ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2015年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年12月

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フロントガラスのキズ補修

夏に富山に向かっている途中の北陸自動車道で、追い越し車線から乗用車がレーンチェンジで前に入って来た瞬間、ビシッ!という音がしてちょっとびっくりしたのですが、あとでフロントガラスをみてみると5ミリほどのキズが入っていました。とりあえずやばそうな傷ではないのでいままで放置していたのですが、本格的な冬がすぐそこまで迫ってきたこともあり、このまま放置しておくと中で水が凍ってヒビが広がる可能性がありますし、走行中にいきなりヒビ割れたりするとやばいので、キズの補修をすることにしました。


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アマゾンでカーメイトのPS300プロ・ウインドリペア システムセットを購入。完全にキズが消えるというものではないにしても、表面のキズがふさがればとりあえず水の浸入は防げるので、真冬に凍結してもヒビが広がることはないと思われます。


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まずはキズの状態をチェック。ガラス表面には1ミリもないぐらいの小さな穴があるだけで、指で触ってもヒビのある部分は何の感触もありません。どうやらヒビは内部でとどまっているようです。


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キズ補修セットの内容物は、説明書、補修剤注入器、台座などです。事前に説明書を読んでおけばとくに戸惑うようなこともなく、スムースに作業が行えました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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まず、傷口周囲のガラス表面をきれいにして、付属のピンで穴をほじって中に詰まっているガラス粉などを取り除きます。次に薬剤注入口が傷穴の真上に来るように台座を貼り付けます。台座の注入口から補修剤を注入し、注入器を取り付けます。注入器は名称こそ注入器ですが、実際にはこれを使って補修剤を入れるわけではないのでちょっと紛らわしい名前です。注入器のピストンを引っ張りあげてストッパーで固定して10秒。次に注入器を押し下げて再びストッパーで固定して10秒。これを10回繰り返したら注入器をはずし、台座をはがします。


この台座はがしが問題で、下側についているでっぱりを持って上に引き上げるようにしながらはがせばいいらしいのですが、はがしていくといきなり台座のプラスチック部分が両面テープからはがれて、両面テープ部分だけがガラスに残ってしまいました。残っていた補修剤が飛び散ったりするので、防護めがねとふきとり用のウェスなどを事前に準備しておく必要があります。で、両面テープだけを爪できれいにはがしていくのですが、この作業がちょっと面倒でした。あまり急いでやろうとするとガラスの表面に粘着部分が残ってしまうので、ゆっくりとはがしていく必要があります。台座をはがす時は、スクレーパーなどを使って丁寧にはがしたほうが結果的に早くきれいにはがせるかもしれません。


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取り除いた台座と両面テープの残骸です。


最後に、残った補修剤を2滴ほど傷口にたらしてから透明な保護フィルムを貼り付けて、補修剤が硬化するまでしばらく放置します。保護フィルムは、いわゆる液晶画面に張るようにフィルムをはがすのかと思っていたのですが、どうやら薄いプラスチックの1枚シートだったようで、そのまま補修剤の上から貼り付ければ、補修剤が接着剤がわりになって貼り付いてくれるようです。


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直射日光に当たる状態で20分ほど放置し、保護フィルムをはがしたら最後に付属のかみそりでガラス表面に残った補修剤の膜をはがして終了。作業時間は、トータルで1時間もかからないぐらいでした。ガラス内部のキズは少し残ってしまいましたが、補修前に比べるとかなり目立たなくなりました。とりあえず、これで来年の車検が通ればめっけものです。ダメならフロントガラス交換で10万円ぐらい必要になるので、ちょっと痛い出費です。


この商品、アマゾンだと1800円ぐらいで買えるのに、楽天だと3000円もします。なんでアマゾンはこんなに安いのか謎。


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ゴミ取りで撮像素子交換: CANON PowerShot S110

PowerShot S110の撮像素子にゴミが付着して撮影画像に大きな影が写り込むようになったので、キヤノンに修理に出していたのですが、昨日約10日ぶりに戻ってきました。 基本的にセンサーの清掃だけなのですが、レンズ一体型のコンデジの場合、いちいちカメラを分解・組み立てしないといけないので、一眼レフのセンサー清掃作業に比べて割高になります。


キヤノンの場合、コンデジの修理料金は基本的に一律料金となっていて、機種によって異なるようですが、S110は税抜きで11,500円でした。これはセンサーのゴミ取りでも同じ。作業内容を考えるとこればっかりはしかたありません。1型センサーを搭載したG7Xを新たに買おうかとも思いましたが、修理金額よりも遥かに高額になるし、S110もカメラそのものが壊れたわけではないのでもったいないと思い直して修理に出した次第です。



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戻ってきた修理伝票をみて、ちょっとびっくり。処置内容に「撮像素子を含む光学ユニットを交換しました」と書いてあります。てっきり撮像素子の清掃だけだと思っていたのですが、なんとセンサーが交換されていました。おそらく、コンパクトデジカメの内部は、撮像素子と電子基盤などのいくつかのパーツが一体化したモジュールになっていて、たとえセンサーにゴミがついただけでもモジュールごと交換するというのが基本的な処置とされているのでしょう。小さなセンサーだし、シャッターなどのパーツを分解組み立てして清掃する手間を考えるとそのほうがコスト的にも時間的にも効率がいいということみたいです。ただ、光学ユニットという名称からすると、レンズまで一体になったものかもしれません。撮像素子と基盤だけなら光学部品ではなく電子部品ですから。


撮像素子とレンズまで交換してくれるのなら、1万円強の修理費用もまんざら高くはないかなと感じましたが、レンズ交換式のカメラならもともと撮像素子のゴミぐらい自分で掃除できるし、カメラの購入金額の約半分の費用になるので、やっぱり高いかな。


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| 撮影用具 | 19:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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薄くて丈夫: finetrack スキンメッシュソックス

かつては登山時のソックスは2枚履き派でしたが、最近はもっぱら1枚履きに転向していました。というのも、薄手といいながらインナーソックスの厚さが意外とあって、2枚履きすると靴がきつい感じになってしまうことと、インナーの種類がかわると靴紐の締め具合などその都度調整する必要が生じることなどけっこう面倒だと感じることが多々あることが理由です。1枚履きでもソックスが変われば多少はフィッティングが変わるものですが、足首から上の部分の紐の締め方を調整する程度の違いなのに対して、2枚履きで調整するためには紐全部をいったん緩めてから締めなおさないといけないので、手間のかかり度合いが違うわけです。


今年の夏、裏剱への山行でも厚手ウールソックスの1枚履きで行ったのですが、初めて使ったソックスだったためか、はたまた重装備でのロングトレールが久しぶりだったためか、足裏の指の付け根あたりに軽い靴づれができてしまいました。皮膚がはがれるとか水ぶくれになるというほど重症ではなかったのですが、歩くと痛かったので、絆創膏をはったりして対処しました。太目の毛糸で編んだソックスだったので、パイル地のソックスと比べて肌に当たる感触がきつかったこともあるのでしょう。そういうことを考えると、このソックスを使う時はインナーソックスがあったほうがいいのかもしれないと思ったわけです。


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靴のフィッティングにほぼ影響を与えないぐらい薄手のインナーソックスはないものかと探していたら、ファイントラックのスキンメッシュソックスを見つけ購入しました。購入したのは9月ですが、ちょうどモデルチェンジするタイミングだったらしくて、少し安く購入することができました。



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パッと見はビジネスソックスみたいですが、登山用にいろいろと考えられているようです。ソックスレイヤリングを前提としたインナーソックスで、他のフラッドラッシュ製品と同じく汗や水の濡れ戻りを防ぐ耐久撥水加工がされています。そのため、生地がほとんど保水しないので、足先の冷え感を軽減することができるとのこと。確かに10月の白山で、避難小屋に入って靴を脱いでからあとも足先の冷えは感じませんでした。


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生地は非常に薄いメッシュになっていて、素材はポリエステル100%です。つま先部分の縫い目がほぼ平坦に近いぐらいの小さいものになっているので、靴紐をきつめに締めてもあたる感覚がなくていい感じです。なお、現行品はナイロン100%となっていて、若干強度が高まっているようです。


初めてこのインナーソックスを使ったのは9月の剣山~三嶺縦走の時でしたが、これといって不快感を感じることはありませんでした。一番の購入動機だった靴づれ防止に関しては、十分な効果があったようです。ただ、行動を終える少し前ぐらいにインナーとアウターのソックスがわずかですが滑るような感覚があったのが少し気になりました。長時間の行動で靴の中は汗蒸れ状態になっていたと思いますが、スキンメッシュソックスが水分をほぼ吸収しない素材なので、繊維の表面に水分が付着してアウターのウールソックスとの間で潤滑油のような役目をしてしまったのかもしれません。10月の白山山行ではこの感覚は発生しなかったので、かなり大量の汗をかくようなときにのみ発生するのかもしれませんし、パイル地のソックスだともしかしたら発生しないかもしれません。


インナーソックスとしては、とても薄手でフィッティングへの影響がほぼないだけでなく汗濡れの不快感もないので、かなりいい感じです。剣山~三嶺縦走以降何度か使いましたが、いまのところ穴あきなどの問題も起こっていないので、十分な耐久性もあるようです。これぐらい薄いと数回使うと穴が空きそうですが、意外としっかりしていて得した気分です。

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| ウェア類 | 12:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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バーグハウス ライトインシュレーテッドジャケットがお買い得

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好日山荘の決算セールですが、お店ではこれといって買いたい物がなかったので、Webショップのお買い得品をつらつらと眺めていたら、バーグハウスのライトインシュレーテッドジャケットが46%オフの6,264円(税込)になっていたので、ポチッとしてしまいました。


もともと、普段着としてこの時期に軽く羽織れる薄手のジャケットがなかったので、何かほしいなと思っていたのですが、ぺらぺらのウィンドブレーカーでは保温性能が低すぎて秋の短い期間しか使えないし、かといってあまりごつい生地のものは邪魔だし暑いしで、決めかねていたわけです。


モンベルからソフトシェルジャケットとしてクラッグジャケットという新製品が出ていて、生地は薄手ながら防風性能や保温性能がそこそこしっかりしているようなので第一候補にしていたのですが、バーグハウスのライトインシュレーテッドジャケットのほうが安いし軽いし小さくなるしで、こちらを購入したわけです。



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本日届いたので早速着てみました。ライトインシュレーテッドジャケットという名前のとおり化繊の中綿入りですが、厚みはほとんどなくて、わりあいすっきりと着られます。製品コンセプトが夏山テント泊の防寒着ということなので、真冬にアウターとして着るほどの保温性能を目指しているわけではなく、普段着として街で着るには秋から初冬にかけてのジャケットとしてちょうどいい感じです。重さがわずか215gしかなくてとっても軽い上に、付属のスタッフサックに収納してしまえば18×9cmぐらいの大きさになるので、寒くなったときのためにバッグに入れておくという使い方でも邪魔にならずに持ち歩きできそうです。


一番フィットするサイズはUKのMサイズですが、あいにくMは品切れだったことと、アウターとして着るのがメインになるので、少し余裕のあるUK Lサイズにしました。色は黒、青、グレーの三色ありますが、どれもMが品切れで、街着なので黒にしようかと思いましたが、以前購入したバーグハウスのRGパーカー(黒)と組み合わせることも考えてグレーにしました。


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日本サイズだとXLになるのですが、袖が若干長いぐらいでそれほどダボついた感じはありません。袖口は伸縮性のある素材が使われていて手首のところでしっかりとまってくれるので、手首から先にだらりとたれさがるということはありません。下にフリースなど少々厚めのものを着ても余裕があり、インナーに保温力のあるものを着れば真冬でも大丈夫かもしれません。Mサイズだと、わりとぴったりして下にフリースなどを着るとややきついかもしれないので、このジャケットをフリース代わりに着るという感じになりそうです。Lサイズであれば積雪期登山で休憩時の保温着としてシェルの上から羽織るという使い方もできそうなので、いろいろと使いまわせそうです。なお、好日山荘のHPの商品説明には、「ドローコードで調整可能な裾」と書いてありますが、裾にドローコードは付いていません。袖口と同じ伸縮するタイプの裾処理なので、ジッパーを閉めれば自然にフィットするようになっています。


バーグハウス ライトインシュレーテッドジャケットは、これからの時期インナーとしてもアウターとしても使える薄手のジャケットがほしいという人にはおすすめです。アマゾンや楽天市場では見つからなかったので、型落ち品の在庫処分だと思われます。ちなみにWEBでは定価11,664円となっていますが、商品についていた値札では18,900円でした。それから、税抜き7000円以上で送料無料なので、これ単品で買うと送料がかかります。


好日山荘のページはこちら。 




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| ウェア類 | 17:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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好日山荘からブラックダイヤモンドとオスプレーが消滅

今日から決算セールが始まったので、夕方好日山荘に寄ってみました。秋山セールのときから気になっていたのですが、ブラックダイヤモンドとオスプレー製品の品揃えがほぼなくなっており、品切れ続出になるほど売れているのだろうかと思っていました。

ヘッドランプをみていたときにたまたま店員さんが声をかけてきたので、ブラックダイヤモンドのヘッドランプはなんで置いてないんですかと聞いてみたところ、その答えにびっくり! なんと、ブラックダイヤモンドとオスプレーの販売元であるロストアローとの契約がなくなったので、両ブランドの製品は取り扱いができなくなったとのことです。他にもロストアローの扱っているスカルパやスマートウールなども在庫がなくなり次第店頭から消えるようです。

バックパックはオスプレーを使っているし、グローブやヘッドランプなどの小物類はブラックダイヤモンド、冬靴はスカルパを使っているので、これらのブランドを好日山荘で買えなくなるというのは、ある意味お店を利用する価値が半減してしまうようなものです。ネットショッピングですませられそうですが、服はまだしも靴や手袋はフィット感が重要なので試着してから購入するようにしており、なんでもかんでもネットで買えばいいというものでもありません。

ちなみに、岡山県で両ブランドを購入できるショップは、アシーズブリッジ岡山店のみになってしまいました。好日山荘って店舗数も多いし、ロストアローにとって売上はそれなりに大きいと思うのですが、なぜなんでしょうか。


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| ヤマネタ・ニュース | 19:33 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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誕生日のトレーニング山行: 那岐山 

2015年11月16日(月) 岡山県奈義町 那岐山(1255m) 単独日帰り


少し前までは誕生日なんて過ぎてから気がつくということが多かったのに、最近はITの個人情報管理が進んでいるおかげで、機械に祝福されるようになり、否が応でも誕生日を意識させられてしまいます。別になにがありがたいということもありませんし、いちいち知らせてくれなくてもいいのにと思うのですが、普段スケジュール管理に使用しているグーグルのカレンダーを開けば、11月16日にしっかりと「誕生日おめでとう」の言葉と、イチゴショートケーキのイラストが描かれているわけです。


というわけで、怠けがちな自分へのきつい誕生日プレゼントということで、お昼前に県北の津山市の現場に行く予定が入ったついでに、那岐山に登ってくることにしました。来週頭の連休に遠征を考えているので、100%トレーニング目的です。


平日だし、午後からなので駐車場はガラガラと思っていたら、第一駐車場にはそこそこ車が停まっていました。上の第三駐車場まで行ってみると、なんと満車です。路駐の車まであるのでびっくり。なんでこんなに人気なんでしょうか。しょうがないので、さらに先に進んで路肩が広くなったところに路駐することにしました。登山道入口の手前に数台分の駐車スペースがあるので、そこまで行けばよかったのですが、そのことをすっかり忘れていました。


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12:21 ちょっと遅い時間ですが出発です。トレーニング目的なので、荷物は最小限。雨具、防寒着、500mlのスポーツドリンク、GPS、行動食、コンデジ、トレッキングポールといったところ。靴もアプローチシューズのファイブテン キャンプ4。いつものミレーGTXは昼前の現場で履くには派手すぎるので、地味なファイブテンで仕事もこなしてそのまま来たというわけです。ところで、いつも記録用に使っているキヤノン パワーショットS110は、センサーに付いたゴミを取り除くため修理に出しているため、今回は久しぶりにパナソニック FT1を使用しました。 晴れていたのでそれほど色が悪い感じはしませんが、やはりS110と比べるといまいちです。


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3分ほどで登山口に到着。なにやら見慣れない道標が増えています。


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登山口から登山コースとはまったく異なる遊歩道が作られていました。このときはどこまで続いているのかわかりませんでしたが、下山時に見つけたマップによれば、ここから蛇淵の滝の上を渡って、県下最大の大銀杏がある菩提寺まで遊歩道が作られていて、その途中の八巻城跡から山麓の道の駅までの遊歩道が分岐しているようです。奈義町が観光資源として那岐山を活用して多くの人を呼び込もうとしているのがわかります。山頂まで行くのはけっこう大変ですから、こうした遊歩道があれば体力に自信がない人や幼児や高齢者でも山歩きを楽しめるわけで、なかなかいいのではないでしょうか。


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12:26 Bコース分岐です。今回はBコースから登っていくことにします。


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紅葉はすっかり終わりかけで、登山道や橋の上は落ち葉の絨毯になっていました。


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きれいな渓流に癒されながら橋を渡ります。


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登っていくと、別の遊歩道の分岐がありました。「名木ノ城跡」が行く先のようですが、急な斜面を渓流のほうへ下りていく道がつけられていました。この時は、この遊歩道が「名木ノ城跡」で行き止まりなのかどうかわかりませんでしたが、後でマップで確認したら、Cコースの途中に合流するようになっていました。


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12:51 わき目も振らずにズンズン歩いて、五合目の手前のAコースへの分岐路まで来ました。当初はBコースであがるつもりでしたが、まだ歩いたことのないAコースを歩いてみることにしました。


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植林の中を登っていくと林道にでました。おそらく左へ行けばBコースに合流できるのだと思いますが、進むべきはAコースなので右へ登って行きます。


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きれいに手入れのされた林道を登って行きます。


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Aコースとの合流点だと思われる鞍部に出たら、車が停まっていました。


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Aコースの入口をふさぐようにトラックが停まっていて、どうやら荷台から何かを下ろしたようです。下ろした後は車をどけてくれればいいのにと思いつつ、トラックと道標の隙間を潜り抜けるようにしてAコースへと進みます。


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初めてのコースですが、きちんと整備されていて歩きやすいコースです。


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しばらくすると、キャタピラ式の作業車が停まっていました。丸太の杭がたくさんあったので、どうやら登山道の整備に来た作業の人のようですが、このあたりには人の気配がありません。


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作業車のあった場所からは道の傾斜がきつくなり、息があがってきました。そのうち、前方に人影発見。なんと2mほどの丸太杭を肩に担ぎ、背中には50cmぐらいの丸太杭を背負った60~70歳ぐらいの男性が急斜面を少しふらつきながら登っていました。近づくと肩に担いでいた丸太を下ろして道を譲ってくれました。「ご苦労様です」と声をかけながら早足で追い越し、5分ほど進んでいったところに、数人の作業員がいました。どうやら丸太が来るのを待っているようです。みるとけっこう若そうな人もいて、なんであんな年配の人に重労働を任せたのかと思いましたが、まあそれなりの理由があるのでしょう。


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八合目の道標を見つけた頃には、だいぶん空も広くなってきて、そろそろ稜線にでそうな予感です。


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進んでいくと、笹原と低木の道になり、どうやら稜線に出てきた雰囲気です。



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13:31 鳥取側の登山コースである東仙コースの分岐に着きました。


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山頂方向を見るとちょっとしたピークが見えます。なんとなく見覚えがあるので、Bコースの分岐から見たピークと同じものかなと感じました。となると、Bコースの分岐もすぐ先なのでしょう。


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13:35 予想通り、すぐ先にBコースの分岐がありました。ここから先は歩いたことのある道なので、気楽です。


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分岐から見えていたピークを超えて進んでいくと、ようやく那岐山頂が見えました。


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13:47 登頂です。駐車場にけっこう車があったわりには、山頂には誰もいませんでした。出発から1時間26分というのは、自分の記録としては最短です。しかも、一番長いコースですから、けっこうがんばりました。トレーニング目的なので、荷物が軽いのも幸いしましたが、途中汗を拭いたりドリンクを飲んだりしたとき以外は立ち止まらなかったのが良かったのかもしれません。


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やや雲が多いながらもそこそこいい天気なので、展望はありました。ただ、大山は見えませんでした。


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登ってきたAコース方面です。


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南側は少しモヤがかった感じでした。


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13:50 山頂は弱いながらも風があり、じっとしていると汗冷えしてきたので、そそくさと下山にかかります。


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避難小屋で休憩しようと思っていましたが、それほど疲れていなかったし、おなかも減っていなかったのでそのまま下山することにしました。


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三角点のピークまで来たところで、避難小屋から3名の登山者が出てきました。同じCコースで下山するようなので、先に行かせてもらいました。


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下山は少々飛ばします。靴がローカットのアプローチシューズなので、時々足首をひねりかけたり、足裏に石の凸凹感が伝わってきたりで不安要素がありましたが、グリップ力に定評のあるキャンプ4だけに、雨降り後の湿った土の道でも一度もスリップすることはありませんでした。この点ではかなり優秀なシューズです。


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14:14 大神岩を通過します。


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途中の水場は、雨降り後だけに水が勢い良く出ていました。


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14:36 林道との合流点まで降りてきました。


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新しいマップの看板があったので見てみると、遊歩道も表示されていました。濃いオレンジ色が遊歩道です。ここから林道を左へ進んでいくと、名木ノ城跡を経由してBコースに合流するようになっているのがわかります。登山口にあった遊歩道は、途中で駐車場などに行くルートはなく、うかつに足を踏み入れると面倒なことになりそうなので、歩ききるつもりでいく必要があります。


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Bコース分岐までもどってきました。


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14:49 下山完了です。下山に要した時間は、59分でした。約2時間半で登って降りたわけで、以前Cコースで登って山頂まで2時間かかったことを思えば、ずいぶん早い登山でした。写真も撮らず、ひたすら歩くとこんなものなのかもしれませんが、それほど楽しいものではありません。やっぱり山はのんびりと歩いたほうが楽しいと実感しました。ま、今回は時間もなかったしトレーニングなので、これはこれでOKです。


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振り返れば、空いっぱいにうろこ雲が広がっていました。

20151116那岐山



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| 2015年11月 那岐山 | 00:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ふぉとログ #21 氷彩

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2003年9月30日撮影。明け方冷え込みが強くなったので、涸沢にある涸沢池には氷が張っていました。朝日が北穂高岳山麓の紅葉を照らし出すと、錦秋の彩りを映しこんで、氷結した水面があでやかな色に染まりました。


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| ふぉとログ | 12:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ふぉとログ #20 北穂秋麗

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2003年9月30日撮影。5泊6日の雲ノ平山行から下山した後、上高地から涸沢へ入りました。今思えばよく体力があったものだと思いますが、この時はせっかくの長期休みだからと多少無理をして行ったのかもしれません。幸い、天候に恵まれて紅葉の涸沢を堪能することができたのですが、エアーマットが空気漏れを起こしてしまい、その上かなりの冷え込みで夜あまり寝られなかったので、奥穂高岳への登山は中止してわずか1泊しただけで下山してしまいました。やはり、疲れがたまっていたのでしょう。


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| ふぉとログ | 10:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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イスカ ノンスリップピローの修理完了

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内部の気密層がはがれて空気漏れを起こしていたイスカ ノンスリップピローを自分で修理してみました。


まず、気密層がはがれて風船のように膨らんでいた部分をハサミで切り開いて、内側の気密層を点検してみたところ、2か所穴があいているのがわかりました。



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修理に使ったのは、100均で打っているナイロン補修シート。貼るだけでOKですが、粘着力がどの程度あるのかわからないので、自転車のパンク修理と同じ要領で、穴の周囲に透明ボンドを500円玉ぐらいの大きさになるように薄く塗り、少し乾きかけたところでシートを貼り付けました。


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1日放置して、空気を入れてみたところ、空気漏れは発生しなかったので、とりあえず修理完了です。


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最後に、ハサミで切り開いた表生地の部分にもナイロン補修シートを貼り付けて完了です。表生地のほうはボンドを使わずにそのままナイロン補修シートを貼り付けたのですが、一度車中泊でつかったら少しはがれかけてしまったので、枕カバーを使うなど一工夫する必要がありそうです。


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| 寝袋・マット・枕 | 18:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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錦秋に染まる湖面: 白山登山番外編 刈込池

2015年10月19日(月) 福井県大野市 刈込池(2702m) 単独日帰り 


白山から下山して一路福井県大野市を目指して車を走らせました。グーグルマップのナビを設定したくて、白峰温泉で念のためWiMAXの電波状況を確認してみたところ、なんと電波がありました。大都市以外ほぼ役に立たなかったWiMAXですが、最近はだいぶん受信エリアが広がったみたいです。こんな山中の小さな温泉街で電波があるとは思いませんでした。


ナビの設定ができたので、あとはナビゲーションにしたがって走るのみです。以前は、ナビなどなくても地図があれば問題ないと思っていましたが、やはり初めて訪れた土地ではナビがあると便利です。とはいえ、HDDやメモリにデータが入っているいわゆるカーナビはデータがすぐ古くなってしまうので、購入するのにやっぱり躊躇してしまいます。その点、タブレットでネットに接続して使えるナビアプリは、無料だというのに常に最新のロードマップが手に入るし、コンビニやガスステーションなどの情報も最新なので、大変便利です。ただ、電波が入るところで設定しておかないとナビが使えないというのがネックです。GPSとマップ表示は電波に関係なく使えるので、最悪は自分でマップを見ながら走ればいいのですが、そこだけが欠点です。WiMAXだけでなくLTEが使えるようにしておけばもっと受信エリアが広がるでしょうから、今後はその方向で考えたほうがいいかもしれません。


白峰温泉から国道157号で勝山市へ下り、九頭竜川を越えたところからナビにしたがって県道を使ってショートカットし、下唯野の手前で国道158号に入ったら東進、勝原から県道173号をひたすら上っていきます。細い谷沿いの山道ですが、時間が中途半端だったためか、それほど対向車は多くなく、わりとスムースに突き当たりにある上小池駐車場まで走ることができました。これが日曜日だったらそうはいかなかったかもしれません。当初は白山に登る前に訪れることを考えていましたが、下山後の月曜日にしたのは正解でした。駐車場手前の道路にはたくさんの車が路駐していましたが、上小池駐車場はそこそこ空きがありました。ついたのは14時頃だったので、朝から来た人でお昼過ぎには帰った人が多かったからだと思われます。


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14:18 カメラと三脚、水と行動食、防寒着だけを持って刈込池を目指します。往復で約2時間ぐらいだし、雨の心配はまずないので、簡単な装備で十分です。とはいえ、防寒着はゴアテックスのハードシェルにして万が一の場合の雨にも対応できるようにしています。


刈込池
駐車場から山道を下り、林道に出たところで橋を渡ります。刈込池に行くには2コースあって、ひとつは林道を谷に沿って上流に向かい、上流側から登っていくコース。こちらのほうが楽だそうですが、距離があるので所要時間が少し長くかかります。これから進む予定の階段コースは、橋を渡ると686段の急な階段が続くハードなコースですが、その分距離が短く林道コースよりも早く着きます。出発時間が14時を回っているので、少しでも早く着けるように、階段コースで行くことにしたわけです。


急ぐ理由は、池の周りの紅葉した木々に太陽の光がいつまであたっているかわからないからです。紅葉の写真を撮るには、やはり光があたっていないと華やいだ色彩になりません。山間部の池ですから、太陽の高度が低くなればそれだけ山に邪魔されて光が届かなくなる可能性が高くなります。なので、わずか10分程度の違いでも、早く着けることが重要なのです。


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橋を渡ると「刈込池まで1.3km 686段」という無情な表示板が手摺にぶら下がっていました。気が遠くなりそうですが、行くしかありません。


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登り始めはコンクリートで固められた急傾斜の階段が続きます。段差が大きくないので、ストックをうまく使えばそこそこスムースにこなせます。


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そのうち、鋼材で段差を作った階段にかわりましが、これがまた強烈な段差で、かなり体力を削られました。率直な意見として、刈込池に行くのなら、階段コースは避けたほうが無難です。休憩時間も考えると、トータルでかかる時間は林道を使うのと大差ないのではないかという気がします。



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14:52 滝のような汗を流し、息を切らしながら階段を登り続けて、ようやく平坦な場所までたどり着きました。少しの間水分補給しながら休憩して、先を急ぎます。紅葉したブナ林は本当にきれいです。


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10分ほど歩いていくと、木々の間に湖面が見えました。やっと着きました。


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湖畔に下りて大急ぎで撮影開始です。幸い、三ノ峰を望む方向の木々にしっかりと光があたっていました。


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空には雲が出ていましたが、三ノ峰が隠れることはなく、それなりにいい条件のときに訪れることができてラッキーでした。ただ、やはり午後遅い時間ということで、空気中の湿度が高いのか、遠景が少しかすみ気味だったのが残念です。光のあたり方も、午前中のほうが良さそうな感じなので、次に訪れることがあったら、午前中に来て見たいものです。


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風がなかったので、水面も鏡のように静かで、きれいに紅葉を映しこんでいました。


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やがて日の光が翳ってしまったので、撮影を終えて池の奥のほうを見に行ってみました。


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紅葉の木々に囲まれた山奥の静かな池は、神秘的な雰囲気が漂っています。もっとも、時間が遅くてほとんど観光客がいないからこその雰囲気なのでしょう。


池のほとりのベンチがあるスペースで、年配の男性がひとりテント泊の準備をしていましたが、何目的なんでしょうか。


16時を回ったところで、人気のなくなった刈込池を後にして、下山にかかりました。下山も同じ階段コースです。驚いたことに、途中でわりと若そうな単独の男性が登ってきました。けっこう軽装で、山なれている感じでもないのにこの時間から登るなんて大丈夫かなと思いましたが、迷うような道でもないし、池のほとりにはテント泊の男性もいるので、とくに声はかけませんでした。


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16:33 延々と続く階段下りでかなり足腰に疲れが出てきた頃、ようやく橋まで降りてきました。しかし、ここから再び山道を駐車場まで登り返さなくてはいけません。

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16:42 車がすっかり減ってしまった駐車場に戻ってきました。今回は強行軍となってしまいましたが、好天のうちに白山と刈込池を訪れることができました。



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| 2015年10月 刈込池 | 21:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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