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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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コスパ抜群の車用シートヒーター

冬になるといつも気になっていたのが、車内が暖まるまで腰周りが冷たく感じることでした。これは、今乗っているN-Boxに限ったことではなく、以前からそうでした。しかし、前の車は2.5リットルの排気量だったためかエアコンの力が強く、比較的早く車内が暖まり、シートの冷たさもそこそこ早く解消されていました。


N-Boxは、排気量が小さくエアコンの力が弱いらしく、冷暖房の効きがいまいちだなと感じています。おそらく、室内空間が広い上にガラス面積も大きいので、ことさら温まりにくく冷えにくいということもあるのだと思います。朝、冷え切った状態から車を出すと、すくなくとも10分ぐらいは腰周りに冷たい感覚がまとわりつくように感じられ、かなり不快感に悩まされていました。


そういうわけで、年末年始の山行で長距離ドライブに出かける前に、なんとかこの弱点を解消しようということで、ネットでシートヒーターを探してみたところ、アマゾンでなかなかよさそうなシートヒーターが見つかり、出発前に受け取ることができました。



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出品者は、Steman--netというお店だかメーカーだかわからないところで、これといった名称もついていないらしく、品名は「超高品質ダイヤモンドカシミア暖房クッション 水洗い可の自動車座席シートヒーター」というちょっと怪しげなシートヒーターですが、見た目にはなかなか高級感もあって悪くないし、内装がベージュ系のN-Boxに合いそうなベージュ色というのが気に入りました。購入者のレビューもかなりいいみたいだったし、なにより価格が2999円とコスパがかなりよさそうだったのが決めてです。



もうひとつ重要なのが、電源コードが左側についているということでした。いくつかシートヒーターを見比べてみると、世界の主流である左ハンドル車に合わせたものがそのまま日本で売られている場合が多々あるようで、電源コードが右側についているものが結構多いようでした。電源コードが右側にあってもシートの下を這わせれば直接邪魔になることはありませんが、シガレットソケットまでコードの長さがぎりぎりになる可能性もあるし、やはり左側に電源コードがついているほうがなにかと都合がいいはずです。このシートヒーターは、電源コードが右側と左側と2タイプがあり、どちらかを自分で選ぶことができますし、カラーもベージュと黒の2タイプあり、車に合わせて4パターンの選択肢があるということになります。


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届いたシートヒーターをN-Boxに装着してみたら、長さが余るようなこともなくちょうどいい感じでした。軽四のシートは普通車と比べると少し小さめかなと思っていましたが、それほど大きな違いはないようです。


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ゴムバンド式の固定紐がヘッドレスト部分についていて、バックル止めになっているので、いちいちヘッドレストをはずしたりする必要もなく、シートヒーターをシートにおいてからヘッドレストに固定することができます。



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足元のほうには、先に金属フックがついたゴムひもが2箇所ついていて、シートスライダーの取っ手に引っ掛けて固定することができます。腰の部分にもシートに固定するためのバックルつきゴムひもがついていますが、N-Boxのシートはベンチシートになっていてゴムひもの長さが足りなかったので、ゴムひもを座面と背面の隙間から後ろに引っ張り出しただけで固定しないで使っていますが、いまのところずれたり浮いたりといった不具合はでていません。


このシートヒーターは素材がさわり心地のいい起毛素材なので、寒い朝でもひやりとする感触がなく、ヒーターのスイッチを入れなくても腰や背中が冷たいということがないのがいいところです。なので、スイッチを入れ忘れていてもあまり困ることはありません。


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シガレットソケットに電源コードを入れておけば、エンジンスタートと同時に電源オンになりますが、ヒーターへの通電は手動でスイッチを押す必要があります。スイッチを押せば強モードになり、30秒ぐらいでじんわりとぬくもりが感じられ、2分もすれば十分暖かい状態になるので、寒い朝でも以前のように腰周りの冷たさに不快感を覚えることもなくなりました。なお、スイッチは腰の横にあり、丸いボタンが2つありますが、上のボタンが電源のON/OFFで、下が3段階のモード切替です。電源は自動で入るので、上のボタンを触ることは基本的にありません。


暖かさは3段階あり、最初にランプ3つが点灯する強、5分ぐらい経つとサーモスタットが働くようで、自動的にランプ2つ点灯の中に切り替わります。ただし、暖かさの感じは強も中もあまり違いがよくわかりません。暑いなと感じたら、自分でスイッチを押してやればランプ1つ点灯の弱になります。じんわりとした暖かさの弱でも。車内が暖まれば十分です。ただ、強から中に切り替わるタイミングがわかるようなシグナル音などがないので、どのモードになっているのかは目視で確認しないとわかりません。運転中はあぶないので、信号待ちなどで停まったときに確認する必要があります。また、1時間ぐらい経つと、自動的に電源が切れる使用になっているようで、気がつくと暖かくないなということがあるので、必要に応じて自分でスイッチを入れなおさないといけません。


わずか2999円でお尻から背中まですぐに暖かくなり、安っぽさもなく、なかなか優れもののシートヒータです。冬の寒さにお悩みの方にお勧めです。


ちなみに、スイッチ部分を除いてシート自体にでこぼこがないので、電気敷毛布のような使い方もできそうです。





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| 車中泊アイテム | 21:04 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ポータブルクーラーを作ってみた

別山から帰った翌日から6日間休みがない状態で、ようやくやってきた日曜日。前日まではどこかの山に行くつもりでしたが、早起きできずあえなくキャンセル。でも、それだけ疲れていたということなので、今日は完全オフの休養日にしました。でかけたところで灼熱地獄であることにかわりはないので、休みにしたのは正解だったのかもしれません。


9時ごろ起きてのんびりとした後、午後から車中泊用のポータブルクーラーを自作してみました。


ポータブルクーラーと言ってもたいそうなものではなく、発泡スチロールのクーラーボックスに給気用のUSBファンと、排気用のガラリを取り付けて、中に保冷剤や氷などを入れて、冷風が出てくる装置というレベルのものです。ネット検索すれば作り方を解説した動画などがたくさんアップロードされています。


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材料はあらかじめ購入しておいたものです。クーラーボックスは、ホームセンターで購入した10リットルぐらいの容量のもので、400円ぐらいだったと思います。USBファンとガラリはアマゾンで買いました。ファンは12センチのもので980円、ガラリは住宅設備品で、真ん中のつまみを回すと開閉できるタイプのもので550円です。この他、100円ショップなどで売っているアルミ断熱シートと両面テープを使います。






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作り方は簡単です。まずは、蓋にUSBファンとガラリを取り付ける穴をあけます。カッターで簡単に切り取れます。


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次に、クーラーボックスの内側にアルミ断熱シートを両面テープで張り付けます。これは別になくてもいいと思いますが、より長く冷風が出るように断熱性能を高くするために張り付けました。長辺側のシートは張り付けていますが、短辺側と底部分のシートは一体型にして押し込んでいるだけです。中で結露したりして水がたまるので、水を捨てたり拭いたりするのがやりやすいようにすべて張り付けるのはやめにしました。


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最後に、USBファンとガラリを取り付けて完成です。ファンもガラリも固定はしていません。穴に押し込んであるだけです。ガラリのほうは、筒の部分が少し長いので、4センチほどカットしました。


中に凍らせた保冷剤などを入れて持っていくわけですが、朝や昼に出かける場合は、夜までけっこう時間があり、そのままでは使いたいときにすっかりぬるくなってしまいかねません。現地で山水が汲めるのであれば、ペットボトルやプラティパスに冷たい水を満たして入れてやるだけでもだいぶん違うと思いますし、現地のコンビニなどで氷が手に入れば問題ありませんが、そううまくいくとは限りません。


夜まで保冷剤を冷たいままキープするためには、しっかりとした断熱が必要です。このポータブルクーラーだけ持っていくのであれば、ファンの部分は穴が開いているのと同じですから、断熱するための工夫が必要です。とりあえず、アウトドア用品の厚さ8ミリぐらいの断熱シートの切れ端があるので、中蓋を作って入れておくつもりです。断熱シートの買い物袋ももっているので、それに包んでクーラーボックスに入れるという方法もありますが、サイズ的に入るかどうかビミョーなところです。一番いいのは、別途保冷用のクーラーボックスに入れて持っていくというのが確実なんでしょうが、荷物が増えるという難点があります。そのあたりは、使いながらいろいろと試してみようと思います。



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| 車中泊アイテム | 16:09 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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SUAOKIポータブル電源PS5BのACアダプタがリコール

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120,000mAhで400W出力のポータブル電源PS5BのACアダプターで、爆発を伴う火災事故が発生したとのことで、リコールがかかりました。


このことを知ったのはほんの偶然でした。たまたま見ていたアマゾンのタイムセールにPS5Bが出ていて、何の気なしにクリックしてページを開いてみると、説明文に「本製品には、リコール対策済み品である新型のACアダプターが付属されます」と書かれていたことでわかりました。


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ネットで検索してみると、消費者庁のページがひっかかりました。メーカーの連絡先とサイトアドレスが記載されていたので開いてみると、販売店に連絡してくれと書かれていたので、購入時のメールを確認して販売店に連絡してみました。ところが、記載されていた携帯の番号は使われていませんとの案内が流れます。もう一つの一般回線の電話番号にかけてみたら、何度かコールした後切れてしまいました。土曜日だし営業していないのかもと思って、楽天市場でお店のサイトを検索してみたら、なんとお店がありません。


もしかして、メーカー保証のない逆輸入品や転売品を売って、そのまま売り逃げしたやばい店だったのかと思って、直接メーカーの窓口にメールを送ることにしました。アダプターのモデル番号などが記載されている部分の写真を添付して販売店名と受注番号、店に連絡がつかないことなどをメールしたら、写真のアダプターはPS5Bに付属のものではないとの連絡があり、ますますあやしい製品をつかまされたかと思ったのでした。



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日本で購入したものだということを証明できないとおそらくリコール対策品と交換してもらえないので、どうしたものかと考えていたら、奇跡的に販売店から電話がかかってきました。東京の市外局番の番号だったので、てっきりいつもの取引先かと思って出てみたら、少しカタコトの女性の声でPS5Bを購入した店の名前を名乗りました。売り逃げしたやばい店だと思ったのは間違いで、どうやら楽天市場を引き払ってヤフーショッピングのほうに移転しただけだったようです。メーカーの担当者が気を利かせてメールを転送してくれたようです。以前レノボで不愉快な思いをしたので中華メーカーの中国人社員に気の利いたサービスなどという発想はないだろうと決めつけていましたが、意外にもまともな対応で見直しました。


結果的に、僕がそのお店でPS5Bを購入したということは証明されたわけで、お店の方でメーカーにリコール対策品のACアダプターを送付するよう手配しますとのことで、無事にリコール対策品がもらえることになりました。もっとも、中国発送のため2週間ぐらいかかるらしく、無事に届くまでまだ安心はできませんが、8月初旬に届けばとりあえず夏の山行に間に合いそうです。


付属品だったACアダプターでもとくに問題になるほど発熱していたわけではないし、普通に充電できていたので困らないといえば困りません。しかし、やはり不安は付きまとうので、ちゃんとした対策品のほうが安心です。


電化製品は購入後にこのようなリコールが発生することがあるので、購入後もたまには製品の情報を確認したほうがよさそうです。扇風機なども古くなると発火したりしているので、どんな製品でも絶対安全とはいえないと考えたほうがいいですね。

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| 車中泊アイテム | 22:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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冬期車中泊を快適にするアイテム2: なかぎし【水洗いOK】 敷き毛布

先週金曜日には体調もよくなって、この週末は久しぶりに雪山出撃と思っていたら、土曜日になって再び体調悪化。寒気と腹下しが戻ってきてしまいました。それほどひどくはないとはいえ、当然ながら雪山など行けるはずもなく、自宅療養ということにあいなりました。ほんと、すべての幸せは健康からだと痛切に感じます。金も名誉もいらないから、生涯病気にならない健康体がほしいものです。


さて、今回は冬の車中泊を快適にするアイテムの第2弾を紹介します。


前回紹介したAPIXカーボンヒーターは起きているときの車内暖房として有効でしたが、冬季の車中泊では寝ているときの寒さ対策も必要になります。


それなりの寝袋を用意すれば暖かく眠れますが、これから山へ入るためにパッキングしている厳冬期用寝袋を引っ張り出すのは面倒ですし、パッキングしなおすのも面倒です。それよりも、山に入る前に使うとそれだけ湿気をため込んで保温力が落ちるので、基本的に本番まで使いたくありません。厳冬期用、冬期用、3シーズン用と数種類の寝袋を持っていればまだしも、冬用と3シーズン用しかもっていないという人も多いはずです。3シーズン用寝袋は、気温が氷点下になる真冬の車中泊では安眠できるだけの保温力はありません。その場合はやはり何らかの寒さ対策が必要になってきますが、ポータブル電源さえあれば電気毛布を使うのが一番手っ取り早くて確実です。


ちなみに、今回諏訪湖畔で車中泊したときは、1月5日朝の外気温がマイナス5度、車内でマイナス1度でした。寝袋は、化繊綿の3シーズン封筒型寝袋に夏用ダウン寝袋イスカ チロルを組み合わせ、さらにフリースブランケットをかけていましたが、それでも寒いので電気毛布を引っ張り込んで使ったわけです。就寝時の服装は、ヒートテックと長袖シャツの上にフリースとモンベルのULダウンジャケット、ユニクロの中綿入りのパンツでした。



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アマゾンで安価な電気毛布がないかと検索してみたところ、”なかぎし「水洗いOK」敷毛布NA-023S”というのが車中泊によさそうだということで、年末ぎりぎりになって購入しました。


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この電気毛布は、サイズが140㎝×80㎝とコンパクトで、寝袋で使うのにちょうどいい大きさです。商品名は敷毛布となっていますが、掛け毛布として使っても何ら問題ありません。僕は掛け毛布として使いました。


定格消費電力は55Wですが、消費電力は強で約31W、中で約18W、弱で約3Wとなっています。無段階式のコントローラーで好みの強さに設定でき、ダニ退治モードもついています。


実際に使ったのは、明け方に寒さで目が覚めた時なので、1時間も使っていないぐらいだったと思います。中に設定して電源を入れるとすぐにほんわか暖かくなって、まるでコタツに潜り込んでいるかのようなぬくぬく感に包まれました。真冬の寒いときにこのぬくもりはまるで天国のような心地よさでした。


当然、寝袋から出たくないという気持ちが湧いてきましたが、電気毛布のスイッチを切ってカーボンヒーターのスイッチを入れて10分もすると車内の寒々とした空気がだいぶやわらいできたので、すっぱりと起きることができました。


電気毛布だけ使った場合いったい何時間ぐらい使えるかということですが、ユーチューブに同じ「なかぎし」の電気毛布を中設定で使った場合の電池の持ちを実験した動画があがっています。ただし、使っている毛布のデザインからすると、なかぎしの電気ひざ掛けNA-055Hだと思われます。もっとも、NA-055Hはここで紹介している電気毛布NA-023Sとサイズ、消費電力はほぼ同じみたいなので、同等製品と思ってもいいでしょう。


動画によると、約18時間使用できたということです。寝るときは、はじめのうちはまだ車内が暖かいので電気毛布がなくても大丈夫だし、使う場合でも弱寄りの設定で十分暖かいので、1回あたり6時間ぐらいつかうとしても実際には数日間の使用が可能だとおもいます。この動画は、「suaoki ポータブル電源」でユーチューブから検索するとトップでできます。


ところで、ポータブル電源で電気毛布を使用するには、正弦波出力ができるポータブル電源が必要です。出力の小さいポータブル電源には正弦波出力でないものも多いので、購入するときは注意が必要です。正弦波出力ができる電源は、たいていその旨の説明が書かれているので、何も書いていないものは避けたほうが賢明です。


なお、今回使った電気毛布ですが、使い始めは綿のようなアクリル繊維が服に着くので、使用前にいわゆるコロコロ(粘着テープ式ほこり取り)をひととおりかけておくのがおススメです。綿の黒っぽい服で寝るとひどいことになります。



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| 車中泊アイテム | 16:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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冬期車中泊を快適にするアイテム: APIX 2ウェイカーボンヒーター

冬の車中泊のつらいところは、なんといっても寒さです。もちろん、エンジンをかけてヒーターをかければ温まりますが、当然ながらガソリンを無駄に消費してしまいます。CO2をばらまくことになるので環境にもよくありません。


問題は、寝袋から出てエンジンをかけるという作業をしないといけないということと、温まるまでそれなりに時間がかかるということにあるわけです。結局のところ、朝起きるときに寒々と冷え切ったところで寝袋から出たくないという怠慢な心が冬の車中泊をつらいものと認識させるに至っているわけです。


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であるならば、寝袋から手を伸ばすだけで暖房を入れることができれば問題は解決するわけです。そのためには、枕元に設置できる暖房器具があればいいわけですが、120,000mAという大容量モバイルバッテリーを手に入れてしまえば、狭い車内でも使える暖房器具というのがあるのです。それが、年末に購入したAPIX 2ウェイカーボンヒーターです。5000円を切る価格が、お財布にも優しくコストパフォーマンスに優れています。



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suaokiの大容量モバイルバッテリーで使える電気器具は、消費電力が200W以下のものになります。小型の電気ヒーターは300Wというものが多いのですが、APIX 2ウェイカーボンヒーターは200Wと400Wの切り替え式になっています。カーボンヒーターというのを使うのは初めてでしたが、通常の電気ストーブと違って通電時に音がしません。静かに、しかしすばやく発熱してくれます。


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このヒーターのいいところは、縦でも横でも好きな方向で使うことができるということ。今回は縦置きで使いました。モバイルバッテリーは40㎝ぐらい離して置いていましたが、直接バッテリーに向けたわけではないので、熱くなることもなくまったく問題なしです。200Wで使用すると、30㎝ぐらいのところでもじんわり暖かいという程度の熱量なので、狭い車内でつかっても過熱による火事はほぼ心配しなくてもよさそうです。


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実際に諏訪湖畔の車中泊で使用した時は、朝の車内温度が約0度の状態から10分間で4度温度が上がりました。ただし、これは前後ドアの窓ガラスに厚さ8ミリぐらいの断熱マットで寒さ対策をして、リアガラスは厚さ0.8ミリの断熱シートで覆った状態での話です。フロントガラスは表面がアルミのサンシェードを内側にたてかけているだけだったので、断熱効果は高くはなかったと思いますが、何もないよりはだいぶんましだったと思います。もしも、ガラスに寒さ対策をしていない場合は、温度が上がるのにもう少し時間がかかると思います。


ポータブル電源の使用可能時間は、おおむね1時間強という感じです。なので、起床時に車内の温度を寝袋から出るのが苦痛でない程度に上げるだけなら、十分使えるといってもいいでしょう。冬はダウンジャケットなどを着て寝るので、起床するときにそれほど高い温度である必要はありません。5度ぐらいあれば十分寒くないレベルです。




[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

アピックス ACH-667-WH ホワイト [2WAYカーボンヒーター (400W)]
価格:4340円(税込、送料別) (2018/1/24時点)




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| 車中泊アイテム | 23:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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120,000mAhのモバイルバッテリー: suaoki ポータブル電源PS5B

スマホやタブレット用の予備バッテリーなら5,000~7,000mAhぐらいの小型軽量バッテリーで十分ですが、宿泊を伴う数日の山行に出かける場合、もっと容量が必要だと感じます。もちろん、走行中に車から充電すればいいのですが、停車して休憩しているときや、就寝時は充電することができません。エンジンをかけっぱなしにしてまで充電するのはガソリンの無駄遣いだし環境への負荷も大きいので、そういうことはしない主義です。それに、そもそもその手のバッテリーは、スマホなどの充電以外に使いようがありません。


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というわけで、大容量のポータブル電源を購入しました。購入したのは、suaokiというメーカーの120,000mAhの容量を持つポータブル電源PS5Bです。写真は充電中のためケーブルが刺さっています。単に車中泊用というだけでなく、屋外に電源がない古い家なので、屋外での作業時の電源としても使えますし、災害時の備えとしても有効です。


アマゾンでアンカーの同容量のものが49,000円ぐらいであるのですが、suaokiのほうが安いし機能も豊富ということでsuaokiを選びました。僕が購入したのは楽天スーパーセールの時で、値引きとポイントで34,000円で購入できました。2017年12月14日16時時点では楽天では見つからず、アマゾンでsuaokiのOEM製品が38,590円で出ています。






このポータブル電源は、通常の家庭用コンセントからの充電のほかに車のシガーソケットとソーラーパネルからの充電が可能なので、長期山行の時でも移動中や駐車中に充電することができます。また、車のジャンプスターター機能(ケーブル付属)もあるので、万が一山中でバッテリーが上がった場合でも自分で対処することができます。アンカーにはこの機能がなかったはずです。



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出力ポートは、シガーソケットタイプ×1、USB×4、コンセントタイプAC電源×2となっていて、車内で使うには十分な種類と数がそろっています。


これから冬本番になり車内で何か暖房器具を使いたいと思っているわけですが、さすがにワット数の大きい電気ストーブのようなものは無理です。ネットで調べた限りでは300Wあたりが使用可能の限界のようです。届いてから自宅の器具で試してみたところ、350Wの小型温風機は動きませんでした。Youtubeで200Wのヒーターを動かしている動画があるので、そのあたりが実用上の限界みたいです。


家にあった150Wの小型パネルヒーターを試してみたところ、こちらは問題なく作動しました。ほぼ満充電の状態から自動停止するまで約1時間45分使用することができました。車中泊では寝起きの時が一番寒くて大変なので、その時だけ暖かくなればいいと思っていて、その程度であれば1時間30分も使えればOKなのですが、氷点下の環境で小型パネルヒーターひとつで車内が温まるかどうかはビミョーです。近いうちに試してみて、だめなら200Wの小型ヒーターを買おうと思います。


夏になったらポータブルクーラーを作って、エアコンをかけなくても快適な車中泊ができるようにしようと思います。いつも真夏の車中泊が大変なので、来年からは快適に寝たいものです。


<追記>
2018年2月14日からPS5BのAC電源アダプターのリコールが始まっています。販売時期が2017年1月から5月のものが対象だそうです。5月以降に販売されたものは、対策品のACアダプターが同梱されているとのことです。僕が購入したのは2017年12月2日ですが、確認してみたところ対策品の型番MDA10129402000とは違うものになっていました。


購入した楽天市場のお店に連絡してみたら、なんとお店がすでになく、受注確認メールに記載されている電話番号にかけてもつながりません。そこで、メーカーの窓口であるサービス部あてにACアダプター本体の写真とともにメールを送りましたが、土曜日ということで、2018年7月7日現在連絡はありません。


リコールに関する情報は「消費者庁リコール情報サイト」で確認できます。


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| 車中泊アイテム | 16:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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夏の車中泊に必携: ウィンドーネット

ほんの少し前まで寒いと感じることも多かったのに、いまではすっかり「暑い」と思うことばかりです。こうなるとうっとおしいのが虫! 特に山でまとわりつかれるブヨやアブなどの吸血性の虫どもはもちろん、眠っているときに耳元に飛んでくる蚊の羽音の忌々しさといったら、眠気も吹き飛ぶほど!


車中泊でうかつに窓を開けたりしようものなら蚊の餌食になること間違いなしということで、どうしても窓は閉めて寝ざるを得ませんが、真夏にそんなことをしたら暑くて眠れません。そうすると、エアコンをかけることになり、無駄なガソリンを消費してしまううえに環境にもよくありません。


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夏の車中泊で欠かせないアイテムのひとつがこの、ウィンドーネットです。窓にかぶせる袋状のネットですが、これをかぶせておけば網戸を取り付けたようなものですから、虫の侵入を心配する必要はありません。ドアにかぶせるだけなので、装着も簡単だし、内側と外側で二重のネットになりますから、万が一どちらかに穴が開いても使えなくなるということがないのも助かります。


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ウィンドーネットのことは以前から知っていましたが、当時乗っていたレガシーは窓枠がないサッシュレスドアだったので、ウィンドーネットを使うことができませんでした。なので、今度買い換えるときは絶対に窓枠のある車にしようと思っていたのでした。N Box+に買い換えて、ようやくウィンドーネットを使うことができるようになり、夏の車中泊が快適に過ごせるようになりました。


ウィンドーネットには、フロントドア用、リアドア用、スライドドア用、バックドア用の4種類があり、オートキャンプなどする場合はバックドア用があれば便利かもしれません。


使用した感想は、ネットが二重になっているので風通しがいいというほどではないにしても、窓を閉め切って寝るのに比べれば断然快適です。いまのところフロントドア用の左右しか使っていませんが、標高の低いところで車中泊する場合は、リアドア用もほしいと思います。ネットが二重になっているので、意外と遮光性があり、夜になると外から車中の様子を見ることはまずできません。その意味では、スモークガラスにしているのと同等のプライバシーは確保できます。


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