ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2013年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年11月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

紅葉が進む伯耆大山

30日から伯耆大山に行ってきました。山行のレポは後ほど書くとして、先ずは紅葉状況のご報告。紅葉がだいぶん下りて来ていました。6合目から上はもう終わりです。


IMG_0207_20131031204708135.jpg
今見ごろなのは元谷のあたり。標高で言うと、1100mあたりのようです。


IMG_0213.jpg
晴天予報を信じて土曜日に仕事をいれて、30日にかけたのですが見事に裏切られました。今天気予報を見ると2日は晴れマーク。泣くに泣けない・・・ それでも元谷の紅葉はかなり見事でした。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



31日は午後から仕事があったので、朝のうちだけ三ノ沢を南壁下まで登ってみました。8時前に少しだけ陽がさしましたが、すぐにガスに巻かれてしまい、その後はずっと日差しなしでした。


IMG_0224.jpg
こちらもやはり標高1100mあたりが見ごろでしたが、南壁下もかろうじて色づきが残っていました。


IMG_0228.jpg

IMG_0229.jpg
大山パークウェイ(環状道路)沿いは、まだ五分ぐらいの感じで、見ごろになるまでもう少しかかりそうです。



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

| ヤマネタ・ニュース | 20:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

アルミホイールつきスタッドレスを15,000円で譲ります

***このタイヤは販売終了しました***


秋も深まってきました。そろそろ冬タイヤを考える時期です。

3月に車を買い替えたので、スバルレガシーで使っていたスタッドレスタイヤが不要になってしまいました。なので、ほしい方がいたら4本セットを1万5千円(送料別)でお譲りしたいと思います。タイヤ購入時のレポはこちらをご覧ください。

P1030658_2013102800234857b.jpg
このタイヤは、2011年11月に購入したもので、在庫品の未使用スタッドレス(ブリジストン ブリザックREVO 01)とホイールのセットです。2011年と2012年の2シーズン使用しています。215/60-16というサイズです。トヨタのマークⅡなどでも合うようですが、詳しくは知りません。

保管は、軒下に置いたタイヤスタンドに、個別にビニール袋に入れて、タイヤスタンド全体をブルーシートで覆った状態です。雨、風、日光には直接当たらない状態です。

P1030659.jpg
タイヤの山はまだ7~8
分ぐらいは残っているようです。


P1030668_201310280023547a7.jpg
スタッドレス性能の限界マーク部分を見ると、まだ2シーズンは使えるのではないかという感じです。


P1030663_201310280023514db.jpg
ホイールは、ブリジストンの「giro」というものです。このホイールはスタッドレス専用のブランドらしくて、ブリジストンのサイトなどみても情報がでていません。ネットで調べてみたところ、ブリジストンのタイヤ館などの直営店でスタッドレスのセットとして売られるホイールらしいです。ホイール裏側にブリジストンマークがついています。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



P1030666_20131028002352f60.jpg
品質認定証もついているので、間違いはないでしょう。


P1030670_20131028002415cb5.jpg
スペックは、16インチの7JJ。


P1030671.jpg
オフセットは48.


P1030672_201310280024181fe.jpg
この数字はよくわかりませんが、5穴のPCD100ということではないかと思います。


P1030673_20131028002419ae2.jpg
こんな数字もありましたが、なんのことやらよくわかりません。


ということで、興味がありましたらコメント欄からご連絡ください。コメント内容は、こちらで承認しないと公開されない設定になっています。



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 時事ネタ・ニュース | 01:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

岳とは違うのだよ、岳とは。:  「しずかの山」

header.png

山好きならたいていは興味を持つであろう山を舞台にしたコミックスといえば、筆頭にあげられるのは「岳」。それ以外にも、「神々の山嶺」や「孤高の人」などもありますが、この「しずかの山」という作品は、あまり知られていないようです。すでに廃刊になっているのか、版元である講談社のサイトでも購入することができません。コミックスは3巻完結ということで、連載もそれほど長くはなかったようです。


少し前に、たまたま立ち寄った古書店で1巻と2巻(各300円)を見つけたので購入し、ネットで3巻を探してみたところ、3巻だけは1000円以上という価格のものばかり。いくらなんでもそこまでプレミアを払う気にはなれず、数日置いて再びネット検索をしてみたところ、うまい具合に380円という価格のものが見つかったので、やっと全巻通して読むことができました。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



最初、「しずか」という名前から主人公は女性だとばかり思っていたのですが、高遠 静という男性が主人公です。主人公は、ネパールのナムチェ・バザールで登山ガイドをしている日本人です。


物語は大きく3つに別れていて、1つ目は、神の山として入山が禁止されているマチャプチャレで消息を絶った息子モーリスを探してほしいという依頼を受けて、モーリスと同じ時期にマチャプチャレに単独で登頂したというアルピニスト ジアンとともに神の山に挑むというものです。当初、ジアンはモーリスのことは知らないと言っていましたが、襲いかかる危機を静とともに命がけでかいくぐり、山頂を目指して進むうちに、ジアンとモーリスの二人に何があったのか、真実が明らかになっていきます。


2つ目は、新進気鋭の日本人アルピニスト間宮勇也を隊長としたアンナプルナ登山隊に、ポーターとして参加した高遠が、雪崩によって遭難したシェルパに代わって間宮らとともにアンナプルナ登頂を目指すというものです。この話のなかで、高遠の過去が明らかになります。かつて、著名なアルピニストだった高遠は、若いパートナー 伊集院とともにエベレスト南西壁に挑戦し、そこで消息を絶ちました。その高遠がなぜネパールにいるのか、エベレストで何があったのか、謎が明らかにされていきます。


3つ目は、アフガンゲリラに拉致された日本人を救助するために、医師を装ってナンガ・パルバットの麓にいると思われるゲリラのもとへ潜入するという話です。誘拐されたのは、高遠がエベレストに挑戦したときのパートナー 伊集院の父で、アンナプルナ登山隊のメンバーから高遠が生きていることを聞いて尋ねてきた伊集院の姉から依頼されてのことです。しかし、米軍によるアフガンゲリラ掃討作戦によって、彼らはナンガ・パルバットへと追い詰められ、やがてナンガ・パルバットを越える決死の逃避行を試みることになります。


「山は巨大な密室だ」というキャッチコピーが、最初なんのこっちゃという感じでしたが、読んでみると納得です。目撃者のいない山での出来事は、まさに密室で起こった事件そのもの。登山をテーマにした漫画というよりも、ヒマラヤを舞台にしたサスペンスドラマという趣のストーリーで、クライミングシーンのリアリティは、「岳」や「孤高の人」に比べるといまひとつな部分もありますが、そこそこ楽しめる内容だと思います。


なお、この記事のタイトルはわかる人にはすぐにピンと来ると思いますが、ガンダムの有名な台詞のパロディで、岳より面白いとかそういうことではありませんので、誤解なきようお願いします。
















ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| ヤマネタ・ニュース | 16:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

フォトギャラリー: 北岳 1

掲載している写真は、2000年9月に北岳で撮影したポジフィルムをスキャンしたものです。そのため画質はいまいちです。山行記録にも同じ写真を使っているので、いまさらという感じもありますが、あちらは少しサイズが小さいので、改めてふぉとギャラリーとしてアップしておくことにしました。

初めての山岳写真なので今見るとNGな写真もありますが、本格的な登山を行った記念すべき山なので掲載しておきたいと思います。

横位置の写真は、クリックすると拡大表示されます。


kitadake01_201310202300357e3.jpg
広河原から見る北岳。


kitadake02_201310202301049db.jpg
真っ青な空が印象的だったが、これは空の比率が中途半端で、写真としてはNGかな。雲の表情が無い空の比率は1/3ぐらいに抑えたほうがいい。


kitadake03_20131020230105040.jpg
涼しい風に癒された大樺沢。


kitadake04_201310202301074af.jpg
わずかに紅葉が始まった初秋の森。


kitadake05_201310202300371bc.jpg
ガスに巻かれ始めた山頂付近。


kitadake06_20131020230038d72.jpg
バットレスを見上げる。圧倒的な存在感。


kitadake07_20131020230040d9f.jpg
フラフラになってたどり着いた八本歯のコル。目の前に聳える八本歯の頭がピラミッドのように見えた。


kitadake08_20131020230041088.jpg
稜線で見かけた草紅葉。


kitadake09_20131020230432b5a.jpg
北岳山荘横のテント場は、テント内から直接富士山と日の出が見られる絶景スポット。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



kitadake10_2013102023043439e.jpg
雲から顔を出した太陽。


kitadake11_20131020230435e01.jpg
秋空にくっきりと浮かんだ北岳。


kitadake12_20131020230437ef4.jpg
快晴の中白根山と間ノ岳。この写真も空の分量が中途半端。


kitadake13_20131020230108e67.jpg
北岳山頂のお地蔵さん。


kitadake14_20131020230110b1d.jpg
北岳山頂から見た地蔵岳のオベリスク。


kitadake15_20131020230438384.jpg
草紅葉に染まる北岳山頂。


kitadake16_20131020230718818.jpg
白く輝く甲斐駒。


kitadake17_20131020230705377.jpg
八本歯の頭と富士山。


kitadake18_20131020230707dfb.jpg
早々と葉を落としたダケカンバ。秋は駆け足だ。



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 北岳 | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

新しいデジカメ: CANON PowerShot S110

S110.jpg


2011年の夏に防水デジカメ Panasonic FT1を購入してから2年、山行記録用を主たる目的とした新しいコンパクトデジタルカメラを購入しました。


FT1が壊れたというわけではありませんが、日付情報などを保持するための内蔵電池がだめになったらしくて、リチウムイオン電池を充電するために取り外すと日付がリセットされてしまい、電池を抜き差しするたびに日付を設定しなければいけなくなっていたことや、ズームレバーの反応が若干渋くなってスムーズな動きができないなどのトラブルが出始めていました。そういうハード的な問題のほかに、撮影した写真の色味がどうも納得いかないということもあって、いかに山行記録用と割り切っているとはいえ、もう少しまともな色で写したいというソフト的な不満もありました。


で、新たな機種を購入するに当たっては、まだFT1が使えるので防水性能は考慮しないことにしました。雨天時はもともと色味とかはどうでもいい場合がほとんどなので、とりあえず記録できればいいわけです。その意味ではFT1でも問題ありません。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



色味の不満を解決するには一眼レフと同じ映像エンジンDIGICを搭載している機種が理想的だし、RAW撮影もできればレタッチもやりやすいわけです。というわけで、その両方を兼ね備えているPowerShot Sシリーズを購入することにしました。ちょうど、新型のS120が発表されて、S110が在庫処分で安価に出ていたのでS110を購入することにしました。


大きさは通常のコンデジと同等ながら、絞り優先、シャッター速度優先、マニュアルなどのモードがあり、F2.0で24mm相当の広角撮影ができる上に、ISO12800まで対応した高感度性能があるなど、一眼レフ並みの性能があります。


もっとも、電池の持ちがいまいちで、特に冬はダメダメらしいのが残念なところ。まあ、予備電池を持つなどして対応すればいいことですが。


先月の石鎚山と瓶ヶ森のレポで使った写真の多くは、このカメラで撮影したものです。RAWで撮影し、ピクチャースタイルなど少し変更したりしてますが、今まで使ってきたコンデジに比べると、何もしなくても色かぶりがなく一眼レフに近い色味で撮影できていると感じました。


そのうち、一眼レフやFT1などとの比較もしてみたいと思います。












ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 撮影用具 | 02:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

秋を探して四国遠征: 石鎚山と瓶ヶ森その4

2013年9月21日~23日 愛媛県西条市 石鎚山および瓶ヶ森 単独日帰り(車中泊) 


9月23日
IMG_0091.jpg
午前4時起床。簡単な朝食を済ませて、4時30分に出発です。瓶ヶ森の山頂までは1時間ほどの行程なので、ちょうど着くころに夜明け前になるという計算です。


IMG_0092.jpg
石畳の登山道に入っていくと、すぐに分岐が現れます。右が頂上への直登ルート。左が氷見二千石原と呼ばれる広大な笹原の中を横切って瓶ヶ森ヒュッテまで行き、そこから頂上へと登るルートです。


IMG_0093.jpg
当然直登ルートのほうが早いのですが、瓶ヶ森は双耳峰なので、直登ルートはまず男山に登り、そこから一度軽く下って最高峰の女山へと向かいます。そのため、実際に歩いた場合、どちらでも大差ないという感じです。ただし、帰りにわかったことですが、氷見二千石原ルートは途中の橋が崩れかかっていて通行止めになっているため、直登ルートをとったほうが安全です。


IMG_0097.jpg
4:50 氷見二千石原を上から一望できる大きな岩の上に出ました。こんなところでのんびりとしているほど時間に余裕は無いのですが、月明かりにぼんやりと照らし出された広大な笹原と、その向こうに見える石鎚山の風景が美しかったので、ちょっとだけ撮影していくことにしました。この写真は、今回新しく購入した山行記録用のコンデジ「CANON PowerShotS110」で撮影したものです。いわゆる高級コンデジの範疇に入る機種なので、一眼レフ同様の操作が可能で、レンズも開放値がF2.0と明るいレンズを搭載しています。また、高感度も強くなったため、このような月明かりの風景を撮影することもできます。一眼レフに比べれば画質は荒いのですが、それでもコンデジでここまで撮れるというのは驚異的です。詳しくは後日レポしたいと思います。


IMG_5044.jpg
ちなみに、こちらが一眼レフで撮影した写真。やはりコンデジに比べれば、断然画質がいいです。


IMG_0098.jpg
氷見二千石原の撮影で若干道草を食ったので、その後足早に男山の頂上を目指していたのですが、いつの間にかガスが出てきて、次第に視界が利かなくなってきました。


IMG_0101.jpg
あたりがぼんやりと明るくなりかけてきたころ、正面に小屋が見えました。中に入れるのかと入口のドアに手をかけてみましたが、鍵がかかっていました。あとで調べてみると、避難小屋ではなくて宗教関係の道場のようです。石鎚信仰の関係なんでしょうか。


IMG_0102.jpg
5:17 小屋のすぐ上が男山の山頂でした。祠が祭ってあります。男山山頂は東方面の展望はあるようですが、他の三方は開けていません。展望が良かったらここで撮影してもよかったのですが、やはり女山まで行くことにしました。


IMG_0106.jpg
休憩なしですぐに女山に向かいます。


IMG_0107_20131008124840fa2.jpg
相変わらずガスで視界は利きません。笹原の道は、刈り払われていないため笹が覆いかぶさってやや不明瞭なところもあります。


IMG_5048.jpg
男山からすぐかと思いきや、以外にだらだらとした坂が続きます。ふと右手の木々が切れて東の空が見えたとき、すでに朝焼けが始まっていました。とりあえず、2カットだけ押さえて、大急ぎで女山山頂を目指します。



ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_0111.jpg
5:35 途中で氷見二千石原の撮影をして時間をロスした分、予定より遅れて女山に着きました。夜が明け始めるときの一番きれいな瞬間をじっくりと撮れなかったことが残念ですが、急いでカメラをセットして撮影に取り掛かります。山頂には年配のご夫婦と、単独行の男性が一人。単独行の男性は、なんと半そでのシャツだけです。気温はおそらく10度近くまで下がっているはずで、よくそんな格好でいられるものだと驚いてしまいました。


IMG_5066.jpg
やがて太陽が西黒森の上に現れます。昨日と違って今日は太平洋側から雲海が押し寄せてきて、石鎚から寒風山へと続く稜線にせき止められています。そして、あふれた雲は少しづつ瀬戸内側へと滝のように流れ落ちていく様子が、目の前で見られました。やっぱり、山の朝はダイナミックです。


IMG_5073.jpg
太陽が次第に明るさを増し、雲海の波頭を赤く染め始めました。


IMG_5083.jpg
さらに輝きを増した太陽が空と雲を朱に染めていきます。美しくも荘厳な夜明けのドラマです。


IMG_5105.jpg
振り返ると、氷見二千石原にも雲が流れ込み始めました。そのまま怒涛のように流れ込むかと思ってシャッターチャンスをうかがっていましたが、以外にも勢いは続かず、ガスは消えてしまいました。


IMG_5119.jpg
男山のほうに目を移すと、雲海が男山を飲み込むかのような勢いで迫っています。しばらくすると、こちらはすっかりガスに飲まれてしまいました。


IMG_5151.jpg
再び西黒森のほうに戻ってみると、雲海の量が増えたのか、まさに滝と化した白いガスがどんどん稜線を越えて瀬戸内側に流れ落ちていました。しかし、一気にあたりがガスに飲み込まれるということもなく、稜線を越えたガスはすぐに消滅してしまいます。見飽きることの無い光景に、何度もシャッターを切ったのでした。


IMG_0115.jpg
6:40 日も高くなり、朝のドラマも見慣れた光景に変わり始めたので、撤収することにしました。半そでの男性はどこへ行ったのか、荷物を山頂に置いたままいなくなってしまいました。二人そろって撮影していたご夫婦も撤収のご様子。遅れて登ってきた別の単独行男性だけがのんびりと朝の景色を楽しんでいます。


IMG_0116.jpg
石鎚山は、今日は穏やかです。今日、もう一度石鎚山に登っていても、これといって面白風景には出会えなかったと思うと、瓶ヶ森に来たのは正解でした。


IMG_0117.jpg
女山から氷見二千石原コースを下ります。ときおり、ガスが流れてきますが、やっぱりすぐに消えてしまいました。


IMG_0118.jpg
所々に生えている木々がわずかに紅葉に染まり始めています。もう少しで秋が本格化しそうな感じです。


IMG_0119.jpg
7:09 瓶ヶ森ヒュッテまで下りてきました。営業しているのかと思っていたら、どうやら廃業したようです。屋根は穴が開いてぼろぼろで、壁も隙間だらけです。


IMG_0120.jpg
氷見二千石原のど真ん中、真っ青な空に石鎚山の姿がくっきりと見えていました。


IMG_0121.jpg
笹原を貫くフラットな道を駐車場へとまっすぐ歩いていくと、いきなりテープやロープで道がふさがれていて、通行禁止の札がありました。何事かと思ってみてみると、大雨で橋の下の土が流されて、橋が落ちかけているようです。かろうじて一箇所だけ土嚢を積んでなんとか崩壊を食い止めているようです。しかし、小さいとはけっこうな深さの川です。両岸とも笹がびっしりと生い茂っていて、簡単に渡渉できるような場所は見当たりません。しょうがないので、橋が落ちないかどうか確かめながら慎重に渡りました。この写真は渡り終えてから撮ったものなので、崩れかけているのは向こう側です。いつごろ修復する予定なのか知りませんが、登山口に注意書きのひとつも書いておいてほしいものです。


IMG_0122.jpg
7:28 直登コースとの分岐点までもどってきました。登山口まではあと少しです。


IMG_0123.jpg
7:30 登山口まで戻ってきました。まだまだ時間はありますが、今日はさっさと下りることにしました。というのも、県道40号線は、日曜日は通行止めは無いと書いていたものの、祝日についての記述がなかったからです。こういう公共工事はわりと祝日でも工事をすることがあるので、通行止めが始まる8時30分までにできるだけ下まで下ってしまおうというわけです。


結局、下る途中で通行止めにあうことはありませんでしたが、国道194号まであと少しというところで15分の通行止めに引っかかってしまいました。全線工事をしていたわけではないようですが、集落の多い下流のほうでは祝日でも工事を行っているので、祝日といえど注意が必要です。

おわり。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 2013年9月 石鎚山・瓶ヶ森 | 13:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

秋を探して四国遠征: 石鎚山と瓶ヶ森その3

2013年9月21日~23日 愛媛県西条市 石鎚山および瓶ヶ森 単独日帰り(車中泊) 


車の中で1時間半ほど仮眠をとって、お昼前に目が覚めました。空はあいかわらずいい天気です。ランチタイムですが、自分で作るのは面倒なので、駐車場の前にあるみやげ物店の2階にある食堂でお昼ご飯をたべました。どんぶりのご飯と素うどん、小鉢が3品と漬物がついたうどん定食が1000円なり。炭水化物のご飯に炭水化物のうどんという組み合わせは、関西方面ではあまり違和感もありませんが、関東ではなんじゃそりゃあという感覚だそうです。ラーメンライスと同じじゃねえかと思うのですが、基本的に西の文化のようです。といっても、九州あたりでも普通のことなのかどうかは知りません。それよりも、ご飯とうどんなんて、原価100円もかかっていないはずで、小鉢も含めてもせいぜい200円というところ。人件費や諸経費を考えてもこれで1000円はぼったくりだよなあと思います。ま、観光地の食堂なんてこんなものでしょうけど。


ランチの後、瓶ヶ森に行くためのルートを検討しました。このまま土小屋から歩きで瓶ヶ森へ行くというのが当初の予定です。しかし、片道4時間ぐらいかかってしまい、往復するとけっこうな行程です。ずっとアスファルト道路が使えればいいのですが、土小屋-よさこい峠間は通行止めになっていて、歩きでいけるのかどうかもわかりません。さらに、その先の瓶ヶ森林道は通行止めということしかわかっていないので、よさこい峠から先の状況がわかりません。登山道は通行止めになっていないので、歩きで行けないことはなさそうです。ということで、とりあえずよさこい峠まで登山道を歩いて行き、瓶ヶ森林道の状況を確認、その後林道を歩いて戻ってみることにしました。
*注)瓶ヶ森林道土小屋-よさこい峠間は2013年9月27日午後5時から通行可能になったそうです。詳しくは「いの町観光協会ホームページ」を参照のこと。


IMG_0056.jpg
12:30 土小屋から瓶ヶ森林道方面に向かいます。


IMG_0058_20131005152136c5b.jpg
50mほど入ったところから登山道が始まります。


IMG_0059_20131005152137b04.jpg
土小屋からよさこい峠までは基本的に緩やかな下りです。


IMG_0060.jpg
登山道は笹が刈り払われていて、歩きやすい状況です。


IMG_0062.jpg
少し歩くと土小屋の近くとは思えないほど静かなブナの森になりました。


IMG_0063_20131005152233901.jpg
苔むした大きな岩と、その上に根を張り巡らせた奇怪なブナの姿があったりして、けっこうな深山の雰囲気があります。


IMG_0065.jpg
12:54 登山道が土砂に埋まっている場所に出ました。幅10mぐらいの土砂が上から流れてきたようです。


IMG_0066_20131005152236805.jpg
上を見るとかなり上のほうから流れてきているようです。


IMG_0067_201310051522383b2.jpg
下のほうもどこまで流れているのかわからないほど。崩れたというより土石流のようなものだったのかもしれません。幸い、土砂の向こうにルートは見えているし、土砂ももろくは無かったので、問題なく通過できました。


IMG_0068.jpg
さらに進むと、たくさんの岩に埋め尽くされた小さな谷を渡る場所もありました。大きな岩がダムのように落ちてきた岩をせきとめてしまったようで、通過するのがちょっと面倒な場所でした。


IMG_0069.jpg
やがて登山道は笹が刈り払われていない状況になり、踏み跡もややわかりにくい状況です。腐りかけた丸太橋で急斜面を渡る場所もあったりして、あまり人が通っていない雰囲気がありありです。


IMG_0070.jpg
判読できないほど痛んだ道標が笹腹の中にぽつんと立っています。どうやら道が二又に分かれるようで、右は「瓶ヶ森」と掘り込んでありました。左は通行困難と書かれているようです。


IMG_0071.jpg
13:25 ようやく瓶ヶ森林道へ出ました。土小屋からここまで誰にも会うことはありませんでした。道端で少し休憩していると、瓶ヶ森林道を土小屋方面から2人のハイカーが歩いてきました。土小屋から来たのかとたずねてみたところ、そうだとのとこ。途中、路肩崩壊した場所や、土砂が道に落ちている場所もあるが、問題なく歩けるとのことでした。

ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



IMG_0072.jpg
林道に出た場所からは10分ほどでよさこい峠に着きました。鉄のゲートがしっかりと閉まっています。


IMG_0073_201310051523470ff.jpg
ゲートの脇から峠のほうへ出てみると、駐車場にはけっこうな数の車が停まっていました。


IMG_0074.jpg
駐車場の出入り口近く、瓶ヶ森方面への道路脇に看板が立っています。瓶ヶ森林道は全面通行止めですが、瓶ヶ森登山口までは行けるとのこと。な~んだ、車で瓶ヶ森登山口まで行けるなら、わざわざ4時間もかけて土小屋から歩くのはアホらしい。ただし、土小屋からここまでは瓶ヶ森林道は使えないので、石鎚スカイラインをいったん下りて、高知県側をぐるっと回ってここまで登ってこなければなりません。林道経由ならわずか10分程度の距離を、3時間ぐらいかけて遠回りするわけです。とはいえ、明日の夜、真っ暗な中を4時間もかけて土小屋から瓶ヶ森まで歩くことを思えば、そのほうがよっぽど楽です。


IMG_0075.jpg
ということで、とっとと土小屋に戻って出発することにしました。なお、よさこい峠にある公衆便所は利用できるようです。自分は利用していませんが、人が入って行くのが見えました。


IMG_0076_20131005152441280.jpg
また、高知県側からのルートである県道40号線は、平日は長い時間通行止めが実施されるとのこと。


13:45 よさこい峠から土小屋へ向けて出発です。


IMG_0077.jpg

IMG_0078.jpg

途中、路肩が崩壊していたり、土砂が流れ落ちてきていたりと、それなりに被害があったようです。


IMG_0081.jpg
なかでも、土小屋まで20分ほどのところにあった崩壊箇所は、もっとも被害の大きな場所でした。アスファルトの下までえぐられたように土が崩れていて、道路の半分は通行できない状態です。これでは通行止めになるのも致し方なしです。


IMG_0082.jpg
路面が土砂に覆われたままの場所もありました。


IMG_0084_201310051525507dd.jpg
いたるところで大きな被害が出たようですが、それでも山は秋の装いを始めていました。


IMG_0086_20131005152551e31.jpg
14:34 土小屋に戻ってきました。さっさと荷物を車に詰め込んで、すぐに出発です。スカイラインを下ってし行ったところにある古岩屋温泉で汗を流して、あとは国道494、439、194とつないで、高知県の県道40号で瓶ヶ森登山口まで登るだけです。


IMG_0087.jpg
石鎚スカイラインからは、石鎚山が良く見えました。こちらから見る石鎚山は、三角錐の端正な姿をしており、まるで槍ヶ岳のようです。


途中、コンビニでもあれば弁当を買って晩御飯にしようと思っていたら、山間部の狭い道ばっかりなので、お店の類はまったくありません。国道194号沿いの道の駅633美の里に着いたときにはすでに午後7時近くなっていたので施設は閉まっており、水を補給することしかできませんでした。


真っ暗で曲がりくねった県道40号を延々と登りつめて、瓶ヶ森登山口の駐車場に着いたのは午後8時ごろ。お湯を沸かしてアルファ米とレトルトカレーで簡単な食事をして、後は寝るだけです。


IMG_5042.jpg
空には満点の星が輝いていました。明日も晴れそうです。

つづく。


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 2013年9月 石鎚山・瓶ヶ森 | 15:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

厳寒期への備え: モンベル ライトアルパイン ダウンパーカー

仕事で倉敷駅近くへ行くことになったので、アウトレットパークのモンベルに立ち寄ってみました。ここへ来るのはずいぶん久しぶりです。巷では秋山セールが始まる時期なので、型落ち品などのお買い得品があるかなと期待していました。


今年の正月に仙丈ヶ岳に行ったときなどに、現在持っているモンベルU.Lダウンジャケットでは防寒性能が不十分だと感じていたので、今年の雪山シーズンが始まる前にもう一ランク上のダウンジャケットを購入しようと思っていたのでした。なお、防寒性能が不十分というのは、行動着としての話ではなく停滞時や、屋外で撮影しているときなどじっとしているときの話です。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



モンベルでいえば、アルパイン ダウンパーカーというのが一番ダウンの封入量が多く保温性能がいいのですが、触ってみるとけっこうダウンがしっかり入っていて、収納サイズがやや大きくなりそうです。重さも400gを越えるので、さすがにそこまででなくてもいいかなあという感じです。もうひとつ下のライトアルパイン ダウンパーカーなら重さ360g程度だし、軽量コンパクトさと保温性能をいい具合に両立させた感じがよさそうです。ちなみにU.Lダウンジャケットは、170gぐらいです。


alpine_light_down_skgy.jpg
ということで、アウトレット品の棚を物色してみると、型落ち品のライトアルパイン ダウンパーカーがありました。色はスカイグレーしかありませんでしたが、この色ならまあOKです。20%オフで13,520円。現行品との違いは、生地が現行品では20デニールのところが30デニールになっているぐらいで、ダウンは同じ800フィルパワーだし、防風性能が高いコンシールジッパーも同じ。収納サイズは13×24cmとのことで、まったく問題なしです。ということで、ふんわりもふもふのライトアルパイン ダウンパーカーを買って帰りました。雪山シーズンが楽しみです。







ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| ウェア類 | 00:14 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

秋を探して四国遠征: 石鎚山と瓶ヶ森その2

2013年9月21日~23日 愛媛県西条市 石鎚山および瓶ヶ森 単独日帰り(車中泊) 


9月22日
前夜は、20時ごろ寝袋に入り、それなりに眠れたようです。午前1時30分に目覚ましをかけていましたが、0時過ぎに目が覚めてしまいました。空には星がまたたいています。時間まで寝ようとしましたが眠れず、結局1時間早く起きて朝食をとり、予定通り午前2時に出発しようとしたら、なんと上空は雲で覆われてしまいました。とりあえず少し様子を見てみようということで車に戻り、少し時間をつぶしていると雲はどこかへ行ってしまいました。


IMG_0017.jpg
20分遅れですが、2時20分に出発です。夜露で愛車はぐっしょりです。


IMG_0018.jpg
少し車道を歩いたところに登山口があります。土小屋ルートは比較的なだらかなルートなので、成就コースに比べるととっても楽チン。途中崖に作られた木製の橋のような場所も多々ありますが、アップダウンがそれほどないし、暗くて下が見えないので恐怖心が湧くことも無く、ちんたらぽんたらと緊張感も無く歩きます。


IMG_0019.jpg
2:54 ベンチ1というところで最初の休憩。なだらかとはいえ、寝起きだし、深夜だし、歩き出して30分で一度休憩をとり、体をゆっくりと慣れさせます。


IMG_0020.jpg
3:24 続いてベンチ3でも休憩。深夜の真っ暗な森の中で一人座って休憩するのは、あまり楽しいものではありませんが、月が明るいので月明かりの木漏れ日が地面に模様を作っていたりして、それはそれで面白くもあります。


IMG_0022.jpg
4:00 二の鎖下に着きました。ここで成就コースと合流し、急登の始まりです。もちろん鎖を登ろうなんて馬鹿なことは考えません。


IMG_4885.jpg
途中、二の鎖の上あたりで見上げた石鎚山の上空にちょうどオリオンがかぶっていたので、先を急ぎたいところでしたが、とりあえず写真を撮りました。数枚撮ったらさくっと再出発です。


IMG_0023.jpg
4:40 石鎚山頂に着きました。まだ夜は明けていませんが、あと20分もすれば空が明るくなってくるはずです。


IMG_4891.jpg
大急ぎで準備して、なんとか天狗岳の星景写真を押さえましたが、やはりもう少し早く来てじっくり狙いたいところです。出発前20分の様子見が悔やまれます。


IMG_4935.jpg

IMG_4897.jpg
この日は運が良かったのか、瀬戸内海から雲海がひたひたと押し寄せてきて、歩いてきた土小屋ルートのある稜線でせき止められていましたが、やがて雲があふれて滝のように流れ落ち始めました。


IMG_4909.jpg
日の出の直前には、突然山麓からガスが吹き上がってきて、天狗岳にジェット気流のようにぶち当たる様も見られました。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



IMG_0024.jpg
6時30分ぐらいから山頂はガスに包まれてしまい、真っ白な世界になってしまいました。ときおりガスの切れ間から周囲の山が見えたりもしましたが、基本的にガスの中。


IMG_0029.jpg
カメラを片付けて、お湯を沸かして休憩していると、神主さんが天狗岳に向かってお祈りしているのが見られました。さすがに信仰の山です。


IMG_0030.jpg
ところで、山頂にあった不思議なものがこれ。石をくりぬいて丸太を立てたものが3つばらばらに離れて置いてあります。なんなんでしょうか。


IMG_0031.jpg
7時過ぎまで山頂でうろうろしてましたが、ガスが晴れそうに無いので下山することにしました。明るくなるとちょっと怖い鉄階段をたどって下ります。


IMG_0032.jpg
7:31 二の鎖下の土小屋コース分岐まで降りてきました。ここまで降りてきても相変わらずガスは晴れません。ということで、未練も無くさくさくと下ることにしました。


IMG_0033.jpg
途中、紅葉が始まった木があったりしましたが、基本的に石鎚山の紅葉はもう少し先になりそうです。


IMG_0034.jpg
振り返ると、少しガスが晴れてきたようです。1時間粘っていれば再び晴れた天狗岳を見られたところですが、ここまで下ってきたら登り返そうという気持ちにはなれません。


IMG_0037.jpg
瓶ヶ森も姿を現し始めました。


IMG_0038.jpg
8:01 ベンチ3まで戻ってきました。ここで小休止です。


IMG_0042_20131001214538c28.jpg
頭上の木々にも色づいた葉っぱが混ざっています。紅葉のピークの頃に再び訪れようと思います。


IMG_0049.jpg
ベンチ3を少し過ぎたあたりで、すっかりガスが晴れて石鎚山頂部が姿を現しました。以前このルートを通ったときは天気がいまいちでこういう姿は見ていなかったので、この角度で見る石鎚山は初めてです。


IMG_0052_20131001214624a7f.jpg
さらに下ってベンチ2のあたりからは、石鎚山の全容が見渡せるようになりました。土小屋方面から見ると、なかなか端正な姿です。


IMG_0053.jpg
崖地に作られた木道です。こんなのがたくさんあります。目が回るほどの断崖絶壁というわけではないし、木道の幅も1mぐらいあるので、高所恐怖症の人でも比較的歩きやすいと思います。


IMG_0055.jpg
9:38 登山口まで下りてきました。こんなに早く下りてきてこの後はどうしよう、なんて考えていましたが、眠くなってきたので、お昼まで仮眠を取ることにしたのでした。

つづく。



ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

| 2013年9月 石鎚山・瓶ヶ森 | 21:51 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |