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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2017年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2018年01月

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過度の期待は禁物: ファイントラック スキンメッシュ

年末年始の休みに入ったのですが、あまり天気が良くなくて、いまのところまだ家でゴロゴロしています。どうやら年内はあまり天候がすぐれないようなので、年が明けてから行動する予定です。掃除も済んだし、年賀状も出したし、髪も切ったし、山行用の食料も買えたしで、いまのところするべきことはやり終えた感じです。


30日は比較的天候が安定しているようなので、ちょっと重めの荷物を担いで、歩荷トレーニングがてら伯耆大山にでも登ってこようかと思います。


さて、年内最後の更新になるかもしれませんが、ドライレイヤーについて書いておこうと思います。


ドライレイヤーといえば、ファイントラックが提唱し始めた言葉だったと思いますが、該当する商品はファイントラックだけのオリジナルというわけではありません。ほかの登山用品メーカーからも出ていますが、名の知れているのはミレーのドライナミックメッシュです。また、あまりメジャーではないかもしれませんが、ノースフェイスからもハンドレッドドライタンク(旧パラマウントタンク)などの商品がラインナップされています。


PARAMOUNT TANK
僕が最初に購入したのはノースフェイス パラマウントタンクで、その後ミレー ドライナミックメッシュNSクルーを購入し、使い分けてきました。今年、ドライナミック3/4スリーブクルーを追加するとともに、最後の最後に本家のファイントラックスキンメッシュを購入しました。このため、3社のドライレイヤーを比べることができたので、スキンメッシュのレビューを他のドライレイヤーとの比較をからめながら記事にしておきたいと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




まずはファイントラックですが、当初はフラッドラッシュスキンメッシュという商品だけだったのが、いつの間にかスキンメッシュ、パワーメッシュ、アクティブスキンという3種類の展開になっています。


ファイントラックの宣伝文句によれば、スキンメッシュはオールシーズン、オールラウンドタイプで、適度な保温力と汗抜けスピードのバランスに優れているので、どんな登山シーンにも対応する高い汎用性が特長だそうです。ちなみに、パワーメッシュはトレランなどのアスリート向き、アクティブスキンは沢登りや冬期登山向きということだそうです。もちろん、どれもオールシーズン使えるとのこと。


skinmeshlongsleeve.jpg
僕が購入したのはスキンメッシュのロングスリーブです。実は、購入した時は現在では3種類のシリーズ展開になっているということを知らず、ファイントラックのドライレイヤーはスキンメッシュだけだと思っていました。なので、冬山用ということなら本来はアクティブスキンを購入した方がよかったのかもしれません。もっとも、スキンメッシュもオールシーズンで登山にも使えるとうたっているので、決して用途と商品の性格が間違っているということではないはずです。


実際にスキンメッシュを使用したのは、2017年12月3日の徳島県三嶺への登山時でした。汗冷えとは直接関係ありませんが、正直なところ、最初に肌につけた感じはあまりいい感じではありません。なんというか、かさついた化学繊維という感触があり、どちらかというと不快です。ただ、しばらく着ていると慣れてしまい、不快感はなくなります。一度洗濯をすると、不快感はほぼ気にならない程度になっていたので、新品を使う場合は一度洗ってからのほうがいいかもしれません。


登山口での気温は約8度で、登りではそこそこ汗をかきました。汗抜けをよくして汗冷えを起こさないようにスキンメッシュの上にはメリノウールの薄手シャツとポーラテック パワードライ素材のジャケットを着ていたのですが、当然ながら風通しがいいため尾根で風に吹かれるとかなり冷えました。このとき、背中を中心に汗冷え感を強く感じたので、スキンメッシュのドライレイヤーとしての性能に疑問を持たざるを得ませんでした。言ってみれば、普通のシャツを着ていて汗をかいた時に近い感覚です。ノースフェイス パラマウントタンクやミレー ドライナミックメッシュは、同じような状況でも汗冷えを感じたことはほぼありません。これはいったいどういうことなんでしょうか。


おそらく、生地の違いが原因だと思うわけです。


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スキンメッシュの生地は、メッシュという名前ですが、実際のところは目の粗い布地に近いものです。等間隔に穴が開いていたりしますが、メッシュというには少し無理があるように感じます。このため、かいた汗が生地の部分で膜状になって残る時間が長いのではないかという気がします。ファイントラックは、撥水素材であることと濡れ戻りがないことに力点を置いた宣伝をしている一方、吸汗速乾性能についてはそれほど触れていないように感じるのですが、そのあたりも何か関係するのかもしれません。


もしも、この時に上に着ていたメリノウールの吸汗性能が不十分なのでドライレイヤーが汗を迅速に肌面から吸い上げられなかったということだったとしたら、むしろそのほうが問題です。冬場にはいつもベースレイヤはメリノウールのシャツを着ていますが、パラマウントタンクやドライナミックメッシュだと同じような状況で同じようなレイヤリングをしていても汗冷えを感じたことはほぼありません。であれば、ドライレイヤーとしてのスキンメッシュは限定されたシャツとの組み合わせの時しか発揮されないということになってしまい、汎用性のないスキンメッシュを選ぶ理由はなくなります。


ためしに、スキンメッシュの生地の裏側、つまり肌に触れる側にスプレーで水をかけてみたところ、表側ほどではないにしてもけっこう表面に水滴が付着した状態になりました。手の甲で上から押さえてみても、すぐに吸い込まれることなく光を反射してテカるぐらい生地表面に水分が残ります。ドライナミックメッシュやパラマウントタンクでは、そもそもメッシュ状なのでメッシュ部分が濡れた感じになるというだけだし、手の甲で抑えればすぐに吸収されてしまい、水分が光を反射してテカるような状態にはなりません。触ってみてもなんとなく湿っているという程度です。こうしてみると、スキンメッシュは撥水生地というのが逆効果になっているような気がします。個人的な意見ですが、登山用途に限って言えばドライレイヤに撥水性能など不要で、生地の含水率ができるだけ低いこと、肌との接触面積が小さいこと、吸汗速乾性能が高いことの3つが重要で、これらの要素をいかに最大化するかということに尽力すべきではないかと思うわけです。


ファイントラックは、商品化する前に社員が試用して性能を検証するというようなことをサイトあたりに書いていますが、どこのメーカーでも誰かがテストくらいはしているでしょうから、それがとくにすごいこととは思いませんが、この汗冷え感については何も指摘されなかったのか不思議です。どんな状況で使って検証しているのでしょうか。僕のような素人からは及びもつかない発汗コントロールを可能にする卓越したプロフェッショナルの社員ばかりで汗冷えなどしないということなのか、それともファイントラック製品同士のレイヤリングなら発生しない事象なのか、どうなんでしょうか。ファイントラックのミッドシェルを着ていれば防風・透湿にすぐれているので汗もかかないし、風も入らないから汗冷えなんてそもそも発生しないということなのかもしれませんね。


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パラマウントタンクは、生地的な部分はほとんどなく、メッシュ感が強くなります。含水率がほぼ0というポリプロピレン100%なので、汗をかいても生地自体が濡れる感じがないのも、汗冷え感がない理由だと思われます。パラマウントタンクはハンドレッドドライタンクと名前が変わっていますが、あいかわらずタンクトップとシュートスリーブしかラインナップがなく、ロングスリーブがありません。生地が薄く、レイヤリングへの影響が少ない商品なので、ぜひロングスリーブもラインナップしてほしいと思います。


なお、ウールを混紡した生地のロングスリーブパラマウントウールクルーという商品が出ていて、秋冬用であればこちらを選ぶことができます。ただ、実際のものを見ていないので、生地の厚みがどの程度なのかは不明です。写真で見た限りでは、メッシュの感じはドライナミックメッシュに近い雰囲気です。







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ドライナミックメッシュは3つの中でもっともメッシュの間隔が大きく、まさに網というかんじです。網を構成する繊維はわりと太いため生地に厚みがあります。繊維は柔らかく吸汗性も高いようで、真夏に大汗をかいても汗が肌に残っているという感覚がほぼありません。生地に厚みがあるため上にシャツを着ると肌との間にできる空間が大きくなり、肌とシャツが接触することはまずありませんし、冬は空気層が作られることもあって暖かさもあります。反対に夏場は汗の蒸発する空間になり速乾性能に優れているようです。


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ということで、3つのドライレイヤーシャツの中で一番のおすすめはと聞かれたら、迷わずミレー ドライナミックメッシュです。汗冷えということを忘れさせてくれる優れたドライレイヤーです。ハンドレッドドライタンクもその点では同じぐらい優秀です。ただし、ドライナミックメッシュは生地が厚いため、タイトなシャツをあわせるのがちょっと苦手なケースがあります。スキンメッシュを購入した理由がまさにこれで、タイトなシャツにあわせるための生地が薄い長袖のドライレイヤーとして購入したわけです。もしかすると、アクティブスキンなら違う結果だったかもしれませんが、スキンメッシュについていえば、汗冷えしないと思ったら大間違いであるということは覚えておいた方がいいでしょう。ファイントラックも汗冷えを軽減するといっているだけで、汗冷えしないとはいっていないので、誇大広告というわけではないのですが、過度の期待はしないほうがいいです。










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頂上台地は台風なみの暴風: 伯耆大山弥山その2 

2017年12月24日(日) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


今日で仕事は終わり。明日から年明けの7日まで、けっこう長い冬休みがとれたのですが、大晦日と元旦の天気が良くないということで、まとめて長期の山行にするのは無理っぽい感じです。前半は2泊3日ぐらいで近場で楽しんで、大晦日は自宅でのんびりし、お正月から長野へ遠征ということにしようかと検討中です。とりあえず、このレポを書き終えて、年賀状を印刷しないことには出かけられないので、大急ぎで続きを書きます。


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10:22 六合目から先は雪質も乾いてきて、さらさらしたいい感じになってきました。こうなってくると、4本爪クランポンでは制動力が足りなくて苦労したかもしれません。やはり、10本爪に交換しておいて正解でした。


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少し登ると八合目あたりの尾根が見え始めました。大人数の団体が登って行くのが見えますが、さすがにこちらはまだ七合目の手前ですから、彼らに追い付くことはないだろうと気にも留めませんでした。


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10:45 草鳴社ケルンを通過します。しっかりとエビのしっぽがついていて、昨日までかなり吹雪いていたことをうかがわせます。


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八合目に向かう急傾斜の尾根を淡々と登って行きます。時折上から強い風が吹き下ろしてくるようになりましたが、気温が高いので寒さはそれほどでもありません。しかし、風と一緒に飛んでくる雪粒が顔に当たるとめちゃくちゃ痛くて、フードと手で顔と頭をカバーしながら登りました。


ところで、追いつくことはないだろうと思っていた団体に、あろうことか頂上台地手前で追いついてしまいました。決して急いだわけではなく、汗をかかないようにゆっくりと登っていたのですが、どういうわけか追いついてしまったのです。一部のメンバーが立ち止まって風対策に装備を交換したりして、それをみんなで待っているという図式のようで、それを何度か繰り返したのでしょう。もしも極寒の状況だったら、トムラウシ山のようなことにでもなりかねないところです。団体登山のほうが単独登山よりも安全だといいますが、メンバーのスキルやリーダーのレベルにもよるところです。


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頂上台地まであと少しというあたりまで来ると、風はますます強くなってきました。時折突風が強烈な雪粒をたたきつけてくるので、とても前を向いて歩くことができず、風の方向に背中を向けて突風が通り過ぎるのを待つだけです。風上に背を向けて風が弱まるのを待ちながら、雪煙を舞い上げながら突風が駆け下りて行くのを見送ります。


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頂上台地の縁まで上がってきました。ガスも出てきて、太陽が弱弱しく光を投げかけます。頂上台地に上がって少し歩いたところで、さっき追いついた団体がまた立ち止まっていました。登山道からよけて止まるのなら好きにしてくれればいいのですが、なぜか登山道の上でじっとしているのが困りものです。それでも近づいていくと順番に道を譲ってくれたので何事もなく通過することができました。


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頂上台地の木道はほぼ雪に埋もれていましたが、横木だけがわずかに見えていたので、コースはわかる状態でした。南(右手)から吹き付けてくる強烈な風のため木道から落ちそうになるのをこらえながら、ゆっくりと山頂を目指しました。


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しかし、進んで行くにつれてガスが濃くなってきて、風もますます強まってきた感じです。コースを示す青い竿が見にくくなってきましたが、まだ次の竿がなんとか見えている状態です。次の竿が見えない状態になると、撤退のタイミングですが、見えているうちに山頂まで行くことにしました。帰りはGPSのログをたどればいいので竿が見えなくなっても問題ありません。


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木道の分岐点にある看板は、ほとんどモンスター化していました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:16 やっと避難小屋が見えてきました。ハイシーズンには屋根しか見えなくなるのが普通ですが、この日はまだ1階の壁のほとんどが見えていました。積雪量はそれほど多くないみたいです。


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小屋に入らずにそのまま弥山山頂を目指します。視界はぼんやりしていて、ガスなのか風に舞い上がる雪煙なのかよくわからない状態ですが、とりあえず山頂の石碑は見えていました。


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雪に埋もれていた石碑を誰かが掘り出してくれたようです。「大山頂上」の文字が見えていました。


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今回は気温が高いということで、ハードシェルはマムートのオールラウンダージャケットにしたのですが、これほど強烈な風がふいていると、口元まで覆うことができないというのが痛いところです。バラクラバなどで顔をカバーすればいいだけですが、シェルでカバーできるのとできないのとでは、やはり安心感が違います。おまけに、ゴーグルももってきていなかったので、サングラスの隙間から雪粒が入り込んで曇ってしまって困りました。シーズン初の雪山はどうも気が回らなくて、つい忘れ物をしがちです。


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ガスガスで全く視界のない山頂でしたが、少し待っていると一瞬だけガスが切れてわずかですが雲海が見えました。剣ヶ峰が見えないかとしばらく粘ってみましたが、いっこうに見えてくる気配がないので、あきらめて避難小屋に戻ることにしました。


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避難小屋の周辺は積雪1mぐらいでしょうか。入口は除雪されていたので、ほぼフラットな状態で出入りすることができました。


中に入ってみると、思ったよりも空いていました。登って来たときにちょうど団体が下山し始めたところだったので、入れ替わりでいいタイミングだったようです。ちなみに頂上台地にでたところで立ち止まっていた団体は、その後それらしい姿を見た記憶がないので、もしかしたら引き返したのかもしれません。


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今回もランチはカップめんです。地元のディスカウントスーパーのPBで、イオンのトップバリューブランドよりもさらに10円ほど安いのですが、味は悪くありません。


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白い豚骨スープもそれっぽくていいのですが、個人的にはもう少しこってりしていてもいいかなと思います。


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小屋の入り口前にある温度計は0度を示していました。気温だけ見ると寒いという感じはありませんが、小屋の中でじっとしているとやはり冷えてきます。持ってきたマムートのフリーフライト ダウンジャケットは、それほど保温性能重視というインサレーションではないので、ちょっと寒かったです。


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ランチを終えて、下山しようと小屋を出ると、なんとガスが消えていました。下山する前にもう一度山頂へ行ってみましたが、剣ヶ峰が見えているではありませんか。しかし、南壁を駆け上がってくる風は先ほどよりも強烈になっていて、しかも絶え間なく雪粒をたたきつけてくるので、もはや顔を剣ヶ峰の方に向けることすらできません。風上に背中を向けて顔を保護しつつ、横目でカメラのモニターを見ながら写真を撮るのがやっとでした。


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望遠でも撮ってみましたが、だから何?って感じです。


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南側の風景も撮ってみました。ただそれだけです。


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避難小屋の様子です。自分でいろいろな方向に顔を向けてみることができないので、とりあえずカメラだけをあちこち向けて撮っていたら、レンズシャッターに雪粒が挟まってレンズが収納できなくなってしまいました。小屋まで戻ってなんとか雪粒を取り除き事なきを得ました。


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12:29 下山開始です。


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稜線から北側に雪煙が舞い上がります。上ではなく横に雪煙が伸びているのがミソです。真横から殴りつけるような暴風が襲ってきます。誰かに突き飛ばされたようにバランスを崩して、木道から落ちかけるのを何とかこらえながらゆっくりと下りました。


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一部、北壁のすぐそばを通過する場所がありますが、ここが一番怖かったです。うかつにバランスを崩して北壁側に落ちたらシャレになりません。


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12:57 なんとか無事に六合目まで下りてきました。途中、3人ほどの登山者とすれ違いましたが、さすがに天気予報がよくないため、いつもの日曜日に比べるとまるで平日のようです。


途中でカメラの電池が切れてしまい交換したものの、前回使い切って充電していない電池だったので無意味でした。少しでも電池を回復させようとフリースの胸ポケットにカメラを入れたのが間違いで、すっかりレンズが曇ってしまいました。


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五合目でなんとか曇りをとろうとしましたが、あまり回復しません。


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14:09 結局、駐車場に戻ってくるまでカメラは霧の中のような写真しか撮れない状況でした。レンズのくもりはみたところ取れていましたが、どうやらセンサーが曇ってしまったようです。車のドリンクホルダーにカメラを置いて、電池蓋を開けた状態で温風に当てておいたら、家に帰りつくころにはすっかり回復していました。


とりあえず、年末年始の山行の前に大山で足慣らしができたのは良かったのですが、重い荷物も担いでいないし、極寒の宿泊もしていないので、それだけが不安材料です。さて、どこに行くか決めなければ・・・ 


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| 2017年12月 伯耆大山弥山 | 22:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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頂上台地は台風なみの暴風: 伯耆大山弥山その1 

2017年12月24日(日) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


今年ももうすぐ終わりです。といっても、年末年始の山行が近づいてくるということで、ワクワク感が募るばかりで年の瀬という感覚はあまりありません。年末年始の山行前に一度冬装備での宿泊山行をしておきたかったのですが、残念ながら無理そうです。せめて雪慣れ、寒さ慣れぐらいはしておきたいということで、大山に登ってきました。しかし、この日の予報では気温が高く、山頂でも0度を下回らないということなので、寒さ慣れという目的は達成できそうにありません。


24日は15時ぐらいから雨予報になっていたので、14時には下山することにし、逆算して8時頃登山開始という計画で行くことにしました。


今回の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート メンヒロングスリーブ(初使用)
 ミドルレイヤ: マムート アコンカグアライトジャケット
 ソフトシェル: マムート クルーズジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: マムート フリーフライト ダウンジャケット
 グローブ: マムート ヴァイタルフリースグローブ
        イスカ ウェザ-テック ライトオ-バ-グロ-ブ
 キャップ: マムート グアパビーニー

●ボトムス
 ベースレイヤ: イズミヤPB グッドヒートタイツ
 アウター: ミズノ ベルグテックハードシェルパンツ
 ソックス: ファイントラック スキンメッシュソックス
       ノンブランド 厚手ウールソックス
 シューズ: シリオ 712GTX
 ゲイター: アウトドアリサーチ バーグラスゲイター

今回は予想気温が高いということで、保温力よりも吸汗速乾性能や透湿性能に重きを置いてウェアリングを考えました。ボトムスのベースレイヤは、イズミヤというスーパーのプライベートブランド商品です。これが登山用品に負けないぐらいの快適性能で、冬山登山を始めた初期に購入したものですが、いまでも雪山登山で使っています。製造元はグンゼで、旭化成のサーモギアという吸湿発熱素材が使われています。モンベル ジオラインのヘビーウェイトぐらいの厚みがあり、起毛裏地の肌触りも良く、汗をかいてもべたつく感じもなくて、暖かくてかなり快適です。


残念ながら、グッドヒートタイツを購入した岡山IC近くのイズミヤ津高店は閉店してしまい、岡山にはイズミヤの店舗がなくなってしまいました。できればシャツも買いたかったのに残念です。関西圏には店舗が多いので、何かの機会があればどこかの店舗に立ち寄ってみようと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:18 南光河原駐車場を出発します。公衆トイレが建て替えのために跡形もなくなっていて、トイレ前にあった登山ポストもなくなっていました。たぶんどこかへ移設しただけだと思いますが、探すのも面倒なので阿弥陀堂前の登山ポストで登山届を書くことにしました。なお、洋式便器の仮設トイレが設置されているので、トイレは使えます。仮設トイレといえば和式しか知りませんでしたが、最近は様式もあるんですね。


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駐車場奥から行者道へ進みます。


ちなみに、この日からスキー場が営業を開始し、南光河原駐車場は駐車料金1000円を徴収されました。そのためかどうかわかりませんが、午前8時時点でもまだ満車になっていませんでした。残り数台分の空きしかありませんでしたが、たぶん満車だろうと思っていたので意外でした。


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行者道を上がって行くと、ちょうど登山届のポストのところへ出てきます。


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届を出した後、すぐ前にあるベンチでマウンテンダックスの4本爪クランポンを装着しました。実はずいぶん前に購入したきり一度も使ったことがないので、今回どの程度使えるか試してみるために持ってきました。前の週にチェーンスパイクを泉山で使って、雪道では団子になってあまり効果的ではないことがわかったので、アンチスノープレートもついている4本爪のほうが雪道では使いやすいのではないかと思うわけです。踵に紐をひっかけて、ストラップを金具に通して固定するだけと、装着はいたって簡単でした。チェーンスパイクよりもむしろ簡単です。これで十分使えるなら、軽いし小さいし簡単だしということで、低山の雪山ならこれでOKかもしれません。


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阿弥陀堂前の石段部分は、雪がしっかりと踏み固められていて滑りやすかったのですが、4本爪クランポンの爪がしっかりと雪に刺さるようにフラットフッティングを意識しながら歩くと、滑ることもなく安心して登ることができました。


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二合目付近で暑くなってきたので、ウィンドブレーカーのクルーズジャケットを脱いで、少し休憩をとりました。たいして風もないので、アウターはフリースでも大丈夫です。


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9:19 三合目を通過します。出発から1時間が経過しましたが、時間帯のせいなのか、うしろから登山者が全く来ません。いつもなら一人二人は追いついてくる登山者がいるのですが、人の気配すらありません。不思議な日曜日です。


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三合目から先は傾斜が急になってきますが、4本爪クランポンは思っていた以上に制動力があり、スリップすることもなく登ることができました。湿った雪ですが、雪団子もつかず、こういう条件の時はチェーンスパイクよりも向いてそうです。


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9:44 五合目に着きました。たいてい休憩している登山者がいる場所ですが、ここにも誰もいません。今日って日曜日だよなあと思いつつ、ドリンク休憩をとるために立ち止まります。


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三鈷峰がすくっと立っているのが見えました。曇り空ですが、ガスはなく視界は良好です。


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しかし、弓ヶ浜方面はすこし霞んでいました。地上付近は湿度が高いのかもしれません。


五合目を過ぎると、次第に風が出てきました。まだフリースでも行けるレベルですが、この先は寒くなってきそうな雰囲気です。


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10:05 六合目です。避難小屋はぜんぜん埋まっていません。六合目にはさすがに登山者がたくさんいました。風が強かったので避難小屋に入ろうと思ったら、入口前の階段を占拠して荷物の整理をしているアホな二人組がいたのでどいてもらいました。こういう非常識な登山者がいるあたりは、やっぱり日曜日だなと感じます。


ハードシェルを着こんで服装を整えてから小屋をでると、念のため4本爪クランポンから10本爪クランポンに付け替えました。おそらくこの雪質なら4本爪のまま頂上まで行けるだろうと思いましたが、何があるかわからないのでリスクは軽減しておくにこしたことはありません。


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準備が終わり北壁を見ると、反対側からガスが吹き上がっていました。どうやら南風が強く吹いているようです。今日は日本海を低気圧が移動するということなので、低気圧に向かって南風が吹き込んでいるわけです。気温が高いのもそのためです。あの様子からすると、頂上台地はけっこうな強風かもしれません。予報では15m/秒ぐらいの風速だったと記憶していたので、この時点ではそれほど問題はないと思っていました。しかし、現実は時として人間の勝手な予想をかるく凌駕します。このあと頂上台地で遭遇する暴風地獄のことなど想像することさえなく、避難小屋を出発しました。


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出発時の六合目の気温は、約1度でした。

つづく。

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| 2017年12月 伯耆大山弥山 | 17:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パウダースノーと青空の雪山始め: 泉山その2 

2017年12月17日(日) 岡山県鏡野市 泉山(標高1209m) 日帰り単独行 


昨日の記事でも書きましたが、17日の泉山で試すつもりだったマムートのノードワンドプロパンツを売ることにしました。とりあえず、このブログで購入希望者を募集中です。ノードワンドプロパンツは、マムートのハイエンドシリーズとなるアイガーエクストリームシリーズのパンツで、ゴアテックスプロシェルの3レイヤハードシェルパンツです。試着しただけの未使用品で、サイズはユーロ46(日本Sサイズ)になります。送料込で27,000円でお譲りします。真夏に買ったため、タイツを履いた場合のサイズ感ということをすっかり忘れてしまったのが失敗でした。今シーズンは、これまで通り寒さが厳しいときはモンベル アルパインパンツ、それほどでもない場合はマムート クァンタムストレッチパンツで雪山を楽しむことにします。


さて、泉山の山行記録の続きです。


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12:35 中央峰から泉山へ歩き出すと、日差しが降り注ぐようになりました。輝く白い世界と青い空の色が強烈なコントラストで迎えてくれます。

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稜線は風が吹いて寒いかと思っていましたが、意外にも直接風があたることはほとんどなく、左手の林の向こうでときおり風が木々をざわつかせるぐらいです。むしろ日差しがある分、登って来た樹林の中のコースよりも暖かいのが、ちょっと不思議な感じです。雪はパウダーなので抵抗感もなく、積雪深は20~30㎝程度と深くないので、ラッセルの必要もありません。


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まだ笹が埋もれていないので、完全な白と青の世界ではありませんが、雪の花が咲いた木々と青空の組み合わせは最高です。


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同じような写真ばかりですが、ついシャッターを押してしまいます。



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12:48 誰もいない山頂に着きました。先行者の足跡だけがひっそりと残っています。


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今回は上も下も黒一色のウェアリングで、まっくろくろすけ状態です。


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山頂から北東側の景色です。右奥のピラミダルな山は角ヶ仙だと思います。


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北西方向は雪が降っているのか、白いベールのようなものが空から下りてきて山々を隠していました。蒜山や大山方面は多分雪が降っているのでしょう。


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山頂は少し風があって、じっとしているとやはり寒くなってきます。とはいっても、気温は マイナス2度ぐらいで、それほど冷え込んでいるわけではありません。


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12:53 ランチにしたいところですが、もう少し風当たりの弱いところでゆっくりしたいので、すぐ下の鞍部まで戻ることにしました。


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鞍部まで下ってくると、風はほぼ当たらず、南向きで日当たりもいい場所があったので雪を慣らして休憩場所を作りました。今回もイオンのPB トップバリューのカップ麺です。寒いときによさげな担担麺をもってきましたが、けっこう行ける味です。


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ピリ辛の赤いスープが体を温めてくれます。


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食後はショコラケーキのデザートでまったりとくつろぎました。


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甘くておいしいデザートと雪山と青空の組み合わせが最高です。誰にも会わず静かだし、いい日曜日になりました。


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13:44 ランチを終えて中央峰まで戻ってきました。先行者が引き返してきて下山した足跡が残っていました。どうやら今この山の上にいるのは自分だけのようです。


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下山する前に、ゆっくりと風景を楽しみました。東の方向に見えるのは、広戸仙から滝山、那岐山へと続く稜線でしょうか。


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13:46 見飽きることのない風景ですが、奥津温泉でゆっくりと温まりたいので、そろそろ下山開始です。


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まだ支持層のないさらさらのパウダースノーなので、けっこうズルズルと足が滑りますが、勢いに任せて急斜面をガンガン下ります。


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途中冷えてきたので温度計を見ると、稜線よりも低いマイナス5度でした。日の当たらない尾根道が一番冷えていたようです。


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14:17 休憩舎跡まで一気に下ってきて、ここで一息つきました。途中からチェーンスパイクに雪団子が付くようになり、けっこう歩きにくい状態になりました。ちょっとすり足のように歩けばとれるのですが、アンチスノープレート付のクランポンではこういうことはほぼないので、雪道ではかならずしもチェーンスパイクが便利というわけでもなさそうです。基本的には凍結した道に向いているといえそうです。


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それでも、チェーンスパイクは外さずにそのまま登山口まで下山したのですが、林道まで下りてくると雪もべた雪になり、雪団子の付着も半端ない状態になりました。ああ、めんどくせぇ!


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14:40 駐車場所に戻りました。登って降りて4時間半ほどの山行でしたが、そこそこ天気も良く、雪山シーズン初日を楽しむことができました。この後は奥津温泉美人の湯でのんびりと温まって帰りました。温泉も空いていて快適でした。

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| 2017年12月 泉山 | 18:35 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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未使用のマムート Nordwand Pro Pants売ります

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Nordwand Pro Pantsは、この夏に70%オフの税込27,540円で購入したゴアテックスプロシェルのハードシェルパンツで、この冬からデビューを予定していたのですが、残念ながら売ることにしました。送料込27,000円でほしい方にお譲りします。市場価格は4万円台ぐらいなので、かなりお買い得です。パンツについての詳細は、こちらの記事を参照してください。


というのも、試着した時は真夏だったので当然素足で履いてみたわけで、その状態であれば足上げもちょっときついかなという程度でした。ところが、厳冬期用の厚手タイツを履いて試着すると、足上げがつらいばかりか、歩くのもちょっと窮屈という状態で、これはとてもじゃないけど使えないと悟ったわけです。


サイズはユーロ46です。日本サイズのS相当になります。サイズの詳細はマムートのHPでご確認ください。僕は通常は日本サイズMなのですが、以前購入した別のパンツがユーロ48でウエストがゆるゆるだったので、このパンツは46にしたわけです。ウエストに関してはほぼぴったりという状態なのでその点では間違っていなかったのですが、デザインがタイトめということで、足上げ等がきつかったというわけです。


室内で試着しただけで、屋外での使用はありませんので、新品の状態です。利益はないので、値引き交渉はご遠慮ください。1週間ほど待ちます。コメント欄から非公開にチェックを入れてご連絡ください。


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| ヤマネタ・ニュース | 21:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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パウダースノーと青空の雪山始め: 泉山その1 

2017年12月17日(日) 岡山県鏡野市 泉山(標高1209m) 日帰り単独行 


先週の日曜日は朝起きられずに無駄にしてしまったので、今週はちゃんと起きました。といっても、2度寝してしまい、5時半起床の予定が6時半起床になってしまったので、当初予定の大山はあきらめて、泉山に行ってきました。


奥津温泉道の駅から笠菅峠へ向かう林道に入ると、雪はうっすらと積もっている程度でした。これなら笠菅峠まで行けそうだと思いCコース登山口を通過してそのまま上を目指して登って行くと、次第に雪が深くなってきました。尾路の集落を過ぎると車のわだちもわずか1台分しかない状態になり、ほぼ新雪の道になりました。圧雪路なら少々雪が深くてもなんとか行けたのかもしれませんが、さすがに10cm近い深さの新雪になると、スタッドレスを装着していてもFF車ではどうにもなりません。とうとう途中で登れなくなってしまいました。おそらく標高798mのピーク近くだろうと思われるので、路肩に車を停めて歩いて笠菅峠まで行こうかと思いましたが、うかつに路肩に寄せて側溝にタイヤを落としたら万事休すになるので、笠菅峠コースはあきらめてCコースの登山口まで引き返しました。


今回の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: ミレー ドライナミックメッシュ3/4シャツ(初使用)
 ベースレイヤ: モンベル スーパーメリノウールEXP.ハイネック
 ミドルレイヤ: ノースフェイス マウンテン バーサロフトジャケット
 ソフトシェル: マムート クルーズジャケット
 ハードシェル: バーグハウス チベッタジャケット(今回使わず)
 グローブ: モンベル メリノウール インナーグローブ
         イスカ シェトランドウールグローブ
        ノースフェイス マウンテンロングシェルグローブ
 キャップ: マムート グアパビーニー

●ボトムス
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインEXP.タイツ
 アウター: マーモット AWストレッチパンツ
 ソックス: ノンブランド 化繊5本指ソックス
       ノンブランド 中厚手ウールソックス
 シューズ: シリオ 712GTX
 ゲイター: アウトドアリサーチ バーグラスゲイター


山の天気予報で大山の予報を見ると、17日の朝9時で標高1900mはマイナス14.6度、風速14m/sという厳冬期の日本アルプス並みの気象条件だったので、この冬に試してみようと思っていた組み合わせや、新しく購入したものを試すいいチャンスだということで、年末年始の日本アルプスで使えるレベルの装備を整えていました。しかし、やっぱり寝坊してしまって大山をやめて泉山へ来たわけですが、さすがに泉山では役不足でした。


ボトムスは、新しく購入したマムートのハードシェルパンツ Nordwand Pro Pants(ノードヴァンド プロ パンツ)を試すつもりでしたが、あろうことか持ってくるのを忘れてしまい、こういうこともあろうかと山行きの時の普段着として履いてきたマーモットの冬用山パンツで登りました。裏地が起毛されていて暖かさは十分でした。低山ならハードシェルパンツでなくても全然問題ないということを改めて認識しました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:13 登山口の少し下にある駐車スペースに車を停めて、歩き始めました。


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登山口から先は数cmの積雪ですが、下が凍っていて少し滑ります。車のわだちが1台分ついていたので、ここを入って行った車がいるようです。日曜日なので登山者がいるのでしょう。


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林道を登って行くと、プリウスが1台停まっていました。てっきり4WDの車が上がって行ったのだと思っていましたが、プリウスだったのでちょっと意外でした。プリウスにも4WDの設定があるのかな? 


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プリウスが停まっているすぐ上から林道を離れて斜面を登って行きます。プリウスの持ち主と思われる足跡がついていました。


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斜面を登りきって再び林道に合流し、100mほど登って行くと分岐があります。Cコース登山道は右へ進みます。ここからは全く車のわだちのない登山道です。先行者の足跡だけが続いています。


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10:41 休憩舎跡で小休止。服装の調整もしました。今回は、大山に行くつもりで年末年始の山行で使えるかどうかをテストするための厳冬期仕様の服装だったため、この時点ですでに暑くて汗をかき始めていました。まずはソフトシェルとして着ていたクルーズジャケットを脱ぎ、メリノウールインナーグローブもとりました。


ノースフェイスのバーサロフトジャケットがミドルレイヤとして使えるかどうかの検証目的で、フリースの弱点である防風性能の低さをウィンドブレーカーでカバーするというレイヤリングだったわけですが、さすがに1000m以下の標高ではオーバースペックでした。風もほとんどない状態だったので、ウィンドブレーカーもただ暑いだけでした。ビーニーも暑いので脱いで、かわりに汗拭き用タオル(ファイントラック ナノタオル)を頭に巻きました。


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暑さ対策をひととおり終えて、水分補給やアミノ酸顆粒を摂取してから出発しました。休憩舎跡のすぐ上にあるゲートを通過します。このあたりの積雪は10~15cmといったところです。標高が低い割に雪はサラサラのパウダー状態なので、ちょっと足で雪を払うとすぐに地面が見えるような状態です。


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植林帯の道をたどるのですが、雪が中途半端にあるので、木の根や石などがわからず、かといって雪がそれらを埋め尽くしているわけでもなく、うかつに足を置くと滑ったりつまずいたり、足をひねりそうになったりとけっこう歩きづらい状態でした。早く雪が地面の凹凸を埋め尽くすぐらい降ってほしいところです。


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次第に傾斜が急になり、ツボ足で登るのが少しやっかいな状況になってきたので、休憩のついでにチェーンスパイクを装着しました。この秋に購入したばかりのモンベルのチェーンスパイクも、初めての実戦投入です。とくに必要性を感じていたわけでもないのですが、25%オフで購入できたので、とりあえず買ってみたというものです。この日のように、まだ雪が浅く、地面が雪に埋まりきっていないようなときは、爪が長いクランポンは引っかかったりして歩きにくいので、チェーンスパイクのほうが適しているのではないかということで持ってきたわけです。結論から言うと、何とも言えないという感じでした。詳しくはあとで書きます。


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先に進んで行くと、尾根道の傾斜はどんどんきつくなります。しかし、チェーンスパイクのおかげで、足が滑って力を無駄にすることがないのは助かりました。


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途中から雪がぱらつき始め、風も少し出てきたのですが、毛足が長く密になっているバーサロフトジャケットは、防風性能が一般的なフリースと比べると格段に良く、ウィンドブレーカーを着なくても寒くてスース―するということがありません。脇下のビットジップもあるので、ここを開けておけば暑さもかなり軽減できます。購入時は、フリースにビットジップなんて意味ないと思っていましたが、ミドルレイヤーとして使用する場合は、これがずいぶん役に立ちました。ということは、もともと行動着としての使い方を想定した商品だったのかもしれません。気温はこのあたりでマイナス5度でしたが、まったく寒くありませんでした。



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11:47 パラついていた雪も止み、青空がのぞくようになってきました。


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標高1100mあたりで日当たりがよく平坦で風も当らない天国のような場所があったので、再び休憩をとります。


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泉山山頂らしき山にも火があたって白く輝いていました。雪山にもどってきたことを実感します。


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ロープの設置された急登が現れました。もう山頂直下だったはずです。これを登りきれば中央峰山頂です。


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山頂が見えてきました。青空と霧氷の木々が出迎えてくれます。


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山頂に近づくにつれてどんどん青空が広がります。


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12:27 泉山中央峰に出ました。先行者の足跡は泉山方面に行ってから引き返してきて、そのまま井水山へと向かっていました。かなり健脚の御仁のようです。


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泉山方面も比較的穏やかな様子です。


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井水山もガスることなくきれいに見えていました。

つづく。


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| 2017年12月 泉山 | 17:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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デジタルカメラマガジン2018年1月号個性派写真展に採用されました

今回の個性派写真展のテーマは「月」でした。2017年2月号でも「日の出」というテーマで採用されたので、今回で2度目です。


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採用されたのは石鎚山で2014年2月23日に撮影した写真です。真夜中に冴え冴えとした月光に照らされた天狗岳を写したもので、厳冬期の石鎚山にしては穏やかで静かな夜でした。ちなみに採用されると、アマゾンのギフト券1000円分がもらえます。

コンテストにはそれほど積極的に応募しているわけではありませんが、デジタルカメラマガジンが募集するもののうちGANREFに掲載している写真でテーマに合致するものがあれば選んで応募しています。テーマのない月例のコンテストはあまり当選することがないので全然応募していませんが、テーマがあるものは何度か選ばれている(個性派写真展以外では2017年1月号秋の絶景写真コンテスト入賞)ところをみると、それなりの表現力はあるのかもしれません。でも、月例で選ばれないということは、単品の写真としては目を引く表現力とか迫力といったものが十分でないということなのかもしれません。最近はワンチャンスを狙ったような写真を撮らなくなったので、さもありなんというところでしょう。


GANREFのデジタルカメラマガジンの紹介ページから2018年1月号個性派写真展のページに採用された写真の一覧が載っていますので、興味のある方はご覧ください。


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| 写真ネタ・ニュース | 22:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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伯耆大山の遭難者

17日の朝に伯耆大山の山頂付近で発見され死亡が確認された遭難者は、倉敷市の32歳男性と判明したそうです。ニュースによると登山届は未提出で、装備も冬山装備でなかったとのこと。警察は、男性は16日に登山を始め、その後遭難したとみて調べているそうです。


このニュースを見てなんとなく変だなと思うのが、16日から登ったということであれば避難小屋に1泊したことになります。警察の言う冬山装備が何を指しているのか不明ですが、16日からけっこう雪が降っていたわけで、積雪期の山頂避難小屋に宿泊するほどの装備を持っている登山者なのに、冬山装備を持っていないというのはどういうことなんでしょうか。少なくとも、雪山で泊まることを考えるぐらいの登山者なら、安全に上り下りできるぐらいの装備は持っていそうなものですが・・・


遭難者を発見したのは下山中のグループということですが、発見場所は登山道のすぐそばらしいので、彼らが登って来たときに発見されていないのなら彼らより後から登って来たと考える方が自然です。ということなら、泊まりではなくて17日の早朝に登り始めたと考えられます。警察が16日に登山を始めたと考えている根拠がよくわかりません。目撃情報でもあったんでしょうか。


それにしても、不十分な装備で無茶をしたものです。山の天気予報も確認していなかったのかもしれませんが、17日の伯耆大山は真冬でも珍しいぐらいの寒さだったはずです。


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山の天気予報によれば、17日朝9時に標高1500mで-11.3度、風速14m/sとなっていました。これは、今年の正月の南アルプス鳳凰山の天候とほぼ同じです。本格的な冬山登山の装備がなかったら、あっというまに低体温症になっているような気象条件です。寒さに震えながら、なんとか避難小屋にたどり着こうとして170m手前で力尽きたのか、それとも下山を急いだもののガスにまかれてルートを見失い、寒さに負けたのかわかりませんが、尊い命が大山で失われたことは残念です。


実は僕もこの日大山に行くつもりでした。というのも、新しい冬装備を試すいい機会だったからです。GPV気象予報で大山は雪と風で荒れているだろうということはわかっていましたが、年末年始の日本アルプスへの山行を前にして同等の気象条件を西日本で体験できるというのは貴重な機会だと思ったわけです。荒れた天気で大山に登るのはあまり感心できませんが、装備を試すのが目的なので、登頂はできなくてもいいというつもりでした。あいにく二度寝してしまって起きたのが6時半だったので、大山はやめて別の山に行ったのですが、もしも朝から大山に登っていたら、自分もこの現場に遭遇していたことでしょう。


遭難者のご冥福をお祈りいたします。



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| ヤマネタ・ニュース | 18:11 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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120,000mAhのモバイルバッテリー: suaoki ポータブル電源PS5B

スマホやタブレット用の予備バッテリーなら5,000~7,000mAhぐらいの小型軽量バッテリーで十分ですが、宿泊を伴う数日の山行に出かける場合、もっと容量が必要だと感じます。もちろん、走行中に車から充電すればいいのですが、停車して休憩しているときや、就寝時は充電することができません。エンジンをかけっぱなしにしてまで充電するのはガソリンの無駄遣いだし環境への負荷も大きいので、そういうことはしない主義です。それに、そもそもその手のバッテリーは、スマホなどの充電以外に使いようがありません。


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というわけで、大容量のポータブル電源を購入しました。購入したのは、suaokiというメーカーの120,000mAhの容量を持つポータブル電源PS5Bです。写真は充電中のためケーブルが刺さっています。単に車中泊用というだけでなく、屋外に電源がない古い家なので、屋外での作業時の電源としても使えますし、災害時の備えとしても有効です。


アマゾンでアンカーの同容量のものが49,000円ぐらいであるのですが、suaokiのほうが安いし機能も豊富ということでsuaokiを選びました。僕が購入したのは楽天スーパーセールの時で、値引きとポイントで34,000円で購入できました。2017年12月14日16時時点では楽天では見つからず、アマゾンでsuaokiのOEM製品が38,590円で出ています。






このポータブル電源は、通常の家庭用コンセントからの充電のほかに車のシガーソケットとソーラーパネルからの充電が可能なので、長期山行の時でも移動中や駐車中に充電することができます。また、車のジャンプスターター機能(ケーブル付属)もあるので、万が一山中でバッテリーが上がった場合でも自分で対処することができます。アンカーにはこの機能がなかったはずです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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出力ポートは、シガーソケットタイプ×1、USB×4、コンセントタイプAC電源×2となっていて、車内で使うには十分な種類と数がそろっています。


これから冬本番になり車内で何か暖房器具を使いたいと思っているわけですが、さすがにワット数の大きい電気ストーブのようなものは無理です。ネットで調べた限りでは300Wあたりが使用可能の限界のようです。届いてから自宅の器具で試してみたところ、350Wの小型温風機は動きませんでした。Youtubeで200Wのヒーターを動かしている動画があるので、そのあたりが実用上の限界みたいです。


家にあった150Wの小型パネルヒーターを試してみたところ、こちらは問題なく作動しました。ほぼ満充電の状態から自動停止するまで約1時間45分使用することができました。車中泊では寝起きの時が一番寒くて大変なので、その時だけ暖かくなればいいと思っていて、その程度であれば1時間30分も使えればOKなのですが、氷点下の環境で小型パネルヒーターひとつで車内が温まるかどうかはビミョーです。近いうちに試してみて、だめなら200Wの小型ヒーターを買おうと思います。


夏になったらポータブルクーラーを作って、エアコンをかけなくても快適な車中泊ができるようにしようと思います。いつも真夏の車中泊が大変なので、来年からは快適に寝たいものです。


<追記>
2018年2月14日からPS5BのAC電源アダプターのリコールが始まっています。販売時期が2017年1月から5月のものが対象だそうです。5月以降に販売されたものは、対策品のACアダプターが同梱されているとのことです。僕が購入したのは2017年12月2日ですが、確認してみたところ対策品の型番MDA10129402000とは違うものになっていました。


購入した楽天市場のお店に連絡してみたら、なんとお店がすでになく、受注確認メールに記載されている電話番号にかけてもつながりません。そこで、メーカーの窓口であるサービス部あてにACアダプター本体の写真とともにメールを送りましたが、土曜日ということで、2018年7月7日現在連絡はありません。


リコールに関する情報は「消費者庁リコール情報サイト」で確認できます。


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| 車中泊アイテム | 16:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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テクニカルな場面でも心強いクランポン: ペツル サルケンLLU

10日の日曜日は、シーズン初の雪山へ行く気満々だったのに、朝起きられず、気が付いたのは10時前。がっくし・・・ もっとも、ライブカメラを見ると県北はあまりいい天気ではなかったので、なんとなく気も晴れてのんびり過ごしました。11月後半から妙に忙しくなってきて、まさに師走だなという状況だったので、どうやら疲れがたまっていたようです。こういう時は休むに限る。ということで、たまっている山行記録はなくなったので、久しぶりにギアの紹介でもしてみます。



いままで主力のクランポンとして使っていたグリベル エアーテックニューマチックは、爪が短くて歩きやすく縦走用のクランポンとしては使い勝手も良かったのですが、硬い急傾斜の雪壁では短い爪が逆に不安要素になって、登るのをためらわせることがありました。具体的に言えば、涸沢のあずき沢最上部だったり、奥穂高の取り付きにある雪壁がそうです。単に小心者ということもあるのかもしれませんが、エアーテックニューマチックでテクニカルな場面をこなすのはちょっとしんどいという気がしています。


というわけで、今年はクランポンを更新することにしました。といっても、買い替えるということではなく買い増しということになります。テクニカルな場面がない山ならエアーテックニューマチックで十分なので、使い分けていく予定です。



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新しく購入したのはペツルのサルケン LLU(レバーロックユニバーサル)というモデルです。ペツルの12本爪クランポンには、バサックというモデルもあり、そちらの方が少し安いのですが、前爪の形状が一般的な平たいタイプなので、エアーテックニューマチックとそれほど違いがありません。サルケンはフロントポイントがT字型になっていて、テクニカルマウンテニアリング用のクランポンです。アイスクライミングをするわけではありませんが、登っている途中で凍結した場所がないとも限らないので、テクニカルな場面にも強いほうが安心感もあるだろうということでサルケンを選びました。


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なぜグリベルG12ではなく、ペツルにしたのかというと、フロントのバインディングを交換することで、ワンタッチタイプにもセミワンタッチタイプにもすることができるというのが一番の理由です。冬靴であるスカルパ モンブランGTXは前コバのある靴なので、ワンタッチ式クランポンが使えますが、残雪期用のスポルティバ トランゴアルプは前コバがないのでセミワンタッチ式のクランポンが必要になります。サルケンならワンタッチ式になるフロントバインディングが標準付属なので、靴に合わせて自分でバインディングを交換することができます。グリベルでも別売りのバインディングを購入すれば交換可能ですが、標準付属になっているというのがミソです。


ワンタッチ式にしたい理由は、今年のGWに奥穂高岳に登った時、靴紐部分に雪が付着して凍結し、クランポンを外すのにえらく手間取ったからです。嵐のような強風の中で手袋を外して紐をほどく羽目になり、下手をしたら凍傷になるところでした。すぐに小屋に入れたから事なきを得ましたが、やはり前後のバインディングで固定できるワンタッチ式のほうが楽だと痛感しました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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懸案だった前爪に関しては、44ミリほどあります。靴につけた状態で37ミリぐらい出てます。


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エアーテックだと、36ミリぐらいなので、8ミリも差があります。靴につけた状態だと、前爪の出は、25ミリほど。サルケンとの差は12ミリですが、この12ミリが生死を分けるかもしれないと思うと2万円ほどの出費はたいしたことではありません。


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T字型のフロントポイントというのは、いわゆる平爪タイプにのこぎりのような縦爪が追加されて、前から見るとT字型になっているというわけです。


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2列目の爪にも歯がついているので、前爪だけで登るような傾斜のきつい硬い雪壁でも、しっかりと食いついてくれそうです。


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ペツルのクランポンを使うのは初めてですが、前後のパーツを繋ぐブリッジが固定されていないというのが面白いところです。


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収納時は、こんな風に全体を収縮させることができるので、コンパクトになります。


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使用するときは伸ばしてやるわけですが、ブリッジが外れてしまわないようにブリッジの先端をひっかけるストッパーが2か所あります。通常は後ろ側を使います。


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足が小さい人用に前部分の真ん中あたりにもストッパーがあります。このため、靴の大小にかかわらず非常に幅広いサイズ調整幅をもっています。ただ、完全に靴の大きさでロックされた状態にはならず、靴に装着していないときは常に解放されたままです。最初はなにかパーツが抜け落ちた欠陥品かと思いましたが、べつに手に持って持ち歩くようなものでもないので、心配する必要はなさそうです。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ペツル サルケン レバーロック ユニバーサル 【☆】
価格:22356円(税込、送料無料) (2017/12/12時点)




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