FC2ブログ

ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

北壁を眼前に貸切ランチタイム: 伯耆大山三鈷峰その2 

今回の三鈷峰登山は、朝4時半に起きて19時前に帰着というハードスケジュールだったため、なかなか疲労感が抜けませんでした。なおかつ、今回はアックスをけっこう使ったせいか腕や肩周りの筋肉痛が激しく、土曜日まで痛さに苦しめられました。しかし、前回は脚、今回は腕・肩と満遍なく鍛えることができてよかったのかもしれません。当然ながら、14日、15日の週末は天気がよくないこともあり、家でゆっくり過ごしました。


それでは、レポの続きをどうぞ。




2020年3月12日(木) 鳥取県大山町 三鈷峰(標高1516m) 日帰り単独行 


IMG_5416_20200317161023e7e.jpg
中宝珠越のすぐ先にある崩落箇所は、以前に比べると崩落が進んでいるように見えました。ただ、ロープや柵が設置されていて、通過するのは問題ありません。


IMG_5417_20200317161024010.jpg
崩落箇所を越えてから上宝珠越までが宝珠尾根の核心部です。まずは急斜面のトラバースです。雪が柔らかいとかなりやっかいな場所ですが、このときはしっかりと締まっていて足元は安定していたので、無難に通過できました。


IMG_5418_202003171610269f1.jpg
トラバース箇所の次は雪壁の直登です。


IMG_5419_20200317161027352.jpg
夏道ならロープが設置されている岩溝のような場所です。ここも雪が締まっていて登るのは問題なかったのですが、一部半凍結しているような硬さで足をけりこめず、クランポンの爪がしっかりと噛んでいることを確認しながら通過しました。


IMG_5426.jpg
雪壁を登りきって狭い尾根に立つと、真っ白な北壁が出迎えてくれました。


IMG_5420_20200317161029608.jpg
木の枝に張り付いた霧氷が日差しを浴びてきらきらとまぶしいほど輝いていました。写真で再現できていないのが残念です。


IMG_5428.jpg
近づいてみるとただの氷ですが、日差しを浴びた状態で少し離れてみると、クリスマスの電飾のように輝いて綺麗です。


IMG_5430_2020031716115614f.jpg
大屏風岩が正面にどっかりとそびえています。


IMG_5431.jpg
太陽の高度が高くなったためか、北壁にもそこそこ日が当たって白く輝いています。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_5432.jpg
11:19 標高1330mの上宝珠越に直接連なる主稜線に出ると、ユートピア避難小屋が見えました。空は相変わらず雲ひとつない青空です。


IMG_5433.jpg
ここから上宝珠越までは細いリッジ状の尾根が続きます。


IMG_5435.jpg
雪山初心者にはちょっと難しい尾根歩きかもしれません。


IMG_5436.jpg
上宝珠越手前の崩落箇所は、大岩を乗り越えるのがちょっと厄介でしたが、無事に通過できました。


IMG_5439.jpg
11:41 ようやく上宝珠越に着きました。南光河原駐車場から3時間10分もかかってしまいました。夏山登山道ならすでに弥山頂上についている頃です。休憩したり、ゆっくり歩いたりしていたせいですが、ちょっとのんびりしすぎたかもしれません。


IMG_5440_2020031716121065b.jpg
上宝珠越の道標は、尾根の反対側にひっそりと顔を出していました。


IMG_5437.jpg
上宝珠越からはなかなかの絶景が広がります。北壁がまるで城壁のようにそびえています。


IMG_5438.jpg
先ほど正面から見た大屏風岩が、ここからはほぼ横から同じ目線で眺めることができます。


IMG_5443_20200317161516380.jpg
お昼が近いためかけっこうお腹が空いたので、ここで軽く食事をしていくことにしました。北壁を眺めながらパンをほおばります。ついでに暑くなって汗ばんで来たので、ハードシェルも脱ぎました。薄手のフリースジャケットだけでも、寒くはありませんでした。


IMG_5444.jpg
12:08 休憩を終えて出発です。ここからは巨大な斜面のトラバースです。正面に見えるユートピアの尾根までひたすら斜面を横切っていきます。2018年3月に上宝珠越までは来ていますが、そのときは時間切れということで引き返してしまったので、積雪期にここから先へ進むのは今回が初めてです。


IMG_5445_20200317161519227.jpg
ひたすらトラバースするだけかと思っていましたが、細い尾根を上がる場所もありました。トレースがかなり上のほうを回りこむようについていて無駄に遠回りしていたので、途中から最短距離で歩けるようにトレースを外れて進みました。


IMG_5446.jpg
12:21 勝間ケルンを通過します。けっこう雪が硬くて足も疲れるし神経も使うしで、思っていた以上に疲れるトラバースです。


IMG_5448_20200317161522db4.jpg
低木を避けながら進んでいくのもそれなりに大変です。


IMG_5450.jpg
12:37 30分かかってユートピア尾根に着きました。


IMG_5451_20200317161524a9b.jpg
トレースはありましたが、ユートピア避難小屋へ向かうトレースだけで、三鈷峰に向かうトレースはありませんでした。今日は誰も三鈷峰に登っていないということです。つまり、これから登れば本日の三鈷峰初登頂者になるというわけです。


IMG_5452_202003171615263fe.jpg
ちょっと得したような気分で三鈷峰に向かいました。


IMG_5453.jpg
三鈷峰手前の崩落箇所に向かいます。


IMG_5454_20200317161529aad.jpg
左手は切れ落ちた崖なので、滑落したら助かりそうにありません。しかし、登山道はギリギリを通っているわけではないので、それほど危険な感じはありません。


IMG_5455.jpg
山頂直下の急斜面は凍結していてちょっと滑りましたが、手がかりがしっかりあるので無難に突破しました。


IMG_5456_20200317161832cac.jpg
12:54 三鈷峰に登頂です。足跡のない山頂の雪を踏みしめて標柱前まで行くほんの数秒が、何だかうれしく感じました。



IMG_5459_20200317161833b9e.jpg
貸切の山頂なので、誰にも気兼ねすることなく標柱横でまずは自撮りです。背景の北壁もしっかり入れました。


IMG_5461_20200317161834077.jpg
少しの間北壁を眺めながらアルペン気分に浸りました。


IMG_5465_20200317161837f31.jpg
ひとしきり展望を楽しんだ後、ちょっと遅めのランチタイムです。今回も手軽にパンとカフェオレです。


IMG_5463_2020031716183633a.jpg
北壁を目の前に見ながら、貸切の山頂で飲むカフェオレは最高でした。


IMG_5466_2020031716183829d.jpg
ランチの後は、もう一度山頂からの展望を楽しみました。東に見えるのは矢筈ヶ山や甲ヶ山です。積雪期の矢筈ヶ山までは行ったことがありますが、積雪期の甲ヶ山にはまだ登ったことはありません。どこからアプローチするにしてもけっこう大変な位置にある山なので、大休峠避難小屋をベースにして宿泊で行くのがよさそうです。


IMG_5467_202003171618402a0.jpg
米子方面の展望なども楽しみつつ、北壁へもう一度目を向けると、北壁の上空にハート型のようにも見える雲がぽっかりと浮かんでいました。いわゆるインスタ映えってやつでしょうか。もっとも、インスタなんてやっていないので関係ありませんが。


IMG_5469_202003171618425bd.jpg
13:31 名残惜しいところですが、下山することにしました。おそらく最低でも2時間はかかると思われるので、日が暮れる前に余裕をもって下山するには、そろそろタイムリミットです。山頂にいた30分の間、結局他には誰も登ってきませんでした。素晴らしい展望の山頂を貸切にできるなんて、いい日に登ることができました。


IMG_5470_20200317161843d76.jpg
山頂から崩落地横を下ります。スリップやクランポンの爪を引っ掛けないように、慎重に下りました。


IMG_5471.jpg
13:44 ユートピア避難小屋手前の分岐点まで戻ってきました。避難小屋には寄らず、そのまま上宝珠越方面に下ります。


IMG_5472_20200317162031b56.jpg
14:05 長いトラバースを終えて、上宝珠越まで下りてきました。けっこう足が疲れていましたが、出発してから30分しか経っていないので、そのまま通過しました。


IMG_5473_202003171620324af.jpg
帰路は、上宝珠越から少しくだったところから急斜面を元谷へ下ります。以前にも下った斜面ですが、前回に比べると雪が少なくブッシュが多く出ています。しかし、おかげで手がかりがたくさんあるので、ただの雪壁よりも安心して下れました。


IMG_5474.jpg
ずっとバックステップで下ってきましたが、傾斜が緩んでようやく前向きに歩いて下れるようになりました。右側には落石がたくさん落ちていて、いつ新しい石が落ちてくるかわからないので、石の落ちていない左側を下ります。ときどき立ち止まって後ろを見て、音もなく落ちてくる石がないかどうかを確認しながら早足で下りました。


IMG_5475.jpg
左から砂滑りの谷が合流してくるところでは、砂滑りを落ちて来たデブリがたまっていて、雪崩を警戒しながら右側を急いで下りました。


IMG_5476_20200317162037b9f.jpg
14:26 落石もデブリもない傾斜の緩やかな場所まで来て、やっと休憩をとることができました。急いで下ってきたのですっかり汗だくでした。背後に見える2本の谷の右側を下ってきました。ここからは見えませんが、その右側に上宝珠越につながる砂滑りがあります。


IMG_5477_2020031716203844d.jpg
あとは広い元谷を下っていくだけです。午後になって気温も上がっていますが、幸い雪はそれほど緩んでいなくて、ほとんど踏み抜かずに歩くことができました。


IMG_5478_2020031716204092a.jpg
14:44 元谷の一番下まで下りてきて、ここでクランポンやアックスなどの冬装備を外すことにしました。元谷は避難小屋の周辺は雪がだいぶん減っていましたが、避難小屋より上は地面が見えている場所はほとんどありませんでした。


IMG_5479_20200317162041677.jpg
冬装備を外して身軽になり、大山寺へと下ります。


IMG_5480_20200317162043ffb.jpg
林道の入口脇から遊歩道へ入ります。


IMG_5481_2020031716222833b.jpg
遊歩道に入ると雪はぐっと減って、歩きやすくなりました。


IMG_5482_20200317162230200.jpg
15:14 大神山神社を通過します。


IMG_5485.jpg
モンベル前の大山寺橋から、まだまだ晴天の大山北壁が見えていました。


15:33 南光河原駐車場に戻りました。写真は撮り忘れたので、時間はGPSで確認しました。三鈷峰山頂からちょうど2時間でした。宝珠尾根をたどると、もう少しかかったものと思われます。そう考えると、ユートピア方面に登るのも元谷経由のほうが早いし楽かもしれません。この次は元谷経由で登ってみようと思います。

map20200312houkidaisen_sankoho.jpg


ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











スポンサーサイト



| 2020年3月 伯耆大山三鈷峰 | 16:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

北壁を眼前に貸切ランチタイム: 伯耆大山三鈷峰その1 

2020年3月12日(木) 鳥取県大山町 三鈷峰(標高1516m) 日帰り単独行 


先週の3日に引き続き、今週も平日登山に行ってきました。12日が晴天予報だったので、週初めから12日の予定をクローズして山に行くつもりでいました。僕はメインの仕事とサブの仕事を2つやっていて、メインのほうは自分の予定を自分の都合で決めることができるので、休みたいときはあらかじめ予定をクローズしておけば仕事の依頼が来ることはありません。まったく誰にも気兼ねすることなく100%自分で予定を組めるのがいいところです。しかし、サブのほうはハウスビルダーの基礎配筋の自主検査を請負でやっていて、電話で仕事の依頼が来るので、前日の夜になるまでは翌日の予定が確定しません。どうしてもだめなら事前にメールで連絡しておけばいいのですが、そうたびたび休みにしますというわけにも行かないので、正月、GW、お盆休みの長期休暇と、講習会に参加するなどの場合以外では、ただ電話が来ないことを祈りながら待つしかありません。幸い、12日に仕事は入らなかったので、早起きして伯耆大山三鈷峰に登りました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス L/S ハイブリッドパラマウントメッシュクルー
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: バーグハウス スモルダーライトフリースジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート スリルトリップジャケット
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット
 グローブ: ショーワ テムレス02ウィンター
     モンベル ジオラインLWインナーグローブ
 キャップ/ハット: マムート トゥウイークビーニー
 バラクラバ: マムート バラクラバアークティックウィンドストッパー

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: ノースフェイス ウォームトラウザーズ
 ミドルレイヤ: なし
 ハードシェル: マムート ゴアテックスクァンタムストレッチパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: BVD 5本指化繊ソックス(インナー)
     バーグハウス メリノウール トレッキング ソックス
 シューズ: シリオ 712GTX

●ギア
 バックパック: マムート トリオンプロ35+7L
 ストック: なし
 アックス: ブラックダイヤモンド ベノムアッズ ウィズ リーシュ
 クランポン: グリベル G10ワイド
 ゲイター: なし
 スノーシュー: なし
 ヘルメット: グラビティリサーチ アルパインヘルメット


IMG_5376_2020031321013589f.jpg
山の天気予報では標高1500mで朝夕にマイナス1度、風速7m/秒となっていたので、少し寒い可能性を考えてハードシェルを着て歩くことにしました。しかし、登っていると暑くなることはほぼ予想できるので、ベースレイヤを省いてドライレイヤの上に薄手のミドルレイヤを直接着ることにしました。先週ミドルレイヤにモンベル ジオラインLWを着ていて汗だくになってしまったことの反省です。


三鈷峰に行くには、宝珠尾根を登り、上宝珠から急斜面をユートピアまでトラバースしなければならないので、今回はガッツリの冬装備に加えてヘルメットも持っていきました。ビーニーとバラクラバは結局使いませんでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




IMG_5377_20200313210137c10.jpg
8:28 ほぼ先週と同じようなスケジュールになって、出発時間は10分ほど早かっただけでした。ただし、今回は朝から青空が広がり、陽射しも降り注いでいます。大山北壁も大山寺橋から綺麗に見えていました。しかし、大山寺橋の歩道に敷き詰められた白いタイルが凍結していて、危うくひっくり返るところでした。


IMG_5378_20200313210138a82.jpg
誰もいない大山寺の参道をゆっくりと登っていきます。


IMG_5379_20200313210140797.jpg
大神山神社への石畳の道は凍っていて、うかつに足を置くとつるっといってしまいます。表面が濡れた石は、そのまま水分が凍結して氷の幕に覆われてしまうので、見た目には普通に濡れた石という感じですが、油断は禁物です。それにしても、3月半ばで氷が張るほど冷え込んだというのですから、山はやっぱり油断なりません。


IMG_5380_202003132101426db.jpg
石の上にたまった水が氷結しているので、石畳が滑るのも当然です。


IMG_5381.jpg
8:51 大神山神社を通り過ぎます。以前、ここの宮司に不愉快な気分にさせられたので、それ以来参拝はしていません。


IMG_5382_20200313210144fc4.jpg
登山道入口あたりに丸い霰の粒がたくさん落ちていました。昨晩の冷え込みで霰が降ったようです。


IMG_5383_20200313210146382.jpg
登山道に雪はありませんでした。


IMG_5384_20200313210147381.jpg
9:03 下宝珠越方面への分岐を左へ入ります。


IMG_5385_20200313210148ed9.jpg
少し進むと雪が出てきました。石は相変わらず見えない氷で覆われていて、つるつるとよく滑ります。


IMG_5386_20200313210341619.jpg
9:12 林道に出ました。林道を越えて奥へと進みます。


IMG_5387_2020031321034376b.jpg
足跡は、少なくとも2名分ついていました。つぼ足とグリベルのクランポンのもので、他には新しい足跡は見つけられませんでした。ということは、人に会う可能性はかなり低そうです。南光河原駐車場にはたくさんの車が停まっていたのに、宝珠尾根に来たのは2名程度のようです。雪が硬くて半分凍っているし、石は相変わらず滑るので、クランポンを装着しようと思いましたが、冷たい風が吹いていてつらそうなので、もう少し先へ行くことにしました。


IMG_5388_20200313210344a62.jpg
10分ほど登って、谷が広くなったところで風が弱まり寒さが気にならなくなったので、冬山装備を装着することにしました。まずはクランポン。グリベルG10ワイド 10本爪です。


IMG_5392.jpg
次に、アックス。ブラックダイヤモンドのベノムアッズです。


IMG_5389_20200313210346429.jpg
最後に、ヘルメット。グラビティリサーチのアルパインヘルメットです。入っているのは、先日購入したマムート ヘルメットホルダープロ。早速役に立ちました。


IMG_5390_20200313210347633.jpg
ヘルメットを取り出した後は、アックスのプロテクター収納ポケットに早がわりです。


IMG_5394_20200313210350d71.jpg
このときの気温は、0度ちょうどでした。


IMG_5395.jpg
クランポンのおかげで硬く閉まった雪の急斜面も楽々こなし、ようやく下宝珠越が見えてきました。


IMG_5396.jpg
足跡をたどってまっすぐ登ってきましたが、下宝珠越の手前には低木がたくさん茂っているし、雪もなくなっているみたいなので、このあたりから左手の夏道がある尾根に上がることにしました。


IMG_5397_202003132103557d8.jpg
ちょうど楽に上がれそうな場所があったので、尾根に上がります。


IMG_5398_20200313210537093.jpg
夏道にはほとんど雪はありませんでした。クランポンで歩くにはちょっと面倒ですが、わずかな距離なので、足元を確認しながら慎重に登りました。


IMG_5400_20200313210539b31.jpg
9:55 下宝珠越につきました。急斜面を30分ほどノンストップで登ってきたので、少し汗ばんでしまいましたが、風が冷たくてとても休憩する気にはなれないので、ゆっくりと歩きながらクールダウンすることにしました。


IMG_5402_202003132105403d4.jpg
宝珠尾根を登っていくと、ブナ林の向こうに真っ白な北壁がそびえているのが目に飛び込んできます。ブナが葉を落としたこの時期にしか見ることができない迫力の風景です。


IMG_5403_20200313210542c60.jpg
今年は雪が少ないので、宝珠尾根の夏道もけっこう露出していて歩きやすかったです。


IMG_5404.jpg
北壁の迫力ある姿を楽しみつつ、雪の尾根をゆっくりと進みました。


IMG_5405.jpg
中宝珠越に近い1242ピークまでくると、三鈷峰が眼前に大きく見えるようになりました。ずっと元谷方向から冷たい風が吹いていたのですが、この場所は風が当たらず陽射しが暖かかったので、ここで三鈷峰を眺めながら休憩をとることにしました。


IMG_5406_20200313210546646.jpg
少し小腹が空いたので、プロテイン入り1本満足バーをかじりました。このプロテインバーですが、味は美味くも不味くもないというところですが、けっこう硬くて食べづらい感じです。これなら、普通の1本満足バーのほうが美味しいし食べやすいと思います。


IMG_5407_202003132105488dc.jpg
15分ほどゆっくりと休憩をとった後、中宝珠越に向けて歩き出しました。


IMG_5408_20200313210549af0.jpg
中宝珠越手前にある小ピークは、相変わらず三鈷峰の絶好のビューポイントです。


IMG_5410_20200313210551a38.jpg
昨晩けっこう吹雪いたようで、三鈷峰の山頂部は白くなっていました。


IMG_5412_202003132109217f1.jpg
夏山登山道にある六合目避難小屋も見えました。最大望遠で撮影すると、人が2人立っているのがわかります。まだ時間が早いためか、登山者は少ないようです。


IMG_5414_20200313210922bd2.jpg
10:50 小ピークから急な斜面を下りて行くと、その下の鞍部が中宝珠越です。やたら背の高い道標があいかわらず電柱のように立っていました。


IMG_5415_20200313210923030.jpg
見上げないと読めない高さになんで取り付けてあるのか、謎です。もっと下に付ければいいのにと思うのは僕だけでしょうか。

つづく。

ランキングアップにポチッとご協力お願いします。
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


登山ランキング











| 2020年3月 伯耆大山三鈷峰 | 21:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |