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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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またも天気に裏切られる: 大山三ノ峰その2 

2019年10月27日(日) 鳥取県大山町 大山三ノ峰(標高1692m) 日帰り単独行 


三連休初日の土曜日だった2日は、せっかくの晴天でしたが疲れていたのか朝全然起きられず、気力もなくてお昼近くまで眠りこけてしまいました。秋になったら消費税増税の影響で暇になると思っていたのに、全然そんなことはなく、10月も忙しかった7月頃とあまりかわらない仕事量でした。ホントに新築住宅の着工件数は減少しているのかと疑ってしまいます。


3日の日曜日は天気がよくないので、初めから出かける予定はなく、またまたお昼近くまで寝てしまいました。まったくだらけた生活になっていますが、さすがに連休最終日の明日は出かけようかと思います。


というわけで、先週の大山三ノ峰レポの続きです。


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9:50 尾根道に出てくると三の沢の展望が広がりました。南壁のすぐ下のあたりの森がいい具合に紅葉しています。


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剣ヶ峰の山頂には、何人か登山者の姿が見えます。


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きつい尾根道を上っていくと、槍ヶ峰(右)と三ノ峰(左)が近づいてきました。


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10:11 やっと稜線に出ました。薄日も差し始めいい具合に晴れてきそうな感じです。


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10:17 槍ヶ峰の肩まで登ってきました。槍ヶ峰に登る道は、以前に比べると登りやすくなったような気がします。やばそうなところの崩落が進んでかえって歩きやすくなったのかもしれません。それでも、けっして楽に歩ける状態とは言いがたいので、登るのはやめました。


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本沢、振子山方面もきれいに色づいています。ただ、空気の湿度が高いようで、遠景は白んでいていまいちです。陽射しも雲に隠れがちなので、紅葉の色も鮮やかさに欠けてぱっとしません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:23 三ノ峰に着きました。山頂には男性が2人いましたが、僕が到着する直前に1人出発したので、ゆっくり休憩することができました。


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稜線はまだガスがまとわりついたりしていますが、なんとか剣ヶ峰まで見える状況でした。


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いつもはほとんど登山者のいない槍尾根ですが、今日はたくさんの登山者が歩いています。すれ違うのも困難な狭く切れ落ちた稜線で、なんどもすれ違わなければいけないことを思うと、これ以上先に進むのが嫌になってきました。


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しかも、休憩しているうちにガスがどんどん沸いてきて、稜線が見えなくなってきました。人も多いしガスも出たしで、剣ヶ峰方面に行くのはやめて、槍尾根を下って鉄柱のある場所まで行ってみることにしました。紅葉した木谷越しに烏ヶ山が見えるはずなので、写真を撮ろうというわけです。


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10:42 ガスに隠れてしまった剣が峰を後ろに、槍尾根を下ります。


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槍ヶ峰の頂上でひとりタイタニックをしている登山者がいましたが、見ているとちょっとハラハラしてしまいます。


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槍ヶ峰の肩から紅葉の槍尾根を下ります。


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三の沢への下山口を通り過ぎて稜線に出てきました。ここからはナイフリッジの稜線歩きになります。


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空気が白んで展望がいまいちですが、なんとか烏ヶ山は見えています。


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11:05 鉄柱のある場所まで下りてきました。眼下に紅葉した木谷が広がります。距離がそれほどないので、木谷上部の紅葉はぎりぎり白っぽくならない雰囲気で見えていたのが救いでした。


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太陽がなかなか雲から顔を出してくれないので、荷物を置いて一眼レフをもってしばらく待機していると、ようやく雲が切れて陽射しが紅葉の木谷と烏ヶ山を照らし出してくれました。今回は、機材の軽量化のために50ミリ単焦点と広角ズームだけで撮るとどうだろうかということで試してみたのですが、割り切ればありかなというところです。しかし、いい写真が撮りたいという大前提がある以上、割り切るのもどうだろうと思うわけで、カメラ機材の軽量化はやはり難しい問題です。ちなみに、この写真は広角ズームEF16-35F2.8LⅡの35mmで撮影したものです。


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EF50mmF1.8Ⅱで撮影するのは、数年ぶりです。以前、立山でEOS5Dを使って撮影したときは、ピントがいまいち甘いような感じでしたが、今回はあまりそういう感じがしません。5Dとの相性がよくなかったのかもしれません。これなら50mm単焦点もありかなと思えます。望遠側は90mmマクロを持っていけば、とりあえず、標準ズームの代わりにはなりそうですが、そうすると、100g程度の軽量化にしかならないのが残念なところです。


撮影している間、槍尾根をキリン峠方面から登って来た男性としばらく話をしていましたが、鉄柱の少し下にある厄介な場所は、登るのはいいが下るのはやめたほうがいいという状況らしいので、文殊越え経由で下るのはあきらめて、三の沢へ下ることにしました。


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11:33 雲の多さは相変わらずで、このあとも劇的に天気がよくなる雰囲気はなさそうなので、下山開始しました。途中で2人組が下って来たので、すれ違いに緊張しました。


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それほど恐怖感はありませんが、写真で見るとなかなかのナイフリッジです。ちなみに、今年3月に槍尾根を登ったときは、ここから左の谷に下りました。夏道は、この先の小ピークを越えたところを少し左へトラバースしてから下ります。


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これが、3月に下った谷です。


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稜線から左斜面をトラバースする区間の入口です。剣ヶ峰はあいかわらずガスに隠れています。


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11:45 槍尾根から三の沢へ下ります。


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12:05 大ガレまで下りてきました。このあたりで猛烈にお腹が減ってきました。大堰堤の手前の比較的傾斜が緩やかなところでランチにしようと、急いで下りました。しかし、意外に冷たい風が南壁から吹き降ろしてきて寒そうだったので、大堰堤の下まで行くことにしました。


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大堰堤を下りてきましたが、ランチをするのによさそうな場所が見当たりません。それに、ここは登山コースになっていてすぐ近くを登山者が歩きます。そんな場所でランチをするのは嫌なので、ひとつ下の堰堤の先まで下りてみました。


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風も当たらず、人も通らずで、ランチにはもってこいの場所でした。


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ランチは、カップヌードルカレーとカルパスです。


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おいしくいただきました。


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珍しく食後のデザートを食べました。カフェモカとチョコブラウニーです。こちらもおいしくいただきました。


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ところで、衝撃の事実が発覚しました。なんと、スワンズのサングラス エアレスリーフがぽっきりと折れていました。可視光線透過率が45%と高く、曇りの日や森の中でもよく見えるので、一番使用頻度の高いサングラスでしたが、フレームレスタイプのため、着け外しのときに力が加わる中央部とレンズの接合部が破断したようです。幸い、破断箇所がフレームの中に少し入った場所だったので、そのまま差し込んだら使える状態でした。これなら何とかなりそうだということで、家に戻って瞬間接着剤で直すことができましたが、いつまで使えるかはなんともいえません。


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ランチのあとは休憩なしでさくさく下り、大山パークウェイの近くまで下りてくると、森の木々が鮮やかに色づいていました。


13:25 駐車場所まで戻ってきましたが、今回も到着時の写真を撮り忘れました。さすがにハイシーズンだけあって、車は入れ替わっていたものの数は減っていませんでした。

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| 2019年10月 伯耆大山三ノ峰 | 19:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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またも天気に裏切られる: 大山三ノ峰その1 

2019年10月27日(日) 鳥取県大山町 大山三ノ峰(標高1692m) 日帰り単独行 


先週、三瓶山で見事に天気予報が外れたので、今回こそはと多くの天気予報を見比べて、確実に晴れそうな伯耆大山に行ってきました。


しかし、晴れてはいるものの雲が多く、とくに大山山頂付近はがっつり雲がかかり、せっかくの紅葉もいまいちぱっとしない天気でした。しかも、空気がもやっていて遠景もすっきりしない状態で、せっかく稜線まで上がってもガスとモヤで不完全燃焼の残念な山行になりました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート コンフォートジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート アルティメイト V ライト SO フーデッドジャケット
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: ブラックダイヤモンド クラッググローブ
 キャップ/ハット: アウトドアリサーチ ゴーストレインハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート グレイシャーパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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出発時は雨が降りそうな天気だったので、ソフトシェルではなくハードシェルのエアロスピードジャケットを着ています。しかし、このジャケットは脇下のピットジップがないので、登りで着ていると蒸れ蒸れになってしまい、すぐに脱いでしまいました。


インサレーションのダウンジャケットは持ってくるのを忘れてしまい、寒かったらとっとと下山するつもりでしたが、幸いウィンドストッパーのソフトシェルジャケットを着ていたらそれほど寒くなかったのでゆっくりすることができました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




三の沢の駐車場に到着したのは7時30分ぐらいでしたが、すでに満車でした。やはり紅葉の時期は混雑します。といっても、登山者ばかりというわけではなく、きのこ採りもけっこういたようです。幸い文殊堂の前の路肩の広いところに軽自動車1台分のスペースがあったので、なんとか車を停めることができました。


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7:59 文殊堂前から歩き始めます。雨はとりあえず上がっています。


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三の沢に入ると、すぐに紅葉の木々が目に付き始めました。まだピークという感じではありませんが、五分ぐらいの色づき具合というところでしょうか。南壁はガスでまったく見えません。


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3分ほど上がっていくときれいに色づいた木々が増えてきました。とはいえ、色づいているのは三の沢沿いの木々ばかりで、森の中はまだまだです。おそらく、沢沿いの木々だけが吹き降ろしの冷たい風にあたるのでいち早く色づいたのではないかと思います。


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もう堰堤の工事は終わってまっすぐ歩けるようになっているのかと思っていましたが、やっぱり途中から森の中に登山者専用通路が設けられていました。


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少し標高が上がったためか、森の中の専用通路に入るとそこそこ紅葉した木々も見られるようになりました。


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気がつけば青空が見えるようになっていて、モミジの赤い葉がよく映えます。


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二重堰堤の前で三の沢に出てきました。その場ですぐに対岸の左岸に渡ります。


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標高1050mを過ぎたあたりから本格的に紅葉した木々が三の沢の両側に連なるようになってきました。薄日も差し始めてきたので、紅葉が華やかに輝きます。


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しかし、大堰堤の下まで来ると、やっぱりガスが多くなってきて、せっかくの陽射しも隠れがちで、紅葉もいまいち華やぎません。


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8:43 大堰堤を越えて、大ガレに出ました。南壁の半分から上はガスの中です。


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荷物を降ろして休憩がてらしばらく陽射しが出るのを待ちました。ときどき雲が薄くなって薄日が差すと、南壁の麓を彩る紅葉の木々の色彩がぱっと明るくなるのですが、長続きしません。


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雲間から零れ落ちる陽射しが南壁の一部を照らし出したりして、それなりに印象的な風景を見ることができましたが、どうもすっきりと晴れてくれそうにありません。


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大堰堤から下流方向を眺めると、南壁側よりも雲が少なく明るい感じでした。


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南壁下の紅葉に陽射しが当たるのを待ちます。


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紅葉している森の標高は約1300mぐらいでしょうから、紅葉のピークは1100mから1300mあたりまでといった感じでした。


10分ほどガスが晴れるのを待ってみましたが、いっこうに埒が明かないようなので、あきらめて出発しました。


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南壁下の色づいた森を右手に見ながら登っていきます。


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大ガレの傾斜がきつくなり、南壁に向けて登っていきます。


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大ガレを登り、南壁まであと少しのあたりで、右手の一段高い潅木帯に入ります。


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潅木帯の中を少し直登したあと、右に曲がって南壁下をトラバースしていきます。


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砂走の斜面を渡って、反対側の斜面から回り込むようにして尾根道に出てきました。ここからは細い尾根を登っていきます。

つづく。

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| 2019年10月 伯耆大山三ノ峰 | 17:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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