FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2019年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年05月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

背面フルオープンが超便利: マムート トリオンプロ35+7L

30リットルクラスのバックパックはマムート クレオンライト32Lをすでに持っていましたが、無雪期のトレッキングで使用することを目的に購入したものなので、背面のパッド部分がメッシュになっていたり、ポケットも前面や側面についていて、積雪期に使うと雪が入り込んでちょっとめんどくさいことになってしまことがありました。


そこで、積雪期用のバックパックを昨年購入しました。メッシュのポケットがついていなくて、背面パッドも雪が入り込んだりする心配のないタイプのものを探した結果、マムートのトリオンシリーズがよさそうということで、最終的にトリオンガイドとトリオンプロで比較検討した結果、少し高いもののトリオンプロ35+7Lに決めました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




trionpro35_1.jpg
決め手は、トリオンプロには前面にジッパー式の大型ポケットがついていることと、背面のパッド部分がジッパーでフルオープンするという2点でした。ことに、後者のほうが気に入りました。


IMG_2460_20190430001636f86.jpg
雪が入らないようにポケットがついていないほうがいいとはいえ、まったくポケットがなく、トップリッドの小物入れしか外部の入れ物がないというのは、やはり使い勝手の点でいまいちです。ジャケットやレインウェアのように急に必要になるものは、すぐに取り出せる場所に収納できるというのは便利です。いちいちトップリッドをはずして、中から物を取り出すとなるとつい面倒だから後回しにしたりして、結果的に体を冷やして雨に濡れたりして体調が悪くなったりしかねません。


IMG_2461_20190430001638ffe.jpg
一番のお気に入りである背面のフルオープン機能は、使ってみると本当にあってよかったと思う機能です。側面や前面に同様の開口部がつけられているバックパックもありますが、実はあまり使い勝手がいいとはいえません。側面の場合はどうしても開口部が狭くなるし、反対側のものを取り出すためには、手前のものを取り出さないといけません。前面が開く場合は、ショルダーベルトを下にして置くことになり、ベルトや背面など体に密着する部分が汚れたり濡れたりする場合があるので、置き場所や置き方に気を使ってしまいますし、アックスやスノーシューなどを装備していると、前面を開くことができないこともあります。


IMG_2462_20190430001639b69.jpg
その点、背面が開く構造は障害になるものがなく、どれほど重装備であっても簡単に開くことができるわけです。


IMG_2570.jpg
最近は自立しない形状のバックパックも多くなっていますが、そういうタイプでも通常は背面は上にして平置きするので、開閉に支障はないし、ホント使い勝手がよくて便利です。ただし、ひとつ残念こともあります。写真を見てわかるとおり、背面部分の内側にハイドレーション用のポケットがあるのですが、上側にメッシュポケットがあるため、ハイドレーション用ポケットが浅く、2リットルクラスのハイドレーションパックを入れると、半分以上飛び出してしまい、赤色のベルトで固定することができません。そもそも背面長の半分にも満たないようなちいさなハイドレーションパックがあるのか、あったとしても意味があるのか疑問です。メッシュポケットはあってもなくてもかまわないので、ハイドレーション固定用のベルクロテープは一番上につけてほしいと思います。


IMG_2459_20190430001642f11.jpg
このほか、前面についているアイスアックス装着用のバックルも便利です。通常のループタイプだと、ループに差し込んでからぐるっと回転させないといけないので、脱着時はバックパックを水平にしておかないといけないので面倒ですが、バックルをはずしてポケットにピックを差し込んでバックルを留めればOKであるため、バックパックを立てたままでもアックスの脱着ができます。また、シャフト側はベルクロテープ方式なので簡単にしっかり留められます。


使用されている表生地は、極めて丈夫な耐水圧5,000ミリのTritanリップストップナイロンとなっていて、雨降りの日でも浸水しにくい生地になっています。もっとも、縫い目がシーリングされているわけではないので、生地から浸み込みにくいという程度だと思っておいたほうがよさそうです。


ギアループつきのヒップベルトは取り外し式らしいのですが、いまのところそういう使い方はしそうになりので、この点はとくにメリットなしです。ただし、ギアループはアックスを引っ掛けて腰にぶら下げておくことができるので、休憩時や一時的にアックスを使わないときに便利です。


トリオンガイドよりも3~4000円高いですが、どうせ買うならトリオンプロにしておいたほうが満足感は高いと思います。






ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング












スポンサーサイト



| バックパック | 00:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第4弾 蒜山三座縦走 往復8時間半: 蒜山その3

2019年4月13日(土) 岡山県真庭市 上蒜山(標高1202m) 単独日帰り 


IMG_2716.jpg
13:31 疲労感で重くなった腰を気合で上げて、下山にかかります。下蒜山登山口までの長い下山の始まりです。


IMG_2718.jpg
北側斜面に残る残雪を見ながら、下っていきます。


IMG_2719.jpg
尾根の末端から、中蒜山と下蒜山を一望することができました。これから左奥に見える下蒜山を越えて、さらにその向こうにある登山口まで帰らなければならないのかと思うと、どんよりとした気分になってきます。


IMG_2720_20190426195148336.jpg
13:53 中蒜山との鞍部まで下りてきました。目の前の中蒜山への登り返しを見てやや力が抜けかけましたが、とりあえず目の前の中蒜山への登り返しだけを考えて足を進めました。



IMG_2721.jpg
雪解け水が流れる登山道を淡々と登っていきます。


IMG_2722_20190426195151b05.jpg
雪渓が現れるようになると、雪渓を避けて登山道脇の歩きやすいところを探しながら進みます。


IMG_2723.jpg
登山道は左側の雪渓のある場所ですが、右側にも雪渓がありそちらのほうが雪もしまって歩きやすかったので、右側を登りました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2724.jpg
14:17 中蒜山までもどってきました。さすがに14時をまわると誰も居ません。とりあえず、ベンチに座って残しておいたおにぎりをほおばりました。


IMG_2725_20190426195156272.jpg
14:31 もっとのんびりと休憩したいところですが、中蒜山から下蒜山登山口まで3時間かかるとみているので、疲れた体に鞭打って歩き始めました。


IMG_2727_20190426195335a93.jpg
15:01 中蒜山を下りきって、下蒜山との最低鞍部になるフングリ乢まできました。肉体的にも精神的にももう下山完了したような感覚ですが、ここからさらにひと山越えていかなければなりません。


IMG_2728.jpg
往路で休憩した小ピークへの登り返しがけっこう急斜面で疲れたので、再び小ピークで休憩をとりました。


IMG_2729.jpg
残しておいたアミノバイタルのマスカット味を味わいながら飲みました。のどの渇きと空腹感をある程度満たすことができると少し元気もでてきました。


IMG_2730.jpg
15分ほど休憩してから、下蒜山に向かいます。


IMG_2731_201904261953406c1.jpg
登山道脇にちらほら花が咲いていて、つらい登り返しの途中ですこしいやされました。これはコブシの花だと思われます。


IMG_2732_20190426195342cb2.jpg
冬枯れの味気ない森の中でコブシの白い花が彩りを添えます。


IMG_2733_20190426195343846.jpg
足元にはカタクリも咲いていました。


IMG_2735_20190426195344270.jpg
途中、カタクリの群落がありました。往路では気がつかなかったのが不思議です。


IMG_2739.jpg
こういう群落を初めてみましたが、なかなか華やかです。


IMG_2741.jpg
緩やかな尾根道が階段の急坂に変わりました。これを登りきれば1050mの小ピークで、その先は平坦な尾根を経て下蒜山直下の登りをこなせば山頂です。


IMG_2742_201904261955495c7.jpg
16:07 最後の急坂を登り終えて、ようやく1050m小ピークまで来ました。ここまでくれば、もう登りはほぼ終わったようなものです。


IMG_2743.jpg
ほぼフラットな尾根道を歩き、最後の登りに取り付きます。


IMG_2744_2019042619555294e.jpg
16:22 やっと下蒜山まで戻ってきました。


IMG_2746_20190426195554f8d.jpg
往路では通過してしまって写真を取っていなかったので、最後に自撮りしておきました。


IMG_2749.jpg
とりあえずベンチに座って疲れた腰を休ませます。1.5リットルもってきた水も、残りは100ccほどです。45度の壁を下り終えたら飲むことにして、ここでは飲み干さず残しておきました。


IMG_2752_20190426195557a5a.jpg
逆光になった大山山系まで濃淡のある山並みが続いていて、墨絵のような美しさです。


IMG_2753.jpg
16:37 いいかげん歩くのが嫌になりかけていましたが、歩かなければ帰れません。下山開始です。


IMG_2755.jpg
下蒜山の登山道はけっこう急傾斜なので、膝痛が出ないように気をつけながらゆっくり下ります。


IMG_2756_20190426195601a1f.jpg
45度の壁の上まで下りてきました。気合を入れなおして壁を下ります。


IMG_2758.jpg
雲居平までおりてくると、ほっとしました。あとは淡々と下るだけです。


IMG_2763.jpg
17:43 膝と足裏に少し痛みを感じ始めた頃、登山口まで戻ってくることができました。朝9時に出発して、往復で約8時間半の山行となりました。久しぶりの長時間山行で、さすがにぐったりです。しかし、GW直前のトレーニングとしては、それなりに実のある山行になったと思います。


ちなみに、蒜山三座を往復した場合の累積標高差は、以下の通りです。

*往路*
下蒜山登山口 510m -> 下蒜山 1100m  標高差 590m
フングリ乢 815m     -> 中蒜山 1123m  標高差 308m
ユートピア鞍部 985m  -> 上蒜山 1202m  標高差 217m
累積標高差 1115m


*復路*
ユートピア鞍部 985m  -> 中蒜山 1123m  標高差 138m
フングリ乢 815m     -> 下蒜山 1100m  標高差 285m
累積標高差 423m

往復累積標高差 1538m

20190420hiruzensanza1.jpg

20190420hiruzensanza2.jpg

20190420hiruzensanza3.jpg



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2019年4月 蒜山三座 | 20:08 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第4弾 蒜山三座縦走 往復8時間半: 蒜山その2 

2019年4月20日(土) 岡山県真庭市 上蒜山(標高1202m) 単独日帰り 


蒜山三座縦走をピストンで歩いた翌日、さすがに疲労感で体が重い感じでした。筋肉痛は思っていたよりも軽く、階段の上り下りも支障がない程度でした。4月にはいってから毎週山歩きをしていたおかげか、はたまたアミノ酸をかなり大量に摂取したおかげかわかりませんが、この分ならGWの山行も無事にこなせそうです。しかし、2日目の朝もまだどんよりと重い感じがとれず、3日目になってようやく楽になってきた感じです。筋肉痛はさておき、疲労回復はそれほど簡単にはいかないようで、GW山行はそのあたりを考慮して行き先を決めたいと思います。


ということで、蒜山三座縦走のつづきです。


IMG_2683_20190423164037edd.jpg
下蒜山からの下りは、はじめこそやや泥道でスリップしやすい状態でしたが、少し下ると乾燥した道になり、快適な縦走路になりました。山頂からひとくだりでほぼ平坦な尾根道になり、1050mの小ピークまで進みます。


IMG_2684.jpg
平坦な尾根の末端にある1050mの小ピークから先は、フングリ乢までの標高差230mの下りが始まります。最初はそれなりの斜度のある階段道ですが、全体的には比較的なだらかな下りです。


IMG_2685_20190423164040a49.jpg
フングリ乢のある鞍部まで下りてきました。この鞍部は笹原が広がって展望がききます。前回歩いたときも先に見える小ピークで休憩したので、今回もそうすることにします。


IMG_2686_20190423164041856.jpg
11:09 フングリ乢手前の標高870mの小ピークで大休止をとりました。ここはちょうどピークの南側が少し広めに笹が刈られていて、休憩適地になっています。とはいえ、南風が正面から吹いてくるので、すこし寒く、脱いでいたジャケットを着ての休憩です。


IMG_2687_20190423164036230.jpg
結局、五合目で立ったまた小休止を取って以来、初めての大休止になりました。1時間半も歩き通しになってしまい、ちょっと疲労感も出てきました。ということで、水分補給をかねてアミノバイタルのゼリーを飲みました。今日は長距離ということで、りんご味とマスカット味を持ってきていますが、まずはりんご味。


IMG_2689_201904231640444ea.jpg
正面にのどかな蒜山高原の風景を眺めながら、のんびりと体を休めました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2690_20190423164046343.jpg
11:23 人の声が聞こえてきたので立ち上がって振り返ると、なんと下蒜山山頂にいた団体さんがすぐ近くまで来ていました。このまま先行されたら中蒜山の登りで渋滞してしまうので、あわてて休憩を終えて出発しました。


IMG_2691.jpg
フングリ乢までおりてくると、笹原から森になり、植生が急に変わります。その中を中蒜山に向けて登っていきます。


IMG_2692_20190423164049d58.jpg
稜線に出ると南側の展望が開け、気持ちのいい縦走路になりました。


IMG_2693_20190423164043b2b.jpg
途中、なぜかこいのぼりが木の枝に取り付けられていました。


IMG_2694_20190423164837530.jpg
12:03 中蒜山登山口への分岐を通過します。山頂まであと少しです。


IMG_2695.jpg
山頂が見えてきました。お昼時ですが、あまり人影は見えないので、混雑はしていないみたいです。


IMG_2696_201904231648404bc.jpg
12:12 中蒜山山頂です。4つあるベンチのうち、2つは空いていました。ベンチに座ってゆっくりとランチができるので助かりました。


IMG_2698.jpg
ランチの前に、とりあえず自撮り。


空いていたベンチに座ってお昼休憩にしました。今回は暑くなりそうだったのでラーメンはやめてコンビニおにぎりです。空腹だったためか疲れていたのかわかりませんが、写真を撮るのも忘れてあっというまに食べてしまいました。おにぎりは2つもってきましたが、とりあえず帰路のカロリーも考えて、このときはひとつだけ食べておしまいにしました。フングリ乢でアミノバイタルゼリーを飲んだので、おにぎりひとつでもそれなりに満足することができました。


IMG_2699.jpg
12:29 ぼつぼつ登山者が登ってきて、山頂がじょじょに混み始めたので、上蒜山に向けて出発することにしました。避難小屋前の分岐を上蒜山方向に下ります。


IMG_2700_20190423164844627.jpg
分岐のすぐ下から登山道を雪渓が覆っていました。以前歩いたときも同様だったので、想定内です。


IMG_2701_201904231648461d1.jpg
距離にして100mもないぐらいで、傾斜もゆるいので滑落の心配はないのですが、腐れ雪でときどき踏み抜くので、それなりに気をつけて下ります。下るにつれて雪も減り、穴も開いて歩きにくくなってきたので、左手の林の中を下りました。


IMG_2702_2019042316484784f.jpg
雪渓が終わっても、雪解け水が登山道を流れるのでドロドロの小川のようになった道を右に左に避けながら下っていくと、笹の枯野になるあたりでようやく乾いた普通の道になりました。


IMG_2703.jpg
12:42 鞍部に下ってくると、笹の葉が残る部分と残っていない部分がグラデーションのようになっていました。風が吹き抜ける鞍部だけ葉が残っていないところをみると、やはり強風で互いにこすれあって笹の葉がなくなってしまうみたいです。風が弱いところは葉が残っているということなのでしょう。とすると、下蒜山の曇居平は、全体的に強風にさらされる場所と考えてよさそうです。


IMG_2704.jpg
上蒜山への登りが始まります。


IMG_2705_20190423165018cd8.jpg
けっこう急な道が続きます。


IMG_2706.jpg
10分強登ったところで、開けた笹原の道になりましたが、あいかわらず急傾斜の道です。


IMG_2707_201904231650217c4.jpg
上蒜山山頂が見えました。右手のピークではなく、左奥のブナが生えているところが山頂です。


IMG_2708.jpg
ようやく急傾斜の道が終わり、山頂までのフラットな尾根道に入りました。


IMG_2709.jpg
13:16 上蒜山に着きました。


IMG_2717.jpg
下蒜山や中蒜山と違って、狭くて展望のよくない貧相な山頂ですが、この時期はまだ木々が裸になっているので、多少は展望があります。


IMG_2713.jpg
自撮りの後は、ハイキングチェアーを出して、座って休憩しました。さすがに、疲れました。


IMG_2715_2019042316502727a.jpg
頭上のブナの枝に、膨らみ始めた新芽がたくさんついていました。もうすぐ新緑の季節です。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2019年4月 蒜山三座 | 16:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第4弾 蒜山三座縦走 往復8時間半: 蒜山その1

2019年4月20日(土) 岡山県真庭市 上蒜山(標高1202m) 単独日帰り 


もうGW直前の週末になりました。直前には、ボッカ訓練もかねて宿泊の山行をしたかったのですが、都合でそういうわけにもいかず、それなら一番ハードな日帰り山行をしようということで、蒜山三座縦走をピストンで行ってきました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アタカソライトジップ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート クルーズジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスドハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート グレイシャーパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートインナーソックス for Trekking
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット なし
 ワカン: なし
 アックス: なし
 クランポン: なし


IMG_2658_20190421113407e23.jpg
登山天気の予報では9時の標高1500mで8度ぐらいだったので、結構暑くなりそうでした。とはいえ、先週の泉山でも風がそこそこ冷たかったので、ハードシェルとインサレーションは念のため持っていきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2660_20190421113408800.jpg
8:57 先週の泉山と違って、朝からそれなりに車が止まっている下蒜山登山口となる犬挟峠(いぬばさりとうげ)駐車場を出発します。


IMG_2661_2019042111340972b.jpg
歩き出してすぐに、クマにご注意の案内表示が目に付きました。劣化具合からして今年のものではないとわかりますが、念のため熊鈴をバックパックにぶら下げておきました。


IMG_2662_201904211134112e3.jpg
平坦な森の中を進んでいきます。


IMG_2663.jpg
尾根上に出ました。ここから山頂まで1時間40分とのこと。


IMG_2664_2019042111341440f.jpg
すぐに階段になったきつい登りが始まります。


IMG_2665_20190421113415f4f.jpg
9:20 三合目を通過。


IMG_2666_20190421113417b18.jpg
三合目のすぐ上から鎖場が始まりますが、鎖に頼らなくても登れる程度の斜度です。ただし濡れて滑りやすい岩が多く露出しているし、土の部分も湿っていて滑りやすく、スリップには要注意です。


マムート テトンGTXは濡れた岩でのグリップ力が低いので、こういう場所は慎重に通過します。この靴、価格の割りにいい靴ですが、リピートはしないかなあ、というのが正直な感想。


IMG_2667.jpg
9:29 五合目を通過。暑くなってきたので、ここで小休止。ジャケットを脱いで、シャツだけで行くことにしました。


IMG_2668_201904211134205aa.jpg
雲居平の笹原は、すっかり葉がなくなって枯野状態です。笹って年中葉っぱがあるものと思っていましたが、ここの笹はなぜか冬になると葉がなくなります。強風で吹き飛ばされるのか自然に落ちるのかわかりませんが、妙な笹原です。


IMG_2669_20190421113910565.jpg
9:43 雲居平の道標まで登ってきました。登山口からここまで45分ほどで、2017年9月の前回と同じコースタイムです。泉山で全体のコースタイムが遅くなっていたので気になっていましたが、どうやら極端に体力が衰えたというわけではなさそうです。


IMG_2671_20190421113911123.jpg
雲居平から蒜山高原ののどかな風景を少し眺めてから、先を急ぎます。


IMG_2674_20190421113913075.jpg
登山道脇の足元にちらほらとカタクリが咲いていました。手前のカタクリにピントが来ていなくて失敗作ですが、記録写真として乗せておきます。


IMG_2675.jpg
9:51 七合目に到着。ここで、右足の踵がすれて痛くなってきたので、靴紐を少しゆるく結びなおしました。


今回、テトンGTXにいままでつかっていたインソールをスパーフィートブラックからブルーに入れ替えてきたのですが、ここまではとくに違和感もなく問題はなさそうです。ブラックを入れた理由は、以前グリーンを入れて大山に登ったとき下りで右足の甲が痛くなってしまったので、薄手のブラックに変えてみたわけです。下りでは足が靴の中で滑らないように少しきつめに締めるわけですが、グリーンは厚みがあるぶん甲高が上がって圧迫されて痛くなるということのようです。紐を緩めると今度はつま先が靴に当たって痛くなるので、根本的にグリーンはあっていなかったということなのでしょう。


ところが、このブラックはスパーフィートのインソールで一番薄いタイプで、ブルーやグリーンよりも衝撃吸収性能が低いらしく、5時間をオーバーする山行では足裏が痛くなってしまうのです。今回、長丁場の蒜山三座往復では絶対に足裏が痛くなって歩くのが苦痛になるに違いないということで、ブルーに変更したのですが、問題は下りで痛くならないかどうかです。


IMG_2676_20190421113916f8f.jpg
下蒜山名物の45度の壁の下まできました。6名ぐらいの団体が壁に取り付いているので、追いつかないように少しペースを落としながら登っていきます。


IMG_2678.jpg
先は長いので、無理をせず膝と体力を温存しながら、岩ごろの45度の急坂をゆっくりと登ります。


IMG_2679.jpg
壁を登りきって、九合目まできました。下蒜山山頂まであとひとのぼりです。


IMG_2680.jpg
10:25 下蒜山に着きました。景色もいいし休憩していきたかったのですが、団体さんがほとんど女性だったこともありかなりかしましく、ゆっくり休憩する気になれなかったので、そのまま通過しました。


IMG_2681.jpg
山頂から少し下ったところで、前方に大山山系の頂が連なっているのがきれいに見えました。


IMG_2682_201904211139239d3.jpg
だいぶ雪が少なくなった大山ですが、このあたりでは唯一白い姿を保っています。さすが、中国地方の最高峰です。


つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 2019年4月 蒜山三座 | 11:45 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第3弾 長距離山行で足腰を鍛える: 泉山その2

2019年4月13日(土) 岡山県鏡野町大町 泉山(1290m) 単独日帰り 


IMG_2615_20190416221018a78.jpg
風の強い井水山北側の鞍部から中央峰に向けて登ります。陽射しがあり風もそれほど強いわけではありませんが、まだ春先であるため風が意外と冷たく、登りでも不思議なほど汗をかきません。稜線に登ってくるまでの2時間は、いつもなら滴るほどの大汗をかいてもおかしくない勾配でしたが、今回はジャケットも脱がず、帽子も取らず、そのまま登りきりました。服装のチョイスがちょうどよかったのでしょう。


IMG_2616_20190416221019fbe.jpg
登りはじめの登山道脇に咲いていた花です。たぶん、アセビだと思いますが、あまり詳しくないので正しいかどうかはわかりません。


IMG_2620_201904162210201eb.jpg
ひと登りしたところでほぼフラットなピーク状のところがあり、道幅が広くしゃがむと笹原が風をさえぎってくれるので、ここで休憩していくことにしました。


IMG_2622_2019041622102251b.jpg
今回は雪はないだろうということで、22リットル小型バックパックに、折りたたみ式のいすを持ってきました。地面にシートマットを敷いて座るより楽ですが、地面が柔らかいとめり込んだり傾いたりして使いづらいこともあるので、一長一短です。


IMG_2623_201904162210230b1.jpg
おなかが空いてきたので、水分補給とカロリー補給が一度にできるゼリー飲料を飲みました。アミノバイタル ガッツギアは本来子供向けのようですが、最近98円とかで安売りされているので、朝食代わりなどで愛用しています。


IMG_2624_20190416221025f53.jpg
汗で湿った背中を乾かしながらのんびりと15分ばかり休憩して、中央峰に向かいます。


IMG_2625.jpg
10:43 中央峰です。休憩場所からわずか5分でつきました。さして広くない山頂ですが、誰もいないのでゆっくりできそうなのですが、ここは素通りして泉山山頂を目指します。


IMG_2626.jpg
泉山山頂には人影が見当たりません。まだ11時前なので誰も登ってきていないのかもしれないと思いながら歩いていくと、途中でソロの女性とすれ違いました。もう下山にかかっているのか、それとも笠菅峠から登ってきて、井水山方面に向かっているのかわかりませんが、この日出会った初めての登山者でした。


IMG_2627.jpg
中央峰北側の下りの部分には、少し雪が残っていました。下りですが、クランポンをつけるほどのこともなく、そのまま歩いて下りました。


IMG_2628.jpg
泉山手前の鞍部にも、何箇所か雪が残っていましたが、通過に支障はありませんでした。


IMG_2629_20190416221212b0a.jpg
泉山の最後の登りに向かいます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2630_20190416221213d86.jpg
11:00 11時ぴったりに山頂に着きました。誰もいない貸切の山頂です。


IMG_2631_20190416221215332.jpg
山頂から大山がくっきりと見えました。


IMG_2635_20190416221216573.jpg
誰もいないので、タイマーを使って記念写真を撮りました。


IMG_2636_20190416221218ea6.jpg
北に下る笠菅峠への道は、けっこう雪が残っているみたいで、笠菅峠から登るのは案外大変かもしれません。


IMG_2637_20190416221219d78.jpg
少し早いのですが、さっさとランチにすることにしました。今日はあっさりおいしいカップヌードル カレーです。数あるカップラーメンのカレー味の中でも、やはりカップヌードル カレーが一番だと思いますが、あっさりおいしいカップヌードルのカレーを食べるのは初めてです。食べてみた感想は、たしかに少しあっさりとした味付けですが、味は紛れもないカップヌードル カレーでした。山で食べるなら、いままでのカレーのほうがパンチがあっていいかなとも思いますが、どちらでもおいしく食べられることでしょう。


IMG_2639_20190416221221d83.jpg
食後は、再び一段高い山頂に戻って、展望を楽しみました。まずは、伯耆大山。先週より黒いところが増えましたが、まだ雪は多そうです。


IMG_2640.jpg
東方に見える白い山は、おそらく氷ノ山でしょう。


IMG_2641_2019041622122328e.jpg
氷ノ山から少し左(北)方向にも雪の残る山が見えましたが、扇ノ山だと思われます。


IMG_2642_20190416221225064.jpg
北の方向にも少し雪の残る山が見えますが、恩原高原の北にあるギラガと三国山ではないかと思います。


一人静かに展望を楽しんでいると、中央峰方面からソロの男性が登ってきたので、山頂を譲って荷物のところに戻り、白湯を飲みながらのんびりと休憩しました。その間に、別の登山者がちらほら登ってきて、少し山頂がにぎやかになってきたので、そろそろ下山することにしました。


IMG_2643_201904162213490ac.jpg
11:48 気がつけば50分近くも時間が経っていたので、そそくさと荷物をまとめて下山開始です。


鞍部まで下りると、けっこうにぎやかな団体さんが登ってきたので、いいタイミングで山頂を離れることができたようです。


IMG_2644_20190416221350cea.jpg
12:03 中央峰はあいかわず誰もいませんが、今回も通過します。


IMG_2645_20190416221352cdf.jpg
中央峰から井水山に向けて下ります。


IMG_2646_20190416221353ce1.jpg
避難小屋の背後の森の中に雪が残っているのが見えました。避難小屋経由で井水山へ行こうと思っていましたが、雪が残っているのを観てやめました。踏み抜いたり滑ったりしたら面倒なので、雪のない縦走路で行くことにします。


IMG_2647_2019041622135522d.jpg
途中、避難小屋方面からのルートとの合流点から道の状況を確認してみたら、雪はなさそうでした。心配しすぎたようです。


IMG_2648.jpg
12:25 井水山につきました。少し休んで行こうと思っていたのですが、泉山手前ですれ違ったソロの女性と、犬を連れた男性が楽しげに話をしていたので、そのまま通過しました。


IMG_2649_201904162213581e2.jpg
20分ほど下ったところにあった岩に座って休憩していると、チョウチョがすぐ隣にとまりました。こういう相席なら大歓迎です。


IMG_2651_20190416221359fc4.jpg
福ヶ乢の少し手前で、今度は白いアセビを見かけました。


IMG_2652_2019041622140163d.jpg
13:12 福ヶ乢まで下りてきました。僕が休憩中に通過していった、泉山山頂に後から登ってきたソロ男性が休憩していたので、再び追い抜いて下りました。後ろには、井水山で休憩していた二人も続いてきているので、なんとなくペースが速くなります。


IMG_2653_20190416221402c4f.jpg
13:41 林道に出ました。ここがAコースの登山口なので、あとはなだらかな林道を歩いていくだけです。


IMG_2654.jpg
Bコース入口を通過します。


IMG_2655_20190416221654ce9.jpg
14:00 アスファルト道でちょっと膝が痛くなりかけましたが、無事に駐車場に戻ってきました。出発してから5時間45分かかっています。2016年4月に逆周りで歩いたときは、4時間半ほどで戻ってこれたので、ずいぶん時間がかかってしまいました。泉山山頂と中央峰手前で合計30分ほど長く休憩したのを差し引いても45分ほど余計にかかっていることになります。前回は、のぞき岩や避難小屋に立ち寄ったりしているので、その分余計な時間を使っていることを考えると、やはり1時間近く遅いということになるのかもしれません。以前に比べればのんびりと歩くようになったとは思いますが、やはり体力が落ちたというのもあるのかもしれません。なんとなく釈然としない山行になりました。

20190413izumigasen.jpg


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2019年4月 泉山 | 22:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第3弾 長距離山行で足腰を鍛える: 泉山その1

2019年4月13日(土) 岡山県鏡野町養野 泉山(1290m) 単独日帰り 


4月も半ば近くなり、GWに向けて負荷の大きい山行をしようということで、今回は距離が長く標高差の大きいコースを歩くことにしました。一番いいのは伯耆大山ですが、まだ雪が多く長い稜線歩きをするのはちょっと厳しいということで、雪の消えている低山から選びました。


長距離を歩くとなると、やはり稜線が長い山ということになります。岡山県内で考えると、那岐山から滝山への縦走路、広戸仙から滝山への縦走路、後山から駒ノ尾山への縦走路、蒜山三座の縦走路などがありますが、今回は夕方までに戻らなければいけない用事ができたので、アクセスしやすい泉山のAコースにしました。


山と渓谷社の分県登山ガイド 岡山県の山の新刊(2019年4月10日発刊)によれば、泉山Aコースの標高差は773m、累積標高差は935mとなっていて、これはこの本に載っている山の中で標高差と累積標高差ともに最大になります。累積標高差935mはほぼ伯耆大山夏山登山道の標高差と同じなので、県内の低山で一番負荷の大きい山行ができるコースということになるわけです。ちなみに、GPSの歩行距離は約10kmになっていたので、距離もけっこうあるようです。



装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート パフォーマンスドライジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート スカフェルジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインクールメッシュニーロングタイツ
 ミドルレイヤ: マムート グレイシャーパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット なし
 ワカン: なし
 アックス: なし
 クランポン: マウンテンダックス HG121(4本爪)


IMG_2580.jpg
今回は、ベースレイヤのマムート パフォーマンスドライジップ ロングスリーブが新しいアイテムでした。昨年の秋か冬に40%オフになっていたのを購入し、半年ぐらい寝かせていたものです。非常に薄手の吸汗速乾性に優れた夏用のシャツで、汗をかきそうなときに重宝しそうですが、薄すぎて保温力はほとんどないという感じです。


4本爪クランポンは念のためにもって行きましたが、必要ありませんでした。また、インサレーションもハードシェルも、今回は使いませんでした。


マムート グレイシャーパンツを使うのは、2018年10月の白山以来です。今回は寒いかもしれないので、念のためモンベル ジオラインクールメッシュニーロングタイツを着用しましたが、なくてもよかったかもしれません。気温は5度ぐらいだったので少し暑いと感じてもおかしくないレベルですが、ベンチレーションがないわりに蒸れを感じることもなく、また日向で陽に当たってもあまり暑くならない不思議なパンツです。使われているショーラーという生地はかなり優秀です。いままでは秋冬の時期にたまに使う程度でしたが、今後は無雪期のメインパンツとして使用頻度を増やしてみようと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2581_20190414181858838.jpg
8:15 泉いわ神社駐車場を出発します。この時点で他に車はなく、登山者はいないようです。


IMG_2582_2019041418190043b.jpg
泉いわ神社の横の舗装路をまっすぐ登り、林道の合流点にでました。道なりにまっすぐ進みます。


IMG_2583_20190414181901ff0.jpg
林道との合流点には道標が設置されていました。以前はなかったような気がしますが、記憶が定かではありません。


IMG_2584_20190414181902501.jpg
林道との合流点からすぐのところで道は大きく右にカーブしますが、ここがBコースの入口です。Aコースの登山口は林道をそのまま進みますが、Bコースはここから左の林道に入ります。当初はAコースで登りBコースで下るつもりでしたが、そのパターンは以前歩いているので、今回は逆周りにすることにしました。


IMG_2585_20190414181904443.jpg
Bコース登山口に向かうため、未舗装の林道に入ります。


IMG_2586_201904141819065ec.jpg
入口にBコースを示すような道標はありませんが、「よぼし岩・泉山」と書かれた津山高校山岳部の案内板が設置されています。


IMG_2587_20190414181907829.jpg
陽の当たらない林道はけっこうひんやりととしていて、温度計を見ると5度でした。事前に見た登山天気では、標高1000mで9時の気温が2度ぐらいだったと思うので、そこそこ冷え込んだようです。タンクトップのドライレイヤを着ている体幹部分は寒さを感じないもの、ドライレイヤのない腕はけっこう冷たく感じました。


アウターのスカフェルジャケットは通気性が高いようで、思いのほかスースーします。使われいる素材はソフテックで、マムートでは防風性が高いと言っていますし、他の同素材を使ったジャケットではそれなりに防風性能があるように感じますが、スカフェルジャケットは何かが違うみたいです。その分、透湿性能が高いので蒸れにくく、着たまま行動できるというメリットはあります。長袖のドライレイヤだったら申し分なかったところです。



IMG_2588_201904141819099ef.jpg
入口こそ平坦だった林道ですが、進むにつれて傾斜が増してきました。かなり急傾斜に感じる場所もあり、ウォーミングアップがてらゆっくりと進みました。


IMG_2589_20190414182123791.jpg
8:37 小さな橋を渡ったところが登山口です。ここから右手の細い尾根に上がります。


IMG_2590_201904141821254c6.jpg
登山口にはちゃんと道標が設置されていますが、なぜ林道の分岐点に何もないのか不思議です。このルートの大半は植林帯の中を通っているので、もともと登山道だったわけではなく林業関係者用の作業道だったのかもしれません。そういうこともあって、基本的に登山者はAコースを登るよう、Bコースの道標を設置していないということのようにも感じます。


IMG_2591.jpg
出だしは驚くほどの急登です。


IMG_2592.jpg
尾根上に出ると、なだらかになった細い尾根をたどります。しばらくは左右に渓流が流れる細尾根をステレオサウンドのせせらぎの音を聞きながら歩きます。


IMG_2593_20190414182129ae5.jpg
やがて、細い尾根が急傾斜の大きな尾根にぶつかると、せせらぎの音を聞きながらの緩やかな尾根歩きは終わりです。


IMG_2594_20190414182130211.jpg
きつい傾斜の尾根をほぼ直登します。


IMG_2595.jpg
やっと登りきって傾斜が緩んだところに道標がありました。


IMG_2596.jpg
その後登山道は緩急を繰り返しながら、ほぼまっすぐ登っていきます。途中、出発からほぼ1時間が経過したところで、比較的傾斜が緩やかな標高770m地点で休憩をとりました。


IMG_2597_20190414182134b19.jpg
標高800mを過ぎると、登山道は登り一辺倒に変わりました。急傾斜に加えて巨岩も現れるようになり、岩を避けながら登っていきます。


IMG_2598_20190414182136935.jpg
標高900mでようやく尾根上に出て、急傾斜の上りが終わりました。


IMG_2601.jpg
右手上方向に、のぞき岩がそそり立っているのが見えました。


IMG_2602.jpg
なだらかな尾根道の途中に岩だらけの部分がありますが、わりと階段状になっていて、案外歩きやすくなっていました。


IMG_2604.jpg
標高950m地点で緩やかな尾根が別の尾根に合流し、すこし登る方向が左手に曲がる部分には、道標がありました。あまり多くはないのですが、こういう要所には道標がつけられています。ただし、どれも登り方向の矢印が描かれていて、むしろ迷いやすい下り方向の道標としてはあまり役に立たないという感じです。


IMG_2608.jpg
巨岩の脇を登っていきます。そういえば、よぼし岩ってどれだろうと思っていましたが、これではなさそうです。


IMG_2609_20190414182308549.jpg
標高1000mを越えたところで稜線につながる尾根に出て、その後尾根通しで登っていきます。尾根にのってすぐに再び巨岩がありました。標高1010mあたりです。さっきの岩は割れ目のない細長い岩でしたが、今度は割れ目の入った丸っこい巨岩です。何も表示はありませんが、どうやらこの岩がよぼし岩のようです。というのも、この先、稜線の縦走路に合流するところに、よぼし岩まで200mと書かれた道標が設置されていたので、距離的に見てこの岩だろうということになります。途中にそれらしい岩もないので、該当しそうなのはこの岩だけということになります。


IMG_2610_20190414182310519.jpg
左手には木立の奥に中央峰が見えます。


IMG_2611.jpg
少し急傾斜の場所もあり、それほど楽に歩かせてもらえません。


IMG_2612_201904141823139ac.jpg
登っていくと、標高1100mあたりから雪が現れました。


IMG_2613.jpg
残雪に大きな足跡が残っていました。僕の靴が26センチなので、足跡は30センチぐらいありそうです。


IMG_2614_20190414182316ec1.jpg
10:12 稜線の縦走路に出ました。日当たりもよく、雪はありません。休憩したいところですが、少し風があり、しかも冷たいので、じっとしていると寒くなりそうです。すぐ近くに避難小屋があるのでそこに行こうかと思いましたが、少し登山道からはずれるし、進行方向と逆方向にいくのでちょっと面倒です。このあたりは鞍部なので風が強いだけのような気がするので、少し進んで鞍部を離れれば風の当たらない場所があるだろうということで、もう少し先まで行ってみることにしました。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 2019年4月 泉山 | 18:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第2弾 夏山登山道でトレーニング: 伯耆大山弥山その2

2019年4月6日(土) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


IMG_2548_2019041215401693f.jpg
避難小屋には寄らずに、直接山頂に向かいます。小屋の周囲はまだかなり雪が多く、木道も埋まっていたので、雪原をまっすぐ登っていきます。


IMG_2549_20190412154037bbc.jpg
10:42 弥山山頂です。写っている足はほかの登山者で僕ではありません。


IMG_2551_20190412154039ef2.jpg
いい天気になったので、剣ヶ峰と槍尾根がきれいに見えていました。


IMG_2558.jpg
麓の雪のなさに比べて、山頂付近はけっこう雪が多く、避難小屋も半分埋まったままです。


IMG_2559.jpg
10:47 せっかくなので、三角点まで行ってみました。


IMG_2561_20190412154043238.jpg
弥山山頂からみるよりも剣ヶ峰全体がよく見えるので、ここからみる剣ヶ峰のほうが迫力があります。



IMG_2566.jpg
剣ヶ峰をバックに記念の自撮り。


風がなければ三角点でランチにしてもよかったのですが、けっこう冷たい風が吹いていてとてものんびりとランチを食べようという気にならないので、避難小屋までもどりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2567.jpg
11:00 避難小屋の窓はしっかりと雪に埋まっていたので、中に入っても真っ暗でヘッドライトが必要になりそうですし、冷え冷えとして外より寒いかもしれません。ということで、北風を避けるために避難小屋の南側でランチにすることにしました。


しかし、ある程度風は防げるものの、風が建物の東西面を回りこんでくるので無風というわけにはいかず、ちょっと寒い思いをしました。なので、日向だというのにハードシェルの上にダウンジャケットも着こんでのランチです。


IMG_2568_20190412154047794.jpg
今回は、エースコックのカキ醤油ラーメンとセブンイレブンの鮭明太子おにぎりですが、おにぎりはバックパックの中でせんべいみたいになっていました。


IMG_2569.jpg
ランチをしている途中で中学生ぐらいの団体が登ってきて、山頂はいきなり騒がしくなりました。早めに登ってきたおかげで団体と鉢合わせしないで済んだのでよかったです。


IMG_2571.jpg
11:30 熱いラーメンを食べても、じっとしているとさすがに冷えてきたので、さくっと下山することにしました。


IMG_2573.jpg
下山は木道を歩かずに雪の上の下りました。


IMG_2574_20190412154226f5a.jpg
頂上台地の縁から尾根を下ります。


IMG_2576.jpg
雪の尾根の彼方に雪のない山麓が広がっているのが、ちょっと変な感じです。


途中で膝痛が出てきたので、六合目で少し休憩していきました。


IMG_2577.jpg
12:15 五合目を通過します。


IMG_2578.jpg
13:15 下山完了です。膝痛が出始めていましたが、歩行に支障をきたすほどの痛みではなかったので、普通に歩いて下山することができました。


下山後は、豪円湯院で温泉に入ったのですが、豪円湯院のサービスの劣化がちょっと気になりました。まず、自販機で買った入浴券を受付前の桶に勝手に入れて入ってもらうシステムになっていますが、受付に誰もいないのでまったくノーチェックでした。まあ、人件費削減ということで、それは良しとしましょう。


問題は、更衣室のアメニティの劣化です。以前はあった綿棒がなくなっていました。さらに、ドライヤーが3台ぐらいあったのに、このときは1台しかありませんでした。空いていたからいいものの、夕方の込む時間帯だとドライヤーを使うために列にならんで待つことになりかねません。いくらなんでも切り詰めすぎだと思われます。それほど経営が厳しいのなら、料金を380円という破格の値段にしないで、一般的な500円ぐらいにすればいいのにと思います。大山寺エリアでは唯一の温泉だし、500円なら十分リーズナブルです。経営不振で廃業されてしまうと大山寺に温泉がなくなってしまうので、値上げしてでも経営を継続してもらいたいと切に願います。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 2019年4月 伯耆大山弥山 | 15:45 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落

航空自衛隊が新しく導入したステルス戦闘機F35Aが、4月9日の夜間訓練中に消息不明になりました。そして、本日10日に墜落したものと断定されたようです。


f35img0003s.jpg
F35といえば最新鋭のステルス戦闘機で、1機約96億円といわれている超高額な戦闘機です。それが導入後わずか1年ほどで墜落したということで、防衛省も相当あわてているようです。なにしろ、今後タイプの異なるF35Bも含めて147機を導入する予定なので、これが次々と墜落されてはたまったものではないわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




周辺諸国の状況を鑑みれば、防衛力を維持するために陳腐化の進むF4や初期型F15を最新鋭の機体にリプレイスすることに反対するものではありませんが、最新鋭の主力戦闘機が墜落したというのは大きな問題です。


支援戦闘機である日米共同開発機F-2のリプレイスとなるF-3は純国産で行くという方向で決まりつつあるようですが、こちらのほうはなにしろ初めての国産ジェット戦闘機の開発ということになるので、順調にいくかどうかはまだ未知数のところがあります。そういう状況で主力戦闘機F35がこけたら大変です。


なんにしても、墜落の原因が早期に解明されて、防衛計画の見直しなんてことにならないことを願うばかりです。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング














| 時事ネタ・ニュース | 14:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第2弾 夏山登山道でトレーニング: 伯耆大山弥山その1 

2019年4月6日(土) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


3日水曜日の那岐山から中2日で伯耆大山に登ってきました。天気予報では晴れとなっていましたが、南光河原駐車場に着いたときはけっこうガスがあってどんよりとした天気でした。朝のうちは雨予報となっていたので、少し回復が遅れているだけだろうということで、予定通り弥山山頂まで夏山登山道を登ることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ミレー ドライナミックメッシュノースリーブクルー
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ロワーモーズリージャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート ストーニービーニー
           マムート ランボールドアドバンスハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインMWニーロングタイツ
 ミドルレイヤ: なし
 ハードシェル: マムート ゴアテックスグレイシャープロパンツ
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ガイド クルー
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: マムート トリオンプロ35+7L
 ストック: なし
 ヘルメット なし
 ワカン: なし
 アックス: ブラックダイヤモンド ベノムアッズ ウィズ リーシュ
 クランポン: マウンテンダックス HG121(4本爪)
        ペツル サルケンLLU(12本爪)


IMG_2528_20190409211328d61.jpg
今回は山頂付近でも4度ぐらいの予報が出ていたので、登り始めはけっこう暑くなるだろうということでベースレイヤは省略し、ドライレイヤの上に直接フリースのミドルレイヤを着ることにしました。


ミドルレイヤに何を持ってくるか悩みましたが、山頂付近では風もあってそこそこ寒いだろうということで中厚のマムート ロワーモーズリージャケットを選択。聞きなれない名前のジャケットですが、物はアコンカグアライトジャケットと同じで、マッターホルン登頂150周年記念限定モデルです。2018年3月に宝珠尾根を登ったときにも着たので、この時期には適しているだろうという判断です。


クランポンはマウンテンダックスの4本爪と12本爪のペツルサルケンLLUを用意。ペツルサルケンはフロントバインディングをセミワンタッチ式対応のものに交換したので、GWに向けてトランゴアルプGTXとの組み合わせを確認しておこうと持って行ったのですが、結局使いませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2529_201904092113297f8.jpg
8:00 ガスってどんよりとした天気ですが、予報を信じて出発です。ちなみに、駐車場に着いたのは7時30分ごろですが、けっこう空きはありました。出発時でもまだ空きはあったみたいなので、午前8時までの到着なら停めることはできそうです。南光河原駐車場がいっぱいなら、博労座よりも登山口に近い下山野営場駐車場に行けばたいてい停められると思います。


IMG_2530_201904092113319f7.jpg
道路わきに多少雪は残っているものの、登山口周辺ではほぼ雪は消えていました。


IMG_2531.jpg
阿弥陀堂へ続く石段は完全に雪なしでした。


IMG_2532_2019040921133423f.jpg
出発時はビーニーをかぶり、ハードシェルジャケットも着ていましたが、ベンチレーション全開でフロントジッパーもほぼ開いた状態だったのにもかかわらず阿弥陀堂手前ですでに暑くなってしまったので、阿弥陀堂前のベンチでビーニーとハードシェルジャケットを脱ぎました。


IMG_2533_20190409211335319.jpg
一合目を過ぎると徐々に雪が登山道を覆い始めましたが、凍結はしていないので、登山靴のまま問題なく歩けました。


IMG_2534_201904092113376ac.jpg
三合目の手前にある木橋のような木道を過ぎると、突然雪道になりました。踏み固められていてやや滑るものの、とりあえず登山靴のままで登ります。


IMG_2535_20190409211338b5b.jpg
8:48 三合目を通過します。


IMG_2536.jpg
いつも雪に埋まっていて見つけられない四合目の道標も、すでに見える状態でした。


IMG_2537.jpg
五合目手前の急坂に取り付く前に、休憩がてら四本爪クランポンを装着しておきました。今日の感じなら山頂まで4本爪で行けるだろうということで、わざわざ12本爪をつけるのはやめました。


IMG_2538.jpg
9:18 五合目を通過します。


IMG_2539.jpg
9:35 六合目避難小屋まで登ってきました。時間がいつもより早いためか、男性が一人休憩していただけでした。ベンチはまだ雪の下だったので、ちょうどいい高さに頭を出していた案内板をベンチ代わりにして休憩しました。


IMG_2540_20190409211517d9c.jpg
出発時にどんよりと曇っていた空は、いつの間にか青空になっています。だいぶん黒いところが増えてきた北壁ですが、まだ白い壁という感じが勝っているようです。


10分ほど休憩してから、六合目を出発しました。結局、クランポンは4本爪のままです。ここからは陽射しがきつくなりそうなので、ハットをかぶりました。


IMG_2541.jpg
標高1400mを過ぎると、頂上台地の縁まで続く稜線が、くっきりと見えました。日によって遠くに感じることもあれば、近くに感じることもありますが、この日はずいぶん近くに感じました。


IMG_2542_201904092115203e2.jpg
10:06 草鳴社ケルンを通過します。


IMG_2544.jpg
別山はすっかり雪が落ちて黒々としていますが、北壁はまだしっかりと雪がついます。ただ、手前の尾根筋はだいぶんブッシュが姿を見せているので、今後はあっというまに雪が消えていきそうです。


IMG_2545.jpg
10:22 八合目を過ぎて、頂上台地の縁まで来ました。すっかり木道が見えている状態です。2017年4月3日に登ったときは木道は見えていなかったので、今年はやっぱり雪が少ないと感じます。


IMG_2546_20190409211525ad0.jpg
頂上台地も、ダイセンキャラボクがあちこち姿を見せていて、雪の少なさがよくわかります。


IMG_2547.jpg
木道も露出している場所が多く、雪をたどっていくこともできますが、木道経由でも歩ける状況でした。12本爪クランポンだと木道を痛めるのでそのまま雪をたどるところですが、4本爪は横木を踏みながら歩けば直接爪が当たらないので、歩きやすい木道で登りました。


つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2019年4月 伯耆大山弥山 | 21:22 | comments:1 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第1弾 とりあえずトレーニングとダイエットのために: 那岐山その2 

2019年4月3日(水) 岡山県奈義町 那岐山(標高1209m) 日帰り単独行 


今日は日曜日をのんびりと過ごしています。昨日伯耆大山に登ってきたので、今日は休養日。午後から雨予報なので、家でゆっくりと昨日の疲れを癒したいと思います。週末二連休はやはりいいなと思います。今後は、できるだけ土曜日は休みにしようかと思ってしまいますが、サラリーマンと違って休めばそのぶん減収となるのでそれが問題。今年はいまのところ4割増しぐらい忙しいので、当面は土曜日休みにしてもいいかなという感じです。


ということで、那岐山レポの続きをどうぞ。


IMG_2498_201904071213591b8.jpg
薄く雪が積もった道を下って、鞍部まで下りてきました。夜のうちに少し吹雪いたのか、木の枝に少し霧氷がついていました。


IMG_2499.jpg
12:30 避難小屋まで来ました。山頂でお昼にしようかと思っていたのですが、風があって寒いと嫌なので、避難小屋で昼食をとることにします。中に入るとソロの女性が一人いただけで、小屋は空いていました。


IMG_2500.jpg
今日のランチは、毎度のイオンPB トップバリューのカップ麺と魚肉ソーセージです。今回はタッカルビヌードル。タッカルビというものを食べたことがないのでどういう味なのか知りませんが、たぶんキムチ風味のピリ辛なんでしょう。


IMG_2501.jpg
出来上がりはこんな感じです。味は思っていた通りのものでしたが、いまいちパンチがない感じです。これにチーズを入れれば最近よく聞くチーズタッカルビになるわけで、チーズがあればパンチ不足感も解消されそうな雰囲気です。今度機会があれば試してみようと思います。


ランチの準備をしているときに、三角点で見かけたトレラン風女子2人組が入ってきました。滝山方面は道が悪くて引き換えしてきたそうです。トレランの練習に来たようですが、このコンディションでは山頂付近で走るのはちょっと無理でしょうか。下の遊歩道あたりで練習したほうがいいのではないかと思いますが、やっぱり稜線を走りたいのでしょう。那岐山は人気の山で土日祝日は人が多くトレランの練習は遠慮してもらいたいと思いますが、今日のように人のいない平日ならご自由にどうぞという感じです。


IMG_2502.jpg
室内の気温は、約1度でした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2503.jpg
12:59 昼食を終えて山頂に向かいます。


IMG_2504_20190407121408fc3.jpg
13:01 山頂には誰もいませんでした。積雪は3~4センチといったところです。週末にはほぼ消えてしまいそうです。


IMG_2510_20190407121410478.jpg
三角点方面。白い登山道が稜線に続いています。


IMG_2512_20190407121525299.jpg
大山もあいかわらずうっすらと見えています。


IMG_2511_2019040712141184d.jpg
山頂の石碑だけカメラに収めたら、さっさと下山します。


IMG_2513_20190407121526a60.jpg
下りは久しぶりにBコースを使うことにします。雪は残っているみたいですが、今までの状況からしてとくにクランポンを使う必要はなさそうです。


IMG_2514_201904071215272d5.jpg
ところが、進んでいくとどんどん雪が深くなってきました。そういえば2013年12月にBコースから登ろうとしたときに、この稜線であり地獄のような雪に捕まって撤退したことがありますが、この稜線は雪がたまりやすいのかもしれません。


IMG_2515_201904071215298c0.jpg
とはいえ、深くなったといってもせいぜいくるぶしぐらいまでだし、トレースもあるのでやばい感じではなく、つぼ足のままで問題ありませんでした。早朝など、凍結しているときは何らかの滑り止めがないとやばいかもしれません。


IMG_2516.jpg
Bコース分岐点が眼下に見えました。鳥取側の木々には、まだ霧氷がついているらしく白くなっています。


IMG_2517.jpg
13:18 Bコース分岐まで下りてきました。傾斜のきついBコースなので、トレースがないかもと思っていましたが、けっこうしっかりとしたトレースがついています。何人かBコースを登ってきたようです。逆に、Aコースのほうが一人分のトレースしかついていませんでした。


IMG_2518.jpg
Bコースの出だしは日当たりのいい笹原の区間ですが、さすがにこのあたりは雪がほとんどありません。しかし、その分雪解け水でけっこうドロドロでした。


IMG_2520_20190407121535236.jpg
急斜面の樹林帯のトラバース区間ではまだ雪が多く、スリップに気をつけながら慎重に下ります。


IMG_2521.jpg
14:00 林道との合流点です。このあたりまで降りてくると雪はほぼ消えました。林道を越えてさらに下ります。


IMG_2522.jpg
3分ほど下ると黒滝分岐です。今回は黒滝はパスして、左の登山口方面へ進みます。


IMG_2524_201904071217397fd.jpg
五合目まで下ってきたら、樹林帯の中ということもあって再び雪が出てきました。しかし、下っていくとすぐに雪が消え、あとはややぬかるみ気味の土道という状態でした。


IMG_2525_20190407121740d45.jpg
Cコースとの合流点が近くなり、橋を渡る手前の渓流を渡るところで、靴の泥汚れを落としました。流れの中で足踏みをするだけで靴底の泥はきれいに取れましたが、側面についた泥汚れは杉の枯葉を濡らして軽くこすって落としました。登山口にも小川があるし、第三駐車場前にも排水路があって汚れを落とすことはできますが、流れの中に入って靴底の泥を落とすなら、ここが一番です。この先は橋を渡ると泥汚れがつく場所はないので、ここで落としておけばまず汚れることはありません。


IMG_2526.jpg
14:43 Cコースとの合流点を通過します。


14:49 写真を撮り忘れましたが、駐車場に戻ってきました。朝停まっていた車はほぼいなくなっていて、自分の車の他には1台残っているだけでした。4時間半ほどの行程でしたが、トレーニング第1弾としては、きつ過ぎず軽すぎずでちょうどいい感じでした。次回以降、徐々に負荷を高めていきたいと思います。

20190403nagisen.jpg

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 2019年4月 那岐山 | 12:19 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

GW対策第1弾 とりあえずトレーニングとダイエットのために: 那岐山その1

2019年4月3日(水) 岡山県奈義町 那岐山(標高1209m) 日帰り単独行 


4月に突入すると、GWまであとわずかです。そろそろGWの山行でヘロヘロにならないためのトレーニングを始めないといけません。昨年のGWはすっかりばててしまって、気力体力ともになくなってしまい、西鎌尾根を見てすごすごと退散してしまいましたが、今年はそういうことのないようにしておきたいものです。


3日は朝一番に東区瀬戸町の仕事が入ったので、すぐにその後の予定をクローズして、現場からそのまま山へ行く予定にしていました。和気アルプスが近いので当初は和気アルプスを考えていましたが、前の晩にマムート トレッカーズパンツをはいてみたらかなりウエストがきつく、コリャやばいということで、少しでも負荷の大きい1000m級の山に登ることにしました。その結果、現場からまっすぐ北上するルートでいける那岐山に登ることにしました。


8時40分ごろ仕事終わると、そのまま那岐山へ直行です。まだ若干車が多い時間帯なので、1時間半ほどかかってしまいましたが、那岐山麓道の駅に10時ごろに着き、トイレに寄ってコンタクトレンズを装着し、すぐに第三駐車場に向かいました。



装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: ノースフェイス ロングスリーブエアークルー
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート フォレイカーハイブリッドジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート ストーニービーニー

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWタイツ
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス  
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット なし
 ワカン: なし
 アックス: なし
 クランポン: マウンテンダックス HG121(4本爪)


IMG_2475.jpg
山の天気予報を見たら、標高1500mの9時の気温がマイナス8度、15時の気温がマイナス3度となっていて、かなり寒そうだということで中綿入りのマムート フォレイカーハイブリッドジャケットを選んだのですが、実際にはぜんぜん寒くなくて大失敗でした。


ベースレイヤーにも、はじめはメリノウールの長袖シャツを考えていましたが、朝着てみたら結構暑そうだったので、吸汗速乾性を重視したノースフェイス ロングスリーブエアークルーに変更しました。今年2月の比婆山でも、ジオラインLW+フォレイカーハイブリッドジャケットだけで通したぐらいなので、氷点下にならない気温ではオーバースペックでした。


靴は、日曜日から月曜日にかけて雪が降ったみたいだし、気温もそれなりに低いので、那岐山にはオーバースペックですが、スポルティバ トランゴアルプGTXを選びました。通常ならマムート テトンGTXを選ぶところですが、さすがに寒さには弱そうだということでやめました。


結果的に、ハードシェルやビーニーは使う機会がなく、クランポンも雪はあったものの必要ありませんでした。グローブは、アウターとしてイスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブと雨対策のモンベル OutDryオーバーグローブフィットも携行しましたが、こちらも使用することはありませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_2476_20190403213152fc7.jpg
10:39 第三駐車場を出発します。平日ですが、車はすでに4台停まっていました。



IMG_2477_201904032131547ae.jpg
10:46 登山口通過。雪はまったくありません。


IMG_2479_20190403213155ac2.jpg
今回、ガーミン純正のベルクロ式GPSホルダーを購入したので試してみました。いままではカラビナタイプを使っていましたが、カラビナだとぶら下げるだけになるのでブラブラして邪魔に感じることがあるし、取り付けられる場所が限られるということで、ベルクロ式を購入したのですが、ショルダーベルトの好きなところに取り付けることができるので、邪魔にならず電波の受信状況がいい肩の上に来るように取り付けるといい具合でした。


IMG_2480_201904032131560bb.jpg
11:00 林道出合いです。登山口からここまでわずか15分程度ですが、ひと登りしただけですでに汗が頭から滴り始めていて、ここで小休止をとりました。バックパックを下ろし、ジャケットを半分脱いだ状態で数分間クールダウンしてから、歩き出しました。


IMG_2481.jpg
水場からはチョロチョロですが、一定の量の水が出ていました。雪解けの時期にしては少ないようです。


水場を過ぎたあたりで、さすがに暑すぎるということでジャケットを脱ぎました。メッシュのタンクトップと吸汗速乾素材の長袖シャツだけといういでたちですが、登山道を登っている分にはぜんぜん寒くありません。日陰に入ると少しひんやりとしてきますが、その分ペースを上げれば熱の収支は十分保たれます。日向の箇所では暑くなるので、逆にペースを落としました。


IMG_2482.jpg
登っていくにつれて雪が出てきました。それでも、まだ日陰にだけあるというレベルです。うっすら積もっているだけなので、歩くのに支障はありません。


IMG_2483_20190403213200b78.jpg
11:45 大神岩につきました。


IMG_2484_2019040321320186f.jpg
岩の上に上ってみましたが、うす曇りの天気で遠くがかすんでいるため、展望はいまいちでした。


IMG_2485.jpg
若干スローペースなので、休憩はとらずに歩き出すと、すぐに雪の道になりました。とはいえっても、2センチもあるかないかという積雪なので、登るのにまったく問題ありません。


IMG_2486.jpg
1071ピークに出ると、冬枯れの木立の奥に那岐山が見えました。


IMG_2487.jpg
1071ピークの先は、急に雪が多くなったように感じます。


IMG_2488_20190403213349dda.jpg
12:07 八合目を通過します。


IMG_2489_201904032133512de.jpg
八合目を過ぎてからは、徐々に勾配がきつくなってきました。10日ぶりの山行ですが、前回の伯耆大山槍尾根がそこそこきつかったためか、体のほうはそれほどなまっていないようで、しんどい感じもないし体はよく動きます。


IMG_2490.jpg
山頂が近くなってくると、雪解け水でどろどろになっている場所が多くなってきました。ぬかるみを避けながら登っていきます。


IMG_2491.jpg
12:22 三角点のある1240.3mの頂上に着きました。雪原のようになっていますが、積雪はごくわずかです。


IMG_2492_20190403213355bae.jpg
登ってきたCコースです。大神岩から見たときよりも、少し日が差してきて展望もよくなったみたいです。


IMG_2494.jpg
滝山への銃走路には、見た限りでは雪はほとんどないみたいです。トイレの前にトレラン風のウェアを着た女性二人組みがいて、このあと滝山方面に下っていきました。


IMG_2496.jpg
北西方向には、かすかに大山が見えていました。雪がなかったらほとんど見えていないほどのコンディションですが、雪の白さがなんとかその姿を浮かび上がらせてくれました。


IMG_2497_20190403213400e14.jpg
ひととおり風景を楽しんだら、那岐山山頂に向かいます。稜線に出ると寒いかと思っていましたが、思っていたほど風もなく、とりあえずジャケットを着ないでも大丈夫でした。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2019年4月 那岐山 | 21:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

新元号は 「令和」 だそうだ

singengou.jpg
新しい元号が 「令和」 に決まったとニュースで報じられていました。別にどんな名前だろうとこれといって感慨もなければ感動もないので、ふーんという程度のことでしかありません。


元号の必要性に疑問を感じる者の一人ではありますが、さりとてなくすべきだとまでは思いません。古代より続いている日本の伝統でありしきたりであるので、何かしら害悪になるものでなければ存続させることに反対するものではありません。ただし、各種書類に年号を記載する場合は、そろそろ西暦に統一してもらいたいというのは切に願います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




元号で記載させられたり西暦で記載させれられたりと、その都度違うと何年だっけと戸惑ってしまうこともときどきあります。記入するときもそうですが、中古自動車だったり、中古住宅だったりを検討するようなときに、平成何年型とか昭和何年建築などと書かれていても、結局何年経っているのかいちいち頭の中で計算しないとわからないわけで、迷惑以外の何者でもありません。生年月日でも元号で記載させるものも多々ありますが、たとえば昭和60年生まれといわれてすぐに何歳だとわかる人なんて、ほとんどいないと思うわけです。


一番最近の例では、毎年提出している建築士事務所の事業報告書です。書式があるので必要事項を記入して提出するだけなのですが、この書式の中で扱われる年月日の表記がすべて元号式なのです。年度ごとの事業報告書なので前年もしくは現在の年しか記入することはなく、いちいち計算したり換算したりという手間はないのですが、元号にしなければいけない理由があるかというと、まったくありません。どうせ過去の書式が元号だから、新しく作る場合も何も考えずに元号表記にしているのでしょう。


事業年度が1月から12月までの場合、今年度は1月から4月までは平成31年度ですが、5月以降は令和1年度になるわけで、来年の報告書はどうするんだということになります。そういうあやふやな要素を公式文書の世界に持ち込まないでもらいたいものです。


年賀状のように伝統文化的なものには元号を使えばいいと思いますが、ビジネスの世界とそれ以外とは明確に線引きしてもらいたいものです。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 時事ネタ・ニュース | 14:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |