側(ユートピアに向いて右側)の下部に迂回路があるようです。下りたところでトレースが付いているのを見ましたが、野田ヶ山側の入口は見落としたのか、見た記憶がありません。岩場が苦手な人は、探せばどこかに入口があると思われます。


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岩塔を超えると、親指ピークが正面に見えました。見た限りでは、野田ヶ山側の斜面はそれほどやっかいな状況ではなさそうです。


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親指ピークに取り付いてみると、古びたロープが1本設置されていました。これに全体重をかけるのは気が進まないので、左手だけロープを握り、右手は岩をつかみながら登りました。


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親指ピークの頂上部分は、東側の少し低いところをトラバースするようになっていました。


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親指ピークのトップですこしゆっくりしていこうかと思いましたが、反対側から2人組の登山者が来ていたので、さっさと下ることにしました。ユートピア側の斜面は、野田ヶ山側よりもすぱっと切れ落ちた崖のようになってい、古びたロープに頼りつつ、両手両足を使ってゆっくりと下りました。


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下りきってから振り返った親指ピークです。


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三鈷峰の東壁も目の前に見えています。ただし、この写真で見えているピークは三鈷峰ではなく、東側にある1470mの小ピークです。


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登山道脇の崩落箇所から下を覗いてみましたが、切れ落ちた崖の底は見えませんでした。



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12:16 野田ヶ山と振子山を結ぶつり橋のような尾根が終わり、いよいよ振子山へ向けての急登が始まります。ここまでは大して体力を削られるような場所はなく、けっこう楽勝気分でしたが、ここから先は体力勝負の激登りでした。



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木の根につかまってなんとかよじ登れるような段差があったり、写真のように古びたロープがかかるいかにも滑りそうな急斜面があったりして、なかなか気を抜くこともできません。


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当たり前のようにロープの設置された場所がつぎつぎと現れ、徐々に体力を削られていきました。なにしろ、すでに12時を回っており、本来ならランチタイムでのんびりとしている頃ですが、この激登りの途中で昼食をとれるような場所はありません。とにもかくにも登りきるしかありません。


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登山道の崩落した場所から、ようやく小ピークに隠れていた三鈷峰のピークを見ることができました。


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いったん急登が終わり、道が緩やかなトラバース道になってほっとしたのもつかの間、まだロープ場は続きます。しかし、これが最後のロープ場でした。


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12:33 長い激登りがようやく終わり、振子山の頂上に出ました。1時間ぐらいのぼっていたような気がしますが、時間を確認するとわずか20分もかかっていませんでした。


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振子山からはなだらかな尾根道を西へ下ります。正面に三鈷峰、左手に象ケ鼻から続く大山の稜線を眺めながらの気持ちのいい道です。


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とはいえ、ところどころ道が崩れていたりするので、油断は禁物です。


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右手下方に、さっき越えてきた親指ピークが小さな突起のように見えています。


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主稜線のように半ば崩落した登山道を慎重に通過します。


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12:44 振子山から続く稜線を離れて、ユートピアに向かって小さな吊り尾根を渡ります。振子山から見たときには、象ケ鼻にけっこうたくさんの人が居ましたが、いつの間にか人影が少なくなっていました。ランチタイムが終わるぐらいの時間なので、ちょうど空いてくるタイミングで象ケ鼻につけそうです。かなりシャリばて気味ですが、象ケ鼻まで行ってからランチにすることにしました。


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12:53 振り子沢への分岐点まで登って来ました。象ケ鼻までもう一息ですが、最後の登りが待っています。


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13:04 空腹感をアミノバイタル入りドリンクで紛らわせながら、ようやく象ケ鼻下の分岐に着きました。あとひと登りで今日の登りは終わりです。


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13:05 象ケ鼻に着きました。空腹感もあって、かなりバテバテでした。象ケ鼻には5~6人の人が居ましたが、比較的空いていて、眺めのいい場所に座ってランチタイムにすることができました。食事の前に、とりあえず記念撮影。背後のピークは烏ヶ山です。


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烏ヶ山のアップも。手前の紅葉真っ盛りの山は、振袖山でしょう。


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歩いて来た方向です。右手前が振子山、左中ほどに野田ヶ山、中央奥に矢筈ヶ山、一番奥の黒い三角が甲ヶ山です。


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今日のランチはケーキドーナツとカフェモカです。けっこう甘いドーナツでしたが、疲れと空腹のおかげで美味しくいただきました。


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13:33 ランチを終え、下山開始です。下山は宝珠尾根経由です。お昼時にたくさんいた登山者はあらかた下山していて、避難小屋周辺にも2人ほど姿が見えるだけなので、スムースに下れそうです。


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上宝珠越えから少し下にある崩落箇所ですが、以前よりも崩落が進んだように思えます。


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紅葉の三鈷峰です。


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中宝珠越えの上にあるロープ場のあたりから渋滞が始まってしまいました。こればっかりはどうしようもないので、ソーシャルディスタンスをキープしながらおとなしく待ちました。ちょうど左ひざが痛くなっていたところだったので、この渋滞がいい休憩になり、痛みがかなり和らぎました。もっとも、渋滞が終わって動き始めるとすぐに再発してしまいましたが。


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14:51 下宝珠越えに着きました。膝が痛くなければ宝珠山経由も考えていましたが、もう登り返す気力も体力もないので林道へ下ります。


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15:07 ブレてしまいましたが、林道の下宝珠越え登山口です。いつもならさらに下って大神山神社経由で下山するところですが、今回は駐車場所が豪円山キャンプセンターなので、このまま林道を右へたどります。


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歩き始めると、林道上のブナ林がいい具合に色づいていました。


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標高950mあたりの森なので、ちょうど紅葉のピークになっていたようです。


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いい具合に西に傾いた陽射しが色づいた森を照らして、驚くほどの美しさでした。


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惜しむらくは、林道から見上げるアングルでしか撮れなかったことです。森の中に足を踏み入れれば少しは違う画も撮れるかもしれませんが、わりと下草が生い茂っていたので、はたしてどうだかという感じです。


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とはいえ、来年にでももう一度訪れてみようと思います。


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15:25 20分ほどコンクリート舗装の林道を下ってきましたが、ここから遊歩道に入ります。


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けっこう分岐が多いのですが、道標がしっかり設置されているので、初めて歩く道でも迷うことなく中の原方面に進んでいくことができます。


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15:40 再び林道に合流しました。もう豪円山キャンプセンターまですぐです。


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15:42 駐車場所へ戻ってきました。6時間半ぐらいで周回できると考えていましたが、休憩込みで7時間40分もかかってしまいました。さすがにへとへとです。足も痛いし、膝も痛いしで、豪円湯院で温泉に入って帰ろうと思っていたのですが、博労座駐車場まで降りていくとまだほとんど満車状態だったので、混雑する温泉に入る気にはならずそのまま家路に着きました。


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今回、180号線経由で新見から高速に乗ることにし、明智峠から夕日に染まる大山を撮ろうと思っていたのですが、着いたときには日没後でした。残念。

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青色が今回歩いたルートです。

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| 2020年10月 伯耆大山象ケ鼻 | 21:25 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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燃える黄葉と体力勝負の親指ピークコース: 伯耆大山その1 

2020年10月31日(土) 鳥取県大山町 象ケ鼻(標高1550m) 単独日帰り 


この前10月になったと思ったばかりなのに、あっという間に10月も終わりました。そして、2020年は残すところもう2ヶ月しかありません。年々時間の流れが速くなっているように感じる今日この頃ですが、うかうかしていたらあっという間に登山のできない老人になってしまいそうで、いろいろと考えさせられてしまいます。


それはさておき、10月最後の週末は、人出の多い大山山系にあえて行ってきました。といっても、大山山系の中では比較的空いていると思われる親指ピークコースを使った周回路です。だいぶ前から考えていたのですが、紅葉もちょうどいい時期だし、先週の金ヶ谷山でかなり体力も戻って来たと感じたので、晴天予報の31日に行ってきました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス L/S ハイブリッドパラマウントメッシュクルー
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: バーグハウス スモルダーライトフリースジャケット
 ソフトシェル: マムート フォレイカーハイブリッドジャケット
 ハードシェル: なし
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: なし
 インサレーション: なし
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし
 ヘルメット: なし


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天気予報では標高1500mで9時に3度ぐらいと結構寒そうでしたが、風は3~5m/秒と弱く、陽射しもたっぷり降り注ぐようなので、厚着になり過ぎないように、ポーラテック パワードライ素材の薄手フリースジャケットであるバーグハウス スモルダーライトフリースジャケットに、ウィンドストッパーではないソフトシェルジャケットのマムート フォレイカーハイブリッドジャケットを組み合わせました。


ソックスは、前回金ヶ谷山で薄すぎて失敗したので、今回は中厚のものをチョイス。足指が痛くならないか少し心配でしたが、まったく問題ありませんでした。



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5時30分に起床するつもりでしたが、なぜか4時に目が覚めてしまい、しばらくグダグダしていましたがさっさと起きて出発することにしました。


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5時10分に家を出て、米子道蒜山あたりで大山が綺麗に見えていましたが、キリン峠から烏ヶ山にかけて雲がかぶっていました。


7時30分ごろに豪円山キャンプ場受付前の駐車場に着きました。博労座駐車場に停めなかった理由は、大山寺から川床まで歩く距離が長くなるし、下山に下宝珠越え入口から林道を使えばすぐ前に出てくることができ、集会するのに便利だったからです。ちなみに、豪円山キャンプ場は整備工事のため2022年3月まで閉鎖中で、駐車場前にあるキャンプ場受付棟も営業していません。


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7:54 出発します。駐車場からは、スキー場を横切ってアスファルト道を川床へ向かいます。


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ちょうど三鈷峰にあたりに滝雲が発生していました。米子道蒜山あたりから見たキリン峠から烏ヶ山にかけてかぶっていた雲が、鳥取側に流れ込んできているようです。今日通過する場所なので少し気になりますが、お昼ごろにはおそらく雲は消えているはずです。


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8:11 大山国際スキー場に入ってすぐのところで、中国自然歩道の入口がありました。地形図によると、ここから川床まで遊歩道があるはずです。


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入口にある案内板を見ると、たしかに川床までの道が描かれています。ただし、この案内板の道はかなりいい加減です。ほとんどまっすぐな道のように描かれていますが、実際はスキー場のゲレンデを横切り、その先で曲がりくねっていて全然違います。


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案内板のすぐ横に、石仏が祭られていました。案内板に書いてあったなんとか明王像なのでしょう。


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さて、歩き出そうとしていきなり問題に出くわしました。道は斜め下に続いていますが、その先はスキー場のゲレンデになっています。一方、右の森の中へと続くトレースもあり、どちらに行くべきなのかわかりません。いきなりゲレンデに入るのもどうかと思って、とりあえず右のトレースを進んでみることにしました。少し進んだところでどうも違うなと思いましたが、たいした距離でもないので、とりあえずもう少し進んでみることにしました。


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小さな枯れ沢を越えると、トレースはほぼなくなりましたが、笹薮の向こうにゲレンデが見えていたので、そのまま強行突破してゲレンデに出ました。GPSで地形図を確認してみると、どうやら遊歩道は左下方向に向かっているようなので、ゲレンデをつっきて向こうの森に沿って下っていきました。


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すると、無事に遊歩道らしきトレースに出合いました。


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振り返ってみると、どうやら中国自然歩道の入口からすぐにゲレンデに入り、そのまままっすぐ斜め下方向に下ってくればよかったようです。ゲレンデ内は草刈などされていてトレースが消えていたようですが、一番近いリフトの支柱を目指して斜めに横切ればトレースに出会えるはずです。それにしても、なんとも不親切な案内です。


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その後は、森の中をくねくね曲がりながらどんどん川床に向かって下っていきました。


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8:25 川床の手前で再びアスファルト道に出てきました。ここからまたアスファルト道歩きです。


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8:30 川床に着きました。ここから右手の川へ向かって降りていきます。


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2016年10月に来た時は、まだ古い木橋がもっと低いところにかかっていましたが、新しい鉄橋が架かっていました。


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川床木地屋橋というそうです。


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橋をわたったとこで阿弥陀滝コースの分岐があります。今日の親指ピークコースを歩けば、大山山系のコースはほぼ歩いたことになりますが、残るはこの阿弥陀滝コースと地獄谷コースぐらいです。とはいえ、この2コースはどちらも川をさかのぼるコースで登山道ではないので、歩く機会があるかどうか微妙なところです。どちらも行き止まりではなく登山道に接続することができるので、いずれは歩くこともあるでしょう。


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8:50 15分ほど急登を登って、少し汗ばんで来た頃に尾根上に出ました。ここから先はなだらかな道が大休峠までだらだらと続きます。出発して1時間になるので、ここで小休止を取りました。上空はいつのまにか曇り空になっていて日が差していないので、けっこう肌寒いのですが、登りで汗ばんでしまったところなので、空気の冷たさがかえって心地よく感じました。


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休憩後、ゆったりと登山道を進んでいくと、次第に黄葉したブナ林が多くなってきました。陽射しも差し込み始めたので、黄金の森の中を歩いているような感じです。


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川床から大休峠までの道は、石畳や石階段が多くあり、基本的に湿っているのでとても滑りやすく要注意です。しかし、デュカン ハイ GTXのソールのグリップ力はそこそこ優秀で、足の置き方と置き場所を失敗しなければ、それなりにグリップしてくれました。とはいえ、もともと滑りやすい湿った石なので、過信は禁物です。


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道を間違えかけた要注意地点です。標高890m地点になります。滑りやすい石に気をとられて、視線が下ばかり見がちになる場所ですが、ここで道は左へUターンするように曲がります。しかし、パッと見直進のように見えるので、そのまま直進してしまいました。数m先の苔むした石が固まっているところで、おかしいと気がつきました。何がおかしいと感じたのかといえば、苔に覆われていた石に人の踏み跡がついていなかったことです。また、石畳や階段という人工的な感じがなく、自然に石がかたまってあるという状況だったので、違和感がありました。立ち止まり振り返ったところ、左へ曲がるトレースが見えたので事なきを得ましたが、道迷いで遭難してしまう人は、ちょっとした違和感を感じないか無視してしまうことでどんどん先へ進んでいってしまうのかもしれません。そういえば、以前歩いたときも同じ場所で間違いかけた記憶があります。


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道を間違えた地点から5分ほどで、岩伏別れに着きました。地形図には何も描かれていませんが、標高910m地点です。


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以前来た時は、ほかに分岐する道もないのになぜ岩伏別れなのかと思いましたが、なんと左手方向に笹が駆り払われて道ができていました。方角的には東に向かっています。


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ヤマケイオンラインの地図を確認してみると、なんとそれらしい道がグレーの点線で表示されていました。どうやら、この先の香取別れから香取へ向かう道の途中に接続しているみたいです。しかもその接続場所のすぐ先から甲ヶ山へ続く道も記載されていて、いままで完全なバリエーションルートとして地図には載っていなかった道がちゃんと描かれています。とにかく、甲ヶ山西側のルートを使う場合、以前はいったん香取別れを経由しないといけなかったのが岩伏別れからショートカットルートができたわけなので、少しは楽になります。ちなみに、カシミールで表示される地形図には、なにも描かれていません。ヤマケイオンライン、やるな!



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岩伏別れを過ぎると、ブナ林の黄葉が本格化してきました。青空が広がり陽射しも差して、美しさも倍増です。


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こうなると、歩くペースはぐっと鈍ってしまいますが、そんなのお構いなしに、立ち止まってはカメラを取り出してしまいます。


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黄葉の美しさに目を奪われます。


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わずかに緑を残した黄葉の葉のグラデーションが綺麗です。


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進むにつれて、ブナの黄葉に赤色が増えてきました。正確に言えば、枯れて茶色になりかけということですが、陽射しを受けて赤っぽく見えます。


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赤いブナ林もまた素晴らしい。


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黄葉した森の彼方に、甲ヶ山が見えるようになってきました。


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前方に、ひときわ華やいだ森がありました。


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見上げると、まるで巨大なシャンデリアのようです。


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赤、黄、緑のグラデーションの美しさにただただ見惚れてしまいました。


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赤く染まったカエデの紅葉も見事です。


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青空バックの順光で見る紅葉もまた良しです。


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逆光の紅葉ならなおさらです。


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9:36 香取別れを通過します。


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香取別れを過ぎると、黄葉はまさにピークを迎えていました。


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上から下まで黄色とオレンジ色のグラデーションで埋め尽くされています。


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時折混じる緑が鮮烈なアクセントを添えます。


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色づいた森にどっぷりと浸かりながら歩ける幸せを感じます。いいとき来られたものです。


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どちらを向いても彩りに満ちた森です。


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陽射しがあることに感謝しつつ、輝く森を楽しみました。


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このあたりの森がこれほど美しく色づくとは、想像もしていませんでした。


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ただただ、その色合いに圧倒されるばかりです。以下6枚はまとめてどうぞ。

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赤い落ち葉に埋め尽くされた古の石畳道は、まるでレッドカーペットのようです。ただし、スリップ注意。


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10:30 そんなこんなでかなり時間をロスしてしまいましたが、ようやく大休峠に着きました。コースタイムは、川床から1時間40分ぐらいですが、2時間もかかってしまいました。大休峠は特に混雑はしていませんでしたが、日向になっているベンチは登山者で埋まっていて、日陰になっているベンチがひとつだけ空いていました。他に10名弱の登山者がいましたが、幸いにも喫煙する輩がいなかったので、日陰のベンチではあったものの気持ちよく休憩することができました。


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避難小屋のトイレに寄ったときに入口の温度計を見ると、9度でした。そろそろ日中でも1桁台の気温になってきたようです。


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ベンチから正面に象ケ鼻のピークとユートピア避難小屋が見えていました。左に見えているのは、たぶん振子山だと思われます。

つづく。


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| 2020年10月 伯耆大山象ケ鼻 | 16:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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