ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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冬日にきらめく瀬戸内海を求めて:御嶽山・四尋山 その2

2012年1月24日 御嶽山(標高320.1m)・四尋山(標高228.7m)日帰り山行




車道を下山
12:53 下山開始です。下山は車道を下ります。


わき道発見
下り始めてすぐに左手に入るわき道を発見。


観音道の立て札
入り口に「観音道」の立て札がありました。どこに出るのかわかりませんが、鳥ノ江峠にあった案内図によれば、33観音はおおむね登りでつかった遊歩道と車道の山頂付近に固まっていたので、ちょっとわき道になっているだけだと思われます。なので、入ってみることにしました。


お地蔵様
想像通り、わずか1分ほど歩いたところにお地蔵様が祭られていました。


正頭ルート
そのすぐ近くに、「正頭ルート」の立て札があり、南の瀬戸内海方向に分岐するふみあとがありました。さすがにこれを下ると全然別の場所に下りてしまうので、この分岐はパスします。


車道に復帰
12:57 わずか3分のわき道歩きで車道に帰ってきました。


カーブの先の瀬戸内海
車道が左に大きくカーブした先に、まぶしく光る瀬戸内海が広がっていました。


ヘアピンカーブと海
ヘアピンカーブがあり、その一段下に東屋が設置されていました。


幻虹台の東屋
ここがどうやら幻紅台のようです。


幻虹台案内図
ヘアピンカーブの片隅に案内板がありました。書いてあるのは、眼下に連なる島の名前と、幻虹台の由来です。内容は、昭和11年5月に国立公園委員の田村先生ご一行が御嶽山の視察に来て、ここからの眺望がいいことを賞賛して命名したとのこと。もう少しロマンチックな昔話でもあるのかと思っていたら、すごく現実的で面白みのない話でがっかりです。


北木島
名前の由来はさておき、笠岡諸島と瀬戸内海の眺めはさすがにすばらしい場所です。真ん中の大きな島が北木島、右端が白石島です。


真鍋島
左に目を転じると、細長い真鍋島が見えています。真鍋島は勇壮な走り神輿が有名な島です。1度見に行ったことがありますが、なかなか豪快なお祭りです。そして、島の中央の山を歩く道も整備されていて、離島の山歩きもなかなか楽しめます。


隣にある岡山県最南端の六島(むしま)にも、島の中央にある大石山に登る道と南端の灯台をめぐる道が整備されていて楽しめます。

六島灯台
六島灯台です。


六島水仙
六島は水仙の咲く島としても有名で、1月ごろがちょうど見ごろなので雪山に行かない人にはお勧めの場所です。ただし、山頂の展望はあまりよくありませんでした。


しばらく写真を撮ったりしていたら、すっかり体が冷えてしまいました。登りで使った林間の遊歩道と違って、車道は吹きさらし状態なので、結構冷たくて強い風が吹いています。手もかじかんでしまったので手袋をはめて出発しました。


歩いているうちに白いものがふわふわと飛んできたので、何かと思ったら雪でした。寒いはずです。


鳥ノ江峠と四尋山
13:24 ようやく鳥ノ江峠のトイレが見えてきました。その後ろには四尋山も見えます。鳥ノ江峠からの登りは、かなりの急登のようです。



湧き水
鳥ノ江峠の手前で湧き水がありました。おそらく飲んでも大丈夫なのでしょうが、どうも県南の低山で湧き水を飲む勇気はありません。単なるイメージの問題でしょうか。


四尋山登山口
13:35 鳥ノ江峠までもどってきました。休憩はしないですぐに四尋山登山口に向かいます。


四尋山登山案内図
山頂までは一本道で、山頂から先は尾根筋の道と巻き道に分かれるようです。でも、途中で合流して最後は車道に合流することになるわけです。


登り始めの平坦な道
登り始めは平坦な道です。


四尋山の急登
しかし、すぐに傾斜がきつくなります。幸い、右手の木にロープが設置されていたので、それにつかまりながら急登を行きます。


夏の名残
木の根元に、夏の名残が残っていました。


ロープのある急登
ロープの設置された場所は何箇所もあり、ずっと急登が続きます。


四尋山山頂
13:53 やっと山頂に着きました。ソフトシェルの上にフリースを着たままで登ってきましたが、汗をかくこともなく登りきることができました。ゆっくり登ったからというのもあるのでしょうが、気温がかなり低かったようです。


山頂の道標
山頂にあった道標です。設置されている方向は逆を向いていたので、鳥ノ江峠方向から登ってきた登山者向けではなく、夏目登山口からの登山者向けということなのでしょう。やはり、この山をはじめに登って、次に御嶽山に登るというのが一般的なのでしょう。僕がとった8の字を描くようなコース取りは、天邪鬼だったのかもしれません。


山頂のテレビ塔
山頂には登山内図の看板とテレビの電波塔らしきものが3本ありました。


山頂の案内図
巻き道コースが一般登山コースで、尾根道はバリエーションルートみたいです。どっちのコースを行くか迷いましたが、せっかくなので尾根道を降りて、その先の小ピークに登ってから下ることにします。


ボルヴィックレモン
歩き出す前に小休止です。スーパーで見つけたボルヴィックのフルーツキスレモンというレモン味の水がかなりおいしかったです。無果汁ですが、さわやかな酸味が疲れを洗い流してくれるようで、おすすめです。


標準時間の案内
案内図にはコースタイムが記載してありましたが、かなり余裕を見た数字がならんでいるようです。僕が取ったコースは②のコースですが、これを見ると1時間15分となっていまし。実際には、40分しかかかっていません。特に急いだわけでもなく、途中寄り道もしています。どうすれば1時間15分もかかるのでしょうか。


三角点
13:57 四尋山山頂を出発しました。テレビ塔の先に三角点を通過して先に進みます。


緩やかな下り坂
枯葉の敷き詰められた尾根道を緩やかに下ります。

わかりやすい道
案内板では赤点線のコースになっていましたが、踏み跡は明瞭で頻繁に赤テープがつけられており、迷うような心配はまったくないコースです。


途中の道標
途中には目立つ道標も設置してあります。


鞍部
14:07 ちょっとした平坦な広場のような場所になっている場所にでました。おそらくここが鞍部なのでしょう。であれば、左に下る分岐があるはずです。しかし、赤テープはあるものの、それらしく道標もなにもありません。


下りの分岐
左手を見ると、なんとなく道らしいものがあり、左に大きく回りこんでいるようです。そのちょうど曲がり角のあたりに、赤テープがあるのが見えました。どうやらここが分岐で間違いなさそうです。それにしても、一番大切な分岐点に道標も何もないというのも、なんだかずいぶん片手落ちな整備状況です。


小ピーク
14:10 とりあえず、鞍部の先にある小ピークまで登ってきました。四尋山の案内図には鞍部から5分と書いてありましたが、実際には3分もかからない距離でした。三角点のような石柱がありましたが、三角点ではないようです。


小ピークからの展望
南側の眺めはそれなりに開けていましたが、のんびりするような雰囲気でもないので、さっさと引き返しました。


下山路
鞍部までもどって、分岐から下に下ります。すぐに斜面をもどりながらトラバースするような道になりました。少し下りですが、どちらかというと水平にトラバースするような勾配です。


大岩分岐
14:17 道が二股に分かれているところに来ました。


大岩への道標
左手のやや上りになっている道は、大岩へ行く道のようです。「ながめは最高」という一言をみて、これは行かないわけには行かないということで、大岩まで行ってみることにしました。


大岩
といっても、分岐からわずか1分のところにある岩がその大岩のようです。しかし、これが大岩?という感じです。


大岩の展望
眺めはたしかにすばらしい場所でした。神島とそれに続く笠岡諸島もよく見えます。


雪
到着してすぐに白いものがちらちらし始め、あっという間に吹雪のような状態になりました。写真ではわかりにくいのですが、白いものは雪が舞っているのです。しかし、長くは続かず、すぐに収まりました。


大岩下の下山路
分岐にもどって先に進むと、すぐに大きな岩の壁の下を通過しましたが、距離的に考えると、どうやらこの岩が大岩で、さっきの場所はこの岩の上の突き出たところだったようです。下から見ると確かに大岩でした。


ハチマキ道との合流点
14:23 ハチマキ道との合流点らしきところに来ました。


合流点の道標
直進すると四尋山だそうなので、ここから右に下っていけばいいようです。ただし、ここにも下山方向を指示するような道標はありませんでした。あくまでも、四尋山は麓から登りで使う人を前提にしているようです。


井戸の案内板
14:30 コースの脇に井戸がありました。


井戸
中をのぞくと、きれいなのか汚いのかよくわかりませんが、確かに水がありました。


石垣
井戸のそばには石垣が残っていて、かつてここに家が建っていたようです。こんなところに住んでいた人がいたわけですが、いったい何を生活の糧にしていたのでしょうか。田畑らしきものはないし、林業というわけでもなさそうです。海が近いといってもまさか山の中腹から漁にでていたわけでもないでしょうし、水があるというだけでここに住む理由になるのでしょうか。


登山口
14:35 やっと車道にもどってきました。朝、四尋山の登山案内図を見たヘアピンカーブの場所です。


案内板の裏
案内図の看板裏に、製作者の名前が書かれていました。地元の中学生が製作したようです。ご苦労様です。おかげで楽しめました。ありがとう。


みかん畑の近道
ヘアピンカーブの先、集落が見えるところからみかん畑の脇をまっすぐに下る道をたどって近道をしました。


カーブミラーのある分岐
海沿いの道から入ってきたときに、カーブミラーのあった分岐点にもどってきました。


夏目バス停
14:45 夏目バス亭まで出ると、バス停の脇に縁台が置かれていてミカンが袋売りされていました。いわゆる無人販売です。



1袋100円のみかん
10個ぐらいはいった袋が100円でした。安い! 


無料のスダチ・カボス
横の地面には「この品はただです。カボス・スダチ」と書かれた紙が置かれていましたが、どうやらすでに全部持ち帰られたようです。




■山行データ
<所要時間> 3時間05分(休憩時間を含む)
駐車場11:40→鳥ノ江峠12:09→鬼の昼寝岩分岐11:37→御瀧神社12:35→御嶽山山頂12:47/12:53→幻虹台13:00/13:05→鳥ノ江峠13:35→四尋山山頂13:53→鞍部14:07→大岩14:18→駐車場14:45

<登山道情報>
車道を歩くことも登山道を歩くこともできますが、車道は風が吹いて寒いです。登山道は整備が行き届いて歩きやすく、危険な場所や迷いそうな場所もなく、気軽なトレッキングにいい山です。
御嶽山山頂にはベンチがあり、景色を眺めながらお昼を食べるのにいい場所です。幻虹台の東屋は、周囲に背の高い草があり、ベンチに座った状態では展望が利きません。
鳥ノ江峠から四尋山に登る場合はかなりの急登なので、普通のスニーカーでは厳しいかもしれません。



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| 2012年1月 御嶽山・四尋山 | 13:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノースフェイスのウォームトランクスはドライで快適

ノースフェイス・ウォームトランクス


28日の下蒜山でTHE NORTH FACEのWARM Trunksを初めて使用したのですが、かなり使えるアンダーウェアだと思います。


気温は氷点下で、アラレとミゾレが交互に降る天気の下、スノーシュー着用でふくらはぎからひざ下程度の新雪斜面をラッセルした時間は2時間半。下半身は、ウォームトランクスの上に、グッドヒートアンダータイツ厚手(イズミヤのPB製品)、アウターは年末に手に入れたモンベルのアルパインパンツでした。


ゴアテックス素材のアルパインパンツのおかげもあったかもしれませんが、上半身は流れ落ちるほどの大汗をかいたのにたいして、下半身はじんわりとやや蒸れぎみかなあという程度で、汗濡れ感はまったくなし。


いままでよく山行でつかっていたポリエステル100%素材のトランクスの場合、似たような状況だと立ち止まるとわずかですが汗冷えを感じたことも何度かありました。


しかし、このウォームトランクスはさらっとしたドライ感がなくなることはなく、しかもほのかな暖かさがずっと消えません。生地の肌触りも柔らかくすべすてしていて大変心地いい感触です。高いだけあってさすがの性能。


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| ウェア類 | 21:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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下蒜山に行ってきました

P1000762.jpg


今年初の雪山で雪と戯れてきました。


行ったのは、岡山と鳥取の県境にある下蒜山。


トレースがまったくない状態で、2時間半のラッセルで力尽き、


天候も悪化し始めたので、雲居平に入ったところでリタイヤでした・・・


今晩ドカ雪が降らなければ、雲居平までは僕のトレースが残っているはずです。


明日下蒜山に登るなら、雲居平から上のラッセルだけで済みます。


どこへ行こうかと迷っている人は、ぜひ挑戦してみてください。



登山口までの道路はうっすら雪はありますがちゃんと除雪してあり、



駐車場も10台ぐらいは停めることができる程度の広さは除雪されていました。





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| ヤマネタ・ニュース | 18:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬日にきらめく瀬戸内海を求めて:御嶽山・四尋山 その1

2012年1月24日 御嶽山(標高320.1m)・四尋山(標高228.7m)日帰り山行




GPSログマップ
24日の午前中に井原市で仕事があったついでに、笠岡市の南にある御嶽山に登って来ました。木曽にある御嶽山とまったく同じ字を書きますが、読みは「みたけさん」です。瀬戸内海の海沿いにある山なので、海のながめがいいとのこと。この時期、太陽の高度が低いので、冬日に銀色にきらめく海が見られることを期待して訪れました。

なお、上のGPSログマップは、鳥ノ江峠から標高228.7mの四尋山を越えた先のあたりで電池が切れたため、笠岡市の文字にかぶるあたりは記憶に基づいて手書きで補正しており、実際のルートとは異なると思います。


広い駐車スペース
国道2号線、萩原工業の工場まえにある浜中交差点を南に曲がり、まっすぐ下っていくとやがて海沿いの道になります。海沿いを500mほど走ると小さな港が見えてきて、その前に大きな駐車ペースがあります。そこが夏目バス停の前になり、登山口があるところです。


出発
11:40 広い駐車スペースに車を止めて、出発です。


夏目バス停
道路を渡ったところに夏目バス停があり、そのすぐ後ろに御嶽山への道標が立っていました。


変哲のないアスファルト道
道標に従って県道からわき道へ入っていくと、何の変哲もないアスファルト道が集落の中へ続いています。


カーブミラーのある分岐
少し歩くとカーブミラーのある分岐点があります。ここを左に入り、突き当たりの手前を右に曲がってみかん畑に沿って上に上がっていけばショートカットの近道になるのですが、このときはそんなことは知らないので、ひとまずまっすぐ進みます。


じつは御嶽山は山頂まで車道が通じていて、車で上がることができるのですが、途中の鳥ノ江峠から車道とは別に登山道もあります。ということで、鳥ノ江峠まで車で上がって、そこから歩くという手もあります。ただ、それだとあっというまに頂上についてしまうので、麓から歩くことにしたわけです。


左カーブ
右手の小高い丘のような山を過ぎると、道は左に大きくカーブします。


みかんの木
このあたりから八朔らしい大きな実がなった果樹園が道の脇に広がります。


気持ちのいい眺め
カーブ地点から少し先へ行くと、もう気持ちのいい眺めが広がっていました。


神島
海の向こうにある山は神島(こうのしま)の栂丸山です。頂上にテレビや電話のアンテナがたくさん立っていて車で上ることができますが、夏場に行くと草や木の枝が両側から覆いかぶさるように出ていて、傷だらけになること請け合いです。


ヘアピンカーブ
みかん畑が上下に広がる中を抜けて進んでいくと、ヘアピンカーブになっているのですが、そこになにやら案内板が設置してありました。


四尋山案内図
11:55 近寄ってみると、笠岡十名山「四尋山(しびろやま)」の登山案内図でした。笠岡十名山というものがあることも、四尋山という山があることもまったくしりませんでした。ここから車道を外れて山の中を通って四尋山を経由して鳥ノ江峠に行けるようなのですが、このルートは帰りに使うことにして、往路は車道を行くことにしました。というのも、歩き出してまだ15分しかたっていないうえに、車道をちんたら歩いてきたのでウォーミングアップができていないからです。気分的にもここからいきなり山道に入るという気分になれなかったのでした。


みかん畑の中道
ヘアピンカーブの先に、みかん畑の中をまっすぐ下る道がありました。これを降りていけば下の車道に出られます。


御嶽山の頂上か
山の南斜面を巻くようにつけられている車道なので展望に期待してたのですが、思ったほどよくはありませんでした。右手奥に見える丸いピークが御嶽山のピークかもしれません。


鳥ノ江峠
12:09 鳥ノ江峠に着きました。車15台分ぐらいの駐車スペースがあり、右奥に御嶽山の登山案内図がありました。


トイレ
左奥にはこぎれいなトイレもあります。入ってみるとなんと水洗トイレでした。掃除もされていて、きちんと管理されているようです。


御嶽山案内図
笠岡十名山探究会が設置した御嶽山登山案内図を見てみると、どうやら東西南北すべての方向から登山道があるようです。


県の案内図
もう一枚の案内図は県が設置したもののようで、鳥ノ江峠から山頂までの簡単な案内図ですが、範囲が狭いのでその分詳しいものでした。とりあえず、山頂までは遊歩道を利用して、帰りは車道で幻虹台(げんこうだい)を経由して下りてくることにします。


遊歩道入り口
鳥ノ江峠の駐車場から御嶽山への車道上り口の脇に遊歩道の入り口があります。


遊歩道の様子
遊歩道というだけあって、そこそこ急な坂道ながらアスファルトで舗装してあり、そのうえ歩きやすいように階段状に段差もつけられています。


尾根に合流
12:23 尾根に出ました。前方の木に道標がかけられていました。


観音道の道標
近づいてみてみると、観音道と書いてあり、矢印は尾根を下る方向を指しています。案内図に書いてあった33観音をめぐる道なのでしょう。なので、道標は無視して尾根を登ります。


急勾配
このあたりはさすがにアスファルト舗装もなくなり、勾配も急になってきました。落ち葉が積もっているので、やや滑りやすい道です。


鳥居が見えた
12:31 急勾配の先に鳥居が見えてきました。


御瀧神社の鳥居
鳥居から右へ分かれる道がありましたが、おそらく県の案内図にも書いてあった車道へ出る道だと思われます。


鳥居の先の道
鳥居をくぐって先に進むと、道は山の斜面をトラバースする水平道のような感じで伸びていました。


御瀧神社
緩やかに右にカーブを曲がると、その先に御瀧神社が見えてきました。


御瀧神社三門
12:35 階段の上に三門のような建物があります。中に入って通り抜けるとさらに石段があり、その上に神社がまつってありました。


神社本殿
神社は屋根と壁に囲まれていて、ずいぶん大切にされている雰囲気です。


湧き水
神社の脇には湧き水がありましたが、飲用にはどうかなという感じです。


遊歩道は左へ
遊歩道は手前の建物の前を左に折れて続いていました。


T字路
12:46 御瀧神社から左にぐるっと尾根を回りこむようにして登っていくと、T字路に出ました。


左が山頂方向か
左が山頂への道のようです。赤テープもありました。しかし、右はどこへ行くのでしょうか。案内図には御瀧神社の上には分岐路は書いてありませんでした。方角からしておそらく車道へ出る道なのでしょうが、はっきりしません。


さびて役に立たない道標
正面の木に錆びついた道標がぶら下がっていましたが、矢印がかいてあるだけで、しかもどっちを指し示しているのかもわからず役に立ちません。とりあえず、山頂とおぼしき左手方向に進んでみました。


山頂
12:47 予想通り山頂に出ました。左に下る道が分岐していました。おそらく三角点のある本来の山頂へ行く道なのでしょうが、ここで十分です。


南の展望
南方向には笠岡諸島の島並みが見えます。ちょうどお昼を過ぎた時間なので、太陽の光が海原に反射して銀盤のように輝いています。


東の展望
東に目を向けると、はるか向こうに水島のコンビナートも見えていました。なかなかの好展望です。


山頂の駐車場
頂上はちょっとした駐車場のような広場になっています。


山頂のお堂
一段高いところに小さなお堂のような建物がありました。


量剛寺跡の案内板
ここはかつて量剛寺というお寺があったところだそうですが、いまは礎石を残すのみとなっています。建物は祈雨神社だそうです。


西の展望
祈雨神社の前からは、西から北西にかけての展望が開けています。西には福山のコンビナートが見えます。


北西の展望
北西方向には笠岡の町並みが見えます。


ゆっくり景色を楽しみたいところですが、この日は第一級の寒波が来ているため気温が低く風も強いため、やたら寒いのです。登りでは林間のコースだったこともあり、長袖シャツにモンベルのライトシェルだけでなんとかなりましたが、風の吹く山頂ではさすがに冷えます。フリースを着こんでみたらそれなりに暖かくなったので、そのまま下山することにしました。


つづく。


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| 2012年1月 御嶽山・四尋山 | 21:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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復活! リハビリ登山:犬墓山・実僧坊山 その3

2012年1月18日 犬墓山(標高443.3m)・実僧坊山(標高461.7m)日帰り山行




15分ほどで食事を終えてしまったので、出発することにしました。


重田池畔分岐点
11:48 ベンチからきた道をもどり、実僧坊山から下ってきた道の合流点まで来ました。ここから、重田池畔に沿って進み、重田池の奥から尾根に上ってタムシバの森まで稜線を歩きます。



水底の倒木
重田池は透明度が高く、水底に沈んでいる倒木がくっきりと見えています。



池畔の道
池に沿ったコースを歩いていくと、急に冷蔵庫の中に入ったような冷気に包まれました。池の奥のほうは水温が低いのか、それとも周りを山に囲まれて冷気が湖面にたまっていたのか、こんなに気温が違うのかと驚くほどの寒さです。体を冷やさないように、冷気から逃げるため早足であるきます。



森の中の坂道
やがてコースは池から離れて、森の中の坂道になりました。



倒木
途中、倒木が道をふさいでいたりして次第に山道の様相が濃くなってきました。



重田池奥の稜線分岐
12:59 市境の尾根上に出ました。コースマップでは直進はコース外、ここを右に折れて稜線歩きになります。



少し急なのぼり
はじめは少し急なのぼりですが、すぐに細かいアップダウンがあるだけの尾根歩きの道になります。



ねじれた松
びっくりするほどねじれ曲がった松がありました。どうすればこういう形になるのでしょうか。



面白くない道
ところで、この最奥の稜線の道は、展望もなく、歩いても歩いても変わり映えのしない面白くない道でした。冬ということで、目に鮮やかな新緑や紅葉があるわけでなし、小鳥のさえずりで癒されるわけでなし、すぐに飽きてしまいました。



MTB
重田池のほとりでも見つけたのですが、こんなところにもMTBのタイヤの跡がありました。こういうハイキングコースに乗り入れるとは、モラルの低さにあきれます。



イノシシのあと
途中、土が掘り返されている場所がありましたが、おそらくイノシシの仕業なのでしょう。



タムシバの森
13:27 タムシバの森に着きました。タムシバってなんだろうと思っていたのですが、案内板によるとコブシのような白い花の咲く木でした。このあたりは4月頃にタムシバの花がたくさん見られるみたいです。



タムシバの森のベンチ
案内板の隣にベンチがあったので、ここでちょっと休憩です。ちなみに、重田池でお昼を食べたベンチからここまで、ベンチのたぐいはまったくありませんでした。このベンチの前を通って、重田池方面に下っていく道らしき踏み跡があり、MTBのタイヤ跡もその方向についていましたが、コースマップには記載されていません。どこに出るのかわからないので、休憩後はコースマップどおりに進みました。



稜線コースの終点分岐
13:34 稜線のコースがようやく終わりました。ここからコースは右に曲がって、せせらぎの十字路にむけて下ります。



平坦な道
分岐からしばらくは、あいかわらず変化のない雑木林の道を歩きます。



鉄塔の下
13:38 やっと変化がありました。一抱えほどもある岩がいくつも集まった場所に、送電線の鉄塔が唐突に立っている場所に出ました。コースは鉄塔の下を抜けていきます。



下り坂
やっと下り道になってきました。



石積みの堰堤
下りきったところで、突然石組みの堰堤が出現しました。堰堤の上流側は水のかれた林のような状態で、こんなところになぜ堰堤が? という感じです。コースはこの堰堤上を通って反対側に渡り、そこから再び下ります。



せせらぎの十字路
13:48 突然、小川のほとりに出ました。川の向こう側に流れに沿ってコースがあるのが見えました。石伝いに対岸に渡ります。



せせらぎの十字路の道標
小川を渡ったところに道標がありました。小川に沿って下れば車道にでて、そのまま鬼ノ城ビジターセンターまで最短距離で帰れますが、それでは面白くないので、岩屋の大桜を見て帰ろうと思います。なので、少し上流にもどって、奥に見えている道標のところから左に進むことにしました。


大桜への道標
岩屋の大桜をめざします。


登り道
せせらぎ十字路は谷底にあったので、岩屋へもどるためには少し登り坂になります。それほどきついのぼりではありませんが、そろそろ疲れが出ている時間なので、ちょっとつらい道のりです。



昼寝岩への分岐
上り坂が終わると、鬼の昼寝岩への分岐がありました。ここを登っていけば鬼の昼寝岩に行けるわけです。ぐるっと回ってもどってきたんだなあと実感しました。



広い道
鬼の昼寝岩への分岐点から先は、道が広くなりました。ちょうど軽トラックが一台は知れるぐらいの広さです。鬼の昼寝岩のあった谷は、昔棚田があったところなので、農作業用の車が入れるように道を広げたのでしょう。


不法投棄
しかし、車が入れる道はこういう不法投棄をさせる原因にもなります。



大桜分岐の道標
14:05 岩屋の大桜への分岐点です。



岩屋の大桜
大桜は分岐点のすぐ先にありました。桜の前は広場になっていて、ベンチもありました。



大桜の案内板
案内板の写真では、桜の隣に土壁の農機具小屋がありますが、すっかり取り壊されていて、あとにはさび付いた農機具の部品のようなものが残っているだけでした。花の咲いた姿を一度見てみたいものです。


車の不法投棄

大桜から岩屋へもどる道の途中には、放棄された自動車も。ちょっと興ざめしてしまいました。こういう目立つごみは、やっぱり処理してほしいと思います。



岩屋の集落
岩屋の集落に出ました。山間の静かな集落です。



岩屋休憩所
14:17 岩屋休憩所に着きました。広い駐車場には、車は1台も停まっていません。もともとここまで車でくるつもりでしたが、ここから出発していたら、13時過ぎにはもどっていたでしょうから、ちょっと時間が中途半端だったことでしょう。



休憩所下の分岐
休憩所で15分ほど休憩して、出発しました。前回は右の棚田経由で行ったので、今回は左の道を進みます。



分岐下の道
最初はコンクリート舗装されていた道は、すぐに芝生のような草に覆われた道になります。



棚田
3分ほどで棚田に出ました。棚田といっても、棚田コースで紹介されている棚田の下に続く棚田です。



棚田コースとの合流点
棚田コースとの合流点で左に曲がります。



乾いた道
前回は水があふれて歩きにくかった道は、すっかり乾いた普通のハイキングコースになっていました。



アスファルト道
14:45 ビジターセンターにもどる舗装路に出ました。



ハイキングコース分岐
すぐ先でハイキングコースが別れます。



ビジターセンター分岐
鬼ノ城に行くには左に進みますが、今回はビジターセンターにもどるので右に進みます。



小川
きれいな水の流れる小川のそばを登っていきます。



ビジターセンターへの道
アスファルト道路のすぐそばのコースですが、アスファルト道が見えないので、普通に山の中を歩いている感じです。ずっと上りが続くのでそこそこしんどいコースでもあります。



ビジターセンターが見えてきた
14:58 ビジターセンターが見えてきました。



北の吉備路
このあたりは「北の吉備路」と名づけられた場所で、実験的に湿原を再生しようとしているようです。



水溜り
湿原らしい水たまりもありますが、冬ということもあってかただの水溜りにしか見えません。



駐車場
15:02 駐車場にもどってきました。所要時間は約4.5時間でした。リハビリ登山としてはちょっと距離が長すぎたかもしれません。けっこう疲れましたが、へとへとというのではなくて、心地のいい疲労感でした。




■山行データ
<所要時間> 4時間32分(休憩時間を含む)
ビジターセンター10:30→馬頭観音11:15→鬼の昼寝岩分岐11:37→鬼の酒盛り岩12:00→実僧坊山12:04→重田池堰堤12:27/12:46→重田池奥の稜線分岐12:59→タムシバの森13:27→せせらぎ十字路13:48→岩屋休憩所14:17/14:32→ビジターセンター15:02

<登山道情報>
自分の行きたい場所が明確にわかっていれば、コースマップがなくても道標にしたがって歩けば迷うことはないと思います。ただ、どきどきわかりにくいところもあるので、ビジターセンターでコースマップ(100円)を入手することをお勧めします。売り切れの場合は、ウォーキングセンター室内に張ってあるコースマップをデジカメで撮影しておけば、拡大再生して地図がわりに使えます。

トイレは、ビジターセンター、岩屋休憩所の2箇所のみ。岩屋休憩所のトイレは手洗い水なしです。ウェットティッシュなど持参したほうがいいでしょう。




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| 2012年1月 実僧坊山 | 01:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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復活! リハビリ登山:犬墓山・実僧坊山 その2

2012年1月18日 犬墓山(標高443.3m)・実僧坊山(標高461.7m)日帰り山行



谷あいに連なる荒廃した棚田跡を右手に見ながら、緩やかな勾配の道を登っていくと、やがて小さな小川を渡ります。この先は棚田跡はなくなり、やや勾配のきつくなった山道へと変わります。


分岐点①
11:48 分岐点に来ました。直進はコース外で、実僧坊山へのコースは右に進みます。


コースマップ分岐①②
上のコースマップに示した①の分岐点です。ここはマップにコース外の道が描かれているのですぐにそれとわかりました。


溝のある登山道
分岐点からは勾配が急になり、真ん中に溝がついた道になりました。おそらく、雨水が流れて道が削られたのでしょう。


分岐点②
11:55 再び分岐点がありました。コースマップでは、先ほどの①の分岐点の次は鬼の酒盛り岩への道を分ける分岐点なので、当然そこだと思ったのですが、道標に書かれている内容が”鬼の酒盛り岩・重田池”となっており、ちょっと違う感じです。


コースマップ分岐①②
実はここは上のコースマップの②の地点でした。コースマップには記載されていない分岐がここにもあったのです。鬼の酒盛り岩への道が分かれる分岐点なら重田池は左で、鬼の酒盛り岩が右になっていないとおかしいのですが、この道標には直進方向の行き先の表示はありません。もしかすると、鬼の酒盛り岩を経由して重田池へと下る道ができたのかもしれないと考え、ひとまず道標にしたがって右に進みました。


鬼の酒盛り岩分岐
2分ほど歩くと、前方に道標が見えてきました。



酒盛り岩道標
重田池が左、鬼の酒盛り岩が右になっているので、ここがコースマップにある本来の分岐点だとわかりました。



酒盛り岩直前の道標
展望の利かない道を3分ほど進んだところで、再び鬼の酒盛り岩の道標がありました。ここを右に曲がるとすぐ先に鬼の酒盛り岩があるのが見えます。ただ、直進する方向にも踏み跡が続いています。おそらく実僧坊山山頂へ行く踏み跡なのでしょう。とりあえず、先に鬼の酒盛り岩に寄ってみることにしました。


鬼の酒盛り岩
12:00 鬼の酒盛り岩につきました。岩の上に登ると同時にどこかからお昼を知らせるサイレンの音が響いてきました。鬼の酒盛り岩は、大きな広い岩の上に椅子のような岩が2つ載っていました。鬼がこの岩に座って酒盛りをしたという伝説から命名されたのでしょう。


酒盛り岩からの展望
一段高い岩の上に登ると、展望はいいのですが、すでにどっちの方向なのかよくわからないぐらい特長のない低い山並みが続いているだけであまり面白みがありません。


実僧坊山山頂を望む
小さな(といっても軽自動車1台分ぐらいはありますが)岩の向こうに実僧坊山の山頂が見えます。ほんの数分の距離のようです。小さな岩の裏側に踏み跡があったので、そこをたどって山頂まで行ってみることにしました。


実僧坊山山頂への踏み跡
踏み跡は比較的明瞭でした。テープナビもついており、迷うような雰囲気はありません。岩の裏から入って、すぐに左から別の踏み跡が合流してきましたが、先ほどの道標を直進してきたものでしょう。


実僧坊山山頂
12:04 踏み跡が不明瞭な感じになったなと思ったら、とつぜん開けた場所に出ました。すぐ先に三角点の石柱が見えています。ここが実僧坊山山頂でした。展望はまったくありません。


実僧坊山の表示
三角点の奥には、山名を書いた看板もありました。


三角点
展望がよければここでお昼にしようと思っていたのですが、単なる森の中の草地のような場所なので、やめました。鬼の酒盛り岩で昼食にしてもよかったのですが、座ってしまうとあまり展望がよくないということもあって、重田池まで下って池畔で昼食にすることにしました。


湧き水
鬼の酒盛り岩への分岐点までもどり、重田池へ向けて下っていくと、登山道脇に小さな湧き水がありました。こんなにからからに乾いた感じの山でも、しっかりと水をためて少しずつ放出しているんだなあと、自然の仕組みに改めて感心しました。ここから登山道沿いに小さな流れが生まれていました。


倒木
途中、倒木が道をふさいでいたりしましたが、たいした問題もなくさくさく下ることができました。


重田池への分岐
12:18 またまたコースマップにない分岐がありました。もっとも、ここは場所的にすぐに見当がつくところだったので、とくに気にせず道標にしたがって右にまがりました。実僧坊山の北側で道がほぼ90度右に折れて重田池のほうに向きを変える場所だとわかります。


谷沿いの道
左側にある谷に沿って登山道を下っていきます。勾配は緩やかなので、ほぼ水平にちかい歩きやすい道です。


林の奥に見える池
やがて林の奥に青く静かな重田池が見えてきました。


池畔の合流点
12:25 重田池畔のコースへの合流点に着きました。予定ではここを左に入り、重田池の奥から尾根筋をタムシバの森へと縦走するのですが、ひとまず昼食をとる場所を探しに右へ行ってみることにしました。おそらく、堰堤まで行けば日当たりと見晴らしのいい場所があると思ったからです。


重田池
風がないこともあって、重田池は驚くほど静かな水面に周りの山の木々空を映しこんで神秘的な雰囲気です。


堰堤のベンチ
12:27 重田池の堰堤に到着しました。うまい具合にベンチがあったので、ここでお昼休憩をとることに。考えてみれば、出発してからここまで誰とも遇っていません。平日なのでそういうものかもしれませんが、ビジターセンターの駐車場にはそれなりに車も止まっていたし、ビジターセンター周辺では人も見かけたのですが、みんな鬼ノ城山のほうに行ったのでしょう。


堰堤
ベンチに座ると正面に堰堤がまっすぐ伸びているのが見えます。


案内板
ベンチの横にあった案内板には、5月ごろになると重田池の周辺はツツジがたくさん咲くとの説明が書いてありました。ツツジの時期がトレッキングに一番いい時期かもしれません。


凍結した湖面
食事の前に、ちょっと堰堤を歩いて重田池を眺めてみました。なんと、池の表面にはまだ氷が張っていました。気温はすでに12度ほどになっていますが、ぜんぜん融けていません。そんなに冷え込んだのかなあとちょっと不思議な感じです。


重田池全容
堰堤の中ほどまで行くと重田池の全容が見えました。結構大きな池です。静かな冬の時間がゆっくりと流れているようでした。


昼食
ベンチにもどって、おにぎりで昼食にしました。今回は病み上がりなので重い荷物は持たずにきました。一眼レフはもちろん、バーナーもなしです。ポットに入れてきたお湯とスーパーで買ったおにぎりで簡単にお昼を済ませました。



つづく。





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| 2012年1月 実僧坊山 | 21:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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コダック ついに経営破たん!

先日コダックがやばいという記事を書きましたが、とうとう経営破たんしてしまったそうです。


日本の民事再生法に相当する米連邦破産法11条の適用を、ニューヨーク連邦地裁に申請したと19日に発表がありました。ただし、この法律の適用はコダック本体と米国内の子会社だけが対象だそうなので、米国外の現地法人は当面営業を続けるようです。


米国のコダックにしても、いわゆる倒産というわけではなく、裁判所の管理下で事業再編を目指すということなので、日本で言えばJALのような状態でしょうか。しかし、事業再編となると、フィルム事業から撤退という可能性もあるかもしれず、そうなるとフィルムユーザーの減少に拍車がかかり、ますますフィルムの売り上げが減って残った富士フイルムも早晩事業縮小なんてことになるのかもしれません。


なんとなく、いまでもフィルムカメラと昔のレンズ群を手元に残していますが、そろそろ処分するタイミングかもしれません。とはいえ、売っても二束三文なので、デジタルカメラの機材を買う元手にもならないことは明白。どうしたものやら・・・





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| 写真ネタ・ニュース | 00:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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復活! リハビリ登山:犬墓山・実僧坊山 その1

2012年1月18日 犬墓山(標高443.3m)・実僧坊山(標高461.7m)日帰り山行


昨年12月に入ってから突然始まっためまいと首の痛み。整体にいったり、枕を変えてみたり、シップを貼ったり、薬を飲んだりして、おとなしくしていたら、先週あたりからやっと状況が改善してきました。首の痛みは相変わらず残っていますが、めまいのほうはかなり軽くなり、多少グラッとくる感じはあるものの、吐き気をもよおすこともなくなったので、リハビリがてら近くの低山に出かけてみました。


向かったのは、昨年7月に登った鬼ノ城山山域の最奥にある実僧坊山。前回、麓の砂川公園から経山と犬墓山を経由して岩屋まで歩いたのですが、時間がなかったことと疲れがでて、岩屋の奥にあるエリアには行けなかったというのが一番の理由です。もっとも、朝一で総社市内で仕事が入っていたので、場所も近くてちょうどよかったということでもありました。


今回は、エリア最奥の実僧坊山とその麓にある重田池を回って帰ってくるのが目的だったので、岩屋まで車で行くつもりでした。ただ、トレッキングマップエディターで印刷した25,000分の1の地図では重田池周辺のトレッキングルートが記載されておらず、また縮尺も大きすぎてわかりにくいため、鬼ノ城ビジターセンターによってコースマップを入手することにしました。


平日の午前中ということで、コースマップはまだ売り切れていませんでした。これがあれば安心です。ところが、実際に歩いてみるとこの2011年3月現在のマップにも描かれていない道があったりして、うかつに歩いていると変なところに行きかねない恐れのあるエリアでした。油断大敵です。


ここでひとつ面白い発見がありました。


gpsログマップ
まずは、国土地理院のウォッちず(電子国土基本図)にGPSログをマッピングした地図を見てください。左手に実僧坊山と登龍山があります。


コースマップ
つぎに、ビジターセンターで手に入れたコースマップをご覧ください。登龍山と実僧坊山の位置が逆になっています。


さて、どちらが正しいのでしょうか。それは当然国土地理院でしょうと思ったら大間違い。実は、コースマップが正しいのです。なぜかって? 実僧坊山に実際に登って、山頂に「実僧坊山」と書かれた札が掲示してあるのを見たからです。


そういえば、北アルプス黒部源流にある鷲羽岳ですが、もともとは今の三俣蓮華岳が鷲羽岳と呼ばれていたらしいという話があります。地図を作るときに書き間違えて、いまの鷲羽岳がそのように命名されたとか。というわけで、お国の仕事も間違いはあるみたいです。


さて、マップも手に入ったので、岩屋まで移動しようと思ったのですが、時間的にもまだ10時過ぎだし、どうせなら前回見そびれた屏風岩を見るというのもありかなと思い立ち、急遽計画変更です。ビジターセンターから犬墓山を経由して、鬼の差し上げ岩から実僧坊山へのルートに入ることにしました。


ビジターセンター前
10:30 準備を整え出発です。せっかくのセルフタイマー撮影ですが、ちょっと遠すぎました。


登山口の会談
犬墓山へのスタートは、まずは急な階段です。


見晴らし岩から
10:44 急登を終えて軽く汗も出てきたところで、見晴らしのいい岩に到着です。前回はやや曇っていましたが、今回は少しもやっているもののけっこう遠くまでよく見えます。


見晴らし岩から遠望
そういえば、DVD登山学校 第3巻 「山の天気を知る」では、山頂から下界を見下ろしたときややもやがかっているときは、好天が続くと言っていました。はたして今日はどうなのでしょう。


犬墓山山頂分岐
見晴らしのいい岩からすぐのところに犬墓山山頂への分岐がありますが、今日はこのあたりは通過するだけです。まだ体が慣れないのか、ときおり軽いめまいを感じることがありましたが、歩くのに支障があるほどではないので、リハビリのつもりで先に進みます。


尾根の道
狭い尾根上の道を進みます。気温は9度ほどですが、日差しがあるのでミズノブレスサーモ長袖薄手に秋に買ったミズノドライアクセルEX長袖ジップネックシャツだけでも寒くありません。


皇の墓分岐
10:59 前回はここから右に折れて皇の墓へ立ち寄りましたが、今回はこのエリアでは屏風岩を見るのが目的なので馬頭観音方面へ直進します。


岩切観音分岐
11:06 前回、岩切観音から登ってきた道の合流点です。写真は振り返って撮影したものなので、歩いてきた方向は写真奥からです。


汐差岩
11:09 馬頭観音手前にある巨岩、汐差岩と方位岩です。前回の記事で3つの大岩があるように見えると書きましたが、今回改めてよく見るとたしかに真ん中の岩は方位岩とつながっており、名前のとおり2つしかないということがよくわかりました。


方位岩上
天気もいいので、方位岩の上で小休止。


方位岩から展望
おそらく西側だと思いますが、わりと展望が開けていました。


馬頭観音
11:15 馬頭観音につきました。方位岩からは目と鼻の先にあります。ここを右に下っていけば、屏風岩への入り口があるはずです。


屏風岩分岐
1分ほど下ったところに石柱がありますが、ここにちゃんと屏風岩と書かれていました。前回、なぜ見過ごしたかというと、左手にある馬頭観音から下ってくると、屏風岩の文字が石柱の裏側になるので、気づかずに通り過ぎてしまったというわけでした。


屏風岩
分岐から林の中に少し入っていくと、三角形の大きな岩がありました。屏風岩という名前からもっと四角い平面的な岩を想像していましたが、ぜんぜん違います。これだと烏帽子岩という名前のほうがあっているように感じます。高さは4mぐらいでしょうか。


屏風岩上から
岩の上に登ってみました。見下ろすとこんな感じです。


屏風岩から展望
岩の向こう側は、遠くまで吉備高原の山並みが続いています。方角的には、おそらく北だと思います。


八畳岩
登山道にもどって、鬼の差し上げ岩にむけてどんどん下ります。八畳岩を通り過ぎ・・・


餅つき岩
鬼の餅つき岩も通過します。


餅つき岩下の分岐
餅つき岩のすぐしたで、道が二又に分かれています。前回はこれを右に行きました。右に行くとちょっとした岩の段差があり、それを降りると鬼の差し上げ岩のすぐ横にでます。コースマップを見ると、鬼の差し上げ岩の横から実僧坊山へのルートが分岐しているので、おそらくここを左に行くのだろうと見当をつけて下りました。


分岐のテープナビ
降り口左手の木の枝にテープナビもありました。


分岐下から差し上げ岩
わずかな距離を下って右手を見ると、すぐそこに鬼の差し上げ岩が見えていました。結局どっちを通ってもほぼ同じ場所に出るようです。


合流点の道標
左手にはコース案内板がありましたが、矢印は自分が降りてきた方をさしていたので、じつは上の分岐は直進が正しいルートだったようです。とすると、右に曲がるルートは自然にできた近道みたいなものなのでしょう。そういえば、上の分岐には何も案内板が設置してなかったので、本来直進のルートだったということみたいです。


鬼の差し上げ岩から、まだ歩いていない新しいコースに足を踏み出しました。


差し上げ岩下の分岐
2分ほど下ったところで二又の分岐がありました。


分岐の道標
道標もちゃんとあるので、正規のコースのようです。ならば、鬼の差し上げ岩から少し下ったところにある、鬼の昼寝岩方面へ鋭角に道が左折する場所だろうと思ったわけです。それにしてはずいぶん近いなあと思ったのですが、コースマップどおり左に行けば問題ないということで、迷わず左に進みました。


コースマップ記載の分岐
ところが、最初の分岐から少し下ったところで、再びT字路になった分岐がでてきました。今度は木製のちゃんとした道標がたっています。道標にはなにも指示がありませんが、右手方向にも道が続いています。どうやら、コースマップで鬼の差し上げ岩から下ったところにある分岐点はここみたいです。だったら、この前にあった分岐は、コースマップに載っていない分岐道ということになります。


マップにない分岐
まあ、一つ前の分岐をコースマップに載っている分岐だと間違ったにしても、実僧坊山へ向かうのであればどうせ左に進むのでおかしなところに行ってしまうことはないのでたいした問題はないと思いますが、岩屋寺から北のエリアは南側のエリアほど整備されていないみたいです。歩く人も少ないということなのでしょう。


昼寝岩上の分岐
11:37 鬼の昼寝岩近くの分岐に来ました。目的地の実僧坊山はここを左に行くのですが、せっかくなので鬼の昼寝岩も見てから行くことにしました。


放棄田の中の昼寝岩
分岐から約3分下ったところで左手に大きな岩がありました。このあたりはやや広い谷になっていて、昔は谷に沿って棚田になっていたようですが、もう長い間耕作された雰囲気はなく、ほぼ湿地と化しています。


昼寝岩
岩はその草地の中どっかりと居座っていました。何の案内板もないので確証はないのですが、おそらくこの岩が鬼の昼寝岩だと思われます。日当たりもいいし、こういう日にあの岩の上で昼寝すると気持ちよさそうです。岩まで行こうかと思いましたが、足元が悪そうなのでそのまま戻ることにしました。


落ち葉の道
落ち葉の積もった道をかそこそ音を立てながらもときた道を戻ります。冬の山道は緑も少ないし小鳥のさえずりもなくて物寂しいものですが、落ち葉を踏みしめる音があるとなんだか心地よく歩けます。強く踏めばがさがさ、普通に歩けばかさかさ、そっと足を置けばかさりこそりと、足の出し方で足音も変わるので味気ない山道も楽しめます。


つづく。



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| 2012年1月 実僧坊山 | 22:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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DVD登山学校 第6巻 雪山を楽しむ

前回に引き続きDVDネタです。


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DVD登山学校の第6巻は、「雪山を楽しむ」がテーマ。


出演は市毛良枝さんと田部井淳子さんで、雪の安達太良山への登山を追いながら、雪山の歩き方や滑落停止方法など、基本的な事柄の解説が入ります。


あんがいいいなと思ったのは、雪上でのテントの張り方や、雪洞の掘り方の解説があったり、耐風姿勢のとり方、はてはロープを使った確保のやり方(スタンディング・アックス・ビレイだけですが)など、そこそこレベルの高い内容まで映像つきで解説されていることです。すぐに雪上テント泊までやらないとか、雪洞なんてありえないとしても、情報として知っておいて損はありません。初心者向けの旅番組に毛が生えたような薄い内容のものではなく、これから雪山に挑戦してみたいという人向けに、実践的に役に立つ内容になっていると思います。


ちょっと気になったのが、冒頭で登山靴を紹介するときに、皮の重登山靴とプラスチックブーツだけをもちだして、雪山ではプラスチックブーツが主流ですと言い切っているところ。厳冬期の3000m級やヒマラヤなんかの話じゃないんだから、それはちょっとどうかなあという感じです。二人がはいているのはプラブーツではないようだし、むしろラ・スポルティバとかガルモントなどに代表されるような、新素材と皮革のハイブリッドタイプが一般的のように思いますが・・・


それから、二人が使っているクランポンが、雪団子防止プレートのついていないタイプだったので、なんとなく装備が古いような感じでした。まあ、解説に雪団子がついた場合のとり方が入っていたので、わざわざ団子がつきやすいものを使ったのかもしれません。いまどきのクランポンはたいてい雪団子防止プレートがついてますから、そういう道具の種類や特徴も解説にいれればよかったのにと感じました。







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| ヤマネタ・ニュース | 18:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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DVD登山学校 第3巻 山の天気を知る

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年末に図書館で見つけたDVDです。山と渓谷社が発行しているDVD登山学校のシリーズ第3巻で、観天望気をテーマに雲の種類と天候の関係を中心にわかりやすく解説しています。

特に、悪天候に関係する雲の種類などを写真や映像で実際に見ながら解説を聞くことができるので、なかなかわかりやすくてためになります。

よく知られているところでは、雷や雷雨の原因になる夏の積乱雲、天気が下り坂になることを示す太陽や月のかさ(巻層雲)などがありますが、巻積雲(うろこぐも)や高積雲(ひつじぐも)も悪天の前兆になるということは知りませんでした。そういえば、秋の空にうろこ雲が広がると、そのまま曇ってしまうことが多いように思います。

雲と天気の関係は知っているようで案外知らないことが多く、なるほどと思うこともたくさんありました。登山の基礎知識として観ておいて損のない内容です。








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| ヤマネタ・ニュース | 14:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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