ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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復活! ちょっと遅めの夏山シーズンイン: 上蒜山その2

2013年7月21日 岡山県真庭市 上蒜山 日帰り単独行 

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トラバース気味のやぶ道を進んでいくと、六合目の道標がありました。このすぐ先でやぶがおわり、展望が開けます。


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麓から六合目に直接突き上げる尾根が眼下に続いていますが、積雪期にはこの尾根をたどったほうが楽かもしれません。


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六合目を過ぎたあたりから、登山道脇にナデシコがたくさん咲いていました。


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何かわからない白い花もたくさんありました。


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つんつん娘のアザミ嬢もちらほら。


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やがて、急勾配の先のピークに道標が立っているのが見えてきました。六合目を過ぎたところだから、まだ山頂ではないのだろうと予測はつきます。おそらく槍ヶ峰と呼ばれている小ピークなのでしょう。


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12:03 槍ヶ峰に着きました。ここは八合目になるようです。ちょっとした広場のようになっていて、展望もいいので休憩にちょうどいい場所です。とはいえ、山頂まではすぐなので、休むのなら山頂まで行ってしまってもいいかもしれません。


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とりあえず、荷物を下ろして休憩です。すぐそばのアザミの蜜を一心不乱に吸っていた蝶々をパシャリ。


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10分ほど休憩して出発です。お昼の時間なのに団体がいないところをみると、山頂にいるんだろうなあと思いつつ山頂を目指します。


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山頂に着くと、案の定狭い山頂は団体さんが占拠していて足の踏み場も無い状態です。写真を撮るのもはばかられるような状態なので、さっさと通過して少し中蒜山方向に行ったところの登山道脇で荷物を下ろしました。正面の森が山頂です。


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この場所は尾根をトラバースしている場所なので、南側の展望は開けています。風があるのでそれなりに涼しいのですが、直射日光を浴びる状態なのでやはり暑い。それに、登山者が通ったらいちいちよけないといけないほどの狭さなので、ゆっくりするわけにもいきません。こんなところでお昼にするのは嫌だけれど、さりとてあの団体の中に一人で入って食べる気にもなれず、結局さっきの八合目まで戻ることにしました。


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誰もいない静かな八合目に戻ってきました。とりあえず、左腕と背中の痛みからの復活と夏山シーズンインを祝ってダーッ! 静かなのはいいのですが、炎天下でのランチになってしまいました。折りたたみの傘を持ってきていれば日傘代わりに使えたのですが、この天気なので車においてきてしまいました。晴天の夏山でも傘はあったほうがいいですね。今後は常備するようにしようと思います。


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13:20 菓子パンだけの簡単な昼食を終えて、クソ暑い八合目から撤退します。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。




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夏らしい雲がもくもくと湧いてきました。


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上蒜山から中蒜山へ稜線と、その奥に下蒜山も見えています。来年の積雪期には、蒜山三座を縦走してみたいと思います。


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13:39 五合目まで下ってきました。久しぶりの山歩きなので、この時点でけっこう足にきてます。しかし、止まると暑いので、そのまま下ります。


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足の裏に痛みが出始めたところで、岩ごろ道に差し掛かりました。こうなるとちょっとつらいところです。


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幸い膝痛はでなかったので、足の痛みをこらえつつずんずん下ります。二合目下の植林帯に入ると、日差しから逃れられてちょっと涼しくなりました。


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14:08 牧場まで下りてきました。あとはだらだらの道を駐車場まで歩くだけです。


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駐車場近くにきれいなアジサイが咲いていました。


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14:26 駐車場に着きました。標高が下がって気温が上がったためか、汗がだらだらと止まりません。山からいい風が吹いてくるのですが、さっぱり汗が収まらず、お尻も背中もぐっしょりで、このまま車のシートに座るのはちょっと避けたい雰囲気です。誰もいないのをいいことに、半裸に近い状態で風に吹かれること20分。ようやく汗も落ち着いたところで、家路に着きました。途中、足温泉で汗を流しました。


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勝山のスーパーで見つけたクエン酸たっぷりのすっぱい三ツ矢サイダー。疲れた体にしみこむようなすっぱさが悪くなかったです。

それにしても、山行記録用に使っているパナソニックのコンデジ FT1の画質がよくないなあと改めて感じた今回の山行。購入時はそれまで使っていたTZ3と比較してそれなりにいいと思っていたのですが、今回の写真をみると、わりと日が差している状態でもなにかベールが1枚かぶっているような感じですっきりしません。どうもホワイトバランスの性能がよくないみたいです。荒天時には心強い防水カメラですが、普段の山行で使うにはもう少し発色のいいカメラがほしいところです。新機種導入を検討してみようかなあ・・・


終わり。


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 ■山行データ
<往路所要時間> 2時間15分(休憩時間を含む)
駐車場10:20→二合目10:52→八合目12:03→山頂12:35

<復路所要時間> 1時間49分(休憩時間を含む)
山頂12:40→五合目13:39→登山口14:08→駐車場14:29

<登山道情報>
特に危険な箇所や迷いやすいところはありません。登山者駐車場にはトイレも水場もないので、途中の道の駅などで用を済ませましょう。なお、蒜山IC近くにある道の駅のトイレの手洗い水は飲用不可です。水を忘れた場合は、売店などで購入する必要があります。



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| 2013年7月 上蒜山 | 16:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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復活! ちょっと遅めの夏山シーズンイン: 上蒜山その1

2013年7月21日 岡山県真庭市 上蒜山 日帰り単独行 

思えば前回の山行は氷点下7度の立山で、2ヵ月半のブランクのあと、いきなり30度を越える猛暑の夏山でカムバック。さながら冷蔵庫からいきなりサウナ風呂に入るようなもの。いやはや、きっつい山行でした。


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天気予報では「晴れ」だけれど、曇りがちの日曜日。久しぶりの山行ということもあって、なんだかのんびりとしてしまいました。上蒜山登山口駐車場に着いたのは午前10時。広い駐車場には自家用車が15台ほど停まっていたのですが、奥に中型の観光バスが1台。ちょっと嫌な予感を感じつつも、10時20分に出発です。


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アスファルトの道を、少し戻ったところからわき道に入ります。


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砂利道を少し登ったところでヘアピンカーブ。


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見通しの聞かない薮の中を進むこと約7分。


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突然薮が切れて、広々とした牧場に出ました。


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牧場内の砂利道に合流して先へ進みます。


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そこはかとない牛糞の香ばしい香りに包まれながら砂利道を行くと・・・


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再び牧草地の真ん中を突っ切ってゆく道に出ました。


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気持ちのいい牧草地の道の突き当たりからようやく登山道が始まります。


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少しひんやりとする植林の中を登って行きます。


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けっこうな勾配を直登する階段が、久しぶりの山行に慣れていない体にはこたえます。


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ようやく植林地帯が終わったところが二合目でした。ちょっと休憩をしようと立ち止まると、あっという間にハエだかアブだかよくわからない黒い虫がたかってきました。幸い足のほうにばかり群がるので、それほどうっとおしいことはなかったのですが、気持ち悪いのでパーフェクトポーションをひと吹きすると、すぐに逃げて行きました。効果絶大です。


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二合目から少し登ったあたりで視界が開けるようになり、ふもとの牧場が見渡せます。なかなか気持ちのいい景色です。


ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。



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11:08 三合目に着きました。幸い、団体に追いつくこともなく、静かな山行を楽しめてます。


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登山道脇にはリンドウの涼しげな姿も。


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三合目を過ぎると、岩ごろの道になりました。といっても、それほど歩きにくいということもなく、比較的すいすいと歩けるレベルです。


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岩ごろ道が終わると、背丈の低い草ばかりの稜線にでました。一気に山っぽくなってきました。


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何の花か知りませんが、登山道脇にぽつぽつと見かけました。花が開くときれいそうですが、これで開いているのかな? (どうやらギボウシという花みたいです。名前はなんとなく聞いたことがあります。以前にもどこかでみかけているのでしょうが、今回初めて認識しました。)


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このあたりで日差しがきつくなり、なんだか少し気分が悪くなってしまったので、先に見えている松の下まで行って、日陰で休憩しました。熱中症にでもなったら大変なので、水分を補給し体の熱が冷めるのを待ちます。幸い、風もあって日陰にいるとそこそこ涼しかったので、少し休憩したらよくなりました。ラッキーなことに、雲が多くなって日差しもかげってきたので、暑さもやや和らいだ感じです。


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11:33 五合目です。稜線の道の勾配がきつくなる途中にあるので、休憩するにはちょっと不向きな場所でした。


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五合目からは烏ヶ山と大山が見えました。雲はかかっていないようです。五合目から少し登ったところで急勾配の道は終わり、テントひと張り分ぐらいの平坦な場所があったので、休憩するならこちらのほうが便利です。登山度はここから右方向に向きを変え、勾配も平坦なトラバースのような道になります。


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登山道脇にはナデシコらしい花が見られるようになってきました。


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道は再び薮っぽい中に入っていきます。


つづく。


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| 2013年7月 上蒜山 | 23:26 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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