ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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三度目で登頂:泉山Cコース その2

2012年2月26日 岡山県鏡野町 泉山(標高1209.1m)日帰り山行




中央嶺から泉山へ
泉山への稜線の出だし部分には小さな雪庇がありましたが、歩きにくいというほどではなく、さらさらで抵抗感の少ない雪を踏みしめて気持ちよく歩きます。


細くなる稜線
やがて稜線が細くなり、鞍部に向けて下りが始まります。


大きな雪庇
このあたりは風が強いのか、けっこうな大きさの雪庇が発達していました。


鞍部に到着
やっと鞍部に降り立ちました。


山頂
山頂まで登ると、倉吉のライダーさんがすでにランチの最中でした。


登頂
12:29 ラッセルのお礼を言って、ひとまず山頂の道標までやってきました。わずか1200m程度の山ですが、昨年1月に登ろうとして以来3度目にしてやっと頂上に立つことができました。


登頂のあとはおまちかねのランチです。天気がよければバーナーでラーメンでもよかったのですが、雪と風があったのでいつもどおりのおにぎりとお湯で簡単にすませました。倉吉のライダーさんと話をしながら、短いながらも楽しいランチとなりました。


記念写真
12:53 二人で記念写真を撮って、いっしょに下山開始です。


登るライダーさん
パワフルに坂道を登る倉吉のライダーさん。


中央嶺山頂で
13:10 中央峰山頂まで戻ってきたのですが、このまままっすぐ下るのももったいないということで、少し井水山方面に下って写真を撮ることにしました。


井水山方面の展望
倉吉のライダーさんは、津山高校の避難小屋を見たいということで、井水山の麓に向かいました。





ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。






津山高校避難小屋
写真を撮りつつ、避難小屋が見える小ピークまで来ると、小屋の前に人がいるのが見えました。赤いジャケットではないので、倉吉のライダーさんではなく別の登山者のようです。


幻想的な森
小屋のある鞍部まで下ると登り返しがめんどくさいのでそれ以上は進まず、撮影しながら中央峰のほうに戻りました。時々ガスが沸いて幻想的な風景になります。


3人の登山者
斜面を登りながら井水山方面を見ると、倉吉のライダーさんが鞍部まで戻ってきていました。そしてその後ろ、さっき僕が避難小屋を眺めていた小ピークに3人の姿が見えました。どうやらAコースから3人で登ってきたようです。Aコースは先週の僕のトレースが残っていたでしょうから、それほどハードなラッセルはしなくてもすんだかもしれません。


中央嶺から下山
14:12 中央峰まで戻り、下山にかかります。


林道の分岐
14:44 登りで苦しめられた急斜面をさくさく下り、林道の分岐点までもどってきました。3時間近くかけて登った道のりですが、わずか30分で下ってしまいました。ほんと、雪山の下りは楽チンです。


登山口
14:52 登山口に出てきました。アスファルト舗装の林道はだいぶ雪が解けていました。



おわり。



(クリックで拡大します)
20120326泉山GPSログ



■山行データ
<往路所要時間> 3時間15分(撮影・休憩時間を含む)
登山口9:14→ゲート10:13→中央嶺山頂11:58→泉山山頂12:29

<復路所要時間> 59分(中央嶺から井水山方面での撮影時間を除く)
泉山山頂12:53→中央嶺山頂13:12/14:12→登山口14:52

<登山道情報>
雪があるときはクランポンよりスノーシューのほうが便利です。ただし、残雪期になると早朝などは凍結した急斜面になっている可能性もあるため、念のためクランポンも持っていったほうがいいと思います。
登山口のトイレは、冬期は水タンクが凍結して水が流れませんから、奥津温泉道の駅で用を済ませてから登りましょう。



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| 2012年2月26日 泉山 | 12:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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三度目で登頂:泉山Cコース その1

2012年2月26日 岡山県鏡野町 泉山(標高1209.1m)日帰り山行




2週続けて同じ山に行くなんて、初めてのことです。当初は恩原高原の奥にあるギラガ山へ行くつもりだったのですが、奥津温泉の湯ノ坂トンネルを過ぎたあたりで雪が降り始め、北の空もどんより暗い雰囲気だったので、ギラガ山は延期にしました。というのも、広い牧場を歩くルートなので、悪天候だとルートを見失いやすい可能性があるからです。


そういうわけで、引き返した場所からすぐ近くにある泉山Cコース登山口に向かうことにしました。天候そのものはギラガ山と大差ないかもしれませんが、いまだ登頂を果たしていないので、今回は単純に登頂目的でもいいだろうというわけです。奥津温泉道の駅のすぐ前から立派な林道を登ってゆくのですが、さいわい除雪はきちんとされていました。ただ、朝早いため車のわだちはついておらず、道は真っ白。センターラインがうっすらと見えていたので、たいした積雪ではないとわかり、そのまま登山口まで行きました。


登山口のトイレ
Cコースの登山口は、ゴルフ場入口を過ぎて500mほど進んだ右手にありました。手前にログハウス風のトイレがあるのですぐわかります。


駐車場
駐車スペースはトイレの斜め向かいのやや手前にありましたが、雪が積もっていて状況がわからないので、一応歩いて下がしっかりしていることを確認してから車を入れました。


10分ほどで準備を済ませ、すぐに出発しました。トイレの前まで来たときに1台の車が登ってきて、「登山口はどこですか」と聞かれたのですが、僕も始めてで確信はなかったので、「僕も初めてなんですが、すぐそこみたいですよ」と登山口らしきところを指し示しながらあいまいな返事をしてしまいました。そうすると、「ヤマふぉとさんですか?」と聞かれました。外でHNを呼ばれたのは初めてなので、最初「山本さんですか?」と聞かれたのかと思い、おもわず「はぁ?」と返してしまいました。すいません。ときどきブログをみていただいている方で、鳥取からこられた倉吉のライダーさんでした。車でわかったのかもしれません。少し話をして、倉吉のライダーさんは駐車場に車を停めに行かれたので、僕は先に出発しました。


登山口
9:14 林道から登山道になっている細い林道に入ります。20mほどは除雪されていたのですが、すぐ先から積もりっぱなしの状態です。


足跡
足跡があったので、とりあえずつぼ足のまま足跡をたどってみたのですが、膝下まで埋まる状態で、わずか50mほど先のコーナーのところでギブアップ。


スノーシュー装着
早々にスノーシューを装着しました。


針葉樹の森
植林された針葉樹の中を進みます。雪はずっと降り続いていました。


最初の分岐
9:48 林道脇に看板があり、登山道はそこから左に入っていくようです。ただ、地形図で見るともう少し先まで林道を進み、ヘアピンカーブを左に曲がるとそのまままっすぐ登っていくようになっています。おそらく、ヘアピン部分をショートカットするように道がつけられたのでしょう。


分岐から奥へ
道標もあることだし間違いはないだろうということで、林道から左の林の中に入っていきました。


再び林道に合流
5分ほどで林の上に出ました。広い道路らしき道があり、足跡はそこを左に上がって行っています。どうやら予想通りヘアピンカーブをショットカットしたようです。


着雪した木々
このあたりはまだ標高750m程度ですが、すでに木々は白くなっています。霧氷というよりも着雪の結果のようですが、それでもかなりきれいです。


2つ目の分岐
10:00 道の分岐点らしきところにきました。林道は左に、登山道は直進のようです。


ステンレスの道標
二又のところに、妙にてかてかのステンレスで作られた道標がありました。


きれいな木々
登山道の周囲の木々がなんだかすごくきれいなので、写真を撮っていると倉吉のライダーさんが追いついてきました。ここからしばらくはなんとなくパーティーを組んだような状態で歩くことになりました。


休憩舎跡
10分ほどで案内板のあるところに着き、そのすぐ前に土俵のような形の盛り上がりがありました。おそらくここが休憩舎跡なのでしょう。


枝がかぶさる道
休憩舎跡の前で登山道はクランク状に折れ曲がり、着雪した枝が登山道に覆いかぶさってきます。雪爆弾を浴びたくないのでストックで枝をつつきながら歩きます。


ゲート
すぐ先にゲートがありました。開けっ放しになっていたので、そのまま通過します。


傾斜が増す道
再び針葉樹の森の中を進んでいくと、次第に傾斜がきつくなり、トレースも怪しくなってきました。


平坦な場所
10:35 平坦な尾根に出ました。左前方の斜面は伐採されてしまったようで、すかっと視界が開けていました。


倉吉のライダーさん先行
写真を撮っている間に倉吉のライダーさんが先行します。


穴の開いた雪面
伐採跡の切り株周辺だけ雪が解けて穴になっているので、スポンジみたいな変な雪面が広がっていました。






ここで一息。ポチッと押して休憩したら続きをどうぞ。







よくなる視界
雪がやんで、視界もよくなってきました。


-2.9度
なんだか指先が冷たくなってしびれてきました。このときはモンベルメリノウールインナーグローブとイスカウィンターシェルグローブという軽装だったせいです。登山口ではそれで問題なかったのですが、いつのまにか気温は-2.9度に下がっていました。この組み合わせはせいぜい0度ぐらいまでが限界です。


傾斜の急な尾根
早く手袋を交換したかったのですが、傾斜の急な尾根の上なので、平坦な場所が見つかるまで痛みと冷たさでジンジンする指を我慢して進みます。


ようやく手袋を交換し、針葉樹の森を登っていくと、倉吉のライダーさんが荷物を下ろして休憩していました。ここでまた先頭の交代です。


一直線の尾根
雪がだんだん深くなってきました。このルートは中央嶺まで一直線に尾根を上がるルートなので、傾斜もけっこう急です。切り株がたくさんある場所で、足を踏み抜いてしまい、雪の中でもがいているうちに再び先頭交代になりました。このあと、きれいな景色に出会うようになり、一眼レフを持ち出して撮影しながらチンたらポンたら進んだので、ここから先のラッセルを倉吉のライダーにお任せすることになってしまいました。どうもすいません。


霧氷が出現
標高が1000mを超えてくると、霧氷が見られるようになって来ました。


見晴らしのいい場所
11:23 山頂までおそらくそう遠くないだろうというあたりで、木の少ない場所にでました。


(クリックして拡大します)
大展望
振り返ると展望が開けていて、なかなかいいながめです。小さい写真だとよくわからないので、上の写真をクリックして拡大してみてください。


(クリックして拡大します)
白い森
さらにもう一段上がると、見事な霧氷の森が広がっていました。こちらも拡大してご覧ください。


ロープ
斜面の傾斜はさらに増し、とうとうロープまで出てきました。雪もそこそこ深いので大変です。


中央嶺山頂
11:58 やっと中央峰の山頂に出ました。左手奥に見える泉山山頂直下の斜面を倉吉のライダーさんが登っているのが見えました。


井水山
右手を見ると、先週登った井水山が見えています。


作り物のような木々
目の前にある木々は、作り物かと思うくらい真っ白です。


泉山への道
時間も時間なのでここで昼食でもいいのですが、せっかくなので泉山山頂でランチにすることにして、中央峰を出発しました。


つづく。



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| 2012年2月26日 泉山 | 20:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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