ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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ちょっと残念 映画「エヴェレスト 神々の山嶺」

阿部寛の鬼気迫る演技やエヴェレストの迫力ある映像は良かったと思うのですが、原作にあるハラハラするような緊張感があまりなかったし、カメラをめぐって展開する事件の部分がカットされていて謎解きのスリルがなかったからか、全体的になんだかあれっと感じるぐらい話がスムースに流れすぎていまひとつ盛り上がりにかけたように感じました。


もともと原作はマロリーのカメラをめぐって展開していく話なのに、映画のほうは羽生の南西壁登攀の話に力点が移っていて、そのわりに登攀部分はもう少し長くても良かったのにと感じるしで、どこか出汁がきいていない味噌汁のような物足りなさがありました。なによりも、ラストシーンでマロリーの撮影したフィルムの扱いが原作と全然違っていて、なんでやねん!?といわずにはいられません。また、突っ込みどころも何箇所かあって、「岳」のほうが楽しめたかなあというのが正直な感想です。


かつて偉大な登山家が挑戦した前人未到の登攀が、登山家が消息不明になることでその成否が謎として残ってしまいました。マロリーのカメラが発見され、その謎を探っていくうちに行方不明になっていた現代の偉大な登山家 羽生丈二が関わっていることがわかり、彼が前人未踏の登攀に挑戦しようとしていることが判明するものの、マロリーと同様その成否が謎として残ってしまいます。この作品はその謎解きの話であって、最後に二人の偉大な登山家が同じ場所で見つかり、二つの謎が同時に解けるというのが話の核心だと思うのですが、それをあんなふうに片手落ちの結末にしてしまっては原作のよさが台無しになってしまうと思うのです。たとえ上映時間が3時間ぐらいになっても、そこはきっちりと描ききってほしかったという思いが残り、残念だなと感じました。


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5年ぶりの訪問: 和気アルプス(神ノ上山 370m) 

2016年3月25日(金) 岡山県和気町 和気アルプス(神ノ上山 370m) 日帰り単独行 


3月3日の金甲山のあと風邪を引き、完治するまで2週間を要してしまいました。その後も病み上がりで体力が回復してなかったみたいで、せっかくの連休は出かけることができずに無駄にしてしまいました。しかし、連休をおとなしく過ごしていたおかげで体力もすっかり回復し、山に行きたいという欲求がふつふつと湧き上がってくるようになり、3週間ぶりに出かけてきました。

訪れたのは最近人気の高い和気アルプス。最高峰の神ノ上山(こうのうえやま)でも標高370mしかない低山ですが、様々な縦走路や岩登りコースがたくさんあって、1日では歩ききれないほど多彩でなかなか楽しめる山です。初めて訪れたのは2011年1月で、その時は和気富士から登って神ノ上山まで表銀座コースを縦走。復路は涸沢峰から竜王山・小竜王を経由して大田原へ下山するというコースを歩きました。

今回は和気中学校から北にある白岩様を経由して神ノ上山に登り、下山は表銀座縦走路を南下して竜王山から由加神社に下るルートを歩くことにしました。


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10:00 由加神社の駐車場に車を停めて、ひとまず和気中学校へ向けて県道96号を東へ向かいます。


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ヤマザキデイリーストアのある信号を左へ曲がります。


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前方に巨大な岩壁(白岩様)と岩稜(チンネ・スラブルート)が見えます。


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和気中学校の手前の分岐を左に入ります。


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学校に沿って右に曲がっていくと、アスファルト舗装が終了しますが、そのまま直進します。


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未舗装路を進んでいくと分岐になるので、左へ進みます。


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分岐から少し歩くとイノシシ対策の柵があるので、扉部分を開けて中に入ります。中に入ったら扉をきちんと閉めて、奥へと進みます。

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墓地の中を抜けて行きます。正面に白岩様が見えますが、なんとなく顔のようにも見えるのでちょっと不気味。


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再び柵があるので、先ほどと同じように自力で開閉して先に進みます。


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2つ目の柵を過ぎると、いきなり人里の気配がなくなり、山の雰囲気が濃くなります。


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ここまで道標も何も無かったのでなんとなく不安がありましたが、ここでようやく道標が現れます。


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10:26 山の学校の分岐に来ました。右がチンネ・スラブルート及び白岩様直登ルートです。左に行けば山の学校。今回は左腕の痛みが回復しておらず強く握ることができないため、山の学校から稜線を巻いて白岩様の上に出るルートで行くことにします。


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山の学校とはなんだろうと思っていたのですが、登り棒がある広場のようになっているところでした。近くに鎖場体験の岩場があるらしいので、登山初心者向けの体験エリアのようなものなんでしょう。


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白岩様へのルート入口にある道標には、「健康づくりの路」と書いてあったので、それが正式名称なのかもしれません。また、道標には「鷲ノ巣岩700m」となっていますが、鷲ノ巣岩は白岩様の通称らしいです。もともと白岩様と呼ばれていた大岩が、クライミング場として利用されるようになり、クライマーが鷲ノ巣を見つけたことから鷲ノ巣岩と呼ばれるようになったというのが由来だとか。


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健康づくりの路はそれなりに整備されていて、問題なく歩けます。


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尾根に取り付くところから先を「七曲」というらしく、きつい勾配で右に左に斜面を縫うように登って行きます。


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10:42 尾根上に出ると勾配は緩くなり、クールダウンしながらゆっくりと歩きます。


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右手には巨大な白岩様がすぐ近くに見えます。白岩様の右奥に見えているのがチンネ(岩峰群)だと思われます。


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チンネの右下に続いているのが、スラブルートでしょう。


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「馬の背」とかかれた道標を通過します。


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馬の背から少し登ったところで道が分岐していて、右へ下ると白岩様の上にでます。


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白岩様のトップに出る手前で、左手に青いロープが設置されていました。少しロープに沿って下ってみましたが、どうやら白岩様の東側へ下るルートがあるようです。2012年に白岩様とスラブルートを結ぶ一般道ができたらしいので、もしかしたらこれがそうなのかもしれません。


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10:53 白岩様のトップに出ました。展望が開けていて、休憩するにはいい場所です。背中が汗でしっとりと濡れてしまったので、ジャケットを脱いで乾かしながら休憩をとりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




11:21 たっぷり30分ほど休憩をとってから、神ノ上山に向けて出発しました。


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白岩様上の分岐から登っていくと、すぐに勾配が緩やかな尾根に出ます。


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5分も行かないうちに、チンネ・スラブルートが右から合流してきました。


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このあたりは椿谷というらしく、ツバキがたくさんありました。


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きれいな花を咲かせている木もちらほら。春の木と書くだけあって、ちょうどいまごろがシーズンのようです。


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チンネ・スラブルートの合流点から先には、登山道沿いに石垣の痕跡があり、水平に整地された場所が階段状に残っていました。どうも、何かの建物があったような雰囲気です。住宅なのか、寺院や神社の類なのかわかりませんが、白岩様の近くということからすると、宗教関係だったのかもしれません。


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11:28 ベンチのある分岐がありました。右は東平尾根ルートから神ノ上山東側にある鎌尾根リッジルートに続く道。この道のすぐ先に沢があり水が流れていたので、水の確保ができる場所に建物の痕跡があったのはやっぱりねという感じです。左の道はこれから行く神ノ上山方面に向かう道です。


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ベンチのある分岐から4分ほどで、再び分岐があります。ここが表銀座縦走路との合流点です。神ノ上山は右へ進みます。


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すぐに丁字路状の分岐に出ます。左は表銀座縦走路の末端にある剣峰、前剣に続いています。ここを右に曲がって少しのぼっていけば神ノ上山の頂上です。


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11:38 神ノ上山の山頂に着きました。誰もいません。そういえば、山に入ってからいまだに誰にも出会っていません。けっこう人気のエリアなのでちょっと不思議な気がしますが、平日の午前中だとこんなものなのでしょう。


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ベンチの横には岡山国体の旗が飾られていましたが、2005年のことなので何でいまさらという感じです。というよりも、こういう美しくもなく俗っぽいものを誰がうれしげに飾っているのか理解に苦しみます。わざわざ登山者がこんなものをもってくることは無いでしょうから、登山道の整備などにかかわっている人だと思いますが、こういうことが登山者に喜ばれるとか、登山者を歓迎する気持ちとして受け取ってもらえると思っているとすれば、明らかに勘違いです。例えば、槍ヶ岳の山頂に「歓迎! 長野県」と書かれた色鮮やかなノボリや旗が飾ってあったら、登った人が喜ぶでしょうか。せっかく、俗世間から離れてしんどい思いをして登ってくるのだから、俗っぽいものがないことのほうがうれしいのです。田舎の人は、何も無いからせめて飾りだけでもと思うのかもしれませんが、何もないことの価値をもう少し理解すべきです。


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2011年に来たときには、あまり展望はよくなかったのですが、山頂東側と北側の木々が伐採されていて、だいぶん眺めがよくなっていました。


11:52 白岩様からわずか20分程度で着いてしまったので、水分補給だけして5分ほどで出発しました。下り始めてすぐに小雨がパラパラと落ちてきました。剣峰や前剣にも立ち寄るつもりでしたが、バックパックのレインカバーを忘れてきたことに気がついて、そのまま下山することにしました。


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縦走路との合流点を右に折れて、表銀座縦走路を下ります。


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少し先からけっこうな下りが始まりました。


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気の早いツツジがちらほら咲いていて、ツバキとのコラボレーションも楽しめました。


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ヤマザクラも咲いていました。少し前にかなり暖かくなったので、勘違いして咲いてしまった木もちらほらあるようです。


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12:11 縦走路に入って最初に出てくる分岐は、新町に下る道です。右がその道で、下って行くとザイテングラートミチオルートの分岐があります。


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分岐を過ぎると奥ノ峰がすぐ近くに見えてきました。


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縦走路の中ほどにある奥ノ峰の手前に分岐があります。縦走路はここを右に進みますが、左はどこへ行くのだろうだとうということで、ちょっと行ってみることにしました。


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分岐を左に入っていくとすぐに下りになり、正面にエメラルドグリーンの室堂池が見えました。


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ややきつい勾配の道を少し下ると、丁字路になっていました。


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右は「小屏風トラバースルート」と書かれた札が木にぶら下がっていました。


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左は「大屏風は六合目へ下れ」と書かれていましたが、和気アルプスのサイトには「大屏風」という場所は記載がありません。おそらく荒神嵓(こうじんぐろ)という岩場のことだと思うのですが、そのうち行って確認してみたいと思います。


このあと小屏風トラバースルートのほうに少し入ってみましたが、どこへ行くのかわからないので、適当なところで引き返して縦走路に戻りました。


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縦走路に戻って奥ノ峰に向かっていくと、今度は左に下る分岐があります。


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分岐を少し下ってみたら小屏風のほうへ向かっており、さっきの小屏風トラバースルートの出口のようです。


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再び縦走路に戻って、奥ノ峰までやってきました。


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ここを右へ行くと槍ヶ峰を経由して鵜飼谷北稜ルートで鵜飼谷温泉に下ることができます。槍ヶ峰が近ければ寄ってみようかと思い、槍ヶ峰が見えるところまで行ってみましたが、けっこう下って登り返すことになりそうだったのでやめにしました。


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奥ノ峰の南にあるジャンダルムを越えると、涸沢峰から吊り尾根のような尾根でつながった竜王山が正面に見えました。


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振り返れば奥ノ峰(右)から槍ヶ峰(中)、白岩山(左)へと続く稜線がきれいに見えていました。このあたりでソロの男性とすれ違いましたが、どうも和気アルプスを拓いた藤本氏だったのではないかという気がします。


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12:51 涸沢峰に着きました。やや風がありますが、日が出ているので寒いということはなく、少し休憩していくことにしました。岩に座ってのんびりと景色を眺めながら、平日の山の静けさを楽しんでいると、シャカシャカと耳障りな音が近づいてきました。ラジオを大音量で鳴らしながら先ほどすれ違ったのとは別のソロの男性がのぼってきました。年のころは60代とみられる、それなりに教養のありそうな雰囲気の男性でしたが、せっかくの静けさを耳障りなラジオのノイズで台無しにされてむかついたので、挨拶だけして知らん顔をしていたら、いづらくなったのか穂高峰方面に去っていきました。クマが出るような山でもあるまいに、なぜラジオを大音量で鳴らす必要があるのでしょうか。ラジオが聞きたいのなら家で聴けばいい話で、山に来てまで聴く必要はないはず。どうしても聴きたいのならイヤホンで聴くべきです。クマよけだなどと頭のおかしいことをいうようなら、山に登る資格なし。まずは、クマの生態や分布の勉強から始めたほうがいい。いい年をして自分の行動が他人に迷惑をかけているかどうかを客観的に判断できない登山者が多くなったなと思いますが、自分の親を見てみれば歳とともに利己的になりあまり他人の迷惑を気にしなくなりつつあるので、年をとるということはそういうことなのかもしれません。


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13:04 竜王山に向けて出発です。立ち上がって荷物を背負うときにかすかにラジオの音が聞こえたので振り返ったら、さっきの男性が穂高山の頂上に立っているのが見えました。相変わらずラジオを大音量で鳴らしているようです。うんざりしながら滑りやすそうな道を慎重に下ります。


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竜王山頂上の手前にある分岐は、右へ行けば小竜王を経由して大田原へ下ることができます。前回はこの道を下りました。山頂は左奥になります。


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13:15 竜王山山頂は、展望はありません。小さな祠が祭られています。


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祠の前を通過し、ここから先は下るのみです。


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どんどん下っていきます。


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13:33 アスファルト道の手前で柵のゲートを通過します。


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道に出たら右へ下ります。


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13:38 由加神社に戻ってきました。


和気アルプスへの登山者に開放されている駐車場は、西側の鵜飼谷温泉、河川敷、町役場、由加神社、東側にある藤公園となっていますので、路上駐車などの迷惑行為を行わないようにしましょう。

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| 2016年3月 和気アルプス | 22:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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マムート第2弾: ソフテック グラナイトハイブリッドジャケット

最近、にわかマムートファンと化しているヤマふぉとです。


先日マムートのハードシェルパンツを購入したばかりですが、またマムート製品を買ってしまいました。今度はソフトシェルジャケットです。


いままでひとつもマムート製品を買わなかったというのに、ここにきていきなり2つも買うなんてなんてミーハーな野郎だと思われるかもしれませんが、どちらの場合もマムートだから購入したということではなく、たまたまほしいものがマムート製だったというだけのことなのです。なので、なんだか言い訳がましいのですが、実際にマムートファンと化してしまったわけではありません。まあ、それなりに気に入って買ったのはまごうことなき事実なので、今後はマムート製品が増える可能性はなきにしもあらずです。


ソフトシェルジャケットは、積雪期に使用しているバーグハウスのジョラスソフトシェルジャケットに満足しているのですが、なにせ積雪期用ということで3月後半に県南の低山を歩く時に着るには暑すぎるので、雪山以外で着る事はまずありません。ジョラスソフトシェルジャケット以外でこの時期の里山歩きで使えそうなジャケットといえば最初に買ったモンベルのライトシェルアウタージャケット(現行品はライトシェルジャケットに名称変更)がありますが、クリマプラスメッシュの裏地がついているので案外暑い上に、生地に透湿性や通気性がないので蒸れやすいという欠点があって、夏山の防寒着か冬季の里山歩きぐらいでしか使っていません。


モンベルはソフトシェルカテゴリーの中に、ナイロン生地と裏地を組み合わせたライトシェルというカテゴリをつくって、何種類かの商品を展開していますが、ここまでやるということはそれなりに売れているということなんでしょうか。個人的な意見を言わせてもらえば、ソフトシェルは基本的に行動着として使うものなので、通気性や透湿性のないナイロン生地を使うことは的外れだと思うのです。実際にこのジャケットを購入した者としては、このライトシェルカテゴリの製品は裏地をつけることで保温性能を高めたウィンドブレーカーであって、ソフトシェルとは別物だと思います。これをソフトシェルのつもりで着用すると、暑くなってすぐ脱ぎたくなり、汗冷えで寒くなればまた着たりと、脱いだり着たりを頻繁に行うことになってしまいます。なので、着っぱなしの行動着としてのソフトシェルを考えている方にはお勧めしません。


ちょっと話がそれましたが、そういうわけで、春・秋に着られる薄手のジャケットがほしいと、かれこれ2年前ぐらいから考えていたのですが、なかなかこれはと思うジャケットを見つけることができずにいたわけです。いわゆるウィンドブレーカーのようなものだとモンベル ライトシェルアウタージャケットとかわりないし、なにより通気性も透湿性もなくてぺらぺらのナイロン生地のジャケットが1万円以上するというのが許せないこともあり、ウィンドブレーカーは除外しました。裏地が無くて、防風性と透湿性がある薄手のジャケットで、タウンユースもできるというのが条件で、価格は1万5千円ぐらいまでで探していました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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先日、好日山荘にふらりとよってみたところ、いままで寄り付かなかったマムートのコーナーでこのジャケットを発見。やはり食わず嫌いは良くないですね。買うかどうかは別にして、見るぐらい見ておけばもっと早く出会っていたのでしょうが、これもまた運命かもしれません。定価は19,000円ですが、20%オフになっていて、ポイントを使えば15,000円台で購入できるとわかり、さんざん試着でサイズを悩んだ挙句、Sサイズを購入しました。下にフリースなど着るのであればMのほうがゆったりめで良さそうでしたが、春・秋に着るものだし、基本的に入山から下山まで着っぱなしを前提に考えているので、下に着るのは山シャツぐらいです。なので、ぴったりフィットのSにしました。


山で着る服に黒色は使わないのがこれまでのポリシーでしたが、春秋に着るということでそれほど虫がいない時期だし、タウンユースもありなので、あっさりポリシー変更です。ああ、なんて軽薄なんでしょう。


ジョラスソフトシェルジャケットは積雪期に使う前提なのでフード付でよかったのですが、今回は無雪期用なのでフードなしです。マムートには、よく似た名前のソフテック グラナイトフーデッドジャケットというフード付モデルもありますが、そちらのモデルはハイブリッド生地ではありません。そのぶん少し安くなってます。






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実際に着てみたところですが、袖もほとんどたるまないぐらいにいい感じのサイズで、マムートのSは自分にジャストフィットのサイズだなと感じます。メーカーによってビミョーにサイズが大きかったり小さかったりがありますが、これほどぴったりなのは、マムートがはじめてかもしれません。


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このジャケットは、SOFtechという生地が使われています。防風・撥水・透湿性があり、伸縮性にも優れた生地で、前身ごろと腕、腰部分には防風性を強化した二重織りの生地、背中、脇、腕下部分には透湿性に優れた薄手の4WAYストレッチ生地と使い分けてあります。ポケット内部の生地はメッシュになっているので、ポケットを開けておけばベンチレーションとしても機能します。脇下のビットジップはありません。



晴れたり曇ったり、時には雨がパラリと落ちる天気で、稜線ではそこそこ冷たく強い風もある10度前後の気温の中を里山歩きで着てみましたが、期待どおりで満足してます。先日購入したバーグハウス スモルダーライトフリースジャケットにソフテック グラナイトハイブリッドジャケットを組み合わせてみたところ、登りでは背中がしっとりするぐらい汗をかいたものの、フロントファスナーを開けばそれほど蒸れる感じはありませでした。また、腕の上げ下ろしにも生地が追従して、突っ張り感がありません。結局、入山から下山まで着たままで行動を終えることができ、休憩時もダウンを着ることなく過ごせました。この時期に着られるソフトシェルジャケットとして求めていた性能を備えていました。


4月の初旬に、木曽駒ヶ岳と八ケ岳赤岳への登山でも着用しました。登りで勾配のきついところではさすがに暑くて脱ぎましたが、それ以外ではほぼ着たまま行動できました。木曽駒ヶ岳の山頂付近は気温5度ぐらいかなと思いますが、曇りで風が少しある天候の中、TNFパラマウントタンク+モンベルスーパーメリノウールEXPの上にソフテック グラナイトハイブリッドジャケットといういでたちでしたが、休憩時も上着や防寒着を着ることなく過ごすことができました。残雪期の高山でも十分実用になるジャケットです。


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| ウェア類 | 18:29 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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明るく、安く、使いやすいヘッドライト: モンベル パワーヘッドランプ

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マムートのゴアテックス クアンタムストレッチパンツと一緒に購入したのが、モンベルのパワーヘッドランプ。


いままで使っていたのはブラックダイヤモンドのスポットというモデルですが、購入したのは2011年7月なので、明るさは75ルーメンと今の基準で言うとちょっと暗めです。使い始めた頃はそれなりに明るくてすごいと思っていたのですが、夜間登山などするようになって、その明るさと配光特性に不満を感じるようになりました。


というのも、光が集中しすぎて周辺部が暗いのです。正面だけが明るくて、足元や左右の近い場所が見づらいため、いちいち首を振って光を当ててやらないといけないシーンがわりと多くて、夜間の行動時に案外疲れるのです。


昨年、雑誌「山と渓谷」の特集でヘッドライトの比較記事がありましたが、その時に取り上げられていたモデルの中にモンベルのパワーヘッドランプがあり、配光特性がよく足元も見やすいという評価になっていたので、ずっと気になっていました。昨年の11月頃購入を考えていたのですが、なぜか品切れが多く、残っていてもほしい色がないなどで、購入する機会を失っていました。今回、同じショップで品揃えが豊富にあったので、一緒に購入したというわけです。


モンベル パワーヘッドランプは、税込3132円と、160ルーメンの明るさがあるモデルにしては破格の安さです。同じ160ルーメンのモデルでいえば、ペツルのティカプラスやブラックダイヤモンドのストームは6500円ぐらいですし、100ルーメンのペツル ティカや130ルーメンのBD スポットでさえ4500円ぐらいするので、コストパフォーマンスはすこぶるいいヘッドライトです。


電源は、一般的な単4電池3本を使うタイプで、ニッケル水素充電池やリチウム電池にも対応しています。本体57g、電池込みでも91gと軽量コンパクトです。


雨対策ではIPX6(あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない)をクリアしていますから、雨の中で使用してもまず問題ない防水仕様になっています。


ペツルやブラックダイヤモンドの同等機種と比較すると、赤色ランプや電池の残量計がないとか、増減光機能がないなど、機能的に劣っている部分はそれなりにありますが、近距離/遠距離の2モード、HIGH/LOWのモード切替、点滅といったヘッドライトに必要な基本的な機能は備えています。いろいろと多機能なのは便利ですが、ひとつのボタンでそれらの切り替えをするには、けっこう複雑な操作体系になりがちで、めったに使わない機能をたまに使おうとして操作方法がわからなくなることがありますが、パワーヘッドランプはとてもシンプルなので操作方法で迷ったりすることはまずなさそうです。


いままで使っていたブラックダイヤモンド スポットには、電池残量計がありましたが、それほど正確なものではないし、とくになくても困らないと感じます。山小屋でまだ周囲が寝ているときに出入りするような時は、赤色ランプがあると通常のランプの場合より気を使わなくてすみますが、直接寝ている人の顔に光を当てれば同じようなものなので、やはり手で光をさえぎるなどの配慮は必要で、そうであれば赤色灯はあれば便利というぐらいの機能です。実際、ほとんど使ったことはありません。よく使う機能は増減光ですが、スポットはもともとHIGH/LOWというモードがないので、手動で増減光をしてやる必要があるというだけのこと。HIGH/LOWのモードがあればそちらで切り替えるので問題ありません。ということで、パワーヘッドランプは、ヘッドライトに必要な機能は基本的に揃っていて、他メーカーのモデルに比べて特別劣っているとはいえません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




ということで、一番気になっていた明るさと配光特性を比較・確認してきました。公正な比較になるように、新品の同じ電池を使いました。


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こちらがブラックダイヤモンド スポットです。75ルーメンの状態です。足元部分には光が届いていないのがわかります。光が届いているのは2mぐらい先から向こうで、前方部分に光が集中して周辺はあまりよく見えません。


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こちらがモンベル パワーヘッドランプです。160ルーメンの状態です。足元まで光が届いて、地面の広い範囲を明るく照らしています。これぐらい広い範囲に光が届けば、いちいち首を振って確認しなくても済みそうです。


撮影場所から神社までの距離は10mもないぐらいなので、75ルーメンと160ルーメンの明るさの違いを光の到達距離で比較することはできませんでしたが、それほど遠くを照らす必要はないので、距離に関しては特に心配していません。それよりも足元や周囲の明るさが格段に改善されたというのが一番うれしいところです。160ルーメンでも40時間使える*とのことなので、夜間5時間点燈したとしても8日間使える計算になり、まず予備電池が必要になることはなさそうです。スポットを予備ライトとして持っておけば、万一のトラブル時も安心です。
*実際には、時間とともに電池の容量が減少するため、160ルーメンがずっと続くわけではわりません。


使い勝手の部分で、ひとつだけ改善してほしいのが、HIGH/LOWのモードだけを直接切り替えることができないことです。ダブルクリックで近距離ランプが点燈し、その後クリックごとにLOW、HIGH,点滅と切り替わるのですが、3秒経過するとクリックが消灯になってしまうのです。たとえば、HIGHモードで歩いていて、休憩時に節電するためにLOWに切り替える場合は、一度消灯してからダブルクリックで点燈し、もう一度クリックして初めてLOWモードになるわけです。休憩後、再びHIGHモードにしたい場合は、また消灯から始めなければなりません。やはりHIGH/LOWは直接切り替えができたほうが便利です。とりあえず、休憩時でも節電とか考えず、HIGHモードのまま使っていくという運用で考えたほうがよさそうです。

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もう届きました: マムート ゴアテックス クアンタムストレッチパンツ

いい天気になった連休ですが、結局家でゴロゴロして消化してしまいました。なんだか出かける気力が湧かなかったことと、タイヤ交換のときにまだ完治していなかった左腕を痛めてしまったみたいで、全力で左腕を握ることができない状態です。なので、アックスなどを使う登山は万一のときに対応できないということで、遠征はやめにしました。では、低山歩きでもと思ったのですが、こちらも気分がのらずで、引きこもりになってしまいました。でも、そろそろ録画時間がなくなりつつあるビデオレコーダーにたまった映画を消化するのに、ちょうどいい休日になりました。


話はかわって、昨日注文したマムートのハードシェルパンツが早くも届きました。注文して27時間ぐらいしかたっていません。やはり早い時間に注文すると、当日出荷してくれるので便利でいいですね。


さっそく、試着していろいろとチェックしてみました。


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少し小さいかもとやや心配していたSサイズですが、身長171cmでまさにぴったりでした。股下サイズは、通常は75cmがあっているのですが、実測してみるとぴったり75cmでした。ウエストを締めてはいたとき、かかとがぎりぎり床につかない長さです。メーカーの寸法では対応身長167~173cmとなっていますが、173cmだとやや小さいと感じるかもしれません。


生地はよくあるゴアテックス3レイヤーの少しごわつき感のあるものですが、不快感を感じるほどのものではなく、まあこんなものかなという感じです。ゴアテックス ストレッチという生地で、ストレッチ性があるとメーカーはうたっていますが、いわれてみれば少しはのびるかなという程度で、ストレッチ性はあまり期待しないほうがよさそうです。ゴアテックス以外のメーカーオリジナルの透湿防水生地のほうが柔らかくて履き心地もいい場合が多いので、快適性重視ならそういうものを選択したほうがいいかもしれません。ただ、ウレタン系の防水生地は、ウレタンが加水分解で経年劣化するのにたいして、ゴアテックスは基本的にそういうことがないらしいので、耐久性を考えればゴアテックスが優位みたいです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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ウエストの腰部分はハイウエスト仕様になっていて、前屈しても上着との間に隙間ができにくいつくりになっています。ウエストは左右にベルクロのベルトがあり、任意のサイズで調整できるようになっています。メーカーのサイズ表ではウエスト75~81cmとなっていますが、実際にはもっと大きいサイズまで対応できます。僕はウェスト85cmですが、ベルクロを一番前に近いところまでしめてちょうどいい感じでした。なので、締めなければ90cmぐらいは余裕で入るのではないかと思います。


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フロントのあわせ部分は、金属フックと金属ボタンの二重留め仕様で、ボタンの周囲には外れ防止のベルクロが付いていました。高いだけあって細かい部分にも配慮が行き届いています。ファスナーは、すべてYKKのアクアテクトで、防水仕様になっています。


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ポケットは腰部分に左右1つずつあり、右足の太もも部分にもうひとつ付いています。ヒップポケットはありません。太もものポケットは下側にマチがついていて、少しかさばるものを入れてもパンツが突っ張りにくくなっています。とはいえ、あまり大きくはないので、行動食とか小物を入れるぐらいしか使い道はなさそうです。


サイドファスナーは、裾から股下ぐらいまであり、2wayファスナーになっています。上から少し開いてやれば、ベンチレーションとして使えます。


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裾の内側には、クランポン対策で強度の高い生地が使われています。コーデュラファブリックのタグが付いているので、コーデュラ生地だと思われます。


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裾の内部には、着脱式のスノースカートが装備されています。フロント側に靴紐に引掛けるフックがついているので、ずり上がり防止に役立ちそうです。


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ただ、このスノースカートがパンツの裾よりも短くなっていて、実際に登山靴を履いてフィッティングしてみると、かかと側がやや短いと感じます。脚をあげるとかかと側がずり上がって隙間ができるのではないかという不安があるので、基本的にゲイターを装着したほうがよさそうです。この点、ノースフェイスのハードシェルパンツは、写真で見る限りスノースカートがパンツの裾よりも長めにつくられているようなので、脚あげなどの動作にも余裕で対応できると思われます。ゲイターの脱着は案外面倒なので、使わなくてすむならそれにこしたことはありません。その点では、ノースフェイスのパンツのほうが優れていると感じます。


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デザイン的には、いままで使っていたモンベルのアルパインパンツよりもスリムでスマートです。左脚太もものフロントにマムートのロゴマークがついています。


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右足の膝裏には、赤い糸でMAMMUTのロゴが刺繍されていて、こじゃれた雰囲気があります。高くても人気があるのもわかる気がします。


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| ウェア類 | 16:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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初めてのマムート: ゴアテックス クアンタムストレッチパンツ

僕が持っている登山用品の中で、マムート製品は1つもありませんでした。理由は、高いから。同じようなスペックの製品でも、マムート製品は他のブランドと比べて割高だと感じていたので、何を買うにしても始めから検討対象に入ることはほとんどありませんでした。


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本日10時から始まった楽天のさかいやスポーツネットショップの「みっけもん市」を覗いてみると、マムートのゴアテックス クアンタムストレッチパンツが42%オフで3万円を切っていたので、はじめてマムート製品を購入することにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




これまで使っていたハードシェルパンツは、2011年の年末に購入してからすでに4年が経過したモンベルのアルパインパンツです。まだ買い換えなければいけないほど劣化しているわけではないのですが、先日右足の太もも内側にカギ裂き傷があるのを発見。おそらくどこかでクランポンの爪でも引掛けたのでしょう。とりあえず、補修布を表と裏の両面から貼り付けて処置はしたので十分使えるのですが、なにしろ自然条件が厳しい厳冬期の山で着用するものですし、インナーと違ってハードシェルはもっとも外側で雨風雪から体を守るものなのだからできるだけ弱点のない状態のものを身につけておきたいということで、新しいハードシェルパンツの購入を検討していました。


ハードシェルジャケットがバーグハウスなので、下も同じブランドに統一してもいいかなと思っていましたが、バーグハウスのゴアテックス オーバートラウザースというパンツは、好日山荘で試着してみたら一昔前のゴワゴワのレインウェアみたいで、2万円を切る価格でお得感はあったものの、脚あげがやりづらく着心地も良くなかったので却下。ミレーのハイカー ゴアテックス パンツが、比較的履き心地がよく、価格も2万5千円ほどとこなれていて良かったのですが、膝の色違いの切り返しがあまり好きでないことと、2レイヤーのゴアテックスということでいまひとつ踏ん切りがつかないでいました。


2レイヤーでも実際には使用上何の問題もないのでしょうが、耐久性の点で3レイヤーのほうが優れていることと、透湿性能が実は3レイヤーのほうがいいらしいということなので、上半身と違って基本的に着替えたり、レイヤリングを頻繁に変更しないボトムスでは3レイヤーのゴアテックス生地のハードシェルパンツのほうが多様な状況で安心だというのが、3レイヤーにこだわる理由です。ジャケットのほうもゴアテックスの3レイヤーですが、悪天候時にハードシェルジャケットを着たときの安心感は絶大なものがあります。


最終的に、ノースフェイスのキチャトナパンツを最終候補にしていたのですが、今のところ一番安くても3万円半ばという価格だし、急ぐものでもないのでシーズンオフに安く出るのを狙ってみようかと考えていたところでした。


マムートのパンツは試着したこともないのでネットでいろいろと調べてみたところ、あるショップに身長176cmのモデルがユーロMサイズを着用した写真が掲載されていてかなりダボダボで大きめサイズっぽかったので、ユーロSサイズ(日本サイズM)を注文しました。対応身長167~173cm、ウエスト75~81cmなので、ほぼぴったりな感じではないかと思います。ちなみに、これまで購入したパンツは、ノースフェイスやマーモット、モンベルなどすべてMサイズでぴったりでした。


すでに西日本の山はほぼ雪がない状態なので、はたして近々使う機会があるかどうかわかりませんが、遅くともゴールデンウィークにはデビューすることになるでしょうから、またレビュー記事をあげたいと思います。

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◎マムート 1020-09720・GORE-TEX Quantum Stretch Pants…

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価格:27,800円(税込、送料込)




| ウェア類 | 18:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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スタッドレスからノーマルタイヤに交換

今日は午後から天気がよくなったので、スタッドレスタイヤをはずしてノーマルタイヤに交換しました。


今シーズンは、雪道を走ったのは年末年始に上高地へ行ったときぐらいですが、それでも幹線道路からはずれた脇道や駐車場で少し積雪があったぐらいで、ほぼアスファルト道しか走っていません。走行距離もたいして延びなかったので、タイヤの磨耗はシーズン前とあまりかわっていない感じでした。この分なら余裕でもう1シーズン使えそうです。



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ノーマルタイヤのほうは、外側部分がやや偏磨耗していて、溝もかなりすくなくなっているので、次回スタッドレスとの交換のタイミングで新しいタイヤを購入することになりそうです。新車で購入してからすでに5万キロを突破しているので、今年いっぱい使えば6万キロあたりで交換ということになるでしょう。


タイヤも交換したし、ガスも満タンだし、明日からの連休を遠出するか、近場ですますか、考え中・・・


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| N BOX+ | 17:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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暖かくて汗抜けのいいベースレイヤー: バーグハウス スモルダーライトフリースジャケット

ようやく風邪もおさまり、まだ少し咳は残っているものの、熱っぽさやだるさといった体調不良感はなくなりました。昨日は、確定申告も無事終わり、でかけたついでに好日山荘に立ち寄って買い物をしてきました。


この時期はとくにセール期間というわけではありませんが、時期的に冬物が安くなっていて、ハードシェルなどがけっこうバーゲンセールで出ていて思わず買いたくなりました。でも、持っているものを新しく買っても仕方がないので、いまのところ必要性を感じているベースレイヤーだけ購入してきました。寒い時期はメリノウールのベースレイヤーがメインになりがちですが、ウールは汗ぬけが悪く、ときどき寒い思いをすることがあるので、やはり速乾性能にすぐれた化繊のものがほしいと思っていました。


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晩秋や春先の、天気はいいけど風が冷たいという時期に着る、保温性能がそこそこありながらも薄手で汗抜けのいいベースレイヤーがほしいと思っていたので、いろいろなメーカーのものを物色した結果、バーグハウスのスモルダーライトフリースジャケットを購入しました。定価16,000円の50%オフでした。同じものが前の晩にwebショップで15時間限定ポイント2倍で出ていましたが、サイズがビミョーだったので、お店で試着してから購入することにしました。ちなみに、購入したのはユーロサイズのMです。冬期用のもう少し厚手のスモルダーⅢというモデルがほぼ同じような価格でありましたが、厚手のものは1枚持っているし今回は汗抜けのよさをポイントにしたので、スモルダーライトを選びました。


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名前にはフリースと入っていますが、生地の感じは完全に山シャツのレベルで、一般的にイメージするふわっとしたフリース生地のイメージはありません。使われている生地はポーラーテックパワードライで、内側はワッフル状の起毛素材になっていて、保温性能と速乾性能がうまくバランスされていそうな雰囲気です。室温22度の部屋で素肌に直接着てみた感じは、じっとしているとさすがに肌寒いながら、ちょっと動いているぐらいならとくに寒さを感じることがない程度の暖かさはあります。肌触りもソフトで気持ちがいいです。


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袖口にはサムホールもついていて、肌寒い時に手の甲を保温するのにそれなりに効果がありそうです。


商品についていたタグの中に、ポーラーテックサンプロテクションとPolygine(ポリジン)というものがありました。前者は紫外線対策の技術みたいでUPF15だそうです。後者は、銀イオンを使った抗菌防臭機能だそうで、地味ながら意外と高機能なジャケットでした。



左腕の痛みがまだ完全に取れていないので今度の連休に出かけられるかどうかわかりませんが、仕事が入らなければどこか出かけたいものです。


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| ウェア類 | 16:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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昨晩届いた訃報

昨晩、「訃報」とタイトルがついたメールを受け取りました。3月11日ということで、いったいなんだろうと思いながら開いてみると、学卒で入社した会社の同期会からでした。


まだバブルのなごりが色濃い時期に入社したこともあり、同期は数百人という人数で、同期会と言われても正直ほとんど知らない顔ばかりですが、その訃報にかかれていた名前は見覚えのあるものでした。いや、見覚えがあるというレベルではありません。数多い同期入社の中から、ただ二人同じ部署に配属されたその人の名前でした。


僕は総合職でしたが、彼女は一般職ということで、配属時期は彼女のほうが少し早く、僕が配属されたときにはすっかりなじんでいて、仕事もてきぱきとこなしていました。彼女は僕が配属された課付きの秘書だったので、伝票の処理をはじめ、いろいろなことでお世話になりました。


3年後、僕は配属転換で部署を移動し、勤務先も変わったので、ほとんど会うことはなくなりました。そして、転職したり東京から岡山に戻ったりで、最後に会ったのがいつだったのかすらよく覚えていませんが、なぜか今でも年賀状だけはやり取りしていました。


メールには、10日の朝に病気で亡くなられたとしか書かれていませんでしたが、お酒が好きでちょっと姉御肌の彼女が闘病生活を送っていたなんてまったく思いも寄りませんでした。いったいいつから入院していたのか、どんな病気だったのか、何も知らないまま永眠したという事実だけを知ることになり、とまどいと信じられない気持ちでなにかが胸につかえたような気分です。


彼女にはまだ未成年のお子さんがいたと記憶しています。これからお子さんの成長を見守りながら未来へ夢と希望をつなぐことが楽しみだったはずでしょうから、きっと後ろ髪を引かれる思いだったに違いありません。まだ40代という若さを思うと、残念でなりません。


彼女のご冥福を心よりお祈りいたします。

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| 未分類 | 19:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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レビューその1 : ペンタックス K-50

先週ひいた風邪がさっぱりよくなりません。症状はひどくないものの、熱っぽさ、だるさ、軽いめまいが取れず、咳も出続けてます。再度病院にいって尿検査なんかもされましたが、特に問題もなく。結局、安静にして様子を見るということで、前回もらった抗生物質は効果がないのでやめて、葛根湯が処方されました。葛根湯って風邪の引き始めの症状緩和のクスリなんじゃないのか? と思いつつ、なんでもいいやということで、もらってきました。歳を重ねるとちょっとした風邪でも、完治に時間がかかってしまうのを痛感する今日この頃です。ますます日々の健康的な生活が欠かせないということが身に浸みてわかります。


のんびり寝ておきたいのはやまやまですが、来週の確定申告の準備もしないといけないしで、今日はお昼からパソコンに向かっています。とりあえず、おおむねめどがついてきたので、期限内には申告を終わらせることができそうです。


ブログがすっかりお休みになってしまったので、とりあえずK-50のレビュー記事を書いておこうと思います。


細かいことを書く頭と気力がないので、今日は撮影画像を見た感想をEOS 6Dとの比較で述べておきます。現像は、公平を期すためにどちらもライトルームで行い、レンズプロファイルを適用しただけで、他の調整は何も行っていません。


IMGP0022長1200px
K-50で撮影した伯耆大山です。長辺1200ピクセルの画像なので、クリックで拡大できます。



IMG_5516長1200px
EOS 6Dで撮影した伯耆大山です。長辺1200ピクセルにそろえてあります。


それぞれ撮影時期が異なりますが、ほぼ同じようなアングルでの撮影です。この大きさの写真を見比べてなにか明確な違いがわかるかというと、そんなことはありません。パッと見たときの印象は、K-50のほうがザラッとした感じがしますが、これが雪のつき具合などによるものか、光の具合によるものなのか、それともカメラの画質の差なのかビミョーなところがあります。


ただ、等倍画像の切抜きで見比べると、その違いがおそらく画質性能の違いに起因する部分が大きいのではないかと思えてきます。


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。



IMGP0022center.jpg
こちらがK-50。


IMG_5516center.jpg
こちらがEOS 6D。


雪庇の陰になった部分の質感をみると、木綿豆腐と絹豆腐ぐらいちがうというといいすぎかもしれませんが、明らかにK-50のほうが荒いのがわかります。だからといって、ダメカメラだなどというつもりはありません。もともとわかっていたことだし、それぐらいの差があるからこそ、メインカメラとしてわざわざフルサイズの6Dを使っているのであって、K-50には6Dの足りない部分を補うとか、K-50独自の長所を活かせればいいわけです。


そのひとつが小型軽量であり、1.5倍相当の望遠効果です。この日は、日が昇ってからの登山ということだったので、風景撮影よりも、大山北壁を登る登山者がいれば撮影してみようと思って、300mmレンズとK-50+18-135WRのキットを持って行きましたが、いつもの6D+24-105と交換レンズに比べれば圧倒的に軽く、機動性は格段に上でした。


IMGP0052.jpg
六合目避難小屋から八合尾根を登っているパーティーを手持ち撮影したものです。クリックで拡大できます。シャッター速度が1/2500と速かったこともあり、手持ちでもそこそこシャープに撮れました。ただ、他のカットでは手振れしているものもあったりで、レンズシフト方式よりもセンサーシフト方式の手振れ補正のほうが効果が弱いように感じました。ファインダーで覗いている画像はまったく手振れ補正効果がわからないので、レンズシフト方式のように画像の揺れが収まる瞬間にシャッターを切るということができないのも弱点かもしれません。もともと手振れ補正機能がない古いレンズにも手振れ補正効果が期待できるというのがセンサーシフト方式のメリットですが、その効果が目視できないことでシャッターレリーズのタイミングが取れないというデメリットもあるわけです。一長一短あるということのようです。


今回は、とりあえず使ってみましたというレベルの使い方しかしていないので、次の機会にもう少し詳しい使い勝手なども書いていきたいと思います。



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| 撮影用具 | 18:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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