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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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思いがけずシーズン初の雪山登山: 富栄山その2 

2019年11月30日(土) 岡山県鏡野町富西谷 富栄山(1205m) 日帰り単独行 


先週の寒さがようやく緩んだと思ったら、今日はまた冷え込んでます。でも天気予報では、最高気温は昨日と同じ15度となっています。やっぱり、陽射しがあるのとないのとで体感的な温度は全然違ってきます。


部屋着として昔カジュアル洋品店で購入したフリースを着ているのですが、昨日登山用のフリースを着たらすごく暖かいと実感。やはり登山用品はレベルが違います。冬物は登山用に勝るものはないのかもしれません。ま、想定される使用環境が全然違うので、当然といえば当然でしょうけどね。


さて、週遅れのレポをさくっと完結させたいと思います。




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林道の終点から尾根に取り付くと、すぐに左手の植林帯の中に続く薄いトレースを見つけました。もしかしてこれが正しい道なのかと思いましたが、方角的にここから左へ向かうというのはどうも違うなと感じたので、林業用のトレースだろうということで行くのはやめました。


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取り付いた尾根は、それほど傾斜はきつくなく、笹も膝下レベルであまり茂っているわけでもないので、楽に登っていくことができました。最初のうちは尾根上も植林帯になっていたので、視界もあるしまったく問題ありませんでした。


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やがて笹もなくなり、雪が増えて来たもののかえって歩きやすくなって来た感じです。


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ところが、10分ほど登ったところで急に背の高い笹が増えてきました。雪の重みで垂れ下がっているとはいえ、人の背丈を越えるレベルで視界もよくありません。この先、さらに笹薮が濃くなってきたらさすがに突破するのは難しいかもしれません。尾根の左手は植林帯になっているので、笹薮もないし歩きやすそうですが、それなりの斜面なので、斜めにトラバースしながら登っていくことになります。とりあえず、もう少し尾根を登ってみて、藪がひどくなったら左の植林帯に逃げることにしました。


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笹にかぶった雪を頭からかぶらないように、事前に手で笹を揺らして雪を落としながら登っていくと、幸いにも笹薮は薄くなって歩きやすくなってきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:04 突然、林道に飛び出ました。こんなところで林道に出合うとは想定外でしたが、どうやらこれが正しいルートのようです。しかし、ここの林道はいったいどことつながっているのでしょうか。考えられるのは2つ目の分岐の直進方向がこの林道だろうということですが、もしも違うのなら、全然別の入口があるということになります。とりあえず、下山はこのまま林道を右へ下っていくことにして、左へ進んでみることにしました。おそらく、このまま左へ行けば大空山の南の尾根に出るはずです。


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林道はすっかり雪道でした。積雪は3~4センチといったところなので、特に問題はありません。断熱材の入っていないトレッキングシューズのテトンGTXですが、ゴアテックスが使われているので濡れて冷たくなってくるということはありませんでした。


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11:17 尾根に出ました。


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驚いたことに、この尾根には車が通れるレベルの広い道がついていました。


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なんでこんな広い道なんだろうと思いながら、右へ進んで尾根を登っていきます。


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登っていくと、広い道がついている理由がわかりました。何の施設かわかりませんが、この鉄塔を建設するためとメンテナンスのために車が通れる道をつけたのでしょう。


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11:25 鉄塔を過ぎた先に広い空き地があり、その隅に物置のような小屋とトイレが設置されていました。小屋の中には棚があったので、荷物を降ろして休憩しようと思ったのですが、陽のあたらない小屋の中は思いのほか寒かったので、早々に出ました。


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日当たりのいい空き地の真ん中は雪が溶けて砂利敷きの地面が出ていたので、折りたたみ椅子で座って休憩することにしました。


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考えてみれば、出発してからいままで一度もちゃんとした休憩をとっていません。林道の終点で立ち止まってドリンク休憩をほんの1分ほどとっただけなので、ほぼ2時間半歩きっぱなしでした。途中、尾根を登った区間を除いて林道歩きだったので、思いのほか疲れなかったようです。少し小腹が空いて来たので、行動食を食べておきました。


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気温はそこそこ低いようですが、風はほとんどなく陽射しがあるので、じっとしていても寒さは感じません。太陽が中途半端に切れてしまい写真的には失敗ですが、気持ちのいい青空が頭上に広がっていました。


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11:37 休憩を終えて出発します。大空山まで10分、富栄山まで1時間とのことですが、そんなにかかるかなあと思いつつ、歩き始めました。


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歩き始めてすぐに雪の積もったそれなりの傾斜の下りになっていて、スリップしないように慎重に下りましたが、その後は緩やかな尾根道でした。


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大空山のピークが近くなると傾斜が急になってきて、スリップダウンを喫してしまいました。といっても前のめりになって手を突いてしまっただけで、倒れこむところまでにはいたりませんでした。しかし、ショルダーベルトに取り付けていたドリンクホルダーから水筒が落ちて、泥にまみれてしまいました。きちんと奥まで差し込んでいれば簡単には落ちないのですが、中途半端に軽く差し込んだ状態だったので、落ちてしまったというわけです。自分のチョンボなので自省するしかありません。


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11:48 大空山に着きました。鉄塔の場所から約10分。あの道標は正しかったわけです。ということは、やはり富栄山まで1時間かかるのでしょう。


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自撮りだけして、すぐに富栄山に向かいます。


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雪の積もった尾根道が続きます。


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12:08 のとろ温泉方面への登山道分岐まできました。


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のとろ方面からの道に足跡はついていなかったので、どうやら今日は僕が一番乗りのようです。


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まっさらの雪道に足跡を刻みながら進んでいくと、富栄山が見えてきました。さすがにお昼なので、朝見た真っ白い山ではないのがちょっと残念です。


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山頂が近づいてくると、まだ霧氷が残っている木が登山道脇にありました。シーズン初の雪山で、霧氷にも出会えたのはラッキーでした。


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笹原が刈り込まれた展望のいい場所まで来ると、山頂はもうすぐです。


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12:29 富栄山山頂です。鉄塔から約50分でした。鉄塔のところにあった道標は、少しゆっくり目に計算しているようです。


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まずは自撮り。


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展望台の上は雪がなかったので、この上でランチにしようと思います。


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ランチの前に、背景を入れて自撮りしておきました。少し前にデジカメを取り付けられて三脚にもなる自撮り棒を購入したので、こういう写真も取れるようになりました。


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ランチはいつものラーメンです。毎度のカルパスは在庫切れになったので、代わりに魚肉ソーセージがおかずです。


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ラーメンができるまでの間、周囲を眺めて時間をつぶしました。こちらは北側。まだ少し霧氷が残っているようです。


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南東方向の白賀渓谷です。あの渓谷から登ってきました。


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南側の尾根です。右のピークが大空山だと思います。


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ラーメンが出来上がったので、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。食事中に、男性が二人時間差で登ってきました。それぞれ単独なのかと思ったら、どうやら一緒に登って来たようです。


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食後に、もう一度展望を楽しみます。東に見えるのは泉山ですね。その右後ろに那岐山が見えています。


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反対の西側には、白くなった大山も見えていました。


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13:06 下山開始です。


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分岐を過ぎると、自分だけの足跡が残った道をたどります。


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13:33 大空山を通過します。


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13:41 鉄塔の場所まで戻ってきました。空き地の雪はだいぶん溶けてなくなっていました。


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尾根道から林道へ左折します。このあたりの雪もほぼ溶けていました。


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しかし、日陰の林道に入ると、しっかりと雪は残っていました。


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大空山の東斜面を北に向かって下っていきます。


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14:27 大空山の東斜面を大きく北側から回りこんで、朝通った2つめの分岐に戻ってきました。前方の右に上がっていく道を朝通っていったわけです。結果的に、道のない尾根を通ってショートカットすることになったわけですが、時間的には林道を歩いてもたぶん変わらないぐらいだと思います。なので、このルートで登るときは素直に林道を歩いたほうがいいでしょう。


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下山途中で、富栄山の山頂が見えました。展望台があるのがわかります。


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14:48 1つ目の分岐まで戻ってきました。


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14:59 林道入口です。富栄山山頂から2時間弱かかりました。


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下山を始めてからノンストップで下りて来たので、さすがに疲れました。もみじ平の休憩小屋で休んでいくことにします。


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甘いものが欲しくなったので、デザート用にもってきていたチョコブラウニーを食べました。疲れると甘いものがおいしく感じます。


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朝、下山時に遊歩道を歩こうと思っていましたが、疲れたし寒いしで遊歩道歩きはやめました。谷筋は冷気の通り道になっているようで、上流から冷たい空気が流れ落ちてくるような感じがして、かなり寒さかったです。


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途中、陽射しに輝く残り紅葉を映しこんで水面がオレンジに染まっていました。


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15:27 駐車場所まで戻ってきました。今回も6時間強の山行になり、けっこう疲れました。冬に向けてちょうどいいトレーニングになったかもしれませんが、そろそろ重荷を背負う山行もしておく必要があります。泊まりの山行もそろそろ計画してみようと思います。

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| 2019年11月 富栄山 | 13:19 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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思いがけずシーズン初の雪山登山: 富栄山その1 

2019年11月30日(土) 岡山県鏡野町富西谷 富栄山(1205m) 日帰り単独行 


11月最後の週末はどこに行こうかと思っていたら、なんと28日にまた腰痛を再発してしまいました。住宅の躯体検査で階段のない鉄骨足場をよじ登ったのが悪かったらしく、一段上の足場に上って立とうとしたら腰にキューッと痛みがはしり、少しの間腰を伸ばすことができませんでした。幸い、ぎっくり腰にはならず、痛みは残ったものの動くことはできたので無事に仕事を終えて帰ったものの、いすから立ち上がるたびに痛みがはしるような状態で、週末は寝たきりの可能性が出てきました。


しかし、せっかくの晴天予報の日に寝て過ごすなんてもったいなさ過ぎるということで、鎮痛剤とシップで内と外から痛みを取り去る努力を続けたところ、どうやら金曜日の夜には椅子から立ち上がっても痛みが出ないところまで回復しました。そうはいっても、登山をする場合の負荷とはレベルが違うので、とりあえず土曜日の朝の段階で調子がいいようなら外出OK、だめならあきらめて療養することに決めてベッドに入りました。


翌朝起きてみると、腰の痛みはほぼありません。中腰で何かしたりすると少し痛みが出ますが、普通に立って歩くだけなら問題ありません。ということで、登山の用意を整えて出発しました。


11月29日は寒気が入って県北の山では雪予報になっていましたが、30日は寒気が緩んで気温も標高1000mで4度ぐらいとそれほど寒くもなさそうだし、天気もわるくありません。行く先は、急登や岩場のなく腰に負担のかからない富栄山に決定です。


富栄山といえばのとろ温泉から登るルートしか歩いたことがありませんが、途中少し傾斜の急な箇所がありやや腰に負担がありそうです。そこで、今回は白賀渓谷から大空山を経由して登るルートで行くことにしました。


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このルートは白賀渓谷から林道経由で大空山の山頂近くまで行けるらしいのですが、地形図にも載っていない未知の林道です。ネットで仕入れた情報がネタ元なのであまり詳しいことはわかりませんが、大空山近くまで林道で行ければほぼハイキングのレベルですし、その後は富栄山まで稜線のルートで多少のアップダウンがある程度なので、全体的に初心者向きのルートです。なので、とりあえず行ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス L/S ハイブリッドパラマウントメッシュクルー
 ベースレイヤ: マムート アタカソジッププルAF
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート アルティメイト V ライト SO フーデッドジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ライトインシュレーテッドジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
       モンベル OutDryオーバーグローブフィット
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWタイツ
 ミドルレイヤ: マムート グレイシャーパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Trekking
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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天気予報は晴れで、風が6m/秒ほどあるものの気温は4度ぐらいということでした。登っているときは暑くなるとはいえ風が当たればけっこう冷えます。先日の徳島矢筈山のことを考えると防風とそれなりの保温性能が必要だろうということで、ワッフルバッキングで透湿性と保温力のあるマムート アタカソジッププルAFをベースレイヤにし、ウィンドストッパーで防風性能が高いけれど、薄手でベンチレーションがあり温度調節がしやすいマムート アルティメイト V ライト SO フーデッドジャケットの組み合わせがよさそうだということで決めたウェアですが、これがばっちりでした。出発から下山までずっと着たままでOKでした。山行ごとに装備の記録をつけるようになって、天候に合わせたウェアの選択がそこそこ外れなくなってきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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白賀渓谷に沿って舗装道路を上がっていくと、広い駐車場と休憩小屋のある場所があったので、車はここに停めることにしました。この先まで車で入っていくことはできそうですが、白賀渓谷をゆっくり見たいということもあったので、あまり奥まで行くのはやめました。


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ちなみに、ここには簡易水洗トイレも設置されています。


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9:00 駐車場所から渓谷沿いの道を上がっていきます。ここからが白賀渓谷の見所らしいので、歩きながらゆっくり楽しんでいくことにします。


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大きな散策マップも設置されていました。この渓谷にはヤマセミがいるということで、わりと有名みたいです。一度見てみたいものですが、簡単には出会えないと思われます。


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道は渓谷に沿ってついているので、きれいな水の流れる渓谷を眺めながらゆっくりと歩くことができます。


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カーブをひとつ曲がると、すぐに山小屋風の大きな東屋がありました。山小屋滝見と書かれた標柱がありますが、近くに滝らしいものはありません。どういうこと?と思いつつ小屋の前を通過します。


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渓谷の奥に白くなった山の稜線が見えました。昨晩はだいぶん冷え込んだようだから、きれいな霧氷がついているなと思っていたのですが、実は積雪していたのでした。


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遊歩道のほうに入ってみたい誘惑に駆られつつも、とりあえず登山を優先してそのまま林道を行くことにしました。遊歩道は帰りに歩くことにします。


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小さな滝が連なる渓谷は、ダイナミックさはないものの、倒木などもなくきれいな渓谷です。紅葉の時期はかなりよさそうなので、もう少し早い時期に訪れてみたいものです。


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9:21 もみじ平というところに着きました。道はすでに未舗装路になっていますが、ここまで荒れているところもなく、その気ならここまで問題なく車で入ってくることはできそうです。ある程度の駐車スペースもあります。僕が車を停めたところは、もともとは渓流釣り客用の施設らしく、釣り人はこのあたりまで車で入ってくるということなのかもしれません。


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9:29 もみじ平から10分もかからず林道の分岐に着きました。地形図を見る限り大空山に向かう林道はこれしかないので、これを左へ入っていけばいいはずです。ただし、地形図では林道はこの先で終わっているので、その先がどうなっているのか行ってみないとわかりません。


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林道入口の看板には、延長807mと書かれていて、おそらく地形図に載っている分の延長距離なのでしょう。もちろん、大空山までは数キロあるはずです。


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橋を渡って林道を奥へ進みます。


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落ち葉が積もっているものの、雑草が生え放題というわけでもなく、比較的よく利用されている林道のようです。


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9:44 分岐がありました。雰囲気的には左は支線で、メインの林道は直進のようです。当然ながら登山に関する道標のようなものはまったくありません。とりあえず直進してみます。


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ほんの数十メート先で道は終わっていて、右手の岩に林道の終点を示す道標が立てかけてありました。ということは、先ほどの分岐を左へ行くしか選択肢はありません。分岐まで戻って左の支線に入りました。


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分岐からほどなく、道が左へ大きくカーブしているところに、巨木が立っていました。どうやらトチノキのようです。幹周は、5mぐらいありそうな感じです。山を歩いていると時々こうした巨木に出会うことがありますが、名前のついた観光名所となっているような有名な木と違って、柵もなければ案内板もない素のままの巨木の姿をすぐそばで見られるので、こういうところで出会う無名の巨木は妙にリアリティを感じてしげしげと眺めてしまいます。


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反対側は大きな洞になっていて、だいぶ痛みが激しいようです。


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林道を登っていくと、紅葉の山の上のほうが白くなっているのが見えてきました。三段紅葉とはちょっと違いますが、植林帯の緑、紅葉の赤、冠雪の白と、彩的には三段紅葉になっていて、その上空の青まで加わって、なかなかの風景です。


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進むにつれて、林道にもススキが繁茂しているところが出始め、すこしさびしげな雰囲気になってきました。


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崩落箇所もあります。


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やがて、道端や笹の上に雪が残るようになってきました。渓谷から見た白い山は霧氷ではなく、積雪だったのかと悟りました。


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前方に見える山の木々が白くなっていますが、あの程度ならせいぜいうっすらと雪化粧しているぐらいだろうと思っていました。


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10:13 再び分岐がありました。最初の分岐を過ぎた時点で、すでに地形図には林道が記されていないので、どちらが正しいルートなのかを知る方法はありません。左の道は支線のようで、かなり荒れています。


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しかし、ちょうど正面の植林帯の中を右斜め上に上っていくように道が続いているのが見えます。


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とりあえず、そのまままっすぐ行くとどういう状況なのかを確認するために直進してみましたが、道は右にカーブした後は、等高線に沿って北向きに伸びているようです。それに、草もたくさん生えていて、とてもこの先ずっと続いているように思えません。


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GPSで現在地を確認してみると、大空山の東の標高800mあたりです。青が直進のルート、オレンジが左の支線ということになり、どう考えても左の支線が大空山へのルートと思われます。ということで、左へ進むことにしましたが、じつは正解は直進のほうだったのです。


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荒れ気味で急傾斜の支線を上って行きます。


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進んでいくと、岩がゴロゴロして、深い溝もできていたり伐採された間伐材が放置されていたりで、本当に大丈夫なんだろうかと心配になってくるような状況です。


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しかし、荒れた区間はすぐに終わって、その先は比較的きれいな林道になりました。これなら上のほうまで続いている可能性は高そうだと安心しながら上って行きました。


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やがて、路面にうっすらと積雪が出てきましたが、この程度の積雪なら霜のようなものです。


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高度を上げていくと、次第に冬山の様相になってきました。それでも、地面をうすく雪が覆っている程度なので、秋山装備でも問題はありません。


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10:33 突然林道が終わりました。マジか!?と思いましたが、どんなに周囲を見ても、道はここで終わりです。大空山の南側の尾根まで林道がつながっているというのはデマ情報だったのかと思いましたが、ここまで来てどうこう言っても始まりません。この時点では、さっきの分岐を直進するのが正解だったとは思っていなくて、ここから尾根までトレースがあるのだろうと思ってトレースを探してみました。しかし、それらしいトレースはまったく見当たりません。


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GPSで確認してみると、どうやら今いる場所は大空山に直接突き上げる尾根の途中のようです。地形図の等高線の間隔がけっこう広いので、このままこの尾根を登っていくのはそれほど難しくなさそうです。


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尾根を見てみると笹薮もあまりひどくないようなので、道なき道ではありますが尾根をたどって山頂を目指すことにしました。


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雪の積もった笹を掻き分けながら登る事になるので、モンベルの防水グローブを装着しておきました。

つづく。

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| 2019年11月 富栄山 | 18:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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再びアマゾンでPowerArQ安売り

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先日アマゾンからキャンセルされてしまったPowerArQ 626Wh/174,000mAhのポータブル電源ですが、今朝から始まったサイバーマンデーセールで、なんとメーカーのSmartTapから前回を下回る安値で特選タイムセール中です。


今回は全色同じ46,200円となっていて、しかも5%還元対象となっています。前回が44,400円だったので、5%還元分を考えるとさらに安く買える訳です。しかも、販売元がメーカーであるSmartTapなので、入荷困難でキャンセルされる心配もなさそうです。ただし、入荷予定は、やっぱり年末の12月31日となっています。


残り時間は84時間43分(12月6日11時17分現在)です。購入したいという方は、急ぎましょう!













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| 車中泊アイテム | 11:23 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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格安ポータブル電源をアマゾンにキャンセルされました

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少し前に44,400円という格安価格で売りに出ていたPowerArQ 626Wh/174,000mAhのポータブル電源ですが、アマゾンから連絡があり入荷困難ということでキャンセルされてしまいました。ふざけんな!といいたいところですが、こればかりはどうしようもないのであきらめざるを得ません。


今使っているsuaoki PS5Bで不満があるというわけではありませんが、容量がすくなくなって充電が必要になっても天気がよくなかったりしてすぐに充電できないと困ることがあるので、2台で運用したほうが何かといいということで購入を決めたわけですが、これでまた振り出しに戻ってしまいました。


だからといって中華製の適当なものを買うとトラブルも多いので、それなりに信用できるメーカーの製品でないとおいそれと手を出すことができません。幸い年末ということでセールも多くなって来る時期なので、安くていいものが見つかるまでじっくりと探そうと思います。

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| 車中泊アイテム | 13:03 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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軽い縦走のつもりががっつり6時間: 後山その2 

2019年11月23日(土) 岡山県美作市後山 後山(1344m) 日帰り単独行 


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狭く傾斜のきつい尾根を登っていくと、ふたたびトラロープが設置されていました。ロープが立木とからむためロープを使うとかえって歩きにくい状況だったので、ここではロープのお世話になりませんでした。ロープの設置状況を考えると、急傾斜でスリップしないための補助ロープというよりも、左側(西側)がけっこう急傾斜なので、あやまってトレラン参加者が転落しないためのようです。


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11:07 標高950mあたりまで登ってくると、ようやく急登がすこし緩んできました。尾根の幅も広がり歩きやすくなりました。このあたりからGPSのマップデータ範囲に入って、GPSで現在位置の確認ができるようになり、ほっと一安心です。


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標高1000m地点で、尾根の上に巨岩が立ちふさがるようにあり、左右どちらかから巻いていくしかありません。


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巨岩の前まで来ると、左側(西側)にロープが設置されていたので、左から巻いていくことにしました。ただ、このロープはなぜか巨岩に張り付くように設置されていて、ロープに沿っていくと巨岩の足元にある岩をよじ登るようなルート設定になっています。もう少し下の植林帯の中にも薄いトレース跡があるので、それなりの急斜面をトラバースするとはいえ植林帯の中を行ったほうが楽そうに思えます。とはいえ、わざわざロープを岩に沿って設置してあるということは、植林帯をトラバースするよりこちらのほうが何か都合がいいということかもしれないので、ロープに沿って巨岩を巻きました。しかし、巨岩を越えたところで確認してみると、植林帯を通ってもとくに問題になるようなことはなさそうだったので、登山で通過するだけなら植林帯を通っても差し支えなさそうです。


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1094mピークを越えると、尾根筋に低木が増えてきましたが、歩くのに支障はありませんでした。


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その後はやや背の高い笹が増えたものの、藪漕ぎになるようなこともなく、一定のペースで歩き続けることができました。


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11:51 1253mピークに出ました。ブナの森になっていて、広々とした雰囲気のいいピークでした。


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正面にようやく後山のピークが見えました。


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1253mピークを越えた先で、笹薮の中に壊れてバラバラになった道標がありました。兵庫県側の板馬見渓谷へ下る登山道の分岐のようです。


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反対側にも道標があり、山頂まで330mと書かれていました。僕が山で歩く場合、あまり急ではない登山道ではおおむね時速2kmぐらいで歩いているので、分速33mぐらいになります。ということは、330mを歩くのに必要な時間は約10分です。ちなみに、結構な急登だと時速1kmぐらいになります。自分がどういうルートでどれぐらいの速さで歩くのか知っておくと、道標の距離から大まかな所要時間を計算することができるので便利です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:13 後山山頂に着きました。お昼時なので登山者がそれなりにいるだろうと思っていたのですが、誰もいません。林道が通行止めになっているためなのかもしれません。とはいえ、ほんの数分前に7人ぐらいの団体とすれ違っていたので、ついさっきまでその団体が山頂にいたということになります。奇跡的なタイミングで団体と入れ違いになり、誰もいない静かな山頂に来ることができたわけです。


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誰もいない間にさっさと自撮りを済ませます。ちなみに、この白い標柱は兵庫県の設置したもので、上のほうは宍粟50名山と書かれているので、そこはカットです。


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ちなみに、岡山県側の標柱がこちら。岡山県人としてはこちらで自撮りするべきなのでしょうが、逆光になるので兵庫県側の標柱で撮ったというわけです。ちなみに、兵庫県側では1345mとなっているのに、岡山県側では1344mとなっています。地形図では1344.4mとなっているので、四捨五入すれば1344mが正しいし、切り上げれば1345mが正しいということになりますが、普通は切り上げないので、岡山県側が正しいということになりそうです。


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南側の山麓に広がる後山集落はよく見えていましたが、遠くのほうはかすんでしまい、展望はいまいちです。


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西のほうには、駒の尾山の山頂の先に、うっすらと大山のシルエットが見えました。


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ひととおり展望を楽しんだ後は、ランチタイムです。本日も定番のカップ麺とカルパスの組み合わせです。


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この日は暖かく、風もほとんどないので熱いラーメンがうれしいということはなかったものの、山で食べるラーメンはやっぱり美味です。


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食後にもう一度展望を楽しみます。西の船木山の左奥に見えるのは、たぶん那岐山でしょう。


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こちらは東の兵庫県側に連なる山々ですが、詳しくないのでよくわかりません。左のピークが三室山でしょうか。


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13:06 結局山頂で50分ほどのんびりしていましたが、その間誰も登ってきませんでした。汗ばんでいたシャツもほぼ乾いたので、下山します。下山は、一般ルートで船木山から後山キャンプ場のほうへ下ります。


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途中で登って来た上乢からの尾根を振り返ります。手前のピークが1253mピークです。


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船木山に向かって下ります。鞍部まで標高差80mほどですが、数字以上に大きく感じるのは、それなりに疲れているということなのでしょう。


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13:25 船木山を通過します。途中で、2人の登山者とすれ違いましたが、下山中に出会った登山者はその2人だけでした。


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船木山を過ぎてすぐ先の分岐を左へ下ります。


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記憶では緩い道だったはずですが、けっこうきつい傾斜の道で、こんなだったっけ?と思いながら下りました。ところが、この数分後、GPSからピーという警告音が発せられ、電池切れになってしまいました。バックパックから予備電池を取り出して交換してみましたが、電源を入れてもGPSがまったく反応しません。怪訝に思って、予備としてもっていたほかのセットに交換してみましたが、やっぱり起動しません。充電は数日前に行ったばかりなので、充電忘れということはありません。しかし、充電したときに妙に早く充電が完了したなと思った記憶があります。予備電池はかれこれ5年前に購入したアマゾンPBのニッケル水素電池です。充電完了直後に一眼レフのペンタックスK-50が起動しなかったので、だいぶん弱っているのはわかっていました。しかし、まさかGPSも起動しないほど弱っているとは思わず、事前に確認しないでもって来たというわけです。


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いくら試したところで起動しないものはどうしようもないので、GPSはあきらめてさっさと下ることにしました。下山ルートは歩いたことのある一般ルートなので、GPSの世話になる必要はありません。ログが取れなくなるだけです。ということで、ログが取れなかったところは、後から手書きで青色のラインを追加しています。


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14:09 尾根から渓流沿いの道まで降りてきました。ここからは渓流に沿って下ります。


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渓流沿いには、まだきれいな紅葉が残っていました。


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14:35 落ち葉に埋もれてわかりにくく歩きにくい道に苦労しつつ、ようやく登山口に着きました。問題はここから駐車場所である愛の水給水所までの道です。地形図を見たときの記憶では、キャンプ場の先にジグザグに下る道があったはずです。とりあえず、その道を探します。


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キャンプ場の駐車場にあった案内板を見ると、キャンプ場を突っ切って東に行くと、下山する道があるようですが、記憶にある地形図のルートとはちょっと違う気がします。とりあえず、下る道があることはわかったので、キャンプ場を突っ切って東に向かうことにしました。


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キャンプ場を越えたところで2本の道があり、1本は左上に向かい「行者堂」という道標が出ていたので違うことはわかりました。もう1本は「後山ふるさと村」という道標がありましたが、それがどこだかわかりません。しかし、残る道はこれしかないし、微妙に下っていて、右下の斜面をジグザグに下っていくようなので、おそらくこれだろうということで下ってみることにしました。


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結構な急斜面をジグザグに下ります。


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14:51 舗装された道に出てきました。とりあえず、下る方向である右に進みます。


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朝通った上乢に向かう道のような違うような、確信が持てずに下っていくと、見覚えのない石像があったので違う道だとわかりました。それでも、とりあえず下れば後山の集落に出るはずなので、心配する必要はありません。


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14:56 広い駐車場に出ました。キャンプ場の駐車場にあった案内板に描かれていた下の駐車場だと思われます。


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案内板の地図を確認してみると、左のほうに愛の水給水所がありました。右端が現在地ですから、ようやくどこにいるのかわかりました。朝、林道を進みゲートをくぐった先の分岐を左上方向に進んだところが現在地というわけです。ということで、水色の線が舗装路なのでそれを歩いていけばいいわけですが、駐車場を出てすぐのWCの脇を左に入り、緑色の遊歩道をたどれば近道だし、上乢に向かう林道を越えてまっすぐ行けば、おそらく最初に見たゲートのところに出られるはずです。


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予想通り、朝通った林道と合流し、最初のゲートの上に出てきました。


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これを下ればゲートです。


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ゲートを通過します。


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あとは林道をまっすぐ下るだけです。


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15:06 駐車場所まで戻ってきました。軽い縦走のつもりだったのに、気がつけば6時間近い行動時間となってしまいました。

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| 2019年11月 後山 | 17:31 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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軽い縦走のつもりががっつり6時間: 後山その1 

2019年11月23日(土) 岡山県美作市後山 後山(1344m) 日帰り単独行 


今回はあまり標高差のないルートで軽く縦走を楽しもうと、西粟倉村の駒の尾山から後山へのピストンのつもりで出かけました。目的地はダルガ峰林道を上り、駒の尾山の西にある黒岩峠登山口です。


道の駅あわくらんど前から林道に入り少し走ると、通行止め看板が出ているではありませんか。通行止めの割に看板だけでバリケードでふさいでいないので、とりあえず祝日で工事はしていないかもしれないし、ダルガ峰林道の入口まではいけるかもしれないのでそのまま進んでいきました。


トンネルを抜けたところで工事箇所がありましたが、工事はしていないし道の半分は通れる状況だったので、どうやら大丈夫だろうと思っていくと、ダルガ峰林道入口で再び通行禁止の看板がでていました。しかも、今度は黒岩峠まで行けないので、登山者は入らないようにとわざわざ書かれています。バリケードこそ設置されていないものの、ここまで書かれてはさすがにあきらめざるを得ません。


仕方がないので、このまま後山林道を直進し、後山の登山口を目指すことにしました。ところが、後山が近づいてくると、今度はバリケードで完全にふさがれた通行止め状態になっていました。ということは、後山キャンプ場近くの登山口にも行けない可能性が高いと判断し、まだ歩いたことのない上乢経由で登ることにし、愛の水給水所に車を停めることにしました。といっても、上乢経由のルートは正規の登山道ではないのか、ヤマケイの分県登山ガイド岡山県の山にも載っていません。地形図には破線が描かれているので、ルートはあるようですが、地形図の破線はすでに廃道になっていることもあるので、あまり信用できません。とはいえ、以前ネットでこのルートを歩いたレポを読んだことがあるので、とりあえず藪になっていることはなさそうです。


ところで、予定外のことなので地図を持ち合わせていません。今回は一般的な登山道ではないため道標類も整備されていないと思われますが、GPSとスマホのアプリ「地図ロイド」で対処できるだろうということで決行することにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWラウンドネックシャツ
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションジップフリース
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ライトインシュレーテッドジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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今回も天気がよく風も弱くて暖かそうなので、ソフトシェルのかわりに薄手フリースを着用しました。ミドルレイヤのマムート エクスカーションジップフリースはUSED品ですが、素材は17年4月の北穂高岳登頂時などに着用した白色のマムート デイトリッパーフリースジャケットと同じで、毛玉になりにくく極めて軽量なThermolite Fleeceを使用したジャケットです。デイトリッパーフリースジャケットの旧名がエクスカーションジップフリースのようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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9:21 愛の水給水所を出発します。登山口というわけではないためか、車は他に停まっていませんでした。


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愛の水ってなんだとおもうかもしれませんが、要は湧水です。


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ずいぶん立派な施設を作ったものだなと思って、給水場所を見に行くと、有料のようです。20リットルで100円だとか。横の注意書きに理由が書いてありましたが、混雑したりトラブルがあったり、トイレ等の問題が発生したのでこの施設を建設し、施設の維持管理のために有料にしたとのことです。結局利用者のマナー違反がブーメランとして帰ってきたということのようです。


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しかし、施設の向側に無料の給水場所も設置されていました。というか、もともとこれしかなかったのかもしれません。しかし、水量がわりと少なく、蛇口もひとつしかないので混み始めるとだいぶん待たされることになりそうです。施設ができる前の給水場所がここだったのだとしたら、そりゃあ混雑したりトラブルが発生するわなという感じです。事実、下山して来たときにポリタンクをいくつも並べて水を汲んでいるおばさんがいて、水を汲むことができませんでした。


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給水場所の先で後山林道を横切って、まっすぐ坂を上っていきます。


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坂道を上っていくと、道は左へカーブします。そのカーブの場所からまっすぐ進む方向にゲートがありました。以前ネットで読んだ上乢ルートのレポでは、確かゲートを通過すると書かれていたのでこれがそうかと思いましたが、どうも確証がありません。上乢までは林道が通じていたはずなので、ここで林道を外れて森の中に入っていくのは違うなと思い、道なりに左へ進んでみることにしました。後でわかることですが、実はここを直進したほうが近道でした。


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林道を進んでいくと、再びゲートがありました。


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「開けて通れます」と書かれているところを見ると、登山者など一般人が通過することが前提ということでしょうから、このまま進んでいけばよさそうです。


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ゲートを抜けたすぐ先で、道は大きく右にカーブするのですが、ちょうどそのカーブのところで分岐になっています。道なりに上のほうへいくのか、右の分岐へいくのかわかりません。ここでGPSでルートを確認しようとしてびっくりしました。なんと、地形図を切り取って作ったマップデータが、駐車場所から上乢の先の標高950mあたりまで含まれていませんでした。マップデータを作成したときは、まだこのルートを知らなかったので、切り取る範囲に含めていなかったのです。


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仕方がないので、スマホを取り出して地図ロイドで確認したら、手前の分岐を進めばいいとわかりました。


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分岐からアスファルト道を進んでいくと、右に下る道があり、その先に最初に見たゲートが見えました。最初のゲートをくぐってまっすぐ来れば、ここで林道に合流したというわけです。結局ぐるりと遠回りしてしまったわけです。


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9:44 林道を進んでいくと、通行止の看板がありました。またしても通行止めかよと思いましたが、今回は車ではないので問題ないだろうということで、とにかく進んでみることにしました。


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林道沿いの木の枝にちょくちょくピンクのテープがぶら下がっていますが、登山者のためなのか、キノコ採りの人の目印なのかわかりません。とりあえず、分岐もないのでまっすぐ林道を進みました。


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9:57 のんびりと林道を歩いて行くと、突然道が終わりました。ウソでしょ!?と思いながら、右のほうから巻くトレースでもあるのかと探してみましたが、それらしいトレースはありません。左は崖地なのでトレースはもちろんありません。地図ロイドで確認してみると、どうやら分岐を見逃して直進してしまったようです。そういえば、途中で「走路→」と書かれた看板が設置されていて。なんだろうと思いながら通過したのですが、以前行われたトレランのものだとしたら、上乢から下ってくる道がその反対側にあったということだと思われます。つまり、看板に気をとられて分岐に気づかずに通過してしまったのでしょう。


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林道を引き返していてふと気がついたのですが、上乢に向かう林道は右手の尾根の向こう側を通っています。分岐まで行ってまた戻ってくることになるので、尾根を越えて直接林道に出れば距離も時間も短縮できます。


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小さな尾根を回りこんだところで、傾斜の緩い谷筋があり、ここからなら楽に尾根を越えていけそうです。ということで、右の植林帯に入り、尾根を越えて林道に合流することにしました。


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最初こそれなりの傾斜がありましたが、すぐに楽に登れるようになりました。


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不思議なことにトレースがついていたのですが、人の足跡ではなく蹄のような跡がついていたので、獣道のようです。方角的には自分が進む方向と同じなので、しばらくは獣道をたどっていきました。



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尾根を越えると、林道が見えました。しかし、手前にそこそこ深い谷があります。このまま林道に平行に尾根を登っていっても上乢に出ますが、越えられないほど深く急な谷でもないので、林道に出ることにしました。


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コンクリート舗装された林道に出ると、あとは上乢に向けて上っていくだけです。


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10:10 上乢に着きました。ここにもトレラン大会の道標が放置されたままになっています。近いうちにもう一度開催するのでわざと残しているのか、それとも主催者の怠慢なのかわかりませんが、一般登山道ではないルートなので、ある意味道標代わりで役にたっているというのも事実です。とはいえ、やはり本来の道標ではないので、大会終了後は現状復帰するのが主催者の義務といえます。休日の混雑する山でトレランする非常識な輩に加えて大会主催者までこれでは、トレラン愛好者はモラルが低いと思われても仕方がありません。


ちなみに、2019年5月26日に開催された第1回 美作・後山 ベルピールトレイルランというのがその大会のようですが、主催者はジャパンスポーツコンサルティング株式会社という会社で、兵庫県トライアスロン実行委員会でもあるようです。兵庫の会社なので他県で開催された大会の後始末はしなくていいというスタンスなんでしょうか。兵庫県内でいくつも大会を開催しているようですが、それぞれの開催地でも同じように後始末をしないで放置しているのでしょうか。後始末をしない正当な理由があるのならともかく始末する気がないということなら、今後は岡山県で大会を開催するのは遠慮してもらいたいものです。


上乢で休憩しながら、これから先のルートを地図ロイドで確認していると、なんとバッテリーの警告が出てしまいました。のこり15%となってしまったので、このまま使い続けるとあっというまにバッテリーが空になってしまいます。万が一のときにまったく使えないとやばいので、ここでスマホは電源を切りました。林道の通行止めなどでナビとしてもつかっていたので、出発時に半分ぐらいしか残っていなかったのはわかっていたのですが、GPSのマップデータが使えずにスマホを使わざるを得なかったというのが誤算でした。


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休憩を終えて尾根を登っていきます。左手の斜面に林道がありますが、どこに行くのかわからないので、地形図の破線どおり尾根をたどることにしました。


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しばらく登っていくと、ようやくトレースらしいものがわかるようになって来ました。


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左手(西側)の斜面についていた林道は、いつしか尾根と違う方向に向かっていたので、途中まで林道で上がるのはいいとしても、適当なところで尾根に上がらないとおかしなところに行ってしまうことになります。


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10:32 標高850mのところで登って来た支尾根が939.6mの三角点につながる尾根と合流します。地形図があればまっすぐ登ってもいいとわかりますが、GPSもスマホも使えないので、左手方向に斜面をトラバースするようについていたトレランの走路をそのままたどります。


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939.6mの三角点ピークの直下では、かなりの急登になるためかトラロープが設置されていました。かなり新しいもののようなので、これもトレラン大会の残置ロープなのでしょう。せっかくなので使わせてもらいました。


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10:43 三角点ピークに着きました。割と広く平坦な場所になっていて、休憩するのにいい場所です。奥に見える岩をベンチ代わりにして休憩を取りました。


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10分で休憩を終えて、先に進みます。


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少し先で小さな鞍部に向かって下りになっていました。


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鞍部からの登り返しは、わりと狭い尾根になりました。落ち葉がけっこう積もっていて滑りやすいし、ジグザグに歩けるほどの幅もないので、それなりに苦労しました。

つづく。

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