FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2018年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年11月

NEXT | PAGE-SELECT |

≫ EDIT

白山室堂より

白山に来ています。10時過ぎで0度、今2度と寒いです。午後は一時的にガスが出ましたが、15時現在は良い天気です。明日も晴れるかな?

2018101415092252b.jpg



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村




登山ランキング










| ヤマネタ・ニュース | 15:06 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

テント場通信簿: 白馬岳頂上宿舎キャンプ場

テント場通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、撮影山行基地としての評価も加えたテント場の評価です。各評価項目を5段階で審査し
、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:テント場にごみが放置されていないか、清潔に保たれているかどうかを評価します。
●快適度:整地の状況、地面の状況、サイトのゆとり度、トイレや水場への距離などテント場での生活が楽で快適かどうかを評価します。
●施設充実度:トイレ、水場、ベンチとテーブル、炊事棟、売店の有無を評価します。1種類ないごとに-1です。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要


白馬岳頂上宿舎キャンプ場
清潔度:5
快適度:4
施設充実度:3
ロケーション:4
総合評価:4


白馬岳頂上宿舎キャンプ場は白馬岳頂上宿舎の裏にあり、標高2700mという高地にあります。白馬岳頂上から30分という至近距離にあるキャンプ場です。


IMG_0954b.jpg
テント場は、谷間のような場所にあり、緩やかな傾斜があるものの比較的フラットです。しかし、岩ゴロの地面なのでどこにでもテントを張れるというわけではなく、整地されている場所を選んで幕営するという状況です。そのため、たとえ繁忙期でも白馬大池のようにテント同士がくっつきあうほど混雑した状態にならないのがメリットでもあります。ペグはあまり効かないので、ガイラインを石に巻いてテントを固定する方法が有効です。


谷間のような地形ですが風はかなり強く吹くので、中途半端な固定だと吹き飛ばされる可能性があります。ガイラインを石に巻いて固定する場合は、ガイラインを巻いた石に他の石を数個載せて固定するぐらい用心しておいた方がいいでしょう。


IMG_0961.jpg
谷間のような場所なので雨が降ると水が集まってくるらしく、幕営場所によってはテントの下が水たまりになるため、幕営場所の地面に水たまりの跡や水が流れた後がないかを確認しておく必要があります。不幸にも水が溜まりそうな場所に幕営せざるを得ない場合は、排水溝を掘っておくなどの雨対策をしておいたほうが無難です。


白馬村営山小屋のHPには、キャンプ場のキャパが書かれていないので不明ですが、ざっとみたところ50張ぐらいという感じです。キャパ100張と紹介しているブログもあるようですが、さすがにそこまでの数は無理だろうと思われます。幕営料は1000円となっています(2018年現在)。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_0958_2018082818021874f.jpg
テント受付は頂上宿舎の外来レストランで行っています。写真の左下が外来レストラン棟です。レストラン入口前には長椅子とテーブルのセットがいくつかありますが、キャンプ場にはありません。食事をベンチとテーブルでとりたいという場合は、ここまで来る必要があります。また、早く着いて暑かったり寒かったりでテントにいられないという場合は、外来レストランで飲み物を買って中でゆっくりすることもできます。軽食などもあるので、暑さ寒さから逃げ込むには最適な場所です。


IMG_0956_20181008210354431.jpg
水場はトイレの前にホースを引っ張ってきた水場が設置されていて、無料で利用できます。トイレの前なので手洗を兼ねていて、最初は飲んでもいいのか戸惑いますが、テント受付で聞いたところ、飲用可ということでした。水場の蛇口は一つなので、朝夕の混雑時はけっこう待ち時間が発生します。トイレ利用後の手洗利用者もいるので、なおさらです。テントを張ったらすぐに水を汲んでおくのをお勧めします。これ以外にも、頂上宿舎前の雪渓下部に水場があるので、気分的にトイレ前の水はどうも嫌だという人は、そちらから汲んでくるという手もあります。


IMG_0953_201810082108592ab.jpg
外トイレは、キャンプ場上部にある横長の建物です。男女別になっています。手洗いは、前述のとおり飲用の水場を兼ねたものが、トイレ前にあります。


IMG_0957_2018100821035587e.jpg
トイレの建物がビミョーにキャンプ場側に傾いているので、中に入ると妙な感じがします。女性用の構造はわかりませんが、男性用は右手が小便、左手が個室になっています。小便器はなく、昔よくあった壁に向かって用を足すタイプです。個室の方は和式で、ペーパーは備え付けがあったと思います。小便の場所がちょっと汚れていたので、それなりに臭いがあり、見た目に清潔感があるとはいえませんが、個室の方はきれいでした。


白馬頂上宿舎キャンプ場は、谷間地形であるためキャンプ場から直接展望があるわけではありませんが、2~3分で稜線にでられるし、白馬岳山頂まで30分程度と至近距離にあるので、ロケーション的には恵まれています。杓子岳や白馬鑓ヶ岳までも1~2時間だし、清水岳や雪倉岳へも日帰り可能な距離なので、白馬岳主体に撮影するのに適した場所です。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| テント場通信簿 | 21:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

人気がない、展望がない、面白くないの三拍子: 三十人ヶ仙その2  

今日は朝から雨予報だったので、出かけることなど考えもしないでのんびりと朝寝を楽しんでいたのですが、あまりの暑さに10時ごろどよーんとした気分で起きてみると、窓の外には爽快な青空とさんさんと降り注ぐ陽光がっ! 気象庁の野郎、ジョーダンじゃねえぞ!! と思ってみたところでどうなるものでもありません。とりあえず洗濯物を洗濯機に放り込んで、ライブカメラでお山の様子を見てみると、大山も剣山も石鎚山も、おおむねガスか雨のようです。立山だけは晴れていましたが、いまから立山に行けるわけがないので、ふーんという感じです。結局、晴れているのは岡山だけのようで、さすが晴れの国おかやまというだけのことはあります。


まあ、洗濯ができたし、山行レポも書き上げることができたので、良しとしましょう。それにしても蒸し暑いです。台風が南の暖かく湿った空気を呼び込んだみたいで、日中の室温は33度ぐらいありました。なので、久しぶりにエアコンを動かしています。明日は朝方だけ雨が残るようですが、日中は天気がいいみたいなので、ちょっと遠出してみようかと思います。


それでは、三十人ヶ仙のレポの続きをどうぞ。



2018年10月3日(水) 岡山県津山市 三十人ヶ仙(標高1172m) 日帰り単独行 


IMG_1176_20181006170434d4f.jpg
11:22 山頂で20分ほどまったりしてから、天狗岩に向けて出発しました。


IMG_1177.jpg
11:32 登って来た登山道の分岐を通過します。天狗岩まではずっと尾根道の縦走路です。


IMG_1178.jpg
とはいうものの、尾根上を歩くわけではなく、少し西側の尾根下を道が通っているので、縦走路という雰囲気は全くありません。


IMG_1179_20181006170439a0f.jpg
そのうえ、相変わらずネマガリタケが繁茂していて、展望は皆無です。


IMG_1180_201810061704417ff.jpg
あまり歩く人がいないのか、トレースもなんとなく明瞭さに欠ける雰囲気があります。もっとも、迷ったりするほど不明瞭なところはないので、その点では心配ありません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_1181_2018100617055635e.jpg
11:47 1076mの鞍部です。地形図には、ここから東側に下る道の記載がありますが、それらしいトレースは見当たりませんでした。もともとは、ここが遠藤越えという峠になっていて、津山側の加茂と上斎原側の遠藤を結ぶ道があったらしいのですが、歩く人がいなくなって消滅してしまったようです。


IMG_1182.jpg
1076mの鞍部を越えると、道は登りになりました。


IMG_1183_2018100617060000f.jpg
巨岩の上にしがみつくように木が生えていました。たまたま岩の上で芽を出したのでしょうが、土のない岩の上でよくここまで成長できたものです。たこ足のような根は、土に入るまで2mほど岩の上を這っていますが、年に50cm伸びたとしても4年かかったわけで、栄養分も水分も乏しい岩の上でなぜ4年も生き延びられたのか不思議です。


IMG_1184_20181006170602b57.jpg
登り勾配が少し緩んで、森の向こうにピークが見えてきました。


IMG_1186.jpg
再び勾配がきつくなり、ピークまでもう少しだろうと思っていたら、左に分岐する道がありました。何の道標もありませんが明瞭なトレースが残っているので、いまでも使われている道であることは間違いありません。地形図にも天狗岩直下から分岐する道は描かれていませんが、どうやらこれが天狗岩への登山道のようです。下山はここから下ることになります。


IMG_1187_20181006170605a86.jpg
分岐のすぐ上に巨岩が見ました。道はその足元を抜けていくようです。


IMG_1188_201810061706078c9.jpg
巨岩の脇を抜けると、天狗岩と書かれた標柱がありました。もっと大きな岩を想像していたのですが、高さ4mぐらいの思っていたよりも小ぶりな岩でした。


IMG_1189.jpg
天狗岩のすぐ前が山頂ですが、三十人ヶ仙よりもずっと狭くて小さい山頂です。しかも、ネマガリタケなどを切り払った状態なので、ここでもやはり切り株が針山のように地面から突き出ていて、シートを敷いて座る場所もほとんどないような状況です。今回はトレッキングチェアを持ってきたので困りませんが、シートしかなかったらけっこう大変だったかもしれません。


IMG_1192_20181006170610c6a.jpg
山頂にある三角点の先は、ネマガリタケに覆われていて、行き止まりです。


IMG_1194_20181006171543f19.jpg
天狗岩の上に登れそうなので、登ってみました。てっぺんは少し傾斜していたので、うっかり足を滑らせて転落するとやばいので、座ってから写真を撮りました。


IMG_1196.jpg
足の下は4~5m下に笹薮があるので、実際の高さはわかりませんが、10mぐらいはあるかもしれません。天狗岩だけぽつんと山頂にあるのかと思いきや、下の方にもいくつか巨岩があり、麓から見ると山頂部に巨岩がいくつか固まってあるように見えるのでしょう。山名が天狗岩となっているのは、そういうことなんだろうと納得しました。


天狗岩からの展望は三十人ヶ仙よりもよく、那岐連山も見えていました。


IMG_1202_2018100617102320a.jpg
岩から下りてランチタイムです。今日はトップバリューのちゃんぽんです。太めのモチモチ麺が美味です。


IMG_1203_20181006171023cbf.jpg
食後は、カフェオレを楽しみます。


IMG_1204_20181006171026c97.jpg
デザートは、行動食として利用している1本満足バーです。


IMG_1205_20181006171026c1d.jpg
山頂から南に見えるピラミッド状のピークは角ヶ仙だと思われます。その右奥に見える3つのピークは泉山でしょう。


IMG_1207_20181006171028105.jpg
12:57 最後に天狗岩前で自撮りして、下山します。


IMG_1208_20181006171030a07.jpg
山頂下の分岐まで来た道を戻り、分岐を右に入ります。


IMG_1209_20181006171031218.jpg
ネマガリタケを切り開いた道は、すぐに右へ曲がっていました。


IMG_1210_2018100617103230a.jpg
ところが、10mも行かないところから急降下が始まりました。しかし、降り口には伐採されたネマガリタケらしい枯れ枝がまるで障害物のように詰まっていて、歩くことができない状態です。うかつにこういう枯れ枝の上に乗ると、ソリのように滑って落ちるので、ここは迂回するしかありません。右方向の斜面から降り口を迂回して、ネマガリタケをロープがわりにしてつかまりながらバックステップで慎重に下りました。


IMG_1211_2018100617131582f.jpg
その後も、急降下の道が一直線に続きます。落ちているネマガリタケの枯れ枝を踏まないように気をつけながら、ゆっくりと下ります。この道を登りで使うのはかなりやっかいなので、この山は、三十人ヶ仙に登って天狗岩から下山するというルートで歩くのがよさそうです。


IMG_1214.jpg
ようやく急降下の道が終わり、ゆるい登り返しをこなすと959mの小ピークです。これを下ればすぐに林道出合です。


IMG_1215.jpg
13:26 林道に下りてきました。ここを左へ曲がり、その先は登山口まで林道歩きです。


IMG_1216_2018100617132073a.jpg
わりと草の多い利用頻度の少なそうな林道を下ります。


IMG_1218_20181006171320b4e.jpg
途中、崩落個所が3カ所ほどありましたが、比較的林道の道幅が広いので、軽トラぐらいなら問題なく通れるぐらいの道は残っていました。


IMG_1220_20181006171323c88.jpg
林道が半分川になっているところもありましたが、おおむねあまりひどく荒れたところはなく、歩きやすい道でした。


IMG_1221_201810061713231d8.jpg
14:07 三十人ヶ仙方向との分岐点まで下りてきました。ここからは往路と同じ道です。


IMG_1223_20181006171326dce.jpg
14:22 代わり映えのしない植林帯の中の道に飽き飽きしてきたころ、ようやく駐車場所に戻ってきました。出発したときと同じで、他に車は停まっていません。平日なので当然なのかもしれませんが、那岐山あたりならたいてい数台はとまっていますから、やはり人気のない山のようです。展望もないし、林道歩きばかりで面白くないし、きれいな森があるわけでもないし、これで人気があるわけがないというのが正直な感想です。そのぶん静かな山行ができるので不人気はある意味メリットではありますが、何度も来たいと思うような山ではないというのは間違いないところです。

20181003sanjyuningasen.jpg


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング









| 2018年10月 三十人ヶ仙 | 17:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

人気がない、展望がない、面白くないの三拍子: 三十人ヶ仙その1  

2018年10月3日(水) 岡山県津山市 三十人ヶ仙(標高1172m) 日帰り単独行 


週末が雨でつぶれてばかりなので、晴天の平日に山に行ってきました。


登ったのは、津山市加茂町倉見にある三十人ヶ仙(さんじゅうにんがせん)です。変わった名前の山ですが、かつて砂鉄掘りの鉱夫30人が山崩れで生き埋めになったことに由来しているとか。


三十人ヶ仙はどこにあるのかというと、鳥取県境に近い津山市加茂町倉見というところにあります。津山市というと意外と県境から離れたところにあるようなイメージですが、恩原高原のすぐ近くで県境まで2キロ程度の距離です。


IMG_1126_20181004175758f1e.jpg
中国道津山ICから国道53号を鳥取方面に進み、3キロほどいったところにある野村交差点から県道6号線を北上、加茂町から県道68号線で左折し、すぐに県道75号線に入ってしばらく走ったら分岐を右に入り県道336号線で倉見方面に進みます。途中で黒木ダムを渡り、黒木キャンプ場を過ぎると県道は終わり林道になりますが、そのまま直進。今は営業していない倉見温泉を過ぎて1500mほど走ると左に入る道があり、そこが登山道入口となります。


IMG_1127_20181004175800726.jpg
登山道入口の林道には、登山道を示すものは何もありません。唯一、「巨木の森づくりモデル林」と書かれた道標が半分草に埋もれた状態で見えているだけです。林道は県有林の作業道になっていて一般車両は進入禁止なので、入口前に駐車します。5台ぐらい停められるスペースがありますが、もしも停められなければ、アスファルト道を100mほど行くと広い駐車スペースがあります。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート メンヒ ロングスリーブ
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションジップフリース
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 
●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: メリノウール トレッキング ソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット: なし

朝の気温は12度ぐらいまで下がっていて、かなり涼しくなりました。登山装備も夏物から秋物にかわりました。念のため薄手フリースを持参しましたが、日中はさすがにフリースを着るほど寒くはありませんでした。


IMG_1130_2018100417580122c.jpg
アッパーのベースレイヤとして着ていたマムート メンヒロングスリーブは、昨年マムートストアの半額セールで購入したものですが、それでも8000円といいお値段でした。ベースレイヤーに理想的と言われるポーラーテックパワーストレッチプロという生地が使われてい着心地はいいのですが、タイトなデザインのためコンプレッション下着のような締め付け感があり、お腹周りが気になる年頃にはちょっと着こなしが難しいシャツでした。それに、接触冷感の生地みたいにひんやりとした肌感覚で、今の時期はいいのですがもう少し寒くなるとどうだろうと思われます。長袖のドライレイヤーを着れば大丈夫だと思いますが、いろんな意味でとがった性格のシャツです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_1131_201810041758023de.jpg
9:08 さっさと準備を終えて出発します。ほかに車は停まっていないので、登山者は僕だけのようです。


IMG_1132_201810041758035d5.jpg
しばらくは、よく整備された植林帯の中をゆるく登って行きます。


IMG_1135_20181004175805e6d.jpg
県有林ということで、途中から勝間田高校の演習林になっているようです。


IMG_1137_20181004175806f51.jpg
9:27 二股の分岐がありました。


IMG_1138_2018100417580876a.jpg
左が天狗岩、右が三十人ヶ仙となっています。天狗岩というのは、三十人ヶ仙から稜線を南下して行った先にある小ピークの名前で、天狗岩という巨岩があるので、そのまま山の名前になっているみたいです。周回コースになるのでどちらからでも登れますが、メインは三十人ヶ仙なので右へ進みます。下山は、天狗岩からここに出てくるわけです。


IMG_1140_201810041800159bb.jpg
ここの植林帯は水が豊富で、あちこち川が流れています。土壌が花崗岩質らしく、川底には白い花崗岩由来の砂がたまっていて、美しい渓流になっていました。殺風景でドライな感じの植林帯が多い中でちょっと珍しい風景です。


IMG_1141_20181004180017c18.jpg
9:35 再び二俣分岐に来ました。


IMG_1142_20181004180018915.jpg
今度は左に進みます。先ほど天狗岩は別方向となっていたのに、ここでは同じ方向と書かれています。地形図には天狗岩と三十人ヶ仙の中間に突き上げる道が記載されているので、そのためかと思われます。


IMG_1144.jpg
分岐から少し行くとログハウスの休憩小屋がありました。東屋といってもいいオープンなログハウスです。


IMG_1145_20181004180021888.jpg
先に進んで行くと、渓流沿いの対岸がようやく自然林にかわりました。このまま植林帯がおわるのかと思ったら、ここだけが取り残されたように自然林として残っていただけでした。


IMG_1149_20181004180023941.jpg
その自然林の一角に、ミズナラの巨樹が佇んでいました。幹周は3mを越えていると思われます。


IMG_1153_2018100418002495b.jpg
9:48 天狗岩と三十人ヶ仙の中間に突き上げる道の分岐と思われる場所に来ました。左へ行けば尾根に突き上げる道のはずですが、何の道標もありません。地形図に記載されている道は必ずしも実際に使用されている道とは限らないので、現場に何の道標もないということは、廃道になったと思ったほうがよさそうです。


IMG_1154.jpg
とりあえず、道標に従って右に進みます。


IMG_1156_20181004180027517.jpg
長い林道をひたすら登って行きます。展望はないし、ヒノキ林ばっかりだし、もう飽き飽きというのが正直なところです。


IMG_1158.jpg
10:18 林道の終点までもう少しというところですが、出発して1時間以上経過しているし、ちょうど平坦で木陰のある場所があったので、ここで大休止をとりました。トレッキングチェアをだして、どっかりと座って休憩しました。


駐車場所では携帯もスマホも完璧圏外でしたが、標高が上がったおかげで、携帯だけはアンテナが3本立っていました。これで仕事の電話がかかってきてもつながるわけですが、メールを確認しておかないと別件の仕事が入っているかどうかわかりません。同じドコモ系のシムなのに、なんでスマホはつながらないのかわかりません。途中の加茂町倉見にアンテナが設置されていたのでそれほど電波が弱いことはないと思うのですが、なぜなんでしょうか。GPSで確認したら、ここの標高は950mです。加茂町方向にそれなりに開けている場所ですが、もう少し標高が上がらないと無理なのでしょう。


IMG_1159.jpg
休憩場所からわずか1分ほどで、林道の終点にきました。その先は急に道が細くなり、階段が始まります。


IMG_1160.jpg
そして、その先もずっと階段でした。


IMG_1161_2018100418043902d.jpg
まさに階段地獄です。とはいえ、しばらくすると、時々階段のない地道の区間も出てきたりして、先週の那岐山Aコースよりも幾分ましでした。


IMG_1162_201810041804404c5.jpg
登るにつれて両側のネマガリタケの藪がどんどん濃く高くなってきました。左右から覆いかぶさってくるので、空もほとんど見えなくなり、半ばトンネルのような状態です。


IMG_1163_20181004180441b37.jpg
ようやく傾斜もゆるみ、空も広く見えてくるようになってきました稜線までそう遠くなさそうです。


IMG_1165_20181004180443756.jpg
10:50 稜線にでました。ここを右に行けば三十人ヶ仙です。


IMG_1166.jpg
稜線の道に出れば展望も開けて気持ちのいい山行になるかと思いきや、左右には高さ2mを超すネマガリタケが繁茂しているし、木も生えているしで、展望は皆無です。ただただ、ネマガリタケの中に続く道を歩くだけです。


IMG_1168_2018100418044697c.jpg
ネマガリタケがトンネルのようになったところまでありました。なんてつまらない稜線なんでしょう。


IMG_1169.jpg
11:02 駐車場所からほぼ2時間で山頂に着きました。さすがに山頂はネマガリタケが刈りはらわれていて北東から東方向に展望はありました。誰もいなし静かな山頂でした。


IMG_1172.jpg
とりあえず、記念写真。


IMG_1175.jpg
山頂はネマガリタケが刈りはらわれているといっても、ネマガリタケの切り株が10センチほど地面から出ていて、まるで針の山みたいなので、座って休めるような場所はそれほど広くありません。山名の標柱付近にあったわずかな地面にトレッキングチェアを置いて休憩します。


IMG_1173_20181004180733ec5.jpg
北東方向はきれいに展望が開けていました。左奥に見えている山並みは鳥取県内の高鉢山あたりだと思われます。右のやや近くに見えるのは、県境の山々でしょう。これ以外にとくに見栄えのする山が見えるわけではなく、山座同定したくなるような山はありません。なので、すぐに見飽きてしまい、椅子に座って休憩しました。


このあとは、稜線をたどって天狗岩へ向かいます。おそらく、1時間もかからないと思われるので、ランチは天狗岩でとることにしました。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング









| 2018年10月 三十人ヶ仙 | 18:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

2台目のスマホ: FREETEL RAIJIN

グーグルのタブレットNEXUS 7が突然死した後、2016年7月に初めてのスマホ FREETEL MIYABIを購入し現在も使っているわけですが、MIYABIもこの夏で2年を迎えました。現在3年目に突入というわけですが、最近電池の持ちがすこし悪くなったように感じます。また、使い始めたころはグーグルナビの動作もきびきびしていたのに、このところけっこうもっさりすることが多くなってきました。交差点を右左折しても、画面が追従するのは数秒後という状況です。右左折後にすぐまた右左折があるような場合、さっぱり役に立ちません。


そういうわけで、いつまた突然死が起こるやもしれないということも危惧されるので、そろそろ予備のスマホを用意しておくことにしました。で、2台目はなにがいいのかといろいろと検討した結果、またまたFREETELのスマホになりました。今はMAYA SYSTEMという会社に買収されたFREETELですが、MAYA SYSTEMに買収される前に発売された機種の市場在庫が残っているらしく、けっこういいスペックの機種が安く売られています。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_1125_201810012114381a8.jpg
今回購入したRAIJINという機種(写真右)は、2016年冬の発売なのでMAYA SYSTEMに買収される前に発売されたものです。時期的にあまり新しくはないのですが、アンドロイド7.0とそれなりに新しいOSが載っているし、RAM4GB、ROM64GB、CPUはオクタコアで、電池は5000mAhと現在でもそこそこハイスペックと言えるハードウェアなのに、18,000円ほどで購入できたのでお買い得感がありました。


ハードウェア的に良いスペックということもありますが、実は一番の理由はマイクロSIMが使える機種があまりない中で、スペック、コストともに納得のいく機種はこれぐらいしかなかったというのが本当のところです。今は使っているSIMはマイクロSIMなので、最近の機種が主に採用しているナノSIM専用の機種を買うと、3000円払ってSIM交換しなければならなくなるため、とりあえずマイクロSIMが使える機種で選んだというわけです。


MIYABIが5インチだったのに対して、RAIJINは5.5インチと一回り大きくなり、メリットもあればデメリットもありますが、とりあえず電池容量が倍以上になったので、カーナビとして1日使ってもたぶん大丈夫だと思われ、その点だけでも購入した意味があるというものです。価格コムなどでは、あまりいい評価をつけていない人もいますが、自分としてはゲームはしないし、もっぱらカーナビ、メール確認、ネット検索、たまに動画という程度の使い方なので、性能的にも必要十分です。


とりあえず、セットアップは問題なく完了することができました。セットアップの前に、MIYABIのおまけで付いてきた無線LANルーターを設定して、Wi-fiが使えるようにもなったので、ギガの残量も気にしなくて済むようになりました。2年間もつかわずにほったらかしにしていましたが、ようやく役に立つようになりました。


新しい機種を買うと、また初めからアプリを入れたり設定をしたりとめんどくさいことになるかと思っていましたが、おなじアンドロイド機ということで、グーグルアカウントでログインすることで、前の機種の設定やアプリを自動的に継続してくれる機能があり、自動で同じアプリのインストールをしてくれて助かりました。世の中便利になったものです。


ということで、明日からさっそくRAIJINを使ってみたいと思います。







ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング










| 時事ネタ・ニュース | 21:26 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

NEXT | PAGE-SELECT |