ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2016年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年11月

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秋の星空撮影に: PROTAGE レンズヒーター

今年も残すところ2ヶ月になりました。いつの間に夏が終わったんでしょうか。ほんとに時がたつのは早いものです。


ところで、秋といえばすっきりと晴れ渡った星空の季節です。星景写真を撮るのに絶好の季節ですが、夜露が下りてレンズが曇るという問題があります。基本的にフードを使い、あまり長時間の撮影を連続で行わなわず、時々ブロワーでレンズを吹いてやったり、撮影していない時はレンズカバーをしてやるなど気を配ればおおむね大丈夫です。しかし、長時間露光をしたり、タイムラプスや比較明合成のために長い時間撮影を続けざるを得ない場合も発生します。


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そういうときに便利なのがレンズヒーターです。少し前にアマゾンでPROTAGEというレンズヒーターを見つけたので購入してみました。USB電源なので、モバイルバッテリーで使うことができます。実際に撮影で使ったことはまだないのですが、モバイルバッテリーをつないで試してみたところ、すぐにほんのりと暖かくなってきました。1分もすれば温度が安定しますが、直接肌に触れていても、熱いとはまではいかないという温度です。なので、撮影開始と同時に電源を入れるよりも、少し前からレンズに装着して暖めておくぐらいのほうがよさそうです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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ところでこのレンズヒーターには何用かわからない穴が1ヶ所空いています。最初はなんのためなのか想像もできなかったのですが、アマゾンでサンコードリンクウォーマーという製品を見つけたときに理解できました。


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サンコードリンクウォーマーはPROTAGEレンズヒーターと同じ形状で、コップに巻きつけたときに取っ手の部分を通すための穴だったのです。なので、レンズヒーターとしてはもちろん、撮影をしていないときはドリンクウォーマーにもなる便利グッズなのでした。しかし、アマゾンのPROTAGEレンズウォーマーの商品紹介にはそういうことは書いておらず、ドリンクウォーマーとしての使用を想定して開けた穴というわけでもないのかもしれないので、謎といえば謎です。


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といっても、あつあつになるほど発熱するわけではないので、冷めにくくするという程度だとおもっておいたほうがよさそうです。


サンコードリンクウォーマーのほうが安いので、サンコードリンクウォーマーをレンズヒーターとして使うという手もあります。ただし、サンコードリンクウォーマーはマジックテープを付けたフリースに布に貼られた薄い銅箔をミシンで縫いつけた構造だそうで、PROTAGEレンズヒーターは外側は薄いネオプレーンで、内側は布地です。形は同じでも価格差にみあった違いはあるようです。


また、サンコードリンクウォーマーのクチコミにバッテリーの出力が1.0Aだとあまり暖かくならないとか、バッテリーをつないでも暖かくならないというのがありますが、PROTAGEレンズヒーターのクチコミには、とくにネガティブなクチコミはありません。このあたりも価格差によるものなのかもしれません。


ちなみに、僕が試してみた限りでは、cheero Power Plus 3 mini 6700mAh(2.1A出力)モバイルバッテリーにつないでみたらすぐに暖かくなりました。また、ANKER Astro M2 7800mAh モバイルバッテリーの1.0A出力ポートにつないだらcheeroと同等にすぐに暖かくなり、数分後2.1Aポートにつなぎ換えてみても暖かさが増すということはありませんでした。ということで、PROTAGEレンズヒーターのほうが、サンコードリンクウォーマーよりも信頼性が高いようです。


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| 撮影用具 | 14:45 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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足上げが楽なストレッチパンツ: MAMMUT SOFtech TREKKERS Pants

SOFtech TREKKERS Pants
マムートの山パンツとして定番となりつつあるトレッカーズパンツですが、購入してみて人気の理由がわかりました。


なんといっても、縦横に伸びるストレッチ素材が採用されているので、足上げがものすごく楽です。しゃがんだりするときに腰の辺りが突っ張ることもないし、下半身のあらゆる動きに対して抵抗感なく追随してくるので、歩く、登る、座るといった動きが自然でスムースに行うことができます。シルエットも細身でスマートなので、もっさりした感じがなくて気に入ってます。


このパンツに使われているソフテックという生地は、耐久撥水性と防風性に優れた二重織りだそうで、同じ生地のジャケットで今年の4月初旬に木曽駒ヶ岳と八ケ岳に登りましたが、たしかに防風性はけっこうあって寒くありませんでした。その反面、通気性も確保されているようで、行動中でもあまり蒸れを感じることもなくいい感じです。


購入したライトカーキ色はあまり人気がないのか、この色だけセール価格になっていたので購入しました。マムートといえば黒というイメージもあり黒もほしかったのですが、黒のストレッチ素材のパンツはすでにノースフェイスのバーブパンツを持っているので、安くなっていたライトカーキにしました。バイソンという色もたまにセール価格になっています。バイソンは写真で観るとグレーのようですが、実際は茶色がかったグレーのような色で、ちょっとビミョーな感じです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




同じストレッチ素材のパンツであるノースフェイスのバーブパンツと比べると、トレッカーズパンツのほうが履いた時に生地が薄く感じましたが、触り比べてみるとほぼ同じぐらいの生地のように思えます。トレッカーズパンツは裏地が微起毛になっていて、保温力はバーブパンツよりもありそうですが、大きな差はないかもしれません。


バーブパンツには太もも部分にベンチレーションジッパーがありますが、トレッカーズパンツにはありません。なので、夏期のクーリング性能はバーブパンツのほうがよさそうです。また、バーブパンツは裾を絞ることができる紐が付いていますが、トレッカーズパンツにはそういう機能はありません。


どちらのパンツも目の詰まった生地なので防風性能はそこそこあり、低山ぐらいであれば積雪期でもタイツなどと併用すれば十分な保温力がありそうです。トレッカーズパンツはまだ寒い時期に使っていないのであくまでも予想にすぎませんが、バーブパンツは厳冬期に標高1200mの山で使用したこともあり、厚手のタイツを履いていれば寒さは感じませんでした。また、通気性もあまり犠牲になっていないようで、夏場でも蒸れてどうしようもないと思ったことはありません。先日の甲ヶ山でトレッカーズパンツを着用していましたが、上半身はそこそこ汗をかいたものの、下半身は終始快適でした。バーブパンツも過去に何度も夏山で使っていますが、特に気になるようなことはありませんでした。ただし、夏山で黒色のパンツは熱を吸収するし、虫もたかりやすいようで、最近は黒以外の色のパンツを着用することが多くなり、バーブパンツの使用頻度は低下気味ではあります。今回、トレッカーズパンツのライトカーキを購入したのも、夏の主力にするするつもりで熱を吸収しない明るい色を選んだわけです。


総じていえば、バーブパンツのほうが機能が豊富でお得感があります。ブランドにこだわりがなくて、価格が同じならバーブパンツのほうがオススメです。もっとも、トレッカーズパンツも優秀なパンツなので、買って後悔するようなことはないと思います。


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| ウェア類 | 13:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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優秀な吸汗速乾性能: MAMMUT COMFORT zip Longsleeve

今年の秋は久しぶりに山用品をたくさん購入してしまいました。マムートブランドに惚れてしまったせいもありますが、ひととおり必要なものが揃ってから3年ほど経つので、新しいものがほしくなってくる時期なのかもしれません。使ったものから順次レビューしていこうと思います。


まずは、先日の甲ヶ山で使った山シャツ MAMMUT COMFORT zip Longsleeve です。


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好日山荘岡山駅前店のリニューアルオープン時に、税抜き5700円でセールになっていたマムートのCOMFORT zip Longsleeveがほしかったのですが、サイズがなくて買えなかったということを9月18日の記事で書きました。ところが、その後ネットでさらに安くなっているお店を見つけて、運よく手に入れることがました。


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写真だとちょっと派手な赤色ですが、実際はわりと深みのある落ち着いた感じの赤色です。昨年購入したソフテック グラナイトハイブリッドジャケットとの組み合わせを考えると、インナーに赤でもいいかなということで、赤色を購入しました。


このシャツは、肌面が疎水性に優れたポリプロピレン、表側が速乾性に優れたポリエステルの二重織り素材を使用したロングスリーブです。UPF40+なので、紫外線もある程度防いでくれるようですが、それについては特に気にしていません。なお、ショップの商品説明でUPF50+と書かれているのをみましたが、商品のタグにはUPF40+となっています。


惚れた理由は、肌触りのよさでした。非常に滑らかでさらっとした肌触りで、ものすごく着心地がいいのです。それだけでなく、肌面のポリプロピレンが汗を素早く吸い上げて表面に移動させてくれるようで、汗をかいても本当にさらさらで不快感がほぼありませんでした。同じように肌面にポリプロピレンを採用しているマーモットの山シャツも持っていますが、マーモットのほうはややかさつくような感じがあり、肌触りの点ではマムートのほうが遥かに快適です。もっとも、購入時期がマーモットのほうが古いので、最新のものであれば同等かもしれません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




甲ヶ山の岩壁のぼりでけっこう汗をかいてしまい、山頂に出たときに一瞬汗冷えを感じましたが、1分もたたないぐらいですぐに冷え感がなくなりました。山頂の気温は天気予報の気温から考えると15度前後ぐらいだったと思いますが、このシャツだけでも全然寒くなく快適でした。普段の生活で気温が20度を下回ると長袖シャツ1枚では肌寒さを感じるところですが、このシャツは保温性能もそこそこいいのかもしれません。


ちょっと残念だったのは、脇の下周辺などでバックパックのショルダーベルトなどとこすれやすい部分が、すこしけばだったような状態になっていたことです。もっとも、山シャツの上に直接バックパックを背負うとたいていこうなるので、このシャツに限ったことではなく、仕方がないといわざるを得ません。


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また、木の枝に引掛けたのか、繊維がほつれていたところが2か所ほどありました。これも繊維の構造上しかたのないところかもしれません。木の枝が張り出したような登山道は、ちゃんとジャケットを着て歩けばいいのでしょうが、そうすると大汗をかきそうだし、判断が難しいところです。


セール対象品だけあって、どうやらカタログ落ちしたシャツのようです。現行品はCOMFORT Light Zip longsleeveという名前になっているようです。名前にLightが入った以外に何が違うのかわかりませんが、流通在庫が安く売られていたらお買い得だと思います。


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| ウェア類 | 17:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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そそりたつ岩壁にシビレました: 甲ヶ山・矢筈ヶ山その4

2016年10月15日(土) 鳥取県琴浦町 甲ヶ山(標高1338m)・矢筈ヶ山(標高1358.4m) 日帰り単独行 


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13:26 甲ヶ山山頂での休憩を終えて、勝田ヶ山方面へ下ります。結局15分にも満たない短い休憩になってしまいましたが、未知のバリエーションルートで下山することに多少なりとも不安が残るので、あまりのんびり休憩する気分にはなりませんでした。おそらく3時間強で下山できるのではないかと予想していますが、予想通りの時間でも16時30分になってしまいますから、時間を無駄にしないにこしたことはありません。


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山頂から少し下ると巨岩が連なった尾根が現れました。通称「ゴジラの背」と呼ばれる岩稜です。実は甲ヶ山に登りたかった理由のひとつに、このゴジラの背を歩きたかったというのもあります。距離にして100mに満たない程度のものですが、狭い山稜の上に連なる巨岩を渡っていくゴジラの背はスリルがあって楽しそうです。


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記念撮影をして先に進みます。渡り始め直後に両側が切れ落ちた大岩を越えていかなければいけない箇所があり、最初から心臓バクバクです。しかし、大部分は岩の足元部分を歩けるようになっているので、全区間岩の上を渡っていかなければならないわけではありません。岩を超えなければいけない部分にはわりと新しいピトン(ハーケン)がいくつも打ち込まれていたので、カラビナやスリングを持っていれば確保しながらわたることも可能ですが、そこまで心配することもないと思います。


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渡り終えて振り返った写真です。時間がなくてさっさと渡ってしまったので、あっという間に終わってしまい、あまり堪能することができませんでした。紅葉が深まった頃にもう一度訪れてみたいものです。


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ゴジラの背から先は普通の尾根道が続きます。前方に見えている小ピークのあたりから左へ真っ直ぐに下っていく道があるはずです。


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13:40 倒れた白いポールがありました。以前に調べた情報では、白いポールのある場所に下山ルートがあるとのことだったので、おそらくここがその場所であるはずです。


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近づいてみると、ポールの根元のあたりから左(西)に下る踏み跡がたしかについています。勝田ヶ山への登山道はポールの倒れている方向についていました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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稜線から標高差450mの激下りの道が始まります。通常なら道がジグザグについているだろうと思われる急傾斜ですが、ほぼ真っ直ぐに下っていきます。幸い道の両脇に低木が多く生えているので、それらを手摺代わりに使いながら下りて行きました。


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倒木が道をふさいでいる場所がありましたが、木の枝につかまりながらなんとか跨ぎ越えることができました。急傾斜の下りで倒木があると、下側の高さが大きくなり、跨いでも脚が届かないということがありますが、ここではなんとかなりました。


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途中トラロープが設置されているところも何箇所かあったので、思っていたよりも楽に下ることができました。


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踏み跡はしっかりしており、テープナビもあるので道迷いの心配もなさそうです。


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ブナの大木が点在する急傾斜の深い森の中を下り続けます。ゴジラの背を過ぎたあたりでは息が白く見えるほど冷え込んでいたのですが、高度が下がるにつれて気温が上がり、当然ながら汗が滴り落ちます。


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13:58 標高1120mあたりで涸れた沢筋に出ました。ここからは沢筋を下っていくようです。


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沢筋になり道が広がって歩きやすくなるかと思いきや、現実はその逆でした。踏み固められていない沢筋は柔らかい土の上に石がたくさんあるので、足元が不安定で崩れやすいのです。それに、沢筋の巾がそれなりにあるので立木の枝をつかむことができず、足に余計な力を入れなければならなくなります。結果的に足を酷使することになり、膝痛は出るし足が痛くなるしで、散々でした。最近の日帰り登山ではストックを使わないため、今回も持ってきていません。しかし、この時はストックを持ってこなかったことを後悔しました。


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14:10 標高1000mあたりで別のやや大きい沢筋に合流しました。このあたりは石が苔むしていたり、傾斜がやや急になっていて慎重に下らなければなりませんが、ロープが設置してあるので無事に下ることができました。


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合流した沢筋をそのまま下っていくのかと思っていたら、対岸にロープが設置してあり、沢の右岸に上っていくようです。右岸に上ったら今度は沢に沿って下ります。このあたりが一番傾斜が急だったように思います。


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14:24 標高900mあたりで再び沢に出ました。今度は大きな石がゴロゴロするけっこう大きな沢です。しかし、ここから傾斜が少し緩み、今までよりも歩きやすくなってきました。沢にある石も乾いているし、簡単に動かない大きさなので、それほど足を踏ん張らなくてもよくなりましたが、この時点ですでに足はかなりダメージを受けており、左膝の痛みも強くなり始めました。


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14:32 まだかまだかと思いながら痛む足で下り続け、やっと甲川にでました。


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やや気になっていた水量はまったく問題なく、石を伝って楽に対岸に渡ることができました。


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透明で清らかな水がさらさらと流れています。


甲ヶ山山頂から1時間強で下りてくることができました。ここから川床までは2時間ぐらいと予想されるので、おおむね予定通りに下山できそうです。なので、少し休憩をとっていくことにしました。急傾斜の道で踏ん張り続けたためすっかり足が痛くなって、正直歩くのが辛い状況でした。腰を下ろして足をもんだり、アミノ酸を補給したりして10分ほど休憩をとりました。


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14:43 あまり長居をしていると日が暮れてしまいそうなので、出発しました。ここからの登山道はなんだかわかりにくい状況でしたが、とりあえず左岸に白いポールが見えているので、そちらに向かいます。


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踏み跡は白いポールの横を真っ直ぐ山のほうへついているのですが、大きな倒木が道をふさいでいました。この手前に右方向に伸びる踏み跡のようなものがついていてそちらに行くのかと思ったりもしましたが、倒木の向こう側を確認すると踏み跡が見えたので、倒木を乗り越えて進みました。


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倒木を乗り越えると、その先で踏み跡は右手方向、甲川の下流方向へと向きを変えます。


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左岸を下流方向に1分ほどすすんだところで白テープが2本まいてある木があり、そこで踏み跡が分岐していました。赤テープが正面と右手の川の近くの両方にありますが、事前に調べた情報では香取方面に戻る道は川から離れて左手(左岸)の上のほうへUターンするようにいくことがわかっていたので、真っ直ぐ進みました。


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真っ直ぐ進むと、すぐ先に倒木があり、そこから左上の斜面に向かって踏み跡が続いています。


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斜面を登りきってやや平坦になってくると笹腹の中を通過します。笹が覆いかぶさって道がわかりにくいのですが、迷うほど不明瞭ではありません。


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テープナビもときどき出てくるので、道迷いの心配はなさそうです。


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平坦な森の中を進んでいくと谷にぶち当たり、谷に沿って右手の下流方向に少し方向を変えて進んだところからUターンするように谷に下ります。このあたりは踏み跡が若干不明瞭なので要注意です。


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谷に下って行くと、対岸(左岸)に赤テープが見えました。ちょっとわかりにくいのですが、ここで対岸に渡ります。


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谷を渡って少し進んだところに大きな木が立っていました。幹周りが5mを超えていそうな大木で、ミズナラっぽい感じです。


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その後は明瞭な踏み跡をたどります。ややくだり気味の平坦な道なので足の痛みはあまりひどくならず助かりました。


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15:25 やや深い涸れた沢を渡ります。苔むした大岩がゴロゴロしていて、もののけ姫の森を想起させます。


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15:30 香取方面への登山道に合流しました。やっと地図に記載されている道に戻ってきたので、ほっと一安心です。川床へ戻るには左へ登って行きます。


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林道のような広い道が続きます。


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15:36 川床から大休峠へと続く中国自然歩道へは、左へ入ります。


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中国自然歩道へは緩いのぼりの道ですが、ほとんど平坦といってもいいレベルなので、楽に歩くことができました。右手前方から夕方の斜光が差し込んできて、森の中を明るく照らしてくれます。


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15:52 中国自然歩道との合流点です。ここからは朝通った道です。右へ折れて下っていきます。しかし、足の痛みは限界に近づいているようで、緩い下りでも足や膝の痛みが苦痛になってきました。


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16:06 岩伏せ分岐を通過します。時間も遅いので、足の痛みを無視して休憩なしで進みます。


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16:33 最後の下りを苦しみながらこなし、やっと川床まで戻ってきました。ゴールはもうすぐです。


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16:37 やっと登山口に着きました。もう足の痛みはしびれるような感覚になりつつあります。車に戻って足の痛みを長引かせないようにアミノ酸の顆粒やアミノバイタルゼリーをとってから帰宅したのですが、さすがにここまで痛めつけてしまうと少々多めにアミノ酸を摂取したぐらいではどうにもなりませんでした。下山後4日目になってやっとまともに歩けるようになったほどの後遺症に見舞われました。とはいえ、しびれるような急傾斜の岩壁やゴジラの背渡りなど、なかなか楽しめる山行でした。

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| 2016年10月 甲ヶ山・矢筈ヶ山 | 22:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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鳥取中部で震度6弱の地震発生

本日14時過ぎに鳥取県中部で震度6弱の地震が発生しました。岡山でも震度4を観測し、けっこう大きく揺れました。ちょうどパソコンを使っていたので、すぐにシャットダウンして棚が倒れないように支えていたのですが、小物類がいくつか倒れて落ちるぐらいの揺れでした。これが震度6だったらどうなっていたかと思うと、ちゃんと地震対策をしておかないとやばいなあと実感しました。


ところで、震源地は伯耆大山や烏ヶ山の近くのようなので、登山道が崩落などで通行止めになっていないか気になります。烏ヶ山は以前の地震で登山禁止になっていたのがようやく再開されたところなので、場合によっては再び禁止になりかねません。伯耆大山も以前の地震で宝珠尾根が崩れたりしているので、なんらかの被害が出ていないか心配です。



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| 時事ネタ・ニュース | 14:20 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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そそりたつ岩壁にシビレました: 甲ヶ山・矢筈ヶ山その3

2016年10月15日(土) 鳥取県琴浦町 甲ヶ山(標高1338m)・矢筈ヶ山(標高1358.4m) 日帰り単独行 



甲ヶ山登山から4日目ですが、ようやく階段を普通に上り下りできるようになりました。2日目までは太ももをちょっとさわっても痛みがありましたが、3日目は力を入れて握らなければそれほど痛くないという程度には回復していたものの、やはり階段は手摺につかまらないときつい状況でした。


それにしても、日帰り登山でここまでひどい筋肉痛になったのは初めてかもしれません。足だけでなく、腕や肩にも痛みがあったので、日帰りの2000m以下の登山では、珍しく全身を使ったことがわかります。大山山系でこんなにタフな登山ができるのは、甲ヶ山ぐらいではないかと思うわけです。


さて、前置きはこのぐらいにして、小矢筈から先のレポを続けます。


12:36 小矢筈山頂で軽く休憩をとって、甲ヶ山に向けて出発しました。


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小矢筈南側のそそりたつような岩壁とは対照的に、北側は一般的な土の道でした。ただし、傾斜はそれなりにあります。


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鞍部まで下ってくると、きれいなブナ林が広がっていました。


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展望の利かない森の中を進んでいくと、木々の向こうに甲ヶ山の大岩壁が姿を現しました。


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これのどこを登るのかと目を疑いたくなりますが、登山道は右手方向にトラバースして、その奥にあるリッジを登って行きます。なので、正面の岩壁は通りません。そりゃそうでしょう。


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正面の岩壁下にある薮のところから、右手方向へと水平移動が始まります。つまり、東壁の下をトラバースするわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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薮が終わり露岩帯になると、簡単に渡っていけそうな気がしますが、けっこう傾斜がありそのまま岩の上を渡っていくのは、ちょっとリスキーです。ロープが設置してあるので、いったん下に下りて岩の足元を歩き、その先で再び岩の上に登り返します。


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上を見ると、草つきの岩壁がずっと上まで伸びています。山頂はもちろん見えません。地形図で確認すると、山頂まで約100mの標高差があります。この岩壁の下を右手に見える稜線の下部までトラバースしていくのですが、落石が気になるところです。しかし、今回はヘルメットを持ってきていません。なので、時々上を確認しながら進みました。


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トラバースする岩壁の斜度はこんな感じです。ざっと45度ぐらいでしょうか。


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下側はそれほど切れ落ちているわけではないので、高度感はあまりありませんが、薮があり、その先は森になっているので、もしも滑落して薮の中に落ちて身動きが取れなくなったら、発見される可能性は極めて低そうです。おのずと足運びも慎重になりました。


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平行なトラバース区間が終わり、今度は稜線を目指して斜め上方に登って行きます。


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踏み跡はそれなりにわかりますが、明確かといわれるとそうでもありません。明るければわかるというレベルです。ただし、岩にペンキマークが書いてあるので、それを探しながら行けば間違うことはないでしょう。


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稜線に出たところで小休止です。振り返れば今しがた通過して来た小矢筈と矢筈ヶ山がきれいに見えていました。そしてここから先の稜線のぼりがなかなか大変でした。大休峠で菓子パンを1つ食べただけで、その後休憩なしでここまで1時間半。なんだか体が重く感じ始めているのは、シャリバテになりかけているのでしょう。ここで行動食休憩をとってもよかったのですが、狭くて傾斜のきつい岩場になっている稜線です。座ってのんびり休憩するにはあまり適していません。それに、山頂まではもう10分ぐらいで行けそうなので、どうせなら山頂でゆっくりしたほうがいいと思い、水分補給だけして出発しました。


ところが、急峻な岩場を登るのは思っていた以上に体力が必要でした。わずか数分でしんどくなってきました。グイグイのぼるというわけにも行かず、一歩ずつ体を持ち上げるようにして登ります。当然、写真を撮ることなど完全に忘れていました。


ようやく岩場になっている稜線から少し回りこむような道になり、もうすぐそこが頂上だと思えるところで息苦しさと動悸の激しさに立ち止まらざるを得なくなってしまいました。シャリバテで体が思うように動かず、無意識のうちに息を止めて踏ん張っていたようです。有酸素運動ではなく無酸素運動で岩場を登っていれば、当然息は切れるし動悸も激しくなります。大丈夫か?と我ながら心配になりましたが、立ち止まったまま深呼吸を何度かして、とりあえず飴玉を1つ口に入れて少し休んでいたら落ち着いてきました。


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13:12 最後のひと登りをこなすとそこが頂上でした。川床の登山口から3時間50分ほどかかりました。大休峠からだと1時間50分ほどです。おおむねコースタイムどおりでした。


誰もいないと思っていた頂上には、単独の男性が一人立っていました。山頂は3畳程度の狭さですが、わりとフラットな場所でした。ひとまず荷物を下ろして、山頂のケルンだけ撮影しておきます。


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やがて先客の男性が勝田ヶ山方面に下って行ったので、山頂は独占状態になりました。ということでまずは自撮り。その後、残っていたコロッケパンでエネルギー補給です。空腹だったこともあり、めちゃウマでした。


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そして、独占状態の山頂からの眺めを楽しみます。彼方に見える大山は、甲ヶ山とは標高差400m程度ですが、遥かに高い山に見えます。


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矢筈ヶ山はほぼ同じ標高なので、山頂は目線の高さに見えています。


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矢筈ヶ山の背後には、烏ヶ山の頭がちょこんとのぞいているのが見えます。


矢筈ヶ山まで登る人は案外多いようですが、甲ヶ山まで脚を伸ばす人はあまりいないようです。距離があることと、急傾斜の道になるので敬遠されるのかもしれません。


景色を堪能した後、帰路をどうするか再検討しました。というのも、あまりにも登山者がいないので、地図にも載っていないバリエーションルートの道を、初めて使って下山することに少しばかり不安を感じたからです。


ピストンで来た道を戻るのが一番確実ですが、小矢筈と矢筈ヶ山を再び登り返すのがけっこう面倒です。それに、下山路とはいえ、縦走路と平坦な道の組み合わせなので登って来たときとほぼ同じ時間がかかります。休憩時間を入れると川床まで4時間ぐらいかかるはずです。とすると、13時30分出発でも、下山できるのは17時30分となり、日没ぎりぎりです。ヘッドライトや予備電池は持っているので日没になっても問題はありませんが、できればもっと早く下山したいところです。


一方で、甲ヶ山の北側から甲川に下り川床へ戻るルートは、稜線から450mほどの標高差のある急斜面を一気に下るのがきつそうですが、その後は比較的フラットな森の中のルートなので、登り返しはないし、なによりも距離が短い分1時間ぐらい短縮できそうな雰囲気です。問題は、450mの急傾斜の下りがまともに歩ける状態なのかです。事前に調べたとはいえ実は2年ほど前の話で、直前に最新の情報を探したわけではないのです。前夜、急遽決めたためそこまで気がまわりませんでした。がけ崩れなどで通行できなくなっているかもしれないし、利用者が少なすぎて薮に埋もれているかもしれません。


仮に、途中で引き返さなければならなくなった場合や滑落などで怪我をして行動が難しくなった場合、下手をすればビバークせざるを得なくなるかもしれません。そのリスクを乗り切れる装備があるのか考えてみました。まず服装ですが、今着ている長袖の山シャツの他に、薄手のフリース、ソフトシェルジャケット、ゴアテックスのハードシェルジャケット、レインパンツがあるし、ツェルトもあります。0度近くまで気温が下がってもなんとか乗り切ることはできそうです。食料は行動食が十分残っているので、これも問題なし。水は、500mlのサーモスボトルに入ったお湯がまだ手付かずで残っているので、なんとかなるでしょう。携帯の電池も十分あります。であれば、遭難の危険性は低いと判断しても良さそうです。


ということで、甲川へ下るバリエーションルートで戻ることにしました。

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つづく。

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| 2016年10月 甲ヶ山・矢筈ヶ山 | 01:07 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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そそりたつ岩壁にシビレました: 甲ヶ山・矢筈ヶ山その2

2016年10月15日(土) 鳥取県琴浦町 甲ヶ山(標高1338m)・矢筈ヶ山(標高1358.4m) 日帰り単独行 



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11:25 休憩を終えて、矢筈ヶ山(やはずがせん)を目指します。避難小屋のすぐ前から傾斜のきつい登山が始まります。川床から大休峠までのなだらかな道はハイキングコースで、ここから本格的な登山道になるといえます。


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少し登るとやや下り気味になるところがあり、前方にピークが見えますが、矢筈ヶ山はあのピークのもっと奥になります。ただし、あそこまで登ればあとは尾根筋の縦走路になるので、比較的楽なコースです。


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真っ赤なナナカマドの実だけが一足早い秋の風情をかもし出していますが、森の紅葉はまだ先のようです。


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道が薮漕ぎっぽくなってきました。


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登山道の傾斜が増し、石や木の根のような障害物もそれなりに増えてきました。以前、残雪期にこの斜面を登った時は、傾斜のきつさに直登ができず、サイドステップでジグザグに登った記憶があります。


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11:53 やっと尾根上に出ました。展望はほとんどありませんが、ほぼフラットな道になり楽になりました。


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この尾根は標高1300mあるため、さすがに紅葉の始まった木々がちらほら見られました。


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青空を背景に赤いナナカマドの実が鮮やかなコントラストで映えています。


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矢筈ヶ山への登りが始まると、細い溝のようなまっすぐな道が続きます。


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キャラボクの硬い枝が両脇から伸びていてけっこう歩きにくい道ですが、山頂はもうすぐです。


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12:13 いきなり山頂に出ました。狭い山頂に団体がいて、とてものんびりできる状態ではありません。


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山頂の三角点と山名板だけ写真にとって、すぐに甲ヶ山へと向かいました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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矢筈ヶ山から北へ下って行くと、前方に鋭角の岩峰が見えます。これは小矢筈というピークですが、国土地理院の地形図には山名も標高の表示もありません。等高線でみると、標高1310mぐらいのようです。


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小矢筈の先には、巨大な岩壁をこちらに向けた甲ヶ山がどっしりとそびえています。あの傾斜を登るのかと思うと、けっこう大変そうです。


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矢筈ヶ山からかなりきつい傾斜を下り、小矢筈の足元まで来ました。石鎚山を髣髴とさせるような切り立った岩峰がなかなかの迫力です。


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登山ルートは、稜線に沿ってピークを目指します。標高差は30mぐらいだと思いますが、なかなかどうしてタフな道です。


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途中、垂直に切り立つ岩壁ごしに甲ヶ山が見える場所があります。名前のとおり、まさに甲のような雰囲気を漂わせています。


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山頂から2名の登山者が下ってきているのが見えましたが、まだ距離があるのでここで待っていると時間が無駄になりそうです。とりあえずもう少し進んでみることにしました。


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目の前の岩を登ったところですれ違いできそうなので、岩の上まで上がりましたが、その先は断崖絶壁で、スリル満点でした。


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そして、山頂直下の岩壁がまさにラスボス状態でした。写真でみるとほぼ垂直な壁のように見えますが、そこまで切り立っていません。しかし、ロープだけで登れるほど甘くもなく、基本的に岩の割れ目をうまく使って登る必要があります。


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12:28 シビレルような岩壁を無事に登りきると山頂に飛び出ます。展望は抜群でした。


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矢筈ヶ山を振り返ります。左奥には烏ヶ山も見えています。


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今日の目的地である甲ヶ山までは、あと少しです。

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つづく。

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| 2016年10月 甲ヶ山・矢筈ヶ山 | 00:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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そそりたつ岩壁にシビレました: 甲ヶ山・矢筈ヶ山その1

2016年10月15日(土) 鳥取県琴浦町 甲ヶ山(標高1338m)・矢筈ヶ山(標高1358.4m) 日帰り単独行 


晴天予報の土曜日、かねてから登りたかった大山山系の一角の甲ヶ山(かぶとがせん)に行ってきました。日曜日の天気も晴れなら石鎚山か三嶺を考えていたのですが、日曜日は天候が崩れる予報だったので、日帰りで行ける甲ヶ山に変更したわけです。


低山の日帰りハイクで2度慣らしを行ったトランゴアルプGTXの仕上げとしての本格的な山行でもあるし、日帰りとはいえ久しぶりのロングトレールになるので、ちょっとうきうきした気分で出かけましたが、思っていたよりもハードで時間もかかってしまい、下山後からけっこうな筋肉痛が始まりました。アミノ酸顆粒やアミノバイタルゼリーなどを十分に摂取しましたが、今日は朝から筋肉痛との闘いです。というよりも、夜寝ているときも筋肉痛でぐっすり眠ることができず、浅い眠りを繰り返していました。


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甲ヶ山に行くには、大山の東にある一向平(いっこうがなる)キャンプ場から大休峠を経由するルート、大山スキー場近くの川床から大休峠を経由するルート、北の船上山から尾根伝いに南下するルートの三通りがあります。一向平キャンプ場から入るルートと船上山から南下するルートは周回できるところがないのでピストンで歩くしかありませんが、川床からのルートは甲ヶ山の北側から甲川(きのえがわ)に下り香取道分岐に戻ってくる周回コースを取ることができます。ただし、甲川に下るルートは、地図に記載のないバリエーションルートです。どうせなら周回で歩きたいし、今回はまだ歩いたことのない川床コースで行くことにしました。


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9:23 川床から大休峠への登山道へ入ります。ここは大山パークウェイ(環状道路)沿いにありますが、入口前に車3台ほど止められるスペースがあるだけで、駐車場は整備されていません。登山道入口からパークウェイを少しスキー場方面に上がっていくと路肩に広いスペースがあるので、車はそちらに停めることができます。この日はすでに登山道入口前のスペースは満車だったので、路肩の広い部分に駐車しました。


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少し歩くと川床の橋を渡ります。


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ゴルジュと呼んでもいいような切り立った崖に挟まれた谷を透明な水がとうとうと流れています。


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真夏の暑い時期であれば素足で入ってみたいと思うほどの美しさです。


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橋を渡ると急登が始まります。


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9:44 急傾斜の斜面を登りきったところで、道はぐるりとUターンするように向きを変えます。ここから先は大休峠まで溶岩台地のような緩やかな傾斜の樹林帯を登って行きます。


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15分ほど進んだところで、突然道が左に曲がるところがあります。この手前ぐらいから苔むして滑りやすい石だたみのような道になるので、つい足元ばかりを見て歩いていて道が左に曲がっていることに気づかずに直進しようとしてしまいました。


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ところが、コースをふさぐように木の枝が落ちているし、その先は突然人が歩いた気配がなくなっていて、あれっ?と思って立ち止まり、あたりを見渡してコースを外れかけていることに気がつきました。低山でも道迷いで遭難する人がいますが、きっとこんな感じで登山道を外れていくんだろうなと思うわけです。


木の枝はおそらく人為的に道間違いを防ぐために置かれたものなのでしょう。なんかおかしいと気がつくかどうかが分かれ目なのかもしれません。標高1000mにも満たないなだらかな樹林帯のこのルートでも道迷いで遭難し救助要請した登山者もいますし、不運にも死亡した人もいますから、どこでだって遭難する可能性はあるということです。歩きにくいなとか、なんかおかしいと感じた時は、立ち止まって周囲をよく観察すること、またそういうことに気がつける感性を磨くことが道迷いを防ぐのに有効なんだと思います。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:09 「岩伏分かれ」という表示のある場所に着きました。


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僕が持っている2001年版山と高原地図では、もっと先の場所に「岩伏別れ」の表示が書かれていますが、この道標がある場所は赤丸で示してある場所です。911mピークのある尾根の付け根あたりなので、まったく違う場所が地図に記載されていることになります。地図に記載されている場所は、香取方面からのコースと合流する場所になります。最新の地図では訂正されているのかもしれませんが、古い地図を持っている人は要注意です。


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川床から大休峠にいたるこの道は中国自然歩道に指定されていて、ブナやナラなどの落葉広葉樹の森の中を通り抜けて行きます。時期的に紅葉が始まっているのではと期待していたのですが、全然でした。


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たまに黄葉しかけの木もありましたが、美しいというほどの黄葉でもなく、ちょっとがっかりでした。


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10:33 香取方面コースとの合流点に着きました。山と高原地図に「岩伏別れ」と書かれている場所です。コースタイムは50分ですが、久しぶりのロングコースを歩くのでのんびり歩いてしまい、70分もかけてしまいました。ドリンク休憩をとって先を急ぎます。


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ほとんど傾斜のない森の中の道を進みます。来るときに通過した大山寺の夏山登山道入口近くでは多くの登山者がいましたが、こちらはほとんど人がいません。入山後1時間以上経過していますが、まだ4名ほどの登山者を見かけただけです。僕の前後には誰もいない状況がずっと続いていて、静かで気持ちのいい山歩きを堪能できます。


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左手前方に巨大な岩壁を持った山が見えました。おそらくあれが目指す甲ヶ山でしょう。


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10:55 壊れた白いポールがありました。ポールの前で左右に道が分岐しているように見えます。地図ではこのあたりに分岐するような場所はありません。左のほうを覗いてみると、すぐ先で踏み痕は消えていました。正しいルートは右です。


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やがて石畳の道が続くようになってきました。


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石畳道の案内板がありましたが、壊れたものをつけ直したときに板の位置がずれたまま設置したらしく、行の位置がずれていてすごく読みづらい状態でした。要するに、1600年頃に付近の村人によって作られたものだそうで、大山寺への信仰が厚かったことの証だということのようです。ただ、この石畳がくせもので、苔むして湿っているのでよく滑ります。うかつに足を置くと簡単にツルッといくので、よく石の形を見て足の置き方に注意しながら歩く必要があります。


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11:15 大休峠に着きました。香取コースとの合流点からは、コースタイム1時間のところを40分に短縮です。とりわけ急いだわけではありませんが、ほとんど傾斜のないフラットな道だったことも幸いし、さくさく歩くことができました。


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避難小屋の前からはわずかに紅葉した木々の向こうにユートピア避難小屋と象ヶ鼻を望むことができました。ここからユートピアへと続くコースはけっこうな難路のようですが、近いうちに歩いてみたいものです。


避難小屋のトイレで用を足し、日当たりのいいベンチでパンとアミノ酸ウォーターで簡単な食事をとりました。朝食に菓子パンをひとつ食べただけだったので、そこそこおなかが空いていました。それでも、まだ胃の調子が完全ではないので、今回も菓子パンひとつだけの軽い食事でとどめておきます。

つづく。


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| 2016年10月 甲ヶ山・矢筈ヶ山 | 17:34 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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北朝鮮の偽装マツタケが15億円の売上~核・ミサイルの資金に

ヤフーニュースで目にとまった記事です。


簡単にいうと、北朝鮮産マツタケが国境を接する中国吉林省産と偽装されて日本に輸入され、最大で15億円の売り上げがあると計算されるそうです。そして、この売上金が北朝鮮の核やミサイルの開発資金になっている可能性があるということ。早い話、日本をターゲットにしている北朝鮮の核弾頭も搭載できるミサイルの開発資金を、日本人が自ら提供しているようなものだということです。


記事によると、”吉林省産のマツタケの出荷は9月20日ごろに終わっており、その後、吉林省産として出回っているマツタケのほとんどは北朝鮮産とみられている”とのことで、9月下旬に出荷されいまごろ日本で出回っている吉林省産マツタケのほとんどは北朝鮮産とみられているとか。吉林省産だけでなく、雲南省や上海経由のものもあるらしく、中国産マツタケはどれも信用できないという感じです。産地偽装だけでなく、どこでどんな薬品をふりかけられているかわかったものではないし、箱詰めする場所や労働者の衛生状態もどうなっているかわかりません。マクドナルドのナゲット事件だけでなく、汚水の油で作った食用油とか、薬品漬けの海産物とか、いろいろと中国産食材の危険性が報道されてきましたが、日本ではあまり知られていないのでしょうか。


偽装マツタケを取り扱っている業者は犯罪に加担していることになるとも書かれていますが、結局のところ何も考えずマツタケを購入する消費者がいるから商売が成り立つわけです。日本人が喜んで買っているマツタケが北朝鮮産の偽装マツタケで、その売上金が狂気のテロ国家が日本に向けて配備するミサイルの開発資金になっているかもしれないというのだから、自分で自分の首を絞めているようなものです。マツタケなんて食べないでも困るものでもないし、衛生的にも信用できない中国産のマツタケは自分の健康のためにも日本の未来のためにも買わないという選択がより良い方法であるということを、日本人は知るべきでしょうね。


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| 時事ネタ・ニュース | 01:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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靴慣らしトレッキング: 龍ノ口山

2016年10月10日(月) 岡山県岡山市 龍ノ口山(標高256.8m) 日帰り単独行 


三連休の最終日、せっかくの晴天だというのに午後一に仕事が入ってしまい遠出もできないので、トランゴアルプGTXの慣らしを目的に現場近くの龍ノ口山へ出かけてきました。


今回は駐車場からグリーンシャワー公園まで歩き、グリーンシャワー公園から龍ノ口八幡宮と山頂の間の鞍部に出て、そこから山頂経由で尾根を縦走し、駐車場南側の登山口に戻ってくるというコースで歩くことにしました。


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13:42 駐車場を出てグリーンシャワー公園に進もうとしたら、いきなり道路が通行止めです。歩行者は行けるみたいなので、脇を抜けて進みます。


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グリーンシャワー公園入口です。


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公園内に入っていくと、けっこう多くの人が歩いていました。駐車場も満車に近いぐらい車があったので、多くの人が入場しているようです。


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公園の中をまっすぐ進んでいけば、自動的に龍ノ口八幡宮と山頂の間の鞍部に上がって行けます。


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山頂と南展望広場の間の鞍部に向かう道との分岐は、左へ進みます。


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取水口を過ぎるとやや勾配が急になり、階段が続くようになります。


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今回もトランゴアルプGTXの慣らしが目的なので、できるだけレザーにあたりがつくようにわざと石の上に足を半分だけ乗せてみたりして、足首の動きでレザーに力が加わるようにしながら歩きました。


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14:14 鞍部に着きました。驚くことに軽四が1台停まっています。ここまで車で上がってこられるとはしりませんでした。龍ノ口八幡宮に参拝する人のために反対側の山すそから車が通れるように道がついているみたいです。


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鞍部から右に行けば山頂です。


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本日のコースです。


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鞍部から山頂まではそこそこの急登が続きます。


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日差しが届くようになり、道が平坦になったら山頂はもうすぐです。


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14:32 山頂広場に着きました。もっと人がいるかと思いきや、ベンチで二人が休憩しているだけでした。もっとも、途中でけっこうすれ違ったので、入山者はそれなりにいるのがわかります。


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今日はほんとうにいい天気です。空気も澄んでいて、岡山市街地が一望できます。


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青空に太陽がまぶしく輝いていますが、空気はひんやりしていて、日差しにもひりつくような暑さがありません。いつの間にか秋の気配が濃厚になっていました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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特に疲れていないので、休憩はなしです。靴紐を締めなおして、下山開始です。


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山頂から少し下ったところにある場所から、瀬戸内海が見えました。その奥に霞んでいるのはおそらく四国の山波だと思います。


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山頂と南展望広場の間にある鞍部です。右に下ればグリーンシャワー公園に戻ることができます。


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ところがその道は雑草が生い茂っていて、ほとんど使われていない雰囲気でした。ここから少し南展望広場方向にいったところにもうひとつの分岐があるので、そちらが主に歩かれているようです。


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鞍部からあがってきたところにある、グリーンシャワー公園への下山路です。さっきの道と違って、ちゃんと整備された階段がついています。


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14:54 南展望広場です。


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木々がわずかに色づき始めていました。徐々に秋が深まりつつあるのを感じます。


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この山にはドングリの木が多いのか、コースのあちこちでたくさんのドングリが落ちているのを見かけます。この細長いのはシイの木のドングリでしょうか。


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この木はおそらくアベマキだと思います。樹皮がコルクのように厚く弾力があり、深い裂け目があるのがアベマキの特徴です。


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足元にたくさん落ちていたやや太目の大きなドングリからは、すでに芽が出ていました。


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この丸っこいのは、クヌギかな。


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15:10 駐車場に下る道の分岐まできました。ここを右に下っていきます。


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よく整備されたいい道でした。勾配も全体的に緩やかです。


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下に道路が見えてきたところで、突然急な階段が現れます。でも、あまり距離はないので、問題なし。


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15:26 駐車場に戻ってきました。これといって休憩はしていないし、とくにゆっくり歩いたわけではありませんが、2時間近くかかっていました。夜に30分ウォーキングするより、昼に2時間山歩きをしたほうが運動量も多いし気持ちよくていいですね。


トランゴアルプGTXは少し当たりがついてきたのか、前回ほどくるぶしが痛いと感じることはありませんでした。これなら、もう少し履き慣らせば快適に着用できるようになりそうです。

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| 2016年10月 龍ノ口山 | 17:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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