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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2018年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年04月

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醍醐桜の写真を手もみ屋本舗のお店に飾ってもらいました

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2009年 「第13回総合写真展」デジタル写真部門規定テーマ(わが町の情景)優秀賞を受賞した作品「月光」を、いつもお世話になっている手もみ屋本舗大安寺店に貸出することになり、昨日お店に預けてきました。岡山県北の真庭市にある醍醐桜を月光下で撮影したものです。これは写真展用に主催者側でプロラボに依頼してプリントと額装までしてもらったもので、けっこうお金がかかりましたがさすがにいい仕上がりになってます。写真クリックで拡大します。


どういういきさつかというと、昨日マッサージに行った際に、桜の時期ということで店内に桜の飾りつけなどしているのだけれど、何か写真を飾りたいという話がありました。僕が写真を撮っているということはご存じだったので、写真を貸してもらえないかという話になり、ちょうど昔受賞した作品があるので貸しましょうかということになったわけです。短期間でも誰かに見てもらえるのなら、家で埃をかぶっているよりもいいということで、もちろん無償貸与とさせていただきました。


非常にローカルな話なので、お店に行って見ることができる人はほぼいないと思いますが、もしも機会があれば見てみてください。店内のどこに飾ってもらったのかはわからないので、わからない場合は聞いてみてください。


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アルペン気分満点のタフな尾根: 伯耆大山宝珠尾根その2 

2018年3月25日(日) 鳥取県大山町 上宝珠(標高1400m) 日帰り単独行 


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中宝珠越のすぐ先の崩落地は、とくに通過が困難な状況ではありませんでした。ロープも設置されているし、まったく問題ありません。先ほど先行者を追い抜いているので、トレースは一人分の足跡だけです。この人もまたツボ足でした。


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崩落地を越えると、今度は急斜面のトラバース区間になります。ここは夏道も同じコースになっていて、尾根上は歩くことができません。急斜面に足を踏み入れようとしたところ、前方の尾根に戻ってくる人影が見えました。足跡は一人分しかないので、当然この足跡の主だと思われます。どこまで行ってきたのでしょうか。


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足跡の主と急斜面の途中ですれ違って、再び尾根道を進んで行くと、今度はトラバース気味に谷地形を登って行く場所です。夏道では確かロープが設置されている場所だったはずです。足を滑らせないように気をつけながら進みました。


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谷地形を突き上げていくと、斜度がきつさを増してきます。夏道は確か右手の尾根に登ってからS字状に木の間を抜けていくようについていたはずです。斜面の正面から続いている足跡は、下ってきたときにショートカットしたもののようです。登りの足跡らしい右側のトレースはすぐ先でやはり右に向かっているので、ぼくも右上に向かいました。というのも、右上の尾根に出たところで休憩できそうな場所があったように記憶しているからです。


12:12 写真を撮り忘れていましたが、記憶のとおり小さな鞍部のような場所があり、荷物を降ろして休憩することができました。空腹感が出てきたのですが、さすがに腰を下ろして昼食にするのにいいというほどの場所ではないので、立ったままスニッカーズをスポーツドリンクで流し込みます。その間に、先ほど追い越したソロ男性が再び先行して行きました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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休憩場所から再び尾根の斜面をS字状にトラバースして尾根に上がると、高い木がなくなり展望が大きく開けました。標高1320m地点です。目の前に北壁が屏風のように連なります。


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標高1330mの尾根に出ると、三鈷峰が出迎えてくれました。


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ユートピア避難小屋も見えました。


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この尾根が上宝珠越に直接連なる尾根になるので、この先は上宝珠越まで尾根歩きになります。ただし、意外と細い尾根で、アップダウンもけっこうあったはずなので、上宝珠越まで楽に歩かせてくれることはなさそうです。


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通せんぼする木の枝をよけながら、細い尾根の上を進んで行きます。


上宝珠越の少し手前に並んでいる標高1350mの小ピークのうち、手前の小ピークで先行していたソロ男性が立ち止まっていたので、再び僕が先行しました。ところが、その先にはもうトレースはありません。どうやら、途中ですれ違った男性も上宝珠越まで行かずに引き返してきたようです。


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二つ目の小ピークを越えると、いったん鞍部へと下りますが、この鞍部は地形図には描かれていません。標高差が10m未満ということなのでしょう。鞍部の先の登り返しのところに足跡がついているのが見えます。右のほぼ垂直に近い崖を登って来た人がいるのでしょうか。しかし、鞍部まで下りて足跡がどこからきているのか確認してみると、右の崖から登って来たわけではないようで、どうやら上宝珠越方面から下ってきたようで、この鞍部で引き返したみたいです。


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鞍部から登り返して、地震で崩落した箇所を通過します。夏道ではロープが設置されてけっこう登りにくい場所ですが、雪があるので簡単に登ることができました。もっとも、雪の下に隠れた岩にのってしまうと、クランポンの爪が滑るので、足元に注意しながら登る必要があります。


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崩落地の先は、ナイフリッジの細い尾根が続きます。


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ナイフリッジを越えると、再び急斜面のトラバースです。夏道では尾根伝いに歩けたはずですが、なぜかトレースは三鈷峰側の斜面についています。わざわざトラバースするということは、尾根通しでは歩けない状態なんだろうということで、素直にトレースに従いました。足を滑らせると剣谷にまっさかさまになるので、慎重に斜面を渡りました。


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トラバースを終えて再び尾根に出てくると、斜度が緩くなって、ちょっとした雪原のようになっていました。


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13:03 上宝珠越です。出発してから約3時間半もかかってしまいました。2014年6月に来たときは、2時間10分ほどで来ることができたというのに、1時間以上も余計な時間がかかってしまいました。途中立ったままの休憩を三回とっただけなので、休憩で大きくタイムロスしたわけではないのに、なぜこんなに時間がかかったのでしょうか。


アップダウンに加えて、藪の尾根に急斜面のトラバース、ナイフリッジと、規模は小さいながらもいろいろなバリエーションが凝縮した宝珠尾根は、思っていた以上にタフな尾根でした。積雪期に歩くのは初めてなので、少し慎重になっていたということも時間がかかった理由だと思われます。


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とにもかくにも、さすがにここらでお昼休憩をとらないと倒れそうなので、腰を下ろして大休止をとることにしました。雪面を慣らして座る場所を確保したら、ひとまず三鈷峰をバックに自撮り。そういえば、途中で追い越してきた男性は、あれから姿を見せません。どうやらあの小ピークで引き返したようです。


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本日も変わり映えのしないランチです。カフェラテとコンビニおにぎり二つ。


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おにぎりをほおばりながら、三鈷峰の山頂を眺めてみましたが、どうやら登山者はいないようです。


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ユートピア避難小屋のあたりにも人の姿はありません。ふと気が付くと、小屋の左手の稜線上に月が顔を出していました。


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北壁からはひっきりなしに落石の音が響いてきます。正面にある二つの谷筋には、連続して落石が転がり落ちているのが見えます。時折、崖の部分が小規模な崩落を起こして土石流のように石と土が流れ落ちていくのも見えました。


おにぎりを食べ終えて、カフェラテを楽しんでいると、時間はすでに13時30分です。今から三鈷峰山頂まで行くとすると、おそらく1時間近くかかることでしょう。往復で2時間かかるとすると、上宝珠越に戻ってくるのが15時30分です。少し日が長くなっているとはいえ、駐車場まで1時間30分で戻れたとしても17時です。温泉に入ろうものなら家に帰りつくのは早くても20時ぐらいになりそうで、さすがにそこまで遅くなるのはしんどいなという気がします。三鈷峰をやめてユートピア避難小屋に行くというのも一瞬考えましたが、避難小屋に行く理由も特にないし、行きたいとも思いません。となると、今日のところは上宝珠越で終わりにしておくのがよさそうです。


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13:40 ということで、下山することにしました。下山は宝珠尾根を戻っていたらまた3時間ぐらいかかりかねないので、一気に元谷へ下ることにします。超急斜面を下ることになるし落石の可能性もあるので、念のためにと持ってきたヘルメットを装着しておきます。


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当初は上宝珠越えから直接砂すべりコースで下ろうかと思いましたが、下りたところが落石が転がってくる場所に近いことと、トレースが全くなかったので、少し下のトレースがついている斜面を下ることにしました。尾根上から見下ろすとちょっとビビるぐらいの急傾斜ですが、バックステップでゆっくり確実に下りました。


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標高差で20mほど下ると、ようやく傾斜が緩くなり、前を向いて下れるぐらいになりました。緊張感が一気に緩みます。


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上を見ると、こんな感じです。


標高1300mあたりまで歩いて下り、そこから1250m地点までシリセードで一気に滑り降りました。ゲーターを装着していなかったので、靴の中に雪が入ってしまいましたが、幸い足首のところで止まって中まで入りこまなかったので冷たい思いをしなくて済みました。やはり雪山ではゲーターが必要ですね。


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そのあとは再び歩きで下って行くわけですが、たまに子供の頭ぐらいの石が雪面に転がっていたりするので、ときどき後ろを振り返って落石を警戒しながら足早に下りました。


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落石の心配がなくなったあたりまで下りてくると、あとはゆるい傾斜の谷筋をまっすぐ行くだけです。


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振り返ると大屏風岩が黒々とした姿で見送ってくれていました。


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元谷避難小屋のあたりまで来て、もう一度振り返ってみましたが、北壁の迫力は相変わらずです。南壁側の三ノ沢最上部の大堰堤あたりから見る南壁よりも元谷から見る北壁の方が迫力があるのはなぜだろうと思いましたが、元谷の標高の方が三ノ沢大堰堤の標高よりも低いので、その分標高差が大きいことが理由のようです。


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14:20 元谷の林道入口まで下ってきました。さすがに元谷経由は早いです。宝珠尾根を引き返していたら、今頃はまだ中宝珠越にも着いていないことでしょう。


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林道は歩くのに困らないぐらいまで雪は減っていました。


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下宝珠越入口まで戻ってきました。あとは左に下りて朝登って来たコースを戻るだけです。


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14:36 大神山神社に着きました。裏側はこのような雪景色ですが、正面の方に回るとけっこう雪が融けてシャーベット状の水たまりになっていました。灯篭の下でクランポンを外して、アックスもバックパックに装着して、雪山装備をはずしてから参道を下りました。


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雪のなくなった大山寺下の参道を下っていると、石の硬さが膝に響いてひざ痛が出始めました。できるだけ痛みがでないように、歩幅を小さくしてゆっくり下ります。


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15:03 上宝珠越から1時間20分で下山することができました。この時間なら温泉につかって帰るぐらいの余裕はありますから、そそくさと装備を外して、豪円湯院で汗を流して帰りました。

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| 2018年3月 伯耆大山上宝珠越 | 00:20 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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追い越し車線を法定速度で走り続けるのは違法

ヤフーニュースで面白い記事を見つけました。記事のタイトルは、「なぜ多い? 煽り運転のきっかけ「通せんぼ走行」 高速追い越し車線で法定速度走行はNG?」という長ったらしいもので、もう少し簡潔にできないのかと思うわけですが、タイトルはさておき内容はかなり興味深いものです。



タイトルにある通り、高速道路の追い越し車線を法定速度を守って走りつづけたらだめなのかという疑問に対して、結論はだめということだそうです。


道路交通法 第20条1項によると、、「車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない」とされており、片側2車線以上の道路に置いては一番左の車線を通行することが決められているというわけです。つまり、中央分離帯側のレーンは、早い車が追い越しに利用するためのレーンであって、そこを法定速度で走り続けるというのは、道路交通法違反に該当するのです。記事によると、警察の取り締まり実態から判断すると連続して2000m以上追い越しレーンを走行し続けると違反とされるようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




ところが、実際には追い越し車線をのんびりと走り続ける車がけっこう多くみられます。記事中でも触れていますが、PAやSAでインタビューしてみたところ、法定速度を守っていればどのレーンを走ってもいいはずだから、速い速度の後続車に譲る必要はないと考えているドライバーが多いということのようです。


昨今問題となっているあおり運転ですが、追い越しレーンを譲る必要はないと考えているドライバーと、速く走りたいドライバーとの意識のズレが根本原因ということのようです。そういえば教習所でもこの問題をきちんと教わった記憶はありません。


あおり運転を擁護するつもりは毛頭ありませんが、法定速度だから譲る必要がないという考え方も自己本位すぎて共感するのは無理です。法律で決まっているかどうかは別にして、追い越しレーンを速い車が走ることはわかっているのだから、法定速度を守って走りたいドライバーは左のレーンを走ればいいわけで、なぜ譲る必要がないという意固地な考え方に固執するのか理解に苦しみます。一方で先を急ぐドライバーも、あおり運転という危険な行為が許されるわけでもありません。どちらにしても自分の権利を振りかざして自己の正当性を主張したところで、無駄に憎悪の感情をあおるだけで、気分も悪いしいいことは一つもありません。


高速道路に限らず、2車線以上の道路の走り方をすべてのドライバーがもう一度考えてみる必要がありそうです。もっとも、一般道の場合は高速道路と違って右折ができるので、すぐに右折する場合は中央側のレーンを走らざるを得ないため、高速道路と同等に考えるのは無理がありますが、基本は左車線を走るというのを前提としておけば無用なトラブルは避けられるでしょう。右左折をするかどうかにかかわらず、交通の流れを無視した自分本位の安全運転で後に長い行列を従えたノロノロ運転をするのだけはやめていただきたいものです。


ついでに言わせてもらえば、追い越した後の左レーンへの入り方も、道が空いている場合であっても追い越した車両のすぐ前に割り込むように入ってくる頭の悪いドライバーがけっこう多いのですが、左のサイドミラーに追い越した車が完全に見えるようになってからレーンチェンジをするということを知らないのでしょうか。できるだけ早く追い越しレーンから走行レーンに戻りたいのかもしれませんが、背後に早い車が迫っているわけでもないのに走行レーンを走っている車両に危険だと感じさせるような戻り方をしたら何の意味もありません。どうしてこんなバカな運転をするドライバーが多いのかわかりませんが、せっかく脳みそがあるのだからもう少し頭を使って走ってもらいたいものです。


車の運転というのは、ドライバーの人格を如実に表します。マナーの悪いドライバーは、私は知性も教養もないバカで愚劣な人間ですという看板を掲げて走っているようなものです。そういう自虐がどれほど楽しいのか僕には到底理解できませんが、時には自分の行為を振り返ってみることも必要なのではないでしょうか。自己反省する程度の知性があればの話ですが。


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| 時事ネタ・ニュース | 10:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルペン気分満点のタフな尾根: 伯耆大山宝珠尾根その1 

2018年3月25日(日) 鳥取県大山町 上宝珠(標高1400m) 日帰り単独行 


腰痛の方もなんとか回復し、2週間ぶりの山行に行ってきました。岡山県下の1000mクラスの山では、もう雪がまともに残っているところは少ないだろうということで、伯耆大山しか選択肢は残っていません。スキー場は先週で営業を終えており駐車場は無料になっているので、大山寺が起点でも無駄な出費を抑えられるのですが、夏山登山道経由で弥山山頂ではあまりにもワンパターンすぎるし、日曜日ということで人の多さにうんざりすることは目に見えています。それではということで、登山者の少なそうな積雪期の宝珠尾根経由で三鈷峰を目指すことにしました。



本日の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: ファイントラック スキンメッシュロングスリーブ
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ロワーモーズリージャケット
 ソフトシェル: マムート ソフテックグラナイトハイブリッドジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット(不使用)
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット(不使用)
 グローブ: モンベル OutDryオーバーグローブフィット(アウター)
        モンベル メリノウールインナーグローブ(インナー)
 キャップ/ハット: マムート バイザービーニー
 ヘルメット グラビティリサーチ アルパインヘルメット

●ボトムス
 ベースレイヤ: イズミヤPB グッドヒート
 アウター: ミズノ ベルグテックハードシェルパンツ
 ソックス: BVD? 5本指化繊ソックス
       ノンブランド 厚手ウールソックス
 ゲイター: アウトドアリサーチ バーグラスゲイター(不使用)
 シューズ: シリオ 712GTX



登山天気によれば、1500m付近で5度ぐらいで、風も6mぐらいあるようなので、少し寒いかもしれないと思い、それなりに防寒対策をしておきました。本当はベースレイヤ―にメリノウールの150番手シャツを着ていたのですが、大山寺の駐車場につくとけっこう暖かかったので、ベースレイヤーは脱ぎました。ミドルウェアのマムート ロワーモーズリージャケットは、同社のアコンカグアライトジャケットの限定モデルとなる中厚手のフリースで、春秋にちょうどいい感じの保温性能です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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9:18 博労座駐車場を出発します。まずは登山届を出す必要があるし、トイレにも寄っておきたいので、目の前にある大山情報館に入りたいのですが、1階外部が工事中で駐車場からの出入りができません。大回りして上から入ることにします。


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大山情報館入口横にある温度計は8度を表示していました。風も穏やかでとっても暖かく感じます。大山情報館の中はがらんとしていて誰もいませんでした。入口を入った正面に設置してある登山届を書いて提出し、1階のトイレに行くとすこぶるきれいでよかったです。今は南光河原駐車場のトイレが工事中で使えないので、車を停めるならむしろ博労座のほうがいいかもしれません。


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人のいない参道をゆっくりと登って行きます。南光河原駐車場前を通った時には、けっこな数の登山者が登山口に向かっていましたが、こちらにはまったく人影がありません。どうやら宝珠尾根方面に向かう登山者はほぼいないようです。


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大山寺が近づくにつれて参道にも雪が出てきましたが、大山寺の階段下から先は突然の雪道になりました。木が多く日が当たらないので雪が融けにくいのでしょう。


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雪の積もった参道をのんびりと歩いていきます。


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大神山神社前の石段はとりあえず階段が見えている状態でした。


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大神山神社の境内は全く地面が見えない状態で、登山道入口からはすっかり雪山です。


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下宝珠越への分岐点です。下宝珠越へは左へ行くのですが、この先は傾斜も強くなってくるのでここでクランポンを装着しました。ついでに、汗ばんできたのでジャケットを脱いでフリースだけになりました。森の中は風がないのでドライレイヤーとフリースだけでもまったく寒くありません。


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分岐から先は、積雪20㎝ぐらいの谷筋を登って行きます。


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10:28 宝珠尾根コース入口です。とりあえずトレースはついていますが、足跡からすると二人しか入っていないみたいです。実質貸切みいたいなものだなと、内心ほくそえみます。


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元谷へ向かう林道にはたくさんの足跡がついていました。


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下宝珠越に向かう足跡は二人分しかないので、どちらかの足跡をたどって行けばよく、途中でほかの足跡と混ざってごっちゃになったり歩幅が変わったり左右の足が逆になったりということがなくて助かりました。稜線が見えてくるようになると、前方に先行者が見えました。ソロの男性のようです。


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10:50 下宝珠越に到着すると、先行者が休憩中でした。


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どこでもそうですが、鞍部というのは風の通り道になっているようで、下宝珠越に出るといきなり風にさらされました。それほど強い風ではないものの、急登で汗をかいてしまったため、一気に冷えてきます。防風性能のまったくないフリースですから、その寒さはなかなか厳しいものがありました。すぐに荷物を降ろしてジャケットを着るとひと安心。ウインドストッパーのような防風素材ではないものの、マムートのソフテックという生地はけっこう優秀な防風性能を持っています。


ジャケットを着たついでに、水分補給と行動食の小休止をとりました。さらに、ここからは尾根歩きということでアックスも準備します。先に休憩していた先行者もジャケットを着て、一足早く出発して行きましたが、ダブルストックにツボ足のままでした。雪は柔らかいのでクランポン必須ということもないのでしょうが、いつどこで足を滑らせるかわからない雪稜ですから用心にこしたことはないのにと思います。まあ、人それぞれですけど。


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11:02 休憩を終えて出発します。ブナの木が立ち並ぶ尾根を進んで行きます。


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下宝珠越のすぐ先でちょっとした急登がありますが、そこを越えれば比較的歩きやすい尾根が続きます。


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右手のブナ林の奥に、北壁が圧倒的な迫力で迫ってきました。写真では伝わりにくいと思いますが、その迫力は北アルプスに劣らないほどのものです。八方尾根から見る白馬連峰だったり、涸沢から見る穂高連峰と比べてもそん色ないと思えるほどです。


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さらに三鈷峰も姿を見せてくれました。こちらもまたその標高からは信じられないほどの大迫力です。


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中宝珠越手前にあるP1242手前の尾根がかなり厄介でてこずりました。狭いリッジに枝の多い低木がわざと通行止めにしているかのように倒れ込んでいて、尾根上をそのまま歩くのはなかなか面倒です。先行者はそれでも無理やり尾根上を通って行ったようですが、僕は左側の斜面をトラバースして行くことにしました。かなりの急斜面ですが、アックスとクランポンがあるからこそ選択できる方法といえるかもしれません。


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P1242に出ると、その先の小ピークまでは緩やかな尾根道となり、前方に北壁が雄々しく聳えているのが見えました。こんな素晴らしいコースをほぼ独占しながら歩けるなんて、本当にラッキーです。


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小ピークで先行者が休憩していたので、先に進みました。小ピークを回り込んだところで、真正面に三鈷峰がドーンと姿を見せます。わずか1500mほどの高さしかないし、ここからだと標高差はわずか300mだというのに、この迫力はいったいなんなんでしょうか。


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少しの間三鈷峰に見とれた後、中宝珠越に向けて急降下が始まります。雪の下に隠れている木の根にクランポンの爪をひっかけて滑落しないように、慎重に下りました。


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途中で三鈷峰を眺めながらちょっとだけ休憩をとってから、下りました。


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11:49 久しぶりに中宝珠越の道標をみました。ここを通るのは2014年6月以来なので、4年近いぐらいのご無沙汰です。もちろん、積雪期は初めてです。ここでお昼休憩をとりたかったのですが、鞍部は風が強いという例に漏れずここも風があって寒かったので、とりあえず歩きながら休憩できる場所を探すことにして、そのまま通過しました。

つづく。

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| 2018年3月 伯耆大山上宝珠越 | 00:48 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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偽物と指摘され削除したのにしれっと再出品!?

先の記事でマムートの偽物の実例としてとりあげたメルカリに出品されていた3XDRYパンツですが、偽物だというコメントがあって出品者も自分で調べた結果偽物だと認識したという返信を上げていました。その後、このパンツは削除されていたのですが、先ほどマムートで検索してみると、しれっと再出品されていました。出品者も偽物だと認識したにもかかわらず、堂々とマムートのパンツだとうたって出品しています。


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偽物を偽物と認識したうえでマムート製品として販売するとなると、これは立派な詐欺罪です。犯罪被害の未然防止のために公開しておきます。偽物のページはこちらです。メルカリを利用している人は騙されないようにお気を付けください。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




それにしても、なんでまた新しく出品したのでしょうか。騙されて偽物を買った旦那の責任なんだから、購入先にクレームをつけるなり、自分が悪かったとあきらめるなりすればいいのに、損を別の人間から取り戻そうという魂胆なんでしょう。出品者である奥さんの意志なのか、旦那に言われて仕方なく出品したのかしりませんが、どこまで強欲で浅はかなんだか。


さっき、昔の出品物を見ていたら、ちょくちょく偽物が購入されていて驚きです。数千円のものから2万円ぐらいのものまで様々ですが、こうなると自己責任としかいいようがありません。買い物も登山と同じで、事前の準備=情報収集が重要です。偽物を購入した人は、いってみれば地図ももたず、天気予報も調べないで登山にでかけて遭難したようなものかもしれません。これを教訓として次に活かせればいいのでしょうが、多くは気が付いていないのでしょうから、それはそれで幸せなのかもしれません。将来、うまい話に騙されて全財産を失ったり、最悪の事態に陥らないことを願うばかりです。


ところで、マムートに3XDRYパンツというモデルが本当にあるのか、ちょっと調べてみました。


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まずは、3XDRYってなんだろうと調べてみると、スイスのショーラー社の技術だそうで、 吸湿蒸散と撥水のテクロジーを融合したもので、この技術を使って加工した生地は、撥水・防汚機能、吸湿・速乾機能とそれに伴う冷却効果があるということのようです。ただし、この技術はあくまでもショーラー社の生地を作る上での加工技術なので、マムートなどの用品メーカーがこの技術をアピールする理由はありません。マムートでも、ショーラーの生地を使っている製品にはショーラーのロゴしか入れていません。3XDRYというロゴがパンツに付いているのは、偽物ということになります。メーカーによってはGORE-TEXなどと同じような厚紙のタグがついているものはあるようです。


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ショーラー社の生地を使ったパンツといえば、昨年購入したグレイシャーパンツがまさにそれです。


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そういえば、後側のデザインは良く似ています。ただ、前側は正規品にあるひざ部分の生地の切り替えしがないので、偽物を見分けるポイントです。



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次に、「マムート 3XDRYパンツ」で検索してみたら、同じものがBuyee(ヤフオクにも)のオークションに出品されていました。すでにオークションは終了していて、4500円が最終価格だったようです。



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こちらの3XDRYパンツは写真がクリアで豊富なので、じっくりと見てみたら、驚くことにマンモスマークはなかなかよくできています。詳しくない人が見たらあまり違和感を感じないかもしれません。ただし、刺繍の筋がすべて斜めになっているのが本物と違うところです。


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本物は赤い部分は平行に刺繍しているので、筋は上下に入っているように見えます。一方でマンモスの黒い部分は縦方向に刺繍していて、筋が平行に入っているように見えます。


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シリアルナンバーの写真があり、7230094と書かれているので、その番号で検索してみると、またメルカリの出品物がヒットしました。


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今度はジャケットです。



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このジャケットもやっぱり偽物です。



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10年前のものとはいえ、目立つ傷や汚れのない美品なのにずいぶん安い値がついています。普通なら買値の半額くらいだと思いますが、何か安くする理由があったのでしょうか。説明文の最後に、ご丁寧にシリアルナンバーを書いてあり、それがBuyeeに出ていた3XDRYパンツと同じ7230094です。パンツにもジャケットにも同じ番号が使いまわされているということですね。本物なら異なる製品で同じシリアル番号が使われているわけがありません。



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ところで、「マムート 3XDRYパンツ」の検索にヒットした中に、マムートのクールマイヨールアドバンスパンツというのがありました。アマゾンのページを開くと、商品説明の中にメイン布地として「schoeller(R)-dryskin extreme 3XDRY(R)」と書いてあります。


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デザイン的にもよく似ています。



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お尻の右上にMAMMUTロゴが入っている点は3XDRYパンツと同じです。ただ、お尻の切り替えしの形はグレイシャーパンツと似ているので、クールマイヨールパンツとグレイシャーパンツの両方からデザインをぱくったパンツのようです。


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マムートの偽物に要注意

ヤフオクを始めメルカリなどの個人売買サイトに出品されているマムート製品を見ていると、たまになんか変だなと感じるものがあります。デザイン的にやぼったかったり、作りがずいぶん雑っぽくて安物くさいのですが、そういうものはたいていタグが正規品のデザインと異なっていたり、タグやシリアルナンバーなどがついていないとか、製品名やスタイルナンバーがわからないなど怪しさ満載の場合が多く、とても買う気にはなれないものがほとんどです。購入場所もほかのオークションや古着屋で購入したとか、知人から譲り受けたというものがほとんどです。出品者が知っているのかどうかはわからないながら、そういうものはまずまちがいなく偽物です。価格も同等のものより安いという場合が多いので、安いものには理由があるというわけです。


しかし、そういう偽物でも1万円以上で購入されていたりして、気の毒にと思うしかありません。知らないまま使い続ければまだいいのかもしれませんが、いずれまた商品として出品された場合、そこで指摘されて偽物だと気が付くこともあるでしょうし、うまく売れたら売れたでまた新しい被害者を出すことになるわけです。


ネットで検索してみると、マムートの偽物を見分けるための情報を提供してくれている人もいます。ヤフー知恵袋に写真つきで紹介している人がいますが、この方はオークションで買った偽物の写真と書かれているところをみると、被害者になってしまったようです。



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また、メルカリにも同じように写真で偽物情報を提供している人もあります。この方の写真を拝借して偽物情報をみてみると、まず実際にメルカリに出品されていた偽物の写真があります。右上のジャケット以外は3つとも同じデザインの色違いのようなので、このデザインは偽物だと覚えておくといいでしょう。


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だいぶん前のもののようですが、同じデザインのジャケットが2万円で購入されている例があります。このジャケットの売主は、これを「mammut アルティメイト アルパイン フーディー」だと紹介していますが、購入した時にそう説明されたのか、偽物と分かっていて売るための嘘だったのかは不明です。


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ちなみに、このジャケットのタグは、やっぱり偽物とされているデザインのものでした。確信犯だったら、偽物の証拠となるタグをわざわざ見せないと思うので、やはり知らないで出品したのでしょう。


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次に偽物についている偽物タグのデザインとマンモスロゴの写真です。マンモスマークのほうは、ぱっと見でもなんか変だなと感じます。


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これは僕がマムートストアで購入したジャケットのロゴマークです。正規品同士でも見比べると微妙に違っていたりしますが、これは刺繍なので仕方がないのでしょう。たとえば、前足の間に見える赤いラインは、モノによっては見えないこともあります。白色の眼も、多少大きさや形が違っていたりしますが、ぱっと見た印象では基本的に精悍な顔つきです。偽物のように頭が妙に出っ張っていて間抜けな顔つきではありません。


タグについては、赤色のラインで四角に囲ったデザインのタグは偽物だと覚えておいて損はありません。出品されているもので、堂々とこの偽物タグの写真を載せているものもたまに見られます。


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正規品のタグはこのようなデザインです。右側のタグは古いタイプのようですが、僕は実物を見たことがありません。メルカリなどではちょくちょく見かけます。また、MAMMUTの赤いロゴは、黒色のものもあるみたいです。


以下はメルカリの実際の出品物の例です。


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これは1週間ぐらい前のものです。「マムートナイロンジャケット」というタイトルで、5400円で売られていますが、写真を見るとよれよれのしわしわで、マムートでこんな風になる生地のジャケットなんかみたことがありませんし、内側もなんだかシーリングや縫製が雑な感じです。他のオークションで購入されたものだそうで、出品者も自覚のない被害者のようです。


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ちなみに、写真の白タグに書かれているスタイルナンバー1031921で検索してみると、Mammut Light BC Jacketがヒットしました。上が出品されているもの、下が検索でヒットしたものです。実際のジャケットは生地がけっこうしっかりしているみたいで、出品物のようにへなへなしわしわな感じはありません。



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これは今日出品されたばかりのもので、「未使用 MAMMUT マムート 3XDRYパンツ サイズ25」というタイトルで出ています。デザイン的にだぼっとしていて、マムートのパンツとは思えないダサいデザインです。


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タグのデザインがそもそも正規品のデザインとは違っている上に、MAMMUTロゴの刺繍が一部雑になっているし、登録商標のRマークがついていませんが、堂々と12,000円の値がついています。マムートでなくてもダサいと思えるデザインなのに、「いいね」が3つついているのが驚きです。こういう人が騙されるんでしょうねえ。出品者のプロフを読むと、旦那さんのものを断捨離のために出品している奥様のようですが、本人が偽物と知らず悪意がないだけに困ったことです。


というように、何の保証もない個人売買では、気が付かないうちに偽物をつかまされて詐欺被害にあう可能性があるので、購入する前によく調べてから購入する必要があります。購入場所も商品名も明確にせず、タグの写真もない商品もたくさんありますから、欲しいと思った商品は、コメントで確認をとるなど自己防衛に努めましょう。商品名が不明でも、タグに書かれているスタイルナンバーで検索すればほぼ判明します。それでも情報が得られない場合は、やめておいた方が無難です。


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まっとうなお店で購入した最近の正規品タグはこのようになっています。


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パンツの場合は、このようにマンモスのイラストが入らないものもあります。



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白タグにシリアルナンバーとスタイルナンバーが記載されています。


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洗濯表示などが書かれたタグには、マムートスポーツジャパンの住所も書かれています。モノによっては、他国の住所が英語表記で書かれてい場合もあるみたいです。最近購入した帽子にはスイスの住所が書かれていました。このように正規品にもいくつかのバリエーションがあるので、偽物と勘違いしないようにしましょう。


マムートに限らず、ノースフェイスやアークテリクスなど有名ブランドは偽物があると思っておいた方がいいです。個人売買にはリスクが付き物だということを理解して、偽物を見分けるための知識や情報を持ったうえで利用しないと残念な結果になりかねません。結果的にショップのセールを利用した方が安く購入することができたりしますから、まずは楽天やアマゾン、ヤフーショッピングなどをこまめにチェックすることから始めるほうが安全です。


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| ヤマネタ・ニュース | 15:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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オムロンの体重体組成計 HBF-214を買ってみた

以前使っていたタニタの体重計が壊れてから久しく体重計を使わない日常が続いていましたが、やはり健康管理のためには体重計が必要だということで、新しい体重計を買いました。


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オムロンのHBF-214というモデルです。アマゾンで10%オフクーポンがついていたので、税込2322円で買うことができました。以前使っていたタニタの体重計は、たしか3000円ぐらいしたはずですが、体重と体脂肪の2つしか測定できないし、けっこうでかくて重いモノでした。HBF-214は、幅約285×高さ約28×奥行き約280mmとかなり薄型でコンパクトなうえに、体重、体脂肪率、内臓脂肪レベル、骨格筋率、体年齢、基礎代謝、BMIの7種類の測定ができる優れものです。



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昨晩、早速自室で測定してみたところ、体重が30㎏程度という値を示してびっくり! 気が付かないうちに激やせしていたのか? 知らない間にガンの末期まで進行しているのでは? とかなり焦りましたが、そんな体重だったら見た目にもガリガリの状態になっているはず。むしろ、お腹周りが少したるみつつあるのが気になるぐらいなのに、そんなわけあるかと冷静になって原因を考えてみました。


まず考えられるのは故障。しかし、中国製の激安製品ならいざしらず、日本の優良企業であるオムロン製品ではあまり考えられません。自室の床はウレタン系の柔らかい素材のタイルカーペットを敷いているので、もしかしたらそのせいかもと思い、隣の部屋の硬い板の間で測定したらちゃんと測定ができました。取説にも硬いところで測定するようにと書いてあったので、単純に自分のミスでした。


測定結果は、体脂肪率がやや高い21%でしたが、それ以外は標準値になっていて、体年齢は実年齢よりも13歳若い値でした。最近はすぐにあちこち痛くなったり、寒さに弱くなったと感じたりしていましたが、自分が思っていたよりも老け込んでいなくて、案外健康体だったようです。だからといって油断しているとすぐに不健康になるので、この状態をキープできるよう気を付けて生活しようと思います。



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| 時事ネタ・ニュース | 18:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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新名神高速道路 高槻JCT-神戸JCTが全線開通

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山陽自動車道と中国自動車道のジャンクションである神戸JCTから、川西を通って高槻で名神高速道と接続する新名神の神戸ー高槻間が本日開通しました。


年末年始やGW、お盆休みに日本アルプスへ遠征するたびに中国自動車道の西宮北~吹田間の渋滞に少なからず巻き込まれることが多かったわけですが、これでかなりスムースに流れるようになるのではないかと期待しています。実際、大阪には用がなくてただ通過するだけの車も多いはずで、わざわざ大阪の町中を通る必要は全くないので、このルートができたことは本当にありがたいことです。今年のGWには、早速利用することになるでしょう。


すでに開通している三重と滋賀を結ぶ亀山―草津間の新名神は信州に行く場合使うことはないので、いままでメリットを感じたことはありません。とはいえ、交通量が分散されて渋滞がすくなくなっていることはたしかでしょうから、間接的なメリットは受けているといえます。しかし、今回の神戸―高槻間は直接メリットが得られるだけに、高い高速道路料金を払って利用してきた甲斐があるというもの。これから存分に使わせてもらいます。


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| 時事ネタ・ニュース | 01:38 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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腰を痛めて山に行けず

昨日また腰を痛めてしまいました。配筋検査に出向いた現場で、スペーサーが入っていないところを直そうとしたところ、中途半端な体勢で鉄筋を持ち上げようとしたら右の腰がグギっとなってしまいました。職人さんに言って入れてもらえばいいのでしょうが、なんかほかのことで忙しそうだったのでつい自分でやってしまったのが運のつき。


家に戻ってから、すぐにシップを貼っておとなしくしていました。風呂上りにシップを貼りなおして、鎮痛剤まで飲んで寝たものの、寝返りを打つのもつらい状況は起きた時も変わらず。これは山に行っている場合ではないということで、そのままお昼まで寝てました。


昼ごろ起きてみると、少し状況はよくなっていたものの、やはり中腰になったりすると痛みがあり、まだ数日はおとなしくしないといけない感じです。今週はあまり天気も良くないみたいなので、おとなし療養しておくことにします。毎週登山の目標が早くも達成できなくなってしまってがっくりですが、こればっかりは自分を恨むしかありません。


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| ヤマネタ・ニュース | 15:37 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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またまた全山貸切: 中蒜山 

2018年3月11日(日) 岡山県真庭市 中蒜山(標高1123.4m) 日帰り単独行 


3月4日の上蒜山登山に引き続き、今回は中蒜山に登ってきました。上蒜山は閉鎖されたスキー場の駐車場がそもそもただの荒地のような場所で、トイレもなければ水場もないし、登山口まで牧場の中を通らないといけないなど、あまり整備されていないので残雪期は不人気らしく、誰にも会わない登山となりました。しかし、中蒜山は登山口が塩釜の冷泉という観光地にあり、しかも両備グループが経営する塩釜ロッジにアスファルト舗装の駐車場、公衆トイレ、塩釜の冷泉を引いた水場と至れり尽くせりの環境がととのっていて、さすがに日曜日に誰にも会わないということはないだろうと思っていたのですが、またまた誰にも会わない山行になりました。


前日の天気予報では、11日は10時ぐらいから晴れるはずでした。戻り寒波というほどではないにしても、気温は少し低めで、標高2000m付近ではマイナス3度ぐらいという予報でした。風も8m/秒ぐらいとのことで、ちょうど2月27日の大山登山のときとほぼ同じような気象条件です。気温が低く雪が緩まない可能性が高いということで、当初は一ノ沢沿いに山頂まで登ってみるつもりでした。


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高速道路を使って大山を目指して車を走らせていると、落合のあたりから空模様が怪しくなり始め、蒜山SAの手前あたりで小雨が降り始めてしまいました。空はどんよりと曇り、山もよく見えないような状態です。蒜山でこんな状態だったら、大山はすっかりガスの中になっていることでしょう。お昼前から晴れてくるという天気予報を信じるかどうかです。少しの間どうしようかと考えていましたが、全面的に天候が回復する見込みは少なそうなので、大山まで行くのはやめにしました。とりあえず蒜山で高速を降りて、ICのすぐ前にあるローソンで様子を見ることにしました。


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ローソンでコーヒーを買って、無料WiFiで動画を見ながら1時間ほど時間をつぶしていましたが、その間に雨が降ったりしてモチベーションは下がるばかり。しかし、10時前ぐらいにようやく雨が上がり、空の様子もすこし明るくなってきたような気がします。どこに行こうかと考えた結果、積雪期に塩釜から登るのは2011年以来7年ぶりになる中蒜山に行ってみることにしました。


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塩釜に向かって車を走らせていると、ガスに霞んでいた中蒜山が姿を見せ始めました。どうやら、少しづつ天候が回復してきているようです。


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塩釜ロッジ前の駐車場はガラガラでした。2台ほど車が止まっていましたが、しばらくすると出て行ったので、どうやら登山者はいないようです。


本日の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: ミレー ドライナミックメッシュ3/4シャツ
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWラウンドネックシャツ
 ミドルレイヤ: マムート トレイルジャケット
 ソフトシェル: マーモット アイソザムフーディー
 ハードシェル: バーグハウス チベッタジャケット(不使用)
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット(不使用)
 グローブ: モンベル OutDry オーバーグローブ フィット(アウター)
        ブリッジデイル Bdメリノグラブ(インナー)
 キャップ/ハット: マムート バイザービーニー

●ボトムス
 ベースレイヤ: ノースフェイス ウォームトラウザース
 アウター: モンベル アルパインパンツ
 ソックス: BVD? 5本指化繊ソックス
       ノンブランド 厚手ウールソックス
 ゲイター: アウトドアリサーチ バーグラスゲイター
 シューズ: シリオ 712GTX

この日はもともと大山に登るつもりだったので、2月27日の天候を想定して、少し防寒性能を強めに設定したウェアリングにしていました。そのためもあってか、ブランドがばらばらの寄せ集めになってしまいました。寒さ対策のキーアイテムとしてソフトシェルにポーラーテックアルファの中綿入りインシュレーションジャケット アイソザムフーディーを持ってきたのですが、中蒜山登山にはオーバースペックになってしまいました。



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10:38 登山開始です。


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水場横の登山口から階段を登って林の中の道を進みます。雪は全くありません。


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牧草地に出ると、正面に中蒜山が見えました。上空には青空も見え始めています。どうやら天候は回復にむかっているようです。


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一合目を通過します。このあたりはまだほとんど平地といってもいい状態なので、一合目という道標がなぜか場違いな感じです。


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一合目の先で、倒木が道をふさいでいました。倒木と言っても、幹の途中から折れて落ちてきたという状態です。少し前の強風が吹き荒れた時の被害なのでしょう。


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谷筋に下りてくると雪が残っていました。


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少し先で道が消えていました。左側の斜面に足跡が残っていましたが、結構急な斜面なので滑りそうです。無雪期だとどうだったかなと思いつつ、右の斜面に折り重なるように堆積した木の枝の上を通って先に進みました。


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谷筋から離れると、尾根の取り付き部分が見えました。


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尾根の手前にある小さな流れを渡って正面の尾根に上がります。


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尾根に上がると雪はほぼ消えていました。


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尾根道の登りが始まります。しばらく進んだところで暑くなってきたので、服装調整を兼ねて休憩をとりました。さすがにポーラーテックのジャケットに中綿入りジャケットの組み合わせでは暑すぎます。アイソザムフーディーは脱いで、トレイルジャケットだけで行くことにしました。トレイルジャケットは防風性能がないに等しいのでやや心配ですが、標高も低いし山頂近くまで森の中の道が続くのでそれほどきつい風が吹くことはないだろうと思われます。


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11:20 三合目を通過します。このあたりから雪が少しづつ出てきました。


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四合目を過ぎたあたりから雪が本格的になってきましたが、まだ部分的に登山道を覆う場所があるという程度です。


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五合目まで来ると、すっかり雪山になりました。祠の前の石組みに座って休憩をとります。


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南や西の方向は霞んだような曇り空です。


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しかし、蒜山の上空は青空が広がり、日差しもあります。東の方もあまりぱっとしない状況です。蒜山上空だけがぽっかりと雲が切れて晴れています。この分だと大山はおそらくガスがかかっていることでしょう。中蒜山に来て正解だったようです。


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10分強の休憩を終えて出発です。五合目から上は完全な雪山です。笹の上に積もった雪はしっかりとしまっていて、ほとんど踏み抜くことはありませんでした。もっとも、午後になると雪が緩むでしょうから、下山時は要注意です。


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六合目を過ぎると急登が始まります。


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尾根が細くなって階段も現れますが、このあたりはまだ登りやすい状況です。


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七合目まで来ましたが、まだ標高は920mです。大山なら二合目あたりです。


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七合目の少し先で、ちょっとした急斜面があります。写真では斜度がわかりにくいのですが、急傾斜の笹薮の上に雪かぶっているので、うかつに足をのせると雪が一気に滑り落ちてしまう不安定な状態です。ステップを切るように足元を固めながら慎重に登りました。


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さらにその先には雪に覆われた岩ゴロの急登が続きます。軽く踏み抜いたり、石の上の雪にのって滑ったりと、油断できない区間です。


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急登の途中で八合目に差し掛かります。ここでようやく1000mを越えました。


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中蒜山で一番傾斜のきつい区間が、八合目と九合目の間です。段差の大きい階段が続きますが、段差部分に積もった雪の下が空洞になっている場所もあるし、融雪でぬかるんだ土の部分もあるしで、かなり厄介な場所でした。


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12:47 ようやく稜線に出ました。


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分岐にある道標が頭だけ出していました。積雪は1mぐらいというところでしょうか。


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下蒜山方面へのトレースは、痕跡すらありません。


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山頂を目指して雪の尾根を進みます。


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硬くしまった雪の上に比較的新しいトレースが残っていますが、おそらく前の日のものでしょう。


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12:59 山頂には人影はありません。


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山頂の積雪はせいぜい10㎝程度です。数日ののちには消えてなくなってそうな感じです。今日も結局ツボ足で山頂まで登ってきました。


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とりあえず自撮り。


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南側の蒜山高原は春霞がかかったような状況です。黄砂でもなさそうだし、湿度が高いのでしょうか。


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上蒜山はよく晴れていますが、その向こうにはけっこうな雲が湧いています。大山は雲の中かもしれません。


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ベンチにすわってランチタイムです。先週と同じで、コンビニおにぎりとカフェラテの簡素なランチです。山頂は不思議なほど風がなく、日差しもあって快適でした。


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上蒜山の八合目に人影のようなものが見えるので、デジタルズームの最大望遠で撮ってみましたが、拡大してみると道標でした。無雪期の蒜山人気がうそのような静かさです。


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13:43 珍しく40分以上もの長いランチ休憩を終えて、下山にかかります。


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上蒜山ほど雪庇ができていない稜線を下ります。


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稜線から急傾斜の登山道へと分岐します。


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14:23 五合目まで下りてきました。休憩をとろうかと思いましたが、下山を始めてからまだ40分しか経っていないので、このまま一気に下ることにしました。


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雪が融けてぬかるみ状態の階段を慎重に下ります。登りでは使わなかったストックが下りではとても役に立ちました。


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道が一部不明瞭だった谷筋は、流れの中の石を伝って下りました。


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一合目まで戻ってきました。あとはフラットな道をだらだらを下るだけです。


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15:12 山頂から1時間30分ほどで下山してきました。今週も誰にも会わない静かで快適な山旅でした。休憩なしでしたが、膝痛もなく体調不良にもなりませんでした。だいぶ体の方も山歩きに慣れてきたようです。この調子でGWまで毎週登山を続けて行こうと思います。

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| 2018年3月 中蒜山 | 21:26 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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