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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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季節はずれの降雪ですっかり雪山:伯州山その2 

2020年4月15日(水) 岡山県鏡野町上斎原 伯州山(標高1045) 日帰り単独行 


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ベンチでほっこりする前に、とりあえず4本爪クランポンを装着しておくことにしました。


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この見晴らしのいい場所には3つのベンチが並んでいて、僕は東端のベンチに座っています。写真の撮影位置になります。風向きを確認して風上にあたる場所を選びました。登山者がやってきたら、おそらく展望のいいこの場所のベンチに優先的に座ろうとするでしょうから、無神経にすぐ隣に座ってくる可能性もあるので、そうなったら即効で撤収するためです。


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クランポンを装着したら、ひとまず自撮り。展望台を背景に撮っても仕方が無いのですが、風景を背景にすると逆光になるので、これで良しとします。


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そして、カフェオレで一息つきました。



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ランチにカレーパンを食べたのですが、食べる前に写真を撮るのを忘れてしまい、完食後にとりあえず袋だけでも。



静かなブナの谷頭でのんびりと休んでいると、人形峠方面から一人の登山者がやってきましたが、予想通り隣のベンチに座りました。幸いベンチの向こう端に座ったので、4mほどの距離は保てました。なので、まあこれならいいかということで、もう少しゆっくり
することにしました。その後登山者がもう一人来て、一番西側のベンチの端に座って先に来ていた登山者と話し始めたので、どうやら2人組で来た登山者のようです。10分もしないうちに2人組は伯州山方面に出発したので、その後は再び誰もいない静かなブナの谷頭になりました。やはり、せっかく平日に来たのだからこうでないといけません。


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南の風景に飽きて、東に視線を移すと、ギラガが見えているようです。無雪期の登山道が無い山ですが、北にある三国山からなら行けるのかも知れません。積雪期に一度登っていますが、近いうちに再訪したいものです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:33 ブナの谷頭で40分ほどのんびりすることができたので、そろそろ出発することにしました。お昼が近くなってくると登山者がやってくる可能性が高いので、時間的には今が潮時です。ブナの谷頭から西に進み、鞍部を超えて登り返したところにある丸山分岐から南へ下ります。


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北の鳥取県側には青空が見えています。


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しかし、南の岡山県側はすっかり曇り空になってしまいました。今日は午後遅くから曇るという予報でしたが、どうやら少し早くなったみたいです。


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11:52 丸山分岐です。ここまでの区間で誰にも会わなかったので、この先も誰にも会わずに済みそうです。


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丸山方面には新しい足跡はついていませんでした。誰も入っていないということは、戻ってくる人はいないということなので、これで誰にも会わないことが確定したと思っていました。


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広くて緩やかな尾根を下ります。太いブナが並ぶ気持ちのいい尾根です。


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しかし、徐々に尾根の幅が狭くなってきました。


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最後は岬の突端のような地形になりましたが、そこにイワウチワが群生していました。


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といっても、季節はずれの雪に花は半分閉じた状態でうつむいて咲いていたのがちょっとかわいそうでした。


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さて、この岬の突端のような場所からどう行けばいいのかルートを探してみると、どうやら左手から回り込むようです。岬の突端のようになっていた理由は、大岩があって尾根をふさいでいたためでした。しかし、この迂回ルートが曲者で、シャーベット状の雪が積もっていて
すこぶる滑る上に、大岩の向こう側が手がかりの何も無い急斜面になっていて、うかつに足を踏み入れることができませんでした。なので、大岩の下にある別の小さめの岩によじ登り、手がかりの無い急斜面を越えたところで岩から飛び降りて急斜面をパスすることができました。


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大岩を過ぎると再び歩きやすい道になりましたが、尾根の細さは相変わらずです。


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小さな鞍部まで下りてくると、目の前に丸山が現れました。


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12:14 丸山に着きました。


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広さは6畳程度で、周囲を木立に囲まれてほとんど展望の無い場所ですが、この時期は木々が葉を落としているので、ある程度展望がありました。


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立ったままドリンク休憩をして、これから始まる下りに備えてグローブを装着しておきました。丸山までは高島トレイルとして整備された道でしたが、この先は高島トレイルの地図には描かれていません。地形図にも載っていないので、獣道程度のルートかもしれず、藪を掻き分けたり、笹をロープ代わりにすることもありそうなので、グローブを装着しておかないと手のひらや指を切ったりしかねません。


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12:18 丸山から南西方向へ下ります。初めのうちは丸山までのルートと同じような状況で、ちゃんとした登山道という感じでした。


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しかし、すぐに笹が茂る道になり、バリエーションルートっぽい雰囲気になってきました。


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道が急に下り始めたところで、ルートが不明瞭になりました。まっすぐ下るのが一番それっぽいのですが、倒木があり、その先も笹が倒れこんでいたりしてなんとなく違うような気もします。右側から下れそうな雰囲気があったので右へ行ってみたのですが、笹が生い茂っていて明らかに違います。かといって、左手もまったく道らしい雰囲気はありません。やはり、まっすぐ下るのが正解のようです。よく見ると、倒木の下から切られた笹の茎が数本のぞいていたので、どうやら倒木を越えてまっすぐ下ればいいようです。


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倒木を乗り越えて下ると、その先にはちゃんと笹が駆り払われた道がまっすぐ続いていました。もっと藪のような道だと思っていたので、思いのほかまともな道になっていて安心しました。しかし、この道が激下りで大変でした。単に笹を刈り払っただけなので、地面に段差などなく、その上シャーベット状の雪が覆っているので、滑ること滑ること! 雪の下の地面にクランポンの爪が食い込むように足をねじ込んで、なんとかグリップを確保しつつ、道の脇の笹をロープ代わりにしてつかまりながら下りました。


ところで、この激下り斜面を下っていると、下から2人組の登山者が登ってきました。誰にも会うことは無いだろうと思っていたので、ちょっと驚くと同時に、どうやら道間違いの可能性は無いとわかって少し安心しました。


すれ違うときに少し話をしたのですが、なんとクランポンを持たずに登って来たそうで、この先は非常に滑りやすいのでやめておいたほうがいいと忠告しておきました。しかし、案の定、なんとかなるだろうとそのまま登っていきました。50歳前後ぐらいに見える夫婦の登山者でしたが、こういうときはたいてい旦那さんのほうが聞く耳を持たない場合が多く、このときもそうでした。


いわゆる無謀な登山者というわけですが、こういう人は忠告しても無駄だということを理解しました。そもそも、自分が登る山に関して事前に情報収集をしていれば、数日前に積雪があったことはわかるわけで、クランポンを持たずに登りに来るということはないはずです。クランポンを持たずに来たということは、事前に情報収集をしていないというわけで、そういう姿勢の人間は根本的に無謀な登山者なのです。仮に積雪があることがわかっているのに、無くても大丈夫だろうという判断で持ってこなかったのであれば、やっぱり無謀な登山者としての素質があるというわけです。なぜなら、その考え方自体が無謀だからです。


他人の忠告を聞く耳を持っているぐらい分別があれば、初めから自分で考えることができるはずです。事前の情報収集をしないから、装備に不備が生じるわけです。それでも、何とかなると楽観して突っ込む。幸い何も無く下山できればラッキーですが、それをラッキーと思わず登山なんてそんなものだと思い、その成功体験が積み重なって無謀な登山が当たり前になって、いつか運が尽きるというわけです。だから、こういう人たちは自分が遭難するまで無謀な登山を繰り返すわけです。本人にその自覚が無いのが問題ですが、聞く耳を持たない上に自分で気がつかないので、何をしても無駄。痛い目を見るまで気がつかないので、為す術なしです。今後は、意味のない忠告はしないことにします。


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2人組登山者と別れて少し下ると、ようやく道が平坦になりました。


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12:33 少し歩くと標高880mあたりで三角点らしきものがありましたが、地形図には三角点の表示が無いので別のものかもしれません。雪もなくなったので、ここで休憩がてらクランポンを外しました。


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さらに下っていくと、左手にブナの谷頭の展望台が見えました。4~5人の登山者も見えるので、やはりお昼時になってそれなりに混雑しているようです。密集・密接が始まる前に下山して正解でした。


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尾根道をまっすぐ下ってきましたが、前方の尾根に笹が茂っているのが見えて立ち止まりました。いままで笹がなかったのに、突然笹が出てくるのはちょっと妙です。よく見ると、左手の木にピンクテープがついています。


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ピンクテープの木の下から左手を見ると、どうやらここから尾根を外れて左へ下るようです。残雪の上に、さっきの登山者のものらしい足跡も残っていたので、正解のようです。しかし、ここがまた距離は短いものの雪が残った激下りで、めちゃくちゃ滑りました。一度つるっといってしまいましたが、幸い手をついただけで済みました。


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12:51 林道に出てきました。


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林道にでるところが結構な段差で、ここも滑りやすくて要注意です。分岐点には道標はなにもありませんが、ピンクテープがあるので、わかりやすいと思います。


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歩きやすい林道をのんびりと下ります。


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13:02 赤和瀬の舗装路に出てきました。ここを左折して少し歩けば駐車場です。


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13:11 駐車場に戻ってきました。朝は自分も含めて4台しか停まっていなかったのに、ほぼ満車状態になっていました。駐車場の手前でバイクに乗った地元の方らしい男性から呼び止められ、今日はやたら車が多いけれど何かあるのかと聞かれましたが、もちろん何も知らないので、わからないとしか答えられませんでした。確かに、平日でこの混雑具合は普通ではないと感じますが、山の上でなにかイベントをやっていたわけでもないし、なんだったんでしょうか。約20台停まっていたので、平均2人としたら40人ぐらい登っていることになります。伯州山山頂はそこそこ広いとはいえ、20人もいればかなり混雑した状況になりますから、このご時勢にそんな状況になったらゾッとします。登山なら3密にならないからと考えて人が集まれば、結局密集・密接の状況が発生するわけで、意味がありません。少なくとも、平日でもメジャーな山は避けたほうがよさそうです。


実際、車に戻って着替えたりしていると、続々と登山者が下山して来ました。なんでまた同じタイミングで下りて来るのか謎ですが、わずか10分ほどの間に、駐車場には10名を越える人が集まってしまいました。中には、マスクなしで咳き込む爺さんもいて、急いで車に乗り込んでドアを閉めました。


帰路は、コンビニと道の駅の公衆トイレに寄っただけで、さっさと帰りました。

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| 2020年4月 伯州山 | 17:53 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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季節はずれの降雪ですっかり雪山:伯州山その1

16日に緊急事態宣言が全国へ適用されました。こうなると、さすがに山へ行くのもどうかという雰囲気になります。基本的に不要不急の外出自粛を要請ということですが、岡山県から届いたメールでは、”医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など生活の維持のために必要なもの等については、外出を妨げるものではありません” となっていて、絶対出歩くなというわけでもないみたいです。そもそも自粛要請する一方で、飲食店や遊興施設への休業要請はしないそうなので、何それ?という感じです。飲み屋やパチンコ店が営業していれば当然行く人はいるわけで、山へ行くよりもよほど感染リスクが高い状況を容認しているのであれば、登山を自粛する意味はないと思うわけです。


要は感染拡大を防ぐことが目的なので、家から登山口まで一人で車で移動し人の少ない山に入る分には感染リスクはないわけだし、一概にすべての登山を自粛する必要があるのでしょうか。もちろん、下山後に温泉にはいるとか、食事をするなどの行為は感染リスクを高めるのでやめたほうがいいのですが、行って帰るだけなら通勤や買い物よりもリスクは低いといえます。県内の低山で人の少なそうな山に登るのであれば、問題はないと思わないでもないのですが、さてどうしたものか。


とりあえず、緊急事態宣言が全国適用になる前日に行った山行記録をアップしておきます。



 
2020年4月15日(水) 岡山県鏡野町上斎原 伯州山(標高1045m) 日帰り単独行 


今週末の18~19日もまた天気がよくないみたいなので、晴天予報が出ていた15日を休みにして、またまた平日登山を決行です。今回はなんとか早起きができたので、鳥取県境にある伯州山に行くことにしました。今年の2月に歩いた高清水トレイルの歩いていない残り部分の東端が伯州山なので、伯州山から西へ高清水トレイルを歩き、途中の丸山から赤和瀬に下る周回ルートを歩くことにしました。


高島トレイルは人形峠側からの入山者がメインなので、反対側に当たる伯州山から入る人は少ないだろうという読みもあり、平日だしほとんど人に会うことは無いと考えていました。ところが、この日はどういうわけか入山者が多かったようです。時間が早かったので直接会った人は10人程度ですが、遅い時間に登っていたら、山頂で集団に出会う羽目になっていたかもしれません。やはり今はもっとマイナーな山に行かないとだめだなと思いました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート コンフォート4Sジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート ソフテックグラナイトハイブリッドジャケット
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: イスカ  ウェザ-テック レイングロ-ブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 クランポン: マウンテンダックス HG121(4本爪)


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11日から12日にかけて山陰地方では結構な積雪があったようで、大山寺でも20センチほど積もったようです。なので、15日はまだ雪が残っているはずですが、登山天気では、1000m付近で約8度、風速6m/秒程度と暖かそうだったので、比較的薄手のマムート コンフォート4Sジップ L/Sにウィンドブレーカーではないソフトシェルジャケットで登ることにしました。ただし、先週の那岐山で想定外の寒さに遭遇した反省を踏まえて、今回はちゃんとダウンジャケットを用意しました。


また、雪が残っていると思われるので、念のために4本爪のクランポンも持っていきました。少なくとも、伯州山への登山道はほぼ林道といってもいいような道なのでクランポンが必要な場所はなかったし、高清水トレイルでも使うことはなさそうです。唯一必要になるかもしれないのが丸山からの下山路ですが、歩いたことが無い上に地図にも載っていないルートなので、念のため持って行くことにしたわけです。ところがこれが大正解で、もしもクランポンが無かったら下山をあきらめて引き返していたに違いないという状況でした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:53 以前来たときにはなかった20台ぐらい駐車できそうなアスファルト舗装の綺麗な駐車場から出発します。このときは自分のほかには3台停まっているだけでした。これなら人に会う可能性は低そうです。


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ちなみに、簡易式ですがトイレと手洗いも設置されています。


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高島トレイルの案内板もあります。オレンジのラインが高島トレイルですが、ちょうど真ん中あたりにちょっとだけ分岐しているのが丸山です。この図だと丸山から南へ下る道は描かれていませんが、実際には南に下る道があるらしく、周回して駐車場に戻ってくることができるらしいので、今日はそのルートを歩く予定です。案内図によると、伯州山まで50分、伯州山からブナの谷頭まで40分となっています。


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案内板の隣に登山届のポストがあったので、登山届を提出しておきました。


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駐車場出入口から道を渡って伯州山に向かいます。


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林道に入ると、すぐに雪が出てきました。


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進むにつれて徐々に雪が増えてきます。結構な数の足跡が残っていますが、どれも古いものばかりで、今朝歩いたと思われる足跡は見当たりません。まあ、雪の無いところを歩いたんだろうと思っていました。


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遊歩道分岐を通過します。当然、めんどくさい遊歩道はパスして、直進です。


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ブナ林に入ると、冬枯れの森の奥に真っ白な伯州山が見えました。


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最初の渡渉箇所は結構水が多く、飛び石がほぼ水に浸かっていてちょっと気を使いました。


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2つ目の渡渉箇所では飛び石がちゃんと水の上に出ていたので、楽に渡れました。


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標高が高くなってくると、雪の量も増えてきました。


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避難小屋が近くなってくるとすっかり雪道になりました。雪は硬く締まっていて踏み抜くようなことは無いのですが、足跡がそのまま固まっているので歩きにくく、できるだけ両脇の足跡の無いところを歩きました。ところが、そちらはそちらで滑りやすくて、どちらにしても楽には歩けません。


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9:54 避難小屋に着きました。小休止をして4本爪クランポンを装着しようかと思いましたが、後ろからソロの登山者が来ていたので、そのまま山頂へ向かうことにしました。


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避難小屋から先は、以前は藪道状態でしたが、綺麗に整備されて歩きやすい道がついていました。


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森を抜けて笹原に出ると、山頂までもうすぐです。


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10:01 伯州山山頂に着きました。誰もいない静かな山頂でした。登ってくる途中で新しい足跡が見られなかったので、どうやら駐車場に停まっていた車は伯州山に登山する人の車ではなく、人形峠から高島トレイルを縦走して下山したときに人形峠に戻るための車だったようです。ということは、グループの登山者がいるということになります。ブナの谷頭で集団に出会わなければいいのですが、ちょっと気になります。


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山頂からは、再び白くなった大山山系の山々がうっすらと見えていました。


丸太のベンチで休憩していると、後ろから来ていたソロ登山者が到着しました。男性だと思っていたら女性でした。その後、高島トレイルのほうから来たソロ男性も到着し、山頂に3人がそろってしまいました。お昼時でもないのに、なぜこのタイミングで同じ場所に集まってしまうのか、タイミングの悪さを呪ってしまいます。


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10:12 ということで、ブナの谷頭で再び集団にならないように、さっさと出発しました。ここからブナの谷頭まで40分ぐらいなので、11時ごろには到着できます。お昼前なので、集団に出合う可能性は低くなるはずです。


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高島トレイルには足跡が2つありましたが、新しいものは先ほど伯州山に来たソロ男性のものだけでした。


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登山道脇のねまがり竹が雪で倒れているので、展望が広がります。南にある花知ヶ仙や三ケ上がよく見えます。


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ほとんど足跡の無い高島トレイルを独り占めしながら進みます。


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杉林の中はトレイルが不明瞭でしたが、とりあえず迷うことなく抜けることができました。


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日当たりのいい場所では、ときどき踏み抜くようになってきました。伯州山からはほぼフラットで広い稜線なので、尾根という雰囲気がありません。雪原の中を歩いているような感じです。


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前方に、ブナの谷頭の展望台が見えました。広くてフラットな稜線は、ここから一気に鞍部へ下ります。


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この下りの途中で5名ほどの団体さんとすれ違いました。狭い登山道でのすれ違いなので、当然2m以上の距離は取れませんし、向かい風だったので当然ながら団体さんの吐く息が自分のほうに流れてくるわけで、このすれ違いの瞬間が一番嫌な時間でした。マスクをしていないので息を止めようとしましたが、さすがに山を歩いているときに長く息を止められるわけがなく、すれ違った後に急いでドリンクを飲みました。


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登り返しの途中から、急斜面のトラバース区間になりました。ここも狭い場所なので、人が来ないことを祈りつつ足早に通過しました。


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トラバース区間を抜けると、広い雪原と化したブナの谷頭に着きました。お昼前ということで、誰もいません。ひと安心です。


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見晴らしのいいベンチで、ゆっくりと休憩することにしました。

つづく。

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| 2020年4月 伯州山 | 13:29 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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