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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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カーリースは本当にお得なのか検証してみた

IMG_0379.jpg
現在使用しているホンダ N-BOX+ですが、2013年3月に購入したので6年と3ヶ月が過ぎようとしています。走行距離は12万キロを越え、今年中には13万キロを突破することでしょう。


いまのところ特に調子のおかしいところもなく、いたって快調に走ってくれています。とはいうものの、軽自動車に乗るのは初めてなので、どの程度耐久性があるのかは未知数です。前に乗っていたスバル レガシーは21万キロを目前にしたところでエンジンが故障して買い換えたわけですが、軽自動車の耐久性は登録車と同等なのでしょうか。常識的に考えれば、小排気量車はパワーを出すためによけいにエンジンを回して走ることになるので、その分耐久性は低くなると考えられます。


ということで、そろそろ買い替えも視野に入れておいたほうがいいだろうということで、リース料が全額経費として計上でき税金対策になってお得だといわれているカーリースだと、どれぐらいお得なのかを検証してみました。購入した場合の費用と、カーリースの総支払額がどのぐらい違うのかを計算し、節税になるのかどうかを調べてみたわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




比較してみたのは、オリックスカーリースの期間7年のリース契約です。個人で利用する場合は9年という契約もあるのですが、個人事業主の場合は9年契約はできないと書かれていたので、個人事業主でも契約できる7年で見積もりを出してみました。車のオプション類はすべて除いて計算しています。


carlease_competition.jpg
ファインナンスリースの月額は27,216円、メンテナンスリースの月額は34,236円で、表に記載してある金額は7年分の支払い額になります。


購入した場合の金額は、ホンダのサイトで見積もりを出したもので、こちらもオプション類は入れていません。


購入時に支払う重量税などの税金は、税金等購入時費用で一括10万円として計上しました。リースの場合は、この費用は支払額の中に含まれます。


3年目以降の車検の費用は、自賠責や税金なども含めた金額で、3年目と5年目はN-BOX+で実際にかかった金額で計算し、7年目は13万円として計算しています。


オイル交換費用は、いつもホンダでやってもらっているオイル交換費用(年4回)およびフィルタ交換費用(年2回)を7年分として計算しました。


バッテリーは、5年目車検のときに交換したときの費用を計上しています。


タイヤ交換費用は、ノーマルタイヤ2回分とスタッドレスタイヤ2回分の合計です。ノーマルタイヤは4本で27,000円、スタッドレスは4本で33,000円、4セット12万円として計算しています。ファイナンスリースはメンテナンス費用は自分で行うことになるので、購入時と同じ費用を計上しました。メンテナンスリースは、ノーマルタイヤの交換のみ含まれるので、スタッドレス分を計上しています。


ということで、計算してみた結果が上の表になるわけですが、トータルでかかる費用はやはり購入したほうが安く済みます。プライベートでも車を使うので家事按分しなければならず、業務で使う比率は約70%として、総費用2,763,934円の70%である1,974,239円が経費として計上できる金額になります。


表を見てわかるとおり、メンテナンスを自分でするファイナンスリースもすべてお任せのメンテナンスリースも、7年間の支払額はほぼ同じです。自分で整備をしたり、ユーザー車検を受けるなど、メンテナンス費用を節約できる人でなければファイナンスリースはメリットがありません。ということで、比較するならメンテナンスリースということになります。


購入した場合の家事按分を反映した金額に対して、メンテナンスリースは約100万円支払額が多くなるわけです。1年あたり約14万円のコストアップになるのですが、その金額がまるまる経費として計上できるわけです。


しかし、経費が14万円増えたからといって、税金が14万円以上節約できるかというと、そうはいきません。2018年に支払った税金の合計は、この14万円よりも少ないのです。これは2017年度の決算に対しての課税額ですが、2018年度もほぼ同じような決算だったので、今年の課税額も大差ないと思われます。


カーリースにして14万円分の経費が増えた結果課税額が0円になったとしても、結局経費のほうが多くなってしまうわけです。仮に課税額が10万円だったとしたら、14万円払って、10万円節税したということになり、差し引き4万円の赤字というわけです。これではお得であるとはいえません。


それに、月間走行距離が現時点で1800キロぐらいになるのに、カーリースの条件は最大でも1500キロとなっていて、そもそもこの条件をクリアできません。オーバーしたらどうなるのか知りませんが、追加料金なんか取られたら余計な経費がかかるばかりです。


税金の専門家ではないのでどういう場合であればカーリースで節税効果が高くなるのか知りませんが、営業車を複数台保有しているような場合でないと節税効果は望めないのかもしれません。1台の車を自家用と兼用している青色申告の零細個人事業主の場合は、よく検証してみたほうがよさそうです。


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