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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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TNFの長袖ドライレイヤ: L/S Hybrid Paramount Mesh Crew

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以前から愛用しているノースフェイスのドライレイヤ パラマウントタンクの長袖がほしいと思っていたのですが、ナチュラムの春祭りで定価7020円の40%オフで4200円になっていたので、迷わず購入しました。


ノースフェイスのパラマウントシリーズは、含水率が0%のポリプロピレンを使用したメッシュ構造の生地で、ドライレイヤとしてなかなか優秀な製品です。これまではタンクトップタイプのパラマウントタンクを使っていたのですが、厳冬期には腕がどうしても冷えがちということで、ミレー ドライナミックメッシュ3/4シャツを購入し使っていたのですが、素材に厚みがあるのでタイトなシャツ等をベースレイヤに着ようとするときつくて合わせにくいという欠点がありました。


そこで、薄手のファイントラック スキンメッシュを購入してみたのですが、パラマウントタンクやドライナミックメッシュと比べるとどうも汗冷え感が強く、厳冬期に着るのにためらわれるところがあるので、パラマウントの長袖がほしいなと思っていたところでした。



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先日の伯耆大山剣ヶ峰登山のときに初めて着用してみましたが、パラマウントタンクでいいなと思っていた肌触りの良さや生地の薄さ、汗冷え感のなさなどの部分はしっかりと受け継いでいるうえに、ハイブリッド素材になったおかげで長袖でも窮屈感がなく、体の動きに追づいする伸縮性もあって、着心地のいい優れたドライレイヤでした。ファイントラックのスキンメッシュよりも断然パラマウントのほうがいいです。


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ハイブリッドというのは、わき腹と腕の内側部分に身頃部分よりも目の細かいメッシュ構造のストレッチ素材を採用することで、フィット感を高めるとともに、動きの追従性も高めることができるというわけです。また、この部分は汗をかきやすい部分でもあるので、抗菌効果も持たせているということです。


ドライナミックメッシュのほうが繊維が太くカサ高があるので、冬暖かく夏涼しいという点では優れていますが、その反面上に着るシャツとの相性を気にしないといけないという欠点があります。パラマウントメッシュクルーのほうは、生地が非常に薄く上に着るシャツとの相性はほとんど気にする必要がない分汎用性が高いといえます。見た目にも普通のTシャツに近いので、温泉などで着替える時に人の目が気になるという人にはいいかもしれません。



ロングスリーブ ハイブリッド パラマウントクルー

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暖かく蒸れにくいポーラーテックのタイツ: ミレー スーパーパワーパンツ

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今年の正月に行った八ヶ岳で使用したボトムスのアンダーウェアが、ミレーのスーパーパワーパンツです。名前だけ聞くと山パンツのようですが、れっきとしたアンダーウェアです。厳冬期用のタイツはモンベルのジオラインEXPタイツを使っていましたが、スーパーパワーパンツを一度使ったらもう手放せないというぐらいの優れものです。


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ポーラーテック素材の厚手タイツで、厚さはメリノウールのEXPモデルよりもさらに厚く、いわゆるポーラーテックのジャケットと同じ生地のタイツだと思えば間違いありません。


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裏地はポーラーテックジャケットと同じ柔らかく肌触りのいい起毛素材になっています。縫い目はフラットロックシームになっているので、あたるようなところもなく、快適な履き心地です。ただし、お尻の真ん中の縦の縫い目だけはフラットロックシームではありません。もっとも、この部分はちょうどおしりの真ん中の溝にあたるところなので、縫い目が当たってきになるということは今のところありません。



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生地が厚いと足の動きがつらくなりそうと思うかもしれませんが、柔らかく伸縮性に富んでいるので、足上げなどで突っ張るような感覚は全然ありません。ひざ裏に生地がかたまって違和感が生じることもないし、生地厚からは想像できないほど足の動きに追従して自然な履き心地です。


生地が厚手ということもあって、断熱性能に優れています。赤岳に登った時はマイナス19度で強風の吹くコンディションでしたが、スーパーパワーパンツを素肌に直接履いて、その上にゴアテックスのハードシェルパンツをはいただけでしたが、寒さは感じませんでした。


また、GWの仙丈ケ岳や北穂高岳への山行にも使いましたが、下山時に履いていても熱くて蒸れるという感じはほぼないぐらい通気性と透湿性に優れています。多少汗ばむようなことがあっても、パンツのベンチレーションを開いてやればすぐにおさまるし、汗がべったりと残って不快な感じになったこともありません。



サイズはユーロサイズなので、日本MサイズならSを購入すればいいのでしょうが、僕はMサイズ(日本L)を購入しました。通常はSサイズ(日本M)がぴったりですが、ウエストの表記サイズが70~74となっていてちょっときつそうだし、股下はSもMも82cmと同じだったのでMにしたわけですが、結果的にMでよかったようです。ダルっとした感じもなく体にぴったりとフィットするし、ウエスト82cmで緩くない程度にわずかに余裕があるという感じです。ウエストには微調整用に紐がついているので、少ししめればOKです。ちょっと価格が高いのが玉にきずですが、この時期になると30%オフで手に入れることもできますので、寒がりの方にはお勧めです。






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過度の期待は禁物: ファイントラック スキンメッシュ

年末年始の休みに入ったのですが、あまり天気が良くなくて、いまのところまだ家でゴロゴロしています。どうやら年内はあまり天候がすぐれないようなので、年が明けてから行動する予定です。掃除も済んだし、年賀状も出したし、髪も切ったし、山行用の食料も買えたしで、いまのところするべきことはやり終えた感じです。


30日は比較的天候が安定しているようなので、ちょっと重めの荷物を担いで、歩荷トレーニングがてら伯耆大山にでも登ってこようかと思います。


さて、年内最後の更新になるかもしれませんが、ドライレイヤーについて書いておこうと思います。


ドライレイヤーといえば、ファイントラックが提唱し始めた言葉だったと思いますが、該当する商品はファイントラックだけのオリジナルというわけではありません。ほかの登山用品メーカーからも出ていますが、名の知れているのはミレーのドライナミックメッシュです。また、あまりメジャーではないかもしれませんが、ノースフェイスからもハンドレッドドライタンク(旧パラマウントタンク)などの商品がラインナップされています。


PARAMOUNT TANK
僕が最初に購入したのはノースフェイス パラマウントタンクで、その後ミレー ドライナミックメッシュNSクルーを購入し、使い分けてきました。今年、ドライナミック3/4スリーブクルーを追加するとともに、最後の最後に本家のファイントラックスキンメッシュを購入しました。このため、3社のドライレイヤーを比べることができたので、スキンメッシュのレビューを他のドライレイヤーとの比較をからめながら記事にしておきたいと思います。



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まずはファイントラックですが、当初はフラッドラッシュスキンメッシュという商品だけだったのが、いつの間にかスキンメッシュ、パワーメッシュ、アクティブスキンという3種類の展開になっています。


ファイントラックの宣伝文句によれば、スキンメッシュはオールシーズン、オールラウンドタイプで、適度な保温力と汗抜けスピードのバランスに優れているので、どんな登山シーンにも対応する高い汎用性が特長だそうです。ちなみに、パワーメッシュはトレランなどのアスリート向き、アクティブスキンは沢登りや冬期登山向きということだそうです。もちろん、どれもオールシーズン使えるとのこと。


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僕が購入したのはスキンメッシュのロングスリーブです。実は、購入した時は現在では3種類のシリーズ展開になっているということを知らず、ファイントラックのドライレイヤーはスキンメッシュだけだと思っていました。なので、冬山用ということなら本来はアクティブスキンを購入した方がよかったのかもしれません。もっとも、スキンメッシュもオールシーズンで登山にも使えるとうたっているので、決して用途と商品の性格が間違っているということではないはずです。


実際にスキンメッシュを使用したのは、2017年12月3日の徳島県三嶺への登山時でした。汗冷えとは直接関係ありませんが、正直なところ、最初に肌につけた感じはあまりいい感じではありません。なんというか、かさついた化学繊維という感触があり、どちらかというと不快です。ただ、しばらく着ていると慣れてしまい、不快感はなくなります。一度洗濯をすると、不快感はほぼ気にならない程度になっていたので、新品を使う場合は一度洗ってからのほうがいいかもしれません。


登山口での気温は約8度で、登りではそこそこ汗をかきました。汗抜けをよくして汗冷えを起こさないようにスキンメッシュの上にはメリノウールの薄手シャツとポーラテック パワードライ素材のジャケットを着ていたのですが、当然ながら風通しがいいため尾根で風に吹かれるとかなり冷えました。このとき、背中を中心に汗冷え感を強く感じたので、スキンメッシュのドライレイヤーとしての性能に疑問を持たざるを得ませんでした。言ってみれば、普通のシャツを着ていて汗をかいた時に近い感覚です。ノースフェイス パラマウントタンクやミレー ドライナミックメッシュは、同じような状況でも汗冷えを感じたことはほぼありません。これはいったいどういうことなんでしょうか。


おそらく、生地の違いが原因だと思うわけです。


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スキンメッシュの生地は、メッシュという名前ですが、実際のところは目の粗い布地に近いものです。等間隔に穴が開いていたりしますが、メッシュというには少し無理があるように感じます。このため、かいた汗が生地の部分で膜状になって残る時間が長いのではないかという気がします。ファイントラックは、撥水素材であることと濡れ戻りがないことに力点を置いた宣伝をしている一方、吸汗速乾性能についてはそれほど触れていないように感じるのですが、そのあたりも何か関係するのかもしれません。


もしも、この時に上に着ていたメリノウールの吸汗性能が不十分なのでドライレイヤーが汗を迅速に肌面から吸い上げられなかったということだったとしたら、むしろそのほうが問題です。冬場にはいつもベースレイヤはメリノウールのシャツを着ていますが、パラマウントタンクやドライナミックメッシュだと同じような状況で同じようなレイヤリングをしていても汗冷えを感じたことはほぼありません。であれば、ドライレイヤーとしてのスキンメッシュは限定されたシャツとの組み合わせの時しか発揮されないということになってしまい、汎用性のないスキンメッシュを選ぶ理由はなくなります。


ためしに、スキンメッシュの生地の裏側、つまり肌に触れる側にスプレーで水をかけてみたところ、表側ほどではないにしてもけっこう表面に水滴が付着した状態になりました。手の甲で上から押さえてみても、すぐに吸い込まれることなく光を反射してテカるぐらい生地表面に水分が残ります。ドライナミックメッシュやパラマウントタンクでは、そもそもメッシュ状なのでメッシュ部分が濡れた感じになるというだけだし、手の甲で抑えればすぐに吸収されてしまい、水分が光を反射してテカるような状態にはなりません。触ってみてもなんとなく湿っているという程度です。こうしてみると、スキンメッシュは撥水生地というのが逆効果になっているような気がします。個人的な意見ですが、登山用途に限って言えばドライレイヤに撥水性能など不要で、生地の含水率ができるだけ低いこと、肌との接触面積が小さいこと、吸汗速乾性能が高いことの3つが重要で、これらの要素をいかに最大化するかということに尽力すべきではないかと思うわけです。


ファイントラックは、商品化する前に社員が試用して性能を検証するというようなことをサイトあたりに書いていますが、どこのメーカーでも誰かがテストくらいはしているでしょうから、それがとくにすごいこととは思いませんが、この汗冷え感については何も指摘されなかったのか不思議です。どんな状況で使って検証しているのでしょうか。僕のような素人からは及びもつかない発汗コントロールを可能にする卓越したプロフェッショナルの社員ばかりで汗冷えなどしないということなのか、それともファイントラック製品同士のレイヤリングなら発生しない事象なのか、どうなんでしょうか。ファイントラックのミッドシェルを着ていれば防風・透湿にすぐれているので汗もかかないし、風も入らないから汗冷えなんてそもそも発生しないということなのかもしれませんね。


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パラマウントタンクは、生地的な部分はほとんどなく、メッシュ感が強くなります。含水率がほぼ0というポリプロピレン100%なので、汗をかいても生地自体が濡れる感じがないのも、汗冷え感がない理由だと思われます。パラマウントタンクはハンドレッドドライタンクと名前が変わっていますが、あいかわらずタンクトップとシュートスリーブしかラインナップがなく、ロングスリーブがありません。生地が薄く、レイヤリングへの影響が少ない商品なので、ぜひロングスリーブもラインナップしてほしいと思います。


なお、ウールを混紡した生地のロングスリーブパラマウントウールクルーという商品が出ていて、秋冬用であればこちらを選ぶことができます。ただ、実際のものを見ていないので、生地の厚みがどの程度なのかは不明です。写真で見た限りでは、メッシュの感じはドライナミックメッシュに近い雰囲気です。







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ドライナミックメッシュは3つの中でもっともメッシュの間隔が大きく、まさに網というかんじです。網を構成する繊維はわりと太いため生地に厚みがあります。繊維は柔らかく吸汗性も高いようで、真夏に大汗をかいても汗が肌に残っているという感覚がほぼありません。生地に厚みがあるため上にシャツを着ると肌との間にできる空間が大きくなり、肌とシャツが接触することはまずありませんし、冬は空気層が作られることもあって暖かさもあります。反対に夏場は汗の蒸発する空間になり速乾性能に優れているようです。


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ということで、3つのドライレイヤーシャツの中で一番のおすすめはと聞かれたら、迷わずミレー ドライナミックメッシュです。汗冷えということを忘れさせてくれる優れたドライレイヤーです。ハンドレッドドライタンクもその点では同じぐらい優秀です。ただし、ドライナミックメッシュは生地が厚いため、タイトなシャツをあわせるのがちょっと苦手なケースがあります。スキンメッシュを購入した理由がまさにこれで、タイトなシャツにあわせるための生地が薄い長袖のドライレイヤーとして購入したわけです。もしかすると、アクティブスキンなら違う結果だったかもしれませんが、スキンメッシュについていえば、汗冷えしないと思ったら大間違いであるということは覚えておいた方がいいでしょう。ファイントラックも汗冷えを軽減するといっているだけで、汗冷えしないとはいっていないので、誇大広告というわけではないのですが、過度の期待はしないほうがいいです。










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| アンダーウェア | 19:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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夏も冬も快適: ミレー ドライナミックメッシュ

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2016年6月に購入したミレーの変態下着、じゃなくてメッシュ素材のアンダーウェア ドライナミックメッシュを夏冬両方の季節で使用してみた感想です。


夏はお盆休みに南アルプス白峰三山の縦走で着用してみましたが、メッシュ素材であるメリットを存分に堪能した感じです。北岳への登りで大汗をかいても、ウェアが濡れて肌に張り付くようなこともなく、休憩中でも汗冷えを感じることもなく、とにかくどういう状況でも不快感やストレスを感じることはありませんでした。


タイトなフィッティングなので、少し圧迫感のようなものがあるかもと思っていましたが、そういうこともなく、着ている間は着ていることを意識するようなこともありません。



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冬は年末年始の鳳凰三山の縦走で着用してみました。シャツのほうは、愛用していたTNFのパラマウントタンクよりも若干保温性能がいいような気がしました。ドライナミックメッシュのほうが生地が厚い分肌とウェアの間にできる空気層が少し多くなるためだと思います。もちろん、ドライナミックメッシュ自体が保温性能を有しているということではなく、ほかのアンダーウェアなどと組み合わせることで生じる性能なので、組み合わせ方や組み合わせるウェアの種類やサイズなどで変わってくると思います。このときは、ドライナミックメッシュの上にモンベル スーパーメリノウールEXPシャツという組み合わせで、その上には状況に応じてフリースや中綿入りインシュレーションジャケットなどで行動しました。


パンツの方は、もしかしたらメリノウール素材のアンダーウェアなど生地そのものが保温性を持つもののほうが暖かいのかもしれませんが、この時は寒さを感じるようなことはなく、ドライナミックメッシュのパンツでもなんら問題ありませんでした。冬山で下半身が汗だくになるようなことはいままで経験がないので、ドライナミックメッシュにしてなにか大きなメリットを感じたというわけではありませんが、デメリットがあったわけでもないので、好みで判断しても問題ないと思います。汗をかきやすい人や、暑がりの人はドライナミックメッシュがあっているかもしれません。



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MILLET/ミレー MIV01248 ドライナミック メッシュ NSクルー
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網下着でもノーマルです: ミレー ドライナミックメッシュ

アマゾンで20%オフセール(6/29まで)をやっていたので、ミレーのドライナミックメッシュというアンダーウェアを購入してみました。


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冬山をやるようになってから、ノースフェイスのパラマウントタンクというポリプロピレン素材のメッシュ構造のシャツを愛用しているので、ポリプロピレン素材のメッシュ構造が汗冷え対策に有効であることは実感していました。ミレーのドライナミックメッシュは、パラマウントタンクよりも厚みがあり、網目の間隔も大きいのでドライ性能がより優れているのではないかと思っていたので、前から注目していました。



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今回はノースリーブのシャツと一緒に、ボクサーパンツも購入しました。サイズはS/MとL/XLの2種類になっていて、どちらにしようかと迷いました。普段はMかLを選ぶことがおおいので、このサイズ分けだと、やや小さいかやや大きいということになってしまいそうな感じがしましたが、ミレーのサイズ表によればユーロMサイズが身長170~180ということなので、S/Mでよかったようです。


着用した第一印象ではやや小さいような感じでした。もっとも、コンプレッション系のタイツやシャツを着用したときと同じような感じなので、もともとフィット感重視のつくりならこんなものかもしれません。ゆったり目に着たい場合は、L/XLサイズを選んでおいたほうがよさそうですが、ミレーのサイトにもフィットするサイズ選びが重要だと書かれているので、あまりゆったりした状態で着たら本来の性能が発揮されない可能性があります。着用した姿を鏡で見てみると男色趣味と疑われかねない雰囲気なので、人前で着替えるのはちょっとリスキーかもしれません。


厚みのあるメッシュ素材はなんとなく硬そうな感じがしますが、繊維そのものはたいへん柔らかくて、乳首がこすれて痛いなんてことはなさそうです。ちなみに、無造作に着ると乳首が網目に挟まったりします。別に気持ちよくなるということはないので、誤解のないように。


厚手のメッシュなので通気性が高く、夏はべたつき感を軽減して涼しく、冬は空気層を作るので暖かいとのうたい文句ですが、シャツは冬用、パンツは夏用として購入しました。夏は、アッパーは通常の山シャツを直接着ても十分涼しいのでわざわざメッシュシャツを着る必要はないかなと思ってますが、ボトムスは登山用パンツの通気性がシャツほどよくないのでメッシュの下着であれば快適そうです。反対に、冬は上半身の汗対策が重要なので厚手のメッシュ構造は有効ですが、下半身は濡れるほど汗をかいたことはないし、現在使用しているノースフェイスのウォームトランクスで困ったことはないので、あえてメッシュ構造のパンツにする必要性は感じません。まあ、機会があれば夏冬両方とも試してみようと思います。


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ステテコかよっ!: ミズノ ドライベクター 7分丈タイツ

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夏用のアンダーウェアとして購入したミズノの7分丈タイツが大失敗!! 好日山荘の店頭で見かけて「7分丈タイツ」という表記に何の疑問も抱かずに購入してみたら、なんとまんまステテコ! タイツじゃねーじゃん! と怒ってみてもしょうがない。


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そもそもなんで7分丈にしたかというと、汗をかいて太もものあたりがパンツにはりついたり、脚の上げ下ろしで引っかかるようなことになるのがちょっとうっとおしいと感じるときがあるので、7分丈にすればそのあたりが解消できるかなと思っての購入でした。素材的には確かにさらりとしていい感じなのですが、いかんせんステテコのようなだぼつき感に超がっかり。


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何かの間違いかと思ってミズノのHPをのぞいてみると、なるほどこのシルエットはステテコそのものです。ドライベクターというハイテク素材を使って、タイツという名前で登山用品店で売っていれば、当然体にフィットしたタイツだと思うでしょう? 普通は!! 店頭では袋から出ているものがなかったので、袋に書いてあるイラストをみて、普通のタイツだと思ったわけです。 こんなシルエットのものなら、もっとイラストも現物に近いものにして、「タイツ」ではなくて「ステテコ」と書けよ! と思うわけです。


ミズノの製品は、最初に買ったブレスサーモのアンダーウェアが良かったので、その後ドライアクセル素材の山シャツを買いましたが、これが期待はずれ。フィット感がないし、すぐ汗臭くなるし、洗濯すると生地がほつれたようになってみすぼらしくなってしまいました。それでも、他に購入した下着やベルグテックSLのハードシェルパンツなどは悪くなかったので、ミズノブランドに対する不信感のようなものは感じていませんでした。しかし、今回のこれは納得できません。ほんと、ミズノのセンスのなさと、こんなものを平気でアウトドア用品として売るずうずうしさにあきれました。今後は、ミズノの製品はぜったい買わねーっ!! (-_-メ)



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icebreaker BF200M モンドジップ

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今年の春山セールで、半額になっていたので購入したものです。購入後半年以上眠っていたわけですが、やっと使える季節になりました。メリノウールの中厚手ベースレイヤーなので、厳冬期に活躍してくれるのではないかと期待してます。

購入したときは、モデル名に100とか200といった厚さをあらわす番号がついていたのですが、現在のラインナップではなくなっているようです。今は、ただの「M モンドージップ」が商品名ですね。



今日、買い物と選挙の期日前投票に出かけるときに、物は試しということでこれを着て、その上にソフトシェルとダウンジャケットを着て出かけました。外を歩いている分には、ダウンジャケットを着ていても問題ありませんでしたが、お店に中にいるとBF200Mとソフトシェルだけでも暑いと感じるほど。薄いのに驚くほどの暖かさでした。

早く雪山で試してみたいものです。


着心地は、さすがにメリノウールだけあってチクチク感もなく快適です。身長171cmの中肉中背でSサイズがぴったり。ベースレイヤーなのでややタイト目のフィット感です。ただ、メリノウールは保管に気をつけないと、すぐ虫に食べられてしまうので、その点は取り扱いに注意が必要です。



<補足>
12月16日に、雪の比婆山で使ってみました。気温が6度と比較的高かったので、ベースレイヤーとしてモンドジップを着て、上にはこの日同じくデビュー戦のバーグハウス ジョラスソフトシェルジャケットだけといういでたちで出発。標高約960mの出雲峠への緩い登りを1時間歩いた程度では、軽く汗をかく程度の状態でした。ただし、風があるとやや肌寒く感じたので、やはり薄手のフリースなどの防寒着はあったほうがよさそうです。

避難小屋でお昼を食べているときは、ソフトシェルの下にフリースのベストを着たのですが、じっとしているとさすがに寒く、いくらメリノウールとはいえあくまでもインナーはインナーであると実感。やはり雪山にはダウンジャケットが必要です。このときは、上にハードシェルジャケットを着ると寒さはなくなりました。

その後、毛無山山腹を巻く道をたどり、標高1080m付近まで登りましたが、フリースベストを着たままだったので、寒さはまったく感じませんでした。

氷点下になるような気温の場合は、モンドジップの下に薄手のインナー(モンベルジオラインのような)を着ればよさそうです。







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ドライレイヤー の鍵は「ポリプロピレン」

一部の高山を除き、すっかり雪山シーズンは終了です。


ところで、このGWは天候の急変による遭難が相次ぎました。白馬岳での遭難事故は、しっかりした装備を持っていたにもかかわらず、防寒着を着るタイミングを逸したことに原因があったようですが、実際問題、天候の急変時に着替えるという作業はかなり難しいと感じます。特に、晴天から突然雨になり、風が吹いたり気温が急激に下がった場合が問題です。


晴天時の登山は、当然汗をかくので薄着になります。そういうときに突然雨に降られると、行動着の上に直接レインウェアを着ることになります。その後雨が降りながら気温が下がるか、または雨とともに風が強くなった場合、レインウェアを脱いでフリースなどを着るということがなかなかできません。なぜなら、レインウェアを脱いだ瞬間に体はびしょ濡れになり、その上風に吹かれて一気に体温が下がることになってしまうからです。風が強いと、着替えの間にレインウェアなどが飛ばされてしまうかもしれないという恐怖感もあります。もしも山小屋までの距離がそれほどでもない場合は、多少無理してもそのまま山小屋まで行ってしまおうと考える人が多いと思われます。しかし、その結果、低体温症になり命を落としてしまってはどうしようもありません。


であれば、やはり行動着としてある程度保温性のあるミドルウェアを着ておく必要があります。万一、突然雨に降られた場合、レインウェアが雨と風を防ぎ、ミドルウェアで体温を維持できれば、遭難の可能性はぐっと低くなります。しかし、そのためにはベースレイヤー(ドライレイヤー)が汗をためにくく、汗冷えを起こさないドライ性能が不可欠です。



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PARAMOUNT TANK

雪山を始めて以来、何種類かのアンダーウェアを試してみましたが、もっとも優れていると感じたのはポリプロピレン100%のアンダーウェアでした。購入したのは、THE NORTH FACEのアンダーウェア 「NT30153 PARAMOUNT TANK」です。この商品は、すでにWEBの商品ラインナップから消えているので、おそらく昨シーズンのものだと思われます。ポリプロピレン100%の繊維をメッシュ状にした生地で、これ自体は保温性能はほぼないと思います。しかし、汗をかいたという感覚をほとんど感じることがないため、寒いと感じることはありませんでした。

<訂正>ラインナップから落ちていると思ったのは間違いで、アンダーウェアのカテゴリではなく、シャツ・カットソーのカテゴリーに掲載されていました。なので、2013年時点でも販売中の商品です。


Hybrid PP L/S Zip

PARAMOUNT TANKをドライレイヤーとして、ベースレイヤーにマーモットのHYBRID PP L/S ZIPというシャツを合わせました。このシャツもポリプロピレンを35%使用しています。単に混紡しているというのではなく、汗をかく内側にポリプロピレンを使っているという凝った生地です。メーカーの説明によると、疎水性に優れたポリプロピレンを体に接する内側に使い、外側にポリプロピレンよりもやや水分を含みやすいポリエステルを配することで、体がかいた汗を衣服の外側に効果的に排出することができるとのことです。


ポリプロピレンは、化学繊維の中でももっとも水を含みにくい性質があるそうなので、直接肌に触れる部分に使うとドライ感が持続するらしく、ドライ感が重要な登山用のアンダーウェアに適した素材のようです。かつては、染色しにくいなどの欠点があってあまり利用されていなかったようですが、最近そのあたりの欠点が克服されて使われるようになってきたようです。


2012年5月の立山ではこの組み合わせで行動していましたが、すこぶる快適でした。立山を縦走した日でも、テント場を出発した時点で、PARAMOUNT TANK+HYBRID PP L/S ZIP+フリースという服装で大走りを登りましたが、途中でフリースを脱ぐこともなく、しかし決して暑さを我慢しながらというわけでもなく稜線まで登りきりました。気温はそれほど低くはなかったのですが、大汗をかいてべたべたに濡れるということはありませんでした。


その後、富士ノ折立への登り途中でアラレに降られて、フリースの上からハードシェルを着て、そのまま登り続けました。今までだと、そんな格好で登ると大汗をかいて大変だったのですが、このときは不思議なほど汗をかいた感覚がないままでした。その後、一ノ越に下りるまでそのままでしたが、汗や暑さで不快感を感じることはありませんでした。手袋はいつも0度ぐらいまでしか使えない薄手の組み合わせのままだったので、気温も氷点下にはなっていなかったはずです。







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| アンダーウェア | 18:08 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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冬のドライレイヤーとしては不適:パタゴニア キャプリーン1

キャプリーン1
好日山荘でパタゴニア製品の特売をしていたので、キャプリーン1というアンダーウェアを買ってみました。


キャプリーン1裏面
背中の葛飾北斎が泣かせます。



基本的に好日山荘のセールではパタゴニアは対象外という特別待遇なので、僕としてはあまりこのブランドを買うという発想はない(シーシェパードの支援企業というのもひっかかる)のですが、たまたま少し安く売っていたし、いろんなところで見聞するキャプリーンなるアンダーウェアには多少なりとも興味がありました。価格も高いしユーザーも多いようなので、けっこういいのかもと思って買ってみたのですが、残念ながら期待に沿うものではありませんでした。





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パタゴニアの名誉のために言っておきますが、シーシェパードの支援企業だから貶めてやろうとか、製品そのものが使い物にならないと悪口をいうつもりはありません。僕の望む性能と製品コンセプトが適合しなかったということです。その性能とは、冬期におけるドライレイヤーとしてのアンダーウェアということです。つまり、かいた汗をすぐに吸収・発散することでドライ感を保つというものであってほしかったのですが、こういう用途には向いていないみたいです。


この製品のパタゴニアの宣伝文句は、「温暖な天候下でのアクティビティに最適」となっているので、そもそも製品コンセプトからして違うじゃんといわれそうですが、「涼しい天候下ではレイヤリング・アイテムとして着用可能」という文言に一縷の望みをかけたわけです。ただ、生地を触った時点で、これは速乾性は期待薄かもしれないという予感はありました。いわゆる目の細かい、すべすべした光沢感のある化学繊維。そう、CW-XやC3fitのようなストレッチ素材のタイツなどと同じようなタイプの生地です。あの手のやつは、夏に着るとクールでいいのですが、冬に汗をかいてしまうとなかなか乾かずに汗冷え感が長く続くので、寒い時期には着ないようにしています。しかし、パタゴニアだけに実はもっとすごいんじゃないかなんて期待してしまったのです。サイズもS(日本サイズでM)なのにまだ大きいのか、多少ルーズでフィット感が少ないというのも、吸汗速乾のアンダーウェアとしては不適です。


下山時にかいた汗でキャプリーン1が濡れた状態のまま、上着を脱いで温室のようになった車を運転すること40分、ずっと汗冷えによる寒さを感じていました。ぽかぽか陽気の中、エアコンもオフにしたままの日当たり抜群の車内で乾くのに40分もかかるなんて、本当に吸汗速乾なんでしょうか。もちろん、登山中や山上でそれなりに寒かったのはいうまでもありません。「速乾性もあるので濡れても体をドライで温かく保ちます」というコピーには疑問が残ります。真夏の暑いときは、逆に体熱を奪ってクールダウンしてくれそうなので、やっぱり夏用ということなんでしょう。


パタゴニアとしては、冬期にはキャプリーン3を着てほしいみたいですが、今回は夏には単独で使えて、冬には直接肌に着る吸汗速乾性アンダーウェアがほしかったので、キャプリーン1を買ってしまったというわけです。特売といっても4,800円もしたので、それならモンベルのジオラインかノースフェイスのDRYというアンダーウェアにしておいたほうがよかったなあ。失敗したあ~。


まあ、キャプリーン1には、夏にしっかり働いてもらいましょう。








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| アンダーウェア | 17:55 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ノースフェイスのウォームトランクスはドライで快適

ノースフェイス・ウォームトランクス


28日の下蒜山でTHE NORTH FACEのWARM Trunksを初めて使用したのですが、かなり使えるアンダーウェアだと思います。


気温は氷点下で、アラレとミゾレが交互に降る天気の下、スノーシュー着用でふくらはぎからひざ下程度の新雪斜面をラッセルした時間は2時間半。下半身は、ウォームトランクスの上に、グッドヒートアンダータイツ厚手(イズミヤのPB製品)、アウターは年末に手に入れたモンベルのアルパインパンツでした。


ゴアテックス素材のアルパインパンツのおかげもあったかもしれませんが、上半身は流れ落ちるほどの大汗をかいたのにたいして、下半身はじんわりとやや蒸れぎみかなあという程度で、汗濡れ感はまったくなし。


いままでよく山行でつかっていたポリエステル100%素材のトランクスの場合、似たような状況だと立ち止まるとわずかですが汗冷えを感じたことも何度かありました。


しかし、このウォームトランクスはさらっとしたドライ感がなくなることはなく、しかもほのかな暖かさがずっと消えません。生地の肌触りも柔らかくすべすてしていて大変心地いい感触です。高いだけあってさすがの性能。


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| アンダーウェア | 21:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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