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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

2014年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年10月

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御嶽噴火!(10/2更新)

10月2日
1000人規模の救助隊の投入により、これまで発見された山頂付近に取り残されていた心肺停止状態の犠牲者が収容され、死亡者47名全員の身元が判明したとのことです。これは戦後最悪の火山災害であるとのこと。なお、この時期の長野県側からの御嶽入山者数は1日平均3000人という試算がある一方、登山届けで確認できた入山者数は長野側で303人、岐阜側で25人となっており、試算に対してかなり違いがあります。安否不明として届出のあった人もまだ複数あることから、見つかっていない犠牲者が存在する可能性が高いため、明日も引き続き捜索が行われるようです。

NHKニュース



FNNニュース



FNNニュース



時事通信社/JIJIPRESS




10月1日
前日、火山活動の活発化により中断されていた救助活動が朝から再開され、山頂の剣ケ峰と南側の王滝頂上山荘をつなぐ登山道付近で新たに心配停止状態の7名が発見されました。また、頂上付近で心配停止状態で見つかった4名が新たに収容されたようです。

Yahooニュースに、亡くなった方のうち新たに身元が判明した3名の方の情報が公開されています。
Yahooニュース(カナロコby神奈川新聞)


FNNニュース



ANNニュース




9月29日
山頂付近で新たに数人の意識不明の遭難者が発見されたそうです。

死亡された4名の方の身元が判明し、NHKニュースで氏名が報道されていました。

29日時点で判明したのは、28日に救助された心配停止状態だった4名は死亡、心配停止状態で見つかった山頂付近の27名の救助活動が継続中。重軽傷者は計63名となったそうです。行方不明者は43名と報道されていますが、心配停止の31名を含めた数なのかどうかについては言及されていないので、現在のところわかりません。


9月28日
28日のニュースによると、山頂付近で30人以上が心配停止状態であることが確認されたそうです。火山性ガスでやられたのか、火山弾の直撃を受けたのか、詳しいことはわかりませんが、亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、これ以上犠牲者の数が増えないことを願うばかりです。


9月27日
本日午前11時53分ごろ、長野・岐阜の県境に位置する御嶽が噴火したそうです。そのため、気象庁では警戒レベルを登山禁止や入山規制が行われるレベル3に引き上げたそうです。登山者にけが人も出ているとかで、山小屋の従業員や山小屋に避難している登山者の安否が気にかかります。

この週末、仕事で土曜日がつぶれなければ御嶽への登山も検討していただけに、もしかしたら当事者になっていたかもしれません。

NHKニュース(29日)



FNNニュース(29日)



時事通信社JIJIPRESS(28日)



TBSニュース(28日)



ANNニュース(28日)



ANNニュース(28日)



FNNニュース(27日)




KYODOニュース(27日)



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| ヤマネタ・ニュース | 14:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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立山杉の巨樹が並ぶ剱岳の展望台: 中山(なかやま)

2014年9月21日 富山県上市町 中山(1255m) 単独日帰り 


9月13日~15日の三連休で狙っていた木曽駒が流れてしまい、次の飛び石連休はなんとかと思っていたら、なんと台風16号が発生。飛び石連休は台風の影響をもろに受ける可能性が出てきたわけです。直前まで天気予報を眺めながらどこか晴れる場所はないかと探していると、いつもなら真っ先に天気が悪くなる剱岳あたりがかろうじて晴れマークが出ているではないですか。


8月のお盆休みで登頂してきたばかりの剱岳ですが、あまり天候に恵まれず、登頂と同時に土砂降りに見舞われて山頂からの風景を眺める間もなくUターンして下山したので、なんだか登った気がしないという状況でした。それに、もともと剱岳には早月尾根から登りたいという気持ちもあり、どこか消化不良のような違和感があったのでした。


そういうわけで、ターゲットは剱岳早月尾根に決定。天気予報では、21日日曜日と23日火曜日が好天の予報。21日を登頂日にすると出発がばたばたで睡眠不足の登山になるので、入山予定を22日、登頂を23日とすることにしました。しかし、せっかく好天予報が出ている21日を無駄にするのももったいないということで、21日は馬場島にある中山に登って足慣らしをすることにしました。


あとはテント泊か小屋泊かを決めるだけ。22日は平日の月曜日なので、おそらく早月小屋は空いていると思われます。とはいえ、飛び石連休の中日ですし、夏に天候がよくなかったので秋の連休に天気がよければ混んでいる可能性もあります。台風の影響もどうなるかわからないので、最悪中止ということもあります。結局ぎりぎりのタイミングでないと判断できないということで、テント泊装備を持ちつつ、小屋泊にも対応できるように中型のバックパックも車に積み込んで出発しました。


好天に恵まれた21日の日曜日。剱岳の前哨戦として、馬場島にある中山に登りました。剱岳の展望台として有名だという中山。前から登ってみたかったので、ちょうどいいチャンスでした。


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登山口には簡単な案内図が描かれています。これだけ見ると方角がさっぱりわかりませんが、馬場島からは剱岳が東側になるので、案内板の上が東ということになります。つまり、実際には登山口から南に向いて登って行き、尾根に出たところで南東方向に進んで山頂に出るというわけです。


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9:48 登山開始です。入口にいきなりびびらせる注意書きが! とりあえず、山頂にある大きな木の周りには近づかないほうがよさそうです。


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のぼり始めるとすぐに階段が現れます。


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まもなく大きな杉の木が現れました。かつて巨樹巨木マニアだった者としては、こういう樹を見るといまでもワクワクしてしまいます。


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10分ほどで登山道はいったんフラットになり、歩きやすくなります。


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樹間から剱岳が見えました。東にあるので、午前中はどうしてもシルエットになってしまうのが残念です。


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再び登山道の傾斜がきつくなりますが、ひんやりとした空気の中、爽やかな木漏れ日の道を気持ちよく登っていけるので、汗だくになることもなく快適な山行が続きます。


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登山道脇に杉の巨樹が現れました。すごい迫力です。


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そこから10分ほど登ると、さらに一回り大きな杉がありました。登るにつれてどんどん大きな樹が現れます。この先、どんな巨樹が待っているのか楽しみになってきました。


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正面に見える深い谷が突き上げた先の大きな鞍部が「大窓」かなあという感じですが、地図と見比べただけだとよくわかりません。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



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10:43 標高1100m地点に着きました。頂上まではあと少しです。



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1100m地点から少し登ると奇妙な形の巨樹が待つ尾根に出ました。この杉は一本の幹が分かれたものなのか、複数の杉が合体したものなのかよくわかりませんが、かなりの大きさです。



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この周辺には、他にも大きな杉がまとまって立っていました。



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大人数人が余裕で入れるほどの大きな洞がある杉もあります。



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尾根上のなだらかな道を先へと進んでいくと、今度は異形の大杉が。


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さらにその先にはこんな杉も。


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1分ほど歩くとさらに大きな杉が。どれもみな幹周りが軽く6m以上はあると見られる巨樹ばかりです。この尾根は立山杉の巨樹が並ぶすばらしい場所です。ぜひ一度訪れて、その圧倒的な存在感と生命力を感じてもらいたいものです。


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二本の杉が門のように立っている間を抜けると・・・


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そこが山頂でした。時間は11時7分。約1時間20分の行程でした。山頂はそこそこの広さがあり、30人ぐらいならゆったりと座れそうです。ハチの巣があるという大きな木がどれなのかよくわかりませんでしたが、中央にある木ではないようです。


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あいにく、剱岳は雲に邪魔されて姿を見ることができませんでした。しばらくの間、座って剱岳が姿を現すのを待ってみましたが、どうやら雲が消えそうな雰囲気はありません。


11:30 たっぷり休憩もとったので、剱岳を見るのはあきらめて下山することにしました。


下山は反対側の東小糸谷方面に下ろうかと思いましたが、展望がいいわけでもなさそうだし、地図を見る限り歩く距離はかえって長そうなので、来た道を戻ることにしました。


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再び立山杉の巨樹たちをじっくりと楽しみながら、のんびりと下っていきます。


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ジグザグの登山道をスリップに気をつけながら降りていくと


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樹間から登山口が見えました。


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12:44 登山口に戻ってきました。3時間もあれば往復できる距離で、立山杉の巨樹が見られて剱岳の展望もある、なかなか魅力的な山です。剱岳登山の折には、ついでに立ち寄ってみるのもいいと思います。


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| 2014年9月 中山(富山県馬場島) | 13:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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