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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2020年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2020年03月

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感染拡大を後押しするマラソン大会主催者

2月16日に京都マラソンが開催されたそうですが、386人の中国在住の参加者に対して事前に参加自粛要請をしていたものの強制はなく、結果的に28人が自粛要請を拒否し参加したそうです。京都マラソンの場合、自粛した場合は来年の参加権を認めることで、実質的な返金に対応した形にしたわけですが、それでも全員自粛にはなりませんでした。もしもこの28人の参加者の中に症状はないが感染している人がいた場合、京都市中にコロナウィルスをばら撒きながら走ったことになるわけで、実行委員会がスーパースプレッダーをつくり、感染拡大に手を貸したことになるわけです。


この時期はマラソン大会が各地で行われるわけですが、どうやらどの大会でも中国在住者への参加自粛要請はするものの、強制的に参加を認めないという大会はないみたいです。


3月1日に開催予定の東京マラソンでは、自粛要請をするものの返金はしない方針らしく、いまのところ来年の参加権付与という話も出ていないようなので、自粛受け入れの期待はあまりできないといえそうです。


返金しない理由はよくわかりませんが、それほど困難なことではないはずなのに、大会主催者の危機意識の低さに唖然としてしまいます。クルーズ船の入港を拒否し、武漢からの帰国者を隔離している一方で、中国在住者の入国は自由なうえに、スポーツ大会への参加も放置というのですから、政府の場当たり的な対応にはあきれるばかりです。こんなものは非常事態として強制的に参加拒否すればいいだけなのに、なぜできないのでしょうか。すでに中国からの観光客を乗せたタクシー運転手や観光バスの運転手への感染が起こっているだけでなく、感染経路のわからない感染者が見つかっているのですから、中国在住者や2週間以内に中国への渡航履歴のある人の入国拒否をしてもいいほどなのにまだこんなずさんなことをやっているようでは、パンデミックは事実上始まったといわざるを得ません。


この時期にこのような大会に参加する人も見に行く人も、新型肺炎に感染する可能性が高いということをよく理解しておいたほうがいいでしょう。参加者には手をアルコールで消毒させることをやったりしているようですが、マスクもしないで走るランナーは人ごみの中で飛まつ感染を防ぐことはできません。まして感染者ならコロナウィルスを撒き散らしながら走るわけですから、正気の沙汰とは思えません。


大会開催後に各地で感染者が増加するような事態にならないことを願うのみです。

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| 時事ネタ・ニュース | 18:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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パウダースノーと青い空: 石鎚山その2 

明日17日から18日にかけて、西日本を中心に大雪になる恐れがあるみたいです。先週半ばからいきなり春のような天気になって今シーズンはもう雪の季節が終わったかとがっかりしていたところですが、さすがにそこまでひどい暖冬にはならなかったみたいです。山に雪が降るのは歓迎ですが、平野部まで大雪になるとなにかと支障が出るので、平野部の雪はほどほどにしてもらいたいものです。なんて身勝手な話が通用するわけないでしょうけど。





2020年2月9日(日) 愛媛県西条市 石鎚山(標高1982m) 日帰り単独行 


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11:43 休憩を終えて、二の鎖避難小屋を出発します。先ほどチラッとのぞいた青空ですが、すぐにガスにかき消されてしまいました。


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避難小屋裏から斜面を真横にトラバースする道が続きます。例年ならガッツリと雪に覆われた斜面ですが、今年は低木類がほぼ姿を見せているので、滑落の怖さはあまりありません。とはいえ、サラサラのパウダースノーになっているため、クランポンの爪があまり効かなくて、その分スリップに注意しながら歩きました。


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鉄階段も一部雪に覆われたいたりしましたが、ほぼ積雪のない状態でした。


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しかし、巨大なぶどうの房のようになった樹氷の枝が垂れ下がっていて、しゃがんで潜り抜けるのがけっこう面倒でした。


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弥山や天狗岳の岩壁が望める場所に着きましたが、ガスでほとんど何も見えません。うっすらと稜線のシルエットが見えていただけでした。


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12:06 三の鎖小屋前です。見えている小屋が避難小屋なのか、倉庫なのか、はたまたトイレなのか確認すればよかったと思いますが、トレースがついていなかったところをみると、冬季に利用できるような建物ではないのでしょう。


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続く鉄階段も、雪がなく楽に登ることができました。


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しかし、山頂が近くなるとさすがに楽に進ませてくれません。雪に埋まってしまった階段も現れます。とはいえ、まだ手すりが見えているだけましです。


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雪に埋まった鉄階段を過ぎると、いよいよ最後の難関です。山頂直下の崖下を通過するところですが、ここは上から落ちてくる雪が多いらしく、たいてい雪に埋もれています。雪の少ない今年も例外ではありません。ただ、その先の階段は見えていたので、雪の斜面をトラバースして夏道どおりに登ることができました。以前来たときは、完全な雪の壁になっていたので、夏道をあきらめて左手の雪壁をよじ登りました。


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最後の急登を登り追えて稜線に出て来たところで、奇跡のようにガスが流れて青空が現れました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:14 弥山山頂に到着です。


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石鎚神社の建物は不思議なくらい雪がなく、えびの尻尾もついていない状態で、ちょっと不思議な感じでした。


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青空が広がっているものの、天狗岳はまだガスの中から姿を見せてくれません。もったいぶりやがってと思いながら、とりあえず荷物を降ろしてハードシェルを着ておきました。山頂は少し風がありましたが、陽射しがあるためあまり寒くなく、中綿入りジャケットであるフレックスライトインシュレーションフーディの上に防風用にハードシェルを着るだけで大丈夫でした。


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一眼レフも用意して、天狗岳が姿を現すのを待っていると、ようやくガスが切れて天狗岳が見えるようになりました。


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期待していたほど真っ白になった姿ではありませんでしたが、ガスの中から天を突くような鋭鋒がそびえる姿は、神々しいという言葉がぴったりです。


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撮影場所を少し移動して、別アングルでも撮影しましたが、午後になると天狗岳の岩壁が陰になってしまうので、写真としてはいまいちです。やはり早朝から朝のうちがいい感じだと思います。ただし、そのためには泊まりで登らざるを得ないので大変です。


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気がつけば、天狗岳の山頂に登山者が一人。いい天気だし自分も言ってみようかと思いましたが、すでに時間は12時30分を回っています。13時ごろには下山にかかりたかったので、今回はあきらめました。


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山頂から登って来た方向を見下ろすと、ちょうど雲の切れ間から登山道と成就社が見えていました。成就社は、中央奥の少し白くなったところです。


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天狗岳が再びガスの中に姿を隠したので、ランチタイムにすることにしました。とんこつラーメンで温まります。


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出来上がったラーメンをおいしくいただきました。

つづく。

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| 2020年2月 石鎚山 | 12:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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