ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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日差しは夏でも風は爽やか:広戸仙 その2

2012年8月26日 岡山県津山市 広戸仙(爪ヶ城)(1115m)




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第三展望所から広戸仙山頂に向かう道は、まるでトンネルのように木の枝が覆いかぶさっています。


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12:24 木のトンネルの入口手前に設置されている三角点にタッチして、山頂を目指します。


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広戸仙は別名爪ヶ城といいますが、それはこの場所に砦があったことに由来するそうです。


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山頂への道はほとんど平坦な道です。


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山頂近くにやや急な箇所もありますが、大きな問題はないと思います。


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12:33 右手に岩の塊が見えて、そこに登る踏み跡がありました。もしかしてこれが山頂か? と思って岩を観察してみると、黄色い表示板が設置されているのが見えました。広場のようになっているのかと思っていたのですが、意外と地味な山頂みたいです。


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岩の上に登ってみると、間違いなく山頂でした。登山道の途中がいきなり山頂になったみたいで、あまりぱっとしません。さっきの第三展望所のほうがよほど山頂らしいです。


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南側の展望はそれなりにありました。


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北側をみると、木々の間に案内板が見えていました。


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踏み跡をたどっていくと、ちょっとした広場になっていて、実質的な山頂はこちらのようです。ただし、展望はほぼありません。周りを木々に囲まれていて風が遮断されるためか、虫が多かったのですぐに退散しました。


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12:45 第三展望所にもどってきました。


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かなり遅くなりましたが、やっとお昼ご飯です。暑いのでラーメンなど作る気にはならないので、買ってきたおにぎりだけです。凍らせた冷たいおしぼりが最高に気持ちよかったです。


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誰もいない静かな展望所から、日本原を眼下に眺めながら食べるおにぎりはめちゃうまでした。


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食後は、凍らせたみかんゼリー。


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おしぼりと一緒に100円ショップで買った保温バッグに入れてきただけですが、しっかりシャーベット状態を保っていました。


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半凍結状態のゼリーはまいう~です。


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食事をしている間にどんよりとした雲はいつの間にかなくなって、青空と日差しが戻ってきました。


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はるか南の方向には、瀬戸内海と四国の山並みも見えていました。


コンデジの写真ではどうもぱっとしないので、一眼レフで撮影した写真を載せておきます。写真をクリックすると拡大します。


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日差しはまだ夏らしい強さがありましたが、風にはさわやかな秋を感じさせる心地よさがありました。


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南から大きな雲の塊が頭上をゆっくりと流れてゆきます。


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滝山の斜面を雲の影が静かに動いていく様子を見ていると、なんだか巨大な生き物のようです。



風に吹かれながらぼんやりと風景を眺めていると、広戸仙山頂方向から単独行の男性がやってきました。見ると長靴を履いているではないですか。聞けば滝山まで行ってきたそうです。2時間かかったと言っていましたが、見た感じ1時間半もあれば行けそうな感じです。滝山との鞍部まで300m下ってそれをまた登り返さなければいけないので、長靴だとやはり厳しいのでしょう。


やがてその男性は声ヶ乢からの登山道を下っていきました。その後もしばらくは、涼しい風に吹かれながら展望所からの眺めを独占していましたが、14時になったので下山することにしました。


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下山ルートは、第3展望所から南東へ伸びる尾根を下る甲山ルートです。写真に見える2つのピークのうち、遠いほうのピークが甲山です。


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14:00 第3展望所わきから、下山道の道標に従って下ります。


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道は笹がきれいに刈り払われていてわかりやすい状態でしたが、刈り払われた笹が登山道にそのままになっており、気をつけないと滑ったり石にのってしまったりするので、歩きやすいというわけではありません。その上けっこうな急傾斜です。


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急傾斜の道を15分も下ると道がフラットになってきました。


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14:22 小さな鞍部で道の分岐点がありました。25,000分の1地形図だと、甲山の山頂を越えたところで右に下るようになっていますが、途中に分岐点はありません。


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右の分岐道方向の道標には判読できませんが赤い文字で何か書いたものが貼り付けられていたようです。こういう場合、赤い文字は通行禁止などの場合がほとんどです。


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道は、すっかり笹に覆われていて、使用されている形跡はありません。おそらく、廃道になったルートなのでしょう。念のためGPSロガーで標高と経度緯度を確認してみましたが、標高は930mほどで、上から見たときに見えた最初のピークの手前の鞍部にいることがわかりました。


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ということで、間違いなくこの分岐は直進でOKです。




ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。






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分岐点のあった鞍部から小さなピークを越えたところで、矢櫃城跡の案内板がありました。上から見えた2つのピークのうち、手前のほうが矢櫃城跡だったわけです。


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矢櫃城跡からさらに下っていくと、再び分岐がありました。今度はなぜか道標が逆向きです。下山者用ではなくて登山者用の道標のようです。


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下側に回りこんでみると、尾根から分岐するルートのほうにはさっきと同様に赤文字の張り紙があります。


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今度は「通」の文字ははっきり見えており、「通行禁」まではなんとか読めました。ちなみに、下山後に案内板で確認したところ、上の分岐点からここまでつながっている洞穴ルートという道だったようです。要するに、尾根道に平行して走る巻き道のようなものでした。途中に洞穴でもあるのかもしれません。


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14:44 突然登山道脇に高札が現れて、何かと思えばこのあたりがアセビの群生地だということでした。県下でも珍しいそうです。


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これがアセビ?


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アセビ群生地を過ぎると、道はすっかりフラットになりました。


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突然、道の両側に赤い花が群れ咲いている場所に来ました。


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何の花か知りませんが、この後も甲山山頂のあたりまでたくさん咲いていました。


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フラットだった登山道が、突然急傾斜の登りになりました。甲山が近いようです。見上げると真っ青な空に透過光に輝く緑の葉がきれいです。


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急傾斜を上りきると、今度は大きな岩が露出している痩せ尾根のような場所になりました。なかなか変化に富んでいて面白い道です。


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14:59 痩せ尾根を越えると、突然開けた感じになりました。左手に何かあります。


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「二級基準点」というものでした。基準点って何? と思いましたが、とりあえず、ここが甲山山頂です。ちなみに、基準点とは、地球上の位置や平均海面からの高さが正確に測定された三角点、水準点、電子基準点などの測量の基準となる点だそうです。ところで、甲山は標高が777mと、なんだかラッキーな感じです。


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振り返ると矢櫃城跡のピークとその後ろに広戸仙がよく見えました。


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甲山のピークを過ぎると、登山道は右に90度曲がります。ここの道標から「金山林道 声ヶ乢」という表示に変わりました。


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道が曲がったところのすぐ下に小さな祠がありました。


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兜神社跡だそうです。


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兜神社からずんずん下っていくと、杉の植林帯に入ったところで、左下に林道が見えてきました。


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15:22 林道に合流です。


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下山は右方向です。


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ところが、すぐ先で下山道は林道から離れて左下へと向かっていました。てっきりここが金山林道だと思っていたので、あとは林道をひたすら歩くだけのはずでしたが、想定外の状況です。


地図を信じて直進するべきか、道標を信じて左へ進むべきか。少し考えましたが、まさかこの道標が間違っているとも思えず、素直に従うことにしました。


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植林帯の中を下って行きます。


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15:31 今度はアスファルト舗装された林道に出ました。


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登山口の看板もあるので、どうやらここが本当の金山林道のようです。とすると、さっきの林道は最近新しく作られた林道だったのでしょう。


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声ヶ乢まで2500mという道標にちょっとやる気をそがれます。


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緩いのぼりのアスファルト道を進みます。


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峠のような場所に東屋がありました。左手には鉄板で作られた展望台のようなものがあります。


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パラグライダーのカタパルトのようです。


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標高はかなり低くなっていますが、いい眺めです。


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東屋で休憩していこうと思って入ったら、天井になにやら黒いシミが・・・ よく見るとスズメバチの巣の残骸でした。駆除されたのでしょうが、まだ10匹ほどのスズメバチが取り付いて動いています。さすがに刺されてはたまらないので、休憩はあきらめました。


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16:15 やっと声ヶ乢ウッドパークの茶屋に戻ってきました。朝はしまっていた茶屋も営業しています。


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16:18 駐車場に帰着しました。半日の日帰り登山で、しかもソフソールAirrをインソールに入れてきたというのに、なぜか足の裏が痛くなっていました。最後のアスファルト道2500mがきいたのでしょうか。それとも、ミレーオールロードGTXがやわでインソールが衝撃を吸収し切れなかったのでしょうか。最高の衝撃吸収性能をうたっているインソールでも、わずか半日の低山登山で足が痛くなるのだから、あまり過剰な期待はしないほうがいいみたいです。






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■山行データ
<往路所要時間> 2時間5分(休憩時間を含む)
駐車場10:28→第1展望所11:06→第2展望所11:28→第3展望所12:13→山頂12:33


<復路所要時間> 2時間25分(休憩時間を除く)
山頂12:38→第3展望所12:45/14:00→矢櫃城跡14:31→甲山14:59→金山林道登山口15:31→駐車場16:18


<登山道情報>
声ヶ乢から展望所を経由して登るルートは特に問題になるような箇所はありません。甲山経由のルートは、山頂直下は傾斜がきつく滑りやすいので気をつけましょう。それよりも、クモの巣トラップがいたるところにあり、うかつに歩くと大変なことになります。長めの木の枝などを拾って、顔の前で振りながら歩くとトラップよけになります。

声ヶ乢の公衆トイレは水道が使えませんが、手洗い用の水タンクはあります。飲み水を忘れた場合は登山道の途中に水場がありますが、状況を確認していないので使えるかどうかは不明です。

第2展望所手前にあるトイレは使おうと思えば使えますが、ドアの開閉ができるように自分で土をどけなければなりません。





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| 2012年8月 広戸仙 | 20:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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日差しは夏でも風は爽やか:広戸仙その1

2012年8月26日 岡山県津山市 広戸仙(爪ヶ城)(1115m)



津山市の北東に位置し、那岐連峰の西端にあるのが広戸仙(ひろどせん)です。以前から登ってみようと思いつつ、なぜか天候や仕事でチャンスがなく、今回やっと頂上を踏むことができました。


岡山市内から那岐連峰に行くには、国道53号線をひたすら走ればよく、それが一番簡単でわかりやすいルートです。しかし、交通量の多い国道だし、津山市内を抜けるのに時間がかかったりするので、案外時間がかかってしまいます。今回は、久米南町の弓削高校の交差点を右折して県道52号線に入り、国道179号線勝間田から県道67号線で日本原へ抜けるルートを使いました。所要時間は1時間40分ほどでした。国道53号線経由だと2時間強かかるので、30分程度短縮できたことになります。


広戸仙には、県道67号線で出てきた国道53号の日本原交差点をそのまま直進して、県道456号線を北上すればいいだけなので、ルートもわかりやすくてちょうどよかったです。


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日本原交差点から北へ入ってすぐのところに大きなため池があり、池越しに那岐連峰がよく見えました。左端が広戸仙、真ん中が滝山、右端が那岐山です。


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県道456号線を登っていくと、声ヶ乢ウッドパークという公園のようなところに出ますが、まず右手に東屋とトイレのある広場のようなところがあります。ここは登山道入口ではありません。さらにそのすぐ上に、茶屋のある舗装林道入口があります。ここに、この写真の大きな看板が立っているので、これが登山口かと勘違いしてしまいそうですが、ここも違います。


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登山口は、茶屋からさらに50mほど進んだところにあります。とにかく、「登山口」とかかれた白い看板が見つかるまで進みます。


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登山口の前の駐車場はそれほど大きくありません。10台も停められない程度の広さなので、いっぱいだった場合は茶屋の前か、最初の公衆トイレと東屋があったところへ停めて歩かざるを得ません。この日は日曜日だというのに、停まっていた車は2台だけでした。


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案内板によれば、途中に2箇所の展望台があり、山頂直下にも展望台があります。


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10:28 登山開始です。


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よく整備された登山道です。


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10:37 けやき谷とかかれた道標は、右手方向をさしていますが、右方向に分岐する道は見当たりません。雲海の丘というのもどこのことやらわかりません。駐車場などにあった大きな案内板にもそんな名前はありませんでした。意味のわからない道標なので、無視して先に進みます。


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進んでいくと、木々の間から日本原の風景が見えるようになってきました。


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長い階段が終わると、道はフラットになりました。


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見晴らしがよくきもちのいい登山道です。


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声ヶ乢をはさんだ反対側にある山形仙も見えてきました。


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次第に傾斜がきつくなってきましたが、登山道は広くフラットで、ジグザグに斜面を登っていくので、それほどきついという感じはありません。


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11:06 第一展望台に到着です。


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南側だけ展望がありますが、手前に木があるため眺めは今一歩。でも、屋根があって日陰になるし、風が吹き抜けてすごく気持ちのいい場所でした。


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第一展望台から先は、やや傾斜がきつくなりました。


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登山道から右方向へ分岐して下っていく道がありました。


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水場があるようです。この看板を見たとき、なぜかこの先30mというのを300mと見間違ってしまいました。なので、そんなに距離があるとさすがにちょっと見ていこうという気にならず、そのまま通り過ぎたのでした。




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11:26 平坦な尾根のようなところに出ました。山頂は右ですが、左に行くと展望所とトイレがあるようです。


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道標からすぐ先の左手にトイレがありました。ドアの下には落ち葉や土がたまっていて、開くことも閉じることもできません。


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あまり使われていないのか、中はそれほど汚れていませんでした。ここを使用するためには、まずドア下の落ち葉や土を取り除いてドアの開閉ができるようにしなければなりません。


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トイレの先、20mぐらいのところに第2展望所がありました。


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展望所の裏からふるさとコースが始まるようです。


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ふるさとコースは、広戸仙の北側をぐるっと回るルートのようで、7つの滝をめぐるコースです。おそらく、小さな滝だと思いますが、ちょっと面白そうです。


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第1展望所に比べると展望は開けていますが、それでも手前に木々があるので、やはり開放感という点では今一歩でした。


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道標のところに戻り、山頂方面へと進みます。


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少し進むと鎖場がありました。まだ新しいのか、鎖がピカピカです。そこそこ急斜面ですが、登りについては鎖が必要というほどの斜度ではありません。濡れたときの下り用なのかもしれません。


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その後も斜度はそれなりにきつい状態が続きましたが、やがて緩やかになり、左右の木々も背が低くなったところで石のベンチがありました。


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進行方向の先にある山が山頂なのでしょうか。


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よく見ると、展望台のようなものが見えます。ということは、山頂手前の三角点のあるピークのようです。


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先に進んでいくと、やっと広戸仙の山頂が見えました。左手の一段高いところがピークのようです。


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さらに進むと、新たな展望所の道標が出てきました。さっき見た山頂の展望台らしきものが第三展望台ではないの? じゃあ、これは何? 


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確認のために左に進んでみると、そこは大きな岩の上でした。


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北側の展望が開けていました。展望所ではなく展望岩だったわけです。


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登山道に戻って、いったん鞍部に向けて下り、そこから登り返します。ここで単独行の男性とすれ違いました。


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12:13 第三展望所に着きました。


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ここはピークから張り出すようにデッキが作られているので、展望は抜群です。ところが、この頃になると空は雲に覆われ始めて、ちょっと怪しげな雰囲気になってきました。


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西側には、300m下る鞍部を挟んで滝山がすぐ近くに見えます。その右後ろには那岐山も姿を見せています。


時間的にはお昼にしてもいいところですが、雨に降られると嫌なので先に広戸仙の山頂に向かうことにしました。


つづく。




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| 2012年8月 広戸仙 | 22:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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遭難6日間の壮絶手記

鈴鹿山系の御池岳をご存知の方も多いと思います。今年の2月に単独で入山したNさんが遭難し、2ヵ月半後にようやく発見された事件がまだ生々しい記憶として残っていますが、その御池岳で7月に再び遭難が発生しました。

しかし、今回は幸いなことに無事発見され、九死に一生を得ました。その遭難された方がそのときの様子を詳細にブログにつづられています。この手記を読むと、迷ったときに無理に下ったり、沢に下りたりすることがいかに危険であるかということがよくわかります。下れば下るほど登山道から離れてしまううえに、捜索範囲が広くなり発見が遅れることになるのです。迷ったら登り返すのが一番です。登れば必ず山頂にでるのですから。そうすれば、安全確実なルートで下山できるのです。この方も一度は山頂へ戻っていながら、再び迷った道で下りてしまい2度目は引き返せなかったわけです。


御池岳はたかだか標高1200m程度の山ですが、無雪期であっても遭難してしまうという事実を他人事として聞き流していてはいけないのです。先日も、滋賀県の比良山系で女子高生が、奈良県では中学校の登山部が遭難したというニュースが流れていました。どちらも無事救助されましたが、低山だからといって油断するといつ自分が当事者にならないとも限りません。

近所の低山であっても、日帰り登山であっても、万一の場合に備えた事前準備と最低限の装備を常に忘れないようにしておきたいものです。


「パーキンソン病の山登り ”yucon”の登山と闘病の記録」





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| ヤマネタ・ニュース | 01:18 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ミスだらけのグダグダ山行:鷹ノ巣山・カンノキ山

2012年8月15日 広島県東広島市 鷹ノ巣山(992m)・カンノキ山(892m)



8月11日から夏休みに突入したのと同時に、天候は一気に悪化。天気予報は雨と曇りのオンパレードになりました。せっかくの長期休暇なので、信州まで遠征するつもりだったのに、この天気では行くだけ無駄。昨年夏、雨と風に震えながら黒部五郎岳を越え、大雨で2日間三俣山荘に閉じ込められた悪夢がよみがえります。


ということで、8月14日の段階で信州への山行をあきらめたところで、ブロ友である「ぽんきちぽんた」さんが偶然にも15日が休みだということがわかり、それではということでご一緒させてもらうことになりました。


目的地は、東広島市と安芸高田市の市境にある鷹ノ巣山とカンノキ山です。山陽道西条ICから近いという利便性を考えて決めたのですが、国道375号線から入る場所がわからず、右往左往してしまいました。待ち合わせ場所だった湖畔の里福富という道の駅が面している福富バイパスが国道375号線と合流する少し手前の道を左折すればいいのですが、この道の曲がり角に何の案内板もなかったのです。山の名前はおろか、登山口にある「県央の森」を示すものすらありません。悪いことに、お互いに持っていた地図が古かったらしくて、道の駅も福富バイパスも載っていないものだから、ますますわけがわからなかったわけです。地図は最新のものを持っていないとだめですね。


とりあえず、国道375号線の「寺郷」という信号のある交差点を西に入ればいいということがわかったので、この交差点を探し出し、ようやく鷹ノ巣山への道がわかったのでした。これで20分ほど無駄にしてしまいました。


ところが、ミスはそれだけで終わりませんでした。計画では県央の森に近い登山口から鷹ノ巣山とカンノキ山の間にある鞍部に登り、先にカンノキ山、その後鷹ノ巣山に登って、山頂でお昼という計画でした。下山は鷹ノ巣山から南東方向に下るという反時計回りのルートを考えていました。


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ガイド本に、登山口は道路が右カーブしているところにあると書いていたので、細い山道を登っていき、右カーブのところに「←鷹ノ巣山」という道標を見つけたときに、すっかりここが目指す登山口だと思ってしまったのです。おあつらえ向きに車2台ほどが停められる駐車スペースあって、疑う余地などまったくない状況でした。しかし、これが大きな間違いで、その場所は下山予定ルートが舗装道路に合流する場所だったのです。



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10:50 そんなこととはつゆ知らず、着いた着いたと喜んで準備を整え出発です。国土地理院の25,000分の1地図では、舗装道路から直接登山道になるはずですが、なぜか未舗装の林道です。なんか変だなと思いつつも、道標を確認してから歩き始めているので間違っているなんて思いもしません。まあ、登山道が拡幅されて林道になったのだろうぐらいに思いつつ歩きます。


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11:16 「鷹ノ巣山→」の道標があるところに来ました。林道から右上の尾根に向けて登山道が分岐しています。ここから、やっと地図どおりの登山道が始まるのだろうと納得しつつ、登山道に進みました。


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前日まで大雨が降っていたであろう登山道は、思っていたよりもぜんぜんぬかるんでいなくて、逆に落ち葉などがきれいに洗い流されて歩きやすいほどです。


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しばらくヒノキ林の中を登っていくと、20分ほどで自然林が現れました。薄暗くて単調な植林の中の道よりも、明るくて緑が美しい自然の森の中を通る道のほうが断然気持ちがいいものです。ただし、くもの巣トラップが多くなるのが困りもの。お盆休み中とはいえ平日なので、登山者は他にいないようです。


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道の傾斜が少し急になって来ました。いつまで経ってもカンノキ山への分岐が出てこないので、おかしいなあと思いながら登って行きました。


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標高が高くなってきたので、ブナがちらほら見られるようになってきました。こんな瀬戸内沿岸の山でも、標高900mちかくなるとブナがあるんですね。ちょっと驚きでした。


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11:56 鷹ノ巣山の山頂に到着しました。山頂は広い草地になって、避難小屋を兼ねた展望台がありました。結局、下山で使うルートを登ってきたということがわかった瞬間でした。無事に山頂に着いたのでいいのですが、ある意味これは遭難です。まったく、何やってんだか・・・  


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きゃい~~んのポーズで登頂祝い。


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鷹ノ巣山は、一等三角点が設置されています。だからなんだというわけではありませんが、一等三角点って全国に約1000点しかないので希少価値があるのです。ちなみ、二等は約5000点、三等は約32,000点あるそうです。


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ありがたやありがたや。脇が黒いのは、脇汗ではありません。念のため。


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南側の展望です。遠くに少しだけ瀬戸内海が見えていました。


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こちらは西側。


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そして北側。東側は森があって展望はききませんでした。


雲が多くて晴天というわけではありませんが、日差しがさえぎられるので涼しくて気持ちいいぐらいの気温でした。展望台の上でランチをしていると、雨がパラパラ。下の避難小屋の中に入って少しゆっくりしているうちに、雨は止んでいました。




ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。






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13:35 カンノキ山へ向けて出発です。


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鷹ノ巣山とカンノキ山の鞍部まで、ひたすら下ります。歩きながら撮ったので、ブレブレでした。


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けっこうな勾配の下りもあります。


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14:05 鞍部に到着です。カンノキ山とは叶木山と書くみたいです。


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ここから再び登り返します。


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途中、かわいいいがぐり坊やが落ちていました。カンノキ山は、鷹ノ巣山よりは植林が進んでいないらしく、登山道はほとんど自然林の中を通ります。


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僕らの前に誰も通っていない証拠に、クモの巣トラップがいっぱいです。


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やっと山頂らしいところが見えてきました。


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14:39 山頂には大きな岩が突き出ていました。この天辺が本当のピークです。


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岩の上で足場が狭いため、変な記念写真になってしまいました。


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さすがに隣の山なので、展望は鷹ノ巣山と大差無しでした。


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鷹ノ巣山もよく見えます。


15:13 下山開始です。予定では14時のはずでしたが、ちょっとのんびりしすぎたようです。まあ、出発が1時間近く遅れたので、下山が遅れるのも当たり前ですが。


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後ろを歩くぽんきちぽんたさんを記念に撮影したら、暗すぎたみたいでぶれちゃいました。


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15:43 鞍部まで戻ってきました。ここを左に下ります。


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植林の中の薄暗い場所で、小さなケルンがありました。ちょっとルートがわかりにくい場所だったので、誰かが積んでくれたのでしょう。


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16:02 やっと舗装道路に出てきました。


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この登山口は駐車スペースがないので、少し歩きますが県央の森に車を停めたほうがよさそうです。


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16:09 出発点まで無事に戻ってきました。ばんざ~い、でおしまい。
ぽんきちぽんたさん、お疲れ様でした。いつもソロばっかりなので、パーティー登山は新鮮で楽しめました。また、よろしくお願いします。



<クリックで拡大>
gpslog_takanosuyama_jpg.jpg
往路ではGPSの精度が悪かったらしくて、軌跡がかなりルートから外れています。
鷹ノ巣山山頂を越えて反対側に下っているような軌跡もエラーです。


■山行データ
<往路所要時間> 1時間6分
駐車場10:50→鷹ノ巣山11:56

<復路所要時間> 2時間34分(休憩時間34分を含む)
鷹ノ巣山13:35→鞍部14:05→カンノキ山14:39/15:13→鞍部15:43→登山口16:02→駐車場16:09

<登山道情報>
鷹ノ巣山山頂の避難小屋裏にトイレがありますが、扉がありません。男性小用にしか使えないでしょう。
県央の森にはきれいなトイレがあるらしいので、登山前にそちらで済ませましょう。




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| 2012年8月 鷹ノ巣山 | 23:29 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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でかいアブも即退散:パーフェクトポーション

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パーフェクトポーションは、天然成分100%の虫除けスプレーです。シトロネラ、ティーツリー、ラベンダーなどの製油を配合してあり、清涼感のある爽やかな香りがします。

先日、低山のトレッキング時に初めて使ったのですが、肌につけてもべとつき感がなくなかなかいい感じでした。山頂で大きなアブが寄ってきてブンブンうっとおしかったので、近寄ってきたときにプシュッとアブに向けてスプレーしてやると、一目散に逃げてしまいました。もちろん、その後戻ってきません。

この日はそのアブ以外はほとんど虫がいなかったので、うっとおしいブヨなどにどの程度効果があるのかわかりませんが、アブが逃げ出すぐらいなら期待できるかもしれません。

テント内や室内でも、シュッとひと吹きすれば虫除けになるうえに爽やかな匂いでリフレッシュ効果もありそうです。










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| ギア | 13:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ソフソールAirrの慣らしでナイトトレッキング:鬼ノ城山

2012年8月9日 岡山県総社市 鬼ノ城山(397m)


昨日から不愉快なことが重なり気分がひじょーに悪かったところにもってきて、せっかく買った登山靴用の中敷(インソール)ソフソールAirrがもしかしたら使えないかもしれないということでさらに気分はどんより。

それならいっそ、無理やりにでも使えるかどうか確認してやろうではないかということで、日没間ぢかの午後6時ごろから鬼ノ城山へナイトトレッキングに出かけたのでした。

いつもならミレーのオールロードGTXを履くところですが、今回はシリオ712GTXを使います。厚手ウールソックスの1枚履きにして、指が圧迫されないように一番つま先側から足首のところまでは緩めにしておいて、足首から上だけしっかりと締めてみました。そうすると、最初に紐を全部緩めてはいたときよりも指先の圧迫感はほぼなくなりました。う~ん、なぜ? 上のほうをしっかり締めると、指先のほうは逆に持ち上がるのでしょうか。ま、理屈はわかりませんが、これなら靴ずれなしで歩けそうです。


鬼ノ城山の駐車場を出発したのがだいたい19時。まだあたりはそこそこ明るい状態でした。はじめのうちはアスファルトやコンクリート舗装の道が続きます。こういう道をシリオ712GTXで歩くと、硬いソールのために歩きにくい上に衝撃がもろに足の裏に響くような感じがしてあまり快適ではないのですが、今回は違います! ソールの硬さに起因する歩きにくさは確かにあるのですが、これまでのような不快な衝撃がありません。さすがに最高峰の衝撃吸収性能をうたうだけのことはあります。


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うれしくなって靴と鬼ノ城の記念写真。


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夕暮れの鬼ノ城西門。硬い地面でも歩みは快適です。


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とりあえず、「うっしゃー!」。ソフソールAirrが使えそうだとわかって元気もりもり!!


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夕闇に沈む西門を後に、先へ進みます。


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東門の辺りでだいぶ暗くなってきましたが、手振れ補正付きのデジカメだと手持ちでなんとか撮れるものです。えらい! もっとも、100%まで拡大するとぶれてますけど。ブログの挿入写真ぐらいならOKかと。




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これから先はヘッドライトをつけて歩きます。暗い山道はヘッドライトだけが便りです。75ルーメンという光束のブラックダイヤモンドのスポットですが、なんだか初めて使ったときほどの感動がありません。あまり明るく感じないのです。これが慣れというものでしょうか。それとも電池が少なくっているのか。


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19:42 屏風折れという石垣に着きました。ここはとっても展望のいいところですが、さすがに夜になると何も見えません。しかし、夜景は案外きれいです。コンデジですが、石の上においてタイマーで撮影してみたら、それなりに夜景が撮れてました。


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ついでに、夜景を眺める山オトコ。ちなみに、このウルトラ警備隊のようなパンツですが、好日山荘の夏山セールでゲットした、マーモットのフォレスターパンツです。これも型落ちで30%オフでした。デザインが変わっている以外は普通の山パンツなので、レポの予定はございません。


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20:16 真っ暗な中をライトを頼りに歩いて、駐車場に戻りました。途中、山頂近くにある角楼という展望台のようなところによってみたら、白い服を着た男性が奥のほうにボ~とたっていてちょっとびっくり。何も言わないのも気味が悪いので、「こんにちは」と声をかけてみると、「こんにちは」と返ってきました。幽霊でなくてよかった。星空撮影でもしていたのでしょうか。


月明かりもない夜の低山ハイクなんて、まったく面白くもなんともありません。メリットは、涼しいことと虫が寄ってこないことぐらいです。ヘッドライトに群れ飛ぶぐらいたかられるかと思いましたが、全然でした。


とりあえず、足は問題無しでした。ちゃんと靴紐を締めて慣らしてやれば、それなりにソフソールAirrはフィットしてくれました。多少緩くなってきたように感じていたシリオ712GTXですが、ソフソールAirrの厚さで底上げされ、逆にちょうどいいタイト感になったようにも感じました。これなら北アルプスでもどこでもOKでしょう。お蔵入りにならずにすみました。よかったよかった。

■山行データ
<一周所要時間> 約1時間10分
駐車場19:00→西門19:13→東門19:25→屏風折れ19:42→駐車場20:16


<登山道情報>
とくにありません。真っ暗で何も見えないし、ときどき草やぶがガサガサいっておどろかされるぐらいです。そういえば、途中で黒い猫みたいなものが登山道を横切りましたが、あんなところに猫がいるかなあ? 真っ黒なタヌキというのも聞いたことないし、謎の生き物でした。


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| 2012年8月 鬼ノ城山 | 01:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ソフソールAirrは靴を選ぶらしい・・・

先日購入したインソール、ソフソールAirrですが、厚みがあるぶんフィットする靴を選ぶようです。


今日、いつも使っている厚手のウールソックスを履いて試し履きをしてみたのですが、靴の紐を完全に緩めているにもかかわらず足の指が上下に圧迫されてかなりタイトな状態です。これで歩いたらすぐに靴ずれを起こすことは明らかです。


シリオがだめでもミレーなら大丈夫かもと思って、ミレーのオールロードGTXに入れ替えて試してみたところ、圧迫感はまだましながら、こんどは親指だけがタイトな状態です。トレッキング用の中厚手のソックスだと若干きついかもと言う程度なので、使い込んで当たりがつけばなんとかなるかもしれません。


どうやら、このインソールは足指部分の上下の空間がそこそこゆとりがあるタイプの靴でないと厳しいみたいです。


う~ん、せっかく買ったのにこれでは意味がありません。やっぱり、Hikeにしておいたほうがよかったのか。最高峰のインソールは最高峰の靴でないとだめってことなのでしょうか・・・


ただ、シリオはGWに使って以来使用していないので、カラカラに乾いた状態だから少しきつくなっている可能性もあり、すこし歩いてみるなどして慣らしをしながらもう少し様子を見てみたいと思います。



<追補>
ナイトトレッキングで試してきました。ソフソールの先端を5mmほどカットしたのがよかったのか、心配していたような靴ずれや足の痛みはなく、どうやらきちんと紐を締めて歩くことで靴がなじんでくれたようです。足先の紐はゆるめにして足首あたりをしっかりしめると、その反動のためか指先の圧迫感がなくなりました。なにごとも横着をしないで、本来使う状況で試し履きをしてみないとだめですね。なにはともあれこれで安心して使えそうです。


<追補2>
ミレーオールロードGTXでも試してみました。使ったのは、鷹ノ巣山とカンノキ山のトレッキングです。中厚手のソックスで履いたのですが、試し履きで感じた親指のきつさはまったくなく、多少の余裕も感じられるぐらいですこぶる快適でした。これなら、厚手ソックスでも大丈夫そうです。

ということで、「ソフソールAirrは靴を選ぶらしい」という前言は、撤回させていだきます。失礼しました。



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| 靴・インソール | 16:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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型落ち在庫処分で62%オフ: バーグハウス ヴィーゾベスト

珍しく好日山荘が春夏ウェア旧モデル大処分市というのをやっているので、行ってみました。

特にほしいものがあったわけではないのですが、まえまえからあれば便利かなあと思っていた夏用のウィンドブレーカーでいいものを見つけました。それが、BerghausのVISO WP VEST。WPというのはたぶんWater Proof、つまり撥水ということだろうと思います。7875円が2980円になっていました。

夏用のウィンドブレーカーって、各メーカーから薄手のぺらぺらジャケットが出ているので選択肢は幅広いのですが、自分としてはそれなりにこだわりがありました。というのも、基本的に長袖のジャケットタイプでは背中が汗をかいてしまうし、袖部分もわきの下に汗をかきやすいのでなくてもいいように思うわけです。長袖であっても脇の下にベンチレーションがあればOKですが、背中が問題です。バックパックを担いで歩いている状態で風があって肌寒いという場合、体の前側だけ防風機能があればよく、背中は通気性に優れた素材でいいわけです。

もちろん、夏でも2000mを越える山では、天気しだいでは低体温症になるほどの寒さに遭遇することもあるわけですが、そういう時はレインウェアなどを羽織ればいいので、同じような長袖のジャケットを持つのは無駄だと感じます。いままでは、寒いと感じればレインウェアの上着を着て、前のジッパーを全開にしていたのですが、これだとやっぱり暑いのです。それに、状況に応じて着たり脱いだりするのがとっても面倒です。



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VISO WP VESTのいいところは、「ベスト」であるということ。BESTではなくてVESTですので念のため。袖口とウェスト部分は伸縮素材になっているので、体にぴったりとフィットして風が侵入するのを防いでくれます。フロントジッパーに沿って反射テープが縫い付けてあるので、ストロボを使って撮影したらピッカリ光ってます。


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背面は通気性に優れた薄手のメッシュ生地です。これなら汗をかかずにすみそうです。なんで非対称の形状になっているのかは謎です。背面にも左右の生地の切りかえし部分に反射材が縫い付けてあります。前もそうですが、いったい何目的なんでしょうか。普通に登山する場合に役に立つのか疑問です。まあ、早朝の暗いうちから行動する場合は、わかりやすいというメリットはありますかねえ。


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ジッパーを上まで閉めたときにあご下に当たる部分には、ちゃんとカバーが縫い付けてあり、あご下に金属のジッパーが当たるのを防いでくれます。このあたりが山用品のいいところ。ユニクロではこういう細かい心遣いは期待できません。


ちなみに、前部分の青い生地は、透湿・防風・撥水性能があるAF FABRICという生地だそうです。


まだ、アマゾンや楽天で買えるかどうか検索してみましたが、このベストはヒットしませんでした。どうやら、数少ない流通在庫のひとつだったようです。ラッキーでした。




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| ウェア類 | 01:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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最高峰の衝撃吸収性能のインソール(中敷): ソフソールAirr

登山靴に付属のインソール(中敷)は、あまり衝撃吸収性能がよくないものが多いらしく、長く歩いていると足が痛くなります。ところが、インソールを衝撃吸収性能がいいものに交換すると、足痛がかなり改善されます。


数年前にソフソール(SOFSOLE)というインソールに交換してみたところ、1日10時間ぐらい歩いても足の裏が痛くなることがなくなりました。15時間行動したときはさすがに足痛で嫌になりましたが。このブログでもそのインソールのことを記事(こちら)にしていますが、記事にしてかれこれ2年が経過しているのに、いまだにアクセスが多い記事です。皆さん、同じ悩みを抱えているみたいです。


さて、そのソフソールですが、さすがに経年変化のためか、最近ちょっとへたってきたように感じていました。日帰りの低山登山ぐらいならあまり気になりませんが、重い荷物を背負っての北アルプス山行などではややつらいと感じることがあります。



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そういうわけで、このさい新しいインソールを試してみることにしました。購入したのは、おなじソフソールのエアー(Airr)というモデルです。登山やトレッキングにはハイク(Hike)という専用モデルがあるのですが、今回はオールスポーツ対応というエアーにしてみました。理由は、ソフソールのモデルの中でクッション性が最高峰のモデルだからです。ヒールとアーチ部分には強い衝撃を吸収するとともに素早く運動エネルギーに変換するエアーカプセル、足指の付け根付近には衝撃吸収を強化するためのポリマージェル、その他の部分にはソフソール独自のIMPLUS衝撃吸収材を採用しており、今まで使っていたものに比べてインソールの厚みは倍ほどの厚さです。これなら、15時間ぐらい行動しても大丈夫なのではとかなり期待してます。


ただ、エアーは厚さがあるせいで、靴にセットして足を入れてみると、つま先部分がややきつくなったように感じます。足の指が靴の上側にあたるのが気になるところ。いままでは靴下の2枚履きをしていましたが、1枚履きにしたほうがよさそうです。


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これまで使っていたものと比較すると、やや長さがあり、形も若干違いますが、カットなしでそのまま登山靴(シリオ712GTX)に入りました。


レビュー記事は、次に泊りの山行で使ってみてから書こうと思いますので、もう少しお待ちください。
と思っていたのですが、我慢できずにナイトハイクで試してきました。こちらdeどうぞ。


ところで、モンベルで2604円(定価)で購入したのですが、アマゾンだと2193円で販売されています。楽天ならもっと安いのですが、送料は別とのこと。失敗しました・・・










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| 靴・インソール | 20:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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久しぶりのMT車: パジェロジュニア

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父親が乗らなくなったパジェロジュニア。3週間ぐらいほったらかし状態だったので、久しぶりにエンジンをかけてみようとしたら、バッテリーあがりでうんともすんともいいませんでした。


仕方がないので、入会してからほとんどお世話になったことのないJAFに救援要請。20分ほどで来てくれて、てきぱきとバッテリーを充電してくれました。料金はもちろん無料でした。



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パジェロジュニアは車検が今年の9月末で切れるので、その時点で廃車にすることにしました。これが軽自動車ならそのまま業務用にしてもいいのですが、ボディは軽と同じぐらいなのに排気量は1.1リットルあり、そのうえ年式が古いので税金が割高になり、年額3万8千円ぐらい取られます。特別痛んでいるわけではないのですが、2台も車を持つ必要もないしお金もかかるのでいたしかたありません。買い取り業者が安くても買い取ってくれるならそれでもいいですし。それまでは僕の仕事車として最後のご奉公をしてもらうことにしました。


マイカーのレガシーに比べると、ほぼ軽自動車サイズなので現場で車を停めるときにとっても助かります。いままではでかい車で現場に行くことにちょっと後ろめたいような気になることがありましたが、これなら安心です。


ところが、この車は実はマニュアルトランスミッション車なのです。MT車に乗るのは久しぶりです。昔は変速するのが面白いと感じたりもしましたが、今となってはめんどくさいだけ。痛めやすい左膝にも負担になるし、ほんとに困りものです。まあ、残り二ヶ月ほどしかないので、そこは我慢して付き合いたいと思います。





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| 時事ネタ・ニュース | 14:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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