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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2018年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年09月

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ファイントラック クロノパンツ: 涼しいけれど履き心地はいまいち

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先日購入したクロノパンツが2日に届いたので、5日の山行でさっそく試してみました。


登ったのは徳島県の三嶺。名頃登山口からの標高差は約1,000mあり、なかなかタフなコースです。午前7時の菅生付近での気温は約22度と案外低くて、別山の時ほどの灼熱感はありませんでしたが、それでも登り始めると10分もしないうちに汗が流れ落ち始めました。


結論から言うと、夏山用のパンツとしてはすこぶる快適でした。上半身はシャツの裾を絞ると汗が滴るぐらいびっしょりと汗をかきましたが、パンツの方は汗で濡れることもなく、いつ触ってもドライな感じがずっと変わらずでした。もちろん、足にも汗をかいているという感覚はありますが、汗が流れるようなことはなく、皮膚表面の汗はすぐに乾いてしまうという感じです。パンツに吸収されているのか、ベンチレーションによってうまく換気されてすぐに蒸発してしまっているのかはわかりませんが、とにかく、登りの途中でも足が少し汗ばんでいるなという程度の状態がキープされていました。







とりあえず、各項目別に順番に感想を書いていこうと思います。


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スタイルについては、履きなれているマムートのパンツに比べると太いと感じます。メーカーの商品写真で見るとそれなりに細身のシルエットのようにも見えますが、スタンダードフィットという感じです。このあたりは、モンベルからスピンアウトした社員が作った国産メーカーということで、どうしても基準となるスタイルが似通っているのかもしれません。デザイン的には50点といったところです。


生地のストレッチ性能は、メーカーが言うほど異次元のストレッチではありません。マムートのソフテック生地のほうが上下方向にはよく伸びるように思います。とはいえ、ストレッチすることは事実で、足上げやしゃがんだときにツッパリ感を感じることはありません。また、膝の部分は立体裁断になっていて、ストレッチ生地とあいまって、足の動きがスムースです。


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残念なのは、生地の肌触りがカサカサしていて、あまり心地よくないことです。メーカーでは「肌面に凹凸のある生地を採用。汗や水で濡れても脚にまとわりつきにくく、清涼感が感じられます。」と説明しています。拡大してみると、生地表面に1.5ミリピッチぐらいの糸が縦横に入っていて、目の細かいリップストップのような感じです。素材はポリエステル100%となっているので、この糸もそうなのでしょうが、こいつが妙にカサつくわけです。といっても、行動中は別に気になりません。じっと座っているとなんとなくむず痒いような感じがしてくるので、正直あまり快適とはいえません。朝は自宅からクロノパンツを履いて出たのですが、運転中なんとなく居心地が悪いような気分でした。ただ、この生地のおかげで汗をかいてもべとつかず、さらりとした涼感が持続しているので、痛し痒しというところでしょうか。肌が敏感な人にとっては、あまり履き心地がいいパンツではないかもしれません。


ただ、ファイントラックのドライレイヤー スキンメッシュも最初はそういう感じでしたが、洗濯すると少しカサつき感も軽減されたので、もしかすると何度か洗濯すればカサつく感じが和らぐ可能性はあります。


もうひとつ気になったのは、意外と汗臭さが気になるということです。行動中は汗でべたついたり濡れたりといったことは全然なくて、そのさらりとした感じに感心していたのですが、下山して着替えてみると、そこはかとなく汗臭い香りが鼻につきました。帰宅後、レビュー記事に使うための生地の拡大写真を撮るときにも感じたので、消臭に関してはほぼ考慮されていないようです。実際、ファイントラックのサイトの商品紹介ページにも、消臭に関する記述は全くありません。消臭機能をうたっているパンツがそれほどあるわけではありませんが、自分が持っている数種類のパンツの中ではどちらかといえば臭いが気になるほうの部類といえるかもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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このパンツの一番の目玉は、なんといってもベンチレーションです。薄手の生地の夏山用パンツでベンチレーションがついているパンツはあまりありませんが、クロノパンツには太ももの外側に開口部が約20センチのジッパー付ベンチレーションが装備されています。ジッパーを開いても内側にメッシュ生地があるので、肌が直接見えたり虫が入り込んだりということもありません。


今回の山行では、はじめのうちはベンチレーションを閉めていましたが、10分もすると暑くなってきたのでベンチレーションを全開にしてみたところ、すぐにパンツの内部がひんやりと涼しくなってくるのを実感しました。その後は、先にも書いた通りやや汗ばんだような感覚はあるものの、パンツが濡れてきたり、足を汗が流れるようなこともなく、下山するまでずっとさらりとしたドライな感じが続きました。


ひとつ気になったのは、ベンチレーションを開けていると登山道わきの低木の枝などに引っかかりやすいので、歩き方に注意が必要です。急いでいたり、大きなストライドでぐいぐい歩くとベンチレーションのジッパーを痛めたり、メッシュをひっかけて破いてしまうかもしれません。


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ポケットの内側は、肌に接触する側が普通の布地、パンツ生地に接触する側がメッシュになっています。なんのためにこんな仕様にしたのかわかりませんが、どうせなら全部メッシュのポケットにしてもらいたいものです。ベンチレーションだけでなく、ポケットも解放しておけばベンチレーションがわりになるわけですから、より通気性のいいオールメッシュのポケットにしたほうがいいと思うわけです。メッシュのポケットは破れやすということなのかもしれませんが、パンツのポケットに小物をごちゃごちゃ入れて歩くなんてことをする人が多いとは思えないので、夏山用パンツとして徹底的に涼しさと快適性にこだわったモノづくりをしてほしいと思います。


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右ポケットの内部に、キーループとコインポケットがついていますが、これもいらない装備だと思います。大事なキーはパンツのポケットではなく、バックパックのポケットについているキーループにつけておくのが断然安心ですし、山で小銭をポケットに入れてじゃらじゃらさせるようなことをする必要がいったいいつあるのでしょうか。山でお金を使うのは、山小屋で買い物をしたりするときだけですから、その時はバックパックを下しているわけで、当然財布をだすでしょうと思うわけです。親切ぶってつけているけれど、発想がずれていると感じます。


ということで、酷暑登山の反省から購入したクロノパンツですが、汗をかきにくく、濡れて不快な思いをしないパンツとしてはしっかりとその性能を発揮してくれました。ただし、生地がカサついてあまり肌触りが良くないので、行動中は問題なくても休憩時などでは快適性はいまひとつでした。これについては、上半身と同様に下半身にもドライレイヤーを履くことで解決できるかもしれません。今まで使ったことはないものの、ドライレイヤーのボトムスも持っているので、今度はそれを試してみようと思います。


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| パンツ | 16:39 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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楽天で不正ログイン?

昨日、楽天の会員登録に第三者によって不正ログインされた可能性があるのでパスワードを初期化したというメールが届きました。


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差出人は「Rakuten--card」となっていて、本文の頭には僕の名前も書かれているので、最初は本当かなとおもったのですが、よくよく見てみるとなんとなく胡散臭いところがあります。そもそも「Rakuten--card」という差出人ですが、楽天会員への不正ログインを連絡してくるのであれば、楽天カードではなくて楽天市場であるはずです。ハイフンが2つ使われているのも、普通ではない感じです。また、一般的に企業などからのメールには表示される発信元の表示もありません。


なんといっても、タイトルにある【楽●天】という表記が怪しい感じがします。なぜ黒丸を入れる必要があるのでしょうか。今まで楽天から来たメールでこんな表記は見たことがありません。その後ろの「緊急!」というのも子供じみた書き方です。ビジネス文書であれば、わざわざこんなことを書くことはまずないし、そもそも!マークを使うことなどまずありません。危機感を募らせようという魂胆が見え見えです。


また、ユーザーID確認とパスワード再設定ページとしてリンクが張られているURLですが、secuityというのは、securityの誤りだと思われるし、最後がcomになっているのも怪しいので、はなはだ信憑性に欠けます。そもそも日本の企業である楽天は、アドレスの最後はco.jpになっていて、comではないのです。


おそらくパスワードを盗み取るためのフィッシング詐欺だろうと結論付けて、そのメールは無視しました。念のため、自分のパソコンに登録しているお気に入りリストから楽天にアクセスして、ログインできなくなっているか確かめてみましたが、以前のパスワードでログインできました。


ただ、メールに自分の名前が記載されているというのが、不思議です。考えられるのは、ヤフーのID情報が流出した可能性があるということです。そのためメールを見られて楽天からメールが届いているのがわかり、パスワードを盗むためにメールを送ってきた可能性があるというわけです。ヤフーのメールアドレスはかなり昔から使っていて、迷惑メールが毎日数十件とどく状態なので、ID情報が漏れている可能性は昔からあったわけで、いまさら驚くようなことではありませんが、念のためパスワードを変更しておいた方がよさそうです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




というわけで、先のメールは迷惑メールとして報告して無視していたのですが、その日の夜になって再びパスワードを初期化したというメールが楽天から届きました。


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今度の差出人のアドレスはmyinfo@rakuten.co.jpで、発信元がrakuten.co.jpとなっています。また、タイトルにも子供じみた雰囲気はなく、普通のビジネスメールらしさがあり、その点では前のメールよりも信憑性があります。


また、本文中にリンクが一切なく、パスワード再設定の方法が文章で書かれているだけなので、フィッシング詐欺の可能性は全くないわけです。本文の最後にも「本メールは楽天からのメールを装ったフィッシングメールへの対策として、URLや電話番号などをメール本文に記載しておりません」と書かれていて、どうやら本物みたいです。


というわけで、再び楽天市場にアクセスして、ログアウト後にログインしてみようとしたら、なんとパスワードが変わっているではありませんか。どうやら今度は本当みたいです。前のメールを送りつけてきたやつが、反応がないので無理やりアクセスしようとしてセキュリティに引っかかったのかもしれません。楽天のパスワードは12ケタのアルファベットと数字の組み合わせなので、そう簡単に解読されることはないと思うので、おそらく3回試みてアクセスできなくなったのではないかと思うわけです。


念のため、購入履歴などを確認しましたが、覚えのない買い物がされていることもなく、ポイントも減っていません。届いたメールでは第三者によってログインされた可能性があると書かれていましたが、ログインしようとされたということなのではないかと思われます。いずれにしても、まったく新しいパスワードを設定しておいたので、とりあえず安心です。


楽天を利用している人も大勢いると思いますが、パスワード初期化のご連絡というメールが来た場合、うかつにメールに記載されているリンクを使わないことです。フィッシング詐欺の可能性があるので、あくまでも自分で登録しているアドレスからアクセスすることが大切です。

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| 時事ネタ・ニュース | 10:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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灼熱地獄のはてにたどりついた雲上の花園: 別山・三ノ峰その5 

2018年7月14日(土)~15日(日) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 


山頂の標柱付近には3組ほどの登山者がいたので、南を見渡せる標柱から離れた場所に座って休憩することにしました。標柱の近くには椅子がわりになりそうな石などがありましたが、近くで休憩しているとかならずシャッター押してくれ攻撃にあうので、絶対に近くで休憩しないことにしているのでした。


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山頂からの眺めは360度見渡せます。こちらは東方面。


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こちらは北方面。白山のどっしりとした姿が見えます。なんとなくスターウォーズにでてきたナメクジのようなジャバザハットをほうふつとさせる姿です。


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こちらは、登って来た南方面です。


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別山平と御手洗池もよく見えました。


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三ノ峰です。左奥の鞍部に避難小屋も見えます。


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行動食を食べたり、水を飲んだりしてしばらくのんびりと風景を眺めていると、いつの間にか山頂にいた登山者はみな下山してしまい、山頂には誰もいなくなりました。小屋泊まりの登山者は下山する時刻だけれど、日帰り登山者はまだ登ってこられる時間ではないということで、8時台はちょうど空白の時間帯のようです。ということで、岩の上にカメラらを置いて、タイマーで全身の自撮りをしておきました。


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8:48 山頂で30分以上も過ごしてしまいました。最後の方は貸切状態だったし、小屋泊まりで別山・三ノ峰に来たのは大正解でしたが、そろそろ下山の時間です。忘れ物や落し物がないことを確認して、来た道を戻ります。


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三ノ峰へと続く稜線をのんびりと下ります。


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別山平に戻ってきました。往路でさんざん写真を撮りましたが、帰路でもやっぱり写真を撮らずにはいられません。


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いつの間にか白山に雲がかかり始めましたが、お花畑と白山の組み合わせはまだいけます。


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太陽の位置が少し南よりになって、別山の立体感が弱くなりましたが、斜光から順光に近い状態になってきたので、夏らしいすっきりとした風景になったようです。


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ゼンテイカの花園をまっすぐに歩いていきます。


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別山平の端っこまで来ると、そのまま帰るのが惜しくなり、もう一度振り返ってしばらく写真を撮っていましたが、別山を隠すように雲が流れてきたので、引き上げることにしました。


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別山平から三ノ峰に戻る道は、楽しみがなくなってしまったので暑くてつらい道のりでした。その上、登り返しのある道なので肉体的にも精神的にも疲れました。


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登り返しをえっちらおっちら登ってようやく三ノ峰の頂上かと思ったら、三ノ峰はまだ先でした。がっくし。


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今度こそ、本当に三ノ峰への最後の登りです。


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10:47 三ノ峰まで戻ってきました。


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振り返ると、別山は雲に隠れ始めていました。



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ふと気が付くと、三ノ峰山頂付近にはトンボの大群が飛んでいました。これがトンボだからいいものの、もしもゴキブリだったら全力で小屋まで逃げ帰って、二度と近づかないことでしょう。写真クリックで拡大します。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:58 避難小屋に到着です。小屋に入って、まずは冷ましておいたお湯をプラティパスとペットボトルに分けていれました。つづいて、クッカーいっぱいのお湯を沸かしてカフェオレを作り、その分の水を追加して再び満杯にして沸騰させて放置です。カフェオレと行動食で少し早目の昼食にして、食後はパッキングを進めました。あらかたパッキングが終わると、沸かしておいたお湯をプラティパスに注いで水と混ぜ、ぬるま湯になったところで、ペットボトルとハイドレーションに移し替えて、下りで使う水の確保を完了しました。約1.5リットルの水が確保できたので、なんとかなりそうです。


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12:00 小屋内を片付けて、下山開始です。お昼になって気温は再び灼熱地獄の様子を見せ始めましたが、ここは標高が高いのでまだそれほどひどくはありません。これからどんどん下って行くと気温が上がってくるので、厳しいことになりそうです。


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下山は高山植物には目もくれず、できるだけ短時間で下りきろうと急ぎました。


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昨日のようにガスが出てくれればまだ涼しいのでしょうが、今日は雲がぽつぽつ浮かんでいる程度の炎天下を歩かないといけません。


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12:50 昨日熱中症でダウンしていた剣ヶ岩の案内板です。出発してからちょうど50分経っていたので、やっぱりここで休憩をとりました。しかし、今回はもろに日差しを浴びる状態なので、あまり長居はできません。10分程度の休憩で、すぐに出発しました。


しかし、剣ヶ岩から六本檜までの道のりが地獄でした。日差しを遮るものがほぼない尾根道で、しかも風がほとんどないという状態で、焼けるような日差しを浴びながら下って行くうちに、だんだんしんどくなってきました。


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ようやく背の高い木が日陰を作ってくれるようになりましたが、なんだかふらふらです。


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13:22 登ってくるときに休憩したベンチで、やっぱり休憩していくことにしました。どうせ六本檜まで行ってもまともに休憩できるとは思えないので、ここで休憩しておいた方がいいはずです。僕が通りがかった時には3人座って休んでいましたが、幸い一人分のスペースは空いていたので、休憩することができました。気が付けばシャツは汗でびしょびしょです。絞れば大量の汗がしたたりそうな雰囲気です。脱水症状にならないように水分補給を積極的にしていましたが、座って休んでいるうちにやっぱり軽い眩暈を感じ始めました。また熱中症にかかってしまったのかもしれません。アミノ酸顆粒を飲んでミネラル分の補給をしてから、膝に顔をうずめるようにして眩暈が治まるのをひたすら待ちました。座った場所はかろうじて木陰になっていたので、日差しを浴びずにすんだのが幸いでした。


この時間帯は日帰り登山者が戻ってくるタイミングだったらしく、休憩している間にたくさんの登山者が通過したり、入れ代わり立ち代わりベンチを利用する人がいましたが、しばらくすると波が引くように誰もいなくなりました。広々とベンチを使えるようになったので、ようやくベンチの上で寝転がることができました。アブがブンブンとうるさく飛び回っていましたが、そんなのにかまっている余裕はありません。しばらく寝転がっているとようやく眩暈を感じなくなりました。


14:12 やれやれと思いながら体を起こし、残り少ない水を飲んで身支度を整えて、出発しました。結局ここでは50分も休憩してしまいました。2日連続の寝不足と暑さのせいで、かなりダメージが大きかったようです。


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途中の小ピークから振り返ると、三ノ峰の背後に巨大な積乱雲が湧き上がっていました。


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14:28 予想通り六本檜の木陰には登山者が何人も寄せ集まるようにして休憩していたので、そのまま通過します。


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あとはこれを下りきればお終いです。


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15:12 六本檜から登山口までは、止まることなく一気に下ってきました。登りで2時間強かかった区間を、45分ぐらいで下りてきたので、けっこういいペースで下ったようです。しかし、途中で水は尽きるし、汗ダラダラで脱水症状一歩手前の状態だったようです。登山口からの林道歩きがけっこうきつくて大変でした。しかし、それ以上にきつかったのが、林道から駐車場に上がる登り坂です。もう、ほぼ脱水症状になったといってもいいような感じで、体を押し上げるのが苦痛でしかたがありませんでした。


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15:33 すぐにでも倒れるんじゃないかと思いながらもなんとか登り坂を登りきって、ついに駐車場まで戻ってきました。やっぱりシャツもパンツも汗でぐっしょりです。


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車に戻る前に、駐車場の脇にある無人のジュース売場でアクエリアスを買って一気に飲み干しました。あれほどスポーツドリンクがうまいと思ったことはありません。車に戻って荷物を降ろしてからもいっこうに喉の渇きが治まらないので、すぐにジュース売場に戻って、今度はカルピスソーダを買って飲みました。おなかがタプンタプンになりましたが、ようやく喉の渇きが治まって、帰り支度にとりかかかることができました。


帰りは、鳩ヶ湯温泉に入りたかったのですが休業中だったので、大野市まで出て「あっ宝んど」という日帰り温泉に入って帰りました。連休中日の夕方なので混んでいるかと思いましたが、意外と空いていてよかったです。


今回は念願だった別山平に行くことができましたが、別山平で星景写真を撮るという目論見はあえなく潰えてしまったので、また次の機会を狙いたいと思います。

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| 2018年7月 別山・三ノ峰 | 21:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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