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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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銅山遺跡とツツジの山: 西赤石山その3 

2018年5月20日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


この数日パソコンを使う時間が多くなり、そのためか首と肩の凝りがひどく、しかも眼精疲労なのか目の奥がず~んと痛いような重いような感じで、それらが合わさって昨日は朝から頭痛が治まりませんでした。帰ってきてからやることを済ませると、メグリズムという目の疲れをとるアイマスクをして、ヒーリングミュージックを聞きながらしばらく寝ていたら、とりあえず症状は少し良くなりました。とどめに鎮痛薬を飲んで、ようやく頭痛が治まりましたが、首の痛みがまだとれません。


ということで、アマゾンで首や肩のコリをほぐすいいものがないかと探してみたら、最近はやりの筋膜リリースを行うローラーがセットで安く出ていたので、思わず買ってしまいました。明日には届く予定なので、早くゴリゴリしてみたいです。



ということで、西赤石山の続きです。


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三角点は人もいるしあまり展望もよくないので、銅板の山名板がある山頂までもどってランチタイムにしました。登山道を見下ろす岩場の途中に、ちょうどベンチのようになった岩があったので、そこに座って広大な石鎚山地の山並みを眺めながらのんびりとおにぎりとカフェオレを楽しみました。写真はピントが背景の方にあってしまいましたが、まあいいでしょう。


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12:50 山頂から新居浜市の市街地を眺めながら、下山の準備を整え、山頂を後にします。


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下山は、西赤石山から北にあるカブト岩まで下り、そこから西に向けて下るコースで下山します。下山のコースとしては、おそらく一番早いコースです。来た道を銅山越までもどり、馬の背コースで下るという手もありますが、西赤石山から銅山越までの稜線はアップダウンがあり、距離の割に標高差が大きくないので、一気に下るカブト岩コースのほうが短時間で下ることができます。そのぶん、足腰にはきついコースですので、膝痛などの心配はあります。


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下山コースは急傾斜の下りで始まります。


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ときどき目につくきれいなツツジを楽しみながら、ぐいぐいと下ります。


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普通のアルミ脚立を伸ばして梯子として設置してある場所もあり、なかなかの急こう配です。


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10分ほどでカブト岩下の魔戸の滝方面への分岐を過ぎ、カブト岩へ登る道を右にわけて左の斜面を巻く道を進みます。往路で使った道と比べると、かなり登山道らしい道ですが、それほど荒れているわけでもなく、そこそこ歩きやすい道です。



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十数分下っただけですが、すでに西赤石山の山頂は遥か上に見えます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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このコースは上部鉄道跡と合流するまで分岐はないので、道迷いの危険性はほとんどないと言えますが、一カ所だけロープで規制されている場所がありました。山頂から30分ぐらい下った場所ですが、道が左へ90度曲がる箇所にちょうど倒木があって、道をふさぐように倒れています。なんとなく直進方向へ踏み跡があるので、ロープがなければそのまま直進してしまう可能性が高い場所です。おそらく、道迷いする人が多く直進の間違いトレースができてしまったので、ロープで規制するようにしたのでしょう。ロープがあるので、現状で間違える人はいないと思いますが、どこの山でも同じように遭難防止策がほどこされているとは限らないので、下ばかり見て歩く癖を持っている人は、前を見る癖をつけないといつかやらかしかねません。


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こちらの道は利用者が多くないのか、倒木に道をふさがれている場所が何カ所かありました。もっとも、通過に難儀するということはなかったので、放置しているだけかもしれません。


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13:48 上部鉄道跡に合流しました。この合流点の少し上で、同じような石垣の組まれた道の跡のような場所がありましたが、そこには道標がないので、勘違いして右に進んで行かないように要注意です。もっとも、トレースのようなものはついていないし、石垣から下へ降りる道が明瞭なので、たぶん大丈夫だと思います。それにしても、あれは何の跡だったんでしょうか。鉄道が敷設される前に利用されていた鉱石運搬用の道だったのかもしれません。今度行く機会があったら、資料館などに入って詳しく見てみたいものです。


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上部鉄道跡との合流点から、登山口と書かれている方向に進みます。下りてきた向きでいえば右手になります。


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鉄道跡の道なので、ほぼ平坦で道幅もあり、それまでの急傾斜の道と比べると打って変わって楽ちんです。少し膝が痛くなりかけていたので助かりました。


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小さな谷を渡る橋がありましたが、通行止めになっていたので、右手に下りて谷の上流側を迂回します。


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谷を渡って対岸に登る場所がちょっと厄介でしたが、木の根がうまい具合に足がかりになっていて助かりました。


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さらに5分ほどいったところで、再び通行止めになっている谷がありました。


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さっきの谷より幅があり、鉄橋の跡も規模が大きいものです。もっとも、こちらは谷幅があるおかげで迂回する道も楽に歩ける状態でした。


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その後は、不思議なほどまっすぐな道が続きます。


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直進だった道が大きく右へカーブして行った先に、だだっ広い広場のような場所がありました。


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一本松停車場という看板が松の木にくくりつけられていて、その下に「東平へ」と書かれた道標が設置されていました。ここから、上部鉄道跡と分かれて、左へ尾根を下ります。


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下り始めてすぐに、銅山峰ヒュッテが見えました。


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うっそうとした森の中の道をただただ下ります。上部鉄道跡から分かれた直後はけっこうな急こう配でしたが、すぐに緩くなり、大きな段差もほぼない歩きやすい道が続きます。


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14:42 第三変電所跡に出ました。少し建物の中を覗いてから、すぐに出発です。


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変電所跡から坂道を下れば、朝通過した場所です。


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14:51 ひざが痛み始めていましたが、なんとかひどくなるなる前に駐車場に戻ってくることができました。下山は、ほとんど休憩らしい休憩をとっていないので、ほぼ2時間歩きっぱなしでした。3週間ぶりの山行にはちょっとハードすぎたかもしれません。


それにしても、銅山跡の遺跡が山中に数多く眠っているので、なかなか面白い山でした。いろいろなコースもあるので、また違うコースをたどる山行をしてみたいと思います。


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| 2018年5月 西赤石山 | 15:30 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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銅山遺跡とツツジの山: 西赤石山その2 

2018年5月20日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


月曜、火曜と朝早い仕事が続いたおかげで、日曜日の疲れが全然とれず、昨日の夜はなんだか妙に疲労感を強く感じました。足の筋肉痛も月曜日より火曜日の方がひどく、階段の上り下りに支障はないものの、けっこうな痛みが続いていました。


寝る前にアミノ酸顆粒を飲んで寝たところ、今日はだいぶん疲労感もぬけて、足の筋肉痛はほぼ消えました。それでもなんとなくしんどい感じは残っていて、雨で仕事の予定が入っていないのでゆっくりできるのがすごくラッキーです。


それでは、西赤石山の山行記録の続きをどうぞ。


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10:12 銅山峰ヒュッテから2~3分で銅山越への分岐に着きました。銅山越へは左へ進みます。まっすぐ行くと、馬の背コースや喜三谷コースを経由して東平登山口に戻れます。


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道標には「銅山峰 0.8km 30分」と書かれていますが、地図には銅山峰という山名も地名もありません。実際は銅山越の西のピークが銅山峰らしいのですが、この道標はどうも銅山越=銅山峰のようです。


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分岐を左に入って登り始めると、すぐに傾斜がきつくなり、登山道らしくなってきます。それでも、石畳になっているので、あいかわらず歩きやすい道であることに変わりはありません。


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10:37 道が平坦になって来たなと思っているうちに、銅山越に着きました。


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名前にたがわず、銅板の道標が設置されています。西赤石山へは石垣の奥から左へ入って行くのですが、見落としたのか西赤石山を方面を示す道標がなにもなかったように記憶しています。地図を見れば、銅山峰ヒュッテから登ってきて左へ行くことになるので、左に入る道を探せばいいだけなので迷いようもありませんが、中には休憩してうろうろしているうちにどっちから登って来たのかわからなくなる方向音痴の人もいるかもしれないので、道標のひとつぐらいあってもいいのではないかと思います。


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銅山越からは背の低い樹林帯の中を進んで行きます。さすがに銅山越からは石畳はなくなりました。


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ものの数分で樹林帯を抜け出して、見通しのいい稜線の道になりました。


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10:48 天満山という道標がありましたが、地図にはそういう名前の山は記載されていません。


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前方にピークが見えたので、てっきりあれが西赤石山だと思い意外に近いなと感じたのですが、実際の西赤石山は倍以上先にありました。


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道沿いにはちらほらツツジが花をつけていましたが、少し枯れかけてるようなものばかりで、ツツジのシーズンは終わりかけているようでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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地形図には載っていないけれど、山と高原地図には載っている東山を通過します。


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東山のすぐ先でいったん鞍部へと下り、さっき見えたピークの登り返しが始まります。地形図で確認したところ、どうやら1482ピークのようです。


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標高が徐々に高くなってくると、まだきれいな花をつけたツツジも散見されるようになってきました。青空と新緑とツツジの赤が鮮やかなコントラストで目を引きます。


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1482ピークの手前には、ちょっとした岩場もありましたが、取り立てて難所というほどのものではありません。


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1482ピークに出ると、その先に一段高い別のピークが見えました。あれこそ西赤石山に違いないと思ったのですが、実はこちらも偽ピークでした。


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時折、道の上にたくさんのツツジが花びらを散らしている場所があり、もう少し早ければツツジのトンネルになっていたのではないかと思うと、時期を逃してしまったのが残念です。


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山頂だと思い込んでいた偽ピークへの登りはけっこう急傾斜の道でした。


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ようやく山頂かと思ったのもつかの間、木々の向こうにさらに一段高いピークが見えるではありませんか。ウソだろ~という思いとともに脱力感に襲われつつも、いまさら引き返すわけにもいきません。あの頂に向かって進むだけです。


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せめてもの救いは、きれいなツツジが多くなってきたことです。


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目にも鮮やかなピンクがかった赤色の花が鮮やかに咲き誇ります。


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やがて道が急傾斜になってきました。


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きつい傾斜の岩場を越えていきます。


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さあ、山頂だと思いきや、山頂はまだ先でした。これで3度目の騙しです。登山者を翻弄する西赤石山には参りました。


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幸い、山頂直下では登山道わきにツツジが多くなってきて、ひそかに期待していたツツジがそれなりに見られたので、3度の騙しでイラッときていた気持ちも、なんとか平穏に収めることができました。


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最後にはロープのかかる岩場が登場です。


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11:59 待望の山頂です。ほぼ3時間で登頂することができました。登山口からの標高差は伯耆大山とほぼ同じになるので、かかる時間も似たようなものでした。山名板はやはり銅製でした。


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山頂に咲くツツジの向こうに、新居浜市街地と瀬戸内海が見えます。


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登って来た尾根筋を見下ろすと、山頂下の新緑の中にけっこうたくさんのピンク色がちりばめられているのがわかります。山頂付近には、まだたくさんのツツジが咲いているようです。


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視線を遠くに移すと、遥か彼方に瓶ヶ森と石鎚山が見えていました。瓶ヶ森と石鎚山がのぞいている吊尾根の左にあるのが笹ヶ峰で、右側のとんがりが沓掛山のようです。東赤石山から笹ヶ峰を経由して、東光森山までぐるっと周回する縦走もいいなあと、長大な稜線を見ながら思いました。いつか機会があれば挑戦してみたいものです。


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山頂には大きなツツジの株があり、見事な花をつけていました。


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こちらは少し離れたところにある三角点です。さっきのところよりこちらの方が広いし、石があってベンチがわりになるためか、こちらでランチの用意をしている登山者が数名いました。


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こちらの山名板は質素な木製です。


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三角点の奥から東赤石山を眺めます。


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アップにすると、左の山頂付近がツツジで赤く染まっているのは物住頭(ものずみのあたま)で、背後の岩峰が1677mの前赤石山のようです。前赤石山は2009年版の山と高原地図では1640mとなっていますが、最新の地形図では1677mです。


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右奥に見えるのが東赤石山だと思いますが、手前に尾根が張り出していて、山頂がわずかに覗いているだけです。東赤石山から前赤石山にかけて、アルペン的ムードの岩稜帯がつづいているそうなので、近いうちに訪れてみたいものです。

つづく。

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| 2018年5月 西赤石山 | 22:50 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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銅山遺跡とツツジの山: 西赤石山その1 

2018年5月20日(日) 愛媛県新居浜市 西赤石山(標高1626m) 日帰り単独行 


GW以来約三週間ぶりとなる山行は、四国は新居浜市にある西赤石山を訪れました。別子銅山の鉱山遺跡がある山として有名ですが、GWの終わり頃には山頂付近がアケボノツツジでピンクに彩られる花の山としても有名です。毎年行こうと思いつつ、GW明けは疲れて動けないというパターンの繰り返しで、アケボノツツジのシーズンに訪れることができませんでした。今回も、時期的にはすっかり終わっていますが、アケボノツツジがだめでも、他のツツジが咲いているのではないかという淡い期待をしつつ行ってきました。


新居浜市街から県道47号線を南下し、清滝トンネルを抜けたところで左折、細く曲がりくねった山道を登って行くと東平(とうなる)という場所に着きました。一般の観光客は東平記念館前の駐車場を利用しますが、登山者はさらに奥に進んだところにある登山者専用駐車場に車を停めます。東平記念館前には、別子銅山の遺跡が残っていて、東洋のマチュピチュとして有名らしいですが、誇大広告だろうというのが正直な感想です。


東平は、新居浜ICからは車で50分ほどです。朝早いと下りてくる対向車はほぼいませんが、遅くなるほど対向車が増えてすれ違いに時間がかかるようになるので要注意です。このときは朝8時頃に通過しましたが、対向車はありませんでした。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アタカゾジッププルAF
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット(不使用)
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート グレイシャーパンツ
 ハードシェル: モンベル バーサライトパンツ(不使用)
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ガイド クルー
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし

 
この日は意外と気温が低く、吐く息が白く見えるほどでした。朝はおおむね10度ぐらいでしたが、樹林帯の登りでは風がなかったのでフリースやジャケットを着るほど寒くなかったし、稜線に出るころには日差しがきつくなったので、多少風があっても大丈夫でした。


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8:45 登山者専用駐車場を出発します。駐車場からは西赤石山は見えません。


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アスファルト道を登って行くと、すぐに道は行き止まりになり、その手前を右へ入って行きます。


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細い道に入ると、いきなり急峻な崖を水平に渡って行く道になりますが、幅はわりと広いし手すりもあって危険な感じは全くありません。この先まで観光客でも入れるようになっているので、道の整備は完璧です。


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崖沿いの道が終わると、なんだか気持ちの良さそうな広い場所に出ました。


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右手にトンネルのようなものがあり、覗いてみると反対側の出口が見えました。東平から坑道へ行くための通路になっていた大マンプという遺跡だそうです。


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左手の一段高いところに煉瓦造りの建物があり、これが変電所跡です。


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変電所跡へ登る階段が見えていますが、下山はここに出てくる予定です。往路は右手の銅山峰を目指します。


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第三通洞という坑道へ入るためのトンネル遺跡の手前に大きな案内板がありました。


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往路は、ここから紫色で示された柳谷コースを経由して銅山越から西赤石山を目指します。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:57 第三通洞の手前から登山道を左へ進みます。


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登山道が設けられている斜面はかなりの急斜面ですが、よく整備されていて、またジグザグに道がつけらているので歩きやすく比較的楽でした。


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小さな橋を渡って進みます。徐々に道は狭くなり、整備状況もだんだん粗くなってきましたが、それでも大きな段差や倒木などもなく、一般的な登山道としてはかなり歩きやすいレベルです。


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さらに30分ほど歩くと、再び橋を渡ります。


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9:57 2つ目の橋から7分で上部鉄道跡の道に出ました。


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上部鉄道は、標高850mから1100mの高さに敷かれた鉄道で、急峻な崖を縫うように敷設されています。こんな山の上を小型とはいえ蒸気機関車が走っていたというのは、ちょっと驚きです。鉄道跡なのでほぼ水平に近いコースになっているので、歩くのには楽ですが、残念ながらこの合流点から左の石ヶ山丈方面は関係者以外立入禁止になっていました。


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上部鉄道跡の合流点から鉄道跡の水平な道を右へたどって行くと、橋を渡った先に水場がありました。山と渓谷の地図には水場の印はついていなかったので、途中に水場はないと思って飲み水はかなりセーブしていたので、せっかくの水場ですが補給の必要がないレベルでした。なので、飲んでいませんがこの先にある銅山峰ヒュッテの設けた水場なので、飲用可のようです。


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水場のすぐ先に銅山峰ヒュッテが見えました。色遣いがなんだかかわいらしい山小屋です。


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10:01 小屋前にベンチとテーブルがあったので小休止をとりました。


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新居浜市街地が良く見え、なかなかの展望でした。

つづく。


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| 2018年5月 西赤石山 | 18:45 | comments:3 | trackbacks(-) | TOP↑

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