素晴らしいブナ林で紅葉満喫: 別山(白山)その6
2017年10月8日(日)~9日(月) 石川県白山市 別山(標高2399m) 避難小屋泊単独行
別山の山行レポも、今回でようやく最後です。当初は3回ぐらいで終わらせるつもりでしたが、思いのほか長くなってしまいました。
標高1700mあたりで、展望の良い尾根道から森の中へと入って行きます。その入り口あたりで、見事な紅葉が出迎えてくれました。写真クリックで拡大します。
登山道は紅葉した木々の中を抜けて続いています。
色鮮やかな紅葉がひときわ陽光に映えます。
赤と緑のコントラストが最高でした。
低木中心だった森の向こうに、背の高いブナ林が見えてきました。
標高1600mより低くなってくると、見事なブナ林の中に入ってきました。写真クリックで拡大します。
どっちを向いても美しい紅葉の森が広がっていて、なかなか先へ進むことができません。
見上げれば青空と赤く染まったブナの林冠が頭上遥かに広がっています。写真クリックで拡大します。
白山でも有数のブナ林と言われるだけあって、太くて背の高いブナが立ち並ぶ美しい森です。
標高1550mより下ってくると、紅葉の進み具合が少し遅くなり、緑の割合が増えてきました。それでも森そのものの美しさはあいかわらずです。少し日が陰るとコントラストが弱まって、しっとりとした表情を見せてくれます。写真クリックで拡大します。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。
11:19 白山が見える休憩ポイントまで下りてきました。避難小屋からここまで標高差は400m程度ですが、なんと3時間もかけて下りてきました。登りでも2時間かからなかった区間ですが、200枚ほど撮影したおかげでだいぶスローペースになってしまいました。
誰もいなかったので、荷物を降ろして休憩をとることにしました。
天気はいいものの、白山の弥陀ヶ原から上は雲の中に隠れていました。
12:10 休憩を終えてからは、ほとんど写真も撮らずにサクサク下って、最終水場までやってきました。行動時用の水がなくなったので、ここで1リットルだけ補給していくことにしました。
登山道から30mほど行くと、きれいな小川がありました。水量豊富というほどではありませんが、水を汲むのに不足はない程度には流れていました。
水の補給ができたので、あとは駐車場まで歩くだけです。黄葉し始めたトチの大木を見上げながら、傾斜の緩くなってきた登山道を黙々と下ります。
13:22 登山口に戻ってきました。登山口の脇にベンチがあったので少し休憩をとっていると、林道を工事車両が通過して行きました。
休日なのに砂防工事をしているみたいなので、朝のように林道を歩くのはやめて登山道で下ることにしました。登山道は直進です。
登山口からは石の階段で少し下るようになっていて、登ってくるときはちょっとしんどいかなという感じです。早朝に出発すれば林道を歩けるので、そちらのほうが楽だと思われます。
林道との合流点です。
合流点には横断歩道が設置されていて、その少し先に登山道が続いています。
再び林道に合流します。ここから先は林道歩きです。
14:01 ようやく駐車場にたどり着きました。避難小屋を出発したのが8時16分なので、なんと6時間近くもかけて下山したことになります。久しぶりにマジの撮影山行をしました。じっとしている時間が多いので、歩き続けた6時間と比べると足の疲れは軽度ですが、それでも立ちっぱなしの時間がほとんどなので、けっこう疲れました。
白峰温泉で汗を流したあとは、うまうまのソフトクリームを食べて、帰路につきました。連休の最終日でしたが、これといった渋滞にもあわず、23時ごろには家に着くことができました。
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標高1700mあたりで、展望の良い尾根道から森の中へと入って行きます。その入り口あたりで、見事な紅葉が出迎えてくれました。写真クリックで拡大します。
登山道は紅葉した木々の中を抜けて続いています。
色鮮やかな紅葉がひときわ陽光に映えます。
赤と緑のコントラストが最高でした。
低木中心だった森の向こうに、背の高いブナ林が見えてきました。
標高1600mより低くなってくると、見事なブナ林の中に入ってきました。写真クリックで拡大します。
どっちを向いても美しい紅葉の森が広がっていて、なかなか先へ進むことができません。
見上げれば青空と赤く染まったブナの林冠が頭上遥かに広がっています。写真クリックで拡大します。
白山でも有数のブナ林と言われるだけあって、太くて背の高いブナが立ち並ぶ美しい森です。
標高1550mより下ってくると、紅葉の進み具合が少し遅くなり、緑の割合が増えてきました。それでも森そのものの美しさはあいかわらずです。少し日が陰るとコントラストが弱まって、しっとりとした表情を見せてくれます。写真クリックで拡大します。
ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。
11:19 白山が見える休憩ポイントまで下りてきました。避難小屋からここまで標高差は400m程度ですが、なんと3時間もかけて下りてきました。登りでも2時間かからなかった区間ですが、200枚ほど撮影したおかげでだいぶスローペースになってしまいました。
誰もいなかったので、荷物を降ろして休憩をとることにしました。
天気はいいものの、白山の弥陀ヶ原から上は雲の中に隠れていました。
12:10 休憩を終えてからは、ほとんど写真も撮らずにサクサク下って、最終水場までやってきました。行動時用の水がなくなったので、ここで1リットルだけ補給していくことにしました。
登山道から30mほど行くと、きれいな小川がありました。水量豊富というほどではありませんが、水を汲むのに不足はない程度には流れていました。
水の補給ができたので、あとは駐車場まで歩くだけです。黄葉し始めたトチの大木を見上げながら、傾斜の緩くなってきた登山道を黙々と下ります。
13:22 登山口に戻ってきました。登山口の脇にベンチがあったので少し休憩をとっていると、林道を工事車両が通過して行きました。
休日なのに砂防工事をしているみたいなので、朝のように林道を歩くのはやめて登山道で下ることにしました。登山道は直進です。
登山口からは石の階段で少し下るようになっていて、登ってくるときはちょっとしんどいかなという感じです。早朝に出発すれば林道を歩けるので、そちらのほうが楽だと思われます。
林道との合流点です。
合流点には横断歩道が設置されていて、その少し先に登山道が続いています。
再び林道に合流します。ここから先は林道歩きです。
14:01 ようやく駐車場にたどり着きました。避難小屋を出発したのが8時16分なので、なんと6時間近くもかけて下山したことになります。久しぶりにマジの撮影山行をしました。じっとしている時間が多いので、歩き続けた6時間と比べると足の疲れは軽度ですが、それでも立ちっぱなしの時間がほとんどなので、けっこう疲れました。
白峰温泉で汗を流したあとは、うまうまのソフトクリームを食べて、帰路につきました。連休の最終日でしたが、これといった渋滞にもあわず、23時ごろには家に着くことができました。
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