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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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1時間で登頂可能でも結構な急登: 扇ノ山その2 

2019年5月19日(日) 鳥取県八頭町 扇ノ山(標高1310m) 日帰り単独行 


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誰もいない山頂で10分ほど休憩して、山頂の北斜面に向けて河合谷登山口への登山道を下りました。一番標高の高い山頂にまったく雪がなく、どうやら残雪はなさそうです。


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少し下ったところにある展望台前で、登ってきた単独の女性とすれ違いました。今日初めて会った登山者です。2017年に北側から登って来たときは、このあたりはかなり雪が残っていたのですが、今年は残雪の欠片すらありません。


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畑ヶ平登山口への分岐まで下りてきました。


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この下あたりの斜面が撮影ポイントだったのですが、残雪など皆無です。


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それでもかすかな望をもって少し下って、ブナ林の斜面を覗いてみました。すっかり新緑の装いとなったブナ林ですが、林床は枯葉の茶色だけで、しかも笹がしっかりと起き上がっていて猥雑な感じがあり、残雪で覆われたすっきりとした森の雰囲気もありません。


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小さなくぼ地に、残雪の痕跡が申し訳なさそうに残っていましたが、これではまったくもって画になりません。


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畑ヶ平登山口への分岐まで戻り、分岐の道を少し下ってみると、日当たりの悪そうな窪地に、ちょっとした部屋ぐらいの残雪がありましたが、やはり写真になるはずもなく、むなしい発見でした。


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ブナの新緑をしばし楽しんだ後、あきらめて山頂に戻ることにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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ブナの新緑が陽射しを透過して輝いていました。


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展望台まで戻ってきて、鳥取市街地のほうを眺めてみると、もやっていたもののなんとか市街地が見えていました。


11:40 山頂まで戻ってくると、さっきまで誰もいなかった山頂がけっこうにぎやかな状態になっていました。4つあるベンチのうち1つだけ空いていたので、とりあえず荷物を降ろして無駄な荷物と化した一眼レフをバックパックにしまいました。


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氷ノ山を眺めながらドリンク休憩をしていましたが、意外と騒がしい山頂に長居をしたくなくて、さっさと下山することにしました。


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11:45 姫路公園登山口へ下ります。


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山頂からのなだらかな尾根をのんびりと歩いていくのですが、けっこう風が強くて、台風でも接近しているのかと思うほどです。


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平坦な尾根の末端あたりで、地形図に描かれている登山道の分岐があるかどうか探してみましたが、それらしいトレースはありませんでした。どうやら、姫路公園登山口の少し西に出る登山道は、すでに廃道になっているようです。


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尾根の末端から、長い下りが始まります。


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途中、登って来たときはぜんぜん気がつきませんでしたが、意外と展望が開けている場所がありました。


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12:05 六合目までおりて来ました。


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分岐を入って先に見える岩のほうに行ってみます。


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けっこう大きなサイコロ状の巨岩が谷に突きだしています。


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ただし、岩の横から覗いてみた限りでは、あまり展望はありません。


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巨岩の上からならそれなりに展望がありそうですが、右端の段差部分でも胸ぐらいの高さがあり、登るのはけっこうやっかいそうだったのでやめておきました。


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12:23 登山道に戻ってさくさくと下り、渓流沿いの道まで降りてきました。急坂が終わり、ここからは楽な道のりです。


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12:35 登山口まで戻ってきました。下山の所要時間は50分でしたが、六合目で寄り道をしているので、実質は45分ぐらいだと思われます。


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駐車場まで戻ってくると車の数が4台ほど増えていましたが、まだまだ余裕の状態でした。

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| 2019年5月 扇ノ山 | 14:01 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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1時間で登頂可能でも結構な急登: 扇ノ山その1 

2019年5月19日(日) 鳥取県八頭町 扇ノ山(標高1310m) 日帰り単独行 


5月最後の週末だった25日と26日は結局疲労感が取れず、どこにも行かないで完全休養日として家でビデオを見たりブログの記事を書いたりしてのんびり過ごしました。何がそんなに疲れていたのかどうもよくわかりませんが、GW後は比較的仕事が詰まっていて、ゆっくりすることができていなかったのに加えて、西赤石山と扇ノ山に登ったので、疲れを解消する前に追い討ちをかけるように溜め込んでしまったのかもしれません。


とりあえず、2日間完全休養したおかげで、どんよりと体にたまっていた疲労感もとれ、なんとか回復したようです。年齢とともに体力が落ちてきている上に、回復力も落ちているわけで、疲れを取るためには完全休養日を早いタイミングでとる必要がありそうです。今後は、長期山行の後はおとなしく体力回復に努めるための完全休養日を設けるようにすることにします。


というわけで、たいして時間もかからなかったのにやたら疲れた扇ノ山のレポです。


今回扇ノ山に登った理由は、2017年5月17日に登ったときに見た残雪と新緑のブナ林の美しいコラボレーションを再び観たくなったからです。2017年は豪雪の年だったというわけではないので、たまたま遅くまで雪が残っていただけというわけではないだろうということで、ほぼ同じタイミングの5月19日に出かけたわけです。


しかし、今年は逆に雪が少ない年だったといえるので、はたしてどうだかという思いはありました。目的の場所は山頂の北側の斜面になるので、雪が少なくてもなんとか残雪はあるのではないかという淡い期待をもって出かけました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: マムート アイガーエクストリーム メンヒロングスリーブ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: なし
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: なし
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし


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特に新しい装備はありません。天気が良くて気温が高いだろうということで、上半身はポーラテックパワードライ素材のシャツ1枚とし、山行時間も短いので雨具も省略しました。本当はどんな場合でも、レインウェアは持っていくべきですが、疲労感からつい装備の軽量化を優先してしまいました。反省です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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9:43 姫路公園コース登山口を出発します。この時点では、別の軽が1台停まっていただけでした。姫路公園コースという名前からして、登山口のそばに公園があり、そこに駐車場があるのかと思っていたのですが、ここには公園のようなものはありません。登山口のかなり手前に安徳の里姫路公園というのがあるので、単にそこから名前を取っただけのようです。


県道37号線を鳥取側から登ってくると、右手に何の表示もない駐車スペースが現れます。ここ以外にはこういう広さのスペースはありません。上の写真は、登山口を背に、登って来た方向を撮ったものなので、左側に駐車スペースが写っています。


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駐車場から林道を100mほど登っていきます。


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カーブの手前に案内板があり、その横に登山道入口があります。


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案内板によれば、山頂まで1.8kmと距離の表示がありますが、時間の表示はありません。おおむね、時速1.5kmぐらいで歩くとすれば、1時間強というところです。


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登山口からのトレースは明瞭でした。


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歩き始めてすぐに渓流を渡ります。このあとも、3つほど連続して橋があり、たいして水量のない小さな渓流を右に左に渡りながら進みます。


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連続して橋を渡った後、川沿いにある大きなトチノキの下を通ります。幹周4m近くありそうな巨木でした。


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トチノキを過ぎると、小さな尾根に登ります。たいした高さはありませんが、意外と急傾斜でした。


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9:52 尾根上にでると一合目の道標があり、その後は比較的なだらかな道になります。


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ずっと尾根道になるのかと思いきや、すぐに渓流に下りて、再び対岸に渡ります。濡れた岩の露出した場所なので、スリップ注意です。濡れた岩で滑りやすいマムート テトンGTXを履いてきたので、慎重に進みました。


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9:59 その後、再び渓流を2度ほど渡り、Uターンするようにして尾根に登るところで、二合目の道標がありました。


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二合目から先は渓流から離れて、尾根を登る登山道になります。最初は急傾斜の階段が待っていました。


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階段の途中に、一本だけイワカガミが咲いていました。


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階段が終わっても、勾配の急な道が続きます。


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10:06 三合目を通過します。その後、約6分ごとに合目表示を通過。


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10時20分頃、標高でいえば1130mあたりでようやく急登を登りきり、ブナの立ち並ぶ緩やかな尾根に出て一息つけました。


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10:25 緩やかなブナの尾根に出て5分ほどで、六合目に着きました。地図に載っていない右に下るトレースがありました。


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どうやら少し下ったところに展望のいい岩場があるようで、そこに行くトレースのようでした。下山するときに立ち寄ってみることにし、とりあえず六合目道標のまえの平坦な場所で、小休止をとることにしました。


バックパックを下ろすと背中が汗でぐっしょりでした。下にドライレイヤーを着ていないので、すぐに汗冷えし始めましたが、風は弱く気温も高いのでとくに寒いということはありません。それでも、汗濡れ感はやはり不快なので、ドライレイヤーは着ておくにこしたことはないと思います。


立ったままドリンク休憩だけして、すぐに出発しました。


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六合目から先は、すこし下り気味のフラットな道でしたが、すぐに階段の急登が始まりました。


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このあたりにはイワカガミがかたまって咲いていました。


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七合目を過ぎても階段の急登は続きます。


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10:52 八合目の道標を過ぎて少し登ると、急登が終わり平坦な尾根道になりました。地形図で確認すると、山頂につながる尾根に出たところで、このあとは山頂まで平坦な尾根道が続くので、もうしんどい思いはしなくてすみそうです。


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平坦な尾根道の途中で、九合目を通過します。


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10:59 山頂に着きました。見覚えのある山頂避難小屋にちょっと懐かしさを感じました。

つづく。

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| 2019年5月 扇ノ山 | 13:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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