ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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登山用サングラスに最適: SWANS エアレス リーフ

登山にサングラスは欠かせないアイテムの一つですが、これだというものに巡り合うまでいくつか買って試してみたという人も多いと思います。


そもそも、サングラスといってもピンからキリまで本当に多種多様です。高いサングラスの方がいいんだろうなと思うわけですが、なかなか1万円を越えるような金額をサングラスに払う気になれないというのも正直なところです。高いものと安いものと何がどう違うのか、そのあたりもいまひとつよくわかりません。


サングラスには、ちゃんと工業規格が決められていて、その基準を満たしたものだけが「サングラス」という名目で販売することが許されています。基準を満たさないものは、「ファッション(用)グラス」という名前で販売されています。偏光グラスの場合は、さらに独自の基準が定められています。


スポーツ用品店でも眼鏡屋でも、売られているサングラスのタグを見ればサングラスまたはファッション(用)グラスと明記されています。基本的に、価格の安いものはファッション(用)グラスである場合がほとんどです。


サングラスの工業規格はどういうものかというと、以下のように決められています。

”屈折力がいかなる経線においてもマイナス0.125ディオプトリから0.125ディオプトリまでの範囲内であり、かつ、任意のいかなる二経線間の屈折力の差が0.125ディオプトリ以下であって、平行度が0.166ディオプトリ以下のもの”


はっきりいって、なんのことだかよくわかりません。屈折力ということからして、光線が透過するときの屈折に関する規格なのでしょうが、素人には理解できません。てっきり、可視光線透過率とか紫外線透過率が何%以下という規格かと思っていたのですが、どうも視界がゆがんだりしないという方面の規格のようです。


であれば、かけてみて違和感がないものなら問題ないわけで、サングラスをかける目的である可視光線や紫外線をどれだけブロックしてくれるかという数値を基準に選んでもよさそうだと思うわけです。


いままでお店で見てきた感覚では、サングラスは紫外線透過率がほぼ0.1%以下で、ファッション(用)グラスは1%以下と表示されているものがほとんどのようです。サングラスの紫外線透過率はファッション(用)グラスの1/10以下になるわけですが、なにも0.1%までいかなくても1%以下なら十分じゃないかとも思うわけです。だって、普通に街を歩くときは裸眼で歩く場合がほとんどで、その時は100%の紫外線を浴びる環境にいるわけです。それに比べれば、たとえ紫外線の強い山であっても、99%も紫外線をカットしてくれればほぼ完ぺきといえます。


そんなわけで、僕は2000円ぐらいの安価なファッション(用)グラスをしばらく愛用していました。すぐになくしたり壊したりしやすいサングラスだから、安価なもので十分と思っていたわけです。


実際にはなくしてしまうということは1度も経験したことはないのですが、安いものは壊れやすいというのは紛れもない事実で、これまで少なくとも4つ以上のファッション(用)グラスを壊して捨てた記憶があります。どこが壊れるかというと、レンズが割れるとか、ツルが折れるというのがほとんどです。1枚レンズの場合は真ん中あたりで割れることが多く、レンズが分かれているタイプでも、レンズをフレームに止めているでっぱりの部分が折れて、レンズが外れるということもありました。このほかには、フレームがビニールコーティングのようになっていて、そのコーティングがはがれてきたというのもありました。


そういうわけで、安物買いの銭失いを実践していることに気が付いて、ようやくまともなサングラスを購入することになったわけです。で、最初に購入したのが、AXEというブランドのAS-375というモデルです。


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AS-375は、レンズの色とフレームの色の組み合わせで何種類かありましたが、僕が購入したのは白いフレームに赤いレンズのタイプです。当時は、まだ安価なファッション(用)グラスも持っていたので、曇りの日や森の中でも使える明るめのレンズのものを買おうということで赤系のレンズにしました。このサングラスは黄色のスペアレンズがついているので、赤でもまだ暗いと思ったら黄色に交換することができるというのもポイントでした。いままでのところ、黄色レンズを使ったことはありませんが。


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かけたらこんな感じです。


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AS-375はフレームがしっかりしていてそれなりに装着感はありますが、顔にフィットする形状なので、風の巻き込みが少なく、ハードコンタクトレンズを使用している自分には好都合です。しかし、フレームがあるためやや曇りやすいという欠点もあります。赤いレンズは視界が明るく見え、可視光線透過率が27%のわりに森の中でもそれなりに視界は良好です。購入後すでに3年以上が経ったと思いますが、いまのところ壊れる気配はありません。AS-375はまだ市場在庫があるみたいで、定価7,000円の半額ぐらいで売られています。







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最後のファッション(用)グラスが壊れたタイミングで、その代替品として購入したのがAXEのSC-1027P BKです。晴天の雪山なでど使えるように可視光線透過率20%で偏光グラスというスペックが気に入って購入しました。SC-1027Pはすでに廃番になったらしく、AXEのサイトの製品一覧には載っていませんが、こちらも市場在庫があり、検索すると安いところでは1,700円台で販売されているようです。僕が購入したのは好日山荘のセールだったので、2,500円ぐらいで購入したと記憶しています。定価は5,000~6,000円ぐらいだったように思います。


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かけたらこんな感じです。


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SC-1027Pもしっかりとしたフレームがあるタイプで、顔のカーブにあっていてフィット感も悪くありませんが、やはり装着感はそれなりにあります。曇りやすいという傾向もAS-375と似ています。







最近の登山では、この2つのサングラスを持参して、天候や状況に応じて使い分けてきたわけですが、明るい稜線から暗い森の中に入ると目が慣れるまでしばらく見にくい状況が続くし、結局サングラスを外してしまうということもよくあります。また、登りの時に汗をかくとレンズが曇っていちいち外して曇りをとったりするのが面倒だと感じることも時々あります。


そういうわけで、曇りにくく暗い場所でも明るい場所でも継続して使えるもっと明るいレンズのサングラスがないかと探していたところ、SAWNSのエアレス・リーフに出会ったわけです。楽天スーパーセールのおかげで、ほぼ半額で購入することができました。








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前置きが長くなりましたが、今回新たに購入したのは、エアレス・リーフSA-606 COPというモデルです。フレームレスタイプで、重さは14グラムという驚異的な軽さです。可視光線透過率は45%と明るく、レンズはミラーレンズになっていて、色は淡いブラウンというかピンクというか、そういう色です。本体の色はコーラルロゼというオレンジっぽい赤色で、男性の場合は好みの分かれるところかもしれません。ただ、派手な色ではないので、悪くないと思います。


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かけたらこんな感じです。


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先日の下蒜山から中蒜山への縦走で使用しましたが、草木のない晴天の稜線から暗い森の中にはいっても、あまり見にくいという感じがなく、入山から下山までずっと通して使用することができました。また、額から流れ落ちるほどの汗をかいてもレンズが曇って見えなくなるということもなく、フレームレスのおかげでレンズ内側の通気性も良好のようです。もちろん、14グラムという軽量さはかけているのを忘れるほどでした。


SA-606 COPも旧製品になり、現行品はエアレス・リーフフィット ミラーレンズモデル SALF-0712 COPというモデルになります。ノーズパッドが調整可能なタイプになったことと、重さが2グラム増えて16グラムになったこと以外は変更点はないようですが、価格は1,000円高くなっています。なので、値引き率の大きいSA-606 COPのほうがお買い得だと思います。


色がどうもという方には、SA-512というモデルがあり、こちらも可視光線透過率45%になってますが、お値段がちょっと高めになります。SA-512はフレームレスではなく、レンズ上側にフレームがあり、ねじれなどには強い構造になっています。





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秋冬用ソフトシェルパンツ: マムート グレイシャーパンツ

この春に好日山荘のセールでマムートのグレイシャーパンツという山パンツを購入しました。このパンツは2015年春夏モデルで、もうカタログ落ちしているらしくマムートのサイトにも掲載されていないし、ネットで検索しても好日山荘以外では扱っている店がほぼないという状態です。なので、レビューはしないつもりでしたが、好日山荘Web店で復活しているので、レビューしておくことにしました。


画像クリックで好日山荘のグレイシャーパンツページに飛びます


僕がグレイシャーパンツを見つけたのは、好日山荘岡山駅前店のセールに訪れたときで、しなやかでストレッチがきいていて、やや厚手で保温力のありそうな生地、スマートで体にフィットするシルエットがすっかり気に入ってしまいました。


積雪期は基本的にゴアテックスのハードシェルパンツを使用していますが、晴天の初冬や残雪期であればかならずしもゴアテックスのハードシェルでなくてもいいかなという気がしていたのと、晩秋などの雪はないけれど気温は低いという時期に使えるソフトシェルパンツが1本ほしかったのもあって、ちょっと高いけれど購入しました。税込で18,000円ぐらいでした。



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全体的なシルエットは、細身ですらっとしています。ポケットは全部で4か所、左右と右後ろ、右太ももにあり、すべてジッパーつきです。おそらく積雪期での使用を考慮して、雪が入り込まないようにしているのでしょう。ポケットの内側はメッシュ生地になっていて、ジッパーを開ければベンチレーションとしても機能します。ひざ部分は補強が入っています。写真ではちょっと青っぽい感じに見えますが、実際の色はチャコール(濃いグレー)です。左太ももにはマムートロゴマークが刺繍で入っています。


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背面は、お尻の部分がひざと同じチャコールの補強生地が使われています。右ひざの後ろ側にマムートロゴが刺繍で入っています。


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裾の内側には明るいグレーのお尻やひざよりもさらに強そうな生地で補強が入っています。クランポン対策だと思います。また、裾を絞ることができるようにボタン留めのフラップがあり、ボタンも3か所あるので、状況に応じて絞り方を調整することができます。


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腰の部分内側は、ポケットの生地と同じメッシュが使われていて、汗によるべたつきを軽減してくれるようです。これで通気性が確保されているかどうかはビミョーです。また、サスペンダー用のループもつけられています。マムートのサスペンダーであればこれを利用してスマートに取り付けられます。


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生地の裏側は、細かいグリッド状で微起毛になっているので、肌触りも良く秋冬の行動時もそれなりの保温力がありそうです。


このパンツの一番の売りは、schoeller(ショーラー)-dryskinという生地が使われていることです。ついていたタグによれば、

1、Breathable 通気性
2、Wind and water repellent 耐風・耐水性
3、Permanet elasticity 永続的な柔軟性
4、Hard-wearing and durable 高い耐久性
5、Moisture transport functional fiber 透湿性機能繊維
6、Fast drying 速乾性
7、High level of comfort 高い快適性能

といった特徴がある生地だそうです。


このほかに、UPF40+、SUN Reflector、UV Protectorの機能もついています。このうち、SUN Reflectorというのは、太陽光による熱の吸収を阻害する機能らしく、黒色の生地の割に直射日光を浴びても熱くならないという不思議な生地です。


このパンツを5月、6月の1000mクラスの低山登山で使用した限りでは、透湿性やストレッチ性はまったく嘘偽りがなく、脚上げも快適でベンチレーションがついていないパンツのわりに蒸れを感じることはありませんでした。また、ひざの上にお湯をこぼしてしまったことがありましたが、パンツがお湯をはじいて吸収しなかったので、やけどもせず、あとから冷たい思いをすることもなく、撥水性がとても役に立ちました。


サイズは、ユーロの44を購入しました。日本サイズだとM(ウェスト83㎝)サイズなので、公表されているサイズだと46がちょうどいいはずですが、試着してみると46ではややだぶつきぎみでした。通常はマムートであればユーロSがぴったり(M寄りのSです)というサイズですが、このパンツはウェストが少し余裕のあるつくりになっているようです。なので、保証はできませんが日本サイズのMなら44、Lなら46でいけると思われます。なお、ベルトは付属していないので、別途用意する必要があります。


そこそこ値の張るパンツですが、秋から春まで使えるし、セールでかなり安くなっているので、買って損のないパンツだと思います。


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ダブルマグは直火厳禁!: スノーピークロゴダブルマグ 330

スノーピーク製品が20%オフで購入することができるチャンスがあったので、2点購入しました。今回はそのうちの1点のレビューです。


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購入したのはスノーピークロゴダブルマグ 330というステンレスのダブルウォールマグです。表側は鏡面処理してあり、けっこう高級感があります。山で使っているチタンダブルマグ300に比べると重いのですが、今回は自宅で使う目的だったので価格の安いステンレスのダブルマグにしました。


余談ですが、金属のダブルマグはチタンにしろステンレスにしろ、直火は絶対厳禁です。金属に限った話ではありませんが、プラスチックのダブルマグを火にかける人はいないでしょうから、金属製のダブルマグの話とさせてもらいます。ダブルマグは外側と内側の素材の中間に空気層を挟んで断熱している構造です。これを直火にかけると空気が膨張し、破裂の危険性があります。常識的に考えればわかりそうなのものですが、このチタンマグを直火OKとして紹介しているブログがありました。本当に恐ろしいことです。くれぐれもブログに書かれていることを鵜呑みにしないよう気を付けましょう。ネットの情報の真偽は自分で確認しないと、万が一事故が起こっても最後は自分の責任になります。



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さて、ダブルマグが届いたところでさっそく使ってみたのですが、使用する前に食器用洗剤で洗って水ですすいだところ、急に金属臭が出てきました。サーモスのポットなど同じようなステンレス製品をつかっていますが、これほどきつい金属臭を感じたことはありません。スノーピークはつかっているステンレスのランクが低いのでしょうか。


とりあえず、金属臭を消す方法をいくつかやってみました。まず、お酢をお湯に混ぜてカップに入れてしばらく放置してみましたが、あまり効果なしです。お酢の濃度が低かったのかと思って、2度目は濃いめにしてやってみましたが、やはり効果なし。


つぎに、お茶の葉っぱでこするといいらしいので、出がらしのお茶の葉で内側を擦ってみましたが、これも効果なし。


最後は重曹とクエン酸(お酢の代わり)の粉末をカップの中のぬるま湯に溶いて、しばらく放置というのを2度やってみました。金属臭は少し弱まったものの、きれいになくなるというところまでは行きませんでした。ネット検索だと重曹とお酢で臭いがとれるという記事がよくヒットしますが、どこまで本当なのかちょっと怪しい気もします。


結局、使い込んで臭いがとれるようにするしかないだろうということで、まずはコーヒーを入れて飲んでみました。金属くさくて飲めないということはなかったものの、最後の方はやはり金属臭が気になって飲み干せませんでした。


次に、緑茶を入れてみました。かなり濃いめに入れました。茶殻が臭いとりに効果があるということならお茶でもなにかしら効果があるかもと期待してやってみたのですが、これがそこそこ効果があったみたいで、かなり金属臭が弱まりました。もっとも、お茶が効果があったのか、これまでやってきたことがそれなりに効果があり、その累積の結果だったのかはよくわかりません。


保温力は、熱伝導率の低いチタンマグに比べると少し劣るようです。触った時もチタンマグより外側に熱を多く伝えているようで、けっこう熱いと感じました。それでも熱湯を入れた直後でも素手で持てるぐらいなので、シングルマグに比べると段違いの保温力です。


どこで使うにしろ、飲み物の温度を長時間キープしてくれるダブルマグのほうがシングルマグより断然実用的です。シングルマグなら直火にかけられるので、冷めたら温めなおせばいいという人もいるかもしれませんが、そんな面倒なこといちいちやってられませんし、冷たいものだとどうしようもありません。


素材に関しては、チタンは軽くて金属臭もほとんどしないけれど高価、ステンレスは安価だけど金属臭が気になる人にはちょっと使いづらいかもしれません。山で使うのであれば、少し高価でもチタンダブルマグにしておいたほうが、あとあと後悔はないと思います。












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安心のゴアテックスプロ生地ハードシェルパンツ: マムート Nordwand Pro Pants 

真夏のくそ暑い7月29日にマムートストアで70%オフの税込27,540円で購入したのは、Nordwand Pro Pants(ノードヴァンド プロ パンツ) というハードシェルパンツでした。


ハードシェルパンツはマムート クァンタムストレッチパンツとモンベル アルパインパンツの2本を持っているので、いま新しいものを購入しなければいけない理由は正直ありません。では、なぜいまさらハードシェルパンツを買ったのか。マムート クァンタムストレッチパンツの生地が案外薄くて、厳冬期の条件が厳しいときには少し寒いと感じているため、厳冬期にはモンベル アルパインパンツを使っています。しかし、以前アルパインパンツにクランポンで穴をあけてしまい、応急修理はしてあるもののいまいち不安感があるうえに、さすがに年数を経てくたびれてきたのにくわえて、マムートのパンツと比べてそのあまりにもだぼっとした不細工なオヤジくさいデザインがダサすぎるということに気が付いてしまったので、そろそろ代替品がほしいなと思っていたところで、見つけてしまったというわけです。


お店でNordwand Pro Pantsを見ていると店員さんが話しかけてきたので、クァンタムストレッチパンツがちょっと寒い気がするという話をしたところ、あのパンツはオールシーズン対応で企画されているので、生地が薄手でそう感じても不思議ではないという趣旨のことを言われました。オールシーズンというと日本ではありえないと思いそうですが、ヨーロッパのアルプスなら年中氷河や万年雪の山があるわけで、そういう環境で使うことを考えればなるほどと思うわけです。


で、そういうことならNordwand Pro Pantsは高山での厳しい環境で活動することを念頭に置いて企画されたものだし、型落ちで70%オフなのでお勧めですよというわけです。ゴアテックスプロ生地のハードシェルパンツは、どこのメーカーでも3万円越えはあたりまえですから、定価が税込9万円越えとバカ高いことを抜きにしても税込27,540円という価格は確かに超お買い得です。ウレタン系の透湿防水生地は経年劣化でダメになりますが、ゴアテックスは基本的にそれがないので、長く使えるというメリットもあります。ということで、ここで買っておいても損はないかなと判断したわけです。ちなみに、2017年春夏モデルでは、Nordwand Pro HS Pants(以下 HS Pants)という名称になっていて、細かい部分に違いがいくつかあります。HS Pantsの仕様についてはマムートのサイトで確認していただくとして、ここでは購入したNordwand Pro Pants(以下 Pro Pants)の仕様を見てみたいと思います。



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全体的なデザインは現行品とほぼ同じなので、マムートさんから写真を拝借しております。ただし、インナーゲイターが写真ではパンツの裾からのぞいて見えていますが、Pro Pantsではハンガーからぶら下げてもインナーゲイターは見えません。もっとも、パンツについていたタグのイラストでは、ゲイターがのぞいているように描かれています。HS Pantsの写真も撮影用にわざとのぞかせているだけかも知れません。このあたりは実際どうなのか不明です。また、裾の内側についているクランポンガードの生地の色も、写真のHS Pantsでは白っぽいグレーですが、Pro Pantsのほうはもっと濃いグレーです。


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ところが、後ろ側の写真ではクランポンガードの生地はほぼ黒色になっていて、単にライティングの関係で白っぽく写っただけかもしれず、実際にはどうなのか謎です。また、HS Pantsでは腰のサイズ調整ベルトのベルクロテープやふくらはぎについている裾を絞るためのベルクロテープは真っ黒ですが、Pro Pantsでは、青色の縁取りが入っています。総じて、Pro Pantsのほうが若干カラフルで派手目のデザインです。


HS Pantsは重量610gとなっていますが、Pro Pantsは690gです。また、HS Pantsはサイドジッパーは七分丈となっていますが、Pro Pantsはほぼ腰下まであるフルジッパーとなっています。腰のあたりに溜まった熱気を逃がすにはフルジッパーのほうが有利なので、この点は旧型のPro Pantsの優位点です。ただし、モンベル アルパインパンツのように完全に解放することはできません。


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クァンタムストレッチパンツにはサスペンダーは付属していなかったのですが、Pro Pantsにはサスペンダーが標準附属になっていて助かります。このサスペンダーは取り外し可能になっています。腰の内側のオレンジ色の生地はメッシュ素材で、中にCool Max生地が入っています。透湿機能で腰部から湿度を逃がしてくれる構造になっているようです。ウェストバンドはベルクロを引っ張ってサイズ調整が可能です。


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フロント部分はボタンとフックに加えてベルクロも併用する三重留め方式です。クァンタムストレッチパンツではボタンとフックが横方向の並びになっていて、あまり有効ではないなと感じていましたが、Pro Pantsは縦並びに改善されています。フロントジッパーはクァンタムストレッチパンツではなぜかダブルジッパーになっていましたが、Pro Pantsでは普通のシングルジッパーです。使い勝手はPro Pantsのほうがよさそうです。


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右太ももにはジッパーカバーの付いた大型のポケットがあります。クァンタムストレッチパンツのポケットよりも大きく、縦方向に大きなマチがあるため、かさばるゴーグルも余裕で入りました。マムートロゴは、この価格帯の商品にしては珍しくプリントです。クァンタムストレッチパンツでも刺繍のロゴだったのに、コストダウン目的なのか、それとも防水性能を完全にするためにプリントに変更したのか、どちらなんでしょうか。


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裾についているクランポンガードは、クアンタムストレッチパンツでは高さ25㎝ぐらいですが、Pro Pantsでは約40㎝もあり、ガード性能が高められています。裾の部分に穴の空いた金物がついています。ここにゴム紐を通して土踏まず下に通してやれば、パンツのずり上がり防止になりそうですが、そういう用途でついているのかどうかは不明です。


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裾部分の裏側には、上下にベルクロテープがついていますが、これはゲイターを装着するときに裾を絞ってだぶつかないようにするためらしいです。いままで裾がだぶついて不細工だなと思っていたので、あれば便利な機能だと思います。右足ひざ裏にあるMAMMUTロゴも、刺繍からプリントに変更されています。


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インナーゲイターは固定式です。クァンタムストレッチパンツではジッパーで取り外しが可能になっていますが、このあたりがオールシーズン対応のパンツらしいところです。また、インナーゲイターのフロント先端に靴紐にひっかけるフックがついていますが、HS Pantsではこのフックの形状が異なる上に、踵側にもついているという点が異なっています。


履き心地は、さすが70デニールのゴアテックスプロシェルということで、剛性感と安心感があります。生地厚は厳冬期に使っているモンベル アルパインパンツと同等(プロシェルではない70デニール)なので、厳冬期用のパンツとして期待できます。ただし、足上げの時にややツッパリ感があるので、そのあたりは生地が薄手でストレッチもするクァンタムストレッチパンツのほうが軽快感があって快適度は上です。


サイズはユーロ46ですが、股下長さやウエストのサイズ感はユーロSのクァンタムストレッチパンツとほぼ同じでした。ウエスト周りが若干タイトな感じですが、最近ややメタボ気味なので、頑張って絞りたいと思います。







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わずか57gの軽量ストーブ: プリムスP-115

海の日の三連休に、とあるネットショップで全商品15%オフのクーポンが発行されていたので、普段あまり値引きされないグッズで以前から購入しようかと思っていたものを購入しました。


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そのうちの一つが、プリムスのP-115フェムトストーブです。


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現在使用しているP-121というストーブは、2000年に購入して以来すでに17年目に突入する年代物ですが、いままで故障したこともなければ調子が悪くなったことすらありません。厳冬期の日本アルプスでもちゃんと着火します。丈夫で信頼性の高いいいストーブですが、さすがにいつまでも壊れないという保証はないということで、念のため予備のストーブを用意しておく必要があるなと考えていました。


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SOTOのアミカス SOD-320というストーブも安いし良さそうだと思ったのですが、メーカーを変えるとガスボンベも同じメーカーにしなければならなくなるし、SOTOはプリムスと違ってガス缶がプリムスのハイパワーガス(Tガス)に相当する1種類しかないため、長い目で見ればコストアップになりそうということもあって、同じメーカーで統一することにしました。もっともストーブ本体の売価が2,000円ぐらい違うので、その差をガス缶の差額で埋めるためには数年かかりそうです。今回は15%引きでP-115を5,800円ほどで購入できたので、価格差は約1,000円と小さくなり、年間2缶使うとしたら3年で元はとれそうです。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ちなみに、メーカーが違っても物理的に取付できないということはないみたいで、使用することはできるみたいです。ただし、メーカーによってバルブ形状やノズルの太さ等、規格が異なるためガス漏れや正常な燃焼を果たせなかったり、火災事故につながる場合があるらしいので、ストーブとガス缶は同じメーカーにしておいた方が無難ということです。万が一事故が起きた場合、ストーブとガス缶が異なるメーカーだった場合に保証が受けられなくなる可能性もあるので、あえて異なるメーカーのものを使う理由もありません。



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P-121(左)と新しく購入したP-115(右)を比較してみます。大きさはご覧のとおりP-115が一回り小さく、重さはP-121の101gに対してP-121は57gしかありません。P-121はプラスチックケースに収納保管しますが、P-115は化繊の巾着袋です。


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ゴトクは、P-121が4本なのに対してP-115が3本となっています。しかし、ゴトクの外径はP-121が約110ミリ、P-115が120ミリとなっていて、一長一短あるようです。外形が大きい方が大型のクッカーを使いやすいとは思いますが、バランス的には4本ゴトクの方が安定感はあると思います。僕のようにソロでお湯をわかすことが主たる用途なら、3本ゴトクでもとくに問題はないでしょう。


P-115の最大出力は2,100kcal/h(Tガス使用時)です。ノーマルのGガス使用時だとどうなるのかわかりませんが、P-121(最大出力2,300kcal/h)を使ってきた感覚からすると、ノーマルガスで使っても特段出力が弱くなったという感じはありません。カップラーメン用のお湯を沸かすぐらいであれば、わりと早く沸くし、本格的な料理をするのでなければ出力に不満を感じることもなさそうです。


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P-115はコンパクトだし、収納が袋なので110のガスボンベならクッカーの中にガス缶と一緒に収まるかと思いましたが、残念ながらそこまでコンパクトではありませんでした。なお、ボンベの高さがクッカーの高さよりも高いので、バーナーの大きさ以前の問題でした。クッカーの中に納めるなら、縦長のクッカーでないと無理です。写真のクッカーは、スノーピークのSTW-001T純チタン食器 3点セット [重量200g]というものです。


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ところで、17年目を迎えたP-121のOリングがいいかげんへたっているかもしれないし、現状は大丈夫でもいずれダメになりそうなので、P-121用のOリングも一緒に購入しました。


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Oリングはストーブの取り付け部の内部に見える、黒っぽいドーナツ状のものです。いわゆるパッキンに相当するもので、これでガス漏れを防止しているわけです。この写真は新品のP-115のものです。


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そして、こちらが17年使っているP-121です。ちょっとピントがずれてますが、べたつきもないし、傷やへこみ等も見られないのですぐに交換が必要という状態ではなさそうですが、予備のOリングがあればひとまず安心です。

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マムート テトンGTX レビュー

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マムートのテトンGTXは、2017年3月に購入した3シーズン用のトレッキングシューズです。いままで使っていたミレーのオールロードGTXと比べると、全体的に剛性感があり、シャンクの硬さもトレッキングシューズにしてはかなりしっかりしています。定価ベースでは、オールロードが約20,000円、テトンが約25,000円と5、000円の価格差があるので、当然といえば当然なのかもしれません。


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デザイン的にはとくに奇抜なところもなく、オーソドックスな作りです。つま先外側にMAMMUTロゴが赤文字でプリントされています。


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後のデザインはこんな感じです。踵にマンモスロゴマーク。


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マムートの靴は、ライケルという靴メーカーを買収したため、タンの内側にライケルロゴが残っています。買収されてしまうと以前のブランド名は消滅してしまうことが多いのですが、歴史と伝統のあるブランドなので、こういうところにブランド名を残しているようです。昔、スキーにはまっていた頃、このライケルのブーツを履いていたことがあります。いいブーツでしたが、靴幅が僕には細すぎたようで、あまり相性はよくありませんでした。しかし、このテトンGTXは靴幅が広めに作られているらしく、何度かトレッキングで使用しましたが、いまのところ足幅は問題ないようです。それでも、トランゴアルプではユーロ41でちょうどよかったのに、テトンGTXではユーロ41 1/2と0.5大きいサイズになりました。ユーロ41だと少しきつかったので、やはり靴幅がやや細いつくりなのでしょう。



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テトンGTXに付属のインソールは、見た目はそこそこ良さそうな雰囲気でした。踵部分のカップもしっかりと踵を包み込むような形状です。土踏まず部分にもアーチのサポートがついています。


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厚みは特に厚くもなく薄くもなくといったところです。


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裏側はメッシュ状のクッション素材で作られていて、触った感じはけっこう柔らかです。で、付属のインソールでも大丈夫かと思って最初のうちはそのまま使っていましたが、残念ながら日帰り山行で踵が痛くなってしまうという症状が出てしまいました。


先日の伯耆大山登山の時に、スーパーフィートグリーンを入れてみたところ、踵の痛みはなくなりました。しかし、下りで右足の甲の外側部分がきつく圧迫される症状が出て、靴紐を緩めても結局解消されることはありませんでした。もともと右足の方が少し大きいみたいで、どの靴でも左右同じように紐を締めても左足だけゆるくなる傾向があるのですが、この靴の場合は、甲の高さが少し低いのか、付属のインソールよりやや厚みがあるインソールを入れたことで、右足甲が圧迫されてしまったみたいです。次回スーパーフィートブルーを試してみて、それでもだめならより薄いスーパーフィートブラックを購入してみようと思います。


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テトンGTXは比較的安価な靴ですが、ゴアテックスによる防水処理、ビブラムソールの採用と、一クラス上の登山靴と同等の仕様になっていて、コストパフォーマンスに優れています。おおむね満足しているのですが、一つだけ残念なところがあります。それは、靴紐のフックにストッパー機能がないことです。そのため、甲の部分はゆるめに、足首部分はきつめにといった紐の締め方ができません。


先の大山登山の時に右足の甲が痛くなったのも、こういう締め方ができなかったことが一因かもしれません。下山時は足が靴の中で動いて、つま先が当たるのを防ぐために足首部分をきつめに絞めますが、途中にストッパーがないとどうしても甲の部分へも影響が出てしまい、全体としてきつめになってしまうわけです。


そういう残念なところもありますが、全体としてはよくできた靴です。このレベルであれば、小屋泊まりで比較的荷物が少なければ、3000mクラスの登山でも十分対応できるのではないかと思います。伯耆大山の避難小屋1泊で50リットルのバックパックで登った時もとくに気になるようなことはなく、登り下りとも安心して歩くことができました。日帰り登山メインで、たまに小屋泊で日本アルプスにもという使い方であれば、この靴だけでオールラウンドに対応できそうです。ただし、インソールの交換は必要です。


残念なことに、テトンGTXは2017年6月25日現在、マムートのHPには掲載されていないし、市場在庫もなくなっているようです。廃盤なのかモデルチェンジにともなう欠品なのか不明ですが、いい靴なので復活してほしいものです。


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ラ スポルティバ トランゴアルプGTX レビュー2~残雪期

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残雪期の使用を前提に購入したトランゴアルプGTXですが、2017年のゴールデンウィークの涸沢で残雪期デビューとなりました。


上高地から横尾までの長い林道歩きは、一部残雪があったもののほぼ完全な土道でしたが、クランポン用のコバのない3シーズン用の靴と比べて歩きにくいということもなく、シャンクの硬さが気になるようなこともありませんでした。横尾の手前には玉石の転がる河原歩きの区間があり、石を踏んで少し足首がぐねるような状況も何度かありましたが、靴のホールドがしっかりしていて、足首をひねったりバランスを崩したりすることもありませんでした。歩きやすく、しっかりと安心感のある靴だと感じました。


履き始めの頃に感じた左足のくるぶしあたりが当たる感覚は、何度か山行で使ううちにいつのまにかあたらなくなっていました。購入当初のまだ靴がなじんでいないが故のトラブルだったようです。本格的な登山で使う前に2~3回里山などで軽く慣らしをしておくと、硬さがとれてあたりもなくなるみたいです。僕は慣らしの時に、当たる部分にわざと負荷がかかるようにして早くなじむようにして歩きましたが、その効果はあったようです。



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横尾から先はずっと雪道でしたが、涸沢までクランポンを装着せずツボ足で登りました。ソールが新しいこともあってか、それほど滑ることもなく、ソールのグリップ力は悪くないようです。雪道でも土道と同様に歩きやすさは変わらずでした。


涸沢から涸沢岳や北穂高岳に登るときはクランポンを装着しましたが、冬靴のスカルパ モンブランGTXと比べてまったく遜色ない剛性感があり、前爪で雪壁を登るようなときも変につま先に力を入れないといけないことはありませんでした。シャンクの硬さは必要十分なものがあると思います。


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防水性能もきちんと機能していて、靴の中に水がしみてくることもありませんでした。春山だったからということもあるでしょうが、足が冷たくなるようなこともなく、残雪期の靴としてまったく不足はありません。


トランゴアルプGTXは、厳冬期以外の3シーズン用の登山靴としてほぼ完ぺきな性能をもっているというとほめ過ぎかもしれませんが、土道から雪道まで安心して歩くことができるいい靴です。もっとも、高いんだからそれぐらの靴でないと困りますが。

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涼しげな新ヘルメット: GRアルパインヘルメット

3シーズン用の通気性の高い軽量なヘルメットを購入しようかどうしようかと考えていたのですが、好日山荘スプリングセールが終わる直前に購入しました。


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購入したのは、好日山荘オリジナルのGRAVITY RESEARCH アルパインヘルメットです。今まで使っていたペツル エリオスや冬用に買ったオーストリアルピン ユニバーサルヘルメットはABS樹脂製のシェルに発砲ポリスチレンのインナーがついたタイプで、重さが340グラムぐらいありますが、今回はインモールドタイプの軽量なヘルメットにしました。重さは240グラムなので、100グラムほど軽量化できました。


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前から見たところですが、おでこ部分に大きなベンチレーションの穴が2つあります。これだけでなんだか涼しそうです。ペツル エリオスは夏に使うと汗がしたたり落ちるぐらい暑くて、通気性がよくないんだろうなと感じていました。通気性とは関係ありませんが、好日山荘のサイトに載っている写真にはないものの、ヘルメット前部の左右に「ROCK Helmets」というロゴのステッカーがついています。なお、クマのステッカーは付属品ではありません。


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側面にもベンチレーション用の穴が6つ並んでいます。


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後頭部には3つの穴が開いています。ヘッドバンドのサイズ調整は後頭部にあるダイヤルで簡単に行うことができます。また、ヘッドランプ固定用の爪はロックできるようになっていて、ヘッドランプのベルトが外れるのを防ぐことができるようになっています。なお、パンダのステッカーは付属品ではありません。



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内部は、頭頂部とおでこの部分にスポンジ素材のインナーパッドがあり、どちらも取り外すことができます。おでこのインナーパッドは汗の流れ止めになりそうです。


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顎紐部分には不織布のパッドがついていて、顎紐のあたる感じを軽減してくれます。


グリベルの新型ヘルメットとどちらにするか迷いましたが、インモールドタイプのグリベル ステルスは色が黄色かガンメタしかないし、かぶった時のフィット感はグリベルの方がいいものの、形やデザインがいまひとつ好きになれず却下。GRアルパインヘルメットはこめかみの上の頭頂部にちかいあたりが若干狭い感じがあるものの、あたるというほどのことはなくフィット感もそこそこよくて、ベンチレーション穴の多さが涼しそうだったのが決め手でした。マムートのロックライダーが気に入っていたのですが、頭の形が合わず選択肢はグリベルとGRアルパインヘルメットの二択でした。


GRアルパインヘルメットもイタリア製ですが、好日山荘オリジナルということで日本人の頭の形にある程度合わせて作られているみたいなので、外国製のヘルメットが合わないという場合は試してみる価値があります。


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| ギア | 21:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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奇跡的タイミングのセールでゲット: マムートロゴTシャツ

3月30日の午前中にネットで買い物をしようと目当てのものを探したところ、最安値で在庫があるショップが見つかったのですが、送料無料まであと2500円ほど足りません。それで、何か適当なものはないかとそのショップ内で検索してみたところ、マムートロゴTシャツが3700円ほどで出ていたので、目当てのものとあわせて購入しようかと思ったのですが、冷静になって考えてみたら、もともとほしいものだけにして、送料540円を払って買ったほうが支払額ははるかに安いわけです。好日山荘がセール期間中で、クーポンを使えば目当てのものが数百円高いぐらいで買えてしまうし、Tシャツがどうしてもほしいというほどでもないということで、とりあえず買い物じたいを保留することにしました。


その後少し経った頃に、LINEに登録していた県北の津山市にあるアウトドアショップ ニッチリッチキャッチというお店からセールのお知らせが届きました。ちょうど、その日の夕方に津山の現場に行く予定になっていたので、グッドタイミングでした。



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仕事終わりに寄ってみたところ、なんと午前中に買うのを保留にしたマムートロゴTシャツがワゴンセールの山の中にあるではないですか。サイズはユーロM(日本L相当)しかなかったので、ちょっと大きいかなと思いフィッティングしてみたら、以外にもやや丈が長いかなという程度でだぼついた感じはありません。普段はユーロSがジャストフィットサイズですが、Tシャツは少し緩めぐらいのほうが好きなので迷わずゲット。素材がコットンなので、山で行動着として使うかどうかは天候次第ですが、税込み3000円で送料も必要ないし、クーポンとポイントでさらに500円引きだったのでネットで買おうと思っていた価格よりもはるかに安く購入できました。


お腹のロゴマークはちょっと派手ですが、左の袖にさりげなく刺繍のロゴマークがあり、首の後ろにも黒色の糸で「MAMMUT」のロゴが刺繍されていて、価格なりに手間暇かけているようです。


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ついでに、1000円という破格値だったモンベルの「山」イラストのTシャツも購入して帰りました。こちらもサイズはLでしたが、マムートロゴTシャツと同様にサイズ感はいいぐあいでした。このTシャツは速乾性と通気性に優れたウィックロンという素材に消臭機能と90%以上のUVカット効果があるそうで、夏の行動着に使えそうです。


ニッチリッチキャッチは楽天、アマゾン、ヤフーショッピングなど主だったところにそれぞれ出店しているので、ポイントのたまり具合で使い分けることができます。


ワゴンセールは品数や種類も豊富でしたし、ほかのジャケット類もかなり安いのがあったので、近くを通った際には立ち寄ってみると掘り出し物が見つかるかもしれません。場所はお店のHPでご確認ください。実店舗には珍しく、火曜水曜が定休日という週休二日制のお店なので、立ち寄る際はご注意を。



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| ウェア類 | 18:26 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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夏も冬も快適: ミレー ドライナミックメッシュ

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2016年6月に購入したミレーの変態下着、じゃなくてメッシュ素材のアンダーウェア ドライナミックメッシュを夏冬両方の季節で使用してみた感想です。


夏はお盆休みに南アルプス白峰三山の縦走で着用してみましたが、メッシュ素材であるメリットを存分に堪能した感じです。北岳への登りで大汗をかいても、ウェアが濡れて肌に張り付くようなこともなく、休憩中でも汗冷えを感じることもなく、とにかくどういう状況でも不快感やストレスを感じることはありませんでした。


タイトなフィッティングなので、少し圧迫感のようなものがあるかもと思っていましたが、そういうこともなく、着ている間は着ていることを意識するようなこともありません。



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冬は年末年始の鳳凰三山の縦走で着用してみました。シャツのほうは、愛用していたTNFのパラマウントタンクよりも若干保温性能がいいような気がしました。ドライナミックメッシュのほうが生地が厚い分肌とウェアの間にできる空気層が少し多くなるためだと思います。もちろん、ドライナミックメッシュ自体が保温性能を有しているということではなく、ほかのアンダーウェアなどと組み合わせることで生じる性能なので、組み合わせ方や組み合わせるウェアの種類やサイズなどで変わってくると思います。このときは、ドライナミックメッシュの上にモンベル スーパーメリノウールEXPシャツという組み合わせで、その上には状況に応じてフリースや中綿入りインシュレーションジャケットなどで行動しました。


パンツの方は、もしかしたらメリノウール素材のアンダーウェアなど生地そのものが保温性を持つもののほうが暖かいのかもしれませんが、この時は寒さを感じるようなことはなく、ドライナミックメッシュのパンツでもなんら問題ありませんでした。冬山で下半身が汗だくになるようなことはいままで経験がないので、ドライナミックメッシュにしてなにか大きなメリットを感じたというわけではありませんが、デメリットがあったわけでもないので、好みで判断しても問題ないと思います。汗をかきやすい人や、暑がりの人はドライナミックメッシュがあっているかもしれません。



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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

MILLET/ミレー MIV01248 ドライナミック メッシュ NSクルー
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