ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。

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お昼時、飲まず食わずで2時間半: 鬼城山(397m) 

2016年2月10日(水) 岡山県総社市 福山 日帰り単独行 


先週に引き続き、里山歩きに出かけました。


20160210鬼ノ城
登ったのは総社市にある鬼城山(きのじょうざん)。山頂に鬼ノ城(きのじょう)という城跡があるところで、過去にも何度か歩いています。最後に来たのは2012年8月なので、3年半ぶりです。


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今回はまだ利用したことのない東側の奥坂休憩所を基点に、鬼ノ城登山道から登り岩屋登山道を下って戻る周回コースで行くことにしました。駐車場からは、鬼ノ城の石垣がくっきりと見えていました。


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奥坂休憩所には、デザイン的にも優れたきれいなトイレがあります。


出発時にバックパックのサイドポケットに入れたはずの携帯マグがないことに気がつきました。サイドポケットのゴムが伸びて簡単に抜けてしまう状態だったので落とす可能性はあったのですが、金属のポットが落ちれば普通は音で気がつきます。全然気がつかないということは、部屋のベッドの上に置いていたバックパックを持ち上げたときに落としたということなのでしょう。家に戻ったらやっぱりありました。水なしで登山というのもどうかと思いましたが、ビジターセンターに行けば水が飲めたはずなので、そのまま出発することにしました。ちなみに、奥坂休憩所には自販機はありません。


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10:52 奥坂休憩所のすぐ前の分岐を左に登っていきます。


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その先でさらに左に入って行きます。


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あとは道なりに進んでいくだけ。


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11:00 鬼ノ城登山道と岩屋登山道の分岐に着きました。


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鬼ノ城登山道は左です。


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大きな水タンクの脇から階段が始まります。


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延々と続く階段に加えてぽかぽかした春のような日差しで、汗が噴出します。


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わずか10分ほど登っただけでけっこうな展望がありました。さすがに階段を登り続けただけあって、あっというまに高度を稼げたようです。


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ようやく階段が終わると、こんどは岩が出てきました。といっても手を使うほどの傾斜はないので、歩いて登ることができます。


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左手上方に石垣が大きく見えるようになりました。


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気がつくと目の前に城門のようなものがありました。


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11:26 鬼城山頂上をぐるりと回る遊歩道にでました。ここからは時計回りに西門まで行って、そこから山中の道を東に戻り、屏風折れの石垣を経由して北門まで行き、北門から岩屋登山道で下ります。


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すぐ先に先ほど下から見た城門らしきものがありました。


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東門を復元したものでした。この前来た時もあったけ? どうも記憶に残っていません。


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下から見えていた石垣の上に出ました。


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穏やかないい天気なので、視界も良好です。


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第2水門跡を通過します。


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昔は石垣以外何もない山でしたが、いつの間にかいろいろなものが復元されて、史跡をめぐりながらトレッキングが楽しめるいい山になりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:53 石畳が始まるとすぐに西門が見えてきます。西門を外からくぐって山頂部に行きたかったので、石畳の道から左の土道に進みます。


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土壁に沿って歩いていくと、大きな西門の下に出ます。


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復元された西門です。


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復元といっても、柱穴から想像して作ったものなので、本当にこんな立派な門だったのかはわかりません。


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内部はこんな感じです。できたばかりの頃に2階まで上がった記憶がありますが、現在は立ち入り禁止になっています。


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西門の隣にある角楼です。今では展望台のようなものですが、もともとは防御のための櫓のようなものだったようです。


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角楼から見た西門です。


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角楼のすぐ後に鬼城山の山頂があります。東屋がありますが、ベンチがないのであまり役に立ちません。


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12:02 山頂は日当たりのいい広場になっていますが、冷たい西風が強くじっとしていると寒いので、先に進むことにしました。ここから下に下っていく道を行きます。


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往路の遊歩道と違って山の中の道なので、展望はありません。基本的に皆遊歩道をあるくため、こちらの道は静かだし人にもあいません。


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途中の分岐は右に進みます。


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掘っ立て小屋が見えたらそのすぐ先が遊歩道です。ここは遊歩道から一段高いところなので、右から下りて遊歩道に合流します。


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掘っ立て小屋の脇から、すぐ先に屏風折れの石垣が見えます。


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12:29 屏風折れの石垣の上に出ました。


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石垣の先端からの展望です。


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屏風折れの石垣の名前は、このくの字に曲がった石垣に由来しているようです。ここでゆっくり昼食にしてもよかったのですが、しばしば雲で日が翳るし、風が冷たく、逃げるように北門に向かいました。登ってくる時はまるで春だなあと思っていたのに、わずか400mにも満たない山の上はまだまだ冬でした。


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屏風折れの石垣から北門への道は、あまり高低差のない歩きやすい道が続きます。


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12:41 北門に着きました。


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北門から岩屋方面に下ります。


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東西南北の4つの門のうち、直接門を通って道が通じているのは北門だけです。


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10分下るとアスファルト道に出ます。


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アスファルト道を下って行くと、左に岩屋方面への道を分けますが、奥坂休憩所へは直進です。


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少し先で、今度は右へ分ける道があります。道標には「北門」と表示されています。


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しかし、森に入る手前のところで、森に沿って左へ行く道が見えており、方向的に奥坂休憩所方向へいけるような雰囲気です。なので、とりあえず行ってみることにしました。


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森の入口の分岐には、奥坂休憩所と書かれた道標がありますが、方角はアスファルト道を指しているようにも左の分岐道を指しているようにも見えます。


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森に沿って左手の道を進んでみます。


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200mほど進んだところに、アテツマンサクという植物に関する看板が立っていました。目の前は川です。川に沿って右奥に進む踏み跡があり、少し進んでみましたがすぐに不明瞭な感じになりどうやら岩屋登山道に出ることはできそうにありません。


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ということで、アスファルト道に戻ってきました。


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アスファルト道を進んでいくと二又の分岐があります。


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右が奥坂休憩所に戻る岩屋登山道です。


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分岐から右へ入っていくと、正面に「アルムの里」という農場が見えてきますが、奥坂休憩所へは農場の看板のところで右へ入っていきます。


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あとは落ち葉の積もった道を下っていくだけです。一本道なので迷うこともありません。


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途中やや道の細いところもありますが、おおむね歩きやすい広さの道です。


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13:25 血吸川の橋を渡ります。


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水は透明でとてもきれいでした。


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橋を渡るとほぼフラットな道になり、竹やぶのトンネルを抜けていきます。


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竹やぶを抜けたところが、鬼ノ城登山道との分岐点でした。


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13:39 奥坂休憩所に戻ってきました。結局、ほぼ休憩無しの飲まず食わずでお昼をはさんで2時間半歩き通しになってしまいましたが、それほど疲労感もなく心地いい疲れを感じた山歩きでした。


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| 2016年2月 鬼城山 | 14:42 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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