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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2017年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年11月

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その6 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 


別山の山行レポも、今回でようやく最後です。当初は3回ぐらいで終わらせるつもりでしたが、思いのほか長くなってしまいました。


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標高1700mあたりで、展望の良い尾根道から森の中へと入って行きます。その入り口あたりで、見事な紅葉が出迎えてくれました。写真クリックで拡大します。


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登山道は紅葉した木々の中を抜けて続いています。


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色鮮やかな紅葉がひときわ陽光に映えます。


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赤と緑のコントラストが最高でした。


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低木中心だった森の向こうに、背の高いブナ林が見えてきました。


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標高1600mより低くなってくると、見事なブナ林の中に入ってきました。写真クリックで拡大します。


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どっちを向いても美しい紅葉の森が広がっていて、なかなか先へ進むことができません。


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見上げれば青空と赤く染まったブナの林冠が頭上遥かに広がっています。写真クリックで拡大します。


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白山でも有数のブナ林と言われるだけあって、太くて背の高いブナが立ち並ぶ美しい森です。


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標高1550mより下ってくると、紅葉の進み具合が少し遅くなり、緑の割合が増えてきました。それでも森そのものの美しさはあいかわらずです。少し日が陰るとコントラストが弱まって、しっとりとした表情を見せてくれます。写真クリックで拡大します。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:19 白山が見える休憩ポイントまで下りてきました。避難小屋からここまで標高差は400m程度ですが、なんと3時間もかけて下りてきました。登りでも2時間かからなかった区間ですが、200枚ほど撮影したおかげでだいぶスローペースになってしまいました。


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誰もいなかったので、荷物を降ろして休憩をとることにしました。


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天気はいいものの、白山の弥陀ヶ原から上は雲の中に隠れていました。


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12:10 休憩を終えてからは、ほとんど写真も撮らずにサクサク下って、最終水場までやってきました。行動時用の水がなくなったので、ここで1リットルだけ補給していくことにしました。


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登山道から30mほど行くと、きれいな小川がありました。水量豊富というほどではありませんが、水を汲むのに不足はない程度には流れていました。


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水の補給ができたので、あとは駐車場まで歩くだけです。黄葉し始めたトチの大木を見上げながら、傾斜の緩くなってきた登山道を黙々と下ります。


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13:22 登山口に戻ってきました。登山口の脇にベンチがあったので少し休憩をとっていると、林道を工事車両が通過して行きました。


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休日なのに砂防工事をしているみたいなので、朝のように林道を歩くのはやめて登山道で下ることにしました。登山道は直進です。


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登山口からは石の階段で少し下るようになっていて、登ってくるときはちょっとしんどいかなという感じです。早朝に出発すれば林道を歩けるので、そちらのほうが楽だと思われます。


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林道との合流点です。


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合流点には横断歩道が設置されていて、その少し先に登山道が続いています。


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再び林道に合流します。ここから先は林道歩きです。


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14:01 ようやく駐車場にたどり着きました。避難小屋を出発したのが8時16分なので、なんと6時間近くもかけて下山したことになります。久しぶりにマジの撮影山行をしました。じっとしている時間が多いので、歩き続けた6時間と比べると足の疲れは軽度ですが、それでも立ちっぱなしの時間がほとんどなので、けっこう疲れました。


白峰温泉で汗を流したあとは、うまうまのソフトクリームを食べて、帰路につきました。連休の最終日でしたが、これといった渋滞にもあわず、23時ごろには家に着くことができました。

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| 2017年10月 別山(白山) | 17:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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運転免許更新~交通安全協会への加入は任意です

本日午前中に運転免許の更新手続きをしてきました。なにしろ5年ぶりなので、前回の内容がどうだったのかよく覚えていませんが、平成27年4月に更新手数料の額が改正されたらしく、免許のグレードによって金額が違っていました。


優良運転者(ゴールド免許)は500円、一般運転者は800円、違反運転者と初回更新者は1,350円となっており、違反者ほど不利になるように改正されたようです。当然、講習時間も同じで、優良運転者講習は30分、一般運転者講習は1時間、違反者講習は2時間となっています。講習時間が長いから手数料も高いということなんでしょうけど。


僕の場合、3年ほど前に時間指定の一方通行を見落として侵入してしまって通行禁止で反則切符をきられているので、軽微な違反が1回の一般運転者講習でした。お金も時間もよけいにかかってしまうので、違反はしないにこしたことはありません。


また、更新時に4ケタの暗証番号を2つ登録させられましたが、いつからこんな制度ができたんでしょうか。暗証番号なんていつどこで使う必要があるのかよくわかりませんが、紛失して見つかった時などに確認されるのかもしれません。新しい免許の交付といっしょに、暗証番号が記載されたペラ紙の通知カードをいっしょにもらいましたが、この紙を紛失して暗証番号を忘れてしまったらめんどくさいことになりそうなので、大切にしまっておきたいとおもいます。


ところで、更新料の支払窓口であいかわらず交通安全協会への加入と協力金の支払いをお願いされます。あくまでも任意の話なので嫌ならきっぱり断ればいいのですが、言われるままに加入している人がいるのを見て、世の中奇特な人がけっこういるもんだと思った次第です。僕は今回も断りました。


交通安全協会がどういう団体で、どんな問題があるのかはググってもらえばウィキペディアなどに書いてあります。一例として、「兵庫県交通安全協会の平成16年度収支決算報告書では、支出2900万の内訳は、給与が1480万円、福利厚生・退職金が420万円であり、80%が交通安全協会の職員、天下り役員他の給与で、交通安全啓発費は20%であった。」ということです。免許更新時に支払う交通安全協会の会費はほとんど天下り警察官の給与になっているだけで、交通安全の啓もう活動などもうしわけ程度にしかされていないという実態がよくわかります。あくまでも任意なので支払いたければ支払えばいいのですが、こういうことを知っていて支払っている人は多くないはずです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




そういえば、年末が近づくと活発になる赤い羽根募金も、町内会と結託して町内会費といっしょに集めることで、半強制的な徴収をやってみたり、タレントなどを使ったコマーシャル活動をするなど、徴収方法や募金の使途に疑問が残る団体です。世の中が赤い羽根募金を甘やかしすぎているという気がします。赤十字もタレントを使ったテレビコマーシャルをやったりしていますが、そんなことに善意の募金を使う団体なんて信用できるでしょうか。


さらに年の瀬になると怪しげな街頭募金活動もよくありますが、使途の報告などが行われない募金は本当に目的通りに使われているのか検証できないので、やめておいた方がいいと思うわけです。募金と称して集めたお金で私腹を肥やしている輩もいるようなので、あまりうかつに募金に協力しないにこしたことはありません。 へたをするとオウム真理教のようなやばい宗教団体のお布施にまわっていたり、北朝鮮のミサイル開発の資金源になっていたりする可能性も否定できません。どうせ募金をするのなら、国境なき医師団とかあしなが育英会とか、社会的な信用と実績のある団体に寄付した方が健全で確実です。


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| 時事ネタ・ニュース | 18:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その5 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 



9日の山行レポは、一眼レフで撮影した写真の現像が終わってからと思っていたのですが、最近妙に忙しくてなかなかはかどらないので、ひとまずできたところまででアップしようと思います。


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9日の朝はゆっくりと起床。室温は13度でした。


二人組は5時ごろには出て行ったみたいですが、ソロの男性はその後も残っていました。しかし、この男性がパッキングを始めるとうるさいこと! 袋をガサガサバリバリと鳴らし続け、いつまでやってんねん!!と怒鳴りたくなるほど。そういえば、前の晩も寝苦しかったのか、ゴソゴソガサガサとしょっちゅう音を立てていました。他人に対する配慮という考えが根本的にない人なんだろうとあきらめていましたが、それでもやっぱりイラッとくるのは抑えきれません。環境が人を作るといいますが、どういう環境が人間から配慮するという考えを奪うのか興味のあるところです。


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食事を終え、パッキングも終了したところで外に出てみると、きれいに晴れ上がっていました。


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太陽はちょうど別山の稜線から顔を出したところでした。


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下山する前に、小屋の周囲の紅葉を撮ってまわりました。写真クリックで拡大します。



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太陽の光が紅葉の色を鮮やかに浮かび上がらせてくれました。


誰もいない、自分だけの静かな朝を楽しみながら撮影していましたが、気が付くと登山者が上がってきて騒がしくなってきたので、そろそろ下山することにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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8:16 下山開始です。


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この日は急ぐ必要は全くないので、一眼レフを首にかけたまま、きれいな風景を探しながらのんびりと下りました。昨日は気が付かなかったきれいな風景がそこかしこに見られます。写真クリックで拡大します。


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登山道脇の低木も見事な紅葉に染まっていて、朝日に輝いています。


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紅葉の始まった森が眼下に広がります。写真クリックで拡大します。


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ダケカンバと紅葉と青空の取り合わせは、まさにトリコロールです。


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少し歩くときれいな紅葉が目に飛び込んでくるので、そのたびに立ち止まって写真を撮っていると、ぜんぜん先に進めません。


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まあ、今回は紅葉目当ての山行だし、急ぐわけでもないので思う存分楽しみながら歩きました。

つづく。

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| 2017年10月 別山(白山) | 20:48 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その4 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 


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ランチ休憩途中から、山肌を這い上がってきた雲が稜線を覆い始めました。この写真は一眼レフでの撮影です。クリックで拡大します。


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白山山頂付近にもガスがかかり始めました。クリックで拡大します。


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12:48 あまりのんびりしているとガスガスで何も見えなくなる恐れが出てきたので、急ぎ別山へと向かいます。


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もう展望はだめかもと思いつつ別山へと続く尾根道をたどって行くと、なんとガスが晴れてきました。この分なら山頂からの展望もそこそこ期待できそうです。


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13:01 別山山頂に着きました。7~8人の登山者がいるぐらいで、それほど混雑していません。


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とりあえず、自撮りしたものの、「別山」の名前が切れてしまいました。まあ、いいや。


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別山山頂から見下ろした別山平です。端っこに御手洗池が見えています。別山平で星景写真を撮りたいと思っていたのですが、それはまたのお楽しみです。


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別山平の先に、やや雲にまかれ始めた三ノ峰も見えます。


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雲の切れ間から三ノ峰避難小屋が見えました。この次はあそこに泊まって目的を果たしたいと思います。


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眼下の尾根がカラフルに色づいてきれいでした。


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一眼レフで撮影するとこんな感じ。C-PLフィルターを使っていることもあり、色の再現性はコンデジよりも一枚上手です。クリックで拡大します。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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13:27 別山山頂で30分弱のんびりとした後、下山にとりかかります。御舎利山方面はあいかわらずガスがまとわりついていますが、天候が悪くなりそうな雰囲気ではありません。


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御舎利山に近づくにつれて、ガスも消え始めました。


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御舎利山を通過します。


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御舎利山からガスの沸く谷に向かって下降していきます。


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標高2250mあたりからガスの中に入って、視界が悪くなってきました。


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しかし、2150mぐらいからガスは消えて、薄日もさし始めます。


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チブリ尾根避難小屋までの道のりは、なんだか妙に長く感じました。ようやく小屋が見えた時は、これでもう歩かなくて済むとホッとしました。写真はピントが合っていない失敗作ですが、ただの記録なのでまあ良しとします。


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小屋の近くから見えた紅葉の尾根がきれいでした。コンデジでは色の再現がいまいちですが。


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14:42 チブリ尾根避難小屋に戻ってきました。誰かほかの宿泊者がいるかと思っていましたが、誰もいませんでした。このまま貸切なら静かでいいなと期待しつつ、寝袋を出したり、マットレスを膨らましたりして、宿泊の準備を整えました。


夕方近くなって、男性の二人組と男性ソロの3人がやってきましたが、この日の宿泊者はそれだけでした。小屋の広さに対しては余裕の人数でした。


ところで、10月6日が満月だったこともあり、8日ではまだけっこう明るい月が上ってきます。星景写真を撮影するにはあまりいい条件ではありませんが、幸いなことに月の出が19時38分という予定だったので、月の出の直前であればなんとかなりそうです。日没が17時28分ということなので、18時30分を過ぎたころから1時間ぐらいは撮影できそうだと予想して、18時45分ごろ外に出てみると、きれいな星空が広がっていました。


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まずは白山から立ち上がる天の川を撮影。風はほとんどなく、きゃしゃなマンフロット Befreeカーボンでも足をすべて伸ばして、荷物もぶら下げない状態でぶれることなく撮影することができました。もっとも、白山の左側がやたら明るいし(たぶん金沢の街灯り)、別山から白山へと続く尾根筋のほうが高く写ってしまうことなどもあり、あまり面白くない写真になってしまいました。北方向の天の川はあまり明るくないのでなおさらです。左手に流星が写っているのがせめてもの救い。クリックで拡大します。


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振り返ると、避難小屋の真上に夏の天の川が直立していて、こちらのほうが絵になりそうだったので、カメラの向きを変えて撮影。初めは小屋の側面のディテールがほぼわからない状態でしたが、ヘッドライトを最弱にして小屋を照らしたらなんとか黒潰れしないで再現できました。


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その後、レンズを15mm魚眼に交換して、もう一度白山方向の撮影をしてみましたが、絵面として根本的に面白くない上に、すでに月の出の時間を過ぎており、白山の右側の稜線が白くなっていたので時間切れアウトでした。


20時には小屋に戻れたので、朝までけっこう長い時間寝ることができました。東に高い山があるので朝は日の出が見られないため、早朝に起きる必要もなく、起床はのんびりでいいわけです。


寒いと思って寝袋は-2度対応のドイター アストロ-2を持ってきていましたが、全然寒く無くて、室温も10度を下回らなかったため、夏用のイスカ チロルでも大丈夫だったと思われます。とはいえ、100gほどしか違いがないので、チロルにしていてもあまり軽量化にはならなかったでしょう。

つづく。


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| 2017年10月 別山(白山) | 18:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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”希望の党苦戦”・・・そりゃそうでしょう

選挙投票日に台風直撃で、また投票率が下がりそうです。僕は、先日期日前投票をしてきたので、台風直撃は影響ありません。


ところで、希望の党が苦戦しているというニュースがでていましたが、当然でしょうというのが率直な感想です。だって、中身は民進党ですから。


国民の期待を背負って誕生した民主党政権は、ものの見事に期待を裏切ってくれました。税金の無駄遣いをやめれば増税しなくて済むといっていたのが、ふたを開けてみれば結局何もできず。外交面では、海上保安庁の船に体当たりしてきたテロリストまがいの中国人を、無罪放免してしまう弱腰外交。そして、東北地震に伴う原発問題への対応のまずさ。中国や韓国にこびへつらうようなあきれた言動を繰り返す元党首の奇行など、なんでこんな政党を勝たせてしまったのかと、多くの国民が反省したことでしょう。


党利党略で他党との合流を進めた果てに解党して希望の党に合流するなど、もはや政党としての意味をなさないし、そんな行き当たりばったりの考え方しかできない党員など国会議員としての資格はないと思うわけです。国民の多くはそのことがわかっているから、希望の党に期待はできないと思っているのでしょう。


小池百合子も、民進党議員の合流をすっぱりと拒絶していればもっと人気がでたかもしれませんが、数合わせのためだけに無能な連中とも手を組んでしまう程度の人物とばれてしまったわけです。希望の党は、主義主張が一貫しない、行き当たりばったりで国会議員の職にしがみつくことしか頭にない烏合の衆の政党といわざるをえません。こんな政党が国会でそれなりの勢力を持つようなことにはなってほしくないと、切に願います。


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| 時事ネタ・ニュース | 11:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その3 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 



そういえば書き忘れていましたが、今回早々にバテた原因のひとつに、ストックが壊れて使えなかったことがあると思われます。最近の山行でよく使っているのがLEKIのマイクロバリオタイタニウムというストックです。レビュー記事はこちら。


三段折り畳み式で収納時にコンパクトになるし、重量バランスがよく、長さ調節が1カ所で済むので使い勝手がいいのですが、市ノ瀬の駐車場で準備をしているときに、片方のストックの長さ調節をする伸縮部分が深く入り過ぎて出てこなくなっていました。ペンチやプライヤーがあればおそらく引き出すことができたと思うのですが、いまどきの車載工具にはタイヤ交換用の工具しか装備されていないのでお手上げです。滑り止めシートを巻きつけたりして引っ張ってみたものの、素手ではどうにもなりませんでした。


そのため、小屋泊装備の標高差1000mを越える登山だというのに、ストックなしで登ることになり、足腰への負担が増大したということがバテた原因のひとつだったといえます。ストックを使えば足腰にかかる荷重の20~30%を腕に振り分けることができると言われているぐらいですから、あるのとないのとでは大きな違いです。


ちなみに、使えなくなったストックは、家に帰ってペンチで引っ張ったら無事出てきてくれました。買い替えずに済んだのは幸いですが、これからは家を出る前にストックの状態を確認するようにしようと思います。


いきなり脱線してしまいましたが、別山登山のつづきに行きたいと思います。


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10:44 チブリ尾根避難小屋から別山を目指して出発しました。


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登山道脇には紅葉した低木類があって、秋の風情を楽しみながら歩くことができました。


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白山もきれいに見えています。


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しばらくは紅葉を愛でながら傾斜の緩い尾根道をたどります。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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やがて前方に鋭いピークが迫ってきました。標高2100m付近です。上に見えるピークは標高2240m付近にある尾根の末端のようで、ピークのように見えているだけで、これから目指す御舎利山ではありません。しかし、このあたりから道は険しくなってきました。


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あまりフラットではありませんが、一部石畳のようになっている区間もありました。九十九折れの険しい道ですが、そこそこ整備されていて歩きやすい道でした。


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もっとも、上に登るにつれて沢筋のような状態の区間もあり、そうそう甘くもありません。


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先ほど鋭いピークのように見えていた場所です。いつの間にか眼下に見えるようになっていました。上から見ると尾根の途中にある小ピークのようでもありますが、地形図にはピークとしては描かれていません。標高差が10m未満なのでしょう。


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11:56 ジグザグの道がようやく直線のトラバース道になりました。ピークは近そうです。


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直線のトラバース道を登りきったところが折り返し点になっていて、白山の展望が広がっていました。別山から白山へと延びる尾根が目線よりもわずかに高いぐらいの位置に見えていたので、御舎利山のピークが近いことがわかりました。


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ここからは白山を取り巻く登山道や山小屋がよく見えました。南龍ヶ馬場は山陰に隠れて見えませんが、左下に甚之助避難小屋が見えます。そして、御前峰の下には室堂センターも見えていました。


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しばし展望を楽しんでから、先を急ぎます。


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やがてハイマツ帯になり、どうやら御舎利山の頂上に近づいたようです。


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斜面の道が尾根道になり、傾斜もゆるんで、ピークはもうすぐそこです。


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12:17 御舎利山に着きました。お昼時なので、バーナーを使っている登山者が1名いましたが、他には誰もいません。


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別山の方を見ると、山頂にはたくさんの人影が見えました。皆、別山山頂でお昼を食べようとしているようなので、空いている御舎利山でランチにすることにしました。


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白山を正面に眺められる場所に腰を下ろして、行動食の簡単なランチをとりました。

つづく。


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| 2017年10月 別山(白山) | 00:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その2 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 



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7:09 最終水場での小休止を終えて出発すると、すぐにきれいな石畳の道になりました。ずっとこんな調子なら歩きやすくて最高ですが、それほど甘くはありません。すぐに石畳は終わり、通常の登山道に戻りました。


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登って行くにつれて、次第に色鮮やかな紅葉が目につくようになってきました。


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登山道の両側にちらほら色づいた木々が増えてきました。


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7:46 ずっと展望のない森の中を登ってきましたが、ここにきてようやく木々の隙間から白山の姿を見ることができました。標高1440m付近になります。


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標高1450mあたりから、ブナ林も華やいできました。コンデジ写真なので彩の再現がいまいちですが、高木であるブナよりも林床の低木類の紅葉や黄葉が進んでいました。


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晴れてはいるものの、まだ日差しが差し込んで来ていないので、紅葉の鮮やかさがいまひとつですが、それでも十分な美しさです。これでブナの黄葉がピークだったら最高でした。


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色づいた森を楽しみながらのんびりと進んで行きます。


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8:02 別山と市ノ瀬のほぼ中間点まで登ってきました。標高1510m地点です。


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この場所からは白山が正面にドーンと見えて、多少開けているので休憩に最適の場所です。最終水場から約1時間歩きづめだったこともあり、シートを敷いてどっかりと座って休憩をとりました。


7分ほど休憩を取った後、出発しました。ここから上は比較的細くまっすぐな尾根上の道を東へと登って行きます。特に展望もなく、道幅が狭く止まって休憩できるような場所がないうえに、後ろから登山者が迫ってきていたので少しペースを上げて登り続けたのですが、これが大失敗。後ろから来る登山者を止まってやり過ごせるぐらいの場所はすぐにあるだろうと思っていたのですが、行けども行けども全然そういうスペースがありません。


息は上がるわ、汗は滝のように流れ落ちるわで、とうとう少し傾斜が緩く登山道の両脇も切れ落ちていない場所になったところで半分藪に体を突っ込んで立ち止まり、後ろの人を先に行かせて小休止する羽目になりました。一気に体力を使い果たしたような疲労感で、すっかりバテバテです。下手に強がらずに、後から来る人をさっさと先に行かせてしまうべきでした。そもそも小屋泊装備で日帰り装備の登山者と張り合おうというのが、大きな間違いでした。いつものテント泊装備よりも軽いからと調子に乗ってしまいました。体力も落ちているし、身の程をわきまえないといけません。


ちなみに、調子に乗って後続の登山者と張り合ったこの区間が、実は一番紅葉のきれいな場所でした。翌日、下山時に気が付くわけですが、この時は周囲を見る余裕などなく、まったくきれいな紅葉に気が付いていませんでした。もしもピストンでなく周回コースだったら、一番いいところで写真を撮らずに下山してしまっていたところでした。実際、チブリ尾根避難小屋でまだ体力に余裕があれば、別山を越えて三ノ峰避難小屋まで行ってしまうことも考えていたのですが、バテたおかげでその計画は実行不可能になり、登りで見逃した黄葉のブナ林を見ることができたというわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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心臓麻痺で死ぬかと思うほどバクバクだった鼓動がだいぶん静まったころに、再び歩き始めました。標高が1700mを越えたあたりから疎林になってきて、次第に空が広く見えるようになってきました。このあたりからダケカンバの木々が目につき始めます。


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日差しを遮る高木がなくなったおかげで、登山道脇のモミジに日が当たり、艶やかな紅葉を見ることができるようになってきました。


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ブナなどの高木が減ったおかげで、赤や黄色の混ざる低木の森がよく見えます。


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黄葉もまぶしく輝きます。


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標高1700mを越えたところで、道は尾根を外れて大きく南へと向きを変えます。等高線に沿った道になるため、傾斜もゆるくなり、西側の展望が開けました。


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進むにつれてどんどん展望が開けてきます。


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おそらくダケカンバだと思いますが、真っ白に輝く木々と足元の紅葉が見事なコントラストを魅せてくれます。


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尾根をぐるりと回り込んで、別の尾根に乗ったところにちょっとしたスペースがあったので、荷物を降ろして休憩しました。標高1820m地点です。南に向いて展望が開けていて、日当たりもよくいい場所でした。どうやら下界は曇り空のようですが、山の上は晴天です。はるばる来たかいがありました。


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休憩場所から標高差で70mほど登ると、比較的平坦な尾根に出ます。その尾根の先にチブリ尾根避難小屋があり、そこまではわずかなアップダウンがあるだけです。左手に白山のどっしりとした姿を見ながら、チブリ尾根避難小屋を目指して進みました。


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逆光に輝く紅葉がきれいです。


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9:57 市ノ瀬から約5時間かけてチブリ尾根避難小屋に到着です。山と高原地図のコースタイムはおおむね4時間ですが、1時間も余計にかかってしまいました。


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小屋の周囲には休憩する登山者がちらほらいましたが、中には誰もいませんでした。日差しがある外の方が暖かいので、皆外で休憩しているようです。とりあえず、荷物を小屋の中に下してこの後の行動予定を考えました。


先にも書いたように、状況によっては別山から三ノ峰を越えて三ノ峰避難小屋で宿泊することも考えていました。というのも、実は別山平で星景写真の撮影をしたかったからです。しかし、小屋泊装備でこれから別山と三ノ峰を越えて三ノ峰避難小屋までいくだけの気力も体力も、すでになくなっていました。仮に三ノ峰避難小屋まで行った場合、下山は六本檜から杉峠を経て三ツ谷川へ下り市ノ瀬に戻るという周回コースを想定していたので、白山でも有数のブナ林といわれるチブリ尾根のブナ林の写真を全く撮らずに下山することになってしまいます。これでは、何しに登ってきたのかわかりません。


ということで、宿泊はチブリ尾根避難小屋に決定。別山には小型バックパックで登ることにして、別山平は次の機会の楽しみにとっておくことにしました。同じルートのピストンなら、明日ゆっくりと撮影しながら下山することができるので、紅葉のブナ林を撮影したいという当初の目的も果たすことができます。


そうと決まれば善は急げです。小屋の床を備え付けの箒できれいにして自分の寝る場所を確保したら、必要なものを小型バックパックに詰めて外に出ました。小屋の中にいるとやはり冷えてくるので、とりあえず暖かい外で腹ごしらえです。


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白山を眺めながらおにぎりをほおばります。


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これから向かう別山はまだ遥か彼方です。避難小屋の標高が1900mですから、別山まではまだ標高差499mあります。コースタイムは1時間40分ですが、はたしてどれぐらいで登ることができるのでしょうか。

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つづく。


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| 2017年10月 別山(白山) | 21:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その1 

2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行 



10月の連休は天気が良ければ南アルプス塩見岳を考えていましたが、3連休の初日が雨ということで断念。2連休になってしまうと信州方面は日程的に厳しいということで、白山に行くことにしました。といっても、白山本峰は連休で大混雑することは明らかなので、あまり登山者が多くないという別山に登ることにしました。混雑するバスに乗る必要もないし、市ノ瀬からの登山道であるチブリ尾根のブナ林が素晴らしいとのことで、紅葉のブナ林を撮りたいというのも理由の一つです。日帰りが可能なコースですが、白山の星景写真も撮りたいので、避難小屋を利用して1泊2日の計画で出発しました。


8日土曜日のお昼前にのんびりと出発しました。18時ごろ白峰に着き、白峰温泉総湯でゆっくりと温泉につかり、20時前に市ノ瀬に到着。


早い時間なので十分あいているだろうと思っていたら、ほぼ満車に近い状態でびっくり。警備員の誘導に従って奥の方にある芝地に入ってすぐのところにあった空きスペースに駐車することができました。芝地は奥に向かってゆるい上りになっていて夜露でしっとりと濡れていたため、あとから来たステップワゴンは途中でスリップして入ることができず、他の場所に誘導されていました。結局、その後はこの芝地に車が入ってくることがなかったので、警備員も無理だと判断したみたいです。こういうときに4WDの必要性を感じてしまいます。


トイレと給水を済ませて車に戻り、21時前には就寝。8日の午前3時に起床し、お湯を沸かしたり、朝食を食べたりしながらのんびりと準備を整えました。今回は避難小屋周辺には水場がないので、食事用に2リットル、行動時の給水用に2リットル、予備としてポットにお湯を0.6リットル、合計4.6リットルを担ぎました。ただ、1泊2日ということで食料が少なく、着替えやテントもないので思ったよりも重くなかったのが救いです。


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5:09 駐車場を出発します。


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芝地から石段を上がると、そこが別山への登山道入り口です。たまたまですが、いい場所に車を停めることができました。


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アスファルト道は別当出合へ続く林道で、別山はコンクリート舗装の道を右に上がって行きます。


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林道の分岐から約10分、橋を渡ったところで登山道は左の藪の中へと入って行きます。右手の林道はすぐ先に植物の種などをとるための水たまりが作られていて、歩いて通過するには路肩の細いコンクリートの上を渡る必要があります。林道をまっすぐ進んだほうが早いのですが、この時はそれを知らず、また先行のグループが登山道の方へ入って行ったので、そのまま後に続きました。


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分岐地点の藪の中にある道標です。暗いと気づきにくいので、初めて通る場合は見落とすかもしれません。


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藪の中へと続く登山道。暗い中、一人で歩くにはちょっと薄気味悪い感じです。


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10分ほど森の中を歩くと、再び林道に出ました。林道から分岐する前にはいなかった登山者が、数名すぐ先を歩いていたので、林道をそのまま直進した方が早かったということを知りました。昼間だと工事車両が通過するので林道を歩くのは危険ですが、この時間であればその心配もないし、早いわけです。この合流点のすぐ先で、登山道は再び右手の森の中へと分岐するのですが、先行の登山者にならってそのまま林道を進みました。


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林道との合流点から約5分で、堰堤のある場所に着きます。ここが登山口への入り口で、右手の堰堤を渡って行くのですが、道標も何もありません。もともと登山道ではない工事用の林道ですから登山者用の案内などあるはずがないわけです。知っていないと気がつかずに通過してしまう可能性が高いので、初めて通る場合は要注意です。今回は、先行者が数名いたので助かりました。初めて歩く場合で他の登山者がいなければ、素直に登山道を歩いたほうが確実かも知れません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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5:40 登山口の道標によれば、チブリ尾根避難小屋まで5.2kmだそうです。


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ようやく明るくなりかけた森の中を、トラバースするように登って行きます。初めのうちは等高線に沿った方向になるので、傾斜もゆるく歩きやすい道です。


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登山道のそばにはたくさんの大木がそびえたっていて、しょっぱなからわくわくさせられます。こちらはブナの大木。


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少し進むと、トチの巨木が多く見られます。


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幹が半分空洞になりながらも、立派なトチが枝葉を広げていました。


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これは幹周6mぐらいありそうなトチで、背後の木もトチです。このあたりはトチの巨樹巨木が林立する森になっていました。こんな森は初めてです。ちなみに、巨樹と巨木の使い分けは、幹周3m以上(直径約1m)を巨木、幹周5m以上を巨樹と言っているようですが、あまり厳密なものではありません。


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そして現れたのがカツラの巨樹。丸いかわいい葉っぱでカツラと判別。登山道の上に覆いかぶさるように伸びている堂々たる躯体が迫力満点です。幹周は8mはありそうな感じです。


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カツラは大きくなると、主幹以外にたくさんの枝が幹のように成長している姿をよく見かけます。


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カツラのすぐ下から見上げるとすごい迫力です。


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反対側から見るとこんな感じ。歩き始めて1時間も経たないうちに、こんなすごい巨樹に出会えるとは、チブリ尾根の森のすごさを雌つけられたような気がします。


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6:26 登山口から1km進んできました。カツラの巨樹の写真撮影で少し時間をロスしていますが、登山口から46分かかっています。


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小さな沢を越えていきます。


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6:34 清流沿いの開けた場所にベンチがあったので休憩することにしました。登山口からほぼ1時間弱のところなので、ちょうどいいタイミングです。地形図によれば標高1120m地点の等高線が広くなった場所です。ここまでは等高線に沿うようなコースでしたが、ここからは等高線に直角な方向へと向きを変えるので、傾斜がきつくなります。いよいよ本格的な登りの始まりです。


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沢沿いの休憩地点から歩くこと30分で最終水場に着きました。山と高原地図に上段床と記載されている場所ですが、道標には水飲場としか書かれていません。背負った時には思ったより軽いと感じた荷物ですが、さすがに登りがきつくなってくると次第にその重さを感じてきます。先の休憩から30分しかたっていませんが、ひとまず荷物を降ろして小休止です。水はあるので水場にはいきませんでした。

つづく。


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| 2017年10月 別山(白山) | 13:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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フォトギャラリー: 石鎚山 秋2

2017年10月1日に撮影した石鎚山の写真です。

横位置の写真はクリックすると拡大することができます。


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16㎜ではオリオンが半分しか入らなかったので、15mm魚眼にレンズを交換して撮影。ソフトフィルター使用。
撮影機材:CANON EOS6D + SIGMA 15mmF2.8 Fisheye


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夜明け前のもっとも美しい時間。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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日の出直前の天狗岳。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM



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太陽が顔を出した瞬間。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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太陽が地平線から完全に出ると、一気に光があふれだす。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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朝の光に輝きを増す紅葉に彩られた天狗岳。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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背後の山並みを入れると、天狗岳が孤高の鋭鋒であることがよくわかる。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM


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天狗岳の真下から。
撮影機材:CANON EOS6D + CANON EF24-105mmF4L IS USM

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| 石鎚山 | 20:06 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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EOS40D、逝く。

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ここ数年は使う機会がほぼなくなっていたEOS40Dを、写真教室に通う母親に貸してあげていました。ところが、先日故障したとのことでキヤノンに修理依頼をしたところ、すでに発売後10年が経ち修理可能期間が終了しているので修理できませんということで戻ってきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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うっかり忘れていましたが、40Dは2007年発売の一眼レフなので、10年が経過していたわけです。故障の内容は、センサークリーニング機構が壊れたことと、エラー99というよくわからない故障の2つです。センサークリーニングだけなら撮影そのものはできると思いますが、エラー99は撮影ができない故障のようで、電源を入れてもエラー表示が出るばかりで撮影スタンバイになりません。機械ですからいずれ壊れるとわかっていても、原因不明というのはなんとなく引っかかるものがあります。戻ってきたカメラに添付されていたキヤノンの修理受付伝票には、「2つの現象を確認したが、修理不可能のため返却」としか書かれていなくて、何が原因なのかわからないままです。


EOS40Dの使用頻度はあまり高くなく、僕が撮影した最後のカットは2016年5月で、17,335カットでした。母親が何カット撮影したのか知りませんが、まだ貸してから1年は経っていないので、せいぜい撮っても何千カットのレベルでしょうから、まだ2万カットを越えたぐらいのものだと思います。シャッターの耐久性能はもう少し上のはずなので、壊れるのが早すぎると思うわけですが、こればかりは個体差があるのでどうしようもありません。


40Dとしてももっとカメラとして存分に活躍したかったところかもしれません。その意味では、十分に活用しきれなかったのが残念ですが、40Dだからこそ撮影できた写真もたくさんあります。このブログにも掲載してあるフォトギャラリー「雷鳥」の写真は、40Dの連写性能がなかったら撮れていなかった写真なので、自分の中では40Dで撮影したもっとも思い出深い写真です。


残念ながら、見た目にはなんともないのにただの不燃ごみと化してしまったEOS40Dは、いずれカメラのキタムラで新品のカメラを購入するときの下取り品として保管しておくことにします。

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| 撮影用具 | 15:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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