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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2019年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年06月

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1時間で登頂可能でも結構な急登: 扇ノ山その1 

2019年5月19日(日) 鳥取県八頭町 扇ノ山(標高1310m) 日帰り単独行 


5月最後の週末だった25日と26日は結局疲労感が取れず、どこにも行かないで完全休養日として家でビデオを見たりブログの記事を書いたりしてのんびり過ごしました。何がそんなに疲れていたのかどうもよくわかりませんが、GW後は比較的仕事が詰まっていて、ゆっくりすることができていなかったのに加えて、西赤石山と扇ノ山に登ったので、疲れを解消する前に追い討ちをかけるように溜め込んでしまったのかもしれません。


とりあえず、2日間完全休養したおかげで、どんよりと体にたまっていた疲労感もとれ、なんとか回復したようです。年齢とともに体力が落ちてきている上に、回復力も落ちているわけで、疲れを取るためには完全休養日を早いタイミングでとる必要がありそうです。今後は、長期山行の後はおとなしく体力回復に努めるための完全休養日を設けるようにすることにします。


というわけで、たいして時間もかからなかったのにやたら疲れた扇ノ山のレポです。


今回扇ノ山に登った理由は、2017年5月17日に登ったときに見た残雪と新緑のブナ林の美しいコラボレーションを再び観たくなったからです。2017年は豪雪の年だったというわけではないので、たまたま遅くまで雪が残っていただけというわけではないだろうということで、ほぼ同じタイミングの5月19日に出かけたわけです。


しかし、今年は逆に雪が少ない年だったといえるので、はたしてどうだかという思いはありました。目的の場所は山頂の北側の斜面になるので、雪が少なくてもなんとか残雪はあるのではないかという淡い期待をもって出かけました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: マムート アイガーエクストリーム メンヒロングスリーブ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: なし
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: なし
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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特に新しい装備はありません。天気が良くて気温が高いだろうということで、上半身はポーラテックパワードライ素材のシャツ1枚とし、山行時間も短いので雨具も省略しました。本当はどんな場合でも、レインウェアは持っていくべきですが、疲労感からつい装備の軽量化を優先してしまいました。反省です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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9:43 姫路公園コース登山口を出発します。この時点では、別の軽が1台停まっていただけでした。姫路公園コースという名前からして、登山口のそばに公園があり、そこに駐車場があるのかと思っていたのですが、ここには公園のようなものはありません。登山口のかなり手前に安徳の里姫路公園というのがあるので、単にそこから名前を取っただけのようです。


県道37号線を鳥取側から登ってくると、右手に何の表示もない駐車スペースが現れます。ここ以外にはこういう広さのスペースはありません。上の写真は、登山口を背に、登って来た方向を撮ったものなので、左側に駐車スペースが写っています。


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駐車場から林道を100mほど登っていきます。


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カーブの手前に案内板があり、その横に登山道入口があります。


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案内板によれば、山頂まで1.8kmと距離の表示がありますが、時間の表示はありません。おおむね、時速1.5kmぐらいで歩くとすれば、1時間強というところです。


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登山口からのトレースは明瞭でした。


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歩き始めてすぐに渓流を渡ります。このあとも、3つほど連続して橋があり、たいして水量のない小さな渓流を右に左に渡りながら進みます。


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連続して橋を渡った後、川沿いにある大きなトチノキの下を通ります。幹周4m近くありそうな巨木でした。


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トチノキを過ぎると、小さな尾根に登ります。たいした高さはありませんが、意外と急傾斜でした。


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9:52 尾根上にでると一合目の道標があり、その後は比較的なだらかな道になります。


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ずっと尾根道になるのかと思いきや、すぐに渓流に下りて、再び対岸に渡ります。濡れた岩の露出した場所なので、スリップ注意です。濡れた岩で滑りやすいマムート テトンGTXを履いてきたので、慎重に進みました。


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9:59 その後、再び渓流を2度ほど渡り、Uターンするようにして尾根に登るところで、二合目の道標がありました。


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二合目から先は渓流から離れて、尾根を登る登山道になります。最初は急傾斜の階段が待っていました。


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階段の途中に、一本だけイワカガミが咲いていました。


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階段が終わっても、勾配の急な道が続きます。


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10:06 三合目を通過します。その後、約6分ごとに合目表示を通過。


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10時20分頃、標高でいえば1130mあたりでようやく急登を登りきり、ブナの立ち並ぶ緩やかな尾根に出て一息つけました。


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10:25 緩やかなブナの尾根に出て5分ほどで、六合目に着きました。地図に載っていない右に下るトレースがありました。


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どうやら少し下ったところに展望のいい岩場があるようで、そこに行くトレースのようでした。下山するときに立ち寄ってみることにし、とりあえず六合目道標のまえの平坦な場所で、小休止をとることにしました。


バックパックを下ろすと背中が汗でぐっしょりでした。下にドライレイヤーを着ていないので、すぐに汗冷えし始めましたが、風は弱く気温も高いのでとくに寒いということはありません。それでも、汗濡れ感はやはり不快なので、ドライレイヤーは着ておくにこしたことはないと思います。


立ったままドリンク休憩だけして、すぐに出発しました。


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六合目から先は、すこし下り気味のフラットな道でしたが、すぐに階段の急登が始まりました。


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このあたりにはイワカガミがかたまって咲いていました。


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七合目を過ぎても階段の急登は続きます。


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10:52 八合目の道標を過ぎて少し登ると、急登が終わり平坦な尾根道になりました。地形図で確認すると、山頂につながる尾根に出たところで、このあとは山頂まで平坦な尾根道が続くので、もうしんどい思いはしなくてすみそうです。


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平坦な尾根道の途中で、九合目を通過します。


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10:59 山頂に着きました。見覚えのある山頂避難小屋にちょっと懐かしさを感じました。

つづく。

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| 2019年5月 扇ノ山 | 13:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アケボノツツジに染まる頂: 西赤石山その2 

2019年5月12日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


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10:20 三角点のある山頂から、西側の山頂に移動してきました。高さ的には三角点のほうが数m高いようですが、地形図には反映されない差なのでこちらにも山頂を示す山名板が設置されています。展望に関してはこちらの山頂のほうが明らかに上手です。


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眼下にアケボノツツジの斜面とかぶと岩が見えますが、やはりかぶと岩から西赤石山を見上げるほうが断然きれいです。


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西向きの展望が開けた場所に座って、早めのランチタイムです。今日は、ローソン特性の悪魔のおにぎりです。黒いパッケージのほうは以前に食べたことがありますが、赤いパッケージは新商品らしく店頭で初めて見つけて買ってきました。赤いほうは四川風坦々麺味のピリ辛ですが、ひりひりするようなカラスではなく、ピリッと来る程度の控えめな辛さが食欲をそそりました。辛いものを食べるとすぐに頭から汗をかいてしまう体質なので、この程度の辛さでちょうどいいと感じます。


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ランチを食べながら、目の前に広がる風景を楽しみます。登山の醍醐味はやっぱり山頂からの風景です。眼下には銅山越えへ続く稜線があり、はるか彼方に笹ヶ峰から平家平へと続くスカイラインが延びています。


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少し右に視線を移せば、笹ヶ峰と沓掛山の間に瓶ヶ森や石鎚山も顔を覗かせています。


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石鎚山系をズームアップしてみました。左の黒っぽいトンガリは西黒森でしょう。真ん中が瓶ヶ森で、右奥の台形が石鎚山です。ややもやがかっているのが残念ですが、悪くない展望です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:42 おにぎりとカフェオレで軽いランチを済ませたところで、団体さんの到着で騒がしくなった山頂をさっさと退散します。帰りは、銅山越えから馬の背経由で下ります。


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銅山越え方面からの登山者がけっこうあって山頂直下の急斜面はすれ違いで立ち止まることも多々ありましたが、急斜面を過ぎてしまえばツツジを眺めながらゆったりとした尾根歩きです。


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今咲いているのがすべてアケボノツツジなのかどうか知りませんが、薄いピンク色の花はアケボノツツジのようです。アケボノツツジは葉が出る前にピンク色の花をつけ、花に丸みがあり優しい感じがするらしいので、そのあたりが見分けるポイントのようです。


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途中、展望のいい岩の上から斜面をのぞくと、ピンク色の斜面が下まで続いているのが見えました。



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登山道脇には少し色の濃いツツジも咲いていました。花の形が丸みがなく色も濃いので、アケボノツツジではなくて別の種類のようです。


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新緑が芽吹き始めた木々のトンネルを抜けて行きます。


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このツツジも葉と一緒に花がついているので、アケボノツツジではないようです。


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アケボノツツジではなくても、青空と若葉の緑とピンクの花の組み合わせは見事な美しさです。


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1482ピークを南に下ったところで、日浦登山口へ下る登山道を左へ分けます。金属の道標がかなりさび付いていて判読不能状態ですが、トレースはついていたので、いまでも利用されているようです。


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日浦登山道分岐から少し下ると、東山との間にある鞍部にでました。東山は地形図には載っていない1392mの小ピークで、前方の裸地化した斜面のピークです。


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11:26 この鞍部から右へ下る分岐があり、銅山峰ヒュッテへの近道になっています。当初は銅山越え経由で下るつもりでしたが、銅山越え経由だと銅山峰ヒュッテで休憩しようと思うと少しわき道にそれてまた戻ることになるので、右へ下ってヒュッテに直接向かうことにしました。


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トレースはしっかりしているので、問題はなさそうです。


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はじめはゆるい下りの道が続き、楽勝かなと思ってしまいます。


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しかし、途中からけっこうな急勾配の道になり、楽勝とはいえなくなりました。


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どんどん下っていくと、2度ほど平坦な道の跡のような場所に出合います。最初は、上部鉄道跡までおりてきたのかと思ったのですが、ヒュッテへの道標もないし、トレースもついていないので違うなというのがわかります。しかし、どうみても人工的に作られた平坦な道のような地形に見えるので、鉄道がしかれる前に馬車などを通していた道の跡なのかもしれません。今度来た時には東平の資料館に寄って銅山の歴史などを勉強することにします。


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11:51 ようやく小さなケルンが積んである上部鉄道跡らしいところに出てきました。


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トレースもついているので間違いなさそうです。


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左へ進むと、すぐに右下に東平からの登山道が見えました。前回登りで使った柳谷コースです。


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見覚えのある柳谷コースと上部鉄道跡の合流点に出ました。


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もうすぐ先が銅山峰ヒュッテです。


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銅山峰ヒュッテが見えると、手前にテントが一張り設営されていました。ここで幕営する人がいるのかとちょっと驚きです。楽に日帰りできる山とはいえ、幕営してあちこち歩いてみるのもたしかによさそうです。


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11:56 ヒュッテの前に設置されているベンチで休憩していくことにしました。ここからは新居浜に街が見えるので、幕営や小屋泊なら夜景を楽しむことができるはず。そういうのんびりとした山旅もまたよしです。


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ヒュッテ前のベンチで10分ほど休憩して、馬の背コースに向かいます。


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銅山越えへの道を左に分けて、まっすぐ進みます。


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ヒュッテから5分ほどで、馬の背コースの分岐に着きました。ここから右へ下るのが馬の背コースです。直進しても登山者用駐車場に直接下ることができるようなので、今度来た時は直進で降りてみようと思います。


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馬の背コースは名前の通り馬の背中のような細い尾根の道ですが、傾斜はそれほどきつくなく、案外楽な下りでした。ただし、末端まで来ると急勾配の斜面をジグザグに下る道になるので、最後にきつい下りが待っています。


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12:34 ようやく柳谷コースとの合流点まで下りてきました。最後の下りでけっこう消耗して疲れました。



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合流点から先は、石畳の比較的緩やかな下りの道ですが、固い石畳の上を歩くので足への衝撃が強くて、緩やかな割りにかなりダメージを受けました。下りで使うのはあまりうれしくない道です。


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足の裏が痛くなりかけてきた頃、第三変電所跡につきました。朝、ここを右に入っていったわけで、もう駐車場までは目と鼻の先です。


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12:55 駐車場まで戻ってきました。朝と違ってかなりたくさんの車が停まっています。今頃山頂やかぶと岩はかなり混雑しているのかもしれません。朝早く登ってよかったと思った瞬間でした。


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歴史資料館前のトイレに立ち寄ったとき、西赤石山の山頂が見えているのに気がつきました。ここからでもアケボノツツジのピンク色が山肌を彩っているのが良くわかります。


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時間があるので、ついでに東洋のマチュピチュといわれている鉱山遺跡を見ていくことにしました。とはいえ、上から見下ろしただけではただの廃墟にしか見えません。


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長い階段を下って下から見ることにしました。


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東洋のマチュピチュというキャッチフレーズは、誇大広告だなと思います。というか、あちらは古代都市遺跡で、こちらは鉱山施設の廃墟なので、一緒にするのは筋違いでしょう。


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残念ながら、感動するようなものではないなというのが正直な感想です。


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がっかりな廃墟を見た後で、長い階段を登り返すのはけっこうつらいものがありました。

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| 2019年5月 西赤石山 | 22:47 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アケボノツツジに染まる頂: 西赤石山その1 

2019年5月12日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


25日土曜日は朝5時30分のアラームで一度は起きたものの、まったくもって目が覚めず、そのまま二度寝してしまい、気がついたら7時過ぎでした。この前の日曜日の扇ノ山でやたら疲れたことからして、どうやら疲れがたまっていたようです。外はいい天気ですが、真夏日になるとの予報なので、山に行ったら暑さでバテそうだし、おとなしく休養日にすることにしました。結局、三度寝をして、起きたらお昼でした。半日を無駄にしてしまったような気もしますが、昼まで寝てしまうということは間違いなく疲れていたということなので、まあ良しとします。


ということで、GWの山行レポも前回でようやく終わったので、今回はGW翌週の西赤石山のレポです。


西赤石山は愛媛県新居浜市にあり、別子銅山のあった山として有名ですが、5月になるとたくさんのアケボノツツジが咲くことでも有名です。2018年5月20日に初めて訪れたときは、すでにアケボノツツジは終わっていたので、今年こそはリベンジしようと思っていました。


GWの信州遠征からもどって、ネットで西赤石山の状況をネット検索してみると、5月8日頃に登ったときにけっこう花が咲いていたというブログ記事を見つけたので、GWの疲れがまだ取りきれていない体に鞭打って、西赤石山に行ってきました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: モンベル ジオラインLWラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: マムート アタカソライトジップ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: なし
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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天気予報はしっかり晴天予報で雨の心配はないとのことでしたが、念のためレインウェアがわりのゴアテックスジャケットとダウンジャケットも持っていきましたが、まったく必要ありませんでした。1000mクラスの山では、もう防寒着は必要ない時期になりました。


夏場に使っていたコーナンの作業用グローブですが、どこかで紛失してしまったので新しいものを購入しました。夏場は作業用グローブでなんら問題なしです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




登山口の東平までは自宅からは高速を使っても2時間強かかるので、4時起きの5時前に出発。ちょっと寝不足気味でしたが、無事に7時前に登山口に着きました。


なぜにそんなに早いのかというと、晴天の日曜日でアケボノツツジのピークの時期だけに混雑必至ということで、アケボノツツジの展望場所として人気のかぶと岩が混雑する前に登ってしまおうというわけです。本当は登山口に6時着ぐらいで来たかったのですが、さすがにそれではほとんど寝られないということで、4時起きがぎりぎりでした。


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7:11 登山者用駐車場を出発します。


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第三変電所前の広場です。奥に見えている第三変電所の横からかぶと岩に向けて登って行きます。


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7:18 広場から変電所跡へ登っていきます。


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変電所跡から山道が始まります。はじめはゆっくりと登って体を慣らすのですが、今日はなんだか息苦しいような感じがあり、あまり調子が良くありません。GWの疲れが残っている上に寝不足で来たのが良くなかったようです。


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7:48 上部鉄道跡の平坦な場所まで登ってきました。


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一本松停車場というところです。すこし休憩していこうかと思いましたが、ここから先はしばらく鉄道跡の平坦な道のりなので、ペースを落としてゆっくり歩けば休憩してるのと同じようなものだろうということで、そのまま行くことにしました。


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最初の鉄橋跡を巻いて行きます。このあと、やっぱりしんどくなってきたので、鉄道跡の道の脇にはりだした小さな尾根の上で座って休憩しました。この感覚は以前にも何度かあり、休憩をとりながらゆっくり登っていけば体が慣れてしんどさがなくなることは経験済みなので、とりあえず無用な心配はしないでゆっくりすることにしました。


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しばらく休憩してから再び歩き始め、二つ目の鉄橋跡を越えます。


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鉄橋跡から3分ほどでかぶと岩への登山道分岐に着きました。この時点でしんどさがなくならないようなら中止も考えていましたが、息苦しいような感じはだいぶん薄らいでしんどさも軽くなってきたので、登山を継続することにしました。


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平坦な鉄道跡から登山道に入ると、打って変わって急傾斜の道になりますが、急がずあわてず息が乱れないようにゆっくり登ります。


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途中、倒木が道をふさいでいましたが、難なく跨いで通過できました。気がつけば息苦しさもしんどさも感じなくなっていて、体調はすっかり回復したようです。


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9:08 駐車場を出てからほぼ2時間が経過して、かぶと岩まで30分ぐらいのところまで来ると、木々の隙間から西赤石山の斜面が見えました。たくさんのアケボノツツジが山の斜面を彩っているのが見えました。どうやらほぼ満開といってもいいぐらいのタイミングで訪れることができたようです。


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西向きの斜面になるので、朝早いとかえって日が差さずに美しさも半減していたのかもしれませんが、この時間はちょうど日が差し始めたぐらいの感じで、時間的にもいいタイミングだったようです。


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9:39 かぶと岩の巨岩の上に登ってみると、アケボノツツジのピンクに彩られた西赤石山が眼前にそびえていて、見事な美しさです。


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銅山越え方面に連なる稜線の山肌にもたくさんのアケボノツツジが咲いています。


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縦構図でも撮っておきます。


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雲で陽が翳ったので、一段下の岩に移動して、陽が差すのを待って再び撮影したものがこちら。太陽の高度が少し高くなったおかげで、陽の当たり方が変わったようで、先に撮影した写真よりもいい感じになりました。陰影が少し弱まって全体的に柔らかい感じになったようです。逆に、これ以上遅くなると太陽が西赤石山の上に来て逆光になってしまうので、一番いい時間帯だったかもしれません。午後遅い時間になって右手からの斜光になったときも観てみたいものですが、さすがにそこまで時間をつぶすのは無理なので、次の機会にとっておく事にします。



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10:00 かぶと岩の上も徐々に混雑してきたので、西赤石山山頂に向けて移動することにしました。かぶと岩下の魔戸の滝方面への分岐を左に分けて直進します。


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先ほどまで上から見ていたアケボノツツジを今度は下から見上げながら登っていきます。


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青空にピンクの花が映えます。


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次第に道が急勾配になってきました。


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はしご場もあります。


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山頂直下はかなりの勾配なので、ロープも設置されています。


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10:19 西赤石山山頂です。こちらは三角点のある場所ですが、休憩中の登山者が多かったので、前回同様、少し離れた西側の山頂に移動することにしました。


つづく。


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| 2019年5月 西赤石山 | 00:49 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その4 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


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12:14 もう少し山頂でのんびりしたかったのですが、あとから一人登ってきたので、狭い山頂で他人同士が顔を付き合わせているのもなんだか気まずいので、入れ替わりで下山することにしました。再び岩ゴロの稜線を渡っていきます。


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右下に見える雪原はサイノ河原です。


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サイノ河原の向こうには、御嶽山の最高峰 剣ヶ峰が見えています。


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ズームアップすると、頂上の建物がわかります。噴火したときはあの建物に避難した人たちがたくさん亡くなられたそうですが、このときは剣ヶ峰のすぐ向こう側で噴火がおこったと想像することもできないほど静かで平穏な状況でした。


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摩利支天乗越しに向けて、稜線を戻ります。往路ではちょっと緊張したところもありましたが、復路ではとくに緊張することもなく通過することができました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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摩利支天展望台の近くまで戻ってきました。展望台に登るには右から巻いて反対側から登るのが正規のツートですが、このまま左の少し低くなったところから登れそうに思えました。行ってみようかと思いましたが、トレースもついていないし、万一のことを考えておとなしく正規のルートで行くことにしました。



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12:40 展望台まで登ってきました。ちょっと風がきつくて肌寒さがありました。


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サイノ河原越しに剣ヶ峰を眺めます。2018年には約2週間剣が峰への登山が解禁されましたが、2019年は7月1日から10月16日まで規制が緩和されるそうです。登山ハイシーズンの約3ヵ月半が規制緩和されるわけで、事実上の登山解禁といえそうです。


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展望台を後にして、摩利支天乗越しへと下ります。


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岩ゴロの急斜面を過ぎて、長い雪の斜面のトラバースを通過します。クランポンをつけていない靴跡とストックのトレースが残っていましたが、左側は数百メートルは滑落しそうな雪の斜面で、よくこんなところをクランポンも付けずストックで渡ったものだとあきれます。自分は遭難しないという自信があるのかもしれませんが、いったいどういう根拠に基づいているんでしょうか。


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13:04 五の池小屋まで下りてきました。なんだか騒々しいなと思ったら、どうやら小屋開けがはじまったようで、発電機がうなりをあげていました。登ってきたときと同じ場所で休憩しようと思っていたのですが、その場所に発電機が置かれていたので、うるさいし臭いしでとても休憩する気になれません。とりあえず、積んである材木をテーブル代わりにしてアックスとストックを入れ替えて下山の準備だけして、場所を変えることにしました。


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13:16 仕方がないので、飛騨頂上にある祠の風下側に座って風を避けながら休憩しました。残っていたおにぎりを食べて、カフェオレを飲みながらゆっくりしていましたが、だんだん寒くなってきたので下山することにしました。


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祠を表側に回りこんで、登山道に向かいます。


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13:34 登山道に出ました。濁河温泉まで150分との表示がでているので、下山は16時頃になりそうです。


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下山は踏み抜きとの戦いです。雪が緩んでうかつに歩くとすぐに踏み抜いてしまうので、トレースを確認しながら慎重に足跡をたどっていくのですが、足跡をちゃんと踏んでも踏み抜いてしまうこともあります。


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14:12 のぞき岩避難小屋で、12本爪クランポンを4本爪クランポンに交換しました。歩きやすくなったものの、緩んだ雪の斜面ではずるずると滑るので、場所によっては半分ずり落ちながら下りました。


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14:53 湯ノ花峠を通過します。


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15:39 旧登山道との分岐を過ぎたあたりで4本爪クランポンをはずし、雪のなくなった登山道を下って、やっと登山口まで戻ってきました。予想よりも20分ほど早く着きました。登山口にある排水路でクランポンや泥で汚れた靴などをざっくりと洗っておきました。


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洗った装備をすこし陽に当てて乾かした後、登山口からすこし下にある市営露天風呂で汗を流しました。ちなみにこの風呂は名前の通り露天風呂しかなく、場合によってはちょっと寒いかもしれません。露天風呂ですが、いちおう洗い場は4つあり(男湯の場合)、シャンプーとボディーソープは備え付けで、シャワーもありました。ただ、ちゃんとしたお風呂でがっつり洗いたいという人は、湯元館などでお風呂に入ったほうがいいかもしれません。


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帰路は、来た道を戻って中津川から中央高速に乗るか、下呂市方面に抜けるかですが、来た道を戻っても面白くないし、下呂市方面に抜ける県道441号から御嶽山の眺めがいいらしいので、下呂市へ抜けるルートで帰ることにしました。


高速に乗ってからどこかのPAで寝るつもりでしたが、途中で睡魔に勝てず道の駅美濃白川で車中泊し、連休最終日の渋滞を避けるために翌朝早くおきて東海環状自動車道の美濃加茂ICから高速に乗りました。いちおうナビに従ったルートでしたが、自宅に戻ってからもう一度調べてみると、どうやら飛騨高山に抜けて東海北陸道に乗ったほうが早かったみたいです。しかし、方角的に岡山へ帰るのと逆方向の北に行くことになるので距離的に遠回りだし、ナビは道路状況で推奨ルートが変わるので、そのときになってみないとどういうルートがいいのかわかりません。とりあえず、急いでいたわけでもないし、国道41号線はよく空いていて走りやすかったので結果オーライでした。

おわり。

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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 21:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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救助要請後に連絡なしで自力下山して自宅へ帰るあきれた登山者

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あきれたニュースがヤフーに出ていました。


この時期の富士山ならまだ上のほうは雪があり、クランポンなしで登れるわけがないことはまともな登山経験者ならわかるはずですが、この男性はクランポンを装備していなかったということで、思いつきで登りに来たようなハイカーの類だったのでしょう。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




それにしても、救助要請の理由が疲れて動けないという子供が駄々をこねたような低レベルのものだし、勝手に下山してだまって自宅へ帰るというまともな大人とは思えない行動をとったことを考えると、幼稚でまっとうな思考力を持たない精神年齢の低い人間だったのでしょう。


自力で下山できたのなら尊い命を失わずにすんでよかったといえますが、救助隊員に無駄な捜索をさせ二次被害の危険にあわせたことに対する社会的責任は追及されるべきでしょう。大人になれば自分の行動に対して社会的責任を負わなければならないということを自覚しなければならないわけで、少なくともレスキュー費用の請求ぐらいはしてもいいのではないかと思います。


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| ヤマネタ・ニュース | 00:02 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その3 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


19日の日曜日は鳥取県の東端にある扇ノ山に行ってきました。姫路公園登山口からだと山頂まで約1時間で登れてしまうお手軽な山ですが、標高は1310mと中国山地の山としてはそこそこの高さがあります。そのためか、登山道はけっこうな急登が続き、短時間の登山でしたそれなりに疲れました。


今朝は天候の関係で仕事がキャンセルになり、お昼近くまでゆっくり寝ることができました、10時間も寝たというのに起きたときの疲労感はかなりハードな山行をしたときと同じぐらいのもので、ちょっとびっくりでした。睡眠時間が5時間半ぐらいで少し寝不足気味だったし、岡山から片道3時間強かかるのでドライブ疲れというのもあったかもしれませんが、それにしてもという感じです。もっとも、起きてからしばらくすると疲労感もだいぶん軽くなってきたので、寝すぎたのも原因だったのかもしれません。なんにしても、山行の翌日が休みになってよかったとつくづく思いました。


さて、そろそろ旬をはずれてしまいつつあるGWの山行記録をさっさと片付けておきたいと思います。御嶽山の続きをどうぞ。


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五の池小屋についてすぐに目に留まったのが冬季避難小屋の入口でした。五の池小屋の屋根裏が避難小屋として開放されているのですが、見てのとおり入口がアルミサッシの引き戸になっていて、状況によっては凍り付いて開閉できなくなることもあるようです。避難小屋を当てにしてテントやツェルトを持たずに来るとやばいことになりかねません。おそらく、枠の部分をたたけば開くようになるなるとは思いますが、壊したり窓を割ったりしないように注意が必要です。なお、内部にトイレはないみたいです。また、写真の左側にわずかに見切れて移っている建物が外トイレですが、入口が閉ざされていて雪に埋もれていたので冬季の使用はできないようです。


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小屋前のテラスは雪に埋まっていましたが、一部ベンチ代わりになる板が露出していたので、荷物を降ろして大休止をとりました。目の前には雪原となった五の池の先に摩利支天山へと続く稜線が見えています。まだ10時半なのでランチにするには早すぎるのですが、小腹が空いてしまったので、ランチ用のおにぎり2個のうち1個を食べることにしました。ついでに、カフェオレを作って飲んだりもしたので、40分ほどの大休止になりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:15 お腹も満たされ、しっかりと休憩もとれたので摩利支天山に向けて出発します。まずは、目の前に見える稜線をひたすら登ってきます。


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なだらかな雪の稜線を登っていきます。ハイマツが見えているあたりを歩くと踏み抜くので、少し離れたところを注意深く歩いていきます。


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右手の遥か彼方に見える雪をかぶった高峰は、白山です。


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振り返れば、五の池小屋の背後には継子岳とそれに連なる稜線が見えています。その様子は海に浮かぶ島のようにも見えます。


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なだらかな雪の稜線歩きが終わり、岩ごろの斜面のトラバースが始まりました。クランポンで岩ごろの道を歩くのは厄介ですが、爪を引っ掛けたり滑ったりしないように気をつけながら登っていきます。


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時折雪道になったりするので、こういうときはかえって歩きやすくほっとします。


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途中でドリンク休憩のために立ち止まり、再び背後を振り返ってみると、さっき見たときよりも視界が広がって御嶽山の北部が俯瞰で見えるようになっていました。さっきは海に浮かぶ島のような感じでしたが、今回は下界が広く見えているので、空に浮かぶ大陸のようにも見えます。まさに浮遊大陸といった趣です。


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継子岳の背後に、乗鞍岳、そのまた背後には北アルプスの峰々が連なっています。


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11:44 けっこう傾斜のきつい斜面を登りきり、摩利支天越えに出ました。


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ここを乗越して反対側におりれば剣ヶ峰方面にいけますが、摩利支天山は右手方向に稜線をたどります。


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摩利支天乗越しからは、今まで見えなかったサイノ河原とその先にそびえる剣ヶ峰の姿が見られます。本当に空に浮かぶ大陸のようです。


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摩利支天乗越しから摩利支天山方向には、すぐ先にちょっとした岩山のようなピークがありますが、そこが摩利支天展望台になります。摩利支天山には、展望台には登らず、左側からすそを回りこんでいきます。


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展望台の下を回りこんでいくと、摩利支天山に続く稜線が見えてきます。この時点ではどこが摩利支天山なのかわかりませんが、おそらく2つ並んだこぶ状のピークの左側、奥に見えるピークが摩利支天山なんでしょう。


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展望台を過ぎて稜線に登るところで、5mほどの高さの雪壁を登ります。下から見るとちょっとビビリますが、雪も柔らかくなってきているので、ちゃんとステップが作れて足場も安定しており、見た目ほどの怖さはありませんでした。ちなみに、左手はサイノ河原まで100mほどの雪の斜面になっていて、滑ったら止まらなさそうですが、途中にやばそうな岩や立木は見当たらないので、命にかかわるほどの大怪我を負う可能性は低そうです。


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雪壁を登りきると、高低差のあまりなさそうな稜線が続いています。


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展望台下から見えた2つのこぶ状ピークの手前に差し掛かると、けっこう大きな岩が積み重なったような状況で、これをまっすぐ越えていくのは大変そうです。落ち着いてルートを探してみると、どうやら右側から巻くようにすれば行けそうです。右のほうに回りこんでいくと、夏道らしきトレースも雪のないところで少し見られるので、夏道も右側を通っているようです。地形図を見ると、逆に左側の崖を通っているみたいに道が描かれていて、ずいぶん適当なんだなと思ってしまいます。


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最初の岩山ピークを越えると、摩利支天山ピークと思しきピークがすぐ近くに見えました。しかし、そこまでの稜線がけっこう岩ごろで、クランポン装着の状態で歩くにはちょっとめんどくさそうです。そうそう楽に登頂させてはくれないみたいです。


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12:08 摩利支天山に登頂できました。狭い岩ごろの山頂でくつろげるスペースはありませんが、幸い誰もいないので助かりました。


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とりあえず、自撮り。


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誰もいないし時間もあるしということで、少し離れた岩の上にカメラを置いて、登頂記念写真っぽいのも撮ってみました。


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写真を撮りえ終えてから、ようやく岩に座ってゆっくりすることができました。目の前には剣ヶ峰がどっしりと構えています。摩利支天山と100mほどの標高差しかありませんが、ずいぶん高く見えます。やはり3000m峰にはそれなりの風格があるのかもしれません。


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白山も心なしか視線より低くなったような気がします。もっとも、実際に標高も白山のほうが250mほど低いので、当然といえば当然です。


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継子岳の彼方に見える乗鞍岳や奥穂高岳などは目線より高く見えます。やっぱり3000m峰はさすがです。

つづく。

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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 23:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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虫の季節の虫対策: 自作虫除けスプレー

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12日の西赤石山山頂でランチを食べようとしたらけっこうたくさんの虫が飛び回っていてなかなかうっとうしかったので、虫除けスプレーを今年も自作しました。


作り方などについては以前の記事で詳しく書いているので興味のある方そちらをご参照ください。


ただし、西赤石山ではまだ吸血性のブヨやアブはいなかったようで、虫はたくさん飛んでいたものの体にたかってくる類の虫はいなかったのがせめてもの救いでした。といっても、近くを飛ぶのでうざいことは間違いありません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




虫除けスプレーもけっして万能ではなく、一時的な忌避効果しかないので、これからの季節は長袖、長ズボンで肌の露出を極力おさえ、首から上は念のためつばが広めのハットとモスキートネットを用意しておくのが一番です。


暑いからといって半袖・短パンで山に入る人もよく見かけますが、僕からみれば正気の沙汰とは思えません。ブヨにさされたあとの長引く痛痒さは絶対ごめんこうむりたいものですし、マダニの感染症で命を落とすリスクと引き換えにわずかばかりの涼しさを手に入れることに価値があるとも思えません。草の葉や木の枝で切り傷引っかき傷を作ったりもしますし、転倒などすればけっこう大きな傷になることもあります。


考え方は人それぞれなので半袖・短パンで山に入ることを否定はしませんが、肌を露出するということはリスクが大きくなるということを一度考えてみてもいいのではないかと思います。

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| ヤマネタ・ニュース | 21:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その2 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


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4本爪クランポンを装着したおかげで、凍結した部分もまったく気にせずガシガシ登っていけるようになりました。登山道にだけ踏み固められて凍結した雪が残っているのが常態化してきたので、クランポンがあるのとないのとでは大違いです。


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途中、このような案内板が設置されていました。初めて通る道なので、こういうことが書かれていると気の弱い人はけっこうびびるかもしれませんが、実際に歩いた限りではそういう場所はなかったというのが正直な感想です。


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7:49 七合目を通過します。七合目と彫られた石の後ろには、鉄骨で守られた祠があります。背後には家一軒ほどもある巨岩が並んでいました。


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七合目の背後に並んでいた巨岩を回り込んでみると、まるで意図的に並べられたかのように巨岩が連なっていました。


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なかでも圧巻だったのが、ジョーズ岩と名づけられたこの岩。サメの鼻先のような鋭さで2階建ての家ぐらいの大きさがあり、かなりの迫力でした。


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ジョーズ岩を過ぎて登っていくと、このような道標が目に留まりました。番号がかいてあり、15/42となっているところをみると、登山口から山頂まで一定間隔で設置されているようですが、ここまでにこんな道標を見た記憶がありません。どういうことだろうといぶかしく思いつつ、山頂までまだ29枚もこの道標を数えることになるのかと思うと、ちょっとがっくりです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:08 15番の道標から4分で湯の花峠に着きました。谷沿いの斜面を登ってきた道が、ここで尾根上にでてきました。右側に硫黄の臭いがする深い渓谷があり、崖になっているので展望があります。


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湯の花峠からの御嶽山です。


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湯の花峠は標高2103mで、先ほど見かけた番号付きの道標は16番でした。


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濁河温泉まで1.7kmということは、登山口から100mごとに1枚の番号付き道標が設置されていることになります。15番の道標からここまで4分かかっていて、山での登りの歩く速度は時速1.5kmをぐらいなので、計算すると4分で100mということになり、まさに100mに1枚設置されているようです。もっとも、この後もあまり見た記憶がないので、ちゃんと42枚設置されているかどうかは不明です。


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湯の花峠から15分ほど登ったところに蛙岩というのがありました。確かに大きなガマ蛙のように見えます。ただし、口と目は描かれたものです。


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8:45 標高2270m地点で胡桃島キャンプ場からの登山道が左から合流しました。トレースの痕跡は見当たらなかったので、この時期に胡桃島から登山するをする人はいないようです。


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8:57 のぞき岩に着きました。名前から巨岩でもあるのかと思っていましたが、登山道脇にちょっと盛り上がった岩があって、少し展望が開けているという程度でした。


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のぞき岩の反対側には、避難小屋が設置されています。最初、通信施設か何かだと思っていたのですが、休憩のために近づいたらドアに「のぞき岩避難小屋」と書かれていたので、ようやく避難小屋だとわかりました。


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鉄製のコンテナボックスをそのまま利用した避難小屋になっていて、背後に冬季用入口がつけられていますが、それ以外はまったく手付かずのコンテナボックス状態です。もちろん、水場もトイレもありません。


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どういうわけか屋根だけはコンパネが張られていて、夏の暑さ対策なのかもしれません。鉄板の屋根のままだと、夏はオーブンのような状態になるでしょうから、コンパネなど断熱処理をしておかないと利用できませんが、コンパネの上に断熱材がはいっているかどうかは不明です。コンパネだけだと断熱効果はそれほど期待できないかもしれません。


夏も大変でしょうが、冬には冷蔵庫の中にいるような状態になりそうです。床まで鉄板ですから室温は外気温と変わらないでしょうし、悪天候から逃げ込んできても風が当たらないだけましという程度かもしれません。



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9:32 標高2500mあたりまで来ると、木々の高さも低くなり山頂がようやく見えるようになって来ました。


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太陽が高くなって雪が次第にゆるくなってきました。このまま4本爪クランポンでも行けるかもしれませんが、雪の表面が緩んで滑りやすくなってきたので、このあたりで12本爪クランポンに付け替えることにしました。


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休憩をかねて12本爪クランポンを装着し、再び雪の斜面を登っていきます。てっきり、正面に見える雪の斜面を直登するのかと思っていたのですが、トレースは右のハイマツ帯のほうへ方向を変えていました。


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御嶽山の頂を正面に見ながら、ハイマツ帯の斜面を斜めに突っ切っていきます。


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踏み抜いた跡がそこかしこにあるトレースですが、この時間はまだなんとか雪が締まった状態で、大きく踏み抜くことはあまりありませんでした。


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どうやら先に見える鞍部に向けて登っていくようです。



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ちょっとした岩場の下を通過します。ここを過ぎればほとんど着いたも同然です。



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小屋が見えてきました。


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10:32 五の池小屋に到着です。登山口から約3時間45分かかりました。コースタイムが3時間50分なので、おおむねコースタイムどおりでした。登山者は誰もいなくて、静かな飛騨頂上でした。


つづく。

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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 18:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ブログのコメントに宣伝を書き込む馬鹿大学

コメント欄に以下のような書き込みがありました。


名前:岡山商科大学はあなたの夢を叶えます!
タイトル:岡山商科大学はあなたの夢を叶えます!
ホスト:softbank220049118059.bbtec.net
送信者URL:http://www.osu.ac.jp/annai/movie/
********************
岡山市北区に位置する岡山商科大学は、社会に有為な人材の育成 及び 輩出に努めた結果、地元への就職や大学院進学に強い のが大きな特徴です。 大学選びは あなたの人生 を大きく左右します。 産学官連携活動を通して 地域の活性化 に貢献しております。 学部・学科毎に 専門性の高いコース制度 と WEBの資格講座 があるので、将来やりたい事 が見つかります。 就職活動の際には 面倒見が良くて親切 なので、入って良かったと言えます!
********************



この大学は、地元にある私立の大学です。なんで僕のブログのコメント欄に宣伝を書き込んだのかさっぱりわかりませんが、おそらくブログ村などのランキングで上位にあるブログに片っ端から書き込んでいるか、管理人が岡山市在住というブログを選んで書き込んでいるんでしょう。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




大学の良し悪しを判断する材料は、偏差値以外にもいろいろとあります。施設の充実度だったり、就職率だったり、教授など教育者の質の高さだったりするわけですが、大学の事務方の頭の良し悪しもひとつの指標として考えるべきなのかもしれません。


私立大学にとっては、入学希望者をより多く集めることが大学が生き残るための重要な要素ですから、大学の宣伝は事務方にとって大変重要な職務になるわけです。予算も限られているでしょうから、いかに効率よく受験生に向けてアプローチするか、また受験生の親にむけての情報提供も重要になるわけです。また、大学というところは最高学府であり教育や就職において大切な場所となるわけですから、使用する媒体や宣伝内容にそれなりのものが求められるわけです。


この宣伝の内容をみると受験生を対象にしているような感じですが、ブログをやっているのが10代の高校生がほとんどだと思っているのなら、とんだマヌケ野郎です。何かで調査したのかどうかしりませんが、明らかにマーケティングの失敗で、しかもブログのコメント欄など媒体としての価値もないわけで、まるでトイレの壁の落書きのようなものです。


そもそも、もしもブログ管理者が親世代だった場合、子供をこんなアホな学校に行かせたいと思うでしょうか。僕が受験生の親なら、絶対この大学には行かせません。浪人させてでも他の大学を受けさせます。


それに、個人のブログのコメント欄を勝手に営利活動に利用するのはモラル違反です。そういうモラル違反を平然と行える事務方がいる大学なら、学生が充実した生活を送れるように学生本意のきめ細かなサポートやサービスを行っているとはとても思えません。書き込み内容にあるようなことも、ただのつり文句のようでうそ臭いと感じてしまいます。その意味でもこの宣伝活動は、大失敗といわざるを得ません。宣伝ひとつとっても、大学のレベルが知れるといういい見本でした。


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ちなみに、岡山商科大学でネット検索してみたところ、なんと岡山県議会議員の太田氏のブログにも同じ文章で書き込みをしていました。時期は2018年10月なので、すくなくとも昨年の秋からこのバカ丸出しの宣伝を行っているみたいです。太田氏はさすがに大人なコメントを返していますが、こんな意味のないコメントの返信に無駄な時間をとられて、正直なところどう思ったんでしょうか。


他にもいくつか同様の書き込みがあるブログが見つかりましたが、どうやら岡山と周辺地域に関連するブログもしくは記事に書き込みまくっているようです。このさい、岡山招禍大学と改名することを謹んでご提案させていただきます。


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| 時事ネタ・ニュース | 22:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW登山第3弾 広大な山頂はまるで浮遊大陸: 摩利支天山(御嶽山)その1 

2019年5月4日(土) 岐阜県下呂市小坂町落合 摩利支天山(標高2959.5m) 日帰り単独行 


GWの疲れも取れぬまま、12日は愛媛県新居浜にある西赤石山に登ってきました。アケボノツツジで山頂付近がピンクに染まることで人気の山で、花の時期には混雑必死ですが、今を逃すとまた来年になってしまうので、少しでも混雑を回避できるように早朝から登り、なんとか混雑する前にきれいな風景を楽しむことができました。昨年5月20日に登ったときはもう花が終わっていたので、見ごろはこの数日だと思われます。


さて、GW山行の第3弾は、御嶽山です。2014年9月27日に突然噴火が起こり、58名の犠牲者を出したことで知られる山ですが、現在は噴火地点である剣ヶ峰付近の立ち入りは制限されているものの、そのほかのところは登山可能になっています。最高峰である剣ヶ峰に登れないのは残念ですが、2番目に高い摩利支天山には登れるので、岐阜側の登山口である濁河(にごりご)温泉からアプローチすることにしました。


焼岳登山のあとに中の湯で汗を流してから、御嶽山を目指します。どこか近場の道の駅で車中泊することにしたのですが、問題は飛騨高山市経由の西回りで行くか、木祖村経由の東回りで行くかです。飛騨高山経由でも木祖村経由でも、宿泊予定の道の駅まではほぼ等距離の70km弱で、所要時間も約1時間20分とほぼ同じです。


飛騨高山経由の場合、道の駅ひだ朝日村に宿泊すれば濁河温泉まで約30kmで、グーグルナビだと40分ほどで行けるようなのですが、途中の県道435号から441号へ抜ける道は冬季閉鎖されているらしく、そうなると435号でチャオ御岳スキー場経由になるので、距離39km、所要時間52分となります。


一方、木祖村経由なら、道の駅三岳に泊まり、そこから濁河温泉まで約1時間です。距離は約45kmと少し遠いのですが、道がいいようで運転は楽そうです。


結局、木祖村経由で道の駅三岳へ行くことにしました。理由は、木曾福島のあたりにコンビニもあるしイオンもあるので、何か必要な場合買い物ができるということでした。飛騨高山経由でも途中にコンビにもあるしスーパーの一軒ぐらいはあるでしょうが、肝心の道の駅ひだ朝日村周辺にはグーグルマップで見た限りでは何もなさそうだったので、利便性をとったというわけです。もうひとつ言えば、安房トンネルの通行料が必要ないということもありました。


中の湯から木祖村への途中でそばを食べ、木祖村から国道19号線に出てしばらく走ったところにあったセブンイレブンに立ち寄り、少し買い物をしてから道の駅三岳に向かいました。


このあたりには国道19号線沿いに道の駅がいくつかありますが、なぜ三岳を選んだかというと、国道19号線から外れていて混雑しないからです。国道沿いの道の駅は混雑するし、ひっきりなしに車の出入りがあるばかりか、下手をするとトラックがエンジンをかけっぱなしで休憩したりするのでうるさいのですが、三岳は大型車が入るような大きな道の駅ではないし、御嶽山に向かう県道沿いにあるので車の数も少ないというメリットがあります。トイレもきれいだし、静かでいいところでした。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: アイベックス ウーリーズ150ロングスリーブ
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: モンベル トレールアクショングローブ
        モンベル OutDryオーバーグローブフィット
 キャップ/ハット: なし

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: バーグハウス メリノウール200タイツ
 ミドルレイヤ: なし
 ハードシェル: マムート ゴアテックスグレイシャープロパンツ
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: バーグハウス ハイパー 22
 ストック: ブラックダイヤモンド トレイルコンパクト
 ヘルメット グラビティリサーチ アルパインヘルメット
 ワカン: なし
 アックス: カンプ カシン Xライトアッズ
 クランポン: ペツル サルケンLLU
 テント: なし
 寝袋: なし
 マットレス: なし
 ハーネス: なし



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装備は、焼岳のときとほぼ同じです。違うのは、上下ともドライレイヤがなく、アッパーのベースレイヤがアイベックス ウーリーズ150ロングスリーブにかわったことと、カモシカスポーツで購入したソックスを使ったことぐらいです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




濁河温泉の登山口である小坂口に着いたのは、午前6時過ぎでした。チャオ御岳スキー場まで比較的走りやすいいい道でしたが、スキー場から先はそこそこの山岳路で、スピードも上がらず慎重な運転になりました。


駐車場に停めた車の中で準備をしていると、30代ぐらいに見える男性が来て窓をノックしました。登山口からの登山道が以前とは別のルートに付け替えられたらしいので、どうせ道の状況でも聞きに来たのだろうとげんなりして、無愛想に「何ですか?」と応対したら、なんと救助隊の人でした。安全登山のキャンペーンかなにかで、火山のハザードマップのようなものとウェットティッシュを渡されて、気をつけて登ってくださいといわれて失敗したなと思いました。おそらく、オレだって初めて来たんだから道のことなんか知るもんかといわんばかりの不機嫌そうな顔をしていたと思うので、あの時は大変失礼しましたと、この場を借りてお詫びしたいと思います。


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ちなみに、登山道ルートの変更に関しては、大きな案内板があるので見落とすことはないと思います。これを見落とすようなら、注意力散漫すぎて危険なので登山はやめたほうがいいでしょう。


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6:48 登山届けも出して、準備も完了して、出発です。車は他に5台ほど泊まっていただけでした。


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新しい登山道は、アスファルト道をそのまま登っていきます。


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すぐに、左に入る分岐があります。もともと森林散策の道らしく、途中まで散策路を進みます。


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5分ほど歩くと、登山道は右に分岐します。


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分岐から先は、新しく作られた道らしく、地面が落ち葉で柔らかく、まだあまり人が歩いていない雰囲気が濃厚です。


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下草のない針葉樹の森の中を進んでいきますが、傾斜があまりないので登山というよりも森を散策しているような雰囲気です。


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7:17 登山道が左へ分岐している地点に来ました。直進は通行止になっていたので、てっきりここが旧登山道との合流地点だと思ったのですが、あとでGPSのトラックデータで確認すると、仙人滝のすぐ近くで、旧登山道から分岐してきた道との合流点でした。旧登山道との合流点は、ここから8分ほど行ったところでした。あいにく、写真は撮っていません。



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旧登山道との合流点から先は凍結した雪が道を覆うようになったので、10分ほど登ったところにあった平坦な場所で4本爪クランポンを装着しました。もちろん、12本爪も持ってきていますが、まだ土がでているところもあったりするので、山頂近くまでは4本爪で行くことにしました。


つづく。


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| 2019年5月 摩利支天山(御嶽山) | 21:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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