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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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体調不良の体をだましだまし登る: 金甲山その2 

2018年6月13日(水) 岡山県玉野市 金甲山(標高403m) 日帰り単独行 


胃の調子が良くならないので、医者に行って薬を処方してもらいました。以前にも一度処方してもらっているのですが、その時に処方された薬はいまひとつ効かなかったので今回もあまり期待していませんでした。ところが、今回はそれなりに効果が実感されて症状がそこそこ緩和されています。


処方された薬はタケキャブという妙な名前の薬でした。薬局で薬をもらうときに、薬剤師さんがいい薬ですよと言っていたので、どういうものかネットで調べてみると、2014年に発売されたばかりの最新の薬のようです。朝1錠飲むだけで1日効果が続く上に、飲んでから30分ぐらいで効果が出てくるという即効性が助かります。胃のムカムカする感じや、やたらげっぷが出ること、膨満感などの症状がなくなる、もしくは軽減されて不快感がなくなります。ただし、症状の緩和だけで、根本的に治癒するというわけではなさそうなので、やはり食事の量や質などの改善は必須のようです。とりあえず、胃を休ませ自然治癒を促進するために、プチ断食でもしてみようかと思います。


それでは、金甲山のレポの続きをどうぞ。



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胃薬を飲んで胃の不快感がだいぶ緩和されてきたので、再び山頂目指して歩き始めました。それと同時に日差しが出て、暗い森の中にも木漏れ日が差し込んできました。これだけでも気分が上向いてくるので、人間ってのはほんとにメンタルに左右される生き物だと実感します。


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12:36 金毘羅宮前を通過します。


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金毘羅宮の横にある階段を登って行くと、ようやく日差しを浴びる場所まで来ました。この先はもう山頂です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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長い階段が終わり、ようやく道路に出ました。


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12:44 道路を渡ってひと登りで駐車場脇の東屋に着きました。


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東屋からでもそこそこの展望があります。左手に見えているピークが怒塚山です。


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もうこの東屋まででいいかなと思ったのですが、あまりきれいではなかったのでゆっくり休憩する気になれず、山頂の展望台まで行くことにしました。


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12:52 アスファルト道を歩いて、山頂展望台に到着しました。瀬戸内海が良く見えます。


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多島美と言われる瀬戸内海を、じっくりと眺めて楽しみます。


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風景を楽しんだ後は、ランチタイムです。今回はちょっと贅沢にドリップコーヒーを淹れてみました。といっても、消費期限切れのコーヒーを消化したかったというだけのことですが。で、メインはやっぱりコンビニおにぎりです。


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13:14 食後は少しまったりしたあとパッキングをし直して、自撮りをしてから下山開始です。


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駐車場を通り抜けて往路と同じ道を下ります。


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道路から登山道へ入ります。


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13:50 三角点のある場所から中池分岐を右に進みます。


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しばらくは落ち葉が厚く積もった緩やかな道が続きます。


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鉄塔下に出ました。この道もまた巡視路のようです。


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鉄塔の下をくぐると、いきなり激下りが始まりました。ジグザグに下るもののそれでもかなりの急斜面で、靴の中で足が前に滑ってつま先が少し痛くなってきました。インソールはソフソールエアーですが、長く使っているので表面がすべすべになって靴の中で足が滑るようになってしまいました。そろそろ交換するタイミングのようです。


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急な尾根をまっすぐ下りてきて、ようやく道が左に曲がり傾斜も少し緩んできました。


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14:08 中池のほとりに出てきました。これでもう急斜面は終わりです。


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のどかな田園地帯をのんびりと歩きます。


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振り返ると下ってきた尾根が見えました。あの送電線に沿って下ってきました。


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14:34 駐車場まで帰ってきました。ちょうど4時間の山歩きでした。前回とはコースが違うので比較はできませんが、登りで15分ぐらい遅かったようです。もっと時間がかかったような気がしてましたが、案外そうでもありませんでした。また、この日は少し空気がひんやりしていたためか、とくにうっとおしい虫にまとわりつかれることもなく、おおむね快適な山歩きでした。


胃の不調についてはさておき、息苦しい感じは睡眠不足による疲労感と関係があったみたいです。この後、7~8時間の十分な睡眠をとるようにしてみたら解消されたので、睡眠不足が主要因だったと思えます。そういえば、東赤石山のときも4時間ぐらいしか寝ていませんでした。歳を重ねると無理が効かない体になるので、早寝早起きを心がけたいと思います。

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| 2018年6月 金甲山 | 17:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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体調不良の体をだましだまし登る: 金甲山その1 

2018年6月13日(水) 岡山県玉野市 金甲山(標高403m) 日帰り単独行 


13日は南区で朝一に仕事があり、その後は予定が入っていなかったので、トレーニングがてら里山歩きをしてきました。


訪れたのは、現場からほど近い金甲山(きんこうざん)です。2016年3月以来となる2度目の登山です。児島湖と児島湾を分ける締切堤防渡って、県道45号線とぶつかる郡(こおり)の丁字路交差点にある廃業したうどん屋の隣が登山口です。


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うどん屋の駐車場も空いていて利用できる状態ですが、登山者は大きな看板の奥に車を停めるように指示が書いてあるので、素直に従います。ただ、この看板の奥は未舗装で、しかも出入りの通路を考慮するとせいぜい4台程度しか停められないので、満車の場合は看板の前の両脇にでも止めさせてもらうしかなさそうです。


本日の装備
●アッパー
 ドライレイヤー: なし
 ベースレイヤ: マーモット クライムウールL/Sジップ 
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット(不使用)
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ(不使用)
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス(ウール混)
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


防寒兼雨具としてもっているハードシェルですが、パンツの方はモンベル バーサライトパンツをやめて、ミズノ ベルグテックEXレインパンツに変更しました。新しく購入したわけではなく、だいぶ前に予備のレインパンツとして購入していたものです。バーサライトパンツは軽くていいのですが、裾にジッパーがついていないので、靴を脱がずにパンツを履くことができません。なので、雨の可能性が高い梅雨時は、突然の雨でもすぐに装着できるちゃんとしたレインパンツのほうがいいだろうという判断です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:32 登山開始です。


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登山口からしばらくは山の北側斜面を登って行くためか、日が当たらずなんとなくじめじめとして嫌な雰囲気の道でした。


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前日の雨の影響もあるでしょうが、地面も濡れていて、ときどきぬかるんだ場所もあったりして、どうも気持ちのいい里山歩きという感じがありません。そのうえ、胃の調子がわるくむかむかするし、なんとなく息苦しいくてしんどい感じがします。これは今回に限ったことではなく、ここ最近のありがちなパターンですが、この日はいままでよりも少し症状が重い感じです。そのため、足がなかなか進みません。深呼吸をしたりしながら、ゆっくりと登りました。


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25分ほど登ったところで、右手の視界がぽっかりと開けている場所に差し掛かります。すぐ下に淡水の児島湖、締切堤防を挟んで右奥に児島湾が広がり、はるか先に岡山市街地も見えます。雨上がりで空気が澄んでいるようで、霞むことなくかなり遠くまでクリアに見えました。


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11:00 1番目の鉄塔下をくぐります。この道は、送電線の巡視路になっているので、何度か鉄塔の下を通過します。というより、巡視路を登山道として利用しているのかもしれません。気温は比較的涼しいのに、なんだか嫌な汗も出てきたので、ここで座って休憩することにしました。展望も何もないところですが、しばらく座って休憩していると、少し体調も回復してきました。


あまり調子が良くならない場合は途中で引き返すことにして、再び歩き出しました。しかし、このあと別のアクシデントが発生しました。右足が痛いのです。どこという部分的なものではなく、臀部からふくらはぎにかけて筋が痛いという感じで、歩くとピキピキと痛みが走ります。いったい今日はどうしたんだと思いつつ、できるだけ右足に痛みが出ない歩き方を探しながら、ゆっくりゆっくり歩を進めました。


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15分ほどで2番目の鉄塔に着きました。


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当初はここで休憩をとるつもりでしたが、鉄塔の下は草が伸び放題でとても休憩できる状態ではありません。前回は3月だったので雑草もなく、すっきりとして休憩にちょうどいい空間でしたが、夏場はだめですね。


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2番目の鉄塔までは南下してきましたが、この鉄塔からは東に方向が変わります。この鉄塔の上にある標高332mの怒塚山(いかつかやま)へ続く尾根を登って行きます。


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11:37 山頂下で北側からぐるりと巻くようにして登りつめると、怒塚山山頂にでました。山頂はあまり草も生えていなくて、休憩するのにいい場所でした。山名板の下にバックパックが一つ置いてあり、誰かいるようですが姿が見えません。休憩していると、金甲山へ下る道の先のほうから、草を刈るような音が聞こえてきました。しばらくすると、年配の男性が鎌を持って現れました。話を聞くと、ボランティアで登山道の草刈をしているようです。ご苦労様です。この先、草が繁茂してヤブコギみたいな状態なのかと心配になりましたが、聞いてみたところどうやら気にするほどひどい状態ではないみたいです。少し体が慣れてきたのか、体調もやや改善されたみたいだし、右足の痛みもひどくなっていないので、とりあえず金甲山を目指して行ってみることにしました。


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11:42 怒塚山から金甲山方面に下ります。少し下ったあたりでやや笹が繁茂している場所がありましたが、トレースが見えにくいというほどでもなく、すぐに笹もなくなりました。


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けっこうきつい斜面を下りて行き、鞍部を越えたら登り返しの始まりです。怒塚山山頂で回復傾向にあった体調ですが、登り返しが始まると再びしんどい感じが出てきました。心筋梗塞とか、動脈血栓とかのやばい病気の前兆ではないだろうなと少しびくびくしながらゆっくりと歩きました。


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12:00 3番目の鉄塔に着きました。この鉄塔はこれまでの2つとは別の高圧線のものです。


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鉄塔下から金甲山が大きく見えました。時間的にはもう30分ぐらいのはずですが、今日の体調だともっとかかりそうです。


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振り返れば、さきほど下りてきた怒塚山も同じぐらいの距離に見えます。この場所は、怒塚山と金甲山のほぼ中間点になるようです。


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鉄塔を過ぎると、道は少し傾斜を増してきます。


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261.5mの三角点まで登ってくると、一息つけます。ここからは北東の山裾にある中池方面に下山するコース(左手方向)があり、帰路は中池へ下る予定です。


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三角点から少し下ってから、うっそうとした常緑樹の森を登り返します。年中葉が生い茂り、林床に陽が差さないので下草は全くありません。空気もひんやりとしています。暗い森の中を体調が悪いまま一人で歩いていると、だんだん気分が落ち込んできます。しんどい感じは相変わらずというよりも、すこし悪化したような気もするし、胃の調子もますます良くない感じです。右足の痛みも気になります。もう、ここらあたりで引き返そうかという気にもなってきました。


とりあえず、胃の調子だけでも改善しようと、持っている救急セットから胃薬をだして飲んでみたところ、どうやら胃のむかむかする感じは和らいできました。この間、立ち止まって休憩していたおかげで、しんどい感じも同じように改善したような気がします。そういえば、6月3日の東赤石山でも同じような状況で胃薬を飲んだら体調が改善したので、もしかしたら不調の原因は胃が原因なのかもしれません。とりあえず、引き返さなくてもよさそうなので、山頂まで行ってみることにしました。

つづく。


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| 2018年6月 金甲山 | 22:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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