ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2016年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年07月

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山小屋通信簿: 仙人池ヒュッテ

山小屋通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、ヤマふぉと派の観点から撮影山行基地としての評価も加えた山小屋の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:小屋内の部屋や食堂、トイレ、布団など、清潔に保たれているかどうかももちろんですが、小屋周辺の状況やごみの処理なども含みます。
●快適度:小屋内で過ごす時間を快適に過ごせるかどうかです。乾燥室の場所や利用時間、自炊場所の有無と位置、談話室の有無と居心地、本や暖房などの設備をチェックします。
●ホスピタリティ:宿泊や幕営の申込み、売店の対応など従業員の応対をチェックします。
●食事のうまさ:朝食夕食だけでなく、昼食メニューなどボリュームや味をチェックします。ただし、食べたものにもよるのでかなりいい加減です。基本的にあまりグルメではないので、味については甘い評価かもしれません。
●施設充実度:宿泊客以外の登山者が利用できる設備についての項目です。小屋前のテーブル&ベンチ、無料の水場、屋外トイレ、雨をしのげるひさし付きベンチがそろっていると評価5です。1種類を1ポイントとして評価します。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要


●仙人池ヒュッテ
清潔度:4
快適度:4
ホスピタリティ:5
食事のうまさ:-
施設充実度:2
ロケーション:4
総合評価:3.8


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仙人池ヒュッテは、仙人池越しに裏剱を眺めることができる最高のロケーションにあります。ただし、アクセスはなかなかハードで、立山室堂から1日で行くにはそれなりに健脚でないと厳しいと思います。特に縦走で装備が重い場合は、最後の仙人新道の急登が体力を削ります。真夏の炎天下は地獄です。宇奈月温泉から黒部峡谷経由で入るルートも、下の廊下を歩き、最後にかなりの難路と評判の雲切新道が待ち構えており、こちらも楽に歩かせてもらえないルートのようです。


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小屋の建物はトタン板の外壁や波打つ屋根など、かなり年季の入ったものです。外見は古くなって痛んだというよりも、外部からの圧力で痛んだような痛み方で、豪雪地帯だけに雪の圧力に耐えて続けた結果といえそうです。


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山小屋には珍しくお風呂があります。早くから沸かしているらしく、午後1時に到着した時点ですでに入浴できる状態だったので、部屋に荷物をおいたらすぐにお風呂に入りました。お風呂のある場所は、浴室ではなくて広い物置部屋の一角で、となりに洗濯機がおいてあったり倉庫のようになっていたりで、入ったときにはびっくりしました。


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トイレは男女共用で、かなりオープンなつくりです。出入口に扉や壁がなく正面に小便器が堂々と並んでいて、用を足している後を通って右奥の個室に入るようになっているので、少し気まずい感じです。


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個室は4つあり、とくに男女別になっていなかったように思います。つくりは古いのですが、掃除はきちんとされていて清潔感はあります。


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洗面は大きなシンクが2つあり、それぞれ蛇口が設置されていますが、水流はかなり細い状態でした。どこかからポンプで水揚げしているのでしょうが、なかなか大変みたいです。節水を心がけましょう。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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食堂が談話室を兼ねていて、テーブルは3つあります。片側に4人詰めたとしても、収容人数は最大で24人ということになります。なので、秋の混雑時期の食事は2回転、3回転ということになるのでしょう。僕が宿泊した時は空いていたので自炊は食堂でさせてもらえました。混雑しているときは屋外などでということになると思います。


部屋は2階にあり、天井がなく、大きな梁がむき出しで屋根裏がもろに見えるつくりになっていました。別にそれがどうということはありませんが、田舎の古民家に泊まったような雰囲気があります。部屋は畳敷きになっていて、カイコ棚のようなつくりにはなっていません。


夏で雨も降っていなかったので、乾燥室がどういう状態なのかは未確認です。そもそも乾燥室があったのかどうかさえわかりません。


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小屋のすぐ前にある仙人池の背後に、八ツ峰の鋭い岩峰が聳えていて、写真撮影のモチーフには最高です。紅葉シーズンに行ってみたいものですが、シルバーウィークには70人ほどの宿泊客があるらしく、その混雑を思うとさすがに考えてしまいます。祝日をはずして平日に行くことを考えたほうが良さそうです。


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仙人池ヒュッテから45分ほどのところにある池の平でも池越しの裏剱が眺められるし、池平山に登れば迫力ある八ツ峰が見られるので、裏剱目的の撮影山行にはいいロケーションです。


到着時にお茶を振舞ってくれたり、体調不良で食事を食べられなかった宿泊者にお粥を作ってくれるなど、ホスピタリティは一級の山小屋です。連泊してゆっくりと裏剱エリアを楽しむような山旅の拠点におすすめです。


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| 山小屋通信簿 | 18:54 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

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ガーミンeTrex20をカーナビがわりに使ってみた

カーナビがわりに使っていたタブレット NEXUS 7が壊れたので、山で使っているガーミンのGPS eTrex20を使ってみました。


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山では現在地の確認とトレースの記録にしか使っていなかったのですが、今回初めてナビゲーション機能を使ってみました。結論から言えば、ナビゲーション機能はそれなりに使えます。地図上で行きたい場所をクリックして、画面下に出てくる「GO」ボタンをクリックし、メニューの「Where To ?」から「Recalculate On Road」を選ぶと、10~15秒ぐらいかかりましたが道順を計算してくれて画面に表示してくれます。交差点に近づくとチャイム音で知らせてくれて画面も明るくなるなど、思っていた以上にちゃんとしたナビでした。輸入品を英語表示のままつかっているので英語表記になっていますが、簡単な英語なのでとくに困ることはありません。


もっとも、グーグルマップのナビと違って交通渋滞の情報などは当然ルート設定に反映されていないでしょうから、基本的に合理的なルート検索をしているということでしかないはずです。それでも、おそらく先の右左折や合流などを考慮して走るべき車線を右左で指示してくれたり(例えば Keep Left on 2 という表示が出ます)するので、それなりに賢いナビゲーションです。とりあえず、新しいモバイル端末をまたタブレットにするか、いっそスマホにしてデータ通信専用で使うか決めるまでは、eTrex20で代用しておくことにします。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




車載型カーナビにしないのは、グーグルマップのナビが優秀だからです。グーグルマップのナビゲーションが優れていることの一つは、グーグルのカレンダーと連動していて、予定表に書き込んだ住所をクリックするとマップが起動してルート検索と所要時間の表示をしてくれることです(いまどきのナビなら当たり前でしょうけど)。しかも、渋滞情報をリアルタイムで反映してくれるのが助かります。以前、国道が事故渋滞で動いていなかったとき、出発時に設定されていたルートが走行中に変更になり、渋滞が始まる手前の交差点でわき道に誘導され、裏道を通って約束の時間に遅れずに着いたということがありましたが、これぞまさに文明の利器です。リアルタイムといってもVICSの情報ではなく、アンドロイド端末からフィードバックされた位置情報をリアルタイムに集計しているようですから、アンドロイド端末を持った人がいない道路だとかネットが圏外になるような場所は情報が反映されないのではないかと思われますが、山間部や田舎道の交通量が極端に少ない場所でないかぎり、まず大丈夫なんでしょう。


また、複数の端末を使っていてもグーグルを使ってさえいれば、検索したルートなどの情報を共有できることが便利です。たとえば、出かける前にデスクトップパソコンでルートを検索しておくと、車に乗ってタブレットを起動させてグーグルマップを開いたときに、デスクトップパソコンで直前に検索したルートの行き先が履歴のトップに出てくるので、それを選ぶだけでナビが使えます。また、複数のルートから特定のルートを選び、デスクトップからモバイル端末に送るということをしてやれば、選んだルートがすぐに出てくるので、いちいち高速道路を使うかどうかなどの設定をする必要もありません。


車載型カーナビと違って常にネットに接続されているので、とりあえず最新の道路地図が表示されるというのもメリットです。できたばかりの道路などは無理としても、開通して1ヶ月も経っていれば反映されているようです。車載型カーナビだと製造された時点で入れられた道路地図なので、たとえ買ったばかりであっても1年以上前の地図ということもありえるわけです。


ちなみに、グーグルカレンダーも同様に複数の端末で情報共有ができるので、出先で仕事の依頼を受けてタブレットでグーグルカレンダーに入力してやれば、自宅のデスクトップパソコンでも他のタブレットやノートパソコンでも、同じ情報が記載されているカレンダーを見ることができます。世の中便利になりました。


ただし、予定がわかるものがグーグルカレンダーしかないので、グーグルがダウンしたりして開けない状況になるとお手上げです。そのあたりのバックアップをどうするか考えておく必要はありますが、いちいちメモ帳や手帳に記入するのも面倒なので、モバイル端末を複数持ち歩いてカレンダーを起動させておいてオフラインでも確認できるようにすることぐらいになりそうです。スマホとタブレットという組み合わせが現実的なのかもしれません。


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| 時事ネタ・ニュース | 19:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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タブレットの突然死: NEXUS 7

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もっぱらカーナビとして使っていたアンドロイドタブレットのNEXUS 7が逝ってしまいました。昨晩、使おうと手にとってみると、電源を落とした記憶がないのにシャットダウンされていたので、またアプリのアップデートか何かで勝手にシャットダウンしたんだろうと電源をいれてみたら、起動したもののいつまで経っても起動直後のアニメーションが終わらないのです。OSのアップデートなどはやたら時間がかかることがあるので、そういう類のことかと思いそのまま数時間放置してみたものの、まったく終わる気配がありません。


もしかして起動途中でフリーズしたのかもと思い、電源ボタン長押しで再起動してみるも状況は変わらず。というより、電源ボタン長押しでシャットダウンされるはずなのに、ゾンビのようにかってに再起動してくる始末。電源を落とすこともできず、そのままにして寝てみたら、朝になっておとなしくなっていました。







電池切れでおとなしくなったのか、起動したあとの放置で自動的にスリープ状態になったのかわからないので、とりあえず電源をいれてみたら反応なし。電池切れだろうということで充電しながら再び電源を入れてみたら、やっぱりアニメーションがエンドレスで続くばかり。初期化してリブートしてみるも変わらず。


使い始めて3年ぐらいですが、短い寿命を終えてしまったようです。ネット検索すると、NEXUS 7の突然死はわりと多いようです。グーグルマップのナビゲーション機能で現場に行っていたので、なくなるとけっこう困る感じです。この際、SIMフリーのアンドロイドスマホに買い換えるか、それともやっぱりタブレットにするか、どちらにしても予定外の出費は困ったものです。


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| 時事ネタ・ニュース | 19:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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網下着でもノーマルです: ミレー ドライナミックメッシュ

アマゾンで20%オフセール(6/29まで)をやっていたので、ミレーのドライナミックメッシュというアンダーウェアを購入してみました。


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冬山をやるようになってから、ノースフェイスのパラマウントタンクというポリプロピレン素材のメッシュ構造のシャツを愛用しているので、ポリプロピレン素材のメッシュ構造が汗冷え対策に有効であることは実感していました。ミレーのドライナミックメッシュは、パラマウントタンクよりも厚みがあり、網目の間隔も大きいのでドライ性能がより優れているのではないかと思っていたので、前から注目していました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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今回はノースリーブのシャツと一緒に、ボクサーパンツも購入しました。サイズはS/MとL/XLの2種類になっていて、どちらにしようかと迷いました。普段はMかLを選ぶことがおおいので、このサイズ分けだと、やや小さいかやや大きいということになってしまいそうな感じがしましたが、ミレーのサイズ表によればユーロMサイズが身長170~180ということなので、S/Mでよかったようです。


着用した第一印象ではやや小さいような感じでした。もっとも、コンプレッション系のタイツやシャツを着用したときと同じような感じなので、もともとフィット感重視のつくりならこんなものかもしれません。ゆったり目に着たい場合は、L/XLサイズを選んでおいたほうがよさそうですが、ミレーのサイトにもフィットするサイズ選びが重要だと書かれているので、あまりゆったりした状態で着たら本来の性能が発揮されない可能性があります。着用した姿を鏡で見てみると男色趣味と疑われかねない雰囲気なので、人前で着替えるのはちょっとリスキーかもしれません。


厚みのあるメッシュ素材はなんとなく硬そうな感じがしますが、繊維そのものはたいへん柔らかくて、乳首がこすれて痛いなんてことはなさそうです。ちなみに、無造作に着ると乳首が網目に挟まったりします。別に気持ちよくなるということはないので、誤解のないように。


厚手のメッシュなので通気性が高く、夏はべたつき感を軽減して涼しく、冬は空気層を作るので暖かいとのうたい文句ですが、シャツは冬用、パンツは夏用として購入しました。夏は、アッパーは通常の山シャツを直接着ても十分涼しいのでわざわざメッシュシャツを着る必要はないかなと思ってますが、ボトムスは登山用パンツの通気性がシャツほどよくないのでメッシュの下着であれば快適そうです。反対に、冬は上半身の汗対策が重要なので厚手のメッシュ構造は有効ですが、下半身は濡れるほど汗をかいたことはないし、現在使用しているノースフェイスのウォームトランクスで困ったことはないので、あえてメッシュ構造のパンツにする必要性は感じません。まあ、機会があれば夏冬両方とも試してみようと思います。


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| ウェア類 | 02:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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やめときゃよかったプチ縦走: 櫃ヶ山~星山縦走 その2

2016年5月22日(日) 岡山県真庭市 櫃ヶ山(標高953.5m)・星山(標高1030m) 日帰り単独行 


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11:40 軽く休憩をとった後、星山に向けて出発しました。


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11:47 下山道のある鞍部まで降りてきました。ここを東へ下ると国道313号の櫃ヶ山登山口方面に下ることができます。櫃ヶ山だけの登山ならここから下山するところですが、今回は星山への縦走なので直進します。


下山道の分岐のすぐ先に、登山道に木立の日陰ができているとろこがあったのですが、そこで4人ほどの年配の登山者が座って弁当を食べていました。堂々と道をふさぐように道のど真ん中に座ってです。すれ違いのできるような広い道ならいざ知らず、人一人通れる程度の狭い登山道の真ん中に平然と座って弁当を食べるという発想が理解できません。「ごめんね」などと口では言うものの、道を空けようと動く気配すらなく、脇の笹薮を通って行けといわんばかりの図々しさに口を開く気にもならず、道の真ん中で弁当を食べているおばさんをよけて黙って通過しました。こういう年配者が増えると、そのうち敬老の日がなくなるのではないかと思うわけです。



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鞍部から先、900mを越える稜線歩きが続きます。ただ、左右は薮だったり木立だったりで展望はあまりよくありません。


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12:08 標高980mの五輪山を通過します。山頂にある道標に「五輪山」と表示がありますが、地形図には五輪山の表記も標高の表記もはありません。なので、ここに来るまでこのピークに「五輪山」という名前があることを知りませんでした。櫃ヶ山より標高が高いのに、無名のピーク扱いされている五輪山は、ある意味不幸な山かもしれません。


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五輪山から見た櫃ヶ山はきれいな三角形をしており、標高が低くてもやはり山としての格はあちらが上だなと感じます。


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五輪山から先に進んでいくと、星山が見えるようになってきました。


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目の前に見えているのは、946ピークです。


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12:33 946ピークです。


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星山・櫃ヶ山縦走路ルート位置図という案内板が設置されていましたが、色あせやひび割れで描かれている内容がよくわからない状況になっていました。


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946ピークを超えて進んでいくと、星山がだいぶん近くに見えるようになって来ました。


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たまに急登もあります。


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急登のピークの先に見えるのは、三角点のある943.3mピークです。


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12:54 943.3mピークには、扇山という名前がついていますが、地形図には表記されていない山名です。2014年9月に星山に登ったときここまで来たことがあります


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振り返ると五輪山が見えます。ここまで休憩無しで歩いてきたため、少し前から左膝が痛み始めました。登りはまだいいのですが、下りではけっこう痛みがあり、サクサク下ることができなくなってきました。とりあえず林道に出るまではあまり悪化させないようにゆっくり歩いて、だましだまし行くしかありません。林道に出てしまえばずっと舗装路のはずだし、登山道ほど急勾配の下りはないので、それほど痛みは出ないはずです。


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痛む左膝をかばいながら、扇山からゆっくりと下っていきます。どっしりとした星山が大きく見えます。


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けっこうな急勾配だった下りが終わり、ここから先は星山山頂まで緩やかな登りが続きます。膝には負担が少なくなるので助かります。


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ひんやりとした植林の中を進んでいくと涼しい風が吹いてきて、暑かった稜線歩きで汗ばんだ身体をクールダウンしてくれます。


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薄暗い植林の木立の隙間に陽光を浴びて緑のベールのように輝く森が見えています。


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星山への緩やかな斜面をのんびりと登って行きます。


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13:41 やっと星山山頂に着きました。膝が痛くなければもう少し早く着いていたと思いますが、櫃ヶ山を出発してから予想通り2時間かかりました。山頂には誰もいません。道標に櫃ヶ山まで180分と書いてあるのですが、さすがにそこまでかかることはないと思います。休憩無しの2時間歩きでさすがに疲れたので、座ってゆっくり休憩しました。この時期はまだうっとおしい虫もいないので、きもちよく休憩することができました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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14:00 休憩中に足をマッサージしていましたが、さすがに20分の休憩では回復しません。とはいえ、帰りの時間を考えて下山します。


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下山路の急坂に苦しみながらも、ようやく前山手前の十字路まで降りてきました。前山経由の直進はやめて、左の巻道へ進みます。


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14:46 巻道を抜けると急勾配の下りはないものの、ずっと続く下り道で膝の痛みは悪化するばかりです。ビジターセンターへの分岐の道標を見つけた時は、さすがにホッとしました。


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14:48 ビジターセンターに着きました。ベンチにすわって膝やふくらはぎをマッサージするも、気休め程度の効果しかありません。もっと時間を掛けてゆっくり休めば少しは回復するのでしょうが、まだこれから林道を歩いて帰らないといけないのでのんびりできません。


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14:58 ビジターセンターを出発です。勾配は緩くても舗装された硬い路面が膝にこたえます。


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ビジターセンター下で林道に合流するので、アスファルト道路を左へ折れて下っていきます。


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代わり映えのない林道の風景はすぐに飽きてきますが、とにかく歩くしかありません。


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地形図ではほぼ平坦か下りの林道のように思えたのですが、途中わりと長めの登り勾配が出てきました。それでも、下りよりは膝に優しいので、登り勾配もあまり苦痛ではありません。


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15:33 星山が遥か彼方に見えています。


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だらだらと歩いていると、ふと右手後方に動く影があるのに気がつきました。振り向くと一匹の猿が歩いていました。近くの神庭の滝にたくさんの猿がいるので、このあたりにも野生の猿がいるようです。


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16:18 やっと櫃ヶ山が見えました。途中で一度休憩しましたが、膝の痛みはかなり悪化しています。もう早く車にたどり着くことだけを考えながら歩き続けます。


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16:47 櫃ヶ山登山口に戻ってきました。16時ごろには戻ってこれると思っていましたが、膝の痛みでペースが上がらず、結局1時間も余計にかかってしまいました。出発したのが9時40分なので、かれこれ7時間の縦走になってしまいました。日帰りの登山としてはかなり長い行動時間です。3週間ぶりの山歩きでなまっていた身体にはきつすぎました。ほおっておくと3日ほど歩行困難になりそうなので、アミノ酸の顆粒やアミノバイタルゼリーを摂取し、近くの温泉でゆっくりと疲れをとって帰りました。


自宅に戻って牛乳を飲んだり、アミノ酸をとったりして寝たところ、翌日膝の痛みは残っていたものの、いつもなら筋肉痛で歩行困難になっているところが特に問題なく歩くことができて、アミノ酸の効果を実感した次第です。

おわり。

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| 2016年5月 櫃ヶ山~星山 | 18:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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やめときゃよかったプチ縦走: 櫃ヶ山~星山縦走 その1

2016年5月22日(日) 岡山県真庭市 櫃ヶ山(標高953.5m)・星山(標高1030m) 日帰り単独行 


GWの南アルプスから帰ってきて、3週間近く山歩きをしていなかったので、久しぶりに晴れた日曜日に出かけてきました。しばらく体を動かしていなかったので、ちょっとした縦走ができる櫃ヶ山(ひつがせん)~星山(ほしがせん)を歩くことにしたのですが、久しぶりに歩くにはちときつすぎました。運動不足になっているときは、軽めの山歩きに押さえておくべきだと思い知らされた山行になりました。


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9:40 出発です。櫃ヶ山から登り、星山で下山、林道を歩いて櫃ヶ山登山口まで戻るというルートで歩くことにしたので、車は国道313号沿いの登山口ではなく、林道の登山口に停めました。


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登山道入口はすでに雑草が繁茂し、ややわかりにくい状態になっていました。


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歩き始めるとすぐに谷に沿ってぐるりと斜面をトラバースするほぼ水平の道になりますが、20分ほど歩いて小さな沢を越えると登りが始まります。


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以前歩いたときにはなかったように思いますが、大きな倒木がありました。幸い、下を楽にくぐれるぐらいの高さがありました。


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日差しに輝く新緑の葉が鮮やかです。


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10:11 五合目あたりから尾根の急登がはじまります。


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日陰のない急登は日差しがきつく大変です。


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10:21 六合目からは櫃ヶ山のピークが見えました。櫃ヶ山に登るのは2010年12月以来なので、ルートから見える風景のことなどはすっかり忘れていました。なので、初めて登る山のようで新鮮でした。


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六合目の先で森の中に入ったので、日差しがさえぎられて助かりました。


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10:34 七合目を通過します。


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10:37 七合目の先で、天狗の森への分岐があります。前回も天狗の森を経由したので、今回はまっすぐ行ってもいいのですが、天狗の森にあるカツラの巨樹をもういちど一眼レフできちんと撮影しておきたいというのが今日の目的のひとつだったので、右に進みます。前回はコンデジしか持っていなかったので、それなりの写真しか残っていないのです。



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10:47 天狗の森は、谷筋にあるうっそうとした森で、カツラやミズナラなどの大木が点在しています。


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案内板から少しあがったところにカツラの巨樹が聳え立っています。


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幹周はおそらく6mを越えていると思われますが、ネットで検索してみてもちゃんと調査されたデータが出てこないので、詳しいことは不明です。


11:10 撮影後、山頂を目指して登山再開です。


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カツラの巨樹から少し登ったところで二又分岐があります。左は天狗様の祠ですが、行き止まり。山頂は右です。


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11:14 八合目に出てきました。ここから山頂まではもうすぐですが、結構な急登が続きます。


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11:19 九合目です。目の前のピークが山頂です。


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11:25 あっという間に山頂にでました。登り始める前に団体が通過して行ったのですが、天狗の森でのんびりしている間にすでに出発してしまったようで、誰もいませんでした。


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とくにすることもないので、とりあえず自撮り。


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ややもやっていますが、展望はなかなかいい感じです。もっとも、大山や蒜山はほとんどわからないぐらいでした。


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星山までは5kmだそうですが、山で距離を言われてもどれぐらいかかるのかピンと来ません。


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星山が見えるところまで行って(奥に見えるのが星山)、見た目の距離感からおそらく2時間ぐらいだろうと予想しました。もしも山頂に着くのが12時を回っていたら縦走はやめようかと思っていましたが、まだ11時30分なので行ってみることにしました。星山まで2時間、下山に1時間、林道歩きで戻るのに1.5時間として、夕方4時頃には戻ってこれるつもりでした。しかし、それほど甘くはなかったのです。

つづく。

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| 2016年5月 櫃ヶ山~星山 | 23:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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暖かくて快適: モンベルダウンハガー800#1

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2015年、GWの立山雷鳥沢で寒くて眠れなかった反省から購入したモンベル ダウンハガー800#1(正確にはULスーパースパイラルダウンハガー800#1)ですが、今年のGWに南アルプス北沢峠でやっとデビューしました。もっとも、実際に初めて使用したのは、2015年秋の剣山-三嶺縦走のときですが、あの時は気温が高すぎてほぼ掛けふとんとしてしか使っていなかったし、本来想定していた使用環境がGWの日本アルプス2000mでのテント泊だったので、事実上のデビュー戦は今年のGWと言ってもいいと思います。


2015年の雷鳥沢との違いは、雪無し、気温は少し高めということです。自分で確認した範囲では4泊中テント内気温が一番低かったのが5月1日の明け方で、枕元においてあった腕時計の温度計で確認した限りでは摂氏3度でした。このときは、ゴアテックスのカバーを使用していましたが、ダウンの上下は着用していなかったためか、さすがになんとなく寒いという感じで目が覚めました。その前に目が覚めた時は摂氏4度で、寒さは感じていません。


もっとも、過去の天気予報を見てみると、4月30日の明け方がもっとも冷え込んだようで、辰野の最低気温が午前4時で氷点下0.2度だったようです。辰野の標高が約720mですから、約2000mの北沢峠でおよそ氷点下8度ぐらいまで下がったことになります。もっとも、この時は仙水峠で寒さに震えていたので、寝袋に潜っていたらどういう状況になっていたかはなんともいえません。


とにかく、防寒着を着用しないで快適に眠れる温度は2~3度あたりということになりそうです。ダウンの上下を着用してみたら寒さはまったく感じなくなったので、この寝袋のコンフォート温度の下限である氷点下5度というのは、防寒着を着用した状態が前提の話ということだと思っておいたほうがよさそうです。


モンベルでは寝袋の使用可能温度をそれまでの独自基準からEN13537(ヨーロッパ規格)に変更したことで、かなり現実的な温度表示になったようですが、それでもやはり少し割り引いて考えておいたほうがよさそうです。氷点下まで下がらないのであれば、コンフォート温度0度の#2の寝袋でもいけそうですが、GWの日本アルプスは氷点下まで下がることも珍しくないことを考えると、#1にしておいたほうが安心です。


特に寒さに弱いと自覚している人は、想定される最悪の使用環境がコンフォート温度内で収まるモデルを選ぶことをお勧めします。リミット温度というのは”一般的に代謝が高く寒さに対する耐性が高い人が丸まった状態で眠ることができるとされる温度”ですが、寒さに対する耐性は人によって千差万別だし、こういう文言が書かれてあるときは、屈強で体格のよい人を想定していると思っておいたほうがいいです。そういう人は一般的にはあまりいません。



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今回、4度では寒くなくて3度で寒さを感じたというように、わずか1度の差で快適に眠れるかどうかが変わってきます。コンフォート温度の下限近くまでは防寒着無しで快適に眠れて、コンフォート温度からリミット温度までの間は防寒着で対応できるというぐらいの寝袋ならおおむね快適に眠れそうですが、防寒着を着てなんとかコンフォート温度内で快適に眠れるという寝袋だと、コンフォート温度よりも気温が下がると快適に眠れる可能性はかなり低くなります。睡眠の質は疲労回復のレベルを左右するので、他の何かを削ってでも暖かく快適に眠れる寝袋を用意するのにこした事はありません。もっとも、コンフォート温度下限近くまで防寒着無しで快適に眠れる寝袋となると、かなりダウン量の多いモデルということになってしまうので、防寒着を着てコンフォート温度下限で寒さを感じないというレベルが現実的なところでしょう。


ダウンハガー800#1の場合は、コンフォート温度-5度にたいして防寒着無しで快適なのは+2~3度だったので、防寒着を着てコンフォート温度下限の-5度で快適かどうかが気になるところです。今回は下限温度での快適さを検証するチャンスを逃してしまったので、今年の冬まで持ち越しということになりました。


ところで、モンベル ダウンハガー800#1を使用した感想ですが、伸縮する生地によって窮屈に感じない程度の包まれ感があり、大きめサイズの寝袋で感じられるようなスースーした感じはありませんでした。競合他社よりも少しダウン量が少なめと見られるモンベル製品ですが、ダウンハガーに限れば伸縮生地が無駄な隙間を作らず、ダウン量の少なさをカバーする暖かさを実現しているようです。また、隙間が少ないながら伸縮生地なので手足の曲げ伸ばしも比較的自由で、窮屈な感じはありませんでした。


12デニール(現行品は10デニール)という薄手の生地ですが、とくに耐久性に不安を覚えるようなこともなく、さらさらとした感触で肌触りも快適でした。


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秀逸だなと感じたのは、肩から頭にかけてきゅっとすぼまるデザインです。普通にジッパーを締めただけでも肩や首周りが包み込まれるようになり、気温があまり低くない場合はフードやネックバッフルのドローコードを引かなくても、冷気が肩や首周りから流れ込んでくるといった感じはありません。寒さに応じてフードやネックバッフルのドローコードを引いてやれば、冷気の侵入はきちんと防いでくれます。


パッキングも、イスカのコンプレッションバッグLサイズに余裕で詰められて小さくできるので、荷物が多くなる積雪期のテント泊でも助かります。少々価格ははりますが、価格に見合った性能の寝袋だと思います。


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| 寝袋・マット・枕 | 14:16 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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晴れて曇って風吹いて寒いし暑いしなんやねん: 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳その6 

2016年4月29日(金)~5月3日(火) 長野県伊那市 甲斐駒ヶ岳(標高2967m)・仙丈ヶ岳(標高3033m) テント泊単独行 


5日目(5月3日)
5月2日の夜は仙丈ヶ岳に登頂できたこともあり達成感いっぱいで寝袋に潜ったものの、やっぱり真夜中に目が覚めてしまいました。うすうす感ずいていましたが、マットが硬くて寝心地が悪いのが原因なのではないかと思うわけです。今回持ってきたのはクローズドセルマットのサーマレスト リッジレストソーライトです。雪上テント泊用に使っているマットですが、土の上で使うとクッションが不足して寝心地がよくないのです。南アルプス林道や北沢峠に雪がないというのは事前の情報でわかっていましたが、キャンプ場は谷間なのでまだ雪があるかもしれないという理由でリッジレストソーライトを選びました。しかし、標高からして北沢峠に雪がなければ、キャンプ場にも雪がないと予測するべきでした。やはり、固い土の上で使う場合は自動膨張式のプロライトを持って来るべきでした。

とはいえ、いまさらそんなことを後悔しても意味がありません。失敗は今後に活かすとして、とりあえず紅茶を飲むことにしました。お湯を沸かすためにテント入口を少し開けてみると、満天の星空が広がっています。最後の夜だし、お茶を飲んだら星空撮影に行くことにしました。


撮影に行くといっても、1時間も2時間もかけて遠くまで行く気にはならないので、仙丈ヶ岳への二合目コースを少し登ったところにある北岳展望台に行ってみることしました。ここからは北岳をわずかですが見ることができます。この夜は寒さを感じることはなかったのですが、登山と違って撮影中はじっと動かないので、念のためソフトシェルの上からダウンジャケットを着こんでいきました。結果的に寒くもなく暑くもなくいい具合でした。


IMG_0877_20160601002009350.jpg
真っ暗で肉眼ではほぼわからない状態ですが、暗闇に目が慣れてくるとなんとなく三角形の尖がりが見えているような感じがしたので、ピントを無限遠にあわせて、カメラの方角や角度はまったくの感に任せて撮影してみたところ、北岳がしっかりと写っていました。北岳の位置や構図などを撮影結果をみながら微調整し、OKカットにしたのがこの写真です。


<クリックで画像拡大>
IMG_0909.jpg
北岳展望台で1時間ほど粘ってから、場所を変えてみることにしました。南アルプス林道を少しばかり広河原方面に下ってみると、木々の間から天の川がよく見える場所があったので、そこで撮影してみることにしました。これといって山が見えない場所ですが、たまにはこういう林間の星空もいいかもしれないということで、15分ほど撮影してみたのがこの写真です。


真夜中の山中で1時間30分ほど撮影して、午前3時30分頃テントに戻りました。


適度に体を動かしたのがよかったのか、その後はぐっすりと眠れました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




朝は8時ごろまでのんびりと寝ていました。歌宿13:25発のバスに乗る予定なので、来るときと同じ2時間30分ぐらいかかるとしても11時前に出れば余裕です。撤収に1時間かかるとして10時に準備を始めればいいので、時間はたっぷりあります。


朝食を食べるとほぼ食料は使いきった状態になりました。お茶を飲んで最後の山の朝を楽しんだ後は、のんびりと撤収作業です。食料がなくなった分、パッキングは楽でした。


IMG_5116.jpg
10:08 予定よりも1時間早く撤収が完了してしまったので、のんびりと歌宿へ向かうことにしました。


IMG_5117.jpg
かなりテントの数が減ってしまったキャンプ場を後にします。


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北沢峠には、ログハウス風の新しい小屋が二棟できていましたが、隙間から中を覗くとバスの待合室兼登山者の休憩所になっているようです。広河原方面と戸台方面でそれぞれ新築したようです。


IMG_5125_2016060100220577d.jpg
北沢峠周辺の森はうっそうとした原生林で、苔むした倒木が多数ありますが、これから夏に向かってもっと苔が増えて北八ケ岳の森のように一面緑の林床になるのでしょうか。夏の風景も見てみたいものです。


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10:48 とくに疲れていませんが、大平山荘前でのんびりと休憩をとりました。


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12:00 丹渓新道分岐で再び休憩をとります。ここから鋸岳の鹿窓を見ることができます。針の穴のような小さな穴ですが、まだ見えるようなので、コンタクトを入れたときの視力はそれなりに衰えていないようです。もっとも、昔に比べると左右の視力に差が生じてきたようで、疲労度にもよるみたいですがなんとなく遠近感がちぐはぐに感じるときがあります。


IMG_5135.jpg
12:30 歌宿に着きました。バスの時間まで1時間近くあるので、ベンチでのんびりと休憩です。

IMG_5137_201606010022110bb.jpg
13:58 予定通り、13:25発のバスで仙流荘前の駐車場に戻ってきました。着替えを済ませてから、仙流荘で温泉につかり、のんびりと岐路についたのでした。

2016年のGW山行は、目標だった三座のうち二座に登頂することができ、雨に降られることもなく、また怪我や体調不良もなく無事に終えることができました。アサヨ峰に登れなかったことと仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳の山頂近くで星景写真を撮るというのが宿題として残りましたが、それはまたの機会に再挑戦してみようと思います。

おわり。

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| 2016年4月 甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳 | 00:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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