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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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寒風に吹かれて那岐山~滝山縦走:その2 

2020年4月9日(木) 岡山県奈義町 那岐山三角点峰(標高1240m) 日帰り単独行


東屋で休憩しながら、滝山まで行くかどうか考えました。おそらく東屋から滝山までは30分ほどだと思われるので、13時前に出発すれば遅くとも13時半には到着するはずです。30分休憩して14時に出発すれば、那岐山三角点峰まで1時間、登山口まで1時間で、16時には下山できると思われます。たっぷり30分の休憩もとれて、16時に下山できるのであれば、予定通りだし無理もしなくて済みます。であれば、滝山へ行かない理由はありません。


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12:52 休憩を終えて、滝山へ向かいます。縦走路は多少のアップダウンがあるので、東屋からはいったん下ります。


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下ったら登り返します。ただし、緩やかな登りだし、階段も設置されているので、楽です。


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最初の登り返しの後は、ほぼフラットな道が続きます。


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緩やかな笹原の道を進みます。北側から吹いてくる風が冷たくて、けっこう体が冷えてきます。しかし、ウィンドストッパーのジャケットはジッパーをすべて閉めてしまえば思いのほか暖かいので、ダウンジャケットがなくてもなんとかなります。グローブをしていない手がかじかんでくるのですが、とりあえずグローブをしないといけないほどではないので、そのまま素手で歩きました。今日は暖かいという読みでしたが、すっかり外れてしまいました。


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緩やかな道が終わり、階段の道になりました。ここは滝山への登りになるので、これを登りきれば山頂です。


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途中で、滝神社・滝山登山口への分岐を通過します。2年ぐらい前から自衛隊の敷地内を通る道が通行止めになり、滝山登山口から登ることができなくなってしまいましたが、いつまで閉鎖が続くんでしょうか。なんでも、途中で道に迷って演習場内をうろつく一般人が増えたのが理由だとか。それなら道標を立てれば済む話だし、ナビなどを装備していない車は入れないようにするなどすればいいだけだと思いますが、本当の理由はやはりセキュリティの問題なのではないかという気がします。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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13:28 読みどおり、13時半に滝山山頂に到着です。途中で2人組みとソロ男性とすれ違いましたが、ソロ男性は赤いジャケットだったので、東屋で見た赤色の登山者だったのでしょう。とすれば、最後の登山者だったはずなので、山頂には誰もいないはずです。


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展望台に上ってみると、やっぱり誰もいませんでした。これで安心して休憩することができます。


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ひとしきり、展望を楽しみました。


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日当たりのいいベンチに座って、熱いレモン湯を作って飲みました。カフェオレを入れ忘れてしまった代わりに、行動食入れの中に1袋だけ残っていました。


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東屋でパンを食べたので空腹感は無く、ここではラムネを少し食べておくだけにしました。まだ、パンが1つ残っていますが、たぶん下山途中で腹が減ってくるでしょうから、そのときに食べることにします。


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汗で濡れた背中を陽射しに当てて乾かしながらのんびりと休憩をとって、下山前に那岐山を背景に自撮りしておきました。


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14:04 少し予定を過ぎてしまいましたが、下山開始です。


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陽射しが戻ってきて寒さが少し和らぎましたが、風の冷たさは相変わらずです。


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14:38 東屋まで戻ってきました。誰もいないので少し休憩しようかと思いましたが、ベンチはすべて日陰になっているうえに結構風がきつくてじっと座っているのが苦痛になりそうなので、さっさと那岐山三角点峰まで戻ることにしました。


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長い登り返しが始まります。


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小ピークまで登り返して一息つけたものの、さらに同程度の登り返しが続きます。


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15:04 冷たい風に吹かれながら、ようやく那岐山三角点峰まで戻ってきました。途中で休憩しなかったので、読みどおり滝山からきっちり1時間でした。


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時間的に休憩してもいいタイミングですが、やっぱり風が冷たかったので、もう少し下って風の弱いところで休憩をとることにしました。


下り始めてすぐに背後に人の気配を感じたので少し振り返ったところ、ど派手な蛍光オレンジの靴が見えたので、トレラン野郎がきたのがわかりました。幸い比較的広い道幅だったので、あおり運転のように後ろに張り付かれることはなかったのですが、追い抜きざまにこちらの顔を覗き込むようにしながら「ちわ~」と言ってきたので、思わず切れそうになりました。「ちわ~」という言い方もさることながら、このご時勢にわざわざ至近距離で人の顔に向かって声を出すという無神経さにムカつきます。見ず知らずの人間に顔を近づけながら挨拶されるのも不愉快です。こういうバカがあちこちで人を不愉快にさせて、トレランのイメージダウンをどんどん加速させているのでしょう。


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15:32 1071ピークでもやっぱり寒かったので、大神岩まで下りてきました。さすがにここでは休憩をとるつもりでいましたが、時間が遅いためかやっぱり寒く、その上誰かがベンチを壊していて、座椅子になる板を組みなおさないと座れない状態になっていたので、休憩しないで通過することにしました。


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滝山からノンストップでずっと歩き続けていたので、さすがに疲れて膝痛の兆候も出て来たので、桧皮の森のベンチで休憩をとりました。ここは風が無くて、日陰でもそれほど寒くなかったので助かりました。


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登山口までもう10分ほどですが、空腹感もあったので残っていたパンを食べました。


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このあたりは神社などの屋根に使われる桧皮を採取するヒノキ林になっているのですが、最近桧皮を採取されたらしくほとんどのヒノキが赤い樹皮になっていて、夕日を浴びるとさらに赤みが増して綺麗でした。


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16:17 膝痛がじんわりと出始めた頃、駐車場所まで戻ることができました。16時下山予定でしたが、途中で休憩したこともあり、少し時間オーバーしてしまいました。満車だった駐車場もすっからかんになっていたので、結局ほとんど人に会うことはありませんでした。当初の目論見どおり人に接触しない登山ができました。

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| 2020年4月 那岐山・滝山 | 17:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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寒風に吹かれて那岐山~滝山縦走:その1 

2020年4月9日(木) 岡山県奈義町 那岐山三角点峰(標高1240m) 日帰り単独行


3月21日に伯耆大山で滑落しかけてから2週間山から遠ざかっていました。土曜日に仕事が入ったり、天気がよくなかったこともありますが、気分的にも山へ行こうというモチベーションがいまいち盛り上がらなかったためです。滑落しかけたことがトラウマになったのか、単に雪山シーズンが終わってしまったからなのかわかりません。


久しぶりに平日に仕事が入らなかった9日は天気もいいし、山へ行きたいという気持ちもでてきたので出かけることにしました。とはいえ、なんだか疲労感があって早起きはできませんでした。6時起床のつもりが7時半になってしまいやめようかと思いましたが、週末はあまり天気がよくないみたいなので、やっぱり出かけることにしました。


世の中はコロナウィルスで大変な時期なので、場所と時間は考える必要があります。この時間から行くとしたら、県内の比較的近い場所でないと難しいので、1時間40分ほどで行ける那岐山に行くことにしました。那岐山は県内でも人気のある山なので、平日といえども比較的登山者がいます。しかし、8時30分に出発すれば10時過ぎの到着になるので、時間的には他の登山者がほぼ出発した後になるでしょうから、駐車場や登山道で人に会う確立は低いと思われます。問題は、お昼過ぎの登頂になってしまうので、山頂で集団に会う危険性があります。アウトドアとはいえ近くに人がいるというのはこのご時勢では避けたいところです。ということで、人の多い那岐山山頂には行かず、人の少ない三角点峰から滝山への縦走をすることにしました。出発が遅い分下山も遅くなりますが、春分を過ぎて日没時間が18時30分ごろになっているし、他の登山者と時間をずらすためなのでそれは仕方がありません。それでも16時には下山することにして、もしも16時より遅くなりそうだったら途中で縦走をやめて引き返すことにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アイガーエクストリーム メンヒロングスリーブ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート アルティメイト V ライト SO フーデッドジャケット
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: イスカ  ウェザ-テック レイングロ-ブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ガイド クルー
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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天気予報では気温は午前9時で5度ぐらい、風速7m/秒程度だったので、陽射しもあるし暖かそうだということで暑さ対策をメインにウェアを選びました。ほぼ3月21日の伯耆大山天狗ヶ峰のときと同じような選択ですが、あのときもダウンジャケットを着ることが無かったので、今回は思い切ってインサレーションジャケットを外しました。しかし、これは失敗でした。思っていた以上に風が冷たくて凍えました。


残雪はもう心配する必要は無いだろうということで、クランポンの類はもっていきませんでしたが、こちらは当然ながらそのとおりでした。雪のかけらすら見られませんでした。2019年4月3日に登った時はまだ残雪がありましたが、さすがに今年は影も形もありませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:42 予定よりも少し遅れましたが、出発します。ちなみに、第3駐車場が満車でUターンするスペースも無かったので、登山口前まで上がって、そこの駐車スペースに車を止めました。


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BCコース分岐は、左のCコースへ。歩き始めてすぐに風が冷たいと感じました。駐車場所では風が無く暖かかったので、ダウンジャケットを荷物から抜いて、とりあえずウィンドストッパーのジャケットは着て歩き始めました。おそらく、すぐに暑くなって脱ぐことになるだろうと思っていたのですが、思っていたよりも風が冷たくて、すぐにジャケットを脱ぐ必要はなさそうです。


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10:58 林道出合いを通過。


ここから本格的な登山道になりますが、林間のコースでもあり風があまり吹かなくなったので、林道出合いを通過して5分ほど上ったらすぐに暑くて汗ばんできました。なので、さすがにジャケットは脱ぐことにしました。


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途中にある水場の水は、けっこうしっかりと流れていました。


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11:40 大神岩に着きました。出発から1時間ということで、おおむねいつもどおりのペースです。


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ここで小休止をとり、朝食用に持ってきて食べなかったクリームパンをほおばります。


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5分ほどの休憩を終えて、出発です。


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1071mピークまで上ってくると、三角点峰が見えました。


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樹林帯が終わり、笹原に出ると山頂はもうすぐです。


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12:21 三角点峰です。男性が一人いましたが、他に人はいません。ちょうど那岐山から下りて来た登山者とすれ違いましたが、後続は無く、静かなピークでした。


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那岐山山頂を見ると、4人ほどの人影が見えます。多いというほどではないとはいえ、やはり那岐山山頂に行くのはやめにしました。


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滝山への縦走路を眺めてみると、歩いている人は見当たりません。しかし、途中にある東屋に赤い色が見えるので、どうやら休憩している人がいるようです。東屋の中にも人影のようなものが見えるので、もしかしたら、2~3名いるのかもしれません。お昼時なので食事をしている人がいてもおかしくはありませんが、これからあそこまでいくとなると20分ほどかかるでしょうから、それまでには食事を終えて出発しそうです。もしも、東屋まで行ってもまだ人がいたら、そのまま通過することにします。


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三角点峰にあった休憩小屋は数年前に倒壊して使用できなくなっていましたが、どうやらトイレだけは使用できるようになっているようです。


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男性小用ブースもあります。


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12:27 滝山に向けて縦走路を進みます。まずは下りです。しかし、吹き上げてくる風が冷たく、ジャケットなしでは結構厳しい寒さでした。汗をかいているのでなおさらです。手もかじかんでくるし、なんでこんなに寒いのかと思いながら下りました。


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下っていくうちに日も翳ってきて、まだまだ冬の名残が残っているのを感じながら、寒さに対抗するべく足早に歩を進めました。


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12:47 東屋についてみると、読みどおり誰もいませんでした。うれしいことに陽射しも戻って来たので、寒さからも開放されました。


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日のあたるベンチで休憩です。


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途中でクリームパンを食べたのでそれほど空腹感はありませんが、ランチタイムなのでとりあえずカレーパンを食べておきました。カフェオレを作って飲もうと思ったら、なんとカフェオレのスティックが入っていませんでした。なので、行動時に飲んでいるクエン酸入りアミノバリュードリンクで代用しておきました。

つづく。

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| 2020年4月 那岐山・滝山 | 14:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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