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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

2020年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年06月

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規模・美しさ共に県下一のブナ林かも:  笠杖山その2 

2020年5月24日(日) 岡山県新庄村 笠杖山(標高1063m) 日帰り単独行 


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11:46 休憩を終えて北に向けて歩き出すと、すぐ近くにあった木に、消えかけた文字で笠杖山と書かれた札が設置されていました。なぜここに?という気がしないでもないのですが、まあ登山道脇の適当な木というとこれぐらいしかなかったということなのでしょう。


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北に向けて平坦な山頂部を進みます。



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道が下り始めるとブナが増えてきて、どうやらブナの純林になってきたようです。


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登山道脇には直径30cmを超える太いブナが立ち並びます。


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ブナはもともと日陰でも生育できる樹種なので、他の樹種よりも日照条件の悪い環境で成長することができます。そのため、標高1000m付近の北向き斜面で他の樹種を圧倒し、森の変遷の最終段階でブナの純林を形成します。その状態を極相林といいますが、自然災害などの外力が加わらないかぎり、ブナの純林が森の完成形として維持され続けるというわけです。今回は笠杖山の南側から登って来ましたが、南側はまだ他の樹種との混成林でした。日照条件がいいので他の樹種も負けずに生育しているというわけです。そのため、綺麗なブナ林は日本海側に多く残っているようです。


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笠杖山の北側にある1053.4三角点が近くなると、いよいよブナだらけの様相になってきました。しかも、太いブナのオンパレードで、ブナ回廊といってもいいほどです。


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ただし、なだらかな斜面のほうを見ると、案外細めの同じような太さのブナが多いので、もしかしたら一度は人の手が入っているのかもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:03 四等三角点が登山道の真ん中に埋まっていました。


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三角点のすぐ先で、左手(西側)の木々の奥にテレビ電波の反射板らしきものが建っているのが見えました。


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道が下り始めると、あたりはすっかりブナの純林となりました。登山道脇には直径50cmオーバーの大木もあり、なかなかいい雰囲気です。


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茶色の落ち葉が敷き詰められた登山道が、新緑のフレッシュグリーンの森の中に続く風景を見ると最高に癒されるような気がします。しかし、この縦走路はせっかくのこの風景を楽しむことなく走り抜けるだけのトレラン用コースとして整備されたものというのが、なんとも皮肉な話です。


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ひときわ大きなブナが登山道脇にありました。幹周3m近くありそうです。


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すぐ先にはまた別の大木です。奥に見える木もそこそこの太さがあります。


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美しいブナ回廊を楽しみながらゆっくりと進んでいきます。


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わずかながらツツジもまだ残っていました。


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1006ピークを過ぎて、鞍部に向けて下ります。このあたりも左右にブナの大木があり、美しい森が広がっています。


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12:41 1006ピークの北側にある、標高960m付近の鞍部まで下りて来たところで、ランチ休憩をとることにしました。


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今回はコンビにおにぎりとカフェオレです。冬と違ってお湯をたくさん持ってくる必要が無いので、350mlのポットに直接カフェオレスティックを入れて直飲みです。いちいちカップを使う必要が無いので楽でした。ポットに匂いが着くのが嫌でいままではお湯以外は入れませんでしたが、このポットを使う機会がほぼなくなったので、コーヒー系を入れるのを解禁しました。


おにぎりを食べながら、どこまで行くか考えました。あまりにも綺麗なブナ林が広がっていてゆっくりと歩きすぎてすでに午後1時前です。当初の目標であった、金ヶ谷山手前の稜線分岐まで行って帰ってくると遅くなりそうです。それに、この先いったん標高900m近くまで下ることになるので、ブナ林も一時混成林となってしまいそうです。そこから稜線までまた100mほど登り返すのですが、今度は南向き斜面になるので、笠杖山何面の登山道と似た雰囲気かもしれません。また、帰りは再び100m下って100m登ることになり、かなり疲れることは明らかです。ということで、少し北にある1003ピークで引き返すことにしました。


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12:57 ランチを終えて、1003ピークに向けて登り返します。


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標高差30m程度の軽い登り返しですが、休憩後ということもありちょっと疲れました。


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1003ピークに続く平坦な尾根になると、再びブナの大木がちらほらと現れました。太いブナがあるとやはり森の重厚感がちがってくるので、歩いていて楽しさがかわってきます。


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このブナもなかなかの大木でしたが、主幹の下のほうはかなり痛んでいました。


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それでもしっかりと枝葉を広げて、まだまだ生命力に満ち溢れていました。


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先に進むと、別の大木が2本順番に出迎えてくれました。ちょうどこのあたりでGPSからビープ音が鳴りました。バッテリー切れの合図です。出発時に半分ほど残っていたので、今日一日は十分もつと思っていたのになぜだ?と思いながら確認してみると、なんといつもオフにしている画面のバックライトが強設定になっていました。


やっちまったなあと思っても、GPSの予備電池は4本とも一眼レフに使っているので、もう予備はありません。他に単3電池がなかったかと考えてみたところ、電池切れで交換した一眼レフの電池が4本あるのを思い出しました。GPSに必要な電力は一眼レフに比べればかなり小さいので、もしかしたら使えるかもと思い電池を入れ替えてみると、なんと満タン表示になり、無事電源がはいりました。これなら下山するまで問題なさそうです。


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1003ピーク手前までくると、ブナ林の感じが少し変わりました。太いブナが無くなり、直径15~20cmぐらいの細いブナばかりが狭い間隔で密生しているような森になりました。ちょうど、大山の木谷のブナ林に似た雰囲気です。おそらく伐採された後にできた二次林なのでしょう。ただ、林床の笹の背丈が低いので比較的すっきりしていて、新潟にある松之山美人林というブナ林に似た雰囲気もありました。

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つづく。

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| 2020年5月 笠杖山 | 17:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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規模・美しさ共に県下一のブナ林かも:  笠杖山その1 

2020年5月24日(日) 岡山県新庄村 笠杖山(標高1063m) 日帰り単独行 


11日に仕事で行けなかった笠杖山に行ってきました。すっきりと目が覚めたとはいいがたいものの、気力がなくなるほどの眠さはなくそこそこ気分も盛り上がったので、6時過ぎに起きて7時過ぎに出発。岡山から北房ICまで高速道路を使い、北房ICからは下道で登山口まで走りました。


今回は笠杖山の南側から登る事にしました。前回のように北からアプローチすると笠杖山までの距離が長く、かなり朝早く出発しないと日のあるうちに戻ってこれなさそうだし、前回歩いた道と同じ道を使うのも気が進まなかったので、登山口を変更したというわけです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート コンフォートジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Trekking
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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もはや夏山シーズンといってもいい天気だったので、前回同様ジャケットはレインウェアで兼用することとして、山シャツだけの軽装で入山です。特に新しいものもありません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




笠杖山は、もともとちゃんとした登山道はなかった山みたいですが、2016年にトレラン大会が開かれたときにコース整備が行われたらしく、金ヶ谷山から笠杖山までの稜線を通る縦走路と、南麓の高下集落から山頂へ通じる道が拓かれたようです。わずか2年前のことなので、当然ガイドブックに掲載されているわけも無く、現状ではほぼ知られていない登山道といってもいいのかもしれません。


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登山道として新庄村が整備したわけではないので、毛無山登山口のようなちゃんとした駐車場はありません。 なので、車をどこに停めるかですが、幸い登山口となる場所に多少のスペースはあります。僕が停めたのは赤丸の場所です。ただし、ここは木材を搬出するためのトラックが橋を渡るためにカーブを大回りするための場所だと思われるので、平日や土曜日はトラックの通行の邪魔になる可能性があります。なので、日曜日以外に停める場合は、県道58号線から毛無山方面に入り、最初の左カーブのところが広くなっていて路肩に駐車スペースがあるので、そちらに停めたほうがよさそうです。そのカーブから右へ下り、橋を渡ったところが僕が停めた場所です。


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このカーブから下りてくる道は、なぜかグーグルマップには描かれていませんが、Yahoo地図には描かれています。グーグルマップは衛星写真にするとちゃんと写っているのですが、ゼンリンのデータを使わなくなってからグーグルマップの質が落ちたと感じるところです。


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9:27 駐車場所から歩き始めます。ひとまず、アスファルト舗装された林道を北へ進みます。


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7分ほど進んだところで、左手に笠杖山が見えました。


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笠杖山が見えたところのすぐ先に案内板が設置されていました。左手の林道へと書かれています。


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そのすぐ先で左へ入る道が分かれています。


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分岐のところにもちょっとわかりにくい道標がありました。ところで、ここまでは一眼レフで写真を撮っていたのですが、あろうことかいきなり電池切れになってしまいました。ペンタックスK-50は単3電池4本で動きますが、付属していた単3型リチウム電池(充電できない一次電池)が切れたわけです。出発時はまだ半分ほどある表示になっていたので1日ぐらいもつだろうと思っていたのですが、大電流が必要な一眼レフはある程度のレベルまで電圧が下がると、突然電池切れになるので困り者です。予備のニッケル水素電池を入れてみると、なんとこちらも電池切れ。しばらく使っていなかったので、放電してしまったようです。


記録写真の撮影も兼ねて一眼レフだけしか持ってこなかったので、コンデジはありません。仕方が無いので、スマホで撮影することにしました。スマホのカメラを山行記録に使うのは初めてなので、まともに撮れるのかどうか不安が残りますが、これしかないので背に腹はかえられません。ということで、これ以後の記録写真はスマホの写真となります。


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9:44 砂利道に入って最初の分岐を右へ進みます。


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ちゃんと道標もありました。


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2つ目の分岐は、左へ進みます。しかし、この分岐は地形図には載っていません。


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9:53 3つ目の分岐です。といっても、左の道は草が繁茂していてあまり分岐っぽくありませんでした。ちなみに、ここが地形図の2つ目の分岐になります。ここは右というか、直進です。


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10:04 標高650m付近のヘアピンカーブを過ぎたところで、4つ目の分岐がありました。ここも地形図には載っていません。地形図では直進する道だけですが、直進の道はあまり使われている雰囲気はありません。道標に沿って左へ進みます。



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10:20 出発してから1時間近い林道歩きがようやく終わりました。ここから右の尾根に上って行くようです。ここが本当の登山口といってもいいようです。林道はまだ先へ続いているようですが、草が伸びていて使われている雰囲気はありません。


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道標にも、「いよいよ始まり 笠杖山」と書かれていました。とりあえず、ここで小休止をとりました。このときふと思いついたのが、GPS用の予備電池が一眼レフで使えるのではということでした。GPSは単3が2本ですが、幸い2組4本の予備があります。充電後少し日がたっているので、自然放電が進んでいなければなんとかなるはずです。電池を交換してみると、無事満充電の印が表示されました。しかし、山行記録の撮影に使っているとまた電池切れにならないとも限らないので、とりあえず山行記録はスマホでそのまま撮ることにしました。


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10:28 休憩を終えて、登山道を登りはじめました。楽な林道歩きからいきなり急な坂道になりますが、やはり林道歩きでは盛り上がりません。登山道に入るとようやく山に来たということを実感しました。


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いきなり結構な急坂が始まりました。薄暗いので、手振れが発生。スマホにもデジタル手振れ補正機能ぐらいはついているのかもしれませんが、やはり光学式手振れ補正のついたカメラに比べると暗い場所での撮影は苦手のようです。


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登山道は尾根をまっすぐに上がっていきます。左側(西)はヒノキ林ですが右側(東)は広葉樹林なので、朝の光が広葉樹の新緑を通して降り注ぎ、なかなか気持ちのいい登山道です。


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けっこう太くてりっぱな木も生えていたりして、あまり人の手が入っていない雰囲気です。


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林床の下草や笹があまり繁茂していないし、背丈も低いので、森の奥まで視界が広がりいい感じの森です。


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整備された登山道ではないので階段などまったくなく、脚への負担はけっこう厳しいものがありますが、グリーンシャワーを浴びながら、急勾配の道をゆっくりと登って行きます。


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10:53 標高900mでテラス状の平坦な場所がありました。脚への負担がやっと軽減されて一息つけるところです。立ったままドリンク休憩をとりました。


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休憩場所からふたたび急坂が続きますが、標高1000mの手前あたりからようやくなだらかな道になりました。直径50cmを超えるような大木もちらほらあって、原生林のような雰囲気の森になってきました。


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これは登山道脇にあったブナの巨木です。ここまでで一番の巨木で、ゆうに直径1mを超えていると思われます。


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ブナの巨木の先に、さらに大きなミズナラの巨木がありました。


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幹周は推定4m近い巨木です。山頂に着く前にこんな大物に出会えるとは、想定外でした。


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道もほぼ平坦になり、そろそろ山頂に着きそうです。


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11:29 三角点のような石が埋めてありましたが、笠杖山の山頂には三角点は設置されていません。とりあえず、GPSで確認してみても山頂にいるようなので、休憩をとることにしました。三角点もどきの石の先の少し広くなった場所でハイキングチェアーを出して、ようやく座って休むことができました。


山頂は完全に森の中なので、展望はまったくありません。しかし、ブナやナラの広葉樹林なので薄暗い感じは無く、気持ちのいい森です。啄木鳥のドラミングの音を聞きながら、水分補給と、行動食としてラムネをかじっておきました。ここまではまだブナの純林ではありませんでしたが、この先北斜面に進めば、美しいブナ林が広がっているかもしれません。


山頂までは日当たりのいい南側の尾根を登ってきた訳ですが、その割に林床の笹や下草はあまり繁茂していませんでした。つまり、森の木々がしっかりと枝葉を広げて林床まで光が届きにくい状態だと考えられるので、森の生命力が強く、木々が大きく成長している山だと思われます。なにしろ、ここまでにすでに何本もの大木巨木に出会ったので、この山には深く美しい森が広がっているような、そんな予感がしてきます。

つづく。

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| 2020年5月 笠杖山 | 21:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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晴天だからこそ、家事もろもろ

今日は朝からいい天気でした。6時に起きて山へ行こうと試みたものの、疲れていたのか気分が盛り上がらず、トイレに行ってそのままベッドへ出戻りとなってしまいました。次に目が覚めたのは10時前。山へ行くのは当然却下で、夏に向けてやるべきことをさっさと片付けることにしました。


まずは、冬用に使っていた羽毛布団を干して、これからの季節用の薄手の綿のブランケットを出してきていっしょに干しました。これで布団の入れ替えがやっとできます。


その後、容量がなくなってしまったマキタの充電池をポータブル電源で充電。充電完了後ほぼ空になったポータブル電源にソーラーパネルを接続して、ポータブル電源の充電開始。発電し始めたのがお昼近かったので、結局半分ほどしか充電できませんでした。


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




つづいて、駐車場の草刈り。まだ地面が見えないほど雑草が生い茂っているわけではありませんが、成長して茎が太くなると刈り取るのが厄介になってくるので、さっさと処理することにしました。マキタの電動草刈機で20分もあれば完了です。雑草をはやしておくと蚊の隠れ家にもなってしまうので、雑草は早めの処理が肝要です。


草刈の後はしばし休憩して、衣替えです。冬用のシャツやセーターをしまい、夏用のTシャツをだしました。しかし、結局全部とはいかず、半分ほど残してしまいました。もう着なくなった服がいっぱいあるので断捨離すればいいのですが、それもまた手間だし、それほど着ていないのでもったいないというのもあります。おいおいフリマアプリやユーズドショップで売ることにします。


ということで、見た目には何もすっきりしていない部屋の状態ですが、とりあえず夏に向けてやるべきことはある程度すませることができました。


明日もいい天気みたいなので、明日こそは早起きして山に行こうと思いますが、はたしてどうなることやら・・・

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| 時事ネタ・ニュース | 22:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ようやく事故が決着

連休明けの11日に当日仕事が入ってからというもの、なぜかやたら仕事が入ってきて、2週間忙しい日々が続きました。岡山の東から西へ2往復100km以上移動した日もあり、すっかり疲労困憊です。コロナ禍で仕事を失ったり収入が激減したりする人も多くいる中、仕事がたくさんあって収入もその分増えるということは喜ぶべきことなんでしょうけど、どちらかといえばお金より時間を優先したい今日この頃なので、いまいち喜べない複雑な心境です。まあ、貯金に励んで早期リタイヤを実現する方向で、がんばって働くことにします。


仕事疲れで気力もないし、山にもいけていなかったのでネタもないということで、ブログの更新を1週間もサボってしまったわけですが、ようやくネタができたので更新です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




すでに忘れかけていた4月22日の事故の件が、ようやく決着しました。相手方7割、こちら側0という妙な決着です。どういうことかというと、相手方は修理をしないので費用の請求をしないことになり、こちらの責任による支払いは発生しないということで、こちら側0ということです。


こちらの修理費用は、右側ミラーの全交換で35,970円の費用が発生しますが、そのうちの7割を相手方が保険で支払うということになったわけです。当初は、相手方の会社が会社の保険を利用できないということで、最悪保険なしかもしれないということでしたが、相手方の親が加入している保険が適用できるということで、今回の決着となりました。


正直なところ相手方9割でもいいと思っていますが、あまり長引いてもめんどくさいばかりだし、こちらの保険を使わなくて済むことで、来年からの保険料が3年間高くなることがなくなる分を差し引いて7割で譲歩することにしました。もっとも、向こうの車は基本的に壊れていないし、業務用にレンタルしているバンの黒い手動ミラーに傷がついた程度なので修理する必要も無いわけで、当たり前といえば当たり前の判断だと思うわけですが、もう細かいことにこだわっていても仕方が無いので、ここらが手の打ちどころでしょう。


今のところミラーの折りたたみ機構は問題なく動いているので、プラスチックのカバーだけ交換すれば1万円ほどですみますが、ディーラーの話では、今までの事故の例からして内部の機構が後日壊れるという可能性が高いとのことなので、素直にアドバイスに従って全交換にしておきました。


ところで、当初は相手側の保険会社から、相手方6割でどうかという提案がありました。事故現場のすぐ手前に待避場所があり、そこで待っていれば事故にならなかったのではないかとか、相手方は上りなので上り優先ではないかとか理由をつけていました。


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しかし、待避場所を通過してから相手の車が見えていることは、ドライブレコーダーの映像から明らかです。この写真の左手がその待避場所です。この時点ではまだ相手の車は見えていません。


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これが相手の車が見えた瞬間ですが、すでに待避場所は通過しています。なので、相手方保険会社の言い分はまったくもってでたらめです。しかし、ドライブレコーダーの映像が無ければ、この指摘を否定する明確な根拠がないので、現場検証などが必要になることでしょう。


上り優先という話は、道交法にそのような記述があるのかどうか知りませんが、そのような法規があるという話は聞いたことがないので、あるのならどういう法律の何条に書いてあるのか根拠を示せと返答しておきました。


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こちらからは、ドライブレコーダーの映像を検証し、すれ違うときに相手が道路の中央部分よりもこちら側にはみ出していた事実を静止画によって指摘しました。この写真が相手方の車とすれ違う瞬間のものです。こちらは左側が崖なので、白線の内側にまで車を入れて、アスファルトの端ぎりぎりの状態ですが、相手の車は車線の真ん中よりもこちら側に車体がはみ出しているのがわかります。


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ぶつからなかった後続の車と比較すれば一目瞭然です。


以上の内容を伝えて相手方保険会社の提案を拒否した結果、今回の提案になったわけで、やはりドライブレコーダーは事故のときに有利に働く証拠になると実感しました。事故においては、おおむね自分の非を認めず、相手に責任を押し付けがちになるので、相手の過剰な自己正当化を防ぐ意味でも、ドライブレコーダーは装着しておくにこしたことはないといえます。


僕が使っているドライブレコーダーは、アマゾンで購入したAPEMANというメーカーのC450というモデルです。3500円程度の価格ですが、夜でもそこそこ明るく写るし、途中で止まったりすることもなく立派にドライブレコーダーとしての役割をこなしてくれています。後ろにつけていた別のモデルの内蔵電池が死んで時計機能がエンジンを切るたびにリセットされてしまうので、C450を追加で購入し、いまは前後にC450をつけています。今回の事故でもC450の映像が役に立ってくれたわけで、これから購入を考えているという人にはお薦めです。



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| N BOX+ | 19:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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20数年ぶりの新調: プロトレック PRG-270-1JF

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登山で使っている腕時計は、プロトレックが出てまもなく購入したPRT-400というモデルです。確か1990年代の前半に購入したと記憶しているので、かれこれ26~27年は使っていることになります。一度も故障したことは無く、電池交換とベルト交換以外、いっさい時計本体に手がかかったことが無いので、驚異的なタフネスぶりです。そして、いまだに何の不具合も無いので、現役の登山ギアとして愛用しています。


ただし、いつ壊れるかわからないという不安はあるし、電池が弱ってくると時計は動いても方位や高度などの計測ができないということがたまに発生します。とくに厳冬期の寒さは弱った電池に厳しいため、そういうことは冬季によく発生します。事前にわかれば電池を交換して登山すればいいのですが、自宅に置いてあるときは暖かいし、時計機能しか使わないので、電池が弱っているかどうかわかりません。そもそも、日常生活では腕時計を使わないので確認することをつい忘れてしまうわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




そういうわけで、太陽電池式のタフソーラーモデルのプロトレックが欲しいと思いながら、すでに幾年月が過ぎてしまいました。なにしろPRT-400が壊れないので、まあいいかでずっと先延ばしにして来わけです。しかし、このGWにずっと巣篭もりしているとついついアマゾンなどのネットショップを覗くことが多くなり、どうも物欲が刺激されてしまったようです。


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アマゾンでPRG-270という比較的廉価なモデルが、税込定価25,300円のところ16,000円ほどになっていたので、買おうかどうしようかと迷っていました。念のため、ラクマやメルカリで中古品もしくは未使用品のいい出物が無いかと探していたら、たまたま出品されたばかりのPRT-270を見つけました。みたところこれといって傷や汚れもないし、アマゾンの半額以下というかなりお買い得な価格がついていたので、さっそく購入しました。


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届いたPRG-270は、ちゃんと箱に入っていました。出品されたときは本体の写真しか載っていなかったので、てっきり時計のみだと思っていたのですが、なんとなく得したような気がします。取扱説明書は付属していませんでしたが、カシオのサイトからダウンロードできたので問題ありません。


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PRG-270は、トリプルセンサーがVer3に進化していて、小型軽量化と高性能化が進んでいるらしいのですが、PRT-400と比べてとくに小さくなっているわけではなく、小型軽量化に関してはどうだかなという感じです。方位や気圧、高度などはいまではほとんど使うことが無いのでそれほど困っていたわけではありませんが、高性能化しているのならいずれどこかで実感することがあるかもしれません。それよりもタフソーラーで電池交換の必要がなく、寒さの厳しい冬山でも外を歩いているうちに充電してくれるというのが何よりもうれしい機能です。これで、電池容量不足で方位がわからないなんてことはなくなるわけです。また、時刻表示の文字の大きさが大きくなっているのも地味にうれしいところです。


デザイン的にはもう少し上位モデルに惹かれるものがありましたが、時計の機能としてはPRG-270で十分なので、わざわざ無駄なお金を使うことはありません。PRT-400は引き続き無雪期の登山で、新しいPRG-270はもっぱら積雪期の登山で使い分けようと思います。






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| ギア | 18:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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快晴夏日にグリーンシャワーを浴びる:  金ヶ谷山 

2020年5月11日(月) 岡山県新庄村 金ヶ谷山(標高1164m) 日帰り単独行 


5月7日から岡山県では自粛要請が緩和され、県境をまたいだ移動とクラスター発生の恐れがある施設への出入りなどに限定するとされました。ということは、県内の登山であれば大手を振って行けるというわけで、7日に早速行くつもりが朝起きられずにお流れに。8日にこそはと思っていたら、予定よりもずっと早く目が覚めてしまったものの2時間ほどしか寝ることができず、どんよりとした気分でとても登山どころではなく、あえなく撃沈でした。巣籠GWのおかげで出歩かず、体を動かさないため夜ぐっすりと眠ることができず、明け方になってようやく睡魔に襲われるという悪い生活習慣になりつつあったためでした。


9日10日は雨でやっぱり出られず、このままGW明けから仕事に突入かと思っていたら、なんと11日の予定が後ろにずれてしまったので、連休が一日増えて11日が連休最終日となりました。しかも、夏日のような晴天予報です。ここで出かけずしていつ出かけるのかと自分を鼓舞して早起きし、本日ようやく山歩きに出向くことができました。


行き先は、金ヶ谷山。毛無山の東にある山ですが、実は本当の目的地は笠杖山でした。金ヶ谷山の南にあるマイナーな山で、以前は登山道はなかったらしいのですが、最近トレラン大会が開かれたりして道ができたらしいので、行ってみようと思っていました。金ヶ谷山から毛無山に続く稜線はブナ林が生い茂る美しい尾根なので、その支稜線にあたる笠杖山の稜線もブナが綺麗なのではないかと思ったわけです。


ところが、とある事情により笠杖山は次の機会のお楽しみとなり、11日は金ヶ谷山だけ登って帰ってきました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート ジップロングスリーブオールイヤー
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 クランポン: なし


IMGP1400.jpg
岡山では夏日のような気温になるとのことでしたが、山のほうでは標高1000mで18度ぐらい、風は7m/秒ぐらいとの予報でした。なので、ジャケットは不要と判断し、シャツをやや保温力のあるウール混のマムート ジップロングスリーブオールイヤーとしました。あとは、おおむねいつもどおりのチョイスです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMGP1401.jpg
8:35 金ヶ谷山の登山ベースとなる山の駅に車を止めさせてもらって出発です。他には車は無く、さすがに今日は誰にも会わない予感がします。


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道路に出て少し北に歩くと、すぐに林道入口です。ここから長い林道歩きが始まります。


IMGP1404.jpg
9:58 分岐は右へ進みます。


IMGP1405.jpg
道標があるので迷う心配はありません。


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暗い杉の植林帯の中を登って来ましたが、ようやく明るい自然林の道になりました。


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自然林になり、フラットな道をしばらく進むと登山口です。ここから右へ上がっていきます。


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登山口の頭上にかわいらしいトチノキの新芽がありました。まだ子供の手のひらぐらいの小ささで、日の光を浴びてまぶしいくらいに輝いていました。


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尾根に沿って登っていくと、そこかしこに新緑を身にまとった木々があり、朝の光に鮮烈な色に染まります。


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傾斜はそこそこ急ですが、新緑の木々の中をゆっくりと登っていけば息も切れず爽快な気分で山歩きを楽しめました。


IMGP1413.jpg
美しい新緑を愛でながら登っていると、携帯にショートメールが届きました。どうやらしばらく圏外だったので電話が通じなかったようで、着信の連絡がドコモから届いたのでした。相手は仕事関係の人でした。電話をかけなおしてみると、なんと今日の仕事依頼でした。一度は今日は無理と断ったものの、夕方でいいからと言われて仕事を請けるはめになってしまいました。16時に倉敷の現場なので、14時半までに家に戻れば、準備も間に合います。となると、12時には下山完了しなくてはなりません。このときが10時前だったので、せいぜい11時までしか行動できません。となると、笠杖山はあきらめるしかありません。とりあえず、金ヶ谷山まで登って帰るということに計画を変更することにしました。


IMGP1416.jpg
それにしても、すっきりと晴れ渡った青空に、萌えるような新緑がよく映えます。まるでグリーンシャワーを浴びているような爽快さがあります。上を見上げながら登るので、なかなか先に進めません。


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今日は、ブナの新緑を撮るために来たようなものなので、カメラもいつものコンデジではなく一眼レフだけしかもって来ていません。ファインダーをのぞきながら構図を微調整して、息を止めてシャッターを押すという一連のプロセスがなんだか久しぶりに楽しいと感じました。


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風に揺れるブナの新緑をアップで撮るために揺れが収まるのをじっと待ち続けるなんてことも、久しぶりにやりました。最近は写真を撮るのもなんとなくご無沙汰気味だったので、この春はまた一眼レフをもってあちこち出かけてみたいものです。


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これは種類はわかりませんがカエデの新緑で、赤いのは花ではなく種に生えている羽のようなもので、翼果だと思います。


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標高が高くなり、展望も広がってきました。明るい新緑に彩られた山肌が綺麗です。


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尾根が近くなってくると、太く高いブナの森になってきました。標高が高いためか、まだ芽吹いてあまり経っていないような雰囲気です。もう1週間ぐらいすると、萌えるような新緑のブナ林が楽しめそうです。


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10:29 稜線の登山道に合流しました。当初の予定では、ここから左へ下り、笠杖山への支尾根に入るつもりでしたが、右の金ヶ谷山へ向かいます。



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金ヶ谷山への稜線は、新緑のボリューム感が少しさびしい感じです。


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しかし、登っていくと徐々にボリューム感が出てきました。なぜ高くなっているに芽吹きが多いのか謎です。


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稜線にひときわ大きなブナが立っていました。


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広角側が27mm相当の画角しかないので、根元から全体を入れて撮ることができず、やむを得ず根元部分をカット。


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しかし、やはりなんとか根元から全体を入れて撮りたいので、手でカメラを持って地面付近からあおってファインダーをのぞかずに感で撮ってみました。ちょっと陽射しが入ってハレーションが出てしまいましたが、構図的にはけっこういい感じです。


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陽射しが入らないように少し撮影位置を変えて撮ってみました。こういうときに、バリアングル液晶だといいのにと思ってしまいます。


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階段が始まると、山頂までもうすぐです。


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10:45 金ヶ谷山の山頂に着きました。この山は山頂があまり広くない上に展望もいまいちです。その上、登山道の通過点のような雰囲気なので、なぜか達成感があまり感じられない変な山です。


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唯一、展望があるのが南側です。目の前に見えている山が今日の本当の目的地である笠杖山です。


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山頂から少し北へ行くと、木立の間から大山が見えていました。


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10:57 山頂で10分ほど休憩して、下山開始です。12時に駐車場へ戻るためには、11時出発はマストです。


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下山時は新緑の写真を撮るのはなしで、さっさと下ります。


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分岐を左へ下ります。


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ゆっくりと写真を撮りたいところですが、記憶に焼き付けるだけで下り続けます。


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11:22 林道まで下りてきました。ここでも休憩なしで先を急ぎます。


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12:00 読みどおり、12時ちょうどに林道入口に着きました。


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駐車場には、やっぱり自分の車しかありませんでした。ここにきてようやく人に会わない登山ができました。


自宅には14時過ぎに戻れたので、16時の現場には余裕で間に合いました。笠杖山には行けませんでしたが、気持ちのいいグリーンシャワーをたっぷり浴びてリフレッシュでき、満足のいく山行になりました。約1ヶ月ぶりの登山なので、金ヶ谷山の往復程度でちょうどよかったかもしれません。これから、徐々に体を慣らして、夏にはまたテント泊縦走に行きたいものです。

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| 2020年5月 金ヶ谷山 | 17:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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デマに踊らされトイレ紙を買占めたのはどの世代?

興味深いニュースを見つけました。「高齢者は朝のドラッグストアへ本当に「殺到」したか 購買データで解明 」という記事です。


一時期、マスクやトイレットペーパーを買うためにドラッグストアに朝早くから並んで買占める人たちがニュースになっていました。朝早くから並ぶことが出来る人たちだけがマスクやトイレットペーパーを購入でき、仕事をしている人で本当にそれらを必要としている人が購入できない不公平さが問題とされ、お店のほうでも朝から品出しをしないようにするなど対策を講じる必要に迫られました。マスクはさておき、トイレットペーパー不足は単なるデマで、落ち着いて考えればわかるし、ニュースなどでもデマだということは再三報道されていたにもかかわらず朝から並んで買い占める人たちがいたため、しばらくは店頭からトイレットペーパーが消えてしまいました。


ビッグデータによるマーケティング分析を手掛けるTrue Dataという会社が、全国のスーパーやドラッグストアにおける延べ約5000万人のPOS(販売時点情報管理)データを使い、ドラッグストアでの購買情報を抽出・分析した結果、朝からドラッグストアに並んでマスクやトイレットペーパーを買い占めていたのは、圧倒的に50~60代が多かったということがわかったそうです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




トイレットペーパー不足の時は、10~40代の集客増加率は10~30%だったのに対して、50~60代はいずれも40%を超えていたという結果でした。


東京都が初の外出自粛要請を出した3月下旬までは平年並みに落ち着いてきていたドラッグストアへの来店数の伸び率は、外出自粛要請以後増加に転じたものの、緊急事態宣言がだされ全国でも外出自粛要請が出されるようになると、10~40代では徐々に低下し、4月13日週では平時を下回るようになりました。ところが、同じ時期に50代以上の中高年では平時を上回り、4月13日週で50代は平時の7.3%増、60代は13.3%増でした。


また、時間帯別に見た場合、4月13日週では午前9時台で世代間の顕著な差が出ていて、10~40代が平時の1~20%台の伸びだったのに対して、50代は57.3%増、60代は62.1%増でした。トイレットペーパー騒動のあった2月24日週では、50代は約2.9倍、60代は約2.8倍と突出していたようで、デマに踊らされ早朝からドラッグストアに並んで買占めに走ったのは、50代以上の高齢層だったことが明らかになりました。


10~40代といえば学生だったり社会人だったりする世代なので、朝からドラッグストアに並ぶということがそもそもできません。なので、40代以下の世代の増加率が低いのは当然といえば当然かもしれません。とはいえ、50代も一般的にはまだ働いている世代だし、4月であればリモートワークで40代以下の世代も家に居る人が増えていたはずなので、朝から並ぼうと思えば並べたわけです。もしも、皆同じ条件だったら他の世代の増加率も少し違っていたかもしれませんが、50~60代が実際に朝からドラッグストアに並んで買い占めたコア層だというのは厳然たる事実なわけで、仮定の話で行動を正当化できるわけではありません。


50~60代といえば人生経験も長く分別があってしかるべきだし、社会的責任も問われる世代であるにもかかわらず、デマに踊らされて無意味な買占めに奔走するとは、あまりにも情けないといわざるを得ません。こういう人達が会社で役職についていたりするわけですから、下の世代からすればいい迷惑です。老害だといわれても反論できないところでしょう。自分もこの世代に含まれるので、浅はかで迷惑な世代と陰口をたたかれぬよう、肝に銘じておきたいものです。

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| 時事ネタ・ニュース | 14:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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すごい映画に出合った: ミスミソウ


コロナのため家で映画や動画を観る時間が多かったGWですが、Yahooの映像配信サービスGYAOもよく利用させてもらいました。もちろん、無料の映画を観るためですが。


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最近観た映画の中で、もっとも衝撃的だったのが、「ミスミソウ」という映画です。2018年4月に公開された邦画です。正直、GYAOで見つけるまでは、まったく知りませんでした。同じ2018年に公開になった邦画では、「カメラを止めるな!」がずいぶん話題になりましたが、「ミスミソウ」は公開時はあまり話題にはならなかったようです。2018年の興行収入ランキングにも出てきていないので、興行的には成功しなかった作品なのかもしれませんが、もっと話題になっていてもおかしくないと感じました。むしろ、「カメラを止めるな」のほうが見終わったときのがっかり感が大きく、個人的にははまりませんでした。「ミスミソウ」は前知識も期待もなく観始めましたが、観終わってからしばらくは興奮冷めやらぬ状況で、久しぶりにすごい映画を観たなと思います。


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この映画を観る気になったきっかけは、奇妙なタイトルもそうですが、使用されていた画像でした。この写真、おそらく多くの人がなんだろうと気になると思います。女の子の目力にはっとさせられるものがあります。しかも、R15+指定になっているのだから、興味をそそられて当然かもしれません。ミスミソウというのは野草の名前で、タイトルだけ見るとちょっと悲しい恋愛映画のような感じですが、ジャンル的にはサイコホラーになるようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




映画の内容は、主人公の女の子に対するイジメがエスカレートし、やがて目を覆いたくなるような惨劇に発展するというものですが、R15+指定になるのも当然かと思える映像の数々に何度息を呑んだことか。単に刺激の強い映像表現を多用しているというだけで無く、イジメ、過保護、家庭内暴力、親子間の葛藤など、現代社会における問題を数多く描いている側面もあり、単にスプラッター的サイコホラー作品という域を超えた考えさえられる作品でもありました。日本映画もこのレベルまで来ていたのかと感心した次第です。


もちろん、手放しで百点満点の評価に値するというわけではありません。舞台となるのは過疎の進む田舎町の閉校予定の学校で、多くの学生は見た目にはまじめそうで普通なのに、都会のヤンキー学校のような学級崩壊状況という描き方がちょっと無理があると感じたりもしましたが、邦画にありがちな間延びした情緒表現などなくテンポもいい感じで進み、全体としてはよく出来た作品だと思います。


主演の山田杏奈さんはこの映画が初主演ということですが、とてもキュートでいい役者さんだと思います。いじめを受けていた生徒達に復讐していくシーンでは、冷たく無表情な中にも心の奥底に燃え上がる激情を感じさせるものがあり、初主演とは思えない演技力でした。


GYAOでの公開は5月23日23:59までとなっているので、外出自粛が継続されて暇をもてあましている方におススメです。ただし、それなりにグロテスクな表現部分もあるので、そういうのが苦手な方にはちょっと厳しいかもしれません。

GYAO「ミスミソウ」のページはこちら。

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| 時事ネタ・ニュース | 12:34 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今日はフラワームーン

最近知ったことですが、各月の満月にはそれぞれ英語の名前がついているそうで、5月はフラワー・ムーンだそうです。花が咲く時期だからということなのだろうと思いますが、英語圏にもこういう風流な呼び名があったのかと感心したのですが、どうやらネイティブアメリカンの文化のようです。


こういう呼び名はむしろ日本語にこそありそうですが、月々の満月に日本語の名前はありません。かわりに、新月、三日月、十六夜、立待月、有明月など日々の形に応じた呼び名があります。農耕民族である日本人にとっては、稲作を行う数ヶ月のうちに様々な予定を立てる上で日々の月の形がその目安になっていたのに対し、狩猟民族だったネイティブアメリカンは季節の移り変わりを知る目安として、毎月の満月を目安にしていたということなのでしょうか。ちなみに、各月の呼び名は、以下のとおりです。


1月 ウルフ・ムーン/Wolf Moon(狼月)
2月 スノー・ムーン/Snow Moon(雪月)
3月 ワーム・ムーン/Worm Moon(いも虫月)
4月 ピンク・ムーン/Pink Moon(桃色月)
5月 フラワー・ムーン/Flower Moon(花月)
6月 ストロベリー・ムーン/Strawberry Moon(苺月)
7月 バック・ムーン/Buck Moon(男鹿月)
8月 スタージェン・ムーン/Sturgeon Moon(チョウザメ月)
9月 ハーベスト・ムーン/Harvest Moon(収穫月)
10月 ハンターズ・ムーン/Hunter's Moon(狩猟月)
11月 ビーバー・ムーン/Beaver Moon(ビーバー月)
12月 コールド・ムーン/Cold Moon(寒月)


8月と11月はちょっと日本的感覚とは違うのでいまいちピンときませんが、ネイティブアメリカンにとってはそういうものなのでしょう。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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せっかくの満月だということで、久しぶりにカメラをもって写真を撮りに行ってきました。撮影機材は、これまた久しぶりにペンタックスK-50 とFA☆300mmF4.5を使いました。APS-Cサイズのセンサーのカメラなので、月は450mm相当の大きさで写っています。本当は、どこかの山に登って撮りたいところですが、今回は近場の河川土手から撮影です。ここは昔は岡山市街地のビル群がよく見えていたのですが、超久しぶりに訪れてみると、高架道路はあるし、新しい建物もあるしで、ほとんどビル群が見えなくなっていて、手前にできた住宅越しのつまらない写真になってしまい、がっかりです。


やはり、厳しい自然の中でこそ月の美しさも増すというもの。雑然とした都会の町並みの中では、何かしっくりきません。いつかチャンスを待って、高い山の上で山並みの向こうから昇ってくる赤い満月の写真を撮りたいものです。


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| 時事ネタ・ニュース | 21:57 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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夏の車中泊で使える充電式扇風機: マキタ CF102DZ

5月に入ってから暑い日が続いています。今日は、曇りで陽射しが無いので外の作業も楽だろうと思い、午後に駐車場の草取りをしたのですが、わずか15分ほど草刈鎌を振るっただけで汗だくになってしまいました。気温は26度ぐらいで湿度50%と決して蒸し暑いわけでもないのに、ちょっと動いただけで汗だくになるとは思いませんでした。


ということで、暑い夏に備えて車中泊で便利なマキタの充電式扇風機のレビューをしておきたいと思います。


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電動工具で有名なマキタの充電式扇風機はいくつかモデルがありますが、CF102DZは一番コンパクトなモデルになります。ファンの直径は18センチ、対応バッテリーは14.4Vまたは18Vです。10.8Vバッテリー専用のCF101DZというモデルも売っていますが、価格はほとんど変わりません。バッテリー容量の差で稼働時間の差に大きな違いがあり、10.8VのBL1040Bで弱なら約10時間30分、18VのBL1860Bで弱なら約21時間10分となっています。現在は18Vが主流になりつつあるので、他の電動工具との使いまわしなども考えると、18V対応のCF102DZがいいと思いますが、すでに10.8Vバッテリーを持っているのなら、CF101DZもありでしょう。なお、とにかく低価格がいいという場合は、首振り、タイマー機能なしで2,000円ほど安い10.8V用のCF100DZというモデルもあります。


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裏面はこのようになっています。黄色い部分にバッテリーを装着します。


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基部の後ろ隅には、ACアダプタのジャックがあります。


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正面から見て右側のアームの先端に上下方向の首振りのロックボタンがついています。


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左側面にはボタン類はありません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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バッテリーは、上からスライドさせて装着し、このような状態で接続します。バッテリーの周囲に見える枠のようなものは、持ち運びしたりぶら下げたりするための取っ手です。この取っ手はバッテリーをうまくかわすような形状になっていて、バッテリーを装着したまま稼動させることができます。


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取っ手を上に180度くるりと回せばOKです。


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とってはこのような形状になっていて、パイプや出っ張りに引っ掛けることができます。


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たとえば、後部ハッチの枠部分にも、このようにぶら下げることができます。もちろん、車内であればドア上のグラブレールなどにぶら下げて使うことも可能です。


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ボタン類は、基部前面に集中して配置されています。左から電源、風量設定、タイマー、首振りとなっています。電源ボタンと風量選択ボタンが独立していて、電源を切っても風量設定は記憶され、電源を入れなおしたら前回設定時の風量でスタートします。風量は三段階ありますが、最弱でもそこそこの風量があり、1000円ぐらいで売っているUSB電源のコンパクトファンとは大違いです。最大風量を使うことはめったになさそうです。


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首振りは、左右約45度の範囲となっています。なお、首振りは基部のほうに首振り機構がはいっているので、ぶら下げたときは基部のほうが回転してしまい、ファンは首振りしません。


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自動首振り機能とは別に、ファン自体は左右それぞれ90度までの範囲で手動で向きを変えることができます。自動首振りを一番右に来たときに止め、手動で右向きにしてから自動首振りをONにしたら、さすがにそれ以上右へは動かなかったので、うかつなことをすると首振り機能が壊れるかもしれないので、首振りに関してはすこし気を使ったほうがよさそうです。


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上下方向の首振りは、右側のボタンを押しながら動かします。


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上は、真上まで90度動きます。


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下は、45度まででした。動きは無段階ではなく、ノッチがついていてカチカチと動きます。


車中泊では、モバイルバッテリーやポータブル電源からUSBケーブルで電源を取るUSBファンを使う人が多いかと思いますが、このCF102DZはバッテリー装着式なので、ケーブルがなく自由に動かすことができます。外に持ち出して使うこともできるし、狭い車内とはいえケーブルの長さやバッテリーの設置場所に拘束されず自由に動かしたり設置したりして使うことができるので、非常に便利です。寝るときにもタイマーが使えるし、夏の車中泊にぴったりの扇風機です。


なお、僕が購入したのは近所のホームセンター コーナンプロショップでした。アマゾンで買うつもりでしたが、アマゾンよりも安く売っていたので、即買いでした。近所にホームセンターがある場合は、とりあえず一度覗いてみると案外安く売っているかもしれません。楽天の場合は、7,000円前後で安く売っている店もありますが、そういう店は送料がかかるので、支払額はトータルで高くなります。下にリンクしたところは、2020年5月6日現在送料無料で最安のお店です。






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| 車中泊アイテム | 17:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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仕事のついでに里山歩き:  秋葉山 

2020年4月27日(月) 岡山県総社市 秋葉山(標高247m) 日帰り単独行 


外出自粛要請の出ている昨今ですが、岡山県では”必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など生活の維持のために必要なもの等については、外出を妨げるものではありません”との見解なので、仕事で出かけたついでに軽く里山歩きをしてきました。


27日午前中は総社市で仕事があり、午後は予定が空いていたので、現場近くの里山を訪れました。GW前の仕事納めに当たる日なので、巣篭もり前に少しでも体を動かしておきたいというのもあります。


とはいえ、さすがに鬼城山のような人気の山は避けて、マイナーな里山を選びました。訪れたのは秋葉山(あきばさん)という高梁川沿いにある山で、雪舟で有名な井山宝福寺の近くにあります。出発地とした宝福寺の駐車場までは、現場から車で5分もかからない距離で、仕事が終わってすぐに到着しました。月曜日のお昼前なので、たぶん誰にも会わないだろうと思っていましたが、やはり都市部に近い山ではそれほど甘くはありませんでした。とはいえ、現場で会った人は6名でしたが、山であったのは3名だったので、仕事に行くよりも少なかったわけです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: CW-X メッシュTシャツ
 ベースレイヤ: マムート ディライトウールジップL/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: なし
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 クランポン: なし


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ポカポカ陽気だったこともあり、ジャケットなしで、山シャツだけで登りました。グローブは単に忘れただけですが、必要はありませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:44 宝福寺の西側にある駐車場に車を停めさせてもらって、ここから歩き始めます。綺麗な水洗トイレがあり、準備中に3台ぐらい車が入ってきましたが、すぐに出て行ったのでトイレ利用だけだったようです。出発時は、他に車はありませんでした。


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駐車場にあった案内板によると、秋葉山への登山道はどうやら中国自然歩道になっているようです。


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駐車場の先でアスファルト道が大きくカーブするところを右奥へと進みます。


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石の道標もあります。


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宝福寺の第2駐車場の横を通ります。ここは観光バスなどの大型車用の駐車場らしいです。


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集落を通り過ぎてしばらく行くと、前方に巨大なソーラー発電施設が見えました。のどかな田園風景の中にちょっと異質です。


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中国自然歩道の立派な道標が設置されていました。


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11:58 そろそろ登山口だなと思っていると、権現岳という道標がありました。目的の秋葉山登山口はまだ先みたいです。地形図を確認してみると、秋葉山登山口の手前から西へ入っていく山道が描かれていますが、権現岳の記載はありません。GPSで現在位置を確認すると、ちょうど秋葉山手前から西へ入っていく道の分岐点にいるので、この道の奥が権現岳のようです。国道180号線を北上していると、ちょうど高梁川沿いの道になったところで、前方の山の上に展望台のような東屋が見えるのですが、どうやらそこへ行く道のようです。


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ただし、登山口の前に白い車が1台停まっていたので、誰かが居る可能性があります。できれば人に会いたくないところですが、権現岳に登っているか、秋葉山に登っているのかわかりません。なので、とりあえず権現岳に行ってみることにしました。


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車が通れそうな広い道を、緩やかに登って行きます。


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やがて、斜面をトラバースする道になりましたが、傾斜は相変わらず緩い登りのままです。


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道が細い尾根道になったところで、前方に東屋が見えました。中に男性が一人いるのが見えました。東屋まで行かずに引き返そうかと思いましたが、展望がどういう状況なのか確認したかったので、念のためマスクを装着してとりあえず行くだけ行ってみることにしました。


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男性と軽く挨拶をして東屋の奥を覗いてみると、南方面はそれなりに展望がありました。高梁川が緩やかに流れているのが見えました。


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西方面は、半分ほど木で邪魔されていますが、多少は先まで見通せました。しかし、それほど開放感のある展望が開けているというわけではないので、写真だけ撮ってすぐに引き返しました。


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12:19 登山口まで戻ってきました。左へ行けばすぐに秋葉山登山口です。


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道に出ると、すぐに秋葉山の案内板がありました。宝福寺の鎮守神として、秋葉、金比羅の二神を山頂に祀ってあるとのことですが、秋葉って神様の名前だったのかとちょっとびっくり。帰ってから調べてみると、秋葉権現という神様で、火防の霊験で広く知られていて、東京の秋葉原という地名も秋葉権現に由来しているようです。ひとつ賢くなりました。


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案内板のすぐ隣に、秋葉山の登山口がありました。


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山頂に神社があるというだけあって、登山口にも立派な石造りの鳥居が設置されていました。


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鳥居をくぐると、いきなり倒木です。低くなっている左側を越えて進みました。


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笹が左右から伸びているけっこう急斜面の登山道を登っていきます。なまった体にはちょっときつい登りです。


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12:28 鳥居と石灯籠がありました。別の道と合流しているのかと思いましたが、そうでもないみたいです。


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鳥居をくぐると50mほどほぼ平坦な道になりましたが、すぐにまた登りが始まりました。


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徐々に傾斜がきつくなり、道もジグザグに斜面を登るようになりました。


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12:40 神社が見えました。


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ここが山頂かと思いきや、まだ300m先でした。


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登山道の雰囲気からもっと鄙びた神社を想像していましたが、思っていたよりもずっと立派な神社でした。地形図を見ると、北側から車が通ることができる林道のような道がつけられているようなので、メンテナンスもきちんとされているのでしょう。


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中は確認していませんが、公衆トイレと思われる建物もありました。


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山頂の手前の日当たりのいい場所には、ツツジが咲いていました。そろそろ時期も終わりでしょうか。


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12:48 山頂に着きました。ちょっとした公園のようになった山頂です。到着する直前、山頂から降りてくる父子とすれ違いました。誰も居ないだろうと思っていたので、ちょっとびっくりです。かなりラフな格好だったので、おそらく麓に住んでいる人なのでしょう。都会にある里山は地元の人が気軽に登る山なので、平日といえども人に会う可能性がそれなりにあるということなんでしょう。人に会わない山なら、もっと山間部の名も無い山のほうがいいのかもしれません。


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山頂からの展望は、いまいちでした。多少なりとも展望があるのは東南方向ですが、けっこう木が邪魔をして遠方がなんとか見える程度でした。


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山頂に広々としたウッドデッキがあるのですが、屋根の無い部分はボロボロになっていて、うかつに歩くと落とし穴にはまりそうな雰囲気なので、近寄りませんでした。


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山頂からさらに奥へと道が続いているので行ってみました。


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突き当たりに何かの設備があり、となりに鳥居があるだけで、展望は皆無でした。


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施設の前を北へ下ると豪渓のほうへ行けるようです。地形図にも道が記載されているので、ちゃんとした登山道のようです。左手の鳥居から奥へ下る踏み跡がありましたが、あまり利用されていないみたいです。地形図にも道の記載はありません。


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山頂に戻って、一脚だけあるやたら腰高のベンチで休憩しました。


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山頂には椿と桜が植えられているようで、かろうじて花をつけている椿が1本だけ残っていました。


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桜もなんとか花が残っている木がありました。


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下山前に自撮りしたのですが、なぜか露出オーバーになりました。


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13:17 下山します。山頂にいた間は誰も登ってきませんでした。下山は豪渓方面に下って、西塔坂峠からアスファルト道を戻ってこようかと思いましたが、わざわざ遠回りしてアスファルト道を歩くことも無いかと思い、来た道を素直に戻ることにしました。


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13:34 登山口まで戻ってきました。権現岳で会った男性の車がまだ停まったままになっていました。秋葉山では出会わなかったので、権現岳の展望台でのんびりと過ごしているのかもしれません。


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のどかな田園風景の中を歩いていると、世間にコロナ禍が広がっていることを忘れそうです。


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13:51 駐車場に戻ってきました。2時間ほどの軽い里山歩きでしたが、久しぶりに陽射しの下で体を動かしてリフレッシュできました。

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| 2020年4月 秋葉山 | 13:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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コロナ禍の休日

4月29日から巣籠GWが始まって6日目となりました。ほぼ家の中にいるわけですが、することといったら、食べる、観る、寝るの3つだけ。パソコンばかり観ているおかげで、首、肩、背中が凝って体調が悪くなるので、5月に入ってから夜に30分ほどウォーキングを始めたら、少し改善してきました。ところが、昨日は雨で、いきなり出鼻をくじかれてしまいました。


体を動かさないため、夜なかなか眠くならず、ついつい夜更かしをしてしまい、午前2時過ぎになってようやくベッドに入るような習慣がつき始めたので、昨晩はむりやり午前0時にベッドに入ったものの、やっぱり寝られずにスマホでニュースを見たりして、結局寝たのは午前1時ごろでした。で、当然ながら朝は11時近くまでだらだらと寝てしまい、今晩も寝られないことになりそうな予感・・・


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とりあえず何か体を動かそうと、最近使わなくなったバックパックを処分するために風呂場にタライを持ち込んで洗いました。20リットルのほうはまだ楽でしたが、38リットルの中型バックパックとなるとけっこうな大きさがあるのでタライに入りきらず、なかなか手間がかかりました。まだ、大型が2つあるので、もはや風呂場で洗うのは無理だと判断し、晴れた日に外で洗うことにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




バックパックの洗濯を終えて、気分転換にドライブにでも行こうと駐車場に行くと、なんと運転席のドアが30センチほど開いているではありませんか! 車上荒しかと思いあわてて中を確認してみましたが、何も被害はありません。よくよく考えてみると、おととい車で作業していて、いったん部屋に戻ってすぐに車に戻るつもりでドアを開けっ放しにしてそのまま忘れていたことに気がつきました。ということは、昨日雨が降っている中丸一日ドアを開けっ放していたことになります。ドア内側のノブのへこみにしっかり水がたまっていて、ドアポケットの中も濡れていました。もしかして、パワーウィンドのスイッチ類がだめになっているのではないかと恐る恐るエンジンをかけて窓をあけてみると、幸い何事も無く開閉できて胸をなでおろしました。とはいえ、ドアの内部に水がたまっていないか不安は残ります。また、運転席の下のフロアカーペットもドアに近いあたりが少し濡れていて、床下にもある程度水がしみこんでしまっているかもしれず、錆びたりカビたりしないか気になるところです。


気分転換に1時間ほど一人カラオケしながらドライブしたら、けっこういい気分転換になりました。しかし、体を動かしていないので、なんとなく欲求不満のような雰囲気があるのは相変わらずです。


ところで、ドライブ中にスーパーやホームセンターの前を通りましたが、いつもの週末となにもかわらないほど駐車場は車であふれていました。わざわざ外出自粛制限をしても、これではなんの意味もありません。緊急事態宣言が月末まで延長されてしまいましたが、こんな状態を容認していてはいつまでたっても緊急事態宣言を解除できないような気がします。休業指示を無視して営業するパチンコ店に列をなす人のニュースを観るにつけ、人との接触が断然少ない山歩きを自粛することが馬鹿馬鹿しいことに思えてきます。スーパーやホームセンター、パチンコ店など混雑する場所にわざわざ出かけていく人が容認されていて、混雑のない山に行くのを自粛するなんてまったくもって無意味だなと感じるので、自粛は県をまたいだ移動までにして、県内の低山登山を再開することにします。もちろん、バカではないので人の多く集まるような人気の山は避けて、極力人のいない山を選んで行くことにします。

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| 時事ネタ・ニュース | 17:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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重装備に適したマムートのトップモデル: Creon Crest65+L

すっかりマムートにはまってしまい、頭の先からつま先までマムート製品で身を包むようになってしまった今日この頃ですが、持っているもののほとんどは廃盤品や在庫処分品のセールで購入したものか中古品なので、案外カタログに載っている現行品はそれほどありません。


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この大型バックパック クレオン クレスト65+Lは、僕が持っている数少ない現行品のひとつです。といっても、最近はセール品になっているので、遠からずモデルチェンジしてしまう運命かもしれません。


現行品とはいえ、こちらも新品で購入したものではなく、中古品でした。マムート オンラインストアでは税込価格47,300円となっていて、2020年5月2日現在は20%オフで37,840円ですが、僕が購入した価格は13,000円という破格の安値でした。外観は特に傷や汚れも無くほぼ新品のようでしたが、内部にすこしウレタンスポンジが張り付いたような汚れがあったため安く売られていたようです。実用的には何の問題も無いので、自分ではかなりお買い得だったと満足しています。


購入したのは2018年5月3日なので、ちょうど2年が経過したことになります。早くレビュー記事を書こうと思いつつすっかり延び延びになっていましたが、せっかくのGWもどこにも出かけられず暇をもてあましているので、ちょうどいい機会ということでレビュー記事を書いておくことにします。これ以上放置すると、せっかくの現行品が廃盤品になってしまいかねないので、いいタイミングだったのかもしれません。ちょうどセール対象品になっているので、購入を検討している人もいるでしょうから、何かの参考になれば幸いです。


クレオン クレスト65+Lは夏に宿泊を伴う縦走に2度使用しましたが、いまのところ不満もなく満足しています。以前使っていたオスプレー イーサー60は、どうも背面長が自分には長かったようで、一番小さいMに設定しても長期縦走で荷物が重くなるとヒップベルトの位置が腰骨の適性位置よりも下にずり下がってしまい具合がよくなかったのですが、クレオンクレスト65+Lは背面長をMサイズにしておけば、縦走の重い荷物でもそのようなことはありません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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背中に当たる背面部分は、メッシュになっていて汗をかきやすい夏に使うのに適しています。腰にあたる部分とヒップベルトの付け根付近も表面が白いメッシュ生地で、ショルダーベルトの裏側も同様の処理が施されています。徹底して汗をかきやすい部分に汗対策を施しているようです。


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前面は大型の縦長ポケットが二つ設けられていますが、それ以外はデイジーチェーンやベルトなどはなく、すっきりとしたシンプルなデザインです。ちょっと見、昆虫のようなデザインに見えなくもありませんが、自分的にはとくにデザインが嫌ということはありません。前面につけられがちなストックやアックスの固定ループは側面との境あたりに設けられていて、ポケットの開閉に干渉しません。


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左側面のメッシュポケットは2段設けられています。上の段は一番下までではなく、下の段の上から1/3ぐらいまでの深さです。メッシュポケットのある部分を囲むようにジッパーがついていますが、このジッパーは側面から内部にアクセスするための専用ジッパーではなく、前面下部からつながっていて、右側面も同様につながっています。ひらがなの「ひ」の字のような形でひと続きのジッパーになっていて、前面下部からがばっと開くことができるようになっています。


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右側面のメッシュポケットは1段のみとなっています。


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メッシュポケットは、上からだけでなく横方向にも口が設けられていて、水筒の出し入れが楽にできるようになっています。縦方向は1Lサイズのナルゲンボトルがすっぽりと隠れるほどの深さです。


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横向きに入れた場合は、ちょうど口の部分が出るぐらいですが、1Lサイズのナルゲンボトルを入れるにはすこしきつい感じがあるので、500mlサイズのボトルのほうがよさそうです。


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右側面のジッパー部分には専用のスライダーがあって、右側側面から直接内部にアクセスできるようになっています


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背面長の調整機構は、いたってシンプルで調整も簡単にできます。ショルダーベルトのパーツが背面のメッシュの裏側まで延びていて、そこに調整機構が接続されています。


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メッシュの下を覗くと、このような調整機構があります。


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デイジーチェーン状のサイズの書かれたベルトがショルダーベルトにつながるパーツの末端に縫い付けられていて、そこに赤いベルトの先端に取り付けられた金属のフックを引っ掛けるという方式です。


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サイズ調整の方法は、ショルダーベルトのパーツを腰の方向、下側へ押し込んでやるだけです。


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押し込めば簡単にショルダーベルトのパーツが下に移動します。


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そうすると、金属フックのついた赤いベルトのテンションが緩んで外すことができるので、自分の背面長に合うサイズのところに引っ掛けるだけです。バックパックを背負えば自動的に重さでバックパックが下がるので、ショルダーベルトが上に引っ張られて赤いベルトにテンションがかかってサイズ調整が完了するというわけです。イーサー60ではベルクロテープで調整する方式なので、微調整できるものの調整するのが大変でしたが、クレオン クレスト65+Lでは微調整ができない代わりに調整自体は簡単です。


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右ショルダーベルトには、収納式のボトルホルダーがあります。


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ジッパーを開くと、中からメッシュポケットが出てきます。500mlのペットボトルが入る大きさです。右側面のメッシュポケットにボトルを入れる横向きの口があるので、ここにわざわざボトルを入れなくてもいいような気もします。スマホ入れにしてもいいかと思いましたが、スマホだとけっこう緩いのでうっかり落としてしまう危険性があります。水分消費が激しい夏場の山行であれば、サイドポケットとショルダーポケットの2箇所にボトルを入れられれば、たしかに便利かもしれません。


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ヒップベルトには、マムートにしては珍しく左右にポケットがついています。どちらのポケットもメッシュではなく、ちゃんとした生地でつくられていて、大きさも結構あります。コンデジとしては大柄なキヤノン パワーショットG7X MarkⅡも余裕で入ります。


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ポケットのサイズは、おおむねW15×H8×D5センチの大きさがあります。



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前面下部にあるダブルスライダーのジッパーは、前面と側面の間をぐるりと囲むように設けられています。


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すべて開放すると、前面が上方向に大きく開くことができるので、荷物の出し入れがとても楽にできます。前面を開いたときに中身がうっかりこぼれ落ちないようにネットも装備されています。


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前面にある縦長ポケットは、右側だけ内部にメッシュポケットが設けられています。容量的にはそれほど大きくありませんが、レインウェアぐらいは余裕で入ります。ダブルスライダーになっているので、入れているものによって使いやすい位置から開くことができます。


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ボトムのコンプレッションベルトには外したときにブラブラしないようにループがつけられていて、細かいところにまで配慮されています。また、ストックやアックス用のループもボトムから外向きに開かないような方向で縫い付けられていて、使っていないときはボトムコンプレッションベルトでうまく押さえるようになっています。かゆいところにまで手が届くような設計です。


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左側面のジッパー末端に前面下部にあったダブルスライダーを移動させれば、左側面からのアクセスも可能です。


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歩いているときはむしろこのように左右どちらからでもアクセスできるほうが楽かもしれません。前面をがばっと開くのはテントや小屋についてからになるでしょうから、通常はこのようにしておいたほうが使い勝手はいいと思われます。


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天蓋にはポケットが二つあり、トップ左右にはデイジーチェーンも装備されています。


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下側のポケットはかなり大きく深さ高さともそれなりにあるので、少なく見ても6Lぐらいの容量はありそうです。


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上のポケットは底面積は下のポケットとほぼ同じですが、高さがほとんどないので、地図やスマホなど平べったいもの用といった感じです。キーホルダーもついています。


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バックパックの内部は、シンプルな1気室です。背面側にハイドレーション用のポケットがあるだけです。


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ところで、クレオン クレスト65+Lは背面の隙間を調整する機構がついています。背面のメッシュの左右上側につながっているベルトを調整することで、メッシュと本体との間にある空間の大きさを変更することができます。



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これがベルトを一番緩めた状態です。


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左右のベルトを持って同時に下に引っ張ってやると、本体が下に引っ張られて背中の部分が弓なりに屈曲して背中の空間が大きくなります。写真の状態は一番下まで引っ張った最大の状態です。夏には便利な機能ですが、そのぶん本体が弓なりに曲がってしまうので、収納容量が圧迫されてしまうようです。ここまでいかなくても、少し空間を空けてやるだけで背中の涼しさはだいぶん変わってくると思うので、夏場は有効に利用することで快適性がアップしそうです。


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天蓋は取り外して小型リュックサックとして使うことができます。


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裏側にショルダーベルトが収納されています。


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容量的にはそれほどありませんが、行動食やレインウェア、水程度なら十分です。アタックザックとして使ったり、水場が遠い場合の水汲み用のバッグとして利用できます。


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クレオン クレスト65+Lには、レインカバーが付属しています。購入時は、天蓋の上側ポケットに入っていましたが、350mlのペットボトルぐらいの大きさがあるので、天蓋に入れるにはちょっとかさばります。下側のポケットの隅に入れておくのがよさそうです。


ということで、クレオン クレスト65+Lを詳しく見てきましたが、オスプレーやグレゴリーといったバックパック専門メーカーに劣らない優れた機能や細かい配慮が行き届いた優秀なバックパックだと思います。


以下は、マムートオンラインショップにある製品説明です。


数日間のハイキングや重装備に適したMammut_のトップモデル。フルコンタクトの背面システムを,背部の通気性を高める構造に変更可能。さらに、長さ調整機能により、サスペンションシステムを自分にあった長さに調節できます。使いやすいフルフロントジッパーで、横から出し入れすることも、開口部を全開して出し入れすることもできます。原野での長期ツアーに理想的です。
• レインカバー: 付属がございます。
• Creon Crest
• 重量: 2160 g
• エアスペースサスペンションシステムとフルコンタクト背面を組み合わせた独自のサスペンションシステム
• エアスペース サスペンション システムにより、シンプルな動きでさらに優れた荷重調整が可能
• 重い荷物の持ち運びに最適(最大重量20 kg)
• アナトミカルシェイプの着心地の良さ,ソフトなパッド入りヒップ、ショルダー ストラップ
• バックシステムにより、装着者の背中の長さに合わせて簡単に調節が可能
• 高さ調節可能なフラップは外ポケット2つと装着用ループ付き
• フラップを取り外してショルダーストラップを取り付ければミニバックパックとしても使用可
• 側面のコンプレッションストラップと,ボトムコンパートメント用のコンプレッションストラップ
• 取り外し可能な一体型レインカバー
• メインコンパートメントへのアクセスは大きなフロントジッパーから
• ピッケルストラップとトレッキング ポール ストラップ
• ヒップベルトの2つのジッパー付きポケット
• 2つのメッシュのサイドポケット。片方はボトルホルダーとしても機能
• ジッパー付きのゆったりとした2つのフロントポケット
• ハイドレーション システム対応
• 縫製パターン: Basic

品番 2510-03860

実寸 サイズ (65+L) 幅30 高さ69 マチ30 重量(g)2160

素材 Main Fabric : Nylon Flat Ripstop

Main Fabric - 面材料 : ナイロン74% 、 ポリエステル26%

Base Fabric : 840D Nylon JR Ballistic

Base Fabric - 面材料 : ナイロン100%
カラー black






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