ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

2010年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年10月

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ミズノ ブレスサーモ モニター当選!

今、ミズノの吸湿発熱素材のアンダーウェア「ブレスサーモ」のモニターキャンペーンが行われています。3000名に長袖ブレスサーモがプレゼントされ、着用した感想をWEBで記入するというものです。28日に応募したら翌日には当選通知のメールが届きました。一応、審査はあるみたいですがほとんど先着順のようなものかもしれません。今使っている薄手のブレスサーもがだいぶくたびれてきたので、新しいものをプレゼントしてもらえるなんて超ラッキーです。10月末に届くらしいので、今から楽しみです。ブレスサーモのサイトはこちらです。

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| ヤマネタ・ニュース | 05:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フォトギャラリー: 秋の尾瀬3

掲載している写真は、2000年10月4日~5日に撮影したものです。サムネイル写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

秋の尾瀬21
尾瀬沼まで来ると薄日が差し始めました。池沿いの遊歩道は気持ちのいい道です。


秋の尾瀬22
紅葉の始まった木々の葉が、日差しに照らされて輝きます。


秋の尾瀬23
大きなトチノキの幹から小さな枝が伸びて、人間の手のような葉っぱが黄色く色づいています。そこに色を添える真っ赤なツタウルシ。自然は優秀なカラーコーディネーターです。


秋の尾瀬24
色づき始めた森の木々も、日差しが戻ってうれしそうです。


秋の尾瀬25
一足早く黄葉のピークを迎えている木もあります。


秋の尾瀬26
夕方近くになって見晴まで戻ってきました。斜陽に赤く染まる湿原がどこかさびしげに見えます。


秋の尾瀬27
草黄葉の湿原にオオヤマリンドウが色を添えます。


秋の尾瀬28
暮れ始めた湿原に静けさが漂います。


秋の尾瀬29
池塘の水面も夕焼けに染まります。


秋の尾瀬30
湿原を再び雲が覆い、一日の終わりが訪れようとしています。


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| 尾瀬 | 23:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フォトギャラリー: 秋の尾瀬2

掲載している写真は、2000年10月4日~5日に撮影したものです。サムネイル写真をクリックすると大きな写真が表示されます。


秋の尾瀬11
中田代の風景はやっぱりきれいで絵になります。ただ、人が多いのが難点です。


秋の尾瀬12
大きな鳥が群れ飛んでいるような雲の様子が面白いです。


秋の尾瀬13
尾瀬ヶ原を縦断して燧ケ岳山麓の見晴に着きました。テント場周辺の森は秋の衣替えの真っ最中でした。


秋の尾瀬14
ブナを彩るのはツタウルシでしょうか。真っ赤な姿も良いですが、色変わりの途中も趣があります。


秋の尾瀬15
ブナのようですが、ところどころ色変わりしている様は飾りのついたクリスマスツリーのようです。


秋の尾瀬16
見晴から尾瀬沼へのルートは森の中の道です。黄色く染まった大きな葉っぱの栃の木はシャンデリアのようです。


秋の尾瀬17
ブナの根元のかわいらしいツタウルシです。小さな秋を見つけました。


秋の尾瀬18
森を抜け沼尻に出てきました。鏡のような水面に色づき始めた森が映りこみます。


秋の尾瀬19
これはミズナラでしょうか。鮮やかな黄葉が光に輝いていました。


秋の尾瀬20
日が翳り始めた森の中でウルシの紅葉がひときわ目を引いていました。


秋の尾瀬3に続きます。

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| 尾瀬 | 15:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フォトギャラリー: 秋の尾瀬1

 古い写真ばかりで恐縮ですが、秋の尾瀬に行ったときの写真を掲載します。全部で30枚になりますので、3回に分けてアップしていきます。撮影は2000年10月4日~5日です。サムネイル写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 尾瀬には鳩待峠から入山しました。平日だったので鳩待峠まですんなりと車で入れました。到着したのは夜明け前の暗い時間です。ヘッドライトの明かりを頼りに暗闇の中を歩いていくと、日の出前の青々とした空気に包まれた尾瀬・山ノ鼻に到着です。

秋の尾瀬01
山ノ鼻近くでの撮影です。草黄葉の湿原をうっすらと漂う霧が幻想的でした。


秋の尾瀬02
こちらも山ノ鼻付近での撮影です。赤・黄・緑のコントラストがきれいでした。


秋の尾瀬03
湿原を燧ケ岳方面に少し進んだところです。朝日に草紅葉が輝いていました。


秋の尾瀬04
湿原の彼方の燧ケ岳です。雲の様子が秋らしさを感じさせます。


秋の尾瀬05
振り返ると至仏山もくっきり見えます。


秋の尾瀬06
草紅葉の中に点在する池塘が空を映してきれいでした。


秋の尾瀬07
木道を進むにつれて燧ケ岳の姿が大きくなってきます。


秋の尾瀬08
有名な中田代の池塘と白樺です。


秋の尾瀬09
ヒツジグサも黄葉していました。


秋の尾瀬10
中田代の白樺とナナカマドをアップで切り取ってみました。


秋の尾瀬2に続きます。

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| 尾瀬 | 07:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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好日山荘 秋山セール開催

好日山荘秋山セールのDM
 好日山荘から秋山セールのDMが届きました。9月30日から10月11日までの期間で、期間中はメンバーズポイントが3倍になるそうです。ちょうど明日にでも立ち寄ってみようかと思っていたので、いいタイミングでした。

 中を見るとこの秋オススメの秋山ウェアとしてブレスサーモダウンジャケット、フリース、パンツなどいろいろと掲載されていますが、価格を見るとこれって安いの?と思うような金額ばかり。ザックなどのギア関係には限定品で安いものも掲載されていましたが、相変わらず山用品は相場が高いです。

 今ほしいのは、アックス(ピッケル)、秋・冬用の透湿防風のジャケット、小型軽量なアタックザック、低山用トレッキングシューズなどです。とはいえ、アックスとジャケット以外はどうしても必要というわけではないので、お買い得品が見つかればという感じですね。

 モンベルの会員にはなっていないのでセールがあるのかないのかわかりませんが、前後してセールがあるかもしれません。秋山用の買い物は、とりあえず30日まで待つことにします。

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| ヤマネタ・ニュース | 17:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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星景写真のためのその2 三脚と雲台

「星景写真のためのその1」はこちら。


 山に登るときに三脚を持っていく人は、よほど写真が好きな人です。普通はそんな荷物になるものをわざわざ持って行きません。でも、星景写真を撮るのであれば、三脚は必須の道具になります。

 では、どんな三脚がいいのでしょうか。まず考えるのは重さです。三脚というのは、おおむね重さ=頑丈さということになります。少々の風ではびくともしないのが理想ですが、登山ということを考えれば軽さを優先させたいものです。しかし、軽いけれど使ってみるとぶれて役に立たなかったというのでは意味がありません。だからと言って、自重2kgを超えるような大型三脚をかついで登るのは現実的ではありません。どんなに立派な三脚があっても、ばてて動く気になれないというのであれば、せっかくのシャッターチャンスを活かせません。それなら、軽量な三脚にしておいたほうがましです。もちろん、重い三脚を持って登れる方は持っていってもらえばけっこうです。

 大きすぎず、重すぎず、しっかりしている三脚となると、自分で使ってみて一番良いのはカーボン素材の三脚で、重さが雲台込みで1.5kg程度、縮長が60cm前後のものになります。それぐらいのクラスになると、脚を伸ばしたときの高さが1.2m~1.3mぐらいになり、カメラをセットしたときにちょっとしゃがんでファインダーを見るという感じの高さです。

星景写真の場合は、風がまったくない場合なら脚を全部伸ばしてもいいかもしれませんが、長時間の露出において外乱をできるだけ避けて、なおかつ三脚の強度を弱めないために脚を全部伸ばしきらない状態で使うほうがいいので、高さはもう少し低いものでもいいかもしれません。ただ、昼間の写真でも使うとなると1.2m以下のものは、腰をかがめる度合いがきつくなるのでオススメできません。センターポールをあげればいいじゃないかと思うかもしれませんが、雲台の付いているセンターポールをあげるとぶれやすくなるので、晴天の昼間で速いシャッター速度が切れる場合を除いてセンターポールを伸ばして使うことはあまりオススメしません。

 昼間は三脚は使わないし、夜だけのために1.5kgもの三脚を担いでいけないという人もいるでしょう。そういう場合は割り切って雲台込みで1kg前後のものでも何とかなります。脚を全部伸ばさないで使えば、そのレベルの三脚でもそこそこの強度が期待できます。ただし、このクラスの三脚は付属の雲台が心もとないものが多く、雲台はもう少しいいものに交換したほうがいいです。なお、軽い三脚といってもアルミ素材で1000~3000円ぐらいで安売りされているモデルは、雲台の取り外しができないものがほとんどですので、こういうものはやめたほうがいいです。

 雲台は、自由雲台と3ウェイ雲台の種類が一般的です。自由雲台というのは、前後左右どの方向にも自由に動かせることができるタイプで、小型軽量にできるのがメリットです。
雲台SBH-280
***自由雲台 スリックSBH-280***

 3ウェイ雲台というのは、2本のハンドルで上下と左右の角度調整をし、水平回転をノブの調整でそれぞれ独立して行えるタイプで、水平を決めてから上下の角度を調整するということができるので風景写真の分野ではこちらが一般的です。ただし、大きく重くなるのが欠点です。
雲台SH-806
***3ウェイ雲台 スリックSH-806***

 私も当初は3ウェイ雲台を使っていましたが、風景写真では建築写真のように厳密な水平が必要になることはまずありません。水平線や地平線が見える場合は、ファインダーの中のピント面にあるフォーカシングスクリーンを格子タイプに交換しておけば、格子線にあわせれば水平は取れます。フォーカシングスクリーンが交換できないタイプの一眼レフや山岳地などで水平線・地平線が写らないような場合は、カメラのストロボ取り付け部分(アクセサリーシュー)に差し込む水準器を使えば問題ありません。最近のカメラなら、ライブビューで画面に格子線を表示したり、電子水準器が表示できるものもあるので、わざわざ重い3ウェイ雲台を持っていく必要がないわけです。なので、登山用に軽量な自由雲台を購入して使っています。

 自由雲台にしてよかったのは、圧倒的に軽いということのほかに、もうひとつあります。カメラを縦構図にセットしたときに、3ウェイ雲台は普通水平状態から左側に倒しますが、この状態で長くて重い望遠レンズをつけると、雲台取り付けネジが緩む方向に重さがかかるため、かなりしっかり取り付けていないと撮影中に徐々にカメラが下を向いてしまうことがあります。昼間であればほとんど関係ありませんが、夜間撮影で長い時間露出をかける場合は、当然ぶれてしまいます。自由雲台だと右側に倒すことも可能なので、ネジが締まる方向に力がかかって問題ありませんし、カメラのリモコンケーブルを取り付ける側面が上になるのでリモコンのつけはずしや取り扱いなどが楽になります。

 ただし、自由雲台にも欠点があります。風の強いところで使ったり、雲台部分を裸でザックに取り付けて縦走したりした場合、回転するボールヘッド部分に砂ほこりなどがついて、動きが鈍くなってしまいます。撮影中は仕方ないにしても、移動中は袋をかぶせておくなどしてヘッド部分を保護しておいたほうがいいです。

 私が通常使っているのは、スリックのカーボンプロ703という三脚と、同じくスリックの自由雲台SBH-280という組み合わせです。軽量化を図るときは、雲台はSBH-280のまま三脚をスプリントプロGMに交換します。
カーボンプロ703とスプリントプロGM
***左がカーボンプロ703 右がスプリントプロGM***

 カーボンプロ703にはもともと600gぐらいの3ウェイ雲台が付いていたのですが、ハンドル棒の付け根が破断してネジ穴がふさがって使えなくなったので、高精度3ウェイ雲台SH-806というものを購入して使っていました。なぜ「高精度」雲台にしたかというと、標準でついているタイプの普及価格帯の雲台は、構造的に強く閉めると水平が少し移動してしまうため、構図を決めてハンドルを締めると構図がずれてしまうからです。また、使っているうちに固定力が弱くり、しっかり固定するにはますます強く締めなくてはならず、その結果ねじ先が破断することになるというわけです。なので、どうせ買い換えるなら高精度雲台にしておいたほうがいいのです。

 しかし、SH-806はしっかりしてる分重さが700gもあり、山に持っていくのにつらかったので高精度で軽量なSBH-280に買い換えました。SH-806は同じくスリックの金属製大型三脚プロ700DXという三脚につけて車移動の撮影時に使っています。

 カーボンプロ703は7年ぐらい前に購入したもので、今のスリックのラインナップでは同等製品がすでにありません。スペック的に近いのはカーボン723というタイプですが、703よりも若干大きいです。カーボン703は脚部の縮長が約51cm、重さ約1kgと軽量です。雲台SBH-280は高さ9.3cm、重さ280gなので、雲台を三脚にセットした状態で長さ約60cm、重さ1.3kgになります。これぐらいであれば、3000m級の山でもなんとか担ぎ上げることができます。しかし、1週間程度のテント泊になると荷物の総重量が25kgぐらいになることもあるので、さすがに100gでも軽くしたいという場合もあります。そういうときは、潔く三脚のグレードを落とします。スリックのスプリントプロGMという小型三脚にSBH-280を取り付けたものにすると、三脚総重量が約1kgになるし縮長も10cmほど短くなるので見た目にもすごく軽量化されたように感じます。

 スプリントプロGMは、今のラインナップではスプリントプロⅡGMに相当しますが、Ⅱのほうはウレタングリップが付き、雲台もSBH-100DQというクイックシュー付きになっているようです。三脚の脚をすべて伸ばしたときの全高は約1.3mと必要十分な高さですが、脚の剛性感は正直一眼レフで使うには弱すぎます。手持ちよりましという程度に考えたほうがいいですね。もっとも、最近のカメラは高感度が普通に使えるので、以前よりも使える感じです。夜間撮影では3段目と4段目は伸ばさずに2段だけで使ったほうがいいですが、脚をまったく伸ばさずに岩の上などしっかりしたところにおいて使ったほうがさらに安心です。

 三脚と雲台を選ぶ上で注意すべき点は、搭載機材の最大重量をよく確認することです。自分が使う機材の最大重量が三脚もしくは雲台の最大積載重量の1/3~1/2ぐらいに相当するものを選んだほうがいいです。例えば、スプリントプロⅡGMの最大積載重量は2kg(スプリントプロGMに付属の雲台SBH-100の最大積載重量も2kg)となっていますが、実際それなりに使えるのは1kg程度です。もちろん、脚を伸ばさなければ三脚の剛性は上がるのですが、雲台はどうしようもないです。ちなみにSBH-280の最大積載重量は5kgですが、今使っている機材の最大重量は約1.5kg(EOS 5D+EF70-200F4L)で、昼間ならSBH-280でもなんとか使えますが、スローシャッターで使う気にはなれません。星景写真ではもっと軽量で小型の広角・標準レンズを使いますから、スローシャッターでも問題ありません。最大積載量5kgと書かれていても、実際には単に支えられるというレベルのもので、望遠レンズを安心して使うなら最大積載荷重の1/3ぐらいの重さまでと思っておいたほうがいいようです。

 また、最近の三脚の脚にはウレタンパッドが付いているものが多いですが、カーボン素材であれば真冬でも触れないほど冷たくなることはまずありませんし、登山時はウレタンパッドがかさばってザックに積載しにくくなるので、ウレタンパッドのないタイプをオススメします。

 三脚のメーカーは雲台も作っていますが、取付ネジは全世界共通規格1/4インチネジなので、同じメーカーのものである必要はありません。一部に3/8インチという太いネジの規格を使ったものもありますが、そういうものはたいてい大型三脚なので、あまり心配しなくてもいいでしょう。三脚メーカーも雲台メーカーも国産・外国産それぞれありますが、価格やラインナップなど購入しやすさからいって国産のスリックかベルボンから選ぶのが現実的です。個人的には、ベルボンの自由雲台はスリックの高精度自由雲台のようなタイプがないことと、カーボン三脚はどれもウレタンパッド付きばかりなので、スリックのUL-104かカーボン724FAあたりをオススメします。外国産に興味があれば、ジッツォ、マンフロット、インデューロなども調べてみてください。


《補足1》カメラ店でスリックのカーボンスプリント634PROとプロ200DXⅢというモデルを触ってみましたが、山に持っていくのであれば、このあたりでも十分だと感じました。すくなくとも、スプリント プロよりもしっかりしています。ただし、雲台は再考の余地ありです。

《補足2》
2014年時点での使用三脚については、「山で使う三脚 その1: スリック カーボン724EX」の記事をご覧ください。


 雲台を交換する場合は、雲台の回転ノブをしっかり締め、三脚のセンターポールのロックも締めた状態で、雲台を反時計回りに回せば取り外すことができます。
三脚と雲台のロック部分

雲台を取り外した三脚
***雲台を取り外した状態***

センターポールを三脚から取り外した状態だと力が入らず取り外せないことがありますから、くれぐれも三脚に固定した状態で行ってください。


「星景写真のためのその3」はこちら。




























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| 撮影用具 | 21:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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星景写真のためのその1 リモコンケーブル

 2010年9月18日の記事で、星景写真に必要な機材と撮影方法を次回紹介すると書きましたが、全部まとめてしまうと結構なボリュームになりそうなので、リモコンケーブル、三脚と雲台、撮影方法の3回に分けて書くことにします。

 というわけで、今回はリモコンケーブルです。なお、カメラは一眼レフカメラの使用を前提としています。

 そもそもなんでリモコンケーブルが必要なのか、と疑問に思う人もいるかもしれません。星景写真では真っ暗闇で撮影をするので数秒から数十秒、ときには数十分という長い時間シャッターを開きっぱなしにしなければいけません。当然、その間カメラがぶれないようにしなければいけません。手で持って撮影なんてもちろん無理です。三脚に取り付けていても、人間がカメラのシャッターボタンを押さえつけている状態だと、どうしても微細な振動がカメラに伝わって写真がぶれてしまうのです。そのためにリモコンケーブルが必要になるのです。日中の撮影でも絞りをF11などに絞り、PLフィルターなど使うとシャッター速度が1/10秒など遅くなることがありますから、星景写真だけでなく、風景写真を撮影する場合にも重宝します。

 どこのメーカーの一眼レフでも、基本的にリモコンケーブルが使えるようになっていると思います。ただし、エントリークラスの機種では、ケーブルタイプではなくて赤外線などをつかった無線式のリモコンしか使えないという機種もあります。たしかニコンのD3000などがそうだったと思います。キヤノンの場合は、Kissシリーズはケーブルと無線式の両方に対応していますが、KissFのみ無線式には対応していないはずです。

 また、Kissシリーズで使用するリモコンケーブル(リモートスイッチRS-60E3)はEOS 50Dなどの中級機以上の機種で使うケーブル(リモートスイッチRS-80N3やTC-80N3)とは規格が異なるため共用できません。下の写真の左側がN3タイプの端子、右がE3タイプの端子です。
N3タイプとE3タイプの違い

 ちなみにキヤノンの無線式リモートコントローラーは、RC-1、RC-5、RC-6がありますが、どれも無線の規格は同じらしくて、どれでも使える機種は同じです。昔のフイルム式コンパクトカメラなどの付属品だったリモコンでも動くようなので、もしも持っているのであれば一度試してみるといいですね。

 ソニーやペンタックスなど他メーカーのことはよく知らないので、とりあえず、お使いの機種のカタログや取扱説明書をよく確認してみてください。

 ケーブル式と無線式のどちらがいいかというと、キヤノンに限って言えば断然ケーブル式です。無線式は電波ではなく赤外線を利用しているので、屋外だとカメラの前に手を伸ばしてレリーズしないといけないので面倒です。カメラメーカーよってはカメラ背面にも受光部があるので、この点は大丈夫なものもあります。また、リモコン本体が小さいものなので、なくしやすいということもありますし、電池が切れると役に立ちません。なにより星景写真において必要なバルブ撮影時の長時間露光に対応するレリーズロックができないのが大きなデメリットです。価格がN3タイプのケーブルは5000円程度する(E3タイプは2500円ほど)のに比べて、2000円程度と安いのが唯一のメリットです。しかし、ケーブルタイプでも社外品なら2500円程度で購入可能なので、価格のメリットもいまいちです。

 私が使っているのは、ケンコーが発売している「SMDV SM-611 エレクトリックケーブルシャッターレリーズ」(下写真左)とエツミの「電子リモートスイッチ RM-L1-C3(キヤノンN3(3ピン)タイプ)」(下写真右)の2つです。購入価格はSMDV SM-611が約3500円、RM-L1-C3が約2000円でしたが、ビックカメラネットショップで現在の価格を見ると、前者が3480円、後者が1680円となっています。ちなみに、純正品のRS-80N3は4580円です。機能的になんらかわらないので、純正品にこだわる必要はないですね。インターバル撮影やタイマーなど特殊機能がほしい場合はキヤノンのTC-80N3しか選択肢はありませんが、星景写真を撮るだけならエツミのものでなんら問題ありません。
 《補足》2010年秋にエツミからインターバル撮影などが可能なレリーズケーブル E-6314 タイマーリモートスイッチが発売されました。N3タイプだけでなくE3タイプのモデルもあるので、Kissユーザーも高機能レリーズケーブルを使えるようになりました。ニコン、ソニーなど各社向けのモデルもラインナップされているので、選択肢が広がりました。価格は実売で8000円台後半のようです。
リモコンケーブル

 ただし、オススメとしてはケンコーのSM-611をオススメします。なぜなら、ケーブルがコイル状になっているため通常時のケーブル長が短くなり、取り扱いが楽だからです。純正品RS-80N3のケーブル長は80cm、エツミのRM-L1-C3は約90cmもあるのに比べて、SM-611はぶら下げた状態で約53cmです。長いケーブルのものはたらしておくと次に手に持つときにいちいち下を向いて探さなければならないので、夜に使うときは困ります。そうならないようにストラップの付け根などに巻きつけておくと、ちょっと伸ばしたいときに不便です。その点SM-611はぶら下げておいてもそれほど困る長さではないし、ストラップの根元に巻きつけても伸縮性があるので操作が楽です。
SMDV SM-611とRM-L1-C3の長さ比較

 リモコンケーブルの使い方はすこぶる簡単です。カメラ側面にある端子差込口にケーブル側端子を差し込むだけです。電源オンオフや撮影モードなど特に事前に設定しておく必要はありません。撮影途中での抜き差しも問題ありません。リモコンケーブルを取り付けても、カメラ本体側のシャッターボタン等は普通に操作できます。

 リモコン本体についているボタンが、シャッターボタンになります。普通に押せばシャッターが切れます。バルブ撮影などで一定の時間シャッターを開きっぱなしにしたい場合は、シャッターボタンを押したままスイッチを前方にスライドさせればロックされます。
リモコンケーブルの通常状態

リモコンケーブルのロック状態

 シャッターを閉じる場合は、スライド部分を手前に戻せばシャッターが閉じます。

 ケーブルの接続が緩かったりするとリモコン側のボタン操作に反応しないことがありますので、何か不具合があった場合はケーブルを抜き差ししたり、接続部分を押しこんだりしてみてください。なお、キヤノンN3タイプのケーブルは取付の向きが決まっているので、無理やり押し込まないように気をつけてください。


「星景写真のためのその2」はこちら。



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| 撮影用具 | 20:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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秋の山行は星景写真で楽しもう!

星景写真01_雲ノ平

 せっかく一眼レフを山に持っていくのなら、ぜひ星景写真に挑戦してみてください。何も一晩中撮影する必要はありません。デジタルなら食事の後に10分や15分で撮影できます。一眼レフだからこそ撮れる写真です。

 上の写真は雲ノ平で薬師岳方面をフィルムで撮影したものです。半月の月明かりがある状態でISO100のフィルム、絞りはF2.8、シャッター速度15分ぐらいのバルブ撮影だったと思いますが、もう少し露光時間があってもよかったかもしれません。

 下の写真はEOS 5Dで撮影しました。月明かりなし、ISO1600、絞りF1.8、シャッター速度16秒、レンズEF50mmF1.8Ⅱ、バルブモードでの撮影です。フィルムと違ってデジタルは結果をその場で確認できるので、とりあえず撮影してみて設定をすぐ変更できるので簡単です。このときはたまたま流星が写ってました。

星景写真02_三俣


 星景写真に必要なものは一眼レフと三脚、リモコンケーブル(レリーズケーブルとも言います)の3つ。三脚はカーボン製のしっかりしたものにこしたことはありませんが、小型で安価なものでも使いようで何とかなります。リモコンケーブルも純正の高価なものでなくても、エツミなどの用品メーカー製で問題ありません。

三脚や撮影方法などの詳しい話は、「星景写真のためのその1」で紹介します。


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| 写真ネタ・ニュース | 23:49 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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フォトギャラリー: 秋の涸沢1

いよいよ秋山シーズンです。一足早く秋山を楽しんでもらえるように、以前撮影した写真をアップします。撮影は2003年9月29日です。
写真をクリックすると大きい写真が見られます。

涸沢の秋01
日の出直後の涸沢です。


涸沢の秋02
前穂高への吊尾根を撮ったものだったと思います。


涸沢の秋03
涸沢池に映る紅葉の北穂高岳です。


涸沢の秋04
パノラマコース下の岸壁だったと思います。岩にしがみつく木々の紅葉がきれいでした。


涸沢の秋09
冷え込んだ朝、涸沢池には氷が張りました。朝日に照らされた紅葉が氷を染めてきれいです。


涸沢の秋05
じょじょに日が高くなり、錦秋の北穂高岳がまぶしいほどの美しさです。


涸沢の秋06
紅葉のピークにはまだ早いようですが、それでも十分きれいです。


涸沢の秋07
涸沢から少し下った登山道沿いでも色づいた木々がありました。


涸沢の秋08
20分も下ると、まだ夏の名残が色濃く残っていました。このあたりが季節の境界線のようです。

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| 涸沢 | 20:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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今年の秋は少し遅め?

2009年秋_双六巻道
***この写真は2009年9月28日に双六岳巻道で撮影したものです***

 ヤマケイオンラインの現地最新情報で山小屋からのレポートを読んでいると、今年の紅葉は少し遅れ気味になりそうな雰囲気です。この数日でやっと例年並の気温になってきたらしく、稜線上の草がようやく色づき始めたという状況みたいです。例年、秋の山行は9月最終週にしていましたが、今年は10月第1週にしようかと考えてます。

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| ヤマネタ・ニュース | 00:16 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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