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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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バックパックの汗対策: オクトス エアゾーンシステム

雨ばかりでいいかげんうんざりの今日この頃です。幸い、岡山市内では水害などは発生していませんが、仕事帰りに水位が周辺の土地の高さよりも高くなった川を見たりすると、なんとなくゾッとします。災害はいつなんどき、どこで遭遇するかわからないので、自分の住む地域にどんな危険個所があるのか、日ごろからアンテナをはって情報収集するくせをつけておきたいものです。


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さて、雨天続きでついついネットショップなどを観る時間が増えるためか、予定になかったものをいくつか買ってしまいました。その中で登山用品として購入したものに、オクトス エアゾーンシステムがあります。何かというと、バックパックの背面に取りつけて、背中が汗で濡れるのを軽減するための通気パッドです。


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夏場の日帰り登山で主として使用しているバックパックはマムートのリチウムスピード20Lですが、背面のパッドの高さが低く、パッドに薄いメッシュが貼ってあるだけなので、通気性が悪くけっこう汗をかいてしまいます。パッドの面積が広いこともあり、背中にぴったりと張り付く部分が多く、残念ながら汗をかきやすい構造になっています。なので、購入以来、その点が気になっていました。


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また、一眼レフを携行するときにちょくちょく使っているハクバのGWアドバンス ピーク25もパッドの面積が広く、あまり通気性がよくなくてやはり汗をかきがちです。



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バックパックの背中に装着するパッドは、複数販売されています。メジャーなところでは、アライテントから発売されているライペン さわやかパッドのLとSがあります。



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また、ラフ&ロードというバイク用品のブランドから、ミネルヴァ エアメッシュパネルというのもあり、サイズはS、M、L、XLがあります。



どちらも素材は同じハニカムメッシュとなっていて、100均で売っているメッシュ座布団と同じようなタイプです。価格的には、どちらも2200円ぐらいです。オクトス エアゾーンシステムが楽天市場で3300円(アマゾンだと3740円)なので、1000円ほど安いのですが、なぜわざわざ高い方を買ったかというと、100均で売っているようなメッシュ素材で2200円というのがいまいち受け入れられなかったことと、使いたいバックパックの背面の形とパッドの形状があまりフィットしないような気がしたからです。最近の登山用バックパックは縦長のタイプが多く、ヒップベルトの取り付け部分が狭まっているため、上が広く下が狭いという形状になっています。さわやかパッドもミネルヴァ エアメッシュパネルも普通の長方形になっていて、バックパックの背面形状と合わないし、寸法からすると縦が短かったり、横が広かったりという感じで、いまいちフィット感に欠ける感じなのです。オクトス エアゾーンシステムだと、ヒップベルト取り付け部分が狭まった形状に一番フィットしそうだったし、厚さも一番あって通気性も高そうだということで購入したわけです。


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届いたオクトス エアゾーンシステムを確認してみると、素材はPVC/ポリエチレンとういうことで、見た目の印象よりは柔らかい素材でした。見た目には硬いプラスチックのように見えますが、楽に曲げられるほどの柔軟性があります。


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背中に当たるでっぱりの部分を指で押さえてみると、簡単につぶれるぐらい柔らかいので、何かの拍子に強く背中に押し付けられるようなことになっても、背中痛くなるような心配はなさそうです。


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しかし、掌で押さえてみると、圧力が分散されるためか、少々強く押さえたぐらいでは全然凹みません。背中にバックパックを背負った場合、重さでつぶれてしまうということはなさそうなので、通気性はしっかりと確保されそうです。


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リチウムスピード20Lに合わせてみると、こんな感じです。若干長さが長いようですが、気になるほどの違いではありません。下の両角がすこしとがり気味で当たると痛そうなので、使ってみて気になるようなことがあれば、はさみで角を落としてみようと思います。


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GWアドバンス ピーク25に合わせてみると、こんな感じです。リチウムスピード20Lとほぼ同じようなサイズ感です。


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装着はいたって簡単です。エアーゾーンシステムに装着されているバンジーコードのストッパを外して、バンジーコードをショルダーベルトの付け根に回してストッパーで留めるだけです。


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下側も同様で、ヒップベルトの付け根にバンジーコードで固定します。ヒップベルトの幅が広く、バンジーコードが届かない場合は、予備のバンジーコード1mがついているので、ちょうどいい長さに切って交換すればOKです。


雨続きでまだ使用することができていませんが、背負った感じはなかなか涼しくてよさそうです。


<追記>
2021年7月25日に徳島県の塔丸登山で使ってみました。風のない樹林帯などを歩いている限りではあまり涼しさを感じませんでしたが、稜線に出て風に吹かれると一気に背中がクールダウンされて、かなり効果が高いと感じました。風がなくて涼しさを感じなくても、背中の汗のかき方は以前よりもかなり少なくて、びっしょりと濡れて張り付いていたのが汗ばんで湿っているという程度でした。また、背中が痛いとか、違和感があるということもなく、自然な感じで背中のカーブにフィットしてくれて、背負い心地も問題なしです。背中の通気性があまり良くなくて、汗をたくさんかきがちなバックパックを利用している人にはおススメできる商品です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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謎のソフトシェルジャケット: マムート アルティメイトアルパインフーディー

昨晩は少し肌寒いぐらいだったのに、今日はなんだか蒸し暑い日でした。仕事が早めに終わったので、夕方からベッドシーツを夏向けの通気性のいいものに交換し、ついでに部屋と布団に掃除機をかけ、さらに冬物の服と夏物の服を入れ替えました。まだすべてではありませんが、服に関しては8割がたは衣替えが終わったという感じです。


考えてみれば、すでに5月が終わろうとしていて、今年も半分近くが過ぎようとしています。GWまではまだ雪山に登っていたというのに、もう夏山の季節になってしまいました。なんて言っているうちに、秋が来てまた冬が来るわけです。人生なんてあっという間です。ほんとに、仕事に時間を縛られている場合ではないと、つくづく思うようになってきました。やはり、時間的拘束の強い仕事は早く辞めて、自由に自分の予定を決められる状況に持って行かないと、何もできないまま年老いてしまいそうです。



無駄話はこれくらいにして、本題に移りたいと思います。タイトルにある通り、新しいジャケットを買いました。マムートのアルティメイトアルパインフーディーというソフトシェルジャケットです。マムートにはアルティメイトフーディーという人気のソフトシェルジャケットがあり、僕も1着もっていて以前に記事を書きました。また、アルティメイトフーディーがわりと重量がありかさばるということもあるためか、生地の薄いアルティメイトライトフーディーというジャケットもあります。アルティメイトライトフーディーも1着持っていますが、こちらはレビュー記事を書けていません。アルティメイトフーディーは主に冬、アルティメイトライトフーディーは、主に春秋という風に使い分けています。


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で、なんでまた新しくアルティメイトアルパインフーディーなんてものを買ったのかということですが、今持っているアルティメイトフーディーはライトグレーのジャケットなので、赤いジャケットが欲しかったというのが一つ目の理由です。また、アルティメイトフーディーは冬用ということで、下に薄手のフリースなど少しかさばるものが着られるようにアジアLサイズを購入したのですが、自分が思っていたよりもずっと保温力があり、実際にはドライレイヤの上にシャツを1枚着るだけということになるので、若干サイズ感が大きくダボつき気味ということもあり、このさいアジアMサイズのジャケットに入れ替えようというのが2つ目の理由です。ついでに言えば、サムホールが付いたタイプの袖口は、あまり好きではないということもあります。


今回購入したアルティメイトアルパインフーディーですが、現行モデルではなく廃番品です。なので、中古ショップで見つけて購入しました。初めて見たのはかれこれ2か月近く前だったと思います。「アルパイン」という言葉がついたアルティメイトフーディーって何だと思って、ネットでいろいろと検索してみたのですが、どうやら2015年頃に発売されていたもので、アルティメイトフーディーと同じくウィンドストッパーの防風ジャケットですが、違いが何なのかいまいちよくわかりません。日本語のレビューや雑誌の記事なども見当たらなくて、外国の登山用品店らしいサイトのページのユーザーレビューが2015年2月や2016年2月に書かれていたので、2015年から16年にかけて販売されていたようです。


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2017-18シーズンには、アルティメイトアルパインSOフーデッドジャケット(Ultimate Alpine SO Hooded Jacket 1010-22180)という名前になって、デザイン的にアルティメイトフーディーから異なる方向に向かったようですが、2019年以降も販売を継続しているのかどうかは不明です。このモデルでは、GORE WINDSTOPPER with light rain resistanceというメンブレンになり、縫い目にはハードシェルと同じようにシームテープが貼られ、軽い雨ならレインウェアが必要ないぐらいの防水性能を手に入れたみたいです。2018年にはアルティメイトフーディーもアルティメイトV SOフーデッドジャケットに進化していますが、こちらは表地のDWR加工による耐水性を強化しただけで、シームテープはありません。なので、やはりアルパインの言葉が付くほうがより厳しい環境に対応できるヘビーデューティー仕様ということのようです。


中古店に出品された当初は19,000円ぐらいの価格だったので、さすがに高いと思ってしばらく様子を見ていたのですが、1か月ぐらいすると14000円ほどに値下がりしました。それでも購入に踏み切れなくて躊躇していたら、GWが終わってから11000円ほどに値下がりしたので、ここまで売れ残っていてこの値段になったのなら運命だろうと思って購入したわけです。


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アルティメイトフーディーとの見た目の違いは、前身頃の胸ポケットが左右2つあるということと、袖口がサムループのないベルクロ止めの通常の袖口になっていることです。


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また、脇のピットジップが裾まで開くタイプではなく一般的な長さになっているものの、下端が腰のあたりまで斜め後ろに伸びているということ。


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なお、左のピットジップのファスナーだけプルコードがついていなかったので、左右ともに手持ちのものに付け替えています。場所的に見えにくくどちらが上か下かわからないことがよくあるので、わかりやすいように上を赤、下を黒のプルコードに色分けしておきました。


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スタイルナンバーは、1010-14790です。たまに、オークションや中古ショップに出ていたりするみたいですが、もともとタマ数はあまりないみたいです。重さは、アルティメイトフーディーよりも少し重く、約500gでした。


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謎なのは、素材のタグです。日本語の所を見ると、「膜: 100%ポリウレタン」と書かれています。日本語だけの間違いかと思い、英語の部分を確認してみても、やっぱりPolyurethane(ポリウレタン)となっています。膜というのはメンブレンのことなので、ウィンドストッパーならゴアテックスになります。ゴアテックスのメンブレンの場合、以前はゴアテックスメンブレンと書かれていたりしましたが、少し前はePTFEラミネート、最近は100%ポリテトラフルオロエチレンと書くようになったみたいです。ちなみに、手持ちのアルティメイトフーディーには、「メンブレン: 100%ポリテトラフルオロエチレン」と書いてあります。ポリウレタン素材のメンブレンは、一般的にメーカー独自のメンブレンがおおむねポリウレタン系なので、マムートの場合はドライテックがそれに該当するはずです。なので、最初は偽物かと疑いましたが、スタイルナンバーもあるし、検索すればちゃんとアルティメイトアルパインフーディーの情報も少ないとはいえ出てきます。


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前身頃の左の裾のところには、ちゃんとWINDSTOPPERの刺繍ロゴもRマーク付きで入っています。


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手持ちのアルティメイトフーディーのロゴと比べても、おかしなところはありません。なので、偽物ということはないでしょうから、素材表記のほうが間違っているとしか考えられません。それにしてもそんなことがあるでしょうか。


正規のマムート製品であるはずですが、タマ数も情報も少ないうえにメンブレン素材がウィンドストッパーなのにポリウレタンと表記されている、まったくもって謎のジャケットです。しかし、最近のオレンジに近いような赤ではなく、深みのある深紅の赤がマムートらしい色合いだし、袖の作りが立体縫製になっているようで、着用するといい感じにフィットします。生地を口に当てて思い切り息を吐いても、裏地に風が漏れてくることもないので、メンブレンはちゃんと入っているようです。ということで、メンブレンの表記に関しての謎は残りますが、冬用のソフトシェルジャケットとして使っていこうと思います。

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| ジャケット | 19:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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自分で電池交換: プロトレック PRT-400

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購入後すでに20年以上が経過しているプロトレックPRT-400ですが、昨年電池が切れてそのまま放置していました。ソーラー電池のPRG-270-1JFがあるので、とりあえず放置しておいても問題はなかったのですが、PRG-270-1JFはジャケットの上から装着できるように長いゴムベルトに交換しているため、薄着となる今の時期からはかえって使いにくいということで、PRT-400を復活させることにしました。


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時計店で電池交換すると電池2個で500円×2=1000円かかるので、アマゾンで電池を購入しました。2個で426円でした。今回SR927SWを使いましたが、本来はSR927Wが使われているようです。SWのほうは本来アナログ時計用の電池らしいのですが、とりあえず使用に問題はないみたいです。違いは、SR927Wのほうがやや高価でやや寿命が長いみたいです。





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プロトレックは普通の時計と違って裏蓋がプラスねじ4本で止まっているので、100円ショップで売っている精密ドライバセットがあれば簡単に開閉することができます。



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裏蓋を外すと電池が2個入っているのが見えます。


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電池を押さえている金属は、小さなでっぱりをマイナスドライバでこじってやると簡単に外れます。


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プラスマイナスの向きを間違えないように気を付けて、電池を入れ替えれば作業としてはほぼ終わりですが、このままでは時計は動きません。電池のすぐ横に小さく「AC」と書かれている横に見える金色の丸い端子と、電池の周辺にある金属板を金属で接続してリセットしてやる必要があります。


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リセットは、電気を通す金属ならなんでもOK。今回は目についた安全ピンを使いました。針の方をAC端子に、反対側を電池横の金属板に接触させて数秒待てば、リセット完了です。


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無事に、PRT-400が復活しました。あとは、カレンダーと時間を合わせてやれば作業完了です。


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アップデートで問題解決: GARMIN OREGON 650TCJ2

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中古で購入したGPSのGARMIN OREGON 650TCJ2が不調だという記事を先日書きました。行動中に突然衛星信号を受信できなくなるという不具合で、結果としてトラックデータがとんでもない場所を記録して役に立たないという状態でした。


ガーミンのサイトからOREGON 650TCJ2のアップデートプログラムをダウンロードして、アップデートを実施した結果、見事に問題が解決。GPSとして安定したトラックデータを記録することができるようになりました。



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アップデート後にOREGON 650TCJ2を使ったのは、2021年4月6日の駒ノ尾山から後山への縦走の時でした。念のため、いままで何の問題も起こしていないeTrex20も同時並行で使っていたのですが、両方のトラックデータを見比べてみても大きな違いはありませんでした。


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こちらはeTrex20のトラックデータです。


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こちらがOREGON 650TCJ2のトラックデータです。


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拡大して比較してみます。eTrex20のものです。


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こちらはOREGON 650TCJ2のものです。若干、OREGON 650TCJ2のほうが往路と復路のラインが離れ気味のように思えますが、往路と復路で同じ場所を歩いたわけではなく、この後山山頂近くの登山道は幅が広く、往路復路とも道の左側を通ることが多かったので、むしろ離れている方が実際のトレースに近いとも言えます。


ということで、不良品をつかまされたということではなく、アップデートされていなかったというだけのことで一件落着です。完動品となったOREGON 650TCJ2を2万円で入手できたと思えば、いい買い物でした。

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新しいGPSゲット: GARMIN OREGON 650TCJ2

2月の下旬に、フリマアプリでGARMINのハンディGPS OREGON 650TCJ2が出品されているのを見つけ、購入しました。元々、定価が90,000円(税抜)という高額な商品ですが、クーポンなどを利用して、20,000円で購入することができました。今まで使っていたeTrex20は、アマゾンで並行輸入品を19,800円で購入したものなので、中古とはいえかなり上位の機種がほぼ同じ価格で手に入ったのはラッキーでした。


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OREGON 650TCJ2は、もちろん日本語対応版で、並行輸入のeTrex20と違って、初めから日本語表示となります。地図を表示し、トラックデータを確認するだけなら別に日本語が表示できなくても問題ありません。実際、eTrex20では、国土地理院の地形図を切り出したデータを使っていたので、画面上の地図は日本語になっていて英語版であることで困ったことはありません。ただし、メニューから何かしらの操作をしようとすると、すべて英語表記なので、その点はやはり使いづらい感じはありました。といっても、ほとんど見知った単語しか使われていないし、よく使うメニューはほぼ決まっていたので、日本語のようにパッと見て直感的に理解するのがやや難しいという程度の使いにくさに過ぎません。


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OREGON 650TCJ2には、日本登山地形図 TOPO10MPlusVがプレインストールされているので、地形図データを切り取っていちいちGPSに入れる必要がなく、途中で行き先を変更してもデータがなくて地形図を表示することができないなんてことがないのが最大のメリットです。eTrex20では、出発する前に目的の山域の地図データと、目的地を変更する必要があった場合に候補になりそうな山域のデータを複数入れておく必要がありましたが、もうそういう手間がかかることをしなくて済みます。日本登山地形図 TOPO10MPlusVは、昭文社の「山と高原地図」をベースに、国土地理院2万5千分の1地形図を追加収録された地形図で、登山道にコースタイムが収録されている上に、現在の登山口から目的の山頂を指定すると、最寄の登山道を自動的に探索する登山道ルーティングというなかなか便利な機能をもっています。


受信できる衛星も、日本の準天頂衛星みちびきに対応しているので、表示位置の誤差や受信感度も改善されているはずです。デジタルカメラと電子コンパスも装備されているので、デジカメも腕時計のプロトレックも持っていかなくてもOREGON 650TCJ2だけあれば済んでしまいます。といっても実際は使い勝手の問題だったり、一つにまとめてしまうと万が一の時すべて使えなくなってしまうという問題があるため、今まで通りカメラと腕時計はもっていくつもりです。まあ、バックアップの手段ができたということでしょうか。


操作の点でも、スマホと同じマルチタッチ対応パネルなので、地図の拡大や縮小、移動といった操作が指先だけで素早く簡単にできてしまうのがいいところです。eTrex20では、ボタンとスティックで操作しなければならないし、画面の動きも遅いのでかなりイライラさせられましたが、OREGON 650TCJ2はほぼスマホ並みの操作性と速度があり、ストレスを感じることはありませんでした。ただし、冬山ではグローブをしているため、いちいちグローブをとらないといけないのが面倒なところです。その意味では、eTrex20のほうが冬山向きといえるかもしれません。



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2月28日の烏ヶ山登山と、3月7日の烏ヶ山南麓のトレッキングでOREGON 650TCJ2を使用しましたが、正直に言って問題ありでした。というのも、どういうわけか使っている途中で何度か衛星信号を見失ってしまうのです。そのたびにトラックデータが大暴れして、帰宅後地形図上にデータを落とし込んでみると、とんでもないことになっていました。


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これは2月28日のトラックデータです。出発から鳥越峠を過ぎるまでは、どういうわけかトラックデータがなく、1320ピークで休憩したときにすこし設定をいじってみた結果、ようやくそれ以後のトラックデータが記録され、画面にも表示がでていました。この理由は良くわかりませんが、出発前に既存のトラックデータを消去する操作をしたときに、何か間違った操作をしてしまったのかもしれません。烏ヶ山山頂近くで引き返して、下っている途中に「衛星信号をロストしました」というエラーメッセージと警告音が出たのですが、上空は見事に空が見えている尾根上で、衛星信号をさえぎるようなものは何もありません。念のためにと持ってきていたeTrex20はまったく問題なく衛星信号を受信しており、画面上にもトラックデータがちゃんと表示されていました。ちょうど休憩するタイミングだったので、衛星信号を再受信するまでほおっておいたのですが、いつまで経っても受信しないので、再起動してようやく衛星信号をとらえてくれました。


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ちなみに、トラックデータがどうなったかというと、こんな風に大暴れしていました。飛行機じゃあるまいし、なんでこんな遠距離を往復したことになるのかわけがわかりません。


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こちらは、3月7日のトラックデータです。2月28日よりもまだましですが、やはり下山中におかしくなり、降りてきた1180ピークに登り返したような軌跡になっていたり、一直線に環状道路まで下ったようになっていたりと、わけのわからないデータになっていました。この時も、衛星信号をロストしたという警告が出たので、それが原因だと思われます。


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ちなみに、こちらがeTrex20のトラックデータです。二つを比べるとおかしくなった場所がよくわかります。OREGONのほうが直線的なトラックデータになっているのは、データの取得方法とタイミングの設定の違いのためだと思われます。eTrex20は自動、OREGONは15m毎という設定にしていたので、その差が出たのでしょう。


2度の山行で2度とも衛星信号をロストし、データが暴れたという結果から、もしかして壊れたGPSをつかまされたかと疑いましたが、売主は新品の電池を2セットつけてくれたり、対応も丁寧で詐欺まがいのことをするような感じではなかったし、登山で使っていたということなので、壊れていたら使用できないはずです。


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とすると、何かしらソフトのバグがあるのかもしれないということで、GARMINのサイトにアクセスし、OREGON 650TCJ2のサポート情報を確認してみると、たくさんのアップデートがされているのがわかりました。その中で、v2.50とv2.60とv2.70が衛星信号の受信に関する問題修正で、v2.50は使用中にGPSが無効になってしまうというもので、どうやらこのあたりが原因ではないかと思い、すぐにアップデートを行いました。GARMIN EXPRESSという専用ソフトをパソコンで立上げ、OREGON 650TCJ2を接続してみると、過去にアップデートされた履歴はなかったようで、「前回のアップデート」のところが、「たった今」となっていました。


ついでに、eTrex20にも2つ修正データが上がっていたので、アップデートしておきました。


せっかく、GPSのアップデートができたところですが、3月13日の週末以降3週続けて県北の天候が悪く、山に行けていないのでOREGONの調子が良くなったかどうかの確認ができていません。3月最終の週末はなんとか天候も安定してくれないかと思っているところですが、こればかりは自然が相手なので、祈るのみです。せっかく安価で手に入れたOREGON 650TCJ2なので、アップデートで問題が修正されて、使えるGPSになってもらいたいものです。

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低燃費クッカー: DUG HEAT‐Ⅰ

今日は朝からいい天気でしたが、空気はけっこう冷たくて風もあり、外にいると案外冷えてくる冬らしい日でした。穏やかな岡山市内でそういう状況なので、山だと冷たい強風が吹き荒れていたはずです。天気予報でも、標高1100mで風速16.9m/秒、気温‐4.4度となっていたし、てんきとくらすでも登山不適のC判定が出ていたので、登山はA判定の出ている28日に行くことにしました。


時間ができたので朝から洗濯をし、昼食後好日山荘に買い物に行きました。先週も好日山荘に立ち寄ったのですが、そのときは特にほしいものも必要なものも思いつかなかったので、何も買わずに帰りました。しかし、今週は目当てのものがあったので、しっかりと買い物をしてきました。


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目当てのものはテムレスだったのですが、好日山荘のクーポン券があったのでクーポンが利用できる金額にするために店内を物色しているうちに見つけたのが、低燃費クッカー DUG HEAT-Ⅰです。


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いままで使っていたクッカーはスノーピークのチタン900というもので、中に250のガス缶とバーナーを収納することができるものですが、蓋がただ上に乗っかるだけの状態なので、紐などで縛らないとすぐにバラバラになってしまうのが不満でした。また、チタン900は蓋がクッカーを兼ねているのですが、ほとんどお湯をわかすだけの自分には本体しか使うことがなく、蓋がクッカーである必要はありません。それよりも、蓋がきっちりと閉まってくれる方がたすかります。


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DUG HEAT‐Ⅰは、素材はアルミなのでチタン900の実測156gよりも実測205gと少し重くなりますが、蓋は内側に入り込む構造になっているのでチタン900よりも外れにくく、付属のネットに入れてネットの口を閉めてしまえば簡単には外れません。この点、チタン900はネットに入れただけではすぐに外れてしまうので、いちいち蓋と本体を縛らないといけないのが手間で嫌でした。



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なぜDUG HEAT‐Ⅰを購入したのかというと、底部にヒートエクスチェンジャーというものが装備されているからです。要するに、JETBOILと同じ機能を持っているということです。バーナーの熱が外に逃げることを最小限に抑えて、ヒートエクスチェンジャーに熱を伝導させて熱効率を上げ、短い時間でお湯を沸かすことができるため、燃料の消費を抑えることができるというわけです。ただし、これが効率よくできるのは炎がまっすぐ立ち上がる直噴型のバーナーの場合です。


僕はもともと食事に凝らないタイプなので、テント泊などで自炊する場合でも、ほとんどお湯を沸かすだけです。以前はラーメンを作ったりもしましたが、最近はクッカーを掃除するのが面倒で、山での食事はほぼアルファ米だけになりました。なので、効率よくお湯が沸かせて燃料を節約できれば、250缶で数日間の縦走をこなせてしまうわけで、荷物の軽減にもつながるわけです。


もっとも、これまでも3泊程度なら雪山であっても250缶でなんとか足りていました。ただし、いままでなんとかなっていたのは水を確保できるテント場だったからで、毎日雪を解かして水を作るとなるとさすがにそうもいかないでしょう。過去の経験からして、雪を溶かし水を作る場合、2泊が限界でした。低燃費なクッカーなら、もしかしたら3泊が可能になるかもしれません。


メーカーの公表値だと、温度約9.5度で750mlの水を沸騰させるのに他の素材のクッカーがおおむね5分強かかるところ、3分強で沸騰するということだそうです。時間にして40%削減できるということなら、燃料も同等の節約が可能なのかもしれません。250缶のガス充填容量225gなので、2日もつなら1日当たり112.5gなので、225gの40%で90gの節約ができれば3泊も可能といえそうです。最終日は下山だけなので朝しかバーナーを使わないため、90g燃料があれば問題ないといえます。


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大きさはチタン900とほぼ同じなので、250缶を中に収納することができます。


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しかし、いつもメインで使っているプリムスのP-121バーナーを一緒に入れることはできませんでした。今まではビニール袋に入れて収納できていたのですが、ビニール袋をとり、さらにガス缶の黄色いキャップを外してなんとかギリギリ蓋が閉まりそうな状態にすることはできました。


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それでも、蓋はわずかに持ち上がってしまいます。まあ、これぐらいならネットの口紐をしっカリと締めれば大丈夫そうですが、バーナーが直接ガス缶と接触してしるので、傷がついたりしそうだし、なによりガス缶の口が保護されていないので、何かの拍子にガスが漏れたりしたら大変です。なので、一緒に収納するのはあきらめて、バーナーはマグカップの中にでも入れておくか、付属のプラスチックケースに入れて別で持っていくことになりそうです。


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ところで、このクッカーにはやたら目立つ注意書きが張り付けてあります。一酸化炭素中毒に関する警告ですが、この手の構造のクッカーはヒートエクスチェンジャーのような障害物があると不完全燃焼になることがあり、一酸化炭素が発生しやすくなるようです。とくに、炎が広がるタイプのバーナーはその傾向があるみたいです。


僕が持っているバーナーは、炎がまっすぐ立ち上がる直噴型なので、直接ヒートエクスチェンジャー部分に炎がかかることはなさそうですが、どちらにしても締め切ったテント内などでバーナーを使えば一酸化炭素中毒の危険性があるので、どんな場合でも換気を確保して使用するのは当たり前の話です。なので、ことさら心配する必要はないかなと思っています。


最近はバーナーを使うこと自体が少なくなってきたし、テント泊に至っては2018年の年末に行った塩見岳以来一度もやっていないので、そろそろテント泊の山行もやりたいと思う今日この頃です。長期縦走でなくても、1泊の短期テント泊山行をときどきやってみるのもいいかもと思っているので、今年はそういう山行を織り交ぜていきたいと思います。


蛇足ですが、本来の目当てのものとして購入したテムレスは、今使っているテムレスが少しへたってきたことと、厳冬期にインナーグローブをすると少しきつくて血行が悪くなって指先が冷たくなる感じがするので、1つ大きいLLサイズを購入したというわけです。今使っているLサイズは、インナーグローブが必要ない初冬や残雪期に素手に直接はめて使うという使い方で、使い分けることにします。






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重さ145gの携帯テーブル: セリア モンターニュ ミニテーブル

山でランチタイムの時にいつも困っていたのが、食材や食器の置き場所です。ベンチがあるときはベンチに置けばいいのですが、ベンチがなく岩や丸太をベンチ代わりにしたら、カップを置けるような平坦な場所が確保できないことも多々あります。地面にシートを敷いて座る場合でも、シート下は凸凹だったり傾斜していたりで、安心できません。しかも、風が強かったりした日には、シートがめくれてカップなどをひっくり返す可能性もあります。お湯を入れて出来上がるのを待っているカップヌードルが、食べる前にひっくり返るところを想像したら地獄です。


シートを敷かずに地面に直接置けばまだ安心ですが、気分的に飲食するものを地面に直接置くというのは、できれば避けたいところです。というわけで、以前5ミリのベニヤ板を3枚ほどテープでつなげてテーブル代わりにしたりしていましたが、これだと地面の凸凹を拾ってしまうので、平滑性という点ではあまりよくなくて使わなくなりました。



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セリアで見つけたモンターニュ ミニテーブルは、この悩みをやっと解決してくれました。


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大きさは284×175×88mmとコンパクトですが、耐荷重1㎏となっていて、水筒などおいても全く問題ありません。


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重さはわずか145gなので、日帰り山行程度では持っていくことを躊躇する要素はありません。


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脚は折り畳み式になっているので、バックパックの中で邪魔になることはありません。


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雪の上で使うのなら、脚をそのまま雪の中に突き刺せばテーブルが滑って落ちることもありません。


唯一気になるのは、テーブル表面がツルツルの仕上げになっているので、金属カップなどが滑りやすいということです。このあたりはテーブルが水平になるように気を付けるか、滑り止めシートを張り付けるなどの工夫で対応せざるを得ません。


とはいえ、長年の悩みをようやく解消してくれるグッズが、わずか110円で手に入ってなによりです。ダイソーに比べてセリアはアウトドアグッズが充実しているので、セリアに立ち寄ったときは、アウトドアコーナーを覗いてみると掘り出し物を見つけられるかもしれません。



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| ギア | 19:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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厳冬期に心強いジャケット: マムート ライム プロ ジャケット

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2020年に厳冬期用のインサレーションジャケットとして、Rime Pro Jacket(style♯ 1010-12560)を購入しました。僕が購入したのは、2013-14秋冬モデルで、当然ながら中古品です。発売当時のメーカー希望小売価格は28,000円税抜でしたが、8,700円ほどで手に入れることができました。使用感はあまりなく状態は結構いいものでしたが、前身頃のおへそのあたりに薄いしみがあったために安くなっていたようです。しかし、洗濯するときれいに落ちたので、かなりお買い得でした。


インサレーションジャケットとは、中綿入りの防寒着のことで、ダウンジャケットなどもこの範疇に入ります。すでにダウンジャケットを複数枚持っているので、それを使えばよさそうなものですが、行動着としてダウンジャケットを使うと暑すぎるし、汗でダウンが湿ってしまうとロフトがつぶれて、休憩時やテント泊時に十分な保温性能を得られなくなるので、基本的にダウンジャケットは行動着としては使用しません。もちろん、撥水加工が施されたダウンであればその点はかなり改善されているわけですが、それでも絶対的な濡れに対する強さという点では化繊に及びません。


ということで、行動着として使うのは化繊綿100%のインサレーションジャケットが適しているわけです。ある程度の通気性を確保しつつ保温性能があり、なおかつ汗で濡れてもつぶれない中綿と、そこそこの防風性能を併せ持つ化繊綿のインサレーションジャケットは、気象条件の厳しい厳冬期の登山において心強い味方になってくれます。


化繊綿のインサレーションジャケットは、昨年購入したマムート フレックスライトインシュレーションフーディ(style♯ 1013-22961)があるのですが、購入したEURO M(ASIA L)だとサイズ感が大きくてだぶついてしまうので、EURO Sサイズのインサレーションジャケットを新しく購入したわけです。フレックスライトインシュレーションフーディは、タウンユースや仕事着として使っています。


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ライム プロ ジャケットが初めて発売されたのがいつのことかわかりませんが、ネットで検索してみたところ、2013-14秋冬モデルよりも前のものは見つけられなかったので、購入した2013-14秋冬モデルが初めてライムという名前を使ったジャケットかもしれません。1010-16160というスタイルナンバーのライム プロ ジャケットもありましたが、これは2014-15年のモデルらしくカラーリングが異なるだけのようです。その後は、同じアユンギラックという中綿を使ったフレックスライトインシュレーションジャケットが2016年に発売され、2019年にライム IN フーデッド ジャケット(style♯ 1013-00750)という名称に変更され、2020年にはライム プロ IN ハイブリッド フーデッドジャケット(style♯ 1013-01320)になったようです。


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生地には、ダウンジャケットによく使われているパーテックスクァンタムが採用されています。ダウンのように羽毛抜けがあるわけではありませんが、軽量でしなやか、防風性にも優れた生地なので、安心感があります。腕/肩/フードには耐水加工済みパーテックス エンデュランスが使われているそうです。


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フロントのジッパーは、かつてのマムートでは定番だったダブルジッパーです。上からも下からも開閉できるというのは何かと便利なので、今後も継続してもらいたいものですが、最近のマムートはシングルジッパー製品も増えているのが残念です。


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フードのちょうど額の上にあたる部分の縁にはしっかりとした芯が入っています。ヘルメット対応のフードなので少し大きめですが、ヘルメットなしで被っても芯があるおかげでフードが前に垂れ下がってくるのを防いでくれるので、視界の確保は比較的良いと思います。なお、フードにも中綿が入っています。


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内側には、大型のメッシュポケットが左右についています。濡れた手袋や凍結したゴーグルなど、ここに入れておけば解凍できて便利です。


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裏地には中綿のアユンギラックのロゴがしっかりと印刷されています。フレックスライトインシュレーションフーディでは黒い生地に赤色のロゴで派手でしたが、こちらはわりと地味に印刷してあります。


2021年1月10日の那岐山で初めて着用したライム プロ ジャケットですが、さすがに1000mクラスの低山で使うには保温力が高すぎたようです。山行記録でも書きましたが、出発から15分ほどで汗をかいて脱ぐ羽目になってしまいました。自宅から着ていったので、暖房のきいた車中で体が温まっていたことも原因かもしれません。はじめのうちはまったく無風状態であったため、気温が-7度ぐらいと低かったのにもかかわらず歩き始めてすぐに暑いかもしれないと感じたほどです。その点では、脇下にピットジップが欲しいところです。


しかし、標高1000mを越えた稜線では5~7m/秒程度の風があり、このジャケットを着て行動しても暑さは感じませんでした。山シャツ1枚の上にこのジャケットを着ていただけでしたが、必要十分な防風性能と保温性能を有しています。


休憩時にじっとしているとさすがに冷えてきましたが、上からハードシェルジャケットを羽織るだけで、背中から風を受けても十分しのげました。結局、ランチ休憩の間もダウンジャケットを使うことはありませんでした。


以前、正月の南アルプス鳳凰山に登った時は、中綿にポーラテックアルファを使用したマーモットのインサレーションジャケットを着ていましたが、このときもハードシェルを着なくてもインサレーションジャケットだけで行動することができ、快適でした。


テント泊での停滞時は寒さを一番感じる状況ですが、保温力のあるインサレーションジャケットにダウンジャケットの組み合わせなら十分な暖かさを確保でき、停滞時のためだけに余計な衣類を持っていかなくても済むので、荷物の軽減にもつながり、厳冬期には重宝するジャケットです。ただし、中途半端な寒さではかえって大汗をかくことになりかねないので、ある程度出番が限定されるジャケットといえるかもしれません。その意味では、入山から下山まで着たまま行動できるジャケットではなく、風の強い稜線や気象条件の厳しい環境で快適に行動するためのジャケットといったほうがよさそうです。もっと汎用的に使うのであれば、フリースとソフトシェルジャケットという組み合わせのほうが使い勝手はいいかもしれません。


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シーリングテープがボロボロ: マムート マサオジャケット

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2018年秋に程度のいい中古品で手に入れたマムート マサオジャケット(2013‐14年秋冬モデル)のシーリングテープがボロボロになってしまいました。2020年の冬山で7回使ってから洗濯したあと少し痛みが見受けられたのですが、まだはがれるというレベルまでは痛んでいませんでした。今年1月10日の登山で使って汗をかいたので、戻ってきてから洗濯したのですが、洗濯後に確認したらけっこうあちこちテープがはがれていて愕然としました。


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全体的に状況は良くないのですが、特に悪いのが左袖の付け根あたりです。左の脇部分はこんな状態です。


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左の背中側、肩甲骨のあたりもけっこう痛んでます。


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上からの写真だけではよくわかりませんが、横から見るとこんな風に表面の生地が接着材からはがれて浮いている状態です。接着剤ももう硬くなってボロボロの破片になって剥がれ落ちてくる状態です。洗濯すると、はがれた接着剤の破片がたくさんジャケット内側に張り付いていました。


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右のフードの取り付け部分も痛みが目立ちます。



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購入したときはテープが痛んでいるようなところは見られず、まさか1シーズン使っただけでこんなことになろうとは思いもしませんでした。洗濯するときはネットに入れて、洗濯コースは手洗いモードなので回転も少なく、脱水は60秒ほどしかかけていません。同様にゴアテックスジャケットも洗濯していますが、ゴアテックスジャケットはいままでシーリングテープが痛んではがれたことはありません。マサオジャケットよりも前に中古で手に入れたスリルトリップジャケットは、いまだにシーリングはしっかりとしていて、何も問題はありません。


ということは、やはりメーカー独自メンブレンのジャケットとゴアテックスのジャケットでは、シーリングテープの素材なり接着方式なりの合格基準が異なっていることが原因なのではないかと思えるわけです。ゴアテックスの場合は、ゴアテックス社が定める基準に合格しないといけないはずなので、この基準が厳しいのでしょう。


2013‐14年モデルのマサオジャケット(style♯ 1010-09560)はメルカリなどで時々同じものを見かけますが、シーリングテープが痛んでいるものが多く、マサオジャケットのシーリングテープに問題があったのではないかと感じます。この年のマサオジャケットは、ジッパーの周りにグレーの差し色があってちょっとこじゃれた感じが好きなので購入したのですが、残念な結果になってしまいました。現状ではシーリング処理されていないソフトシェルジャケットと同レベルの状態なので、気象条件の厳しい山で使うのは無理です。


シーリングテープは個別に手に入れることができるので、もっと剥がれが進んだら全部はがして貼りなおしてみるのもありですが、あたらしいゴアテックスジャケットを買った方が早いと思わないでもありません。やはり、登山で使うハードシェルジャケットは、長く使うのならゴアテックスに限るというのが結論です。メーカー独自のメンブレンジャケットを買うなら、2‐3シーズンで買い替えるのを前提にしたほうがよさそうです。しかし、それならゴアテックスジャケットより安いというメリットが生きないので、やっぱり安物買いの銭失いということになりそうです。

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| ジャケット | 12:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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240gの軽量ゴアテックスジャケット: マムート コンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケット

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2020年12月27日、年末最後の山歩きでデビューしたコンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケットのレビューです。


マムートには、コンベイという名前のハードシェルジャケットが2種類あります。1つはコンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケット(style♯1010-27090)。もう一つが、コンベイツアーHSフーデッドジャケット(style♯1010-28450)です。どちらもゴアテックスパックライト2.5レイヤーを使った軽量なハードシェルジャケットですが、プロのほうが240gなのに対して、ツアーのほうは330gと少し重くなっています。この違いは、おそらくツアーの方には脇下のピットジップが付いているので、そのジッパーの重さが加わるためではないかと思われます。


なお、コンベイツアージャケットは、2018年春夏モデルが1010-26640、2018-19秋冬モデルが1010-26031、2019春夏モデルが1010-26032と、スタイルナンバーが異なっています。ネットで調べてみた限りでは、2018-19秋冬モデルの1010-26031までは説明文にピットジップの記載がないので、ピットジップが追加されたのは2019春夏モデルの1010-26032からのようです。


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それでは、この2種類のジャケットはどういう違いがあるのでしょうか。まず最初に言えるのは、マムートの公式な説明文では、コンベイツアージャケットはハイキングレベルのレインウェアとして企画されたものであるということです。コンベイツアーの説明文によると、

”優れたウェザープロテクションに加え,ハイキングジャケットのためのあらゆる機能を備えたレインジャケット。高い防水性,耐風性,通気性を発揮するGore-Tex® Paclite素材を使用。高品質かつ軽量なので,着心地も快適です。また,重ね着を可能にしたブランド独自のシステムにより,さまざまな断熱ジャケットやミッドレイヤーと組み合わせることができます。より快適。より軽量。そして機能性もアップ。それがこのハードシェルジャケットの特徴です”

となっています。ハイキングといってもヨーロッパでの話なので、当然その舞台はアルプスなども想定されているでしょうから、日本の感覚でいう低山を主としたハイキングではなく、3000mオーバーの山でも使うことを想定していると思われます。



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コンベイプロジャケットのほうはあまり成功しなかったようで、2019年シーズンの発売だけで終わったようです。ネットで検索してもほとんど情報が得られません。メーカーの説明文では、次のようになっています。

”超軽量でコンパクト、わずか240gの GORE-TEX® ジャケット。内側の磨耗性を向上させ、ダメージからメンブレンを保護するnew GORE-TEX® PACLITE® Plusを使った超軽量ハードシェルジャケット。

- ファスト・トレッキング/マウテンニアリング用の完璧な1着
- 超軽量でコンパクト、わずか240gの GORE-TEXR ジャケット
- フード前と脇の下には革新的なエアーホール・ベンチレーション
- 圧着フラップと止水ファスナーを使用したフロント
- 止水コンシールファスナーを使用した胸とサイドポケット
- ヘルメット対応フード
●素材:GORE-TEX(R) 2.5 Layer Paclite Plus 13DEN×13DEN”


コンベイツアージャケットとの違いは、ファスト・トレッキング/マウテンニアリング用の完璧な1着と言っているように、ハイキングだけでなくマウンテニアリングでの使用も想定した企画になっているということのようです。また、同じゴアテックスパックライトといても、内側の磨耗性を向上させ、ダメージからメンブレンを保護するパックライト プラスという生地を使っているということなので、マウンテニアリング用途に生地を強化したのでしょう。ところが、袖の部分はベルクロとめになっていなくて、手首の内側部分がゴムの入ったシャーリング加工となっていて、逆にベルクロとめのコンベイツアージャケットよりも防風防水性能は低いというちぐはぐさがあります。まあ、ファスト・トレッキング用に着脱が簡単にできることを重視したのでしょう。


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また、脇下にジッパー式のピットジップはなく、エアーホール・ベンチレーションというものがついています。要するに、通気を確保するための小さな穴があけられているわけですが、さすがに生地に直接穴をあけているというわけではなく、生地が2重になっていて、外側の生地と内側の生地の間に空間があり、通気できるようになっています。


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外側の生地の穴よりも内側の生地の穴の位置が高いところにあり、直接風や雨がジャケット内側に吹き込まない作りになっています。しかし、こんなもので通気の確保が有効にできるのかどうかは何とも言えません。実際に着てみた感じでは通気されているという感覚は皆無でした。ジッパー式のピットジップなら、全開にすれば明らかに涼しいと感じますが、このエアーホール・ベンチレーションでは風が抜けるとか、汗が引くといった感じはありませんでした。


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エアホール・ベンチレーションは、脇下だけではなくフード前面にも設けられています。フードをかぶった時に、サングラスやゴーグルが曇るのを軽減する効果はありそうだなと思っていたのですが、これがとんだペテンでした。


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写真左側がそうですが、フード前面の内側にはもう1枚生地があり、エアホールを完全にふさいでいるのです。脇下のようにどこかが空いていて、空気の通路があるわけではなく、エアホールを通して空気が行き来することはできない構造になっているので、ただのデザインとしてエアホールが設けられていると考えた方がよさそうです。ちょっと首をかしげたくなる仕様です。


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ジッパーもコンベイツアージャケットとコンベイプロジャケットは異なっています。コンベイツアージャケットは一般的な防水タイプのジッパーがむき出しの状態です。コンベイプロジャケットのほうは、フロントにはコンベイツアージャケットと同じく防水ジッパーが付いていますが、ジッパーを1cmほど覆い隠すようなフラップが付いています。このフラップは圧着式で絶妙な取り付け方がされていて、ジッパーを閉めれば自動的にジッパーに覆いかぶさるようになるし、開けるときにもいちいち手で開いてやる必要もなく、ただジッパーを開ければかってにフラップも開いてくれるので、ジッパーの開閉に何も干渉しません。よくベルクロ止めになっているフラップが付いているジャケットがありますが、あれは開閉するたびにいちいち手でベルクロを外してフラップを開いてやらなくてはならないので、すこぶる面倒で邪魔もの以外の何物でもありません。その意味では、よくできたフラップです。このフラップのおかげで、防風防水性能が1クラス上がっているのではないかと思うわけです。


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ポケットのジッパーは止水コンシールファスナーになっていて、ジッパーに生地が直接貼り合わせてあり、ジッパーを閉めるとジッパーは全く見えなくなります。


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ただし、完全防水のジッパーというわけではないみたいで、ポケット内側の生地も表生地と同じになっていて、周囲をシーリング処理しています。そのため、万一ポケットのジッパーから浸水して内部に水がしみ込んでも、ポケットの中にたまるだけで、体を濡らすことはない作りになっているようです。


ということで、なぜコンベイ プロジャケットを買ったのかということですが、夏の高山で使うウィンドブレーカー兼レインウェアとして導入しました。いままでは、エアロスピードジャケットという薄手のジャケットを使っていましたが、ユーロSサイズ(アジアMサイズ)なのでほぼぴったりサイズとなり、雨天時や荒天時にフリースなどをジャケットの下に着ようとすると、かなり薄手のものでもけっこうパツパツになってしまい、行動しずらかったのです。夏山で使うので、下にはシャツ1枚ぐらいしか着ないだろうということでユーロSサイズを買ったのですが、さすがに日本アルプスの稜線では、荒天時に下にフリースの1枚ぐらい着れる余裕が必要でした。当然、ジャケットの下にインナーダウンなど着れるはずもありません。ということで、やはりサイズ的に余裕のあるユーロMのジャケットを買おうかどうしようかと思っていたところ、たまたま未使用らしき中古品が格安で出ていたので、購入に至ったわけです。


すでに持っているオールラウンダージャケットも重さが400gを切るので、そこそこ軽量ですが、折りたたんだ時にそれほどコンパクトになるわけではなく、やはりエアロスピードジャケットの代わりに持っていくには邪魔になると思えるので、エアロスピードジャケットとそん色ない重さ・大きさのコンベイプロジャケットを安く入手できたのはラッキーでした。やはりゴアテックスの耐久性に勝るものはいまのところありませんし、ゴアテックスでありながら薄く軽量なパックライトを使ったジャケットなので、いままでのゴアテックスの概念を覆す軽快感があり、けっこういろいろな状況で使いまわしができそうです。軽量化にも役立つので、荷物のかさばる冬山でもそのうち試してみようと思います。

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| ジャケット | 00:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ダウンの穴あき修理: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット 

2019年の1月に購入した薄手のラムチェハイパーダウンジャケットは、軽量でコンパクトになるので春先や夏の高山で重宝するダウンジャケットです。使い始めてまだ2年目ですが、背中に4ミリぐらいの穴が開いてしまったので、自分で修理することにしました。


そのまえに、ラムチェハイパーダウンジャケットのレビューをまだしていなかったので、先にしておきます。


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ラムチェハイパーダウンジャケットは、バーグハウスのMtnHausチームにより研究されたジャケットを3つのゾーンに分けるボディマッピングの原理を反映し、必要な場所に保温性を持たせながら、超軽量でコンパクトに収納することが可能なダウンジャケットです。


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メインボディにはパーテックスクァンタムGL(24g/m2)を採用し、高い防風性能(5cfm未満)を実現しています。中綿にはヨーロッパ産850フィルパワーの良質なグースダウンに耐久撥水加工を施したハイドロダウンを50g充填しています。


重さ: 179g
生地: パーテックスクァンタムGL(24g/m2)
中綿: ハイドロダウン グース90/10 850フィルパワー(50g)

機能・特徴: 
・フロント中央にYKK製ビスロン両開きファスナー
・2つの隠しファスナー付きハンドウォーマーポケット
・袖口は伸縮性のあるパイピングテープ
・裾はドローコードで調整可能
・スタッフサック付き


179gという軽さのおかげで、使うかどうかわからない夏山や春先の日帰り登山でも荷物に加えるのに躊躇しないというメリットがあります。生地に防風性があるので、シェルジャケットの代わりに着ていてもけっこう風を防いでくれて、ダウンのおかげで保温性もあり、休憩時などで重宝します。


中綿は耐久撥水加工を施したハイドロダウンなので、50gという少ない充填量ながら行動直後の汗ばんだ状態ですぐに羽織っても、湿ってロフトがなくなることもなく保温着としての役割をしっかりと果たしてくれます。着用状態からすぐにパッキングしても、次に取り出したときに湿ってダウンがなかなか膨らまないという経験もいまのところありません。


登山用ウェアは主としてマムートを選んでいますが、ダウンジャケットに関してはバーグハウスのほうが性能がいいと思うので、いまだにバーグハウスを選んでしまいます。しかし、好日山荘がバーグハウスの扱いをやめたため、今後日本で扱う代理店が現れるかどうか気になるところです。



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ということで、ラムチェハイパーダウンジャケットの穴補修に取り掛かります。


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穴の位置は背中の左肩甲骨の下あたりです。いつどこで空いたのかさっぱりわかりませんが、直径4ミリぐらいの穴があり、ダウンが飛び出してくる状態です。


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修理に使うのは、ケニヨンリペアテープです。アマゾンなどのネットショップでも購入できますし、好日山荘でも扱っています。ナイロンタフタとリップストップの2種類があり、僕が購入したのはリップストップです。というか、購入時にナイロンタフタがあることは知らずにアマゾンで購入しました。色は十色ぐらいあり、厳密な色合わせは無理としても、たいていの色はあると思います。色のバリエーションはナイロンタフタのほうが多いようです。おおむね500円ぐらいです。なお、テープはドライクリーニングには非対応らしく、注意書きに「修理箇所はドライクリーニングできません」と書かれています。なので、ケニヨンリペアシートで補修すると、ドライクリーニングはできないということになります。






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テープの寸法は45㎝×7.5㎝です。


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ラムチェハイパーダウンジャケットとは少し色味が違います。


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ただし、補修用に小さく切り取ったテープで見ると、されほど違和感は感じません。


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穴から飛び出ていたダウンを中に押し込んで、補修の準備完了です。あとはテープを貼るだけです。


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補修後の状況です。テープの部分だけシワがないのでちょっと目立ってしまいますが、遠目に見る分にはまあそれほど目立たないかなという感じです。もう一回り小さめにパッチを作ればよかったかもしれません。


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| ジャケット | 16:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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冬に向けて防寒シューズをゲット: SOREL1964バックナイロン

3連休になるはずでしたが、直前で23日に仕事が入り、普通の週末となってしまいました。土曜日はそこそこいい天気の予報でしたが、気温が低く風も強いらしく、天気とくらすの予報では登山不適となっていたので、山へ行くのはやめてゆっくりしていました。昨日、仕事の途中で腰に痛みを感じたこともあり、休養をとったほうがいいだろうということもありました。昨晩寝る前に鎮痛剤を飲んだおかげで、今日は腰の痛みはなくなりやれやれです。


ということで、午後から好日山荘へ行ってきました。先日、好日山荘から500円のクーポンが送られてきたのと、ちょうどセール期間中なので、数年前から買おうかどうしようかと迷っていたスノーブーツをこのさい買ってしまおうと思ったわけです。


スノーブーツといえばSORELが定番ですが、アッパー部分にヌバックレザーを使ったカリブーというモデルは22,000円税抜と高価だし、レザーはメンテナンスが面倒なので、アッパー部分はナイロン素材の1964バックナイロンというモデルで十分です。というか、そもそも好日山荘にカリブーはありませんでした。


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登山用の厚手ソックスを借りて試着してみると、通常の靴よりも1.5㎝大きい27㎝でちょうどいい具合でした。インナーに9㎜厚のフェルトが入っていることもあり、けっこうタイトな感じでした。先日購入したマムート デュカンハイGTXと同じUK8でしたが、マムートの場合は26.5㎝となっていたのに、SORELのUK8は27㎝となっていました。SORELは1㎝刻みの寸法となっている関係で、同じUK8でも0.5㎝違う表記になっているようです。まあ個別にフィッティングして買うので大きな問題ではありません。試着なしでネットで買う場合は困るかもしれませんが、SORELはタイトなつくりだし、防寒ブーツということで登山時と同じぐらいの厚さのソックスを履くことを考えると、同じUKサイズでも少し大きめになっていてもちょうどいいのかもしれません。ネットで買う場合はUKサイズで選ぶなら通常の靴と同じサイズで、㎝で選ぶ場合は通常の靴より一つ大き目のサイズにしておくのが無難かもしれません。


1964バックナイロンは、カリブーよりも8000円ほど安い14,000円税抜ですが、カリブーと同じ9mm厚のリサイクルフエルトインナーブーツが採用されているので、防寒性能はどちらも-40度となっています。でも、店員さん曰く、実際に-40度というのはたぶん無理だろうとのことでした。自分としては北極圏にオーロラを見に行くわけではないので、現実的にはせいぜい-10度ぐらいの環境で使えれば十分です。お値段のほうは、5%オフと500円のクーポンで、12,800円税抜でした。購入したのは、カラー番号256のTabacco、blackという色のモデルです。


昨年までは冬山に出かけたときに除雪の不十分な駐車場などで外へ出るときに困っていたので、今冬からは少々の積雪で困ることはなくなりそうです。


なお、この靴は登山用品ではありませんが、山へ行くときに使用するので、登山用品のカテゴリに入れてます。


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| 靴・インソール | 17:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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山で使うマスク: マムート コミュニティ マスク

以前、マムートから布製のマスクが発売されたのですが、その時は1600円ぐらいしていた上に、あっという間に売り切れになってしまったので購入しなかったのですが、2日ほど前にマムートから届いたDMで、新しいマスクが1,100円という低価格で発売開始になったと知ったので、すぐにマムートストアにアクセスして、マムート印のマスクをゲットしました。サイズは、Lサイズを購入しました。成人男性ならLでおおむね大丈夫そうです。


もっとも、マスク単品で買うと送料が500円かかってしまうので、アウトレットのセール品となっていた化繊のTシャツを一緒に購入して、送料を無料にしました。ちょうど夏用の白い化繊Tシャツが欲しかったので、いいタイミングでした。



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さて、どんなマスクかというと、黒色の布製マスクで、素材はポリエステル81%、綿14%、エラスタン5%となっています。生地にはHeiQ Viroblockテクノロジーを採用していて、細菌耐性の機能があるそうですが、あくまでも医療用ではないとのこと。なお、白色と黒色がありましたが、今回は山で使うことを想定していたので、汚れの目立ちにくい黒にしました。


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裏側はこんな感じで、肌に触れる周辺部は二重になっていて、隙間ができにくそうな感じです。口の部分は一重なので、すこし空間ができるようなつくりになっており、登山中に装着してもあまり息苦しさを感じなくて済みそうですが、実際につかってみないとなんともいえませんね。


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左側の隅っこに、小さなマンモスロゴマークがついていて、遠慮がちにマムートブランドを主張しています。


使い捨てマスクを山で使おうとすると、意外と息苦しいし、破れたり汚れたりしないように気を使うので、こういう布製のほうが使い勝手は良さそうです。ということで、明日早起きできて山へ行けたら、さっそうく試してみます。


*補足*
16日に早速試してみました。一般的によく使われているギャザーのついた使い捨てタイプのマスクに比べると、息苦しさはましだし、サングラスも曇りにくいように感じました。しかし、登山のようにそこそこ体力を使う行動時にずっとつけているとやはり苦しくなってくるし、サングラスが曇ってきたりするので、行動中にずっとつけていられるほど楽なものではありません。


ポケットに入れておいて、他の登山者とすれ違ったり、人のいる場所で休憩する時に手早く装着するといった使い方に落ち着きそうです。もっとも、行動時は帽子をかぶってさらにサングラスもしているので、それほど簡単にマスクを装着することもできません。これからの季節であれば、ネックゲイターを首に装着しておいて、必要に応じて口元まで引っ張り上げるほうが現実的かもしれません。

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フィット感のいいトレッキングシューズ: マムート デュカン ハイ GTX 

Ducan High GTX
Ducan High GTXは、2019年に発表されたマムートのトレッキングシューズです。シリーズには、ミドルカットやローカットのモデルもあったと思いますが、トレッキングシューズとして登山用途で使うのであれば、やはり足首までしっかりとカバーしてくれるハイカットモデルがいいだろうということで、デュカン ハイ GTXを2020年7月に購入しました。


一般的な日本人的足型を持つ僕にはマムートの靴は決して相性がいいとはいえないものの、初めて購入したテトンGTXは見事にフィットして快適でした。ただ、低山メインで使うトレッキングシューズとして購入したものの、思っていたよりもソールがしっかりしていて、荷物が多くなければアルプスなどの高山でも十分使えるレベルの靴だったので、林道歩きなども含まれる低山歩きには少し硬いなと感じていました。また、濡れた岩の上でのグリップ力が極端に低く、今まで履いた靴の中で最低レベルといってもいいほどダメダメでした。その点でかなりストレスを感じていたため、新しい靴を購入することにしたわけです。


メーカーの商品説明は、以下のように書かれています。


最先端の製造技術により,数日間の旅行やトレッキング,ペースの速い山中のハイキングに適したスポーティでしなやかなハイキングシューズが誕生しました。

ミッドソールにスプリング型スチール製ソールを統合するMAMMUT Flextronテクノロジーを採用したDucan High GTX_ Menは,足のゆがみを防ぎ,優れた垂直サポートを提供するため,ハイキングや登山でエネルギーをより効率的に消費できます。

MAMMUT Georganic 3Dテクノロジーにより足の自然な動きを確保するこのシューズは,足に自然に馴染むカットに幾何学模様の動的デザインを組み合わせています。またアシンメトリーなレーシング,片側エントリー用のモノタン構造に加え,解剖学に基づく靴型が実現する優れたフィット感も特徴的です。特別設計のvibram_ソールにより,Ducan High GTX_ Menは大自然の起伏のある地形でも,険しい山岳地でも安心のグリップを発揮します。

• 用途: Multi-day hikes / Trekking / Backpacking / Hiking / Fast Hiking
• MAMMUT® Flextron Technology™
• MAMMUT® Georganic 3D Technology™
• 加工メッシュ
• 伸縮性GORE-TEX®タン構造
• Vibram® Flextronアウトソール
• 縫製パターン: Basic



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この靴の一番の特徴は、商品説明にも書かれているようにMAMMUT Flextronテクノロジーが採用されていることです。具体的には、ソールに波板状のスチールソールが組み込まれていて、これが靴のねじれを抑制し足がゆがむことを防止してくれるそうです。また、波板状のスチールソールを組み込んだことでソールのゴムの柔軟性を損なうことなく尖った岩などの突き上げで足裏にダメージを蓄積することを防いでくれるということのようです。詳しくはYoutubeに解説動画が公開されているので、そちらをご覧ください。




もっとも、実際に履いて山道を歩いてみた限りでは、ソールの分厚い冬用の登山靴ほど足裏への刺激が少ないわけではなく、それなりに地面の状態がわかるぐらいの刺激は感じます。横方向へのぶれは、石を踏んだりしたときに足裏が変形するような感じがなく、ソールの薄さのわりに尖った刺激やねじれが少なく、その点ではたしかに歩きやすい柔軟性を保ちつつ足裏への刺激を低減してくれるソールだと感じます。


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靴のつくり自体は、テトンGTXと比べると少しスリムなつくりとなっています。そのため、テトンではUK7.5でしたが、デュカン ハイはUK8を選びました。足幅はテトンよりもフィット感がいいぐらいですが、長さが少し長くなったためか、指先の部分はむしろ余裕ができたように感じます。もっとも、靴のつくりがそもそもタイトな感じがあるため、指先に余裕があってもブカブカした感じはありません。


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踵部分のソールの反り方を見ると、デュカン ハイのほうが明らかに歩きやすさを考慮したデザインになっています。テトンはほぼ踵部分に反りがなく、その意味ではより靴底がフラットに近く、ハイキングやトレッキング用というよりも、マウンテニアリング用の靴に近い作りになっているように思われます。


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横から見るとつま先側も結構上に反っていて、やはり歩きやすさを考えたデザインになっているようです。


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ソールのパターンはむしろ逆で、デュカン ハイのほうがしっかりとしたブロックパターンになっていて、テトンのほうがハイキング用っぽい感じです。テトンはフラットなソールに溝を掘ってブロックパターンを作っているような感じで、タイヤでいうとノーマルのタイヤみたいですが、デュカン ハイはマッド&スノータイヤのようです。実際、圧倒的にデュカン ハイのほうが濡れた土の上や石の上で滑りにくく、安心できます。テトンはすでに3年履いているのでソールもだいぶん磨耗しているのですが、購入した当初から滑りやすいと感じていました。


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デュカン ハイは一般的な登山靴で採用されている足首部分のタンに相当するものがなく、本体の生地がそのまま足首部分まで包み込むように一体となっています。このため、足首部分のホールド感がよく、下り坂でもきつきつに紐を締めなくても足が靴の中で滑ってしまうことがなく、下り坂でも快適でした。


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靴紐部分の作りも、左右の生地と真ん中の部分に段差がなく、フラットなつくりになっています。靴の内側も同様にフラットなので、このあたりがフィット感のいい履き心地に貢献しているのかもしれません。


デュカン ハイ GTXは、林道歩きの長い山や整備された登山道のある低山トレッキング用途に向いた靴だといえます。MAMMUT Flextronテクノロジーのおかげで、歩きやすくぶれにくいソールになっていて、日帰りのトレッキングや小屋泊まりで荷物が軽量な場合は、快適な山歩きを楽しめると思います。ただし、行動時間が6時間を越えるような長距離歩きだったり、岩ゴロの道が多いような場合は、足裏への刺激がそれなりにあるので、足が痛くなりやすいかもしれません。






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| 靴・インソール | 18:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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柔らかくて暖か: モンベル スーパーメリノウールL.W.トランクス

仕事帰りに三井アウトレットパーク倉敷に立ち寄ってみました。マムートショップのほうは、これといってお買い得になった欲しいものはなかったので、久しぶりにモンベルに立ち寄ってみました。そろそろ山は寒くなり始める頃なので、以前から買おうと思っていたメリノウールのアンダーウェアを見てみるためです。


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アウトレットコーナーに行ってみると、思いのほか多くのアンダーウェアが陳列されていて、お目当てのメリノウールのトランクスもばっちし置いてありました。モデルチェンジするのかパッケージングが変わるだけなのか知りませんが、旧商品ということで約23%オフになっていたので、迷わず購入して帰りました。モンベルのアウトレットは、だいたい20%のオフなので、23%オフというのは珍しいのかもしれません。それでも、他のブランドでは30~50%が普通ですから、あまりお得感がないのは事実。とはいえ、元が安いのでこのあたりが限界なのかもしれません。



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サイズは、普通ならMサイズですが、ウェスト周りが82cmなので、81~87cm対応となっているLサイズを買いました。夏用のジオラインL.W.トランクスもLサイズなので、大きすぎるということはなさそうです。


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パッケージを開いてみると、柔らかく手触りのいいメリノウールのトランクスでした。同じメリノウールでもメーカーによってはわりとしっかりした手触りのものもありますが、モンベルのスーパーメリノウールは価格が安いのに高級感のあるメリノウールでお買い得感が高いと思います。手の甲に少しの間かぶせてみただけで、ほんのりとした暖かさに包まれる感じがします。最近はモンベルブランドを買うことはありませんが、メリノウール製品に関してはモンベルが一番コスパに優れているといってもいいのかもしれません。


シーズン前ということで、いまならメリノウールのアンダーウェアも種類、サイズとも豊富にそろっていたので、購入を考えている人は今がチャンスだと思います。


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