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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

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年末年始は鳳凰三山へ

本当は28日の夜に出発するつもりでしたが、いろいろとやらないといけないことややりたいことがあって、そのうえパッキングも遅々として進まず、行き当たりばったりで今に至ってます。


とはいえ、年賀状も出したし、やらないといけないこともひととおり終わったので、いよいよ出発ということにあいなりました。


年末年始の天気はどこも晴れ予報がでているようですが、ずっと風が強いみたいです。とくに30日は3000mあたりで風速25m超えの予報も出ています。その後も風速15m~20mぐらいが続くようなので、狭い稜線を歩く山はリスクが高そうです。


いろいろと考えた結果、まだ行ったことがなく、あまり危険度が高くない鳳凰三山に行ってみることにしました。南御室小屋にテントを張って、観音岳と地蔵岳をピストンするという計画ですが、天気がいいので北岳の撮影も目的のひとつ。30日入山、1日下山の予定ですが、余力があれば2日から1泊2日の小屋泊で赤岳か甲斐駒にも登ってみようかと考えてます。


今年はFREETELのSIMを購入したので、つながれば山の上からブログの更新もしてみたいと思います。


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| ヤマネタ・ニュース | 14:08 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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春山のような暖かさ: 富栄山

2016年12月25日(日) 岡山県鏡野町富西谷 富栄山(標高1205m) 日帰り単独行 


24日に城山をトレッキングしたばかりですが、軽いトレッキングだったこともあり疲れや筋肉痛は皆無でした。なので、25日も山歩きに出かけてきました。年末が近づいているということもあり、トレーニングを寒さ慣れを目的にしていたのですが、寒さ慣れについてはまったくもって役立たずの山歩きとなってしまいました。


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前日に雪が降ったということもあり、新庄村の毛無山と鏡野町の富栄山で迷っていました。山としてはブナ林がきれいで白馬山経由の周回路がある毛無山のほうが圧倒的にいいのですが、下山後すぐに温泉に浸かれる富栄山の魅力も捨てきれません。富栄山の先にあるブナの森にもいきたかったので、久世町まで来てやっと富栄山に決めました


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いつもならのとろ温泉の上にあるキャンプ場の駐車場に停めるところですが、林道に雪はうっすらとしかなかったので、登山口まで車で上がりました。途中多少の凍結があったもののスタッドレスタイヤなので問題なく登山口前の駐車場までのぼれました。


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8:52 登山口からは雪が出てきました。しかし、林間の道だったためかあまり積雪はなく、滑り止めも必要ありません。


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9:20 丸太橋を超えます。


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尾根道へとあがる斜面のトラバース部分は日陰になることもあって、それなりに雪が残っています。ただ、凍っていないのでつぼ足でまったく問題ありません。


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9:46 積雪期の登山コースの分岐点です。まだ雪が少ないのでさすがに直進した踏み痕はありませんでした。夏道通しで右へ進みます。


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ロープのある急傾斜の階段も、階段が埋まっていないのでつぼ足のままでクリアできました。


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急傾斜の階段をのぼりきると、しばしフラットな道で楽ができます。


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次の急傾斜区間のあたりから雪の量が増えてきましたが、それでもほんの数センチという程度で、雪も柔らかいためつぼ足のままのぼりました。


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10:52 尾根道に出ました。ここで少し休憩です。今日は新しく購入したウェア類のテストも兼ねた山行のつもりでした。通気性や透湿性に優れていて行動着としても使えるポーラーテックアルファの中綿入りジャケット マーモットのアイソザムフーディとTNFのグローブを装着していたのですが、気温は0度とそれなりに寒いものの、ほぼ無風で日差しもあるため暑すぎました。アイソザムフーディーは早々に脱いでフリースに着替えたものの、グローブのほうは予備に薄手のものを持ってくるのを忘れたため、暑くなると脱いでクールダウンするという方法で歩きました。


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11:04 尾根の分岐から富栄山に向けて進みます。


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稜線の道はさすがに雪が深いところもありましたが、それでもせいぜい20cmぐらい。おおむね10cm前後といったところでした。ねまがり竹が雪で倒れているので、夏山より展望よく歩くことができました。


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日当たりのいい南斜面になっているところは雪が少なく、暖かさも加わってなんだか残雪期の山を歩いているような気になってきました。


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11:31 富栄山山頂です。


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誰もいない貸切状態だったので、記念撮影。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:43 立ったまま少し休憩して、北にあるブナの森を目指します。ここから先はトレースなしです。ここまでは雪も深くなかったので、ゲイターなしでも問題ありませんでしたが、ここから先は北斜面になるし、トレースがないので雪が深く、ゲイターを装着してこなかったのは失敗でした。山頂直下は膝下ぐらいまで雪があり、インナーゲイターだけでは雪の侵入を防ぎきれません。シェルパンツの裾を絞ってなんとか雪の侵入を防ぎながらブナの森を目指しました。


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北に下って行くと、霧氷のついた木々が増え始めました。


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しかし、前方に見えているブナの森らしきあたりは南斜面で日当たりがよく、あまり霧氷があるようには見えません。


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とりあえず、先へと進んだのですが、雪で垂れ下がったねまがり竹を払いながら進むのが案外手間がかかります。そのまま通過すると上にのった雪の直撃を食らうので、いったん手で雪を叩き落してから通過するのですが、写真のように束になっているねまがり竹はかなり厄介です。


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12:10 ブナの森との鞍部へ下るところまで来ると、思っていたよりも時間がかかっていることに気がつきました。すでに12時を回っています。この調子だとまだ30分以上かかりそうだし、空腹でおなかがグーグーいいはじめたので、今回はここまでにすることにしました。もっと雪が多くスノーシューで歩けるぐらいになってから再訪することにします。


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富栄山に引き返します。


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山頂へ戻ってきましたが、あいかわらず誰もいません。


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今日のランチは、久しぶりにコンビニおにぎりではなく、カレーめし。お湯だけで作れるようになったので、物は試しと買ってきました。


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出来上がりは、カレーリゾットといった感じです。しかも、ポットにお湯を注ぐときに家の湯沸しポットの調子が悪くなり、なかなかお湯が出なかったためお湯の温度が冷めてしまっていたらしく、いつもなら熱々になっているはずなのにかなりぬるいカレーになってしまいました。ルーの塊がなかなか溶けてくれなくて手間取りました。


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味はまあそれなりに食べられるし、ボリューム感もそこそこなので、ちゃんと熱いお湯で作れば山飯になるかなという感じです。ただし、容器がけっこう硬くて、食べ終わってからつぶしにくいのと、カレーラーメンよりもとろ味のあるルーがわりと残るので、たれてこないようにゴミ袋をしっかり縛っておく必要があります。ゴミ袋も2枚重ねにしておいたほうが安心です。


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山頂からの展望は、東に泉山。


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北西に蒜山三座。背後の烏ヶ山と大山は雲に邪魔されて見えませんでした。


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西に三平山。


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わずかですが、霧氷もありました。


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下蒜山の右奥には日本海と風力発電の風車群も見えました。


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13:03 食事も終わり、風景も堪能して、下山開始です。


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途中で温度計を見ると5度でした。写真を撮ろうと日なたに温度計をだして針と文字盤が写る角度を探している間に、あっという間に8度になってしまいました。この温度計、意外と敏感でした。


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13:21 分岐を通過します。


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気温も上がり、雪が緩んできたので、下りの急斜面は厄介でした。濡れた落ち葉のうえに融けかけの雪がのっているので、うかつに足を奥と簡単に滑ります。その上、上から滴がぽたぽたと落ちてくるし、時には雪爆弾も降ってきます。いつの間にか頭から汗だか滴だかわからない水滴が顔をつたって落ちてくるので、とっても不快でした。


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14:09 丸太橋通過。


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14:27 駐車場へ戻ってきました。


結局、この日は誰にもあわず、富栄山は貸切となりました。この後は、すぐ下にあるのとろ温泉でのんびりくつろいで帰りました。



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| 2016年12月 富栄山 | 12:27 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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高梁川と総社市を一望: 城山

2016年12月24日(土) 岡山県総社市 城山(標高190.7m) 日帰り単独行 


お昼前に仕事が終わり、夕方もう一件ある現場まで3時間ほど空き時間ができたので、現場近くの里山を歩いてきました。


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訪れたのは城山という標高200mにも満たない山ですが、東進してきた高梁川がちょうど南へ流れを変える場所にあるため、眼下に高梁川を見下ろしつつ、遥か南には総社市街も一望できる眺めのいい里山です。


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城山から尾根をたどって西へ行くと正木山380.3mの山があり、その北側にある386.9mの鍵山を縦走して戻ってくる周回路を歩くこともできますが、一周すると4時間ぐらいかかりそうなので今回は城山だけです。


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出発地点は、北東に延びる城山の尾根が高梁川とぶつかる末端にある石畳(いわたたみ)神社という小さな神社です。


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神社前に車3台分程度の駐車スペースがありますが、そのすぐ前は使われなくなってガードレールでふさがれた旧道になっているので、さらに2台ほど停めることができます。


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12:56 神社の階段を登っていくと、拝殿の左側に登山道が続いています。


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登っていくとすぐに分岐が現れます。登山道は左で、右は石畳神社の御神体である大岩塊の真上に出ることができるらしいので、ちょっと寄り道していきます。


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分岐からさして遠くないところに御神体がありました。サイコロを積み上げたような巨岩が下のほうから立ち上がった御神体は、高さが約60mあるそうです。


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すぐ下を高梁川がゆったりと流れています。上まで登れそうな感じもしますが、さすがに御神体なのでそういう罰当たりなことはしません。そういえば、以前那智大社の御神体である那智の滝をクライミングした罰当たりなクライマーがいましたね。


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大岩塊から引き返して登山道を登っていきます。尾根上を登るのかと思いきや、けっこう急傾斜の斜面をトラバースしながら登っていきます。


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13:12 パノラマ展望台です。東に向いて展望が開けていますが、背後の西方向も樹木が刈り払われていてそこそこ展望がありました。東を見ても西を見ても高梁川の水面が見えます。


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展望台の中には「秦パノラマ展望台」という看板が掲示されていましたが、このちょうど眼下にある集落が秦地区です。日本史の好きな方はわかると思いますが、応神天皇の時世に半島から渡ってきた渡来人である秦氏の一族が住んでいた地区のようです。


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こちらは西側の風景です。高梁川の上流方面が展望できます。


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パノラマ展望台からは尾根上の道を登って行きます。


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気温は11度。風はほぼなし。歩いている分には寒くもなく暑くもなくていい感じです。


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城山の三角点は、城跡の手前の登山道脇にさびしげに設置されていました。


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山頂には城跡があるので、あえて避けたのかも知れません。


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13:27 荒平山城跡に着きました。ここが城山の山頂になるわけです。城跡らしくけっこう広くて平坦な場所でした。


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パノラマ展望台とあまり違わない眺めですが、多少標高が高いだけあって総社市街地が遠くまで見渡せました。


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東屋がある場所が本丸跡だそうですが、石垣などはありません。


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東屋内の説明看板です。


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城跡の隅にトイレがあります。


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覗いてみると、意外にもこぎれいな状態でした。


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荒平山城跡から10分もかからないところにある193mピークまできました。右上の小高い丘のようなところがピークの様ですが、道はピークの左下へと向かっています。特にピークに行く用もないので、道なりに下りました。なお、このピークは茶臼嶽という名前があるようです。


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少し降りたところで階段と案内板がありました。


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どうやら193mピークには古墳と石鎚大権現があるようなので、立ち寄ってみることにしました。


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これが193mピークです。石の祠が石鎚大権現のようで、山頂の古墳はそこそこの規模の前方後方墳のようです。帰って調べてみると、やはり前方後方墳でした。小学校の頃、郷土クラブという地元の地理や歴史を研究するクラブで古墳の調査などしたことがあるので、古墳にはちょっとくわしいのです。ちなみに、この古墳は発見されたのが2014年だそうで、案外最近まで知られずにいたようです。県内三番目の規模だそうで、それなりの地位の人物の墓だったのでしょう。麓の秦氏の長かもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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登山道に戻って下って行くと、すぐ先に神社らしき建物が見えます。


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何の神様かと思って立ち寄ってみたら、金刀比羅宮でした。石鎚大権現といい金刀比羅宮といい、この山は四国の神様と何か所縁でもあるのでしょうか。それにしても海上交通の神様である金刀比羅宮がなぜこんな内陸部の山に祭られているのか謎です。もしかすると高梁川の水運の安全祈願のために祭られたのかもしれません。


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金刀比羅宮から先はコンクリート舗装の道が続きます。もはや登山道ではなく車道です。


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手水舎の脇に簡易トイレがありました。なんでいちいちトイレの情報を入れるかというと、トイレのあるなしはトレッキングに重要な要素だからです。自己満足のブログならなくてもいいでしょうが、読み手にとって価値のあるブログにしたいので、トイレや東屋、避難小屋などの情報は山行記録に入れるようにしてます。


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覗いてみるとこちらもきれい。水洗用に水の入ったバケツまであります。荒平山城跡のトイレといい、このルートはトイレがあるだけでなく、管理も行き届いていてトレッキングにはいいコースです。


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手水舎の手水鉢はハート型でした。わりときれいな水が張られていたので、こまめに通って管理している人がいるのでしょう。


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手水舎の少し先のコンクリート舗装が切れるところから、右に下る道がありました。


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北西側にある大谷へ下る道だと思われます。地形図にも記載してある道です。


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見た感じ、わりと利用されているようです。


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大谷への道の分岐の先に鳥居があり、道は先へと続きます。


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鳥居の先で、今度は左へ下る道がありました。南東側の秦地区へ下る道で、地形図に記載されています。この道も、そこそこ利用されているようです。


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秦への分岐の先には、一丁ぐろ古墳群があり、道沿いに小型の古墳が並んでいます。


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13:56 正木山登山道の看板がある分岐につきました。地形図を見ると、秦への分岐を過ぎて少し南下したところに北へ下る道が描かれています。大谷へ下る道のようですが、なぜ正木山登山道という看板がでているのかわかりません。看板をよく見ると、薄い矢印のようなものが左を指していたように見えたので、正木山登山道へはこのまま林道をまっすぐ進むということなのだろうと思ったのでした。


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右への分岐の入口には、麻佐岐神社方面と書かれています。しかし、この神社はどこにあるのかわかりません。読み方は「マサキ」でしょうから正木山にありそうな感じですが、地形図には正木山のあたりに神社の記号はありません。どちらにしても、大谷へ下る道でしょうから、ここから下ってスタート地点の石畳神社へ戻ることにしました。なお、ネットで調べてみたところ、正木山山頂にある神社だそうで、麻佐岐神社=正木山山頂ということになります。


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分岐から2分ほどのところでまた分岐がありました。左へ行くと登りになるようですがどこへ行くのか不明です。


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分岐の所にあった道標にも左方向がどこへ行くのか書いていません。とりあえず、麻佐岐神社方面へ直進しました。


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ところが、道はずっと平坦なままです。地形図では大谷へ下る道のはずで、谷沿いにずっと下りのはずです。GPSで確認すると、地形図に記載されている道からは完全に外れています。谷沿いの道が崩れたりして迂回路が作られたのかもしれないと先へ進んでみましたが、どうも下る気配がありません。GPSを見る限り、どうやら正木山方面に向かっています。であれば、この先で林道に合流するはずです。


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やはり、林道に出ました。では、地形図に描いてあった大谷へ下る道はどこにあったのでしょうか。分岐があれば見落とすはずはないでしょうし、まったくもって謎です。しょうがないので、もうひとつ先にある下山道から下ることにしました。


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14:10 アスファルト舗装された車道にでました。この道を右へ下っていってもいいのですが、アスファルト舗装の道は味気ないので、このすぐ先にあるはずの登山道で下ることにします。


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ちょうど100m先の麻佐岐神社への分岐のところに道があるはずですが、看板には何も描かれていません。なんとなくいやな予感。


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麻佐岐神社への分岐です。


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奥に正木山登山口という看板もあります。


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看板の右手前、笹が生い茂っているところがどうも登山道っぽい雰囲気ですが、もはや道として機能していないのは明らかです。あきらめて、アスファルト道を下ることにしました。


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先ほど出てきたところを直進します。


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山から降りてきて、大谷の集落の中を高梁川に向かって歩きます。


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大谷集落を出ると、山沿いに石畳神社を目指します。


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石畳神社の御神体である大岩塊を下から見上げたところです。御神体の大岩塊を貫いてトンネルが作られているのがちょっと驚きです。反対運動とかは起きなかったのでしょうか。


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14:57 大岩塊の中をくぐりぬけたところが石畳神社です。ちょうど2時間のトレッキングでした。


このコースは、サントピア岡山総社からも登ることができるようで、むしろそちらから登る人のほうが多いのかもしれません。
しかし、正木山と鍵山を周回する場合は、石畳神社から出発したほうが便利だと思います。



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| 2016年12月 城山 | 18:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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シーズン初の雪山登山: 伯耆大山夏山登山道その2

2016年12月18日(土) 鳥取県大山町 伯耆大山(標高1709m) 日帰り単独行 


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草鳴社ケルンの少し上にある眺めのいい場所から風景を楽しみます。前回に引き続き、今日もいい天気です。わずか10日ほどの違いなのに、一気に冬がやってきました。


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頂上台地の縁まで上がってきました。ここから弥山山頂までがけっこう距離があるので、もうひとがんばりです。


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真っ白に様変わりした北壁。


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頂上台地のキャラボク林がまだ隠れきっていないので、まるで荒地のような雰囲気です。


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10:48 避難小屋まで登ってきました。山頂にはちらほら人影が見えますが、それほど多くありません。人でごった返す夏山と違って、冬山は静かです。


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10:51 弥山山頂です。山頂碑の前には写真撮影をしている登山者が数人いたので、とりあえず少し離れた場所で荷物をおろして景色を楽しみました。


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まだまだ多くはないけれど、前回より確実に冬山となった山頂の風景です。日差しがあって穏やかそうですが、風はけっこう吹いていました。7~8m/秒といったところでしょうか。


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三角点までトレースがあり、何人か登っていましたが、僕は三角点までは行きませんでした。植生保護などで立ち入り禁止になっている場所なので、このときの積雪量だと土壌や植生にまだ影響がありそうな気がしたので、やめておきました。


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日当たりのいい南壁ですが、北壁と同様に真っ白に雪化粧しています。


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写真を撮っている間に山頂碑から人がいなくなったので、とりあえず記念に一枚。


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ついでに自撮りも。帽子の頭が猫耳みたいになっていますが、もともとそういう形ではありません。


しばらく山頂にいたら冷えてきたので、避難小屋に入ることにしました。まだ11時過ぎなので、それほど混んでいないうちにお昼を食べてしまおうという算段です。


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避難小屋入口の温度計は、マイナス2度になっていました。


予想通り、それほど混んでいなかったので、前回と同じ南側の窓前の日が当たる場所に座ることができました。最近はコンビニおにぎりと白湯というような簡素なランチが多かったのですが、今回はカップラーメンでしっかりと食べて暖まることができました。朝5時にサーモス山専ボトル入れた98度のお湯で十分ラーメンが柔らかくなりました。いちいちガスで沸かすより、日帰りならこのほうが楽だし荷物も減らせていいと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:00 そろそろお昼時ということで、混み始める前に下山することにしました。小屋前にある浄化槽のパイプらしきものが霧氷で真っ白な状態になっていて、さながらギリシャ神殿の遺跡のようでした。


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ふと南の方に目をやると、真っ白なガスが地表付近を覆っています。霧ではないのでしょうが、なんだか妙な雰囲気です。


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歩き始めてからもう一度山頂を振り返ってみると、あいかわらず真っ青な空が広がっていました。


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白いカタパルトのような木道をザクザク音を立てながら下ります。


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写真だと風の強さを表現しにくいのですが、テープが風になびいていたのでこれで雰囲気が伝わるのではないかと思います。


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12:35 下りは六合目で立ったまま軽くドリンク休憩しただけで、行者道分岐まで下ってきました。最初は元谷経由で帰るつもりでしたが、膝に疲れを感じ始めていたのでやめにしました。


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分岐のすぐ下の五合目で少し休憩してから、あとは一気に下りました。


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13:25 南光河原駐車場で下山届を書いて、博労座駐車場へと向かいます。


13:35 駐車場へ戻ってきたら、荷物を車において温泉へGO! 大山寺参道にある豪円湯院を目指します。


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豪円湯院は昨年まで入浴料600円だったはずですが、なぜか380円に大幅値下げしていました。タオルのサービスがなくなっただけでこんなに安くなるのなら大歓迎です。この金額なら積極的に利用したいものです。


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| 2016年12月 伯耆大山弥山 | 23:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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デジタルカメラマガジン2017年1月号選考「秋の絶景写真」フォトコンテスト入賞

応募したことさえすっかり忘れていたフォトコンテストから入賞の知らせが届きました。





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入賞したのは、以前撮影した朝日を浴びた紅葉の石鎚山天狗岳の写真です。このブログのフォトギャラリー石鎚山秋1の中にも掲載している写真です。空が白飛びしているのでどうかと思っていましたが、選者からやはりそのことを指摘されていました。それでも佳作に選んでもらえたのは、構図などがよかったようです。写真をクリックすると拡大します。


デジタルカメラマガジン2017年1月号選考「秋の絶景写真」フォトコンテストということなので、現在発売中のデジタルカメラマガジンに掲載されているようです。GANREFというデジタルカメラマガジンが運営する写真のSNSでも見ることができます。



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| 写真ネタ・ニュース | 22:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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シーズン初の雪山登山: 伯耆大山夏山登山道その1

2016年12月18日(土) 鳥取県大山町 伯耆大山(標高1709m) 日帰り単独行 


腰痛も回復し、天気も晴れ予報、雪もたっぷり降ったということで、2016-17シーズンの雪山初登山に行ってきました。


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シーズン初の登山は、準備に時間がかかります。1年ぶりということで、装備をあれこれ考えてしまい、いったんパッキングを終えてもあとからやっぱりこっちに変更しようという迷いが出て、結局ひととおり終えたのは土曜日の22時過ぎ。早く出てご来光登山をしようと考えていたものの、この時間では徹夜登山になってしまうということでご来光登山は中止。5時に出発して、7時過ぎに大山寺に着きました。南光河原駐車場はすでに満車だったので、博労座の大山情報館隣の駐車場に停めました。


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7:40 天気予報ではこの日の気温は高めということでしたが、出発時に情報館に設置されている温度計は5度を表示していました。


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大山寺参道はたっぷり雪が残っています。除雪されてこの状態でしょうから、そこそこ積もったようです。


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高速道路から見た時は頂上は雲の中でしたが、気がつけば雲は消えて稜線が見えていました。


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南光河原駐車場のトイレ前にある登山ポストで入山届を出したときに温度計を見ると、0度を指していました。さっき博労座駐車場で5度だったのに、山影になっただけで5度も違うものでしょうか。情報館の温度計のほうが日差しの影響を受けていたのかもしれません。


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8:00 南光河原駐車場を出発します。


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夏山登山道入口はしっかりとトレースがついていました。


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一合目を通過します。


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8:44 三合目で休憩するつもりでしたが、女性二人組が休憩中だったので、そのまま通過しました。しかし、これが失敗でした。


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三合目をすぎると頭上の木々の枝に霧氷がたくさん付着していて、それが雨のようにバラバラと落ちてきます。


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登るにつれて霧氷のつき具合も多くなってきました。その分、落ちてくる氷のかけらも増えてきます。この日は気温が高いことを考慮し、フード付のジャケットではなく、春秋用のマムート ソフテック グラナイトハイブリッドジャケットを着用していたため、頭に氷のかけらの直撃をくらいながら歩くはめに。途中で耐え切れなくなってネックゲーターを頭にかぶってなんとかしのぎました。


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三鈷峰もすっかり冬の装いです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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9:11 五合目に着きました。出発してから1時間強、休憩無しで五合目まで来てしまったので、けっこう汗をかいていました。ゆっくり歩いて汗をかかないように気をつけていたものの、途中で休憩してクールダウンする機会がなかったのが敗因です。


服装は、ドライレイヤーにTNF パラマウントタンク、ベースレイヤーにモンベル ジオラインLWシャツ、ミドルレイヤーにバーグハウス スモルダーライトフリースジャケット、それにマムート ソフテック グラナイトハイブリッドジャケットという組み合わせでした。汗さえかかなければとくに問題はなかったのかもしれませんが、汗をかいたせいで、休憩中にすっかり汗冷えしてしまい、ハードシェルを着なければ我慢できなくなってしまいました。そこそこ風があったのも理由ですが、マムート ソフテック グラナイトハイブリッドジャケットは通気性がよすぎて冬場のソフトシェルとして運用するのは難しそうです。


靴はラ・スポルティバ トランゴアルプGTXにグリベル エアーテックニューマチックという初の組み合わせでしたが、トランゴアルプのシャンクが思いのほかしっかりしていたので、クランポンとの相性はばっちりでした。ただ、途中で足が冷たく感じたときがあり、山頂避難小屋で休憩中にも足が冷たくなったので、厳冬期に使うにはやはり厳しいかなという気がします。


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休憩中に頭上の木の枝にやっと日差しが当たり始めました。真っ白な霧氷にわずかな朱色がさしてとてもきれいでした。


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五合目を過ぎると木々の高さが低くなり、空が頭上に広がり始めます。日差しも登山道に差し込み始め、まぶしい白さと抜けるような青空が忘れていた冬の山の風景を思い出させてくれました。


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逆光で純白に輝く樹林が感動的な美しさを見せてくれました。


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10:01 六合目避難小屋です。途中で写真を撮るのに時間を使ったので、五合目からけっこう時間がかかりました。ベンチはすっかり雪に埋もれています。


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すっきりと晴れ渡ったいい天気で、きりっと澄んだ空気が広がっています。


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五合目で休憩をとったばかりなので、六合目は写真だけ撮って通過しました。六合目から上は積雪はあるもののまだ潅木帯が埋もれてしまうほどではなく、シーズン始めの雰囲気が濃厚でした。


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草鳴社ケルンのあたりも階段がまだ出ているぐらいで、クランポンの歯を引っ掛けないように気をつけながら登りました。

つづく。


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| 2016年12月 伯耆大山弥山 | 19:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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中国地方でも雪山シーズン到来

先日からの寒波で、伯耆大山にもけっこうな積雪があったようです。これでやっと本格的な雪山シーズンになりました。


タイヤ交換で痛めた腰も湿布をはっておとなしくしていたおかげで、はれて全快となりました。明日は天気もそこそこいいみたいなので、伯耆大山に登ってみようと思います。


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| 時事ネタ・ニュース | 17:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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腰の痛みで雪山登山断念

本日予定していたシーズン初の雪山登山は、昨日痛めた腰が回復せず断念しました。


昨日よりも良くなっているのですが、前かがみになったり腰に力がはいるような動作をすると痛みがでるので、無理は禁物ということでおとなしくしておくことにしました。年末も近いことですし、早く治しておかないと年末年始にゴロゴロするはめになってしまいます。


ライブカメラで奥大山スキー場を見てみると、ほんの数センチぐらいしか積もっていないみたいだし、天気も良くないので治療に専念したほうがいいかと自分を納得させておきます。


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| 時事ネタ・ニュース | 13:25 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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迷路のような里山: 操山(みさおやま)その2

2016年12月7日(水) 岡山県岡山市 操山(標高169m) 日帰り単独行 


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14:17 操山山頂は見るべきものもなく、休憩によさげな場所でもないので、さっさと下ることにしました。ふれあいの辻を経由して旗振台からやすらぎの裏山入山口へ下りる予定なので、ひとまず里山センター方面に向かいます。操山山頂まえにはこの道標しかないので、一瞬こっちでいいのか不安になりますが、案内板のルート図をみると、ふれあいの辻から北東に下ると里山センターに行けるので、里山センター方向で間違いありません。しかし、どちら方面に行くにしても通過点となるふれあいの辻を案内したほうがわかりやすいと思うので、関係者にはぜひ再考してもらいたいものです。


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3分ほど下ったところで、分岐がありました。里山センター方面へはここから右へ降りていきます。


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そこそこ傾斜のある斜面をどんどん下ります。


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傾斜が緩んだところがつばきの森です。ちょうど花の時期が始まる頃なので、ちらほら咲いていました。


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つばきの森を抜けるとすぐにふれあいの辻です。ここは四方から登山道が集まってくる重要な場所です。そのため、分岐が多く間違えるとぜんぜん違う方向に行ってしまうので、どこへ行くのかよく確認して進む必要があります。



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まずは五差路を直進して旗振台方面へ進みます。


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すぐ先に分岐があり、旗振台は右ですが、ここで気が変わって左方向に行ってみることにしました。左方向の道標には護国神社裏山古墳とかかれてありますが、尾根筋をたどって笠井山方面にいくことができるコースです。時間が遅いので笠井山まで行くのは無理ですが、笠井山の手前にある円山あたりまで行ければ行ってみることにします。


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分岐から左へ進むと、やっと山道らしくなってきました。


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尾根上の緩やかな下りの道を進んで行くと、鉄塔の下を通過します。


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鉄塔のすぐ先に三畳岩展望所への分岐があったので、立ち寄ってみました。


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斜面にテラスのように大岩がありましたが、広さ的には二畳ぐらいの感じです。


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岩の上から百間川河口方面の景色がよく見えました。


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登山道に戻り先に進むと、登山道脇に沢田裏山古墳の横穴式石室が口をあけていました。岡山周辺の里山には、小規模な古墳が散見されますが、この古墳はなかなか立派な石室です。


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沢田裏山古墳の先で二つ目の鉄塔を通過します。


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14:38 鉄塔のすぐ先に八畳岩古墳がありました。奈良の石舞台古墳のミニチュア版のような古墳です。


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八畳岩古墳の脇から南に下る道がありましたが、これは案内板のコース図にも地形図にも載っていない道です。


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手作りっぽい道標には、森の小径北コースと園芸連・神宮池が行き先として書かれています。園芸連はJAの農園らしく案内図に記載されていますが、あとの2つははどこにあるのかわかりません。


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笠井山へ向かう尾根の登山道は、古墳の北側を東へと伸びています。とりあえず、ここで小休止をとることにしました。


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バックパックを下ろして行動食を食べていると、なんだか寒くなってきました。温度計を見ると11度です。ここ数日、車の車外温度計では日中は15度ぐらいあったのに、今日は気温が低いようです。山の上といっても標高は200mもないので、平地と1度ぐらいしか違わないはずです。寒気が入ってきているのかもしれません。そういえば、いつの間にか空は曇っていて日差しがなくなっています。防寒着はもっていますが、もともとトレーニング目的なので無理して先に進む必要はありません。出発してからすでに1時間30分も経っているので、もう十分です。ということで、ここで引き返し、旗振台展望所を目指すことにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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八畳岩古墳からもときた道を引き返し、途中の分岐を左へ入ります。来る時は右から来ました。


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ふれあいの辻からの道との合流点を左へ進みます。


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合流点から100m、軽く階段をのぼったところに六角形の東屋がありました。ここが旗振台展望所です。


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南側の木々が伐採されていて、金甲山から連なる児島の山々がよく見えます。


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しばし展望を楽しんでから、下山にとりかかります。展望所のすぐそばにある旗振台古墳を経由して西に進みます。


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古墳を越えたところに分岐がありましたが、左の池ノ内へ行く道は案内図には載っていません。地形図のほうにはそれらしい道が描かれています。下山は直進して奥市公園方面を目指します。


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突然墓地のある場所に出てきました。墓地の横をまっすぐに進みます。


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墓地を通り越して少し坂を登ったところに分岐があり、やすらぎの裏山入山口への道を右に入ります。


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道標には奥市公園360mと書かれていました。


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尾根から斜面をまっすぐに下る道なので急坂かと思いきや、ジグザグの九十九折れになっているので、予想外に楽な道でした。


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急坂を下りきったところで左手に半円型の妙な橋がありましたが、登山口へは橋を渡らず直進です。


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下から見るとこんな橋です。


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15:16 登山口に出ました。あとはアスファルト道路を右へ進んで駐車場へ戻るだけです。


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15:18 駐車場に戻ってきました。約2時間の山歩きでした。軽いトレーニングとしてちょうどいい感じです。操山の周辺は比較的よく通るので、機会を見つけてトレーニングに利用しようと思います。


それにしてもやたらコース図に記載されていない分岐の多い山でした。おそらく、地元の人たちがつけた道がたくさんあるのでしょう。とりあえず、コース図を確認しながら歩けば問題ないと思いますが、ちょっとした迷路のような山なので、歩く時はちゃんと道標を確認しながら歩かないとおかしなところに行ってしまいそうです。


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| 2016年12月 操山 | 21:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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スタッドレス交換であわやぎっくり腰

日本海側の山間部では昨晩から雪になっているようですが、瀬戸内側は穏やかな小春日和の本日。


昨日の土曜日が朝から夕方までびっちりと仕事が入ってしまった反面、明日の月曜日が空いたので、明日はシーズン初の雪山へ行ってみようと思い、今日はお昼過ぎからタイヤ交換作業を行いました。


ところが、スタッドレスタイヤを出しているときに下手こいたらしく、腰にピキッと痛みが走り、一瞬動けなくなりました。幸い、すぐに回復してなんとかタイヤ交換作業は終えることができましたが、腰の痛みは残ったままです。動くのに支障をきたすほどの痛みではないので、今日はこのあと湿布でもはっておとなしくしていれば明日は雪山を楽しむことぐらいできるのではないかと期待しています。


しかし、気をつけないとどんなきっかけでぎっくり腰になるかわかりません。タイヤ交換の前にも準備運動が必要ですね。


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| 時事ネタ・ニュース | 15:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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迷路のような里山: 操山(みさおやま)その1

2016年12月7日(水) 岡山県岡山市 操山(標高169m) 日帰り単独行 


岡山市の東側、市街地を見下ろす場所にある操山(みさおやま)はアクセスもよく、市民の憩いの場となっている里山です。まだ一度も訪れたことがないので、7日の午後に行ってきました。


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地形図で見る限り、山の中を縦横無尽にルートがつくられていて、道標などがあるにせよ、自分が行きたい場所の名前を把握していないと思いも寄らない方向に行ってしまいそうです。なので、ルートマップを探してみたところ、岡山市のHPに操山ルートというページがあり、そこにPDFファイルのマップがありました。その地図をスマホにダウンロードして、地図としてもって行くことにしました。ところが、実際に使ってみると、元データが小さいらしく、拡大するとぼけてしまって文字の判読がほとんどできません。なので、現地の案内板を最高画質で撮影したものと、地図ロイドというアプリを使って迷路のような操山のルートを歩きました。


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13:15 操山の登山口はいろいろなところにありますが、一番アクセスが便利な護国神社近くの操山登山口から登ることにしました。車は護国神社の駐車場に停めて、操山登山口まで歩きます。


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野球場に沿って西へ進みます。この先の右手にも操山自然休養林正面入口という登山口があるのですが、そこから登ると縦走路の途中に出てしまうので、あえて遠い操山登山口を目指します。


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野球場のとなりにトイレがあります。操山周辺のコースには途中トイレがないので、護国神社かここのトイレで用を足しておきましょう。


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今頃まだ紅葉が残っていました。


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13:25 操山登山口です。護国神社から徒歩10分でした。


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階段を登ると丁字路になっています。どちらを選んでも上で再び合流しますが、地図で見る限りでは右のほうが近道です。


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なので、右手の道に進みます。


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登りきったところにソロプチミストの森という場所があり、そこから尾根の縦走路が始まります。



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登山口で左に分岐した道との合流点です。ソロプチミストの森へは右へ登って行きます。


曼珠沙華4
合流点からわずか50mでソロプチミストの森に着きました。ソロプチミストというのはそういう名前の奉仕活動をする団体があるらしく、その団体が整備した場所のようです。


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ここに設置されている案内図がすこぶる優秀で、とてもわかりやすく描かれています。なので、デジカメの最高画質で撮影しておいて、この図を確認しながら行くことにしました。この写真もクリックすれば大きく拡大できるようにしています。


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ソロプチミストの森からはなだらかな道が続きます。


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少し先につつじの丘への分岐がありました。案内図によると展望がいいようなので、立ち寄ってみることにしました。


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薮の中の細い道を進みます。


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奥へ入っていくとツツジの説明板がありました。


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説明板の前で道は分岐しています。とりあえず、右に進んでみました。


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すぐに十字路があり、奥に小さな祠が見えます。右方向は緩い下り、左は緩い登りで、ここもとりあえずまっすぐ進んでみました。しかし、すぐに薮が濃くなり道が判然としなくなりました。なので十字路に戻って、緩い登りになっている方に進んでみました。


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ところが、進むにつれて道が怪しくなってきました。


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それでもなんとなく踏み痕があるのでたどって行くと、大岩のある場所に出て、踏み痕はそこから尾根に登り返すようについていました。結局、つつじの丘の展望場所はどこにあったのかよくわかりません。ほかの道をたどってみればいいのでしょうが、そこまでしていきたいわけではないので、縦走路に戻ることにしました。


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大岩から踏み痕をたどってくると、三勲神社跡に出ました。


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つつじの丘を目指してさまよったルートは、こんな感じです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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三勲神社跡は、巨岩が点在する広場になっていました。


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西側の展望が開けていて、岡山市街地を見下ろすことができます。


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三勲神社跡から5分ほど行くと、分岐があります。操山は右、左は安住院多宝塔への下山路です。今日の目的は操山ですが、安住院多宝塔も気になります。



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安住院多宝塔は麓からも見える二重の塔で、以前から一度近くで見てみたいと思っていたのでした。なので、ちょっと寄り道していくことにしました。そばまで行かなくても途中で展望できればそれでいいやというぐらいのつもりです。


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分岐を左に曲がって下って行くと、案内図に載っていない分岐がありました。左に赤テープがあるのでそちらが正しい道のようにも思えますが、尾根上を下っていくのは右のほうです。


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よく見ると、赤テープの先に白い道標があり、朝日高・国富・少林寺下山口と書いています。朝日高校のほうへ下山する道なら明らかに違うので、分岐は右へ進みました。


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ところが、その先でもまた案内図に出ていない右への分岐があります。今回は明らかにメインルートから派生している雰囲気なので、違うだろうということはわかりますが、こうたびたび案内図に載っていない分岐が出てきては道迷いしかねないということで、スマホアプリの地図ロイドを立ち上げて、GPSとして現在地を確認しながら歩くことにしました。ガーミンも持っていたのですが、今回はログだけ取れればいいやということで、地形図のデータを入れてこなかったため、GPSロガーとしてしか役に立ちません。市街地にある山なので、通信もばっちりつながるので、スマホのアプリでもなんら問題ありませんが、手に持って歩くことになるのがちょっと邪魔くさいと感じます。


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やがて傾斜がきつくなってどんどん下り始めましたが、多宝塔はいっこうに見えてくる気配はありません。この様子だと多宝塔の真下まで行かないと見えそうになかったので、途中であきらめて戻ることにしました。さすがに下まで下って登り返すのは面倒です。


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14:02 操山への分岐までもどってきました。左へ進みます。


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少し先にまた分岐がありました。これは道標もあるし、案内図にも載っている道です。これを右に下ると、操山自然休養林正面入口に出ることができます。


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薮の中のフラットな道が続きます。


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小さなピークをすぎると、トンネルのような気持ちのいい道になりました。カナメモチのトンネルと名づけられた場所です。操山までこんな感じの道が続きます。


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途中にある大岩は、「落ちない石」という名前があります。


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だそうです。


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操山への登りですが、あいかわらず気持ちのいい道です。


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突然平坦で広い場所に出たので山頂かと思いきや、違いました。


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展望所があるそうなので行ってみます。


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展望所の東屋には中国語らしき言葉で会話するカップルがいちゃいついていたのでちょっと気が咎めましたが、写真だけ撮ってさっさと退散しました。


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大きな岩がごろごろする広場を通り抜けて登山道に戻ります。


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再びカナメモチのトンネルを抜けて操山を目指します。


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14:15 ようやく山頂に着きました。


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こんもりと盛り上がった古墳のような山頂ですが、展望はありません。


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三等三角点だけがポツンと設置されていました。

つづく。


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| 2016年12月 操山 | 21:52 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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リコールで無償修理: モンベル コンパクトスノーショベル

モンベルスノーショベル2
昨年末にモンベルのスノーショベルが不具合で回収されるという記事を書きました。シーズンイン直前のことであり、それほど致命的な不具合でもなかったので、コンパクトスノーショベルをそのまま使っていましたが、今年も雪山シーズンが近づいてきて、そういえばあの件はどうなっただろうかと思ってモンベルのサイトを確認してみたところ、2016年2月27日付けで回収から修理という方法に変更する旨の告知がでていました。


コンパクトスノーショベルを購入するときにいろいろと他社製品と比較検討してみましたが、形状、軽さ、小ささ、価格のどれをとってもこのショベルが一番優れていると判断して購入したものなので、返金してくれるとはいえこれを回収されてしまうと無駄に高くて大きくて重いショベルに買い換えなくてはいけなくなるのが納得できなかったのですが、修理してくれるということになったのであれば大歓迎です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




ということで、先日モンベルのお店に修理の依頼に行ってきました。2日ほどで出来上がったとの連絡が来て、受け取りに行ってきました。


モンベルスノーショベル
見た目にはどこも変わっていませんが、修理は完了したとのことでした。以前はV字型の板バネが横向きに入っていて、押し方によってはストッパーが中にもぐりこんでもどってこなくなるという不具合でした。要するに、ショベルの柄の内部にあるストッパーの板バネの形状が原因だったわけで、板バネの形状を変更すれば済む話です。実際の修理も、板バネを新設計のものに取り替えたということのようです。


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受け取ったものをみると四角形のGの字のような形状の板バネになっています。ちょっとした不具合でしたが、これでなんの不安もなく使うことができるというわけです。


今年も年末休みまであと3週間となりました。昨年は好天に恵まれて北アルプスの蝶ヶ岳で初日の出を見ることができましたが、来年はどんな状況になりますことやら。天気次第ということなので、直前までどこに行くか決められませんが、準備だけはそろそろ始めようと思います。


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| ギア | 22:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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いにしえの登山道を往く: 伯耆大山正面登山道その2

2016年12月3日(土) 鳥取県大山町 伯耆大山(標高1709m) 日帰り単独行 

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登って行くときにずっと見えていた岩頭がだいぶ近づいてきました。地形図の山頂付近に「大山のキャラボク純林」と書かれている文字の「山」の字の下にある等高線が丸くなっているところだと思います。下方に向かって崖地の記号が連なっているのも見た目と同じです。この場所は1370m付近ですから、岩頭まであと100mほどの標高差ということになります。


IMGP0596.jpg
標高1450mあたりになると、融け残った雪が出てきました。登山道にもたまに残っていますが、融けて再凍結したような氷ではないので、踏めばザクッと壊れて粉々になります。なので、まったく問題なく登っていくことができました。


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11:40 標高1500mを越えたところで椅子代わりになるいい石があったので、座って休憩をとることにしました。ここまで立ったまま数分の休憩を2度とっただけなので、ようやく大休止をとることができました。休憩しているときに上から男性二人組みが下ってきました。今日初めて出会った登山者です。彼らは半ば小走りのようなスピードで、あっという間に小さくなっていきました。


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10分ほど休憩してから、再び山頂を目指して歩き始めました。頂上台地の縁が標高1580mぐらいなので、あと少しのはずです。見上げたときに見えるスカイラインもそれほど遠くにあるように感じません。


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深い緑色のキャラボクの茂みが見えました。あれが頂上台地の縁のはずです。中央のあたりに杭のような物も見えるので、まず間違いないでしょう。


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大ノ沢の左岸の影地にはまだ雪がちらほら残っています。北向きの斜面になるので、融けにくいのでしょう。


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登りながら見上げていた岩頭がいつの間にか眼下の遠くに見えていました。


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12:00 頂上台地の縁に出ました。上のほうに夏山登山道から続く木道が見え、登山者が歩いているのが見えました。


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木道まで出ると、木道周辺にはけっこう雪が残っていました。


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水溜りは完全に凍結していました。


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石室を経由して山頂を目指します。


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石室の中はこんな状態です。嵐とか吹雪とかで緊急避難の必要がある場合以外は、あえて入りたいとは思えない雰囲気でした。


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石室をすぎると台地の傾斜が強くなるので、木道もけっこうな坂道になりますが、そういう場所に限ってキャラボクの影になっていて、雪が残って凍結していました。滑り止め無しでもなんとかなりましたが、こちらの木道をあえて歩く理由はあまりなさそうです。


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キャラボク林を抜けて、やっと雪や凍結のない山頂エリアに出てきました。案内板がたっているところが夏山登山道の分岐点です。


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12:18 山頂避難小屋の手前まで登ってきました。山頂付近には登山者がちらほら見えますが、夏の頃のような混雑はありません。やはり雪の降る時期になると晴天の週末でも登山者は減るようです。


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日当たりもいいし風もそれほど強くないので、山頂まで行ってそこでランチにしてもよかったのですが、トイレに行きたかったので小屋の中でランチにすることにしました。小屋に入ると意外なほど空いていました。二組が食事をしていただけで、南から日が差している窓の前が1ヶ所空いていたので、そこに荷物を下ろしてランチにしました。ちなみに、トイレは使えましたが、水洗トイレはもう閉鎖されていて、汲み取り式の個室がひとつ使えるだけです。冬期はずっとこの状態です。ペーパーは備え付けがありましたが、念のため持っておいたほうがよいかと思います。


ランチのときにソフトシェルジャケットを脱いでみると、けっこう汗で湿っていました。昨年あたりから気になっていたのですが、バーグハウスのジョラスソフトシェルジャケットは生地の厚さがそこそこあるためか、行動中に着っぱなしだと汗を吸ってわりと濡れてしまいます。汗をかきにくい厳冬期でもこの傾向は変わらないので、冬季の行動着としてはあまり具合がよくないという気がしてきました。まあ、今季はあたらしく買ったマムートのソフテック グラナイトハイブリッドジャケットやマーモットのアイソザムフーディーがあるので、比較しつつ使ってみようと思います。今までのところ、汗抜けについてはマムート、マーモットともにジョラスソフトシェルジャケットよりは優秀だと感じてます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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ランチ休憩を終えて外に出ると、入口前の温度計は約3度を差していました。数字だけ見るとけっこう寒い気温ですが、風があまりなく日差しもあるので、日向にいる限りは気温ほどの寒さは感じません。


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小屋の前から三鈷峰がきれいに見えていました。背後の甲ヶ山や矢筈ヶ山にはまったく雪がないのに、三鈷峰からユートピアにかけての山肌にはけっこう白くなっていました。とくにユートピア小屋下の尾根斜面の白さが目立ちます。


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山頂付近も日当たりがいいのにたくさんの雪が残っていました。


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12:49 弥山山頂です。弥山に登ったのは2015年12月23日以来なので、ほぼ1年ぶりです。冬季以外で弥山に登るのは、2013年10月以来になるので、3年ぶりというわけです。その間、三ノ沢経由で剣ヶ峰などには何度か登っていたものの、人の多い夏山登山道と弥山にはどうしても足が向かなかったというわけです。


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日当たりのいい南壁は、さすがに雪はほとんど残っていません。


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西向きの槍尾根斜面は、少し雪が残っています。


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頭上からブーンという音が聞こえたので見上げてみると、モーター付パラグライダーが頂上よりも高いところに浮かんでいました。


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気持ち良さそうですが、やってみたいとは思いません。


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遥か南の方角にひときわ高い山波が見えていましたが、方向的にも距離的にもおそらく剣山のあたりだろうと思いますが、同定することはできませんでした。


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さらに右手、南西の方角にも同じような山波が見えました。こちらは石鎚山系ではないかと思われます。


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13:15 山頂からの展望をひととおり楽しんだら、そろそろ下山の時間です。


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海に近い伯耆大山の魅力は、眼下に青い日本海が広がっているこの風景かもしれません。カタパルトのような木道を歩いていくと、まるで海に向かって滑空していくような爽快感があります。


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山頂から木道を下っていきますが、しばらくは雪や氷もなくまったく問題ありません。


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しかし、キャラボク林の中を通るようになると、日陰になるところに融けて凍結した雪が残っていて、滑らないように慎重に足を運びます。


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頂上台地の縁から眺める北壁には、まだたくさんの雪が残っていました。


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弥山の上には、まだパラグライダーが浮かんでいます。


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頂上台地から尾根道を下るようになると、日陰が増えて凍結箇所が多くなってきました。とはいえ、ツルツルで歩けないというほどでもないので、登山靴のままゆっくりと下ればなんとかこなせました。


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13:56 6合目まで来るとさすがに凍結箇所はなくなりました。ひとまず荷物を下ろして休憩しました。いつも混雑している6合目ですが、今日は誰もいません。


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14:16 五合目で立ったまま少し休憩をとりました。この時点でまだ登ってくる人がちらほらいるのが驚きです。



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14:30 三合目を通過します。


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14:57 阿弥陀堂前まで降りてきました。ここまで来たら下山したも同然です。


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登山口の手前で横手道へと左折します。


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苔むした石垣の道を抜けていきます。この道を歩くのは初めてのことなので、けっこう新鮮でした。


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15:21 そのまま横手道を歩くと駐車場所を通り過ぎてしまうので、途中から車道を歩いて戻ってきました。


正面登山道は思っていたよりもずっとまともな道でした。今の伯耆大山には夏山登山道がほぼ唯一の登山道となっていて、過密化しているしダメージで大きく掘れている場所もあるので、正面登山道を復活させてもいいのではないかという気がします。まあ、環境問題などで異論もあるかもしれませんが、過密化する夏山登山道から登山者を分散できるし、夏山登山道と正面登山道を使うことで周回できるので、そのぶん山の楽しみ方も増えていいのではないかと思うわけです。登山道が複数あれば、それぞれ登ってみたいと思うのが登山者の性なので、リピート率も増えて経済効果もあがるだろうし、そのあたり検討してみる価値はあると思います。

おわり。


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| 2016年12月 大山正面登山道 | 22:25 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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いにしえの登山道を往く: 伯耆大山正面登山道その1

2016年12月3日(土) 鳥取県大山町 伯耆大山(標高1709m) 日帰り単独行 


快晴の土曜日、かねてより登ってみたいと思っていた桝水原からまっすぐ大山頂上へと続く正面登山道から大山登頂を目指しました。


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下山は夏山登山道を使うつもりだったので、車は横手道とパークウェイが合流する桝水分かれのすぐ近くの路肩の広い場所に停めました。地図のPの位置です。ただし、どうせ停めるなら、地図の*記号を書いてある場所のほうがよさそうです。路肩の広さも十分だし、*の場所なら横手道に直接入れるし、下山時も横手道経由で戻ってこられるので、車道を歩かなくてすみます。


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9:14 出発です。横手道との分岐点である桝水分かれは、このカーブのすぐ先にあります。


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桝水分かれから左の横手道に入ります。


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正面登山道入口となる桝水高原まで1.4kmのトレッキングになりますが、朝のウォーミングアップにちょうどいい感じです。


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古道である大山道の案内板があり、登山道を描いた地図もありましたが、廃道となった正面登山道は当然ながら描かれていません。


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横手道はおおむね等高線に沿ってつけられているので、アップダウンのない平坦な道が続きます。なので、汗もかかないだろうからということで、アッパーはTNFパラマウントタンクをドライレイヤーにして、ウール混紡の山シャツと薄手フリース、ジョラスソフトシェルジャケット(バーグハウス)と気温が氷点下になっていない日にしてはそこそこ厚着の状態でしたが、暑くもなく寒くもなくちょうどいい具合でした。ボトムは、ジオラインMWニーロングタイツにTNFバーブパンツです。こちらもいい具合でした。


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横手道には一町地蔵というおじぞうさんがあり、おおむね100m間隔でたっています。


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9:41 桝水高原スキー場の上に出ました。リフト降り場のすぐ上で、ベンチと展望台もあり、休憩するにはいいところです。こんな快晴の土曜日だというのに、誰一人いません。夏山登山道ならたくさんの登山者がいる時間帯でしょうが、こちらは廃道になっていることもあり、対照的な静けさです。


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今日は空気もきれいで、かなり遠くのほうまで視界が広がっています。


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展望台のすぐ後の斜面はゲレンデでもないのにきれいに草が刈られています。なんとなくトレースのような凹みが見られ、これがかつての正面登山道入口かなと思われるのですが、道標もなければテープもありません。正面登山道はスキー場の上から登っていくということぐらいしかわからないため、ここが登山道であるという確証がありません。念のため、横手道をもう少し先まで行ってみることにしました。


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5分ほど歩いたところで道標があり、赤テープも見つかりました。しかし、道標には「連合の森」(2003年6月)植樹と書かれているだけだし、赤テープの先もトレースらしいものは皆無で、明らかに正面登山道ではなさそうです。これ以上行っても無駄だろうと判断し、展望台まで戻りました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





9:52 ベンチで小休止し、フリースを脱いでバックパックにしまってから、草刈のされた斜面にあるトレース痕らしいものをたどって登り始めました。


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きれいに草刈された斜面に残るかすかなトレース痕をたどっていくのですが、刈られたままの草の上を歩くことになるため、これがけっこう滑って困ります。何の目的で草刈が行われたのかわかりませんが、もしも正面登山道の整備目的なら、せめてトレースの上の草ぐらいは掃いてほしいところです。しかし、廃道になっている道を整備する理由はなさそうなので、なにか別の目的なのでしょう。


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登るにつれて傾斜もきつくなり、刈られた草でスリップしないように慎重に進みます。


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草刈された箇所が終わると、明瞭なトレースが残っていました。これなら始めから草刈をしていないほうがわかりやすくていいのにと思いました。


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やがて樹林帯の中に入りました。落ち葉がたくさん積もっていますが、トレースはまだまだしっかりしていて、廃道とは思えないほどわかりやすい状態です。


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10:28 ちょっとわかりにくいですが、左手下に堰堤が見えるところに出ました。ここは少し展望が開けていて、眼下に孝霊山らしき山が見えました。


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堰堤をすぎると傾斜が増してきました。ほぼ直登のルートが多く、落ち葉が積もって滑りやすいこともありけっこう大変です。道標はもちろん、ロープもなければテープナビもありませんが、トレースはしっかりしているので、道迷いの心配はなさそうです。


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途中、ぐるっと一回転した変な木がありましたが、どうすればこんな形になるのでしょうか。


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10:43 樹林帯が終わり潅木帯に入ってきました。急に空が広がった感じです。


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振り返ると、いつの間にかスキー場が小さくなっていて、けっこう登って来たなと感じます。概ね標高1200mあたりです。


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水平線のように見えているラインは、実は雲のできている高さにあり、ラインの上と下で空気の色が違っています。どういう現象なのかよくわかりませんが、ちょっと不思議な光景です。


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11:01 潅木帯もそろそろ終わりかけの雰囲気です。このあたりになると視界をさぎるものがなくなり、上のほうまでよく見えるのですが、山頂はまだまだです。


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標高1320mあたりで崩落箇所のようなガレ場に出て、トレースが左右に分かれていました。とりあえず右へ行ってみましたが、正解は左でした。これは右からガレ場をまいてガレ場の上に出て、ガレ場を上から写した写真です。左からきたトレース(写真では右側)に再び合流して山頂を目指しました。


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標高1200mあたりから草付斜面になりますが、1300mを超えてくるとガレ場も多くなってきました。しかし、トレースは相変わらずしっかりしており、ガレ場をジグザグに縫うように続いています。直登だときついのでしょうが、ジグザグなのできつくないし歩きやすい道です。崩落が進んで廃道になったようですが、ここまでのところ危険なところもないし、正規の登山道として復活させてもまったく問題ないと感じます。


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このあたりの斜度は40度を越えていそうな雰囲気です。もしも積雪期だったら巨大な1枚バーンとなり、けっこう怖いかもしれません。

つづく。


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| 2016年12月 大山正面登山道 | 18:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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伯耆大山夏山登山道は滑り止めが必要

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12月3日15時過ぎに下山してきましたが、八合目から上は凍結箇所が結構あります。チェーンアイゼンや軽アイゼン等の滑り止めがあったほうが安心です。とはいえ、結局滑り止めはつけないで下まで降りてきたので、なければないでなんとかなりますが。

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頂上台地の木道も、キャラボクの陰になっているわずかな区間に凍結した雪がありましたが、靴のままでも歩ける程度のものでした。それでもたまに前爪のあるクランポンを装着した人もいました。慎重になるのはわからないでもないのですが、凍結していない木道の上までクランポンの爪を立ててガシガシ歩くのはどうかと思います。アックスもそうですが、新雪が降らない限り現状ではそこまでの装備は不要です。

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なお、石室近辺の木道はけっこう長い区間凍結箇所があったので、要注意です。


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| ヤマネタ・ニュース | 15:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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