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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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冬期車中泊を快適にするアイテム2: なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布

先週金曜日には体調もよくなって、この週末は久しぶりに雪山出撃と思っていたら、土曜日になって再び体調悪化。寒気と腹下しが戻ってきてしまいました。それほどひどくはないとはいえ、当然ながら雪山など行けるはずもなく、自宅療養ということにあいなりました。ほんと、すべての幸せは健康からだと痛切に感じます。金も名誉もいらないから、生涯病気にならない健康体がほしいものです。


さて、今回は冬の車中泊を快適にするアイテムの第2弾を紹介します。


前回紹介したAPIXカーボンヒーターは起きているときの車内暖房として有効でしたが、冬季の車中泊では寝ているときの寒さ対策も必要になります。


それなりの寝袋を用意すれば暖かく眠れますが、これから山へ入るためにパッキングしている厳冬期用寝袋を引っ張り出すのは面倒ですし、パッキングしなおすのも面倒です。それよりも、山に入る前に使うとそれだけ湿気をため込んで保温力が落ちるので、基本的に本番まで使いたくありません。厳冬期用、冬期用、3シーズン用と数種類の寝袋を持っていればまだしも、冬用と3シーズン用しかもっていないという人も多いはずです。3シーズン用寝袋は、気温が氷点下になる真冬の車中泊では安眠できるだけの保温力はありません。その場合はやはり何らかの寒さ対策が必要になってきますが、ポータブル電源さえあれば電気毛布を使うのが一番手っ取り早くて確実です。


ちなみに、今回諏訪湖畔で車中泊したときは、1月5日朝の外気温がマイナス5度、車内でマイナス1度でした。寝袋は、化繊綿の3シーズン封筒型寝袋に夏用ダウン寝袋イスカ チロルを組み合わせ、さらにフリースブランケットをかけていましたが、それでも寒いので電気毛布を引っ張り込んで使ったわけです。就寝時の服装は、ヒートテックと長袖シャツの上にフリースとモンベルのULダウンジャケット、ユニクロの中綿入りのパンツでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




nakagisi_na023s.jpg
アマゾンで安価な電気毛布がないかと検索してみたところ、”なかぎし「水洗いOK」敷毛布NA-023S”というのが車中泊によさそうだということで、年末ぎりぎりになって購入しました。


nakagisi_na023s2.jpg
この電気毛布は、サイズが140㎝×80㎝とコンパクトで、寝袋で使うのにちょうどいい大きさです。商品名は敷毛布となっていますが、掛け毛布として使っても何ら問題ありません。僕は掛け毛布として使いました。


定格消費電力は55Wですが、消費電力は強で約31W、中で約18W、弱で約3Wとなっています。無段階式のコントローラーで好みの強さに設定でき、ダニ退治モードもついています。


実際に使ったのは、明け方に寒さで目が覚めた時なので、1時間も使っていないぐらいだったと思います。中に設定して電源を入れるとすぐにほんわか暖かくなって、まるでコタツに潜り込んでいるかのようなぬくぬく感に包まれました。真冬の寒いときにこのぬくもりはまるで天国のような心地よさでした。


当然、寝袋から出たくないという気持ちが湧いてきましたが、電気毛布のスイッチを切ってカーボンヒーターのスイッチを入れて10分もすると車内の寒々とした空気がだいぶやわらいできたので、すっぱりと起きることができました。


電気毛布だけ使った場合いったい何時間ぐらい使えるかということですが、ユーチューブに同じ「なかぎし」の電気毛布を中設定で使った場合の電池の持ちを実験した動画があがっています。ただし、使っている毛布のデザインからすると、なかぎしの電気ひざ掛けNA-055Hだと思われます。もっとも、NA-055Hはここで紹介している電気毛布NA-023Sとサイズ、消費電力はほぼ同じみたいなので、同等製品と思ってもいいでしょう。


動画によると、約18時間使用できたということです。寝るときは、はじめのうちはまだ車内が暖かいので電気毛布がなくても大丈夫だし、使う場合でも弱寄りの設定で十分暖かいので、1回あたり6時間ぐらいつかうとしても実際には数日間の使用が可能だとおもいます。この動画は、「suaoki ポータブル電源」でユーチューブから検索するとトップでできます。


ところで、ポータブル電源で電気毛布を使用するには、正弦波出力ができるポータブル電源が必要です。出力の小さいポータブル電源には正弦波出力でないものも多いので、購入するときは注意が必要です。正弦波出力ができる電源は、たいていその旨の説明が書かれているので、何も書いていないものは避けたほうが賢明です。


なお、今回使った電気毛布ですが、使い始めは綿のようなアクリル繊維が服に着くので、使用前にいわゆるコロコロ(粘着テープ式ほこり取り)をひととおりかけておくのがおススメです。綿の黒っぽい服で寝るとひどいことになります。



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