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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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エアロスピードパンツをマムートアウトレットでゲット

今日は朝から倉敷の現場を4件回っていたのですが、午後に2時間ほど空き時間ができたので、三井アウトレットパークのマムートショップに立ち寄ってみました。


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そしたら、前から買ってもいいかなと思っていたエアロスピードパンツがちょうど入荷したばかりだとのことで、幸いにもユーロM(アジアL)サイズがのこっていました。ネットで探してもほとんど市場在庫がないみたいで、価格も定価販売でサイズも合うものがない場合がほとんどのパンツです。早速試着してみると、サイズ的にもいい具合だし、20%オフということで、買って来ました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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どういうパンツかというと、145gの軽量薄手の防水パンツで、ようはレインウェアです。生地はパーテックスシールドという20デニール3レイヤの透湿防水素材ですが、ゴアテックスのようにごわごわしていないし、薄手で肌触りのいい生地なので、ウィンドブレーカーとしても使えます。



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メンブレン自体はポリウレタン系のものらしいですが、薄くても3レイヤなので、経年劣化でぼろぼろと剥がれ落ちてくる可能性は低いようです。エアロスピードジャケットのほうは持っているので、これでウィンドブレーカーを兼用する薄手軽量のレインウェア上下がそろったというわけです。


レジで会計をするときに少し店員さんと話をしたのですが、たまたまサスペンダーが伸びてしまったので買い換えたいが、どこにも売っていないので困っているという話をしたら、なんとレジの机の引き出しを開けて、中からサスペンダーを出して来たではありませんか。店頭に並べる前のストック状態だったのか、それとも何らかの理由があって店頭にだしていなかったのかわかりませんが、このチャンスを逃すともう買えない可能性が高いので、いっしょに購入しました。サスペンダーも20%オフでした。


もしも、サスペンダーだけ欲しくて、何も買わずにサスペンダーの在庫がないかと聞いたら、もしかしたらないといわれたかもしれません。パンツを購入したからこそ数少ない市場在庫を出してくれた可能性もあるので、欲しいものがある場合は何かを買ったついでに聞いてみるというのがいいのかもしれません。

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ファイントラック クロノパンツ: 涼しいけれど履き心地はいまいち

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先日購入したクロノパンツが2日に届いたので、5日の山行でさっそく試してみました。


登ったのは徳島県の三嶺。名頃登山口からの標高差は約1,000mあり、なかなかタフなコースです。午前7時の菅生付近での気温は約22度と案外低くて、別山の時ほどの灼熱感はありませんでしたが、それでも登り始めると10分もしないうちに汗が流れ落ち始めました。


結論から言うと、夏山用のパンツとしてはすこぶる快適でした。上半身はシャツの裾を絞ると汗が滴るぐらいびっしょりと汗をかきましたが、パンツの方は汗で濡れることもなく、いつ触ってもドライな感じがずっと変わらずでした。もちろん、足にも汗をかいているという感覚はありますが、汗が流れるようなことはなく、皮膚表面の汗はすぐに乾いてしまうという感じです。パンツに吸収されているのか、ベンチレーションによってうまく換気されてすぐに蒸発してしまっているのかはわかりませんが、とにかく、登りの途中でも足が少し汗ばんでいるなという程度の状態がキープされていました。







とりあえず、各項目別に順番に感想を書いていこうと思います。


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スタイルについては、履きなれているマムートのパンツに比べると太いと感じます。メーカーの商品写真で見るとそれなりに細身のシルエットのようにも見えますが、スタンダードフィットという感じです。このあたりは、モンベルからスピンアウトした社員が作った国産メーカーということで、どうしても基準となるスタイルが似通っているのかもしれません。デザイン的には50点といったところです。


生地のストレッチ性能は、メーカーが言うほど異次元のストレッチではありません。マムートのソフテック生地のほうが上下方向にはよく伸びるように思います。とはいえ、ストレッチすることは事実で、足上げやしゃがんだときにツッパリ感を感じることはありません。また、膝の部分は立体裁断になっていて、ストレッチ生地とあいまって、足の動きがスムースです。


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残念なのは、生地の肌触りがカサカサしていて、あまり心地よくないことです。メーカーでは「肌面に凹凸のある生地を採用。汗や水で濡れても脚にまとわりつきにくく、清涼感が感じられます。」と説明しています。拡大してみると、生地表面に1.5ミリピッチぐらいの糸が縦横に入っていて、目の細かいリップストップのような感じです。素材はポリエステル100%となっているので、この糸もそうなのでしょうが、こいつが妙にカサつくわけです。といっても、行動中は別に気になりません。じっと座っているとなんとなくむず痒いような感じがしてくるので、正直あまり快適とはいえません。朝は自宅からクロノパンツを履いて出たのですが、運転中なんとなく居心地が悪いような気分でした。ただ、この生地のおかげで汗をかいてもべとつかず、さらりとした涼感が持続しているので、痛し痒しというところでしょうか。肌が敏感な人にとっては、あまり履き心地がいいパンツではないかもしれません。


ただ、ファイントラックのドライレイヤー スキンメッシュも最初はそういう感じでしたが、洗濯すると少しカサつき感も軽減されたので、もしかすると何度か洗濯すればカサつく感じが和らぐ可能性はあります。


もうひとつ気になったのは、意外と汗臭さが気になるということです。行動中は汗でべたついたり濡れたりといったことは全然なくて、そのさらりとした感じに感心していたのですが、下山して着替えてみると、そこはかとなく汗臭い香りが鼻につきました。帰宅後、レビュー記事に使うための生地の拡大写真を撮るときにも感じたので、消臭に関してはほぼ考慮されていないようです。実際、ファイントラックのサイトの商品紹介ページにも、消臭に関する記述は全くありません。消臭機能をうたっているパンツがそれほどあるわけではありませんが、自分が持っている数種類のパンツの中ではどちらかといえば臭いが気になるほうの部類といえるかもしれません。



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このパンツの一番の目玉は、なんといってもベンチレーションです。薄手の生地の夏山用パンツでベンチレーションがついているパンツはあまりありませんが、クロノパンツには太ももの外側に開口部が約20センチのジッパー付ベンチレーションが装備されています。ジッパーを開いても内側にメッシュ生地があるので、肌が直接見えたり虫が入り込んだりということもありません。


今回の山行では、はじめのうちはベンチレーションを閉めていましたが、10分もすると暑くなってきたのでベンチレーションを全開にしてみたところ、すぐにパンツの内部がひんやりと涼しくなってくるのを実感しました。その後は、先にも書いた通りやや汗ばんだような感覚はあるものの、パンツが濡れてきたり、足を汗が流れるようなこともなく、下山するまでずっとさらりとしたドライな感じが続きました。


ひとつ気になったのは、ベンチレーションを開けていると登山道わきの低木の枝などに引っかかりやすいので、歩き方に注意が必要です。急いでいたり、大きなストライドでぐいぐい歩くとベンチレーションのジッパーを痛めたり、メッシュをひっかけて破いてしまうかもしれません。


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ポケットの内側は、肌に接触する側が普通の布地、パンツ生地に接触する側がメッシュになっています。なんのためにこんな仕様にしたのかわかりませんが、どうせなら全部メッシュのポケットにしてもらいたいものです。ベンチレーションだけでなく、ポケットも解放しておけばベンチレーションがわりになるわけですから、より通気性のいいオールメッシュのポケットにしたほうがいいと思うわけです。メッシュのポケットは破れやすということなのかもしれませんが、パンツのポケットに小物をごちゃごちゃ入れて歩くなんてことをする人が多いとは思えないので、夏山用パンツとして徹底的に涼しさと快適性にこだわったモノづくりをしてほしいと思います。


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右ポケットの内部に、キーループとコインポケットがついていますが、これもいらない装備だと思います。大事なキーはパンツのポケットではなく、バックパックのポケットについているキーループにつけておくのが断然安心ですし、山で小銭をポケットに入れてじゃらじゃらさせるようなことをする必要がいったいいつあるのでしょうか。山でお金を使うのは、山小屋で買い物をしたりするときだけですから、その時はバックパックを下しているわけで、当然財布をだすでしょうと思うわけです。親切ぶってつけているけれど、発想がずれていると感じます。


ということで、酷暑登山の反省から購入したクロノパンツですが、汗をかきにくく、濡れて不快な思いをしないパンツとしてはしっかりとその性能を発揮してくれました。ただし、生地がカサついてあまり肌触りが良くないので、行動中は問題なくても休憩時などでは快適性はいまひとつでした。これについては、上半身と同様に下半身にもドライレイヤーを履くことで解決できるかもしれません。今まで使ったことはないものの、ドライレイヤーのボトムスも持っているので、今度はそれを試してみようと思います。


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マムート グレイシャーパンツ: 秋冬用ソフトシェルパンツ 

この春に好日山荘のセールでマムートのグレイシャーパンツという山パンツを購入しました。このパンツは2015年春夏モデルで、もうカタログ落ちしているらしくマムートのサイトにも掲載されていないし、ネットで検索しても好日山荘以外では扱っている店がほぼないという状態です。なので、レビューはしないつもりでしたが、好日山荘Web店で復活しているので、レビューしておくことにしました。


僕がグレイシャーパンツを見つけたのは、好日山荘岡山駅前店のセールに訪れたときで、しなやかでストレッチがきいていて、やや厚手で保温力のありそうな生地、スマートで体にフィットするシルエットがすっかり気に入ってしまいました。


積雪期は基本的にゴアテックスのハードシェルパンツを使用していますが、晴天の初冬や残雪期であればかならずしもゴアテックスのハードシェルでなくてもいいかなという気がしていたのと、晩秋などの雪はないけれど気温は低いという時期に使えるソフトシェルパンツが1本ほしかったのもあって、ちょっと高いけれど購入しました。税込で18,000円ぐらいでした。



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全体的なシルエットは、細身ですらっとしています。ポケットは全部で4か所、左右と右後ろ、右太ももにあり、すべてジッパーつきです。おそらく積雪期での使用を考慮して、雪が入り込まないようにしているのでしょう。ポケットの内側はメッシュ生地になっていて、ジッパーを開ければベンチレーションとしても機能します。ひざ部分は補強が入っています。写真ではちょっと青っぽい感じに見えますが、実際の色はチャコール(濃いグレー)です。左太ももにはマムートロゴマークが刺繍で入っています。


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背面は、お尻の部分がひざと同じチャコールの補強生地が使われています。右ひざの後ろ側にマムートロゴが刺繍で入っています。


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裾の内側には明るいグレーのお尻やひざよりもさらに強そうな生地で補強が入っています。クランポン対策だと思います。また、裾を絞ることができるようにボタン留めのフラップがあり、ボタンも3か所あるので、状況に応じて絞り方を調整することができます。


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腰の部分内側は、ポケットの生地と同じメッシュが使われていて、汗によるべたつきを軽減してくれるようです。これで通気性が確保されているかどうかはビミョーです。また、サスペンダー用のループもつけられています。マムートのサスペンダーであればこれを利用してスマートに取り付けられます。


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生地の裏側は、細かいグリッド状で微起毛になっているので、肌触りも良く秋冬の行動時もそれなりの保温力がありそうです。


このパンツの一番の売りは、schoeller(ショーラー)-dryskinという生地が使われていることです。ついていたタグによれば、

1、Breathable 通気性
2、Wind and water repellent 耐風・耐水性
3、Permanet elasticity 永続的な柔軟性
4、Hard-wearing and durable 高い耐久性
5、Moisture transport functional fiber 透湿性機能繊維
6、Fast drying 速乾性
7、High level of comfort 高い快適性能

といった特徴がある生地だそうです。


このほかに、UPF40+、SUN Reflector、UV Protectorの機能もついています。このうち、SUN Reflectorというのは、太陽光による熱の吸収を阻害する機能らしく、黒色の生地の割に直射日光を浴びても熱くならないという不思議な生地です。


このパンツを5月、6月の1000mクラスの低山登山で使用した限りでは、透湿性やストレッチ性はまったく嘘偽りがなく、脚上げも快適でベンチレーションがついていないパンツのわりに蒸れを感じることはありませんでした。また、ひざの上にお湯をこぼしてしまったことがありましたが、パンツがお湯をはじいて吸収しなかったので、やけどもせず、あとから冷たい思いをすることもなく、撥水性がとても役に立ちました。


サイズは、ユーロの44を購入しました。日本サイズだとM(ウェスト83㎝)サイズなので、公表されているサイズだと46がちょうどいいはずですが、試着してみると46ではややだぶつきぎみでした。通常はマムートであればユーロSがぴったり(M寄りのSです)というサイズですが、このパンツはウェストが少し余裕のあるつくりになっているようです。なので、保証はできませんが日本サイズのMなら44、Lなら46でいけると思われます。なお、ベルトは付属していないので、別途用意する必要があります。


そこそこ値の張るパンツですが、秋から春まで使えるし、セールでかなり安くなっているので、買って損のないパンツだと思います。


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マムート Nordwand Pro Pants : 安心のゴアテックスプロ生地ハードシェルパンツ

真夏のくそ暑い7月29日にマムートストアで70%オフの税込27,540円で購入したのは、Nordwand Pro Pants(ノードヴァンド プロ パンツ) というハードシェルパンツでした。


ハードシェルパンツはマムート クァンタムストレッチパンツとモンベル アルパインパンツの2本を持っているので、いま新しいものを購入しなければいけない理由は正直ありません。では、なぜいまさらハードシェルパンツを買ったのか。マムート クァンタムストレッチパンツの生地が案外薄くて、厳冬期の条件が厳しいときには少し寒いと感じているため、厳冬期にはモンベル アルパインパンツを使っています。しかし、以前アルパインパンツにクランポンで穴をあけてしまい、応急修理はしてあるもののいまいち不安感があるうえに、さすがに年数を経てくたびれてきたのにくわえて、マムートのパンツと比べてそのあまりにもだぼっとした不細工なオヤジくさいデザインがダサすぎるということに気が付いてしまったので、そろそろ代替品がほしいなと思っていたところで、見つけてしまったというわけです。


お店でNordwand Pro Pantsを見ていると店員さんが話しかけてきたので、クァンタムストレッチパンツがちょっと寒い気がするという話をしたところ、あのパンツはオールシーズン対応で企画されているので、生地が薄手でそう感じても不思議ではないという趣旨のことを言われました。オールシーズンというと日本ではありえないと思いそうですが、ヨーロッパのアルプスなら年中氷河や万年雪の山があるわけで、そういう環境で使うことを考えればなるほどと思うわけです。


で、そういうことならNordwand Pro Pantsは高山での厳しい環境で活動することを念頭に置いて企画されたものだし、型落ちで70%オフなのでお勧めですよというわけです。ゴアテックスプロ生地のハードシェルパンツは、どこのメーカーでも3万円越えはあたりまえですから、定価が税込9万円越えとバカ高いことを抜きにしても税込27,540円という価格は確かに超お買い得です。ウレタン系の透湿防水生地は経年劣化でダメになりますが、ゴアテックスは基本的にそれがないので、長く使えるというメリットもあります。ということで、ここで買っておいても損はないかなと判断したわけです。ちなみに、2017年春夏モデルでは、Nordwand Pro HS Pants(以下 HS Pants)という名称になっていて、細かい部分に違いがいくつかあります。HS Pantsの仕様についてはマムートのサイトで確認していただくとして、ここでは購入したNordwand Pro Pants(以下 Pro Pants)の仕様を見てみたいと思います。



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全体的なデザインは現行品とほぼ同じなので、マムートさんから写真を拝借しております。ただし、インナーゲイターが写真ではパンツの裾からのぞいて見えていますが、Pro Pantsではハンガーからぶら下げてもインナーゲイターは見えません。もっとも、パンツについていたタグのイラストでは、ゲイターがのぞいているように描かれています。HS Pantsの写真も撮影用にわざとのぞかせているだけかも知れません。このあたりは実際どうなのか不明です。また、裾の内側についているクランポンガードの生地の色も、写真のHS Pantsでは白っぽいグレーですが、Pro Pantsのほうはもっと濃いグレーです。


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ところが、後ろ側の写真ではクランポンガードの生地はほぼ黒色になっていて、単にライティングの関係で白っぽく写っただけかもしれず、実際にはどうなのか謎です。また、HS Pantsでは腰のサイズ調整ベルトのベルクロテープやふくらはぎについている裾を絞るためのベルクロテープは真っ黒ですが、Pro Pantsでは、青色の縁取りが入っています。総じて、Pro Pantsのほうが若干カラフルで派手目のデザインです。


HS Pantsは重量610gとなっていますが、Pro Pantsは690gです。また、HS Pantsはサイドジッパーは七分丈となっていますが、Pro Pantsはほぼ腰下まであるフルジッパーとなっています。腰のあたりに溜まった熱気を逃がすにはフルジッパーのほうが有利なので、この点は旧型のPro Pantsの優位点です。ただし、モンベル アルパインパンツのように完全に解放することはできません。


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クァンタムストレッチパンツにはサスペンダーは付属していなかったのですが、Pro Pantsにはサスペンダーが標準附属になっていて助かります。このサスペンダーは取り外し可能になっています。腰の内側のオレンジ色の生地はメッシュ素材で、中にCool Max生地が入っています。透湿機能で腰部から湿度を逃がしてくれる構造になっているようです。ウェストバンドはベルクロを引っ張ってサイズ調整が可能です。


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フロント部分はボタンとフックに加えてベルクロも併用する三重留め方式です。クァンタムストレッチパンツではボタンとフックが横方向の並びになっていて、あまり有効ではないなと感じていましたが、Pro Pantsは縦並びに改善されています。フロントジッパーはクァンタムストレッチパンツではなぜかダブルジッパーになっていましたが、Pro Pantsでは普通のシングルジッパーです。使い勝手はPro Pantsのほうがよさそうです。


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右太ももにはジッパーカバーの付いた大型のポケットがあります。クァンタムストレッチパンツのポケットよりも大きく、縦方向に大きなマチがあるため、かさばるゴーグルも余裕で入りました。マムートロゴは、この価格帯の商品にしては珍しくプリントです。クァンタムストレッチパンツでも刺繍のロゴだったのに、コストダウン目的なのか、それとも防水性能を完全にするためにプリントに変更したのか、どちらなんでしょうか。


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裾についているクランポンガードは、クアンタムストレッチパンツでは高さ25㎝ぐらいですが、Pro Pantsでは約40㎝もあり、ガード性能が高められています。裾の部分に穴の空いた金物がついています。ここにゴム紐を通して土踏まず下に通してやれば、パンツのずり上がり防止になりそうですが、そういう用途でついているのかどうかは不明です。


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裾部分の裏側には、上下にベルクロテープがついていますが、これはゲイターを装着するときに裾を絞ってだぶつかないようにするためらしいです。いままで裾がだぶついて不細工だなと思っていたので、あれば便利な機能だと思います。右足ひざ裏にあるMAMMUTロゴも、刺繍からプリントに変更されています。


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インナーゲイターは固定式です。クァンタムストレッチパンツではジッパーで取り外しが可能になっていますが、このあたりがオールシーズン対応のパンツらしいところです。また、インナーゲイターのフロント先端に靴紐にひっかけるフックがついていますが、HS Pantsではこのフックの形状が異なる上に、踵側にもついているという点が異なっています。


履き心地は、さすが70デニールのゴアテックスプロシェルということで、剛性感と安心感があります。生地厚は厳冬期に使っているモンベル アルパインパンツと同等(プロシェルではない70デニール)なので、厳冬期用のパンツとして期待できます。ただし、足上げの時にややツッパリ感があるので、そのあたりは生地が薄手でストレッチもするクァンタムストレッチパンツのほうが軽快感があって快適度は上です。


サイズはユーロ46ですが、股下長さやウエストのサイズ感はユーロSのクァンタムストレッチパンツとほぼ同じでした。ウエスト周りが若干タイトな感じですが、最近ややメタボ気味なので、頑張って絞りたいと思います。







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マムート ランボルドパンツ: 物はいいけどサイズ表記がいいかげん

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先日、好日山荘Webショップが15時間限定のマムートセールをやっていて、ランボルドパンツという薄手の山パンツが8748円で出ていたので購入しました。ランボルドパンツというモデルは名前も初耳だし、試着したこともないので、サイズ感がまったくわからずどうしようかと思ったのですが、もともと黒色の薄手のパンツがほしかったということもあり、説明を読むとわりと良さげでポイントも使えたので買うことに決めたというわけです。


<商品説明>
2ウェイストレッチのパンツは吸汗速乾性と耐摩耗性に優れ、ハイキングはもちろん、旅や日常のウォーキングでも快適。太ももにはファスナー付のマップポケット。裾はロールアップして3/4丈にすることもできます。UPF30+。
▼ 重さ
325g
▼ 素材
Woven Stretch 70X70DEN UV30+(ナイロン85%、エラステン15%)
▼ 機能・特長
■耐摩耗性に優れた丈夫なナイロン素材で作られた縦横に伸縮性があるハイキング兼トラベリング パンツ
■速乾性で通気性のある
■フロント ジッパーポケット2つ
■ジッパー付きヒップポケット
■地図を入れるのに適したレッグポケット
■パンツ脚部はフルレングスから3/4分丈に調整可能
■コンパクトなのでどこにでも持っていけます。
■紫外線防止指数 (UPF) 30+


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ところが、一つ困ったことが。サイズ表記が、いつものS、M、Lというものではなくて、44、46、48・・・というものでした。サイズ表を見てみると、従来のS、M、Lも表記されていているのですが、上段と下段が関連しているのかいないのかがはっきりしません。


例えば、以前購入したトレッカーズパンツでは、上段に書いてあるEUROサイズのSがASIAサイズのMに相当するということで、このサイズがちょうどあっていました。しかし、下段に書いてあるサイズだと、ASIAのMサイズは48となり、上段と下段の同じ列が同じサイズを示しているなら48は上段のEUROサイズだとMサイズになってしまいます。上段でEUROのMサイズはASIAサイズのLサイズ相当なので、下段と上段で異なるサイズになってしまい、訳が分かりません。ということは、このサイズ表は上段と下段の関連はないと思ったほうがよさそうです。下段のサイズだけを見れば、48はウエスト84-87㎝なので、明らかに自分には大きめです。では46を選ぶべきなのか。しかし、46だとASIAのSサイズになってしまいます。



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ネットでいろいろと調べてみましたがEURO48は日本のMサイズ相当だという程度のことしかわからず、釈然としません。これほどネットに情報が氾濫している時代なのに、実は役に立つ情報はほとんどないというのが実情なのです。幸い、同じランボルドパンツの46を購入したというブログの記事を見つけたのですが、そこに掲載されていたパンツのタグの写真を見ると、EURO46は「ウエスト 71~77㎝」と記載してあります。なぜサイズ表のウェストサイズと違うのか謎です。記事にはウエストはゆるめと書かれていましたが、この人のウエストサイズがわからないので、パンツの寸法がどうなのかは不明です。とにかく、パンツのタグに書かれているサイズが一番正しいはずということで、ウエスト約80㎝の自分には48が正解だと信じて48を注文しました。


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届いたパンツのタグを見ると、「ウエスト 75~81㎝」と書かれていて、予想通りでジャストフィットにちがいないとニンマリ。ところが、試着してみるとウエストがゆるゆるなのです。


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メジャーで測ってみたら、平置きの状態で約41㎝ですから、少なくともウエストは82~83㎝はあるということになります。ヒップまわりや丈はいい具合なので、ウエストだけがゆるいのです。サイズ表を見ると、46と48の股下は同じでウエストとヒップだけが違うようなので、46ならぴったりだったはずです。


交換してもらおうかと思って、好日山荘のWebページを確認してみたら、なんとランボルドパンツの黒はすでに売り切れているではありませんか。これでは交換は無理で、返品ということになってしまいます。このパンツはベルトはついていないので、とりあえず手持ちのベルトを締めてみたら、まあ問題なく履ける状態だったので、返品や交換はやめてこのまま使うことにしました。


マムートだけなのか、他の欧州系のメーカーもそうなのかわかりませんが、EUROサイズの表記は要注意です。基本的に、サイズ表に記載してあるウェストのサイズを基準に考えたほうがよさそうです。タグのウェストサイズ表記はあまり参考になりません。


ところでこのランボルドパンツですが、ネット検索してもほかのお店であつかっているところが見つかりません。購入したというブログの記事が2015年のものだったので、おそらく2015年モデルの在庫処分セールだったのでしょう。


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マムート ソフテックトレッカーズパンツ: 足上げが楽なストレッチパンツ

SOFtech TREKKERS Pants
マムートの山パンツとして定番となりつつあるトレッカーズパンツですが、購入してみて人気の理由がわかりました。


なんといっても、縦横に伸びるストレッチ素材が採用されているので、足上げがものすごく楽です。しゃがんだりするときに腰の辺りが突っ張ることもないし、下半身のあらゆる動きに対して抵抗感なく追随してくるので、歩く、登る、座るといった動きが自然でスムースに行うことができます。シルエットも細身でスマートなので、もっさりした感じがなくて気に入ってます。


このパンツに使われているソフテックという生地は、耐久撥水性と防風性に優れた二重織りだそうで、同じ生地のジャケットで今年の4月初旬に木曽駒ヶ岳と八ケ岳に登りましたが、たしかに防風性はけっこうあって寒くありませんでした。その反面、通気性も確保されているようで、行動中でもあまり蒸れを感じることもなくいい感じです。


購入したライトカーキ色はあまり人気がないのか、この色だけセール価格になっていたので購入しました。マムートといえば黒というイメージもあり黒もほしかったのですが、黒のストレッチ素材のパンツはすでにノースフェイスのバーブパンツを持っているので、安くなっていたライトカーキにしました。バイソンという色もたまにセール価格になっています。バイソンは写真で観るとグレーのようですが、実際は茶色がかったグレーのような色で、ちょっとビミョーな感じです。



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同じストレッチ素材のパンツであるノースフェイスのバーブパンツと比べると、トレッカーズパンツのほうが履いた時に生地が薄く感じましたが、触り比べてみるとほぼ同じぐらいの生地のように思えます。トレッカーズパンツは裏地が微起毛になっていて、保温力はバーブパンツよりもありそうですが、大きな差はないかもしれません。


バーブパンツには太もも部分にベンチレーションジッパーがありますが、トレッカーズパンツにはありません。なので、夏期のクーリング性能はバーブパンツのほうがよさそうです。また、バーブパンツは裾を絞ることができる紐が付いていますが、トレッカーズパンツにはそういう機能はありません。


どちらのパンツも目の詰まった生地なので防風性能はそこそこあり、低山ぐらいであれば積雪期でもタイツなどと併用すれば十分な保温力がありそうです。トレッカーズパンツはまだ寒い時期に使っていないのであくまでも予想にすぎませんが、バーブパンツは厳冬期に標高1200mの山で使用したこともあり、厚手のタイツを履いていれば寒さは感じませんでした。また、通気性もあまり犠牲になっていないようで、夏場でも蒸れてどうしようもないと思ったことはありません。先日の甲ヶ山でトレッカーズパンツを着用していましたが、上半身はそこそこ汗をかいたものの、下半身は終始快適でした。バーブパンツも過去に何度も夏山で使っていますが、特に気になるようなことはありませんでした。ただし、夏山で黒色のパンツは熱を吸収するし、虫もたかりやすいようで、最近は黒以外の色のパンツを着用することが多くなり、バーブパンツの使用頻度は低下気味ではあります。今回、トレッカーズパンツのライトカーキを購入したのも、夏の主力にするするつもりで熱を吸収しない明るい色を選んだわけです。


総じていえば、バーブパンツのほうが機能が豊富でお得感があります。ブランドにこだわりがなくて、価格が同じならバーブパンツのほうがオススメです。もっとも、トレッカーズパンツも優秀なパンツなので、買って後悔するようなことはないと思います。


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もう届きました: マムート ゴアテックス クアンタムストレッチパンツ

いい天気になった連休ですが、結局家でゴロゴロして消化してしまいました。なんだか出かける気力が湧かなかったことと、タイヤ交換のときにまだ完治していなかった左腕を痛めてしまったみたいで、全力で左腕を握ることができない状態です。なので、アックスなどを使う登山は万一のときに対応できないということで、遠征はやめにしました。では、低山歩きでもと思ったのですが、こちらも気分がのらずで、引きこもりになってしまいました。でも、そろそろ録画時間がなくなりつつあるビデオレコーダーにたまった映画を消化するのに、ちょうどいい休日になりました。


話はかわって、昨日注文したマムートのハードシェルパンツが早くも届きました。注文して27時間ぐらいしかたっていません。やはり早い時間に注文すると、当日出荷してくれるので便利でいいですね。


さっそく、試着していろいろとチェックしてみました。


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少し小さいかもとやや心配していたSサイズですが、身長171cmでまさにぴったりでした。股下サイズは、通常は75cmがあっているのですが、実測してみるとぴったり75cmでした。ウエストを締めてはいたとき、かかとがぎりぎり床につかない長さです。メーカーの寸法では対応身長167~173cmとなっていますが、173cmだとやや小さいと感じるかもしれません。


生地はよくあるゴアテックス3レイヤーの少しごわつき感のあるものですが、不快感を感じるほどのものではなく、まあこんなものかなという感じです。ゴアテックス ストレッチという生地で、ストレッチ性があるとメーカーはうたっていますが、いわれてみれば少しはのびるかなという程度で、ストレッチ性はあまり期待しないほうがよさそうです。ゴアテックス以外のメーカーオリジナルの透湿防水生地のほうが柔らかくて履き心地もいい場合が多いので、快適性重視ならそういうものを選択したほうがいいかもしれません。ただ、ウレタン系の防水生地は、ウレタンが加水分解で経年劣化するのにたいして、ゴアテックスは基本的にそういうことがないらしいので、耐久性を考えればゴアテックスが優位みたいです。



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ウエストの腰部分はハイウエスト仕様になっていて、前屈しても上着との間に隙間ができにくいつくりになっています。ウエストは左右にベルクロのベルトがあり、任意のサイズで調整できるようになっています。メーカーのサイズ表ではウエスト75~81cmとなっていますが、実際にはもっと大きいサイズまで対応できます。僕はウェスト85cmですが、ベルクロを一番前に近いところまでしめてちょうどいい感じでした。なので、締めなければ90cmぐらいは余裕で入るのではないかと思います。


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フロントのあわせ部分は、金属フックと金属ボタンの二重留め仕様で、ボタンの周囲には外れ防止のベルクロが付いていました。高いだけあって細かい部分にも配慮が行き届いています。ファスナーは、すべてYKKのアクアテクトで、防水仕様になっています。


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ポケットは腰部分に左右1つずつあり、右足の太もも部分にもうひとつ付いています。ヒップポケットはありません。太もものポケットは下側にマチがついていて、少しかさばるものを入れてもパンツが突っ張りにくくなっています。とはいえ、あまり大きくはないので、行動食とか小物を入れるぐらいしか使い道はなさそうです。


サイドファスナーは、裾から股下ぐらいまであり、2wayファスナーになっています。上から少し開いてやれば、ベンチレーションとして使えます。


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裾の内側には、クランポン対策で強度の高い生地が使われています。コーデュラファブリックのタグが付いているので、コーデュラ生地だと思われます。


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裾の内部には、着脱式のスノースカートが装備されています。フロント側に靴紐に引掛けるフックがついているので、ずり上がり防止に役立ちそうです。


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ただ、このスノースカートがパンツの裾よりも短くなっていて、実際に登山靴を履いてフィッティングしてみると、かかと側がやや短いと感じます。脚をあげるとかかと側がずり上がって隙間ができるのではないかという不安があるので、基本的にゲイターを装着したほうがよさそうです。この点、ノースフェイスのハードシェルパンツは、写真で見る限りスノースカートがパンツの裾よりも長めにつくられているようなので、脚あげなどの動作にも余裕で対応できると思われます。ゲイターの脱着は案外面倒なので、使わなくてすむならそれにこしたことはありません。その点では、ノースフェイスのパンツのほうが優れていると感じます。


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デザイン的には、いままで使っていたモンベルのアルパインパンツよりもスリムでスマートです。左脚太もものフロントにマムートのロゴマークがついています。


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右足の膝裏には、赤い糸でMAMMUTのロゴが刺繍されていて、こじゃれた雰囲気があります。高くても人気があるのもわかる気がします。


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| パンツ | 16:36 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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初めてのマムート: ゴアテックス クアンタムストレッチパンツ

僕が持っている登山用品の中で、マムート製品は1つもありませんでした。理由は、高いから。同じようなスペックの製品でも、マムート製品は他のブランドと比べて割高だと感じていたので、何を買うにしても始めから検討対象に入ることはほとんどありませんでした。


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本日10時から始まった楽天のさかいやスポーツネットショップの「みっけもん市」を覗いてみると、マムートのゴアテックス クアンタムストレッチパンツが42%オフで3万円を切っていたので、はじめてマムート製品を購入することにしました。



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これまで使っていたハードシェルパンツは、2011年の年末に購入してからすでに4年が経過したモンベルのアルパインパンツです。まだ買い換えなければいけないほど劣化しているわけではないのですが、先日右足の太もも内側にカギ裂き傷があるのを発見。おそらくどこかでクランポンの爪でも引掛けたのでしょう。とりあえず、補修布を表と裏の両面から貼り付けて処置はしたので十分使えるのですが、なにしろ自然条件が厳しい厳冬期の山で着用するものですし、インナーと違ってハードシェルはもっとも外側で雨風雪から体を守るものなのだからできるだけ弱点のない状態のものを身につけておきたいということで、新しいハードシェルパンツの購入を検討していました。


ハードシェルジャケットがバーグハウスなので、下も同じブランドに統一してもいいかなと思っていましたが、バーグハウスのゴアテックス オーバートラウザースというパンツは、好日山荘で試着してみたら一昔前のゴワゴワのレインウェアみたいで、2万円を切る価格でお得感はあったものの、脚あげがやりづらく着心地も良くなかったので却下。ミレーのハイカー ゴアテックス パンツが、比較的履き心地がよく、価格も2万5千円ほどとこなれていて良かったのですが、膝の色違いの切り返しがあまり好きでないことと、2レイヤーのゴアテックスということでいまひとつ踏ん切りがつかないでいました。


2レイヤーでも実際には使用上何の問題もないのでしょうが、耐久性の点で3レイヤーのほうが優れていることと、透湿性能が実は3レイヤーのほうがいいらしいということなので、上半身と違って基本的に着替えたり、レイヤリングを頻繁に変更しないボトムスでは3レイヤーのゴアテックス生地のハードシェルパンツのほうが多様な状況で安心だというのが、3レイヤーにこだわる理由です。ジャケットのほうもゴアテックスの3レイヤーですが、悪天候時にハードシェルジャケットを着たときの安心感は絶大なものがあります。


最終的に、ノースフェイスのキチャトナパンツを最終候補にしていたのですが、今のところ一番安くても3万円半ばという価格だし、急ぐものでもないのでシーズンオフに安く出るのを狙ってみようかと考えていたところでした。


マムートのパンツは試着したこともないのでネットでいろいろと調べてみたところ、あるショップに身長176cmのモデルがユーロMサイズを着用した写真が掲載されていてかなりダボダボで大きめサイズっぽかったので、ユーロSサイズ(日本サイズM)を注文しました。対応身長167~173cm、ウエスト75~81cmなので、ほぼぴったりな感じではないかと思います。ちなみに、これまで購入したパンツは、ノースフェイスやマーモット、モンベルなどすべてMサイズでぴったりでした。


すでに西日本の山はほぼ雪がない状態なので、はたして近々使う機会があるかどうかわかりませんが、遅くともゴールデンウィークにはデビューすることになるでしょうから、またレビュー記事をあげたいと思います。

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◎マムート 1020-09720・GORE-TEX Quantum Stretch Pants…

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価格:27,800円(税込、送料込)




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さすがに造りがいい: TNF プロダウン アコンカグアパンツ

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楽天スーパーセールが1日から始まり(5日3:59amまで)、さかいやスポーツのサイトを見ていたら、アコンカグアパンツがセール中でした。30%オフということで17,388円。楽天ポイントが5000ポイントほどあり、先日の好日山荘大処分市でバーグハウスのウールタイツ5,160円をキャンセルした予算もあったので、購入することにしました。モンベルのダウンパンツが少しへたってきたように感じていたのと、厳冬期の南アルプスでは保温力が若干弱いと感じていたので、そのうち買い換えようと思っていたところでした。

同じくTNFのライトヒートパンツのネイビーカラーのものが30%オフで15,876円だったので迷ったのですが、色があまり好きではないのと、2,000円ほどの違いだったので、上位モデルであるアコンカグアパンツにしてみました。


ライトヒートパンツとアコンカグアパンツで、保温力がどれぐらい違うのかは良くわかりません。実際にモノを触った感じでは、中綿の量はどちらも似たような感じで、定価での価格差も2,000円ほどしかないので、価格差は別のことに起因してそうな感じです。メーカーの商品説明を読んだ限りでは、アコンカグアパンツの優位点は、表素材が防風・撥水素材のパーテックスカンタム、裏地には蓄熱効果をもたらす「ヒートカプセルプリント」、サイドフルオープン仕様、ハンドウォーマーポケットといったところでしょう。「襟の内側にはフリースを充てています」という一文もありますが、パンツの襟って何?という疑問が解消できないし、実物にもフリース生地がついている場所はないので、たぶん記載ミスでしょう。また、裏地のヒートカプセルプリントというのも、裏地は表地同様に無地にしか見えないので疑問が残るところですが、アコンカグアジャケットにも同様の記述があるので本当なんでしょう。もしかしたら、プリントが擦れて剥がれないように、ダウンの入っている側にプリントしてあるのかもしれません。



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ダウンパンツにはポケットがないものが多いようですが、アコンカグアパンツにはポケットがついています。しかも、ジッパーカバーがついていて芸が細かいのです。うっかりジッパーを開けっ放しにしても、雪が入りにくいようにということなのでしょうか。ポケットの内部の素材は、きめの細かいマイクロフリースのような肌触りの良い生地で、ハンドウォーマーとしても良さそうです。


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パンツの内側、ポケットのある部分にはちゃんと裏地があって、ポケットの袋部分が裸で縫い付けられているような状態にはなっていません。ポケット部分から熱が逃げないように考えてのことなのでしょうか。いい仕事してます。また、サイドフルオープンのジッパーがついているので、登山靴をはいたままでも着脱可能です。ジッパーの内側には断熱材は入っていないものの、直接ジッパーが肌に触れないようにフラップがついています。この部分がコールドスポットにならないか心配ですが、それを言うと寝袋のようなボックス構造になっていない縫い目の部分もそうなので、まあ問題ないのでしょう。


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ウエストは面ファスナーでサイズ調整ができるようになっていて、このあたりも配慮が行き届いています。


ちなみに、ノースフェイスのサイトを見たところ、ライトヒートパンツはすでに掲載されていないし、アコンカグアパンツも3月5日14時で販売終了になるとのことで、来シーズンには新商品に切り替わるようです。


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| パンツ | 18:53 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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無雪期にも使える透湿防水パンツ: ミズノ ベルグテックハードシェルパンツ

ミズノ ベルグテックハードシェルパンツは、もともとは晩秋から初冬および残雪期に使用するボトムスとして、薄手で通気性がよく、防水性能もあるハードシェルパンツはないものかと探していて見つけたパンツです。このパンツを見つけたのは、かれこれ1年ぐらい前になりますが、1年前はゴアテックスのハードシェルパンツとかわらないぐらいの価格だったこともあり、あまりお得感がなくて購入に踏み切れずにいました。2014年の6月になって1万円台半ばまで価格が下がっていたので、この価格ならということで購入してみたわけです。安くなった理由は、モデルチェンジするのか廃番になるのかわかりませんが、生産完了による在庫処分ということのようです。


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届いたパンツを触ってみた第一印象は、想像していたよりも薄手で、これなら夏山でも使えそうだなと思いました。


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太ももの外側に大きなベンチレーション用のジッパーが装備されていて、それを開けばかなり快適になりそうです。真夏の晴天下の低山ではやや厳しいかもしれませんが、2000mクラスの山であればもともと涼しいので、十分実用になるかもしれないと感じました。


夏山で雨に降られたときに困るのが、レインウェアを着るととにかく暑いということです。ジャケットはジッパーをあけたりしてある程度の調整ができますが、パンツは脱ぐか履くかの2択になってしまいます。しかも、登山靴を履いていると脱ぎ履きが面倒で、ジャケットのように簡単に脱いだり着たりということができないので、履いたまま行動して蒸れ蒸れになってしまうことがよくあります。それなら、いっそ通常の登山用パンツを履かずに直接レインウェアのパンツを履いたほうが涼しいのではないかと思いますが、レインウェアのパンツは透湿性能があるとはいえ通気性がないのでたぶん大きな違いはないのではないかと思われます。それに、雨が上がって晴れた場合は、かなり暑いことになりそうです。理想的なのは、透湿防水素材でシーリング処理もしてある薄手の生地のパンツで、ベンチレーションがついているというもの。これなら、現状のレインウェアの問題点をかなりの部分で解決することができます。ベルグテックハードシェルパンツは、この条件にかなり近い性格のパンツだと思います。


実際、8月の剱岳登山で着用しましたが、登山中でも暑くて困るということはなく、もともと防水パンツですから雨でもまったく問題ない状態で、行動中に突然雨が降ってきても立ち止まってレインウェアをはく必要がないというのがとても便利でした。下山していくと気温が上がって暑くなるのが普通ですが、パンツのベンチレーションをあけていればとくに暑いと感じることもありませんでした。まさに、全天候型の山パンツです。


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このパンツに使用されているベルグテックSLという生地は、『ベルグテックSL・ドライトジャケット』の商品説明では、30,000g/m2/24hという驚異的な透湿性能だとうたわれています。同じ生地ですからパンツも当然同じだと思いますが、ゴアテックスの透湿性能が13,500g/m2/24hですから、それと比較すると透湿性能がすこぶる優秀ということになります。ただし、ゴアテックスの透湿試験方法と他素材の透湿試験方法がすこし違うらしいので、単純に数字だけで比較することはできないかもしれません。とはいえ、話半分としても15,000g/m2/24hということなら、ゴアテックスよりも透湿性能はいいということになります。


耐水圧についてはなぜか記述がないので本当のところはわかりませんが、ネットに上がっている情報によると20,000mmということのようです。ベルグテックSLはレインウェアに使用されているベルグテックEXの透湿性能を高めた生地なので、透湿性能が上がった分耐水性能はやや低くなっているようです。ちなみに、ベルグテックEXは、透湿性能16,000g/m2/24h、耐水圧約30,000mm以上ということです。ベルグテックSLの耐水圧20,000mmというのは、ゴアテックスの40,000mmに比べるとすこし心もとない気がしますが、雨傘の耐水圧が2,000mmということを考えれば、必要にして十分です。濡れた地面に膝をついたり、雨に濡れた石の上に長時間座ったりした場合はちょっと心配になりますが、シーリング処理もしてあるのでたぶん問題ないでしょう。


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パンツの仕様としては、前述のベンチレーションの他に、裾内側にエッジガードがついています。また、インナースパッツも装備されていて、裾のジッパーは膝上まで開くようになっています。このあたりは積雪期に使うハードシェルパンツとしての機能がちゃんと備わっています。


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ウエスト部分は、腰の左右にベルクロテープが装備されていて、簡単にサイズの調整が可能です。


このパンツの後に購入したミズノのドライベクター七分丈タイツで失敗して、ミズノ不買宣言をしてしまったわけですが、このパンツについてはなかなか優秀だと感じてます。なお、生産完了になったらしいので、流通在庫がなくなればおわりのようです。まだアマゾンでも買えますが、ミズノのネットショップのほうが安いです。


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