ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2013年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年02月

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ソロイスト 不具合認定で交換

冬期用グローブ ソロイストのレビュー記事を書いた後で、ブラックダイヤモンドの日本代理店であるロストアローのお問い合わせ窓口にメールで問い合わせてみました。内容は、1度の使用でノーズワイプのコーティングがはがれてしまったが、この部分の耐久性はどの程度を見込んでいるのかということと、はがれた後の保温性能や撥水性能は問題ないのかということです。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



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1度使用しているので新品に交換してもらえると思っていたわけではなく、単に事象の報告と気になったことを確認したいというレベルでしたが、ユーザーサポートのほうから現物を確認したいので送ってほしいとの連絡がありました。確認のうえで、製品の不具合であれば無償交換しますとのことだったので、とりあえず指定されたあて先に問題のグローブを送付したところ、製品の不具合であるということで新品のソロイストに交換となりました。


実際にノーズワイプで鼻水を拭くと汚らしいのであまり使うことはありませんが、ノーズワイプがまだら模様になっているよりもやはりきれいなほうが気持ちはいいです。2代目ソロイストのノーズワイプが再びあっというまにはがれないことを祈るばかりです。


2015年3月現在、交換してもらったソロイストは親指部分のはがれもなく、冬季グローブとしての役目をしっかりと果たしてくれています。



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| ギア | 17:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「積雪期登山のマナー」記事の反響

「積雪期登山のマナー」記事の最後に「ご賛同いただける方はポチッとお願いします。」と書いて日本ブログ村のクリックボタンをつけておいたので、inポイントの数で大体の賛同者数がわかります。また、日本ブログ村のoutポイントからブログを訪れた人の大体の数もわかります。もっとも、どちらのポイント数もこの記事だけのポイントというわけではないので、厳密性はありません。





で、記事をアップしてから5日間のinポイントが360、outポイントが3060ということで、約12%の賛同が得られたということになります。多いのか少ないのかわかりませんが、多少なりとも賛同していただける人がいるということはうれしいことです。これを機に、すこしでも山での迷惑行為が減少すればいうことはありません。


<追記>
1月31日17時30分時点で、約13.6%とアップしました。皆様どうもありがとうございます。

山に遊んでもらっている者として、これから新しく雪山に入ってきた人が、あまりの汚さにがっかりするなどということがあってはいけないと思います。先に雪山の魅力を楽しませてもらっている者は、次の人にその魅力を守り伝える義務があるはずです。どうか山でのマナー向上にこれからもご協力よろしくお願いします。


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| ヤマネタ・ニュース | 01:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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まさかの独りラッセル: 伯耆大山夏山登山道

2014年1月27日 鳥取県大山町 伯耆大山 単独日帰り


久しぶりに月曜日が空いたので、晴れの天気予報を信じて伯耆大山に行ってきました。最近、まともに山写真を撮っていないので、夜明けの剣ヶ峰と雲海狙いです。


早くから寝ればよかったのですが、なんやらかんやらで気がつけば23時。午前1時に出発予定だったので、30分ほど座ったまま仮眠をとっただけでの強行軍になってしまいました。


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4:00 南光河原駐車場を出発しました。前の日にわりと降雪があったみたいで、けっこうさらさらの雪が積もっています。


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夏山登山道の登山届けポストのところから、いきなりまっさらな新雪の登山道が始まります。


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最初のうちはまだ前日のトレース跡がわかる程度の積雪でしたが、30分も歩くとまったくトレースがわからないほどの積雪になってしまいました。トレースをたどると膝下ぐらいですが、一歩はずれると股下まで沈みます。暗闇の中、アックスで進行方向の雪を突き、下が固いトレース跡を探しながらの独りラッセルが続きます。


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6:04 どれほど進んだのか、いったいどこにいるのかもわからないまま、さすがに疲れて休憩したくなってきたとき、目の前に五合目の道標が現れました。自分では三合目ぐらいかと思っていたのですが、思ったよりも進んでいました。


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道標のすぐそばには深い落とし穴がありました。五合目あたりから六合目にかけて、落とし穴がたくさんあるので注意が必要です。一度、右足が穴にはまってしまい、足を抜くのに苦労しました。


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6:28 五合目で休憩したかったのですが、どうせなら六合目の避難小屋まで行ってからにしようと思い、あたりがほんのり明るくなってきた頃にやっと六合目避難小屋に着きました。避難小屋はかなり埋まっており、そのままでは腹ばいでないと入れない状態だったので、入口に降りこんだ雪を掻き出すのに少し時間がかかってしまいました。山頂まで2時間半で登るつもりが、思わぬラッセルで時間を費やし、すでに六合目で2時間半もかかっています。


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上空は雲ひとつないきれいな空が広がっており、きっと弥山から美しい剣が峰の夜明けが見られたことでしょう。夜明けの写真はあきらめざるを得ません。残念です。


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6:54 もはや急ぐ必要もないので、しっかりと行動食をとり、防寒対策にフリースとハードシェルを着用して出発しました。


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6合目から上の稜線は、風が新雪を吹き飛ばしてしまったようで、硬い半分凍結した雪の斜面になっていました。その分クランポンの爪がザクザクと心地よくささります。


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朝日が日本海から押し寄せてくる雲海を赤く染めます。


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影大山が雲海の上に伸びていました。


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8:00 頂上台地に入ったところで、PowerShot S110の電池が切れました。寒さ対策にジャケットの胸ポケットに入れていたのですが、満充電の電池に交換するのを忘れていました。予備電池に交換すると、なんとこちらも空っぽ!? 充電済みのつもりが空っぽの電池を持ってきていたのでした。しょうがないので、一眼レフで記録写真も撮影します。


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8:12 山頂避難小屋はなんだかよくわからない白い異物のようになっていました。さすがに厳冬期の山頂です。


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弥山山頂に立つと、朝日を浴びて輝く美しい剣が峰の姿がありました。雪庇が発達し、シャープな稜線のラインが明暗のコントラストをくっきりと切り分けていて、その美しさは言葉にできないほどです。


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剣ヶ峰の背後には雲海が広がり、わずか1700mの山とは思えない高度感です。


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久しぶりにセルフショット。6000m峰といっても信じてもらえそうな雰囲気です。


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40分ほど撮影してから避難小屋に行きました。1階の正面入口前まで雪洞が掘られていたのですが、入口ドアは凍結していたのか開けることができませんでした。寒暖計は-10度でした。


2階入口は開きましたが、クランポンをはずしたり、靴を脱いだりするのが面倒なので、小屋の脇で行動食を食べて少し休憩してから、早々に下山することにしました。


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弓ヶ浜上空の雲海はすっかりなくなっていましたが、その分地上の様子が良く見えました。


寝不足の上に2時間半の独りラッセルでかなり消耗してしまったらしく、体が疲れていて、その上左膝が痛くなっていつものようにさくさく下ることができません。膝をかばいながら、ゆっくりゆっくり下り、駐車場についたのは12時を回っていました。


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久しぶりのいい天気で、伯耆富士のきれいな姿を見ることができました。


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| 2014年1月 伯耆大山弥山 | 19:04 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬期用グローブ BDソロイスト レビュー

2013年正月の仙丈ヶ岳登山で指先の冷たさにけっこう苦しめられたことから、グローブも新調することにして、冬シーズンが終わった同年4月に購入したのがこのグローブです。-26度まで対応するということで、防寒性能にはかなり期待してました。


購入時に、TNFのケルビングローブと迷いました。店頭で試着してみた感じが、ケルビングローブのほうが暖かそうに感じたからです。ケルビングローブはゴアテックスシェルにゴアテックスインサートも内蔵されていて、防水に関しては完璧といってもいい内容ですし、中綿は光電子プリマロフトとボアフリースが採用されていて、ほぼ弱点はなさそうなグローブです。その分お値段も高くて、ソロイストよりも4,000円アップになります。



少々高くてもケルビングローブにしようかなんて思っていたのですが、昨年4月の時点でケルビングローブのLサイズの店頭在庫がすでになかったので、必然的にソロイスト一択となったわけです。もっとも、時期が時期だけになにもいやいや買う必要はなかったわけで、ソロイストの購入は熟考の上納得して購入しました。


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まずシェルですが、ソロイストは4ウェイストレッチナイロンシェルが使われていて、ゴアテックスのような防水透湿素材ではありません。しかし、厳冬期の使用を考えれば、防水透湿素材であれば安心ではありますがどうしても必要ということでもなく、事前に防水スプレーでもしておけばほとんど心配する必要はありません。また、インナーに防水透湿性に優れたBDRYインサートを採用しているとあったので、ゴアテックスのような完全防水ではないにしても、それなりに防水性能はあるらしいという安心感もありました。それよりも、4ウェイストレッチ素材というのが、手指を動かすときにストレスにならず、手指の動かしやすさはケルビングローブよりもいいと感じたのが決め手のひとつです。


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次に、中綿はプリマロフトワンが使われていて、保温性能は問題なさそうだということに加えて、インナーグローブがセパレートという点がポイントになりました。ケルビングローブは光電子プリマロフトということで、プリマロフトの保温力に光電子の遠赤外線効果もあるらしいので、少しは暖かさが違うのかもしれません。しかし、それほど大きな違いはないだろうと判断したわけです。それよりも、ケルビングローブはインナーグローブ一体型なので、万一インナーが濡れてしまうと乾かすのは難しそうですが、インナーが取り外し可能なソロイストなら就寝時に胸の中にでも入れておけば乾かすことができるかもしれません。


そういうわけで、ソロイストを厳冬期用グローブとして装備に加えたわけですが、結果は期待通りでした。昨年、あれほど苦しめられた指の冷たさは、今年はまったく感じることなく仙丈ケ岳登頂を果たすことができたのです。インナーグローブ単体でみると、こんなもので大丈夫なのかと不安になりそうな感じですが、ダウンと同等の保温力があるというプリマロフトは、十分な暖かさを発揮してくれました。クランポンの脱着操作などもソロイストをつけたままできましたし、冬用のグローブとしてはいいコストパフォーマンスだと思います。あとは、この性能が長くもってくれればいうことなしです。


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ただし、一点だけ残念なことがありました。それは親指についているノーズワイプの表面処理が、いとも簡単にはがれてしまったことです。鼻水を拭きまくったということではなく、単にこすれてはがれただけのようです。このグローブは、山頂アタックのときにしか使っていないので、ストックのストラップにこすれたわけでもなく、特に何かが当たっていたということはありません。しかもまともに使用したのは今回が初めてです。それなのにこの有様です。購入後半年ほど使っていないとはいえ、籐かごの中にいれて日の当たらない室内に保管していたので、特別劣化するような条件だったとも思えません。半年程度で劣化するようなものなら現実的に使い物になりませんから、まさかそんなものを商品化するほどお馬鹿なメーカーでもないとは思いますが。


このウレタンコーティングのような表面処理があるのとないのとで保温性能や防水性能に違いがあるのかどうかわかりませんが、水分がしみこみやすくなるのではないかという気がします。厳冬期なので、あっというまに凍り付いてしまうでしょうからそれほど問題にはならないかもしれませんが、親指が冷たくなる原因になりはしないかと少し気になります。そのあたりのことは、使っていくうちにわかるでしょう。


なお、販売代理店に連絡したところ、不具合認定で新品に交換となりました。記事はこちら。

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| ギア | 11:32 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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積雪期登山のマナー

お正月の仙丈ヶ岳登山で、とても不快で残念な気持ちにさせられたことがあります。それは、登山者の立小便。


無雪期と違ってあたり一面真っ白ですから、立小便の跡は見たくなくても目に付きます。戸台から仙丈ヶ岳山頂までのあらゆる場所でたくさんの小便跡を目撃しました。


登山の途中で尿意を催すのは避けられませんから、それを我慢しろというつもりはありません。しかし、せめて登山道から少し外れたところへ行って、他の登山者の目に付かないところでするという配慮ぐらいあってしかるべきではないでしょうか。それを、おそらく登山道から一歩も踏み外すこともなくただ横を向いて登山道脇に放尿したと思われる小便跡がいくつも見られました。もしも登山道から外れてしようとして滑落したらどう責任をとるのかなどと食って掛かる人もいそうですが、そんな急傾斜の場所はそれほど多くはありません。10分や20分は我慢できるはずです。危険性の少ない場所をみつけて、そこですればいいだけのことです。最悪、登山道脇の木の根元の登山道とは反対側でして、上から雪をかぶせておくだけでも、登山者の目に触れないですむのです。まさかその程度のこともできないで厳冬期の3000m峰に登りに来た人はいないでしょう。それ以前に、出発前にトイレでしておくぐらいのことはできますよね。


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この小便跡ですが、もっとも最悪だったのが長衛小屋のすぐ前で小便をした馬鹿者がいたことです。たとえ日が昇る前に通ったとしてもそこが小屋の前だということは誰でもわかりますが、どういう理由でそんな場所で立小便をしたのでしょうか。僕にはまったくその人の思考回路が理解できません。


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また、白岩第二堤防の上は柵がめぐらされていて、戸台からの距離的にちょうど休憩場所にいいのですが、そこにも数箇所の小便跡がありました。誰もが休憩するのにいい場所だなと思うような場所ですら、ところかまわず放尿するのはどういう神経なのでしょうか。ほんのわずか階段を下れば立ち木があったり、山陰のような場所があるのですから、せめてそういうところですれば誰も不快な思いをしないですむのです。


尿意を催したら即その場で放尿するというのであれば、野良犬と同じです。理性のある人間なら、もう少し他人や環境に配慮するべきでしょう。


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| ヤマネタ・ニュース | 23:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山小屋通信簿: 長衛小屋

山小屋通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、ヤマふぉと派の観点から撮影山行基地としての評価も加えた山小屋の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:小屋内の部屋や食堂、トイレ、布団など、清潔に保たれているかどうかももちろんですが、小屋周辺の状況やごみの処理なども含みます。
●快適度:小屋内で過ごす時間を快適に過ごせるかどうかです。乾燥室の場所や利用時間、自炊場所の有無と位置、談話室の有無と居心地、本や暖房などの設備をチェックします。
●ホスピタリティ:宿泊や幕営の申込み、売店の対応など従業員の応対をチェックします。
●食事のうまさ:朝食夕食だけでなく、昼食メニューなどボリュームや味をチェックします。ただし、食べたものにもよるのでかなりいい加減です。基本的にあまりグルメではないので、味については甘い評価かもしれません。
●施設充実度:宿泊客以外の登山者が利用できる設備についての項目です。小屋前のテーブル&ベンチ、無料の水場、屋外トイレ、雨をしのげるひさし付きベンチがそろっていると評価5です。1種類を1ポイントとして評価します。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要



●長衛小屋
清潔度:5
快適度:5
ホスピタリティ:5
施設充実度:4
食事のうまさ:-
ロケーション:3
総合評価:4.2


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南アルプス北沢峠にある北沢駒仙小屋が長衛小屋と改名され、2013年に建て替えられたばかりの新しい小屋です。宿泊したのは2014年1月2日の夜で、年末年始は素泊まり専用となっているようです。なので、食事はとっていませんし、食堂も見ることはできませんでした。


入口を入ると、正面に売店を兼ねた受付があり、右手に食堂、左手にテント泊申込書を書くためのカウンターがあり、カウンターの後に談話室があります。このカウンター上にデジタルフォトフレームを利用した天気予報の画像が流されています。


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談話室には薪ストーブが設置されていて暖まれるし、漫画や雑誌が並んだ本棚もあります。その奥には乾燥室があり、そこにも専用の大きなストーブが設置されていました。


宿泊した日は、午後3時ごろチェックインしましたが、その時点では宿泊者は僕だけでした。にもかかわらず、乾燥室に乾かしたいジャケットなどを持っていくとすぐにストーブに火を入れてくれたり、2階の宿泊場所のストーブにも火を入れてくれるなど、サービス満点でした。乾燥室に靴を入れるのは禁止している山小屋が多いのですが、「靴は持ち込まないほうがいいですか?」と聞いたところ、快く許可してくれました。まあ、宿泊者が少なく積雪期だったから特別ということかもしれません。


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この小屋のいいところは、コインシャワーがあることです。1回500円が必要ですが、山でシャワーが使えるのはありがたいことです。お正月のこのときも使用不可の表示は出ていなかったので、もしかしたら使えたのかもしれません。


自炊は談話室でいいとのことで、薪ストーブのある暖かい場所でゆったりと食事ができました。ストーブの上にかかっているヤカンに入っているお湯も自由に使っていいとのことだったので、大変助かりました。朝はポットに入ったお湯がテーブルに用意されているなど、たいへんホスピタリティの優れた山小屋です。ご主人はどちらかというと無口な感じの方ですが、気遣いの細やかな優しい方でした。ただ、談話室で自炊していいというのは積雪期だけのことだと思います。積雪期は素泊まりのみとなっているので食堂は閉鎖されていますし、宿泊客も少ないので談話室を開放しているのだと思います。無雪期の場合は、どこで自炊をするのかはわかりません。たぶん、外なんだろうなあという感じですが。


屋内にも当然トイレはありますが、積雪期は使用できないとのことで、宿泊者もテント泊者と同じ屋外のトイレを利用します。小屋の入口から雪のない軒下を通ってトイレまで行けるので、小屋に備え付けのサンダルで行けるところがいいところです。


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宿泊場所は小屋の2階になっていて、中央の廊下を挟んで上下にカイコ棚になっています。しかし、畳敷きだし、奥行きも十分あって快適です。


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上段へは梯子ではなく階段が数箇所設置されているので、上り下りも楽チンです。布団は、敷き布団、掛け布団、毛布が各1枚なので、明け方近くなってくるとさすがに寒かったです。なので、積雪期はダウンパンツとダウンジャケットは必携です。


ロケーション的には、北沢峠から10分ほど歩かなければならないことと、谷間にあり展望がないこと、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳とも登頂するのに数時間かかることなどから、撮影基地としてはあまり向いていません。



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| 山小屋通信簿 | 13:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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山食を考える: ライトミールブロック

行動食シリーズ第五弾は、ライトミールブロックです。


登山をするようになって、早い段階から利用していたのがこのトップバリューブランドのライトミールブロックです。イオン系のスーパーで購入することができます。もちろん、一番最初に利用したのはカロリーメイトでしたが、イオンでライトミールブロックを見つけて以来、こちらを愛用しています。


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一番の理由は、カロリーメイトよりも安いから。カロリーメイトが安くても150円ぐらいするのにたいして、ライトミールブロックは128円と低価格です。バリエーションもどんどん増えて、写真にあるチーズ味、チョコ味、ブルーベリー味、フルーツ味のほかに焼きいも味とかメープル&くるみ味、抹茶味、ココナッツ味なんてのもあったのですが、最近は写真の4種類しか見かけなくなってしまいました。特にメープル&くるみ味と焼き芋味は絶品で、メープル&くるみ味はメープルシロップをかけたホットケーキのような味だし、焼き芋味は本当に焼き芋かと思うぐらいのおいしさで、これが入手できなくなったのはとても残念です。


1箱4本入りで400kcal(1本100kcal)と高カロリーのわりに低価格だし、味のバリエーションも多くて飽きないのがいいところ。内袋の印刷文字の色が製品によって異なるので、紙箱からだしてもおおむね区別はつきますが、完全に個別に色分けしているというわけではないので、物によってはどの味だったか判別が付かなくなるのがちょっと困ります。まあ食べてからのお楽しみということですね。


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| 山食を考える | 00:28 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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厳冬期対応登山靴 スカルパ モンブランGTX レビュー

地元の1200m級の雪山で2度慣らしをしてから、正月の仙丈ヶ岳で本格デビューを飾ったモンブランGTX。昨年は、シリオ712GTXでかなり足指に冷たい思いをしたので、今年ははたしてどうだろうかと不安半分期待半分の山行となりました。


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結論から言うと、買ってよかった! 昨年のシリオ712GTXではウールソックスの2枚重ねであったにもかかわらず痛くなるほど足の指が冷えてしまい、小仙丈ヶ岳山頂に10分いるのが限界だったわけですが、今年は気温は若干高かったようですが風が猛烈に強い状況で、条件としては大差ない感じでした。ソックスはウールの厚手1枚だけでしたが、立って歩けないほどの強風下でも3033mの仙丈ヶ岳山頂でも足の指が冷たさを感じることはまったくありませんでした。保温力は厳冬期の3000m峰でもまったく問題なしです。シリオ712GTXもモンブランGTXと同じゴアテックスデュラサーモが使われていますが、断熱材の厚さがちがうのかもしれません。シリオ712GTXはもともと四季を通じて八ヶ岳を楽しむのがコンセプトの靴ですから、あまり厚い断熱材だと夏場は蒸れて履けないということになりかねませんしね。


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足首前部分は、アッパーのスウェード皮と一体になったタンの内側に柔らかい素材のタンがもう一枚ついています。シリオ712GTXでもタンはアッパーと一体型ですが、この内側のタンというのはありません。おそらくこの柔らかい素材のタンがフィット感や快適性に重要な役割をはたしていると思われます。とくに足首部分の押さえが効くことで、靴の中で足が前後に動くのを効果的に抑制してくれているように思われます。そのため、指先が靴に触れて爪が黒くなってしまうようなことが起こりにくいのでしょう。下山時の急斜面でも指先の心配はまったくありませんでした。


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足首後部分には、ネオプレーンゴム製のカフが付いていて、雪の進入などを効果的に防いでくれるようです。まあ、ゲイターをつけていればあまり心配はありませんけど。むしろ、靴内の暖かい空気が逃げたり、冷たい外気が進入するのを防ぐ効果のほうが大きいと思われます。足首の前後についている大きめのループも履くときに便利でした。手袋をしていても簡単に指が通ります。


凍結した急斜面をクランポンのつま先の爪を立てて登るような場合でも、靴底がしっかりしていてたわむことがないので、足裏全体に体重が分散できて足が疲れにくかったです。こういうシチュエーションでは、シリオ712GTXはやや剛性が弱いみたいで、つま先に少し力が入ってしまい疲れやすいのですが、モンブランGTXはその意味でも優秀な靴です。


広い河原を長時間歩き続けても、足が痛くなることはありませんでした。これはインソールのスーパーフィートのおかげもあるかもしれません。しかし、硬いソールの厳冬期用登山靴のわりには足首が比較的柔らかく、それほど歩きにくさを感じることはありませんでした。


やはり、冬には冬の登山靴、ということのようです。中途半端に4万円ぐらいの残雪期対応の登山靴を買って、あとから厳冬期用の靴を買うぐらいなら、始めから厳冬期用の登山靴を買っておくべきだと思います。買い換えればトータルで10万円コースですが、始めから厳冬期用の登山靴を買っておけば、6万円もかかりません。うまくセールの時期に買えば、5万円ぐらいでおさまります。日帰りの低山から始めるにしても、厳冬期だとそれなりに気温が低いときもありますから、断熱性能がしっかりしている靴にしておくにこしたことはありません。いつか3000m級の山に登るようになっても使えますし、そこまで行かなくても足が冷たくならない靴であるのに何のデメリットもありません。冬山で使う道具にはしっかりと投資をしたほうがいいです。足指の冷たさが解消されれば行動に制限がなくなりますし凍傷の心配も必要ありません。なにより、結果的に節約になります。


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| 靴・インソール | 10:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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テント場通信簿: 長衛小屋キャンプ場

テント場通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、撮影山行基地としての評価も加えたテント場の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:テント場にごみが放置されていないか、清潔に保たれているかどうかを評価します。
●快適度:整地の状況、地面の状況、サイトのゆとり度、トイレや水場への距離などテント場での生活が楽で快適かどうかを評価します。
●施設充実度:トイレ、水場、ベンチとテーブル、炊事棟、売店の有無を評価します。1種類ないごとに-1です。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要



● 長衛小屋キャンプ場(冬期)

清潔度:5
快適度:4
施設充実度:3
ロケーション:3
総合評価:3.8

南アルプス北沢峠にある長衛小屋のキャンプ場は積雪期にしか利用したことがないので、積雪期限定での評価です。


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テント場は谷間にあり、比較的フラットな場所です。広さもけっこうあり、年末年始でもぎちぎちに混みあうという経験はありません。


テント場の脇を小川が流れており、冬場はそこを水場として利用します。テント場内にホースで引いた水場があり、無雪期はそこを利用するようですが、積雪期は凍結していて使用できないためのようです。水質に問題はないと思いますが、上流に仙水小屋があり、登山道も並行してついているので、生水を飲むのは避けたほうがいいと思います。もっとも、年末年始の寒さの中で凍るような生水を飲む気にはなれないと思います。


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トイレは、長衛小屋の隣にある屋外トイレが利用できます。テント場の目の前にあって便利です。男女共用ですが、長衛小屋の宿泊者も利用するため、小屋のほうで管理はきちんとされているようです。2013年~2014年の年末年始で利用したところ、個室が洋式便器に変更されていて、使いやすくなりました。ペーパーも完備されています。便座クリーナーも設置されていましたが、残念ながら中身はすっからかんでした。トイレ前にある手洗い用の水場が冬期は凍結で使えなくなるため、水場まで行って手洗いをするかウェットティッシュなどを自分で用意しなければなりません。なお、年末年始以外の小屋が営業していない期間の積雪期にトイレが使えるかどうかはわかりません。

*補足*
コメントでいただいた情報によると、便座クリーナーは凍結のため使用できなかったということだったようです。また、屋外トイレは、小屋の営業期間外でも利用できるようです。



年末年始は長衛小屋が営業しているのでお菓子や飲み物などは購入できますが、食事類の提供はしていません。食事代わりになるのは「おでん」だけです。あとは、ビール、ソフトドリンク類、お菓子などが販売されています。小屋の1階にあるロビーは、300円以上の買い物をした場合に1時間利用できます。


ロケーション的には、北沢峠から少し離れたところにあり、谷間ということで展望はありません。唯一小仙丈ヶ岳が見えるぐらいです。朝夕の山岳風景や、星景写真など撮影するためには、まだ暗いうちに登山をしなければならず、撮影基地としてはこれといっていいところはありません。ここはシンプルに、仙丈ヶ岳と甲斐駒が岳への登山基地として考えておいたほうがいいでしょう。


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| テント場通信簿 | 13:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ライペンX-ライズ2 レビュー

年末に購入したテント ライペンX-ライズ2を早速正月の仙丈ヶ岳登山で使用しました。


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長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)のテント場で使用しましたが、設営がすこぶる簡単で楽でした。


取説には本体の四隅と張り綱4本の計8箇所でペグダウンするように書かれていましたが、谷間のテント場ということで張り綱4本のみのペグダウンで手抜きをしたおかげであっというまに終了しました。おそらく、10分程度で終了しているはずです。もっとも、雪がサラサラふかふかだったので、水をまいたりして整地するのに手間がかかったので、張り終えるまでのトータル時間はそれなりにかかりました。


2~3人用テントということでサイズが大きく、いままで使っていたメスナーテント1~2人用と比べると、就寝時の余裕は圧倒的です。テントの両側に荷物を並べても中央部分には余裕があり、いままでのようにキツキツの隙間に寝るという感じはありません。縦方向も10cm長いおかげで、目の前にテントの幕があるという圧迫感も感じませんでした。居心地はよかったです。


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このテントの入口は、一般的な上から開くタイプの開き方もできますが、下から開くこともできます。


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下から開く場合は左右どちらかの角から開くという形になるため、入口の下側全体を持ち上げるようにして開くことはできませんが、この開き方でも出入りにそれほど困ることはなく、降雪時には助かります。今回は2日間降雪がありましたが、テントを出入りするときに雪が大量に入って困ったということはありません。入口をぱっとはぐって足だけ外に残して腰から体を入れて入り口のジッパーを下ろせば、下側だけ開いた状態になるので、雪は入ってきません。それから、足をパンパンとはたいて靴の雪を払ってテント内に足を引きこんでしまえばもはや雪の心配はありません。テント内でゆっくりと靴を脱いでテントの隅においておけばいいだけです。


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積雪期は無雪期と違って靴が泥で汚れているということがないので、前室で靴を脱ぐという考え方は必要ありません。極論すれば靴ごとテントに入って、中で脱げばいいのです。入口のメッシュをテント内に広げておいてその上で靴を脱げば、少しぐらい靴に付いた雪が落ちたとしても、メッシュを持ち上げて入口からテントの外に持ち出してはたいてやるだけで雪を出すこともできます。ブラシなどがあればテント内に落ちた雪を掃きとって捨てることもできますし、前室がなくても問題なしです。


ただ、シングルウォールの弱点である断熱性能はやっぱり劣っていて、お湯を沸かしたりしているとテント内で霧が発生しました。これは、昨年2月の石鎚山でメスナーテントをフライなしで使用したときに最初に発生した現象ですが、テント内の気温が外気温と大差ないために発生したものと思われます。昨年のお正月にメスナーテントで北沢駒仙小屋のテント場でお湯を沸かしたりしたときには発生しなかったことから、やはりダブルウォールテントだとそれなりに断熱効果が高いようです。


ダブルウォールの場合は、換気口から入ってきた冷たい外気がまずフライとテントの間の空気層で暖められてからテント内に入ってくることでテント内の空気が急激に冷却されないのに対して、シングルウォールの場合は、冷たい外気が直接テント内に流入することによってテント内の空気が一気に冷却されてしまうために霧が発生するのだと考えられます。まあ、霧が発生したからといって特別困ることはありませんが、そういうことからもシングルウォールテントは寒いというのが実感されました。


事実、テント場での気温は昨年よりも高かったにもかかわらず、テント内で過ごしていたときは昨年よりも寒いと感じました。テント内ではダウンジャケットなど着ていればいいことだし、食事が済めばさっさと寝袋に入るので、少々寒くてもそれほど困ることはありませんが、快適性を求めるのであれば冬用外張りが必要かなと思います。もっとも、外張りを携行すると重さが増すので、軽量なシングルウォールとしてのメリットがなくなってしまうのが痛いところです。



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