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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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蒸し風呂のような山でボッカ訓練: 鬼城山 

2019年8月7日(水) 岡山県総社市 鬼城山(標高397m) 日帰り単独行 


お盆休み直前ですが、腰の調子を確認するためにボッカ訓練をしてきました。


以前にもボッカ訓練したことのある鬼城山(きのじょうさん)です。訓練という意味ではもっと標高差のある山のほうがいいのですが、14時から仕事が入っていたこともありますし、腰の調子を確認するというのが主目的なので、あまりきつすぎると返って痛めかねないということで、仕事現場に近くて適当な標高差の鬼城山にしたというわけです。


ちなみに、鬼城山は鬼ノ城山とも表記されますが、国土地理院地形図では鬼城山となっているので、鬼城山表記としています。


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水を入れた2リットルペットボトル6本+0.5リットルペットボトル2本の計13リットルを背負います。バックパックの重さとその他の荷物を合わせれば、約14kgといったところでしょう。訓練という意味では20kgぐらい背負ったほうがいいのでしょうが、そこまでの大荷物を用意するのは大変なので、とりあえずこんなところで妥協しました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: マーモット ハイブリッド PP L/Sジップ 
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスドハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マーモット 夏用パンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Hiking
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: オスプレー ケストレル38
 ストック: なし


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今回は久しぶりに使うものが多くありました。おおむね、岡山に帰ってきて最初に買い揃えたウェア類だったり、靴だったりというものです。単に、トレーニング登山だからというのもありましたが、下山後に仕事があったので、そのまま仕事にいける服装にしたわけです。マムートウェアで建設現場に行くというのもなんだかねえという感じですから。ちなみに、マーモットのパンツは今ではすっかり仕事着となっているのですが、モデル名が不明なので夏用パンツということにしています。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:00 鬼城山東麓の奥坂休憩所から出発します。平日ということもあり、他に車は停まっていません。


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アスファルト道を北に50mほど歩くと、道標にしたがって左に入ります。


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民家を過ぎると落ち葉に覆われたコンクリート舗装の道になります。このあたりからムワッとした湿気が強くなってきました。道沿いに小さな流れがあったり、池があったりして水気が多いためなのでしょうが、まるで蒸し風呂です。そのため虫もそこそこいて、耳元で蚊の羽音を聞いたり、目の前を小さな黒い虫が飛びまわったりとけっこううっとおしい区間でした。


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11:10 登山道入口に着きました。左折して山に入っていきます。


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タンクのあるところまでくると、その先は階段の道になります。蒸し暑い登山道をひたすら登っていくと、あっというまに汗が滴り落ち始めました。しかし、水場がないおかげで虫がいなくなり、うっとおしい思いをしなくてすむのがせめてもの救いです。


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11:37 大きな一枚岩のある場所に出ました。あまりの暑さにすでにばてばて状態だったので、たまらず荷物を降ろして休憩しました。腰のほうは、痛みはないもののちょっとした岩場を前かがみ気味に通過するとなにか違和感というか不快感を感じるので、今までのような20kg超の荷物を背負って3000m級の山を縦走するのは厳しそうです。


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眼下に広がる風景を眺めながら休憩しましたが、風がほとんどないのでさっぱり涼しくなりません。


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10分ほど休憩して、再び歩き始めます。以前はこの大岩をまっすぐのぼっていったのですが、正しいルートではなかったような気がします。


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念のためあたりを注意深く見渡してみると、左手奥に道標がありました。どうやら大岩の左端を登っていくのが正しいルートのようです。


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11:56 大岩から先は狭く急傾斜の道が続きますが、ようやく山上の遊歩道に出てきました。


遊歩道との合流点で少し休憩しながら、山頂まで行くかどうか考えました。山頂まではまだ20分ぐらいかかると思われます。12時20分に到着して12時30分に下山開始したとして、奥坂休憩所に着くのは13時30分ぐらいでしょうか。14時に現場に行かないといけないので、ぎりぎりの時間です。下山したら顔を洗ったり体を拭いたりするぐらいの時間はほしいので、汗でびしょぬれのまますぐに出発というのは気が進みません。


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ということで、少し遊歩道を歩いたところにある第2展望台まで行って戻ることにしました。


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5分ほど歩くと、第2展望台が見えてきました。


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石垣に沿って展望台に上ります。


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12:09 第2展望台に着きました。けっこう広々としていて、静かでいい感じです。


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展望台だけあって、眺めも抜群です。


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今日の昼食は、スーパーで2割引になっていたピリ辛チョリソーの菓子パンです。


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12:27 休憩を終えて下山開始です。


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遊歩道から左へ分岐して登山口へ下ります。


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下るにつれて湿度が高くなって、ふたたび蒸し風呂のような状態になってきました。


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12:53 登山口を通過します。


12:57 奥坂休憩所に戻ってきましたが、写真を撮り忘れました。当然ながら全身汗でずぶぬれ状態です。顔を洗ったり体を拭いたりしましたが、ぜんぜん汗は引きません。シャツは替えを持ってきてるのですが、パンツは仕事用のパンツをそのままはいてきたので、替えはありません。まさかこれほどびしょびしょになるとは思っていなかったので、大失敗でした。幸い誰もいないので、パンツを脱いで日当たりのいいベンチの上に広げて10分ほど干していたら、少しはましになりました。


ということで、ボッカ訓練は無事に終わりましたが、腰の調子はどうやら無理は禁物のようです。とすると、夏山山行は、GWのときと同じように日帰りを2~3回するか、小屋泊まりの軽装で短期登山とするかのどちらかが現実的のようです。ダブル台風も来るみたいだし、テント泊装備の縦走はあきらめて短期決戦の計画をたてることにしようと思います。

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| 2019年8月 鬼城山 | 13:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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7年ぶりに砂川公園から標高差347mを登る: 鬼城山 その2 

2018年12月17日(月) 岡山県総社市 鬼城山(標高397m) 日帰り単独行 

今日は朝から雨のため、仕事はお休みです。ゆっくりと朝寝して、昼前から録画していたテレビ番組を観たりしながらまったりと過ごしています。あと10日で今年も終わりということで、そろそろ年末山行のことも考えなければいけません。まだ年末年始の天気がどういう予報になっているのかわからないので行先は直前にならないと決められませんが、そろそろ候補を2~3か所に絞っておきたいと思います。


それでは、鬼城山(きのじょうさん)レポの後半です。


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アスファルト道に出て少し登ったところで、少し開けた場所に出ます。新山という集落のあるところで、道路際に小規模ながら田んぼが何枚かあるのですが、すっかり耕作放棄されたような状況になっていました。以前歩いた時は夏だったこともあり、水の張られた田んぼにカモが泳いでいたりしてのどかな田園風景が広がっていましたが、だいぶん状況が変わったようです。田んぼの前にある家も人が住んでいる気配がなくなっていました。


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田んぼが終わったところで、分岐を右に入ります。そのままアスファルト道を進んでもいいのですが、わりと車が通るので、自然歩道を通って行くことにします。


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分岐から土の道を進んで行くと、上の方にウォーキングセンターが見えてきました。自然歩道は右の山裾をたどってウォーキングセンターに続いています。


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11:48 ウォーキングセンターに着きました。反対側が駐車場のある正面入口になるので、自然歩道をたどってくると裏口に着くことになります。


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ウォーキングセンターは休館だったのか、閉まっていて誰もいなかったので、そのまま素通りして鬼城山頂上に向かいます。ここからは舗装された遊歩道をたどります。


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途中で展望デッキに立ち寄って行くことにしました。


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展望デッキから復元された城門がきれいに見えます。月曜日ですがちらほら観光客の姿も見え、意外と人気のスポットなのかもしれません。


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この日は雲が多いながらも、穏やかないい天気でした。


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やや霞んでいるものの、岡山平野とその向こうに児島半島の山並みが見えています。


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南方向には、水島コンビナートの煙突群も見えていました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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12:02 山頂に着きました。誰もいない静かな山頂でした。六角形の東屋がありますが、壁の内側に展望の説明写真がはってあるだけで、ベンチも何もなく休憩できない東屋になっています。なので、東屋の横にある岩に座ってランチタイムにしました。


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ランチと言っても、コンビニで買ったパン1個だけの質素なランチです。しかし、ここで少しショックな事実が判明。何も入っていないプレーンなぶどうパンだと思って買ったのですが、なんとシュガーマーガリン入りでした。昨年ぐらいから健康に良くないトランス脂肪酸を多く含むマーガリンは摂取しないように気を付けているのですが、うっかりマーガリン入りのパンを買ってしまったというわけです。まあ、たまに食べるぐらいならいいかということで、この時はおいしくいただきました。


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12:24 陽が陰って肌寒くなってきたので、下山することにします。


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下山は城門をくぐって帰ることにしました。


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城門が完成した直後に着たことがありますが、当時と比べるとだいぶん古びた感じがします。


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下をくぐって正面から見上げると、なかなか立派な城門です。


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ということで、ウォーキングセンターに向けて下ります。


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ウォーキングセンターの中庭を通り抜けて裏口に向かいます。


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ウォーキングセンターから自然歩道を戻ります。


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アスファルト道に出てきた場所まで戻ってきました。そのままアスファルト道を下ったほうが早いのですが、足が痛くなるし車も通るので同じ道で戻ります。


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落ち葉の絨毯が敷き詰められた道は、気持ちのいい散歩道です。


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経山分岐を通過すれば、ここからはずっと下り道です。


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鉄塔下を通過。


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登山口まで戻ってきました。このまま休憩なしで一気に駐車場まで戻ります。


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13:44 下山完了。下山は1時間20分ノンストップでした。

20181217鬼城山



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| 2018年12月 鬼城山 | 15:58 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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7年ぶりに砂川公園から標高差347mを登る: 鬼城山 その1 

2018年12月17日(月) 岡山県総社市 鬼城山(標高397m) 日帰り単独行 


一昨日の日曜日は午後から雨予報だったし、ちょっと朝早い日が続いて疲れていたのもあって、山に行かずにのんびりとした休日を過ごしました。しかし、やはり週に一度は体を動かさないとすぐになまってしまうということもあって、今日出かけてきました。


朝一番に倉敷市真備町で仕事があっただけで、9時には仕事が終わったので、その足で近くの鬼城山(きのじょうさん)に行きました。鬼城山には毎年のように登っているので久しぶりというわけではありませんが、今回は麓にある砂川公園からの入山にしたので、なんと7年ぶりに歩くコースになります。数年前という感覚でしたが、7年もたっていたとは驚きです。

装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス L/S ハイブリッドパラマウントメッシュクルー
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: バーグハウス スモルダーライトフリースジャケット
 ソフトシェル: マムート アルティメイトフーディー
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: ノースフェイス レッドポイントライトジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
        イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWタイツ
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ガイド クルー
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット なし


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先日の伯耆大山に比べれば全然暖かいので、アルティメイトフーディを着ていくのはやめようかと思いましたが、それほど急登が続くわけでもないし、のんびりゆったり歩くなら気温10度ぐらいでもベンチレーション全開でなんとかなるかなということで、いろいろと試したみたいという気持ちもあって、アルティメイトフーディを着ていくことにしました。


中は、ウールのシャツよりも通気性がよさそうなバーグハウス スモルダーライトフリースジャケットをベースレイヤ兼用でドライレイヤの上に直接着てみました。内側はポーラーテックパワードライをワッフル状に起毛させているので、暖かく通気・透湿性がいいジャケットです。朝起きて、パジャマがわりに着ていた綿素材の長袖シャツ二枚重ねでは少し寒いなと思っていたのですが、ノースフェイスのドライレイヤとスモルダーライトフリースジャケットに着替えると、断然暖かくてびっくりしたほどです。やはり登山用品は安物のカジュアル衣料とはレベルが違うということを実感した次第で、もうカジュアル衣料は卒業することにします。高くても登山用のものを買っておけば間違いないし、耐久性もあるので、結局その方がお得なのではと思うわけです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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駐車場所は、前回2011年と同じ一番山に近い場所に停めました。さすがに月曜日の朝9時過ぎとあって、他に車はいません。仕事の現場を離れるころから雨がパラパラ降っていたのですが、駐車場に着くころにはわりとまともな雨になってきて、しばらく車内で待機していたら、15分ほどで上がってくれました。


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10:20 トイレに寄って、少し屈伸運動などしてから出発です。トイレのすぐ前で二股に分かれる道を左へ進みます。


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2分ほど行くと、砂川の森歩道入口という道標が出ていたので、道標に従って入ってみました。たしか、川沿いに登山口まで続いていたと記憶しています。


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小川を渡ると上流に向けて森の中を進みます。


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分岐があり、右が「歩道周回」、左が「多目的広場・トイレ」となっていたので、右へ進んでみます。


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わずか2分ほど歩いただけで、先ほどの分岐の左の道と合流してしまいました。


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ところが、合流して先に進もうとしたら、なんと「通行不可」となっているではありませんか。ここまで来て引き返したらだいぶんタイムロスになってしまいます。どうやら少し先の木道が落ちているみたいで、そのために通行不可となっているようですが、普通なら通行禁止となっていそうなものなのに、なぜ通行不可なのでしょう。どうしても通りたければ自己責任でどうぞということだと解釈して通らせてもらうことにしました。実際、この木道は高さが50センチもない低い木道なので、それほど危険性はありません。落ちている木道は少し揺れましたが、地面に落ちているためかえって安定しているようで、問題なく通過できました。湿地帯でもないのになぜ木道になっているのかよくわからない区間です。


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10:31 登山口に続くアスファルト道に出ました。


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アスファルト道を右方向へ進みます。


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10:39 アスファルト道の終点です。ここが事実上の登山口ですが、とくに登山口と書かれた道標などはありません。入口に設置してある道標には、進行方向が「経山城跡」と書かれているだけです。


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少し進むと、深さ50~60センチの小川があり、渡渉が必要な状況でした。


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2011年に歩いた時には、このようにちゃんと飛び石の橋があったのですが、どうやら豪雨で流されたり、川床がえぐられて川が深くなったようです。


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渡渉場所からしばらく行くと、再び沢を渡ることになりますが、ここでは丸太橋がかかっているので問題ありません。


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10:49 分岐があり、登山道が右へ曲がります。


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分岐からは勾配がきつくなり、ようやく登山道らしくなってきます。


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登って行くにつれて、徐々に勾配がきつくなってきます。


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11:08 急勾配が終わり、鉄塔のある広場に出ました。石垣に座って小休止をとります。陽が差していないのですが、風が弱かったので、ジャケットを着なくてもしばらくは大丈夫でした。


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鉄塔を過ぎると、小尾根を少し登ってからその先はほぼ水平な道が続きます。


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11:27 経山への分岐まで来ました。ここはちょっとした鞍部になっていて、経山へは右に尾根を登って行きますが、今日はパスです。


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分岐を越えてまっすぐ反対側に下ります。


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11:31 アスファルト道に出ました。ここまでくれば鬼城山まではすぐです。


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気温は8度でした。都会で生活していると厚着をしないと寒すぎる気温ですが、薄いフリースジャケット1枚でも寒さを感じないというのですから、登山ってなんだか変です。


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ここから先はアスファルト道をしばらく歩きます。


つづく。

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| 2018年12月 鬼城山 | 21:17 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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けっこうタフな鎌尾根リッジ&奥壁ルート: 和気アルプスその2  

2018年8月19日(日) 岡山県和気町 和気アルプス(神ノ上山 370m) 日帰り単独行 


東平尾根ルートと白岩様ルートの合流点で行くか戻るか悩みながら休憩していましたが、休憩しているうちに疲労感も薄らいできたので、神ノ上山に登ることにしました。


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神ノ上山に向けて歩き始めると、登山道に倒木がゴロゴロ転がっていました。何本も倒れていたので何が起こったんだという感じですが、おそらく少し前の台風で倒壊した木が多かったのでしょう。


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10:19 表銀座コースとの合流点を通過します。


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10:27 神ノ上山山頂に着きました。いつもここに来るときは誰もいないことが多いのですが、今日はソロ男性の先客がいました。挨拶をして空いていたベンチに座って、しばらくのんびりしていたら、むかつく臭いが漂ってきました。先客の男性がタバコに火をつけたのです。どういうわけか、山でタバコを吸う人は不思議と風上で吸うので、いつもあの心底ムカつく臭いをかがされてしまうのですが、いったいぜんたいどういうことなんでしょうか。喫煙者は無意識のうちに風上に向かう習性でもあるのでしょうか。


10:39 不愉快な煙を吸わされないように息を止めてすぐにバックパックを背負い、速攻で山頂を離れました。


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東平尾根コースのベンチまで戻ってきました。


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左折して東平尾根コースを戻ります。来た道を戻るだけなので、何も考えずにトレースをたどって行ったら、すぐに道が違うなと感じました。ベンチの前を左折して、そのまままっすぐ歩いて行ったのですが、50mも行かないうちにトレースが不明瞭になり、しかも登って来たときの記憶とは違う風景になってしまいました。たしか、金剛寺跡の石垣にそって歩いてきて、左に曲がってからベンチが見えたはずです。ということは、ベンチから戻ってくると右折しなければならないはずなのに、直進してきたことになります。


ベンチの見える場所まで戻って、右折する場所がどこか探してみると、薄いながらそれらしいトレース跡が見つかりました。そこから右に入って行くと、見覚えのある石垣があり、GPSも登って来たときのトレース上にあるのを確認しました。


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11:05 だらだらとしたゆるい下りの尾根を歩いて、M2の道標まで戻ってきました。登ってくるときには気が付かなかったのですが、M2の道標の奥に別の小さな道標が設置してありました。


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近寄ってみると、「ダンガメルート」と書かれています。そういえば、和気アルプスのサイトにそんな名前のコースがあったような気がしますが、どこへ出るのか、どんなコースなのかわからないので、うかつに進むわけにはいきません。ダンガメコースは次の機会にとっておくことにします。


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M2から再び緩くて広い尾根を下ります。


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11:14 尾根の傾斜が急にきつくなりました。これを下れば鎌尾根リッジルートです。


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11:17 鎌尾根リッジルートの入口まで下りてきました。下山は、これを右折して奥壁ルートを下ります。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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奥壁ルートは、急斜面をトラバースしながら急降下するように下って行きます。


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落ち葉が積もって滑りやすいトレースを、慎重に下りました。トレース自体もほとんどよくわからないレベルで、ロープが張ってあるからわかるというレベルでした。


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11:23 ロープとテープを頼りに急斜面を下ってくると、分岐がありました。というよりも、分岐っぽい雰囲気の場所に出ました。


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まっすぐ下れば奥壁の下へ続いているようです。


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右上に続いているトレースらしいものは、道標が割れて地面に落ちていたので、なんとか復元してみたら、奥壁岩上へ行けるようです。オススメと書かれているので、とりあえず奥壁岩上に登ってみることにしました。


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あまり人が通った感じのないトレースを進みます。


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突き当たりにあった道標によると、上にいくと展望所、下に行くと奥壁だそうで、まずは展望所に行ってみます。


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すぐ先に鎖付の一枚岩があり、この上が展望所のようです。


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一枚岩を登りきると、予想通り東壁展望所でした。


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左手に大きな岩壁が見えていますが、あれが裏壁のようです。裏壁頂上が、登ってきた時に大休止をとった独標です。ここから見えるのは裏壁だけなので、東壁展望所ではなく、裏壁展望所としたほうが正しいような気がします。


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東壁展望所からまっすぐ下って行くと、奥壁先端展望所の道標がありました。


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奥壁先端展望所という名前のとおり、確かにいい展望です。


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しかし、実は奥壁の真上に出るにはもう一段下らないといけません。しかし、この先は錆びついた細い鎖のかかった絶壁のような岩を下らないといけないので、なんとなくやばそうな気がしてこれ以上下るのはやめておくことにしました。


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奥壁ルートの分岐に戻って、激下りの奥壁ルートを下りました。このルートは猛烈な急傾斜に落ち葉がしっかりと積もっているので、半分滑り落ちるようにして下りました。立木があるからまだ歩いて下ることができましたが、もしも立木がなかったら歩いて下ることはほぼ不可能と思えるようなルートです。登りで使うのはやめた方がよさそうです。


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ようやく急斜面が終わり、普通に立って歩けるぐらいになったところで、前壁方面の分岐がありました。下山路は岩のない道らしいので、これで楽に歩けるなと安心したのですが、現実はそれほど甘くありませんでした。ここから下の道も、傾斜こそ少しゆるくなったものの、谷筋になっているので落ち葉の堆積が多くなり、ちょっとした傾斜でも簡単にスリップしてしまうので、2度ほどスリップダウンをしてしまい、なんだか無性に腹が立ってきました。これだったら鎌尾根リッジルートを下ったほうがよっぽどましでした。


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11:53 滑りやすい道をなんとか下りきって、やっとゲートのところまで来ました。これ以上スリップに神経をとがらせなくて済むので、やっと肩の荷が下りたという感じです。


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朝、ラジコンヘリで農薬散布していて迂回した道を、まっすぐ駐車場に戻ります。


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振り返ると、前壁と奥壁のフェイスが見えました。前壁の上には裏壁の頭にあたる独標も見えています。登りで使った鎌尾根リッジルートよりも、下りの奥壁ルートのほうが体力を消耗したような気がします。なんにしても、低山とはいえ、そこそこタフなルートでした。


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12:00 正午ぴったりに駐車場に戻ってくることができました。

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| 2018年8月 和気アルプス | 20:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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けっこうタフな鎌尾根リッジ&奥壁ルート: 和気アルプスその1 

2018年8月19日(日) 岡山県和気町 和気アルプス(神ノ上山 370m) 日帰り単独行 


夏山山行の後立山連峰縦走レポに手間取っているうちに、3回分の山行をこなしてしまったので、レポが滞ってきました。急いで消化しないと、どんどんたまってしまいかねません。情報は旬なうちに発信しないと価値が大幅になくなってしまうので、頑張って書き上げます。


後立山連峰から戻ってきた次の日曜日は、さすがにまだだるさが抜けきっていなくて、山に行くのはやめようかと思っていました。しかし、いい天気だし、1週休むと2週間のインターバルができてしまって、体をなまらせてしまいます。それではということで、2か月ぶりの低山歩きに行くことにしました。


とはいえ、岡山県南の低山でとくに行きたいところもなく、行く先を決めかねていたところ、和気アルプスの岩稜ルートをまだ歩いていないことを思い出し、鎌尾根リッジルートを登ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: ミズノ ドライアクセルEX長袖ジップネックシャツ  
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: バーグハウス サイドスナップブリムハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: フェニックス クエストパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス(ウール混)
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:40 和気アルプスの東側にある鎌尾根リッジルートは、和気神社の駐車場が利用できます。一番端のやや離れたところにある第4駐車場に車を停めて、背後に見える和気アルプス東壁を目指します。東壁というのは、東に面した岩壁の総称で、前壁、奥壁、裏壁の3壁があります。鎌尾根リッジルートは、前壁と奥壁を繋ぐ岩稜ルートです。写真では、1枚の大壁に見えますが、下部が前壁で、上部が奥壁、位置も奥壁の方がずっと後ろにあります。


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第4駐車場の向かいにある陸屋根の白い民家の前を東壁に向かって入って行くと、田んぼでラジコンヘリを使った薬剤散布をしていたので、民家の前の分岐を右に入って北側を迂回する道を歩きました。山沿いを南下していくと、登山口があります。ただし、この登山口にはこれといって登山口を示す道標などは出ていません。


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ホントにこれで正しいのかと、若干疑問を感じつつ入って行きます。


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すぐにイノシシ除けの鉄柵があらわれ、「和気アルプス東壁登山口」と書かれた小さな看板が設置されていました。


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8:56 鉄柵を閉じている紐をほどいて中に入り、元通りに紐を結んでから、登山道を進みます。岩ゴロの上に落ち葉が堆積しているので、ちょっと歩きにくい道です。


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しばらく進むと、分岐がありました。今回は、右の鎌尾根リッジルートで登り、奥壁ルートで下山する予定です。


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分岐のすぐ先から岩が現れますが、黄色のペンキマークが描かれているので、道はわかりやすくなっていました。


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登り始めからけっこう急傾斜の岩場が続きます。


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スリル満点の岩稜というわけではありませんが、岩稜初心者やはじめて日本アルプスに行くという人には、事前のトレーニング場所としてよさそうです。


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途中展望がある場所で小休止。まだ登り始めて10分ほどしかたっていませんが、そこそこの高さまで登って来た感じです。といっても、40mほどしか登っていませんが。


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その後、すこし土の道も出てきましたが、おおむね岩が主体のルートです。


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9:06 巨大な岩壁の脇に出ました。おそらくこれが前壁なのでしょう。


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2分ほど登ると、目の前に奥壁が立ちふさがるように大きく聳えているのがみえました。


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すぐ先に、前壁の頭という道標がありました。


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位置的には前壁の頂上部になるのでしょうが、目の前が絶壁になっているわけではなく、木が生えていたりするので、あまり岩壁の頭にいるという感じはありませんでした。


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前壁の頭からもまだまだ岩稜は続きます。こころなしか傾斜が少し強くなったような気もします。


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頭上が開けて空が見えてきました。


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9:18 ちょっとしたピークに出ました。


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鎌尾根独標だそうです。


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岩の小ピークで、周囲に高い木がないのですこぶる展望がいい場所でした。バックパックを降ろして大休止をとりました。けっこう長く登って来たようですが、鉄柵を入ってからまだ30分も経っていません。長く感じたということは、おそらく慎緊張して慎重に登って来たということでしょうから、距離は短くてもなかなかタフなルートだといえるのでしょう。休憩するほど疲れているわけではありませんが、今日はがつがつ登るような山行はしないことにしているので、岩に座ってのんびりと風景を楽しみました。


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谷を挟んだ向かい側には、奥壁が真横に見えていました。


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自分の車が駐車場にポツンと停まっているが見えました。今日も暑い夏日ですが、空気は比較的澄んでいて遠くまでよく見えました。


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9:25 15分ほどのんびりして、出発しました。鎌尾根独標から先は、ぱっと見ナイフリッジのような岩稜ですが、幅は十分広いので危なげなく歩くことができました。


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岩稜を登りきると、普通の尾根の上に分岐がありました。


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左に下る道が奥壁ルートです。ここからまっすぐ尾根を登って行くのが東平尾根ルートで、鎌尾根リッジルートはこの分岐が終わりのようです。


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東平尾根ルートは、はじめのうちこそ急傾斜の道ですが、5分も登ると急に緩くて広い尾根道になります。


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尾根が広く、森の中の道になると、若干トレースが不明瞭になってきました。迷いやすいという道標も設置されているので、コースサインを探しながらゆっくりと進みました。


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あまり下草のない見通しのいい森ですが、歩く人が少ないのかあまり明確なトレースはありません。とはいえ、慎重に歩けば迷うほどの状況でもありません。迷いそうな場所にはロープやテープなどが設置されているので、あまり心配する必要はなさそうです。


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9:44 M2と書かれた道標がありました。まよいP峰Ⅱとも書かれています。地形図で見ると、標高280mにある楕円形の小ピークの場所になりますが、実際の雰囲気はピークというよりもただの平地という感じです。なにもなければ確かに迷いやすそうな場所ですが、マーキングなどが設置されているので、迷うことはありませんでした。


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M2から10分ぐらい歩くと、道が大きく左に回り込み、北西に向かっていた道が南西に向きを変えます。その先はだだっ広い平地のような場所でした。


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森の中に石垣があったりして、人が住んでいた痕跡があるなと思っていたら、金剛寺というお寺の跡でした。神ノ上山の南東にある平坦な場所な場所で、あちらこちらに石垣があるので、わりと大きなお寺だったようです。


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10:04 金剛寺跡の中を歩いていくと、しっかりと踏み固められた道に出て、左に進むとベンチがある三叉路になっていました。


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なんとなく見覚えがあるなと思ったら、白岩様ルートから登ってくる道との合流点でした。右に行けば神ノ上山です。ここまで1時間ちょっとでした。やはりまだ夏山山行の疲れがのこっているのか、なんとなく疲れた感じがしたので、ベンチで休んで行くことにしました。


スポーツドリンクを飲んだり、行動食を食べたりしてのんびりしていましたが、疲労感はすぐにはとれません。山頂に行くのはやめてここで引き返そうかなという気持ちにもなってきました。白岩様の上まで行って、すこしのんびりしてみるのもいいなと思ったりもしますが、山頂までは10分程度の距離です。たいして急なところもないし、このまま登らずに帰るのもなんだか不完全燃焼のような気もします。どうしようかなと、ベンチに座ってしばらく考えていました。

つづく。

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| 2018年8月 和気アルプス | 13:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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体調不良の体をだましだまし登る: 金甲山その2 

2018年6月13日(水) 岡山県玉野市 金甲山(標高403m) 日帰り単独行 


胃の調子が良くならないので、医者に行って薬を処方してもらいました。以前にも一度処方してもらっているのですが、その時に処方された薬はいまひとつ効かなかったので今回もあまり期待していませんでした。ところが、今回はそれなりに効果が実感されて症状がそこそこ緩和されています。


処方された薬はタケキャブという妙な名前の薬でした。薬局で薬をもらうときに、薬剤師さんがいい薬ですよと言っていたので、どういうものかネットで調べてみると、2014年に発売されたばかりの最新の薬のようです。朝1錠飲むだけで1日効果が続く上に、飲んでから30分ぐらいで効果が出てくるという即効性が助かります。胃のムカムカする感じや、やたらげっぷが出ること、膨満感などの症状がなくなる、もしくは軽減されて不快感がなくなります。ただし、症状の緩和だけで、根本的に治癒するというわけではなさそうなので、やはり食事の量や質などの改善は必須のようです。とりあえず、胃を休ませ自然治癒を促進するために、プチ断食でもしてみようかと思います。


それでは、金甲山のレポの続きをどうぞ。



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胃薬を飲んで胃の不快感がだいぶ緩和されてきたので、再び山頂目指して歩き始めました。それと同時に日差しが出て、暗い森の中にも木漏れ日が差し込んできました。これだけでも気分が上向いてくるので、人間ってのはほんとにメンタルに左右される生き物だと実感します。


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12:36 金毘羅宮前を通過します。


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金毘羅宮の横にある階段を登って行くと、ようやく日差しを浴びる場所まで来ました。この先はもう山頂です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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長い階段が終わり、ようやく道路に出ました。


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12:44 道路を渡ってひと登りで駐車場脇の東屋に着きました。


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東屋からでもそこそこの展望があります。左手に見えているピークが怒塚山です。


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もうこの東屋まででいいかなと思ったのですが、あまりきれいではなかったのでゆっくり休憩する気になれず、山頂の展望台まで行くことにしました。


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12:52 アスファルト道を歩いて、山頂展望台に到着しました。瀬戸内海が良く見えます。


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多島美と言われる瀬戸内海を、じっくりと眺めて楽しみます。


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風景を楽しんだ後は、ランチタイムです。今回はちょっと贅沢にドリップコーヒーを淹れてみました。といっても、消費期限切れのコーヒーを消化したかったというだけのことですが。で、メインはやっぱりコンビニおにぎりです。


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13:14 食後は少しまったりしたあとパッキングをし直して、自撮りをしてから下山開始です。


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駐車場を通り抜けて往路と同じ道を下ります。


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道路から登山道へ入ります。


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13:50 三角点のある場所から中池分岐を右に進みます。


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しばらくは落ち葉が厚く積もった緩やかな道が続きます。


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鉄塔下に出ました。この道もまた巡視路のようです。


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鉄塔の下をくぐると、いきなり激下りが始まりました。ジグザグに下るもののそれでもかなりの急斜面で、靴の中で足が前に滑ってつま先が少し痛くなってきました。インソールはソフソールエアーですが、長く使っているので表面がすべすべになって靴の中で足が滑るようになってしまいました。そろそろ交換するタイミングのようです。


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急な尾根をまっすぐ下りてきて、ようやく道が左に曲がり傾斜も少し緩んできました。


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14:08 中池のほとりに出てきました。これでもう急斜面は終わりです。


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のどかな田園地帯をのんびりと歩きます。


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振り返ると下ってきた尾根が見えました。あの送電線に沿って下ってきました。


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14:34 駐車場まで帰ってきました。ちょうど4時間の山歩きでした。前回とはコースが違うので比較はできませんが、登りで15分ぐらい遅かったようです。もっと時間がかかったような気がしてましたが、案外そうでもありませんでした。また、この日は少し空気がひんやりしていたためか、とくにうっとおしい虫にまとわりつかれることもなく、おおむね快適な山歩きでした。


胃の不調についてはさておき、息苦しい感じは睡眠不足による疲労感と関係があったみたいです。この後、7~8時間の十分な睡眠をとるようにしてみたら解消されたので、睡眠不足が主要因だったと思えます。そういえば、東赤石山のときも4時間ぐらいしか寝ていませんでした。歳を重ねると無理が効かない体になるので、早寝早起きを心がけたいと思います。

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| 2018年6月 金甲山 | 17:14 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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体調不良の体をだましだまし登る: 金甲山その1 

2018年6月13日(水) 岡山県玉野市 金甲山(標高403m) 日帰り単独行 


13日は南区で朝一に仕事があり、その後は予定が入っていなかったので、トレーニングがてら里山歩きをしてきました。


訪れたのは、現場からほど近い金甲山(きんこうざん)です。2016年3月以来となる2度目の登山です。児島湖と児島湾を分ける締切堤防渡って、県道45号線とぶつかる郡(こおり)の丁字路交差点にある廃業したうどん屋の隣が登山口です。


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うどん屋の駐車場も空いていて利用できる状態ですが、登山者は大きな看板の奥に車を停めるように指示が書いてあるので、素直に従います。ただ、この看板の奥は未舗装で、しかも出入りの通路を考慮するとせいぜい4台程度しか停められないので、満車の場合は看板の前の両脇にでも止めさせてもらうしかなさそうです。


本日の装備
●アッパー
 ドライレイヤー: なし
 ベースレイヤ: マーモット クライムウールL/Sジップ 
 ミドルレイヤ: マムート デイトリッパーフリースジャケット(不使用)
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット(不使用)
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ(不使用)
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス(ウール混)
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


防寒兼雨具としてもっているハードシェルですが、パンツの方はモンベル バーサライトパンツをやめて、ミズノ ベルグテックEXレインパンツに変更しました。新しく購入したわけではなく、だいぶ前に予備のレインパンツとして購入していたものです。バーサライトパンツは軽くていいのですが、裾にジッパーがついていないので、靴を脱がずにパンツを履くことができません。なので、雨の可能性が高い梅雨時は、突然の雨でもすぐに装着できるちゃんとしたレインパンツのほうがいいだろうという判断です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:32 登山開始です。


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登山口からしばらくは山の北側斜面を登って行くためか、日が当たらずなんとなくじめじめとして嫌な雰囲気の道でした。


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前日の雨の影響もあるでしょうが、地面も濡れていて、ときどきぬかるんだ場所もあったりして、どうも気持ちのいい里山歩きという感じがありません。そのうえ、胃の調子がわるくむかむかするし、なんとなく息苦しいくてしんどい感じがします。これは今回に限ったことではなく、ここ最近のありがちなパターンですが、この日はいままでよりも少し症状が重い感じです。そのため、足がなかなか進みません。深呼吸をしたりしながら、ゆっくりと登りました。


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25分ほど登ったところで、右手の視界がぽっかりと開けている場所に差し掛かります。すぐ下に淡水の児島湖、締切堤防を挟んで右奥に児島湾が広がり、はるか先に岡山市街地も見えます。雨上がりで空気が澄んでいるようで、霞むことなくかなり遠くまでクリアに見えました。


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11:00 1番目の鉄塔下をくぐります。この道は、送電線の巡視路になっているので、何度か鉄塔の下を通過します。というより、巡視路を登山道として利用しているのかもしれません。気温は比較的涼しいのに、なんだか嫌な汗も出てきたので、ここで座って休憩することにしました。展望も何もないところですが、しばらく座って休憩していると、少し体調も回復してきました。


あまり調子が良くならない場合は途中で引き返すことにして、再び歩き出しました。しかし、このあと別のアクシデントが発生しました。右足が痛いのです。どこという部分的なものではなく、臀部からふくらはぎにかけて筋が痛いという感じで、歩くとピキピキと痛みが走ります。いったい今日はどうしたんだと思いつつ、できるだけ右足に痛みが出ない歩き方を探しながら、ゆっくりゆっくり歩を進めました。


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15分ほどで2番目の鉄塔に着きました。


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当初はここで休憩をとるつもりでしたが、鉄塔の下は草が伸び放題でとても休憩できる状態ではありません。前回は3月だったので雑草もなく、すっきりとして休憩にちょうどいい空間でしたが、夏場はだめですね。


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2番目の鉄塔までは南下してきましたが、この鉄塔からは東に方向が変わります。この鉄塔の上にある標高332mの怒塚山(いかつかやま)へ続く尾根を登って行きます。


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11:37 山頂下で北側からぐるりと巻くようにして登りつめると、怒塚山山頂にでました。山頂はあまり草も生えていなくて、休憩するのにいい場所でした。山名板の下にバックパックが一つ置いてあり、誰かいるようですが姿が見えません。休憩していると、金甲山へ下る道の先のほうから、草を刈るような音が聞こえてきました。しばらくすると、年配の男性が鎌を持って現れました。話を聞くと、ボランティアで登山道の草刈をしているようです。ご苦労様です。この先、草が繁茂してヤブコギみたいな状態なのかと心配になりましたが、聞いてみたところどうやら気にするほどひどい状態ではないみたいです。少し体が慣れてきたのか、体調もやや改善されたみたいだし、右足の痛みもひどくなっていないので、とりあえず金甲山を目指して行ってみることにしました。


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11:42 怒塚山から金甲山方面に下ります。少し下ったあたりでやや笹が繁茂している場所がありましたが、トレースが見えにくいというほどでもなく、すぐに笹もなくなりました。


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けっこうきつい斜面を下りて行き、鞍部を越えたら登り返しの始まりです。怒塚山山頂で回復傾向にあった体調ですが、登り返しが始まると再びしんどい感じが出てきました。心筋梗塞とか、動脈血栓とかのやばい病気の前兆ではないだろうなと少しびくびくしながらゆっくりと歩きました。


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12:00 3番目の鉄塔に着きました。この鉄塔はこれまでの2つとは別の高圧線のものです。


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鉄塔下から金甲山が大きく見えました。時間的にはもう30分ぐらいのはずですが、今日の体調だともっとかかりそうです。


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振り返れば、さきほど下りてきた怒塚山も同じぐらいの距離に見えます。この場所は、怒塚山と金甲山のほぼ中間点になるようです。


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鉄塔を過ぎると、道は少し傾斜を増してきます。


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261.5mの三角点まで登ってくると、一息つけます。ここからは北東の山裾にある中池方面に下山するコース(左手方向)があり、帰路は中池へ下る予定です。


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三角点から少し下ってから、うっそうとした常緑樹の森を登り返します。年中葉が生い茂り、林床に陽が差さないので下草は全くありません。空気もひんやりとしています。暗い森の中を体調が悪いまま一人で歩いていると、だんだん気分が落ち込んできます。しんどい感じは相変わらずというよりも、すこし悪化したような気もするし、胃の調子もますます良くない感じです。右足の痛みも気になります。もう、ここらあたりで引き返そうかという気にもなってきました。


とりあえず、胃の調子だけでも改善しようと、持っている救急セットから胃薬をだして飲んでみたところ、どうやら胃のむかむかする感じは和らいできました。この間、立ち止まって休憩していたおかげで、しんどい感じも同じように改善したような気がします。そういえば、6月3日の東赤石山でも同じような状況で胃薬を飲んだら体調が改善したので、もしかしたら不調の原因は胃が原因なのかもしれません。とりあえず、引き返さなくてもよさそうなので、山頂まで行ってみることにしました。

つづく。


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| 2018年6月 金甲山 | 22:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW対策トレーニング山行第4弾: 鬼ノ城山 

2018年4月26日(木) 岡山県総社市 鬼ノ城山(標高397m) 日帰り単独行 


GW直前、トレーニング山行の最後に再び歩荷トレーニングをしてきました。今回は龍ノ口山よりも標高が140mほど高い鬼ノ城山に行ってきました。車で山頂近くまで行ける山で何のトレーニングやねんと思う人もいるかもしれませんが、さすがにそこまで手抜きをするつもりはありません。山頂近くの鬼ノ城ビジターセンター経由ではなく、東側の山麓にある奥坂登山口から入山しました。奥坂登山口は標高80m強なので実際の標高差は300mちょっとですが、それでも龍ノ口山よりは標高差があります。もっとも、龍ノ口山では稜線からいったんグリーンシャワー公園に下りてもう一度登りなおしているので、累積標高差でいえば前回の方が高いということになります。


朝はゆっくりと8時30分頃起床して、朝食も食べてから出発。奥坂休憩所の駐車場には11時30分頃着きました。平日ということで、他に車はありません。そもそも、わざわざしんどい思いをして奥坂から登る人はあまり多くないのでしょう。


車を停めた直後に電話がかかってきて、配筋検査の依頼がありました。明日の朝ということでしたが、すでに予定が詰まっていて無理だったので、今日の夕方にしてもらいました。今日は一日休みだったのでゆっくりするつもりでした、これでさっさと下山してこなくてはなりません。14時には下山完了の予定で行くことにします。


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今日は、前回よりも荷重を増やしました。クランポン2セットの代わりに2リットルペットボトルにし、2リットルペットボトルを計6本で12kg。さらに、1リットルのプラティパスと飲料水0.5リットルペットボトル2本で計2kg。ストック1セットで約0.5㎏、財布や携帯など小物類で約0.5㎏で計1㎏。12+2+1=15kgという重さです。バックパックは前回同様にオスプレー ケストレル38Lですが、限界荷重に近いのか、ヒップベルトを目いっぱい閉めてもずり下がってくるようで、肩に荷重がかかってそれなりに疲れました。2リットルペットボトルのうち5本しか見えていませんが、1本は横にして一番下に入れてます。


本日の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: ファイントラック スキンメッシュロングスリーブ
 ベースレイヤ: マーモット CLIMB SPEED STRETCH L/S Zip
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: なし
 ウォーマー: なし
 グローブ: なし
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 アウター: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: なし
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 ゲイター: なし
 シューズ: マムート テトンGTX


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。



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11:40 奥坂休憩所を出発します。


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すぐ先でアスファルト道から左へ折れて、登山口へ向かうわけですが、なんだかずいぶんしっかりとしたコンクリート舗装の道になっています。


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前からこうだったっけかなと思いつつ歩いていくと、途中で舗装が終わり土の道になりました。


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11:49 登山口まできました。ここを左折して登山道に入って行きます。


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最初はゆるい上り坂が続きますが、すでに背中の荷物の重さがじわじわと負担になってきて、10分程度歩いただけなのにじんわりと汗ばんできました。


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タンクの横を過ぎると階段が始まります。


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今回も階段わきの段差がないところは歩かず、あえて階段の真ん中を通って行きます。これが何気にしんどいのですが、こうでもしないとトレーニングになりません。


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やがて傾斜が急な露岩の道にかわりました。


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12:11 大きな一枚岩のある場所に出ました。振り返るといい眺めです。昨日の雨で空気が澄んでいるようで、くっきりと遠くまで見えます。


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さて、この1枚岩には道を示す印がついていないのでどっちへ行けばよくわかりません。前回はたしか左のほうにあるトレースらしいものをたどって行ったら、東門のすぐ下に出て、正規の登山道ではなかったような記憶があるので、今回はまっすぐ上がってみることにします。


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1枚岩をまっすぐ上がって行くと、末端からトレースらしいものが伸びていたので、それをたどって行きます。しかし、すぐ先でわりと面倒な岩を越える場所があったりで、本当に正規のルートなのかビミョーな感じです。


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とりあえず登って行くと整備された道に出たので、正しいルートだったのかもしれませんが、出てきたところから左へ下る道らしいものもあったので、どちらが正規のルートなのかはっきりしません。とりあえず、一枚岩から上に登って行けば東門の下に出ることは間違いないので、道迷いの心配はないみたいです。


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12:18 山上をぐるりと周回する遊歩道に出ました。


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右でも左でも鬼ノ城山の山頂へ行くことができますが、今日は左へ行って、時計回りで戻ってくることにします。


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左へ進むとすぐ先に東門跡があります。


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東門を過ぎると何気に登りがあって疲れます。


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12:34 南門跡を通過します。


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緩い上り坂をだらだらと詰めてきて、ようやく西門が見えてきました。山頂まではもうすぐです。


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復元された西門を左に見ながら山頂へ向かいます。この反対側、つまり右手に山頂があるのですが、その方向から大きな声で話をしているのが聞こえてくるので、山頂にはどうも数人の人がいるみたいです。お昼時なのでご飯を食べながら談笑しているのでしょう。


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12:47 ということで、山頂の手前にある角楼跡で休憩することにしました。角楼跡には誰もいなかったのでちょうどよかったです。奥坂休憩所から1時間7分で着きました。前回同じコースで登った時は1時間12分かかっているので、荷物が重くなってもほぼ同じペースで登れたみたいです。トレーニングの成果なのか、短いコースなので差が出なかっただけなのかはわかりませんが、バテバテにならず登れたことはいい傾向です。


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ようやく重い荷物を降ろしてゆっくりできます。背中は汗でぐっしょり。背中を太陽に向けて乾かしつつ、展望を楽しみます。こちらは北方向で岩屋方面です。新緑に彩られた山並みがきれいです。


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西門のある南東方向です。


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南方向は、右のピークが経山でその奥に総社市街地が広がっています。


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12:57 景色を眺めながらチョコレートを食べたり、ドリンクを飲んだりして休憩していましたが、観光客がちらほら上がってきたし、14時下山のためには13時にはでないといけないので、休憩を切り上げて出発します。山頂脇を通って北門へ向かいます。


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13:05 北門通過。


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北門の先で少し登りがありますが、数分で終わるのであまりしんどくはありません。


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13:16 屏風折れという展望場所に着きました。東に突き出した崖の上に築かれた砦のような場所です。


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かなり高い石垣も組まれていて、ちょっとした要塞のようです。ここは、高校卒業時の春休みに、好きだった女の子とデートに来た場所でちょっと想い出のあるところですが、今考えるとなんでこんなところに来たのかよくわかりません。映画にでも行けばよかったのに、何を考えていたのでしょうか。


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屏風折れの突端から奥坂休憩所が見えました。相変わらず自分の車しか停まっていません。山頂付近で数組の人とすれ違いましたが、全員ビジターセンターから歩いてきたということになります。わざわざ奥坂らしんどい思いをして登ってくるのは、変わり者だけです。


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13:25 屏風折れから10分もかからず、東門手前にある奥坂への分岐に戻ってきました。登りで30分ほどかかったので、下りなら20分ぐらいで行けるはずです。目論見通り、14時前には下山できそうなので、ベンチのような岩に座ってすこし休憩をとりました。


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13:33 下山開始です。


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分岐からすぐのあたりは結構な急こう配で、その上水に削られて歩きにくい状況です。滑ったり転んだりしないように慎重に下ります。GW前に怪我でもしたら泣くに泣けません。


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一枚岩の上に出ました。せっかく持ってきたストックを出そうかと思いましたが、厄介なところは過ぎたのでこのまま使わずに下りることにしました。


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13:50 登山口まで下りてきました。あとは林道をゆっくりと下るだけです。


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13:57 奥坂休憩所まで戻ってきました。ここで、はたと気が付いたのですが、そういえば着替えを持ってきていません。背中がびっしょりと濡れた状態で車を運転するのは嫌なので、しばらく日に当てて乾かすことにしました。ちょうど西向きのベンチがあったので、東に向いて座り背中を日に当てながら、靴を履きかえたり、残った水を飲んだりして10分ほどゆっくりしていましたが、あまりのんびりできないので、背中が生乾きのままで車を出しました。途中まで背中をシートにつけずに運転していましたが、余計に疲れました。


とりあえず、これでGW対策トレーニング山行は終了です。今年のGWは前半が比較的天気がいいようなので、短期決戦です。土曜日が休めるかどうかで出発日がかわってきますし、行先も変わるかもしれません。いまのところ、土曜日は予定が入っていませんが、明日の夕方まで予断許しません。あまり期待しないでおくことにします。

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| 2018年4月 鬼城山 | 22:05 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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GW対策トレーニング山行第2弾: 龍ノ口山 

2018年4月19日(木) 岡山市 龍ノ口山(標高256.8m) 日帰り単独行 


トレーニング山行第2弾は、市内の里山で歩荷トレーニングをしてきました。本当は県北まで行くつもりでしたが、疲れていたのか朝起きられず、お昼まで寝てしまったので近場で済ませることにしました。


本日の服装
●アッパー
 ドライレイヤー: なし
 ベースレイヤ: マーモット HYBRID PP L/S ZIP
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: なし
 インサレーション: なし
 グローブ: なし
 キャップ/ハット: なし
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 アウター: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ソックス: ノンブランド 厚手ウールソックス
 ゲイター: なし
 シューズ: マムート テトンGTX


快晴の里山歩きということで、雨の心配は皆無。なので、レインウェアはもちろんジャケットや防寒着などのなくてもいいものはすべて置いて出ました。


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14:37 グリーンシャワー公園駐車場を出発します。歩荷トレーニングということで、水を入れた2リットルのペットボトルを詰めたバックパックがずしりと背中にのしかかります。たかだか10㎏オーバーの荷物がこれほど重いとは・・・ いつもの日帰り山行だとせいぜい2~3㎏の荷物なので、重い荷物を担ぐということに慣れておく必要があるのを実感します。


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駐車場の一番南の登山口から登ります。


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登山道に入ってすぐに傾斜のきつい階段が続き、荷物の重さがこたえます。5分もたたないうちに汗がしたたり落ち始めました。


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15:01 稜線の登山道に合流しました。左へ進みます。


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15:14 南展望広場に到着です。汗が半端ないので、いったん荷物を降ろしてベンチで休憩しました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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今回使用したバックパックは、最近出番が少なかったオスプレー ケストレル38です。歩荷トレーニングなら50リットルぐらいで20㎏ぐらいの重さにした方がいいのでしょうが、今回は初回だし、里山なのででかい荷物を背負って登るのもなんだか場違いのように思えるので、中型バックパックにしておきました。これでもちょっと場違いな感じは否めませんが。


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中身は、水の入った2リットルペットボトル×5本と、この下にクランポン2セットが入ってます。ペットボトルが全部で10㎏、クランポンが1セット約1㎏×2で2kg、その他500ミリリットルのサーモスポットや財布、携帯などで1㎏として、全部で約13㎏の荷物です。


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15:20 ようやく噴き出す汗がおさまってきたので、南展望広場を出発します。


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5分ほど歩いたところで分岐点にさしかかりました。左へ下ると山麓にあるグリーンシャワー公園に出ます。このまま山頂へ行くとたいしてアップダウンがなくトレーニングにならないので、ここでグリーンシャワー公園に下って別のルートで登り返すことにします。


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15:41 けっこう長い坂道を下りきって、公園内の丁字路に出ました。これを右へ行けば山頂の北側にある神社との鞍部に出ます。


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最初のうちはゆるい上り坂がだらりと続きます。


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階段が現れると、その後はけっこう長く階段が続きます。


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階段は横に段差のない部分があって、いつもなら体力温存のために横を通るのですが、今回はトレーニングなので、登りも下りもすべての段差をあえて真ん中で通過します。足腰を鍛えるためにストックももってきていません。


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16:02 鞍部にでました。


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左端の鞍部に現在地と書いてある場所が今いるところで、ここから右へ進んで山頂を目指します。


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山頂までは間隔の長い階段が続きます。当然これもすべて階段の真ん中を歩きます。


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16:17 やっと山頂に着きました。もう日が傾きかけていますが、寒くもなくちょうどいい感じです。


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木陰になっているベンチで休憩です。南展望広場から休憩なしで来たので、さすがに疲れました。


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気温は23度でした。山シャツ1枚ですが、暑くもなく寒くもなくちょうどいい気温です。


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少しもやがかったような感じですが、岡山市街地がなんとか見えます。


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16:31 遅くなるので、そろそろ下山にかかります。


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さっきグリーンシャワー公園に下った分岐を通過します。


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南展望広場から右へ下り駐車場へ向かいます。


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17:08 下山完了です。荷物の重さは途中からあまり気にならなくなりましたが、2時間半の里山歩きにしては疲れました。さすがに荷物が重いと里山といえど楽ではありませんが、トレーニング目的なのでこれぐらいでなければ意味がありません。これからはときどきこういうトレーニングをやりたいと思います。

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今回ログはとっていないので、赤線は手書きです。


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| 2018年4月 龍ノ口山 | 13:23 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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軽いリハビリのつもりが3時間: 笠井山その2 

2017年2月13日(火) 岡山県岡山市 笠井山(標高134m) 日帰り単独行


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笠井山山頂には北向きの展望をイラストで説明した鉄板が設置されていましたが、北方面は樹木がけっこうあって展望はあまりありませんでした。真冬でこの状況ということは、事実上展望はないといってもいい状態です。なので、この説明版はいまのところ役立たずです。


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鉄板の近くにあったベンチでチョコレートと白湯で軽く休憩をとりました。登ってくる途中の竹藪で道がわからなくなったとき地図ロイドを起動して現在地を確認しようとしたら、竹藪で電波の入りが悪かったのか全然違う場所を示して役に立たなかったのですが、さすがに笠井山の山頂では正しい場所を示していました。


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14:06 山頂で15分ほど休憩してから、下山開始です。


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山頂下の十字路は右から登ってきましたが、下山は直進します。


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直進する道は「避難路」となっていましたが、何から避難するのでしょうか。悪天候での緊急避難なら、右へ下りればすぐに野鳥の森公園があるので、そっちのほうが避難路としては適切だと思うのですが、よくわかりません。


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避難路を進んで行くと、左手の展望が開けました。東区の西大寺あたりがきれいに見えています。


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14:12 分岐がありました。ここを右へ下れば円山から笠井山へ下りてきたときの十字路に出るはずです。


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「ゴロゴロ太師」と書かれている方向に下ります。


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そこそこ傾斜のきつい道を5分ほど下ると、往路で通った十字路にでてきました。往路では奥から下ってきて右へ下りました。


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十字路を直進し、円山方向へ約4分登ったところで、トラバース道の分岐を左折します。


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円山南面をトラバースする道はフラットで楽な道でした。帰路にこちらを歩くことにして正解でした。


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途中で笠井山が見える場所がありました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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14:27 不動明王まで戻ってきました。


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当初は来た道を戻るつもりでしたが、同じ道をそのまま帰るのも面白くないので、不動明王の前を下ってBルート分かれへ戻ることにしました。


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不動明王の下にはため池があり、その脇を下って行きます。


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途中に分岐が一つありますが、この道を行くと金蔵山古墳下の大きな看板のあったところにでるようなので、直進します。


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Bルート分かれから円山市街地へ下る道に出ました。ここを右へ登って行けばBルート分かれに戻ることができるはずです。


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ゆるやかな上りの階段をのんびりと進んで行きます。


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14:38 Bルート分かれまで戻ってきました。往路は左からきて右へ進みましたが、今度は直進です。


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Bルート分かれからわずか2分ほどで、分岐がありました。これを右へ行けば里山センターに戻ることができます。ただ、来る途中のふれあいの辻から八畳岩古墳へ続く尾根道から里山センターへの避難路という道ができていて、地図にも載っていない道だったので、気になっていました。せっかくだからその避難路を通ってみようと思い、左の八畳岩古墳方面に行くことにしました。


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ところが、分岐からすぐ先のところで、長い階段が出現。これを見た瞬間にげんなりしてしまい、先ほどの分岐に戻ることにしました。


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分岐まで戻って、里山センターへ下ります。


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少し下ったところで再び分岐がありますが、これは左へ向かいます。


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竹藪の中を進んで行くとまた分岐がありますが、これも左です。ここには道標がないので、地図がない場合は要注意。里山センターは左手方向にあるので、右に行くことはありません。


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やがて、すこし傾斜の急な階段になります。


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階段を下りてコンクリート舗装の道なると、左前方に里山センターが見えました。少し前から膝痛がでてきたので、コンクリート舗装の硬い急傾斜の道がこたえます。40日間の怠惰な生活ですっかり膝が弱ってしまったようです。


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下に沢田池が見えてきました。里山センターももうすぐです。


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14:53 ようやく里山センターまで戻ってきました。腕時計をしていなかったので、あまり時間の感覚がなかったのですが、気が付けば出発してから3時間近くが経っていました。当初は1時間半程度の軽い里山歩きのつもりでしたが、思っていた以上に長く歩いてしまいました。


そのためかどうか、家に帰ってから少し寒気がぶり返してしまい、この週末もおとなしくしている羽目になってしまいました。ああ、全快するのはいつなんでしょうか。

笠井山地図



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| 2018年2月 笠井山 | 16:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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