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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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光のズーミングができる高性能ヘッドランプ: LED LENSER SEO5

ランプメーカーとして名の知れたLED LENSERの中堅ヘッドランプ SEO5が廃盤になったらしく、今セール中です。楽天市場のスポーツオーソリティでは2981円という破格値ですが、別途送料650円が必要です。3980円以上で送料無料となるので、食料や燃料などと一緒に買って送料無料にすればお得です。

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SEO5は、最大光束180ルーメンの明るさがあり、最大光束の100%~15%の間で、好みの明るさに調節可能な無段階ディマー機能を装備しています。一度調節した明るさを記憶することもできます。メインライトの点滅モードもあります。また、山小屋などでまぶしさを軽減する赤色ランプも装備されていて、赤色ランプの点滅モードもあります。また、IPX6等級の耐水性能もあり、雨天時の使用も可能です。誤作動防止用のスイッチロック機能も装備されています。


スペックは、パワーモードの180ルーメンで照射距離120m、照射時間7時間、ローモードの20ルーメンで40m、25時間となっています。


最近はヘッドランプを使う機会自体が年に数回というレベルなので、必要ないといえば必要ないのですが、メインで使っているモンベル パワーヘッドランプの使い勝手がいまいちよくないので、前々から欲しいと思っていた機能を備えたSEO5がモンベル パワーヘッドランプよりも安価になったこともあり、この機会に購入することにしたというわけです。



ここで一息。ぽちっと押したら、引き続きブログ「ヤマふぉと」をお楽しみ下さい。




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届いたパッケージは、ちょっとホラーチックなデザインでした。


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裏面は横文字の説明文だけで、日本語はありません。下のほうに日本法人の連絡先が書かれたシールが貼ってあるだけです。


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本体を取り出してみると、なんだか妙なものがくっついていました。二本の細い線が本体から延びていて、先端に丸いものがついています。触ってみると、ペコペコと押すことができ、何かのスイッチみたいです。


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スポンジ状の両面テープと白いカバーのようなシールが表裏に貼り付けてあり、なかをめくってみると緑の基盤に金属の板状スイッチのようなものが取り付けてありました。


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線の先は電池ボックスの接点に刺さっていて、やはりスイッチになっているみたいです。本体の中にすでに電池がセットされていましたが、これとは別に新品の単4電池が3本入っていました。ちなに、本体に入っていた電池はすでに切れていて、ランプを点灯させる事ができませんでした。


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この怪しげなスイッチは捨ててもいいのかどうか悩みましたが、ようやく正体がわかりました。パッケージの表面の右上のほうに黄色い○の絵があり、「TEST IT」と書かれています。右下に「PRESS」とも書かれているので、どうやらこの部分の内側に両面テープで貼られていて、パッケージを開かずにランプを点灯させる事ができるようになっていたのでしょう。ということで、どうやら必要ないもののようです。


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このヘッドランプで一番魅力を感じた機能が、ズーミング機能です。正面から見た場合、LEDがちゃんと見える状態がワイド光です。他社のヘッドランプでは暗い手元用ランプとメインランプの2種類になっていて、ワイド光はもっぱら手元ランプのほうが該当しますが、手元ランプの明るさでは夜間の歩行には不十分です。しかし、メインランプのほうはどちらかというとスポット光的で、あまりワイドな配光特性にはなっていないものもあります。モンベルパワーヘッドランプは、それ以前に使っていたブラックダイヤモンド スポットに比べるとワイドな配光になっていて夜間歩行でも十分使えるものですが、それでも立ち止まって地図の確認をするような場合は、やはり中心部分が明るいのでスイッチを切り替えないてローモードにしないと光って見にくい状態です。


ハイモード(パワーモード)のまま状況に合わせてメインランプをワイドにしたりスポットにしたりという切り替えができるものは、他にあるのどうか、残念ながら知りません。LED LENSERのヘッドランプにはズーミング機能があるため、メインランプのワイドとスポットをスイッチを切り替えずに任意で調整することができるというわけです。


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ズーミングして、スポット光にすると、レンズが前に出てくるのでLEDが拡大されたようになり、ちょっと見えずらくなります。


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横から見ると、レンズが出ていないのがワイド光。このヘッドランプのワイド光というのが、他のヘッドランプで見られるような中心と周辺で明るさが異なりムラができるようなことがなく、ほぼ均質な明るさで広範囲を照らしてくれるのがいいところです。部屋で試してみたレベルですが、なかなか綺麗なワイド光でした。


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ズームしてレンズが前に出るとスポット光です。180ルーメン時、照射距離は120mとなっていますが、これはスポット光の場合だと思われます。


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もうひとつ僕がいいなと思っているのが、ヘッドライトの角度調整機能です。一般的なヘッドライトは、ライト部分と電池ボックスが一体化していて、ヘッドランプの角度を調整するときは電池ボックスごと前に倒すという構造です。これだと、重量物である電池ごと頭から離れてしまうので、重量バランスが悪くなります。もっとも、せいぜい100g程度の重さなので、頭が前に引っ張られて首が疲れるということがあるわけではありませんが、感覚的になんとなく額の上に重いものがあるという感覚はぬぐいきれません。


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ところが、SEO5は電池ボックスとランプ部分が別体になっていて、ランプ部分だけが前傾する構造になっています。このため、ヘッドランプを前傾させても、重量バランスがかわったような違和感はほとんど感じません。


ということで、なかなかの高機能なランプなのに廃盤でかなりお買い得になっているヘッドランプなので、ランプを購入しようと考えている人にはおススメです。ただし、ボタン操作がちょっと複雑で説明書に書いているのと若干違う感じです。まだいじって確認中なので、使い勝手も含めて、実際に使ってからのレビューは次の機会にしたいと思います。ちなみに、中に入っていた説明書も日本語はありませんでしたが、ほとんどイラストだけなので、あっても無くても変わらないと思われます。

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| ギア | 17:14 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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プロトレック PRG-270-1JF レビュー

先日の笠杖山で、新しく購入したプロトレック PRG-270-1JFを試してみました。


といっても、あれもこれもついている機能をすべて試したというわけではなくて、とりあえず高度計測の機能がどれぐらい正確なのかをGPSと比較してみました。


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出発時、GPSの高度計は521mでした。地形図では520mと510mの間の場所ですが、520mのすぐ近くなので、おおむね正しい標高を示していたようです。


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PRG-270-1JFの高度計を同じ521mにセットしたものの、1分も経たないうちに520mにかわってしまいました。まあ、GPSのほうでも同じように数字が上下していたので、1m程度の違いなら誤差の範囲内とみなします。



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笠杖山山頂に着いたときに確認してみると、GPSは1046m、PRG-270-1JFは1053mとなっていました。笠杖山の標高は1063mなのでどちらもあっていませんが、GPSのログで確認すると、計測地点は山頂の東側の標高1050mと1060mの間なので、おおむねPRG-270-1JFのほうが正確だったようです。GPSのほうが誤差が大きいとは、ちょっと驚きました。


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下山して駐車場所まで戻って来たところで再度確認してみると、GPSが515m、PRG-270-1JFは541mとなっていて、今度はGPSのほうが実際の標高に近い値でした。


ということで、GPSにしろPRG-270-1JFにしろ、どちらも決して正確な標高を常に表示してくれるわけではないということです。これは、いまさら実験しなくてもわかっていたことですが、それでもGPSの誤差が思っていたよりも大きかったことにちょっとがっかりでした。


このようなデジタル機器を使いこなすのであれば、標高のわかっている場所で手間を惜しまずにリセットしてやれば、より精度の高い計測結果を表示してくれるのでしょうが、そこまで高精度の情報が必要なわけではないので、そんな面倒なことはやる気になりません。デジタル機器の高度計測はだいたいの標高を示していると思って使うのが、ストレスを感じずにすむ付き合い方だといえそうです。


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| ギア | 20:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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20数年ぶりの新調: プロトレック PRG-270-1JF

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登山で使っている腕時計は、プロトレックが出てまもなく購入したPRT-400というモデルです。確か1990年代の前半に購入したと記憶しているので、かれこれ26~27年は使っていることになります。一度も故障したことは無く、電池交換とベルト交換以外、いっさい時計本体に手がかかったことが無いので、驚異的なタフネスぶりです。そして、いまだに何の不具合も無いので、現役の登山ギアとして愛用しています。


ただし、いつ壊れるかわからないという不安はあるし、電池が弱ってくると時計は動いても方位や高度などの計測ができないということがたまに発生します。とくに厳冬期の寒さは弱った電池に厳しいため、そういうことは冬季によく発生します。事前にわかれば電池を交換して登山すればいいのですが、自宅に置いてあるときは暖かいし、時計機能しか使わないので、電池が弱っているかどうかわかりません。そもそも、日常生活では腕時計を使わないので確認することをつい忘れてしまうわけです。



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そういうわけで、太陽電池式のタフソーラーモデルのプロトレックが欲しいと思いながら、すでに幾年月が過ぎてしまいました。なにしろPRT-400が壊れないので、まあいいかでずっと先延ばしにして来わけです。しかし、このGWにずっと巣篭もりしているとついついアマゾンなどのネットショップを覗くことが多くなり、どうも物欲が刺激されてしまったようです。


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アマゾンでPRG-270という比較的廉価なモデルが、税込定価25,300円のところ16,000円ほどになっていたので、買おうかどうしようかと迷っていました。念のため、ラクマやメルカリで中古品もしくは未使用品のいい出物が無いかと探していたら、たまたま出品されたばかりのPRT-270を見つけました。みたところこれといって傷や汚れもないし、アマゾンの半額以下というかなりお買い得な価格がついていたので、さっそく購入しました。


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届いたPRG-270は、ちゃんと箱に入っていました。出品されたときは本体の写真しか載っていなかったので、てっきり時計のみだと思っていたのですが、なんとなく得したような気がします。取扱説明書は付属していませんでしたが、カシオのサイトからダウンロードできたので問題ありません。


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PRG-270は、トリプルセンサーがVer3に進化していて、小型軽量化と高性能化が進んでいるらしいのですが、PRT-400と比べてとくに小さくなっているわけではなく、小型軽量化に関してはどうだかなという感じです。方位や気圧、高度などはいまではほとんど使うことが無いのでそれほど困っていたわけではありませんが、高性能化しているのならいずれどこかで実感することがあるかもしれません。それよりもタフソーラーで電池交換の必要がなく、寒さの厳しい冬山でも外を歩いているうちに充電してくれるというのが何よりもうれしい機能です。これで、電池容量不足で方位がわからないなんてことはなくなるわけです。また、時刻表示の文字の大きさが大きくなっているのも地味にうれしいところです。


デザイン的にはもう少し上位モデルに惹かれるものがありましたが、時計の機能としてはPRG-270で十分なので、わざわざ無駄なお金を使うことはありません。PRT-400は引き続き無雪期の登山で、新しいPRG-270はもっぱら積雪期の登山で使い分けようと思います。






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| ギア | 18:49 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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こんなホルダーを待っていた: マムート ヘルメットホルダープロ

登山でヘルメットを使うことはそれほど多くはありませんが、日本アルプスや滑落・落石の危険があるような山に行くときはもって行くことが多くなります。


しかし、ヘルメットはかさばるし、使うのはほんの短時間で、ほとんどは持ち運ぶだけという道具なので、その携帯方法にけっこう困ることがあります。荷物に余裕がある場合は、バックパックの中に入れてしまえばいいのですが、余裕がなければどうしても外付けということになってしまいます。しかし、外付けをするときにブラブラしないように取り付けるのは案外難しいものです。ネット状のヘルメットホルダーで取り付ける場合でも、雨蓋の開閉に邪魔にならないように取り付けようとすると、必然的にバックパックの前面に取り付けることになるのですが、最近のバックパックは前面に大型のポケットがついているものが多く、そのポケットが使えなくなったり使いにくくなったりということもあったりして、気持ちよく収まらないこともよくあります。


結局、一番邪魔にならない場所として、雨蓋の上に載せたりするのですが、そうすると頭より上にヘルメットが飛び出してしまうため、木の枝にぶつけたり、岩場でこすったりしてヘルメットに傷をつけてしまうこともあります。というわけで、ヘルメットの携帯方法と固定場所には悩むことがよくありました。


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マムートから新しく発売されたヘルメットホルダープロは、こうした悩みをかなり解消してくれるホルダーだといえます。これまでのヘルメットホルダーと異なるのは、ネット状のものではなくバッグになっているところです。


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そして、フックのついたバンジーコードでホルダーごとバックパックに取り付けることができるようになっています。



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袋から出してみると、こんな形になっています。


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バンジーコードは2本づつ長さ調整ができるようになっているので、バックパックの適当な位置に取り付けてから、内部の取っ手を引っ張るとバックパックにぴったりと張り付くように固定することができます。


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取り付けてみると、こんな感じです。この状態で、雨蓋の開閉に支障はありませんし、ヘルメットホルダーの下に位置する前面ポケットの開閉も問題ありません。


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ヘルメットホルダーの固定は、上側はデイジーチェーンに、下側はサイドベルトの根元を利用しています。


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バックによるかもしれませんが、アイスアックスの脱着にも影響しません。完全に独立したヘルメット用前面ポケットが追加されたといった感じです。ネット状のホルダーと違って完全に閉じることができるので、ヘルメットの内側にゴーグルなどの小物を入れておくこともできます。


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ヘルメットを使用しているときは、無意味に膨らんだホルダーが背中にくっついていることになりますが、ヘルメットホルダーの上と横の下部にボタンがついているので、折りたたむことができるようになっています。


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ボタンを留めて折りたたんだ状態です。この状態でもッジッパーの開閉ができるので、ちょっとした小物入れとしても利用することができます。


ヘルメットを使わない登山であっても、荷物が多くてパッキングが難しいときには、外付けポケットとして利用することもできそうです。見た目にはヘルメットを装着しているようにしかみえませんが、中身はレインウェアだったり、ジャケットだったりしてもいいわけです。ちょっとお高いですが、ネット状のヘルメットホルダーを買うぐらいなら、こちらを買ったほうが何かと便利だと思います。









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| ギア | 18:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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他社ランプでもOK: ペツル ノクティライト

本日も山に行かずにのんびり怠けた休日です。天気もいまいちだし、この1週間の疲れもあるので、とりあえずのんびりしたかったのですが、せっかくの休日だし、好日山荘が創業祭セールをやっているので、午後からぶらりと出かけてきました。


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これといってほしいものがあったわけではないのですが、とりあえず1000円のお買い物券があり、前から気になっていたペツル ノクティライトが目に付いたので、買って来ました。



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どういうものかというと、ランタンにもなるヘッドランプのケースです。ペツルのヘッドランプはバックパック内で誤って点灯してしまわないようにするロック機構がついていないものが多いのですが、そのためかヘッドランプ用のケースがラインナップされています。単なるケースも別にありますが、ノクティライトは中にヘッドランプを入れた状態でスイッチの操作をすることができ、半透明のケース部分が光を拡散してランタンになるという優れものです。


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ランタンにするためにノクティライトをぶら下げる紐が、ケース底部の溝の中に収納されています。


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紐を出して先端のフックを引っ掛けるだけでランタンに早がわりするというわけです。


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今まで使っていたBDのランタン オービットと比べると、発光部分が下向きになるため光をさぎるものがなく、配光特性がいいのがメリットです。しかも、本体重量が実測64gと軽量です。BDオービットが電池込みで実測131gなので、ほぼ半分の重さです。


ところで、ノクティライトに収納するヘッドランプですが、実はペツルのヘッドランプは持っていません。このところ、アクティックコアという充電式のモデルを買おうかどうしようかと迷っているのですが、ヘッドランプの使用頻度はそれほど多くないし、いまのところメインで使っているモンベル パワーヘッドランプで特に不満があるわけではないので、どうしようかと迷っているところです。


とりあえず、モンベル パワーヘッドランプや予備のBD スポットが使えるならそれでもいいかということで、さっそく試してみました。


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まずは、モンベルパワーヘッドランプです。


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大きさはアクティックコアとほとんど変わらないし、スイッチの位置と大きさも似たようなものなので、まったく問題なく収納できました。そして、ケースに入れた状態でスイッチの操作も難なくできました。


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つぎに、旧タイプのBD スポットです。


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ボディの大きさが少し小さいので、収納部分に入れたときに隙間ができます。そのため、適当に入れてしまうと中で動いたりずれたりしてスイッチ操作ができないこともあります。ベルトを隙間に押し込んでスイッチが押しやすい位置に固定されるようにしてやると、中で本体が動くこともなくなり、スイッチ操作も問題なく行うことができました。


というわけで、ペツル ノクティライトはペツルが発表している対応モデル以外の他社製ヘッドランプで使うことができました。もっとも、たまたまモンベルとBDの2モデルで検証しただけなので、これ以外のモデルに関してはなんともいえません。大きさと形状、スイッチの位置が似ているものならおおむね大丈夫なのではないかと思いますが、購入される場合は自己責任でお願いします。






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| ギア | 17:19 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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ジャケットの上から時計を装着できるプロトレック用ゴムベルト

登山用の腕時計として使っているカシオ プロトレックですが、冬になると困るのがジャケットやグローブに隠れてしまって確認しづらい上に、ジャケットやグローブの脱着時にけっこう邪魔になります。ジャケットの上から装着することができればかなり問題解決できるのですが、冬用グローブをした状態でベルトをはめたりはずしらりするのは相当難しいし、そもそもベルトの長さが足りないのでジャケットの上からはめることはできません。


ということで、冬場はバックパックのショルダーベルトにつけたり、ヒップベルトのポケットに入れたりしていたのですが、それだとやっぱり使いづらいのです。ということで、とりあえず長いベルトがないかとアマゾンを検索してみたところ、カシオ純正で一本タイプのゴムベルトを見つけました。





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一本タイプのゴムベルトならジャケットの上から装着するのも簡単です。ベルトの脱着操作も必要ありませんから、ジャケットを脱ぐときでも、グローブのまま時計を引っ張って外せばいいだけです。色はオレンジしか見つからなかったので選択の余地はありませんでしたが、まさに理想的なベルトだということで早速購入しました。


通常の腕時計はベルトが二分割になっているので、一本タイプのベルトにするためには専用のアタッチメントが必要になります。僕は購入時についていたベルトがダメになって交換するときに、カシオ純正の一本タイプのベルトに変更したので、アタッチメントはその時にベルトの付属品をつけていて、今回はベルトだけ購入しました。




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ゴムベルトに交換したところです。


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実際に使ってみたら、こんな感じです。いちいち袖やグローブをめくらなくてもすぐに時間が確認できるので便利です。



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アタッチメントを新しく装着する場合は、既存のベルトを外して付け替えないといけないのでちょっと面倒ですが、アタッチメントをつけてしまえばあとはベルトを通すだけなので簡単です。夏場に普通のベルトに戻す場合も、一本タイプであれば面倒な作業もないので、夏用のベルトも一本タイプにすれば楽に交換できます。

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テクニカルな場面でも心強いクランポン: ペツル サルケンLLU

10日の日曜日は、シーズン初の雪山へ行く気満々だったのに、朝起きられず、気が付いたのは10時前。がっくし・・・ もっとも、ライブカメラを見ると県北はあまりいい天気ではなかったので、なんとなく気も晴れてのんびり過ごしました。11月後半から妙に忙しくなってきて、まさに師走だなという状況だったので、どうやら疲れがたまっていたようです。こういう時は休むに限る。ということで、たまっている山行記録はなくなったので、久しぶりにギアの紹介でもしてみます。



いままで主力のクランポンとして使っていたグリベル エアーテックニューマチックは、爪が短くて歩きやすく縦走用のクランポンとしては使い勝手も良かったのですが、硬い急傾斜の雪壁では短い爪が逆に不安要素になって、登るのをためらわせることがありました。具体的に言えば、涸沢のあずき沢最上部だったり、奥穂高の取り付きにある雪壁がそうです。単に小心者ということもあるのかもしれませんが、エアーテックニューマチックでテクニカルな場面をこなすのはちょっとしんどいという気がしています。


というわけで、今年はクランポンを更新することにしました。といっても、買い替えるということではなく買い増しということになります。テクニカルな場面がない山ならエアーテックニューマチックで十分なので、使い分けていく予定です。



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新しく購入したのはペツルのサルケン LLU(レバーロックユニバーサル)というモデルです。ペツルの12本爪クランポンには、バサックというモデルもあり、そちらの方が少し安いのですが、前爪の形状が一般的な平たいタイプなので、エアーテックニューマチックとそれほど違いがありません。サルケンはフロントポイントがT字型になっていて、テクニカルマウンテニアリング用のクランポンです。アイスクライミングをするわけではありませんが、登っている途中で凍結した場所がないとも限らないので、テクニカルな場面にも強いほうが安心感もあるだろうということでサルケンを選びました。


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なぜグリベルG12ではなく、ペツルにしたのかというと、フロントのバインディングを交換することで、ワンタッチタイプにもセミワンタッチタイプにもすることができるというのが一番の理由です。冬靴であるスカルパ モンブランGTXは前コバのある靴なので、ワンタッチ式クランポンが使えますが、残雪期用のスポルティバ トランゴアルプは前コバがないのでセミワンタッチ式のクランポンが必要になります。サルケンならワンタッチ式になるフロントバインディングが標準付属なので、靴に合わせて自分でバインディングを交換することができます。グリベルでも別売りのバインディングを購入すれば交換可能ですが、標準付属になっているというのがミソです。


ワンタッチ式にしたい理由は、今年のGWに奥穂高岳に登った時、靴紐部分に雪が付着して凍結し、クランポンを外すのにえらく手間取ったからです。嵐のような強風の中で手袋を外して紐をほどく羽目になり、下手をしたら凍傷になるところでした。すぐに小屋に入れたから事なきを得ましたが、やはり前後のバインディングで固定できるワンタッチ式のほうが楽だと痛感しました。



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懸案だった前爪に関しては、44ミリほどあります。靴につけた状態で37ミリぐらい出てます。


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エアーテックだと、36ミリぐらいなので、8ミリも差があります。靴につけた状態だと、前爪の出は、25ミリほど。サルケンとの差は12ミリですが、この12ミリが生死を分けるかもしれないと思うと2万円ほどの出費はたいしたことではありません。


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T字型のフロントポイントというのは、いわゆる平爪タイプにのこぎりのような縦爪が追加されて、前から見るとT字型になっているというわけです。


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2列目の爪にも歯がついているので、前爪だけで登るような傾斜のきつい硬い雪壁でも、しっかりと食いついてくれそうです。


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ペツルのクランポンを使うのは初めてですが、前後のパーツを繋ぐブリッジが固定されていないというのが面白いところです。


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収納時は、こんな風に全体を収縮させることができるので、コンパクトになります。


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使用するときは伸ばしてやるわけですが、ブリッジが外れてしまわないようにブリッジの先端をひっかけるストッパーが2か所あります。通常は後ろ側を使います。


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足が小さい人用に前部分の真ん中あたりにもストッパーがあります。このため、靴の大小にかかわらず非常に幅広いサイズ調整幅をもっています。ただ、完全に靴の大きさでロックされた状態にはならず、靴に装着していないときは常に解放されたままです。最初はなにかパーツが抜け落ちた欠陥品かと思いましたが、べつに手に持って持ち歩くようなものでもないので、心配する必要はなさそうです。



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登山用サングラスに最適: SWANS エアレス リーフ

登山にサングラスは欠かせないアイテムの一つですが、これだというものに巡り合うまでいくつか買って試してみたという人も多いと思います。


そもそも、サングラスといってもピンからキリまで本当に多種多様です。高いサングラスの方がいいんだろうなと思うわけですが、なかなか1万円を越えるような金額をサングラスに払う気になれないというのも正直なところです。高いものと安いものと何がどう違うのか、そのあたりもいまひとつよくわかりません。


サングラスには、ちゃんと工業規格が決められていて、その基準を満たしたものだけが「サングラス」という名目で販売することが許されています。基準を満たさないものは、「ファッション(用)グラス」という名前で販売されています。偏光グラスの場合は、さらに独自の基準が定められています。


スポーツ用品店でも眼鏡屋でも、売られているサングラスのタグを見ればサングラスまたはファッション(用)グラスと明記されています。基本的に、価格の安いものはファッション(用)グラスである場合がほとんどです。


サングラスの工業規格はどういうものかというと、以下のように決められています。

”屈折力がいかなる経線においてもマイナス0.125ディオプトリから0.125ディオプトリまでの範囲内であり、かつ、任意のいかなる二経線間の屈折力の差が0.125ディオプトリ以下であって、平行度が0.166ディオプトリ以下のもの”


はっきりいって、なんのことだかよくわかりません。屈折力ということからして、光線が透過するときの屈折に関する規格なのでしょうが、素人には理解できません。てっきり、可視光線透過率とか紫外線透過率が何%以下という規格かと思っていたのですが、どうも視界がゆがんだりしないという方面の規格のようです。


であれば、かけてみて違和感がないものなら問題ないわけで、サングラスをかける目的である可視光線や紫外線をどれだけブロックしてくれるかという数値を基準に選んでもよさそうだと思うわけです。


いままでお店で見てきた感覚では、サングラスは紫外線透過率がほぼ0.1%以下で、ファッション(用)グラスは1%以下と表示されているものがほとんどのようです。サングラスの紫外線透過率はファッション(用)グラスの1/10以下になるわけですが、なにも0.1%までいかなくても1%以下なら十分じゃないかとも思うわけです。だって、普通に街を歩くときは裸眼で歩く場合がほとんどで、その時は100%の紫外線を浴びる環境にいるわけです。それに比べれば、たとえ紫外線の強い山であっても、99%も紫外線をカットしてくれればほぼ完ぺきといえます。


そんなわけで、僕は2000円ぐらいの安価なファッション(用)グラスをしばらく愛用していました。すぐになくしたり壊したりしやすいサングラスだから、安価なもので十分と思っていたわけです。


実際にはなくしてしまうということは1度も経験したことはないのですが、安いものは壊れやすいというのは紛れもない事実で、これまで少なくとも4つ以上のファッション(用)グラスを壊して捨てた記憶があります。どこが壊れるかというと、レンズが割れるとか、ツルが折れるというのがほとんどです。1枚レンズの場合は真ん中あたりで割れることが多く、レンズが分かれているタイプでも、レンズをフレームに止めているでっぱりの部分が折れて、レンズが外れるということもありました。このほかには、フレームがビニールコーティングのようになっていて、そのコーティングがはがれてきたというのもありました。


そういうわけで、安物買いの銭失いを実践していることに気が付いて、ようやくまともなサングラスを購入することになったわけです。で、最初に購入したのが、AXEというブランドのAS-375というモデルです。


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AS-375は、レンズの色とフレームの色の組み合わせで何種類かありましたが、僕が購入したのは白いフレームに赤いレンズのタイプです。当時は、まだ安価なファッション(用)グラスも持っていたので、曇りの日や森の中でも使える明るめのレンズのものを買おうということで赤系のレンズにしました。このサングラスは黄色のスペアレンズがついているので、赤でもまだ暗いと思ったら黄色に交換することができるというのもポイントでした。いままでのところ、黄色レンズを使ったことはありませんが。


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かけたらこんな感じです。


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AS-375はフレームがしっかりしていてそれなりに装着感はありますが、顔にフィットする形状なので、風の巻き込みが少なく、ハードコンタクトレンズを使用している自分には好都合です。しかし、フレームがあるためやや曇りやすいという欠点もあります。赤いレンズは視界が明るく見え、可視光線透過率が27%のわりに森の中でもそれなりに視界は良好です。購入後すでに3年以上が経ったと思いますが、いまのところ壊れる気配はありません。AS-375はまだ市場在庫があるみたいで、定価7,000円の半額ぐらいで売られています。







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最後のファッション(用)グラスが壊れたタイミングで、その代替品として購入したのがAXEのSC-1027P BKです。晴天の雪山なでど使えるように可視光線透過率20%で偏光グラスというスペックが気に入って購入しました。SC-1027Pはすでに廃番になったらしく、AXEのサイトの製品一覧には載っていませんが、こちらも市場在庫があり、検索すると安いところでは1,700円台で販売されているようです。僕が購入したのは好日山荘のセールだったので、2,500円ぐらいで購入したと記憶しています。定価は5,000~6,000円ぐらいだったように思います。


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かけたらこんな感じです。


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SC-1027Pもしっかりとしたフレームがあるタイプで、顔のカーブにあっていてフィット感も悪くありませんが、やはり装着感はそれなりにあります。曇りやすいという傾向もAS-375と似ています。







最近の登山では、この2つのサングラスを持参して、天候や状況に応じて使い分けてきたわけですが、明るい稜線から暗い森の中に入ると目が慣れるまでしばらく見にくい状況が続くし、結局サングラスを外してしまうということもよくあります。また、登りの時に汗をかくとレンズが曇っていちいち外して曇りをとったりするのが面倒だと感じることも時々あります。


そういうわけで、曇りにくく暗い場所でも明るい場所でも継続して使えるもっと明るいレンズのサングラスがないかと探していたところ、SAWNSのエアレス・リーフに出会ったわけです。楽天スーパーセールのおかげで、ほぼ半額で購入することができました。








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前置きが長くなりましたが、今回新たに購入したのは、エアレス・リーフSA-606 COPというモデルです。フレームレスタイプで、重さは14グラムという驚異的な軽さです。可視光線透過率は45%と明るく、レンズはミラーレンズになっていて、色は淡いブラウンというかピンクというか、そういう色です。本体の色はコーラルロゼというオレンジっぽい赤色で、男性の場合は好みの分かれるところかもしれません。ただ、派手な色ではないので、悪くないと思います。


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かけたらこんな感じです。


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先日の下蒜山から中蒜山への縦走で使用しましたが、草木のない晴天の稜線から暗い森の中にはいっても、あまり見にくいという感じがなく、入山から下山までずっと通して使用することができました。また、額から流れ落ちるほどの汗をかいてもレンズが曇って見えなくなるということもなく、フレームレスのおかげでレンズ内側の通気性も良好のようです。もちろん、14グラムという軽量さはかけているのを忘れるほどでした。


SA-606 COPも旧製品になり、現行品はエアレス・リーフフィット ミラーレンズモデル SALF-0712 COPというモデルになります。ノーズパッドが調整可能なタイプになったことと、重さが2グラム増えて16グラムになったこと以外は変更点はないようですが、価格は1,000円高くなっています。なので、値引き率の大きいSA-606 COPのほうがお買い得だと思います。


色がどうもという方には、SA-512というモデルがあり、こちらも可視光線透過率45%になってますが、お値段がちょっと高めになります。SA-512はフレームレスではなく、レンズ上側にフレームがあり、ねじれなどには強い構造になっています。





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ダブルマグは直火厳禁!: スノーピークロゴダブルマグ 330

スノーピーク製品が20%オフで購入することができるチャンスがあったので、2点購入しました。今回はそのうちの1点のレビューです。


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購入したのはスノーピークロゴダブルマグ 330というステンレスのダブルウォールマグです。表側は鏡面処理してあり、けっこう高級感があります。山で使っているチタンダブルマグ300に比べると重いのですが、今回は自宅で使う目的だったので価格の安いステンレスのダブルマグにしました。


余談ですが、金属のダブルマグはチタンにしろステンレスにしろ、直火は絶対厳禁です。金属に限った話ではありませんが、プラスチックのダブルマグを火にかける人はいないでしょうから、金属製のダブルマグの話とさせてもらいます。ダブルマグは外側と内側の素材の中間に空気層を挟んで断熱している構造です。これを直火にかけると空気が膨張し、破裂の危険性があります。常識的に考えればわかりそうなのものですが、このチタンマグを直火OKとして紹介しているブログがありました。本当に恐ろしいことです。くれぐれもブログに書かれていることを鵜呑みにしないよう気を付けましょう。ネットの情報の真偽は自分で確認しないと、万が一事故が起こっても最後は自分の責任になります。



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さて、ダブルマグが届いたところでさっそく使ってみたのですが、使用する前に食器用洗剤で洗って水ですすいだところ、急に金属臭が出てきました。サーモスのポットなど同じようなステンレス製品をつかっていますが、これほどきつい金属臭を感じたことはありません。スノーピークはつかっているステンレスのランクが低いのでしょうか。


とりあえず、金属臭を消す方法をいくつかやってみました。まず、お酢をお湯に混ぜてカップに入れてしばらく放置してみましたが、あまり効果なしです。お酢の濃度が低かったのかと思って、2度目は濃いめにしてやってみましたが、やはり効果なし。


つぎに、お茶の葉っぱでこするといいらしいので、出がらしのお茶の葉で内側を擦ってみましたが、これも効果なし。


最後は重曹とクエン酸(お酢の代わり)の粉末をカップの中のぬるま湯に溶いて、しばらく放置というのを2度やってみました。金属臭は少し弱まったものの、きれいになくなるというところまでは行きませんでした。ネット検索だと重曹とお酢で臭いがとれるという記事がよくヒットしますが、どこまで本当なのかちょっと怪しい気もします。


結局、使い込んで臭いがとれるようにするしかないだろうということで、まずはコーヒーを入れて飲んでみました。金属くさくて飲めないということはなかったものの、最後の方はやはり金属臭が気になって飲み干せませんでした。


次に、緑茶を入れてみました。かなり濃いめに入れました。茶殻が臭いとりに効果があるということならお茶でもなにかしら効果があるかもと期待してやってみたのですが、これがそこそこ効果があったみたいで、かなり金属臭が弱まりました。もっとも、お茶が効果があったのか、これまでやってきたことがそれなりに効果があり、その累積の結果だったのかはよくわかりません。


保温力は、熱伝導率の低いチタンマグに比べると少し劣るようです。触った時もチタンマグより外側に熱を多く伝えているようで、けっこう熱いと感じました。それでも熱湯を入れた直後でも素手で持てるぐらいなので、シングルマグに比べると段違いの保温力です。


どこで使うにしろ、飲み物の温度を長時間キープしてくれるダブルマグのほうがシングルマグより断然実用的です。シングルマグなら直火にかけられるので、冷めたら温めなおせばいいという人もいるかもしれませんが、そんな面倒なこといちいちやってられませんし、冷たいものだとどうしようもありません。


素材に関しては、チタンは軽くて金属臭もほとんどしないけれど高価、ステンレスは安価だけど金属臭が気になる人にはちょっと使いづらいかもしれません。山で使うのであれば、少し高価でもチタンダブルマグにしておいたほうが、あとあと後悔はないと思います。












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わずか57gの軽量ストーブ: プリムスP-115

海の日の三連休に、とあるネットショップで全商品15%オフのクーポンが発行されていたので、普段あまり値引きされないグッズで以前から購入しようかと思っていたものを購入しました。


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そのうちの一つが、プリムスのP-115フェムトストーブです。


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現在使用しているP-121というストーブは、2000年に購入して以来すでに17年目に突入する年代物ですが、いままで故障したこともなければ調子が悪くなったことすらありません。厳冬期の日本アルプスでもちゃんと着火します。丈夫で信頼性の高いいいストーブですが、さすがにいつまでも壊れないという保証はないということで、念のため予備のストーブを用意しておく必要があるなと考えていました。


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SOTOのアミカス SOD-320というストーブも安いし良さそうだと思ったのですが、メーカーを変えるとガスボンベも同じメーカーにしなければならなくなるし、SOTOはプリムスと違ってガス缶がプリムスのハイパワーガス(Tガス)に相当する1種類しかないため、長い目で見ればコストアップになりそうということもあって、同じメーカーで統一することにしました。もっともストーブ本体の売価が2,000円ぐらい違うので、その差をガス缶の差額で埋めるためには数年かかりそうです。今回は15%引きでP-115を5,800円ほどで購入できたので、価格差は約1,000円と小さくなり、年間2缶使うとしたら3年で元はとれそうです。



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ちなみに、メーカーが違っても物理的に取付できないということはないみたいで、使用することはできるみたいです。ただし、メーカーによってバルブ形状やノズルの太さ等、規格が異なるためガス漏れや正常な燃焼を果たせなかったり、火災事故につながる場合があるらしいので、ストーブとガス缶は同じメーカーにしておいた方が無難ということです。万が一事故が起きた場合、ストーブとガス缶が異なるメーカーだった場合に保証が受けられなくなる可能性もあるので、あえて異なるメーカーのものを使う理由もありません。



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P-121(左)と新しく購入したP-115(右)を比較してみます。大きさはご覧のとおりP-115が一回り小さく、重さはP-121の101gに対してP-121は57gしかありません。P-121はプラスチックケースに収納保管しますが、P-115は化繊の巾着袋です。


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ゴトクは、P-121が4本なのに対してP-115が3本となっています。しかし、ゴトクの外径はP-121が約110ミリ、P-115が120ミリとなっていて、一長一短あるようです。外形が大きい方が大型のクッカーを使いやすいとは思いますが、バランス的には4本ゴトクの方が安定感はあると思います。僕のようにソロでお湯をわかすことが主たる用途なら、3本ゴトクでもとくに問題はないでしょう。


P-115の最大出力は2,100kcal/h(Tガス使用時)です。ノーマルのGガス使用時だとどうなるのかわかりませんが、P-121(最大出力2,300kcal/h)を使ってきた感覚からすると、ノーマルガスで使っても特段出力が弱くなったという感じはありません。カップラーメン用のお湯を沸かすぐらいであれば、わりと早く沸くし、本格的な料理をするのでなければ出力に不満を感じることもなさそうです。


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P-115はコンパクトだし、収納が袋なので110のガスボンベならクッカーの中にガス缶と一緒に収まるかと思いましたが、残念ながらそこまでコンパクトではありませんでした。なお、ボンベの高さがクッカーの高さよりも高いので、バーナーの大きさ以前の問題でした。クッカーの中に納めるなら、縦長のクッカーでないと無理です。写真のクッカーは、スノーピークのSTW-001T純チタン食器 3点セット [重量200g]というものです。


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ところで、17年目を迎えたP-121のOリングがいいかげんへたっているかもしれないし、現状は大丈夫でもいずれダメになりそうなので、P-121用のOリングも一緒に購入しました。


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Oリングはストーブの取り付け部の内部に見える、黒っぽいドーナツ状のものです。いわゆるパッキンに相当するもので、これでガス漏れを防止しているわけです。この写真は新品のP-115のものです。


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そして、こちらが17年使っているP-121です。ちょっとピントがずれてますが、べたつきもないし、傷やへこみ等も見られないのですぐに交換が必要という状態ではなさそうですが、予備のOリングがあればひとまず安心です。

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涼しげな新ヘルメット: GRアルパインヘルメット

3シーズン用の通気性の高い軽量なヘルメットを購入しようかどうしようかと考えていたのですが、好日山荘スプリングセールが終わる直前に購入しました。


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購入したのは、好日山荘オリジナルのGRAVITY RESEARCH アルパインヘルメットです。今まで使っていたペツル エリオスや冬用に買ったオーストリアルピン ユニバーサルヘルメットはABS樹脂製のシェルに発砲ポリスチレンのインナーがついたタイプで、重さが340グラムぐらいありますが、今回はインモールドタイプの軽量なヘルメットにしました。重さは240グラムなので、100グラムほど軽量化できました。


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前から見たところですが、おでこ部分に大きなベンチレーションの穴が2つあります。これだけでなんだか涼しそうです。ペツル エリオスは夏に使うと汗がしたたり落ちるぐらい暑くて、通気性がよくないんだろうなと感じていました。通気性とは関係ありませんが、好日山荘のサイトに載っている写真にはないものの、ヘルメット前部の左右に「ROCK Helmets」というロゴのステッカーがついています。なお、クマのステッカーは付属品ではありません。


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側面にもベンチレーション用の穴が6つ並んでいます。


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後頭部には3つの穴が開いています。ヘッドバンドのサイズ調整は後頭部にあるダイヤルで簡単に行うことができます。また、ヘッドランプ固定用の爪はロックできるようになっていて、ヘッドランプのベルトが外れるのを防ぐことができるようになっています。なお、パンダのステッカーは付属品ではありません。



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内部は、頭頂部とおでこの部分にスポンジ素材のインナーパッドがあり、どちらも取り外すことができます。おでこのインナーパッドは汗の流れ止めになりそうです。


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顎紐部分には不織布のパッドがついていて、顎紐のあたる感じを軽減してくれます。


グリベルの新型ヘルメットとどちらにするか迷いましたが、インモールドタイプのグリベル ステルスは色が黄色かガンメタしかないし、かぶった時のフィット感はグリベルの方がいいものの、形やデザインがいまひとつ好きになれず却下。GRアルパインヘルメットはこめかみの上の頭頂部にちかいあたりが若干狭い感じがあるものの、あたるというほどのことはなくフィット感もそこそこよくて、ベンチレーション穴の多さが涼しそうだったのが決め手でした。マムートのロックライダーが気に入っていたのですが、頭の形が合わず選択肢はグリベルとGRアルパインヘルメットの二択でした。


GRアルパインヘルメットもイタリア製ですが、好日山荘オリジナルということで日本人の頭の形にある程度合わせて作られているみたいなので、外国製のヘルメットが合わないという場合は試してみる価値があります。


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好日山荘にグリベルの新型ヘルメットが入荷

今日はプレミアムフライデーでポイント10%還元ということで、好日山荘岡山駅前店に立ち寄ってみました。特にこれといってセールをしているわけではなくても、たまに在庫処分などで特価品があったりします。


今日は、前から買おうかどうしようか迷っていたナルゲンボトルの1リットルサイズに1480円の特価品があったのでゲット。赤色なので不人気なんでしょうが、ボトルの色なんて水の味が変わるわけではないのでなんでもかまいません。また、シートゥサミットのテックタオルXSの特価品960円もあったので、いっしょに買ってきました。


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ところで、ヘルメットコーナーに見慣れないモデルがあるなと思ってみてみると、グリベルのサラマンダー2.0とステルスが置いてありました。本日入荷したばかりだそうです。


マジックマウンテンのカタログには2016年11月発売と書かれていて写真も載っていましたが、ずっと市場在庫がない状態が続いていたみたいです。ここにきてやっとまとまった数が入ってきたのでしょう。



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さっそく試着してみると、JAPAN FITTINGをうたっているだけあって、どちらのモデルもまったく当たるところがなくなかなか快適なかぶり心地でした。典型的な日本人的丸頭なので、ペツルメテオのような細長いタイプのヘルメットはこめかみの上のあたりがあたって痛い場合が多いのですが、グリベルの新型ヘルメットは問題ありません。


ただし、後頭部のサイズ調節する部分が普通の紐になっていて、ずいぶん安っぽさが増したなあというのが正直なところです。たとえ紐であっても、サイズ調節もできるし軽量化にもなっていいのでしょうが、いままでダイヤル式などを使ってきたのでグレードダウン感が強すぎます。メット本体も以前のサラマンダーと比較するとやや安物感があるように思います。ステルスに至ってはそのデザインがどうも受け入れられず、なんだかなあという感じです。見慣れていないせいもあるのかもしれませんが、多面体にした意図はなんだったんでしょうか。まさか、ステルス戦闘機のデザインを流用してみたというだけの話なんでしょうか。見慣れるとよくなってくるのかもしれませんけど。


夏用の通気性がよくて軽いヘルメットの購入を考えているのですが、いまのところこれはというものが見つかっていません。マムートのロックライダーがいいなと思っていたのですが、やっぱり形が合わなくて却下。サラマンダー2.0はフィット感もいいし、価格もこなれていてそれなりに悪くないという感じですが、すぐに必要というものでもないので、もう少しじっくり考えてみることにします。


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普段使いのメガネをサングラスに: SWANSサングラス クリップオン固定式 SCP-12

視力が良くない人は、普段はメガネかコンタクトレンズを使用していることと思います。それぞれ一長一短がありますが、メガネで困るのが快晴の日でまぶしいときです。調光式レンズで、明るさに応じてレンズの色が濃くなったり薄くなったりするというメガネを使っている人はめったにいないと思うので、まぶしいときにどうするかです。


僕の場合は、山へ入るようなときはハードコンタクトレンズを使用していますが、日常生活ではメガネを使うことが普通です。仕事で出かけるときに車を使うわけですが、メガネだとサングラスを使えないというのが一番のネックでした。メガネの上からかけるサングラスというのもあるみたいですが、大体がでかくて邪魔だし、メガネとサングラスの二つを耳にかけるというのもうっとおしいので、いままでは我慢しているしかありませんでした。


通常のメガネに取り付けるタイプのサングラスがあることは知っていたのですが、跳ね上げ式のタイプでなんとなくダサいというイメージがあったので、これまで購入を考えたことはありませんでした。


先日、アマゾンで見つけたSWANSのSCP-12というクリップオンタイプのサングラスは、跳ね上げ式ではなく固定式なので、取り付け金具の部分がごちゃつかずすっきりしていて、ダサい感じがありません。普段使っているメガネとレンズの形もよく似ていて、軽いし取り付けても違和感がなさそうでした。何より、光学メーカーとして名のあるSWANSの製品で、価格もわずか2000円程度ということで、試しに購入してみました。



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レンズの色と可視光線透過率は選択することができますが、主な用途が自動車の運転時のまぶしさ軽減なので、可視光線透過率18%で偏光スモーク2 というレンズタイプのものを選びました。



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レンズの裏側はこんな感じで、メガネに固定するクリップの部分も出っ張り感はほとんどありません。跳ね上げ式だと機構的にどうしてもこの部分が複雑になり、ちょっと邪魔くさい感じがあります。



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クリップ先端のメガネレンズに接触するところは黒いラバーコーティングがされているので、傷がつく心配もありません。


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中央にあるブリッジ部分のレバーのようなものを指で押し倒すようにするとクリップが起き上がります。



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あとは、メガネに装着するだけ。クリップはメガネの鼻あて金具の根本に来るので、視界の邪魔になるようなこともありません。



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横から見るとこんな感じ。


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メガネのレンズとサングラスのレンズの形状が似ているので、収まりもいい感じです。ただし、クリップの力はそれほど強くないので、手が触れたりするとずれたり傾いたりということはあります。普通にかけた状態で首を振るぐらいでずれるようなことはありません。なので、登山で使うことも大丈夫そうですが、汗を拭くのに不用意にメガネをはずしたりすると外れて落としてしまう可能性もないとはいえません。手で持ってぶらぶらさせた程度では外れて落ちるようなことはないので、まあ大丈夫なのではないかと思います。


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このレンズは偏光レンズですが、液晶画面を見るときに真っ暗になってしまうのは45度ぐらい傾けたときだけなので、スマホなどを縦横にしてみる場合は影響がありません。以前使っていたNexus7は、偏光サングラス使用時に横か縦のどちらかの向きで画面が真っ暗になって壊れたのかと焦ったことがあります。今使っているフリーテルのMIYABIというスマホは、どの方向にしても画面が見えなくなることはないので、最近のスマホの画面はどの方向でも見えなくなることはないタイプになっているようです。登山時にメガネを使用していて、まぶしさに困った経験のある方にはお役立ちグッズだと思います。


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余ったガスをひとまとめ: ガス詰め替えアダプター

テント泊などで使用するガスボンベですが、きっちりと使い切って帰ってくることはまずありません。そのため、気が付けば中途半端にガスが残ったガス缶がたくさんたまってしまいます。僕の場合は、押し入れに入れる収納ケースひとつ分ぐらいの数がたまってしまいました。


日帰り登山などでできるだけ中途半端なガスを使おうと思ってはいるものの、ガス缶とクッカーをわざわざ持って行っても、お湯を沸かしてラーメンとコーヒーを作るぐらいなので、それならポットにアツアツのお湯を入れて持っていけば事足りるわけです。というわけで、使い切れないガス缶はたまる一方です。


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以前、アマゾンで「ガス詰め替えアダプター」というものを見つけて、お気に入り登録していたのですが、先日ついに購入してみました。


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アダプターはアルミ製で、上下にガス缶を接続することができるようになっています。内側にはちゃんとゴムのパッキンも入っているので、ガス漏れもありません。


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上下にガス缶を接続したら、アダプターについているつまみを回してバルブを開いてやればガスの詰替えができるというものです。


ただし、ガス缶は内部の圧力がけっこうあって、上下につないでも単純に重力で上から下へと流れてくれるわけではないみたいで、充填する側(上の缶)の圧力を高くし、充填される側(下の缶)の圧力を低くしてやる必要があります。



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缶内圧力をどうやって調整するかといえば、単に温度を変えてやればいいだけです。充填する側を温めてやり、充填される側を冷やせばいいだけの話。充填する側の缶はお湯で温めてやるなどしたほうがいいみたいです。充填される側の缶は、今の時期なら廊下などの寒い場所に置いておけば勝手に冷えてくれるし、なんなら冷蔵庫に入れてやればすぐ冷えます。できるだけ、圧力差が大きい方が充填がスムースにできるようです。


実際にやってみたところ、何も問題なく詰替えができました。だだし、充填する側を室温の状態で接続し、手で温めながら充填するというやり方だったため、最後の一滴まできっちり詰替えるというわけにはいきませんでした。ガス缶をとりはずして振ってみると、充填する側の缶にはわずかにガスが残っている状態でした。


アマゾンのカスタマーレビューを見ると、最後の一滴まできっちりと詰替えができると書いている人がいるので、今回わずかに残ってしまったのはガス缶の圧力差が不十分だったようです。充填する側をお湯や蒸しタオルで温めるなどして、圧力差を大きめにしておく必要がありそうです。


1個2250円+送料360円とやや高いなと感じますが、これで余ったガス缶を処分できるし、500缶を買って250缶や110缶に詰替えながら使うこともできるので、長い目で見ればお得なんだろうと思います。


余談ですが、販売元のブラウオンラインという会社は、あまり親切な対応はしてくれません。アマゾンマーケットプレイスでは、購入すると受注したというメールをくれるお店が多いのですが、ここは何もありませんでした。発送時も、アマゾンから発送したというメールは来ましたが、販売元からは何もなしです。アマゾンのメールに、お届けが約1週間後の日にちとなっていたので、なんでこんな日にちが指定されているのか販売元に問い合わせたところ、ゆうパックの発送なのでシステムが勝手に余裕を見た到着日を指定してしまうだけで、実際には翌々日ぐらいに届くという連絡がありました。問い合わせに返答するだけまだましですが、それなら初めからそういうことをメールで知らせれば無駄な問い合わせをしなくて済むわけです。まあ、物はちゃんとしているようなので、お店の評価はさておき、便利グッズであることは間違いないと思います。


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ゴーグルが固定できる登山ヘルメット: オーストリアルピン ユニバーサルヘルメット

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今まで使っていたヘルメットは、ペツル エリオスです。使っていてこれといった不満もなく、かれこれ6年ほど使ってきました。エリオスを購入したのは2011年で、モデルチェンジする前のモデルなので、現行品と違ってサイズ調整がダイヤル式なのが気に入っています。逆に、ベンチレーション用の穴が小さかったり、開閉式シャッターが付いていない点がいまいちですが、穴の大きさは自分で中のポリスチレンフォームライナー部分をくりぬいて広げたりしたので、それなりに汗抜けもよくなったように感じます。


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ところが、雪山でエリオスを装着していた時にゴーグルを使おうとして愕然としたのですが、エリオスはゴーグルを装着することを考えてデザインされていないのです。というのも、エリオスについているヘッドランプ用のクリップでは、幅広で分厚いゴーグルのベルトをしっかりと固定することができないし、なにより後ろ側のクリップの位置がよくないので、そもそもゴーグルのベルトを固定するのに適していないのです。写真のグレーの三角形のものがクリップですが、後ろ側のクリップにゴーグルのベルトを挟み込んでも、きちんと固定できませんし、何より後頭部のあたりがヘルメットのシェルからはみ出るようになるため、すぐに外れて落ちてしまうのです。


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エリオスでゴーグルを使用する場合は、この写真のように後頭部の高い位置にベルトをもってきて装着するようになるのですが、上にひっぱりあげられているようで装着感がよくありません。また、この状態だとベルトを固定するものは何もないので、ずれたりはずれたりしやすいうえに、ゴーグルを額のところに一時的にあげておこうとすると、簡単に外れてしまいます。ということで、エリオスはゴーグル使用に向いていないヘルメットだと悟ったわけです。


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そこで、前から気になっていたグリベル サラマンダーを購入しようと思ったら、間の悪いことに生産工場のリニューアルで生産がストップされてしまい、手に入らなくなってしまいました。


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2016年秋になってようやくグリベルのヘルメットが生産再開になったのですが、なんといままでのモデルは生産中止となり、新製品が発売されました。残念なことに、新しいサラマンダーはエリオスと同じようなクリップタイプになってしまいました。もうひとつのステルスという新型も同じクリップタイプなので、グリベルのヘルメットはゴーグル使用に不向きなものになってしまいました。


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というわけで、昨年来ずっと探し続けていたゴーグルをきちんと固定できるヘルメットですが、いくつか候補がみつかりました。一つは、CAMP ロックスター。デザインがドカヘルみたいであまり好みではありませんが、販売価格はリーズナブルです。


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二つ目は、おなじくCAMPのパルス。このヘルメットは、スキー用にも使えるとなっていて、後頭部にゴーグルのベルトにも対応する固定具がついています。ちょうどサカイヤで半額の出物があったので購入してみたのですが、頭の形が合わず返品しました。インモールドタイプのヘルメットは一体成型で形作るので、形が合わないとどうしようもありません。





エバニューが販売するオーストリアルピンというブランドのユニバーサルヘルメットを知ったのは、スポーツオーソリティに立ち寄った時でした。たまたま店舗に置いてあったので手に取ってみたところ、ヘッドランプやゴーグルを固定するのがサラマンダーと同じ紐タイプになっていたので、これだ!と思ったのでした。エリオスと同じく樹脂製のシェルにポリスチレンフォームのインナーというタイプなので、ヘルメットの形状が直接頭の形と干渉しませんし、柔軟なヘッドバンドで固定するため、部分的にあたるということはありませんでした。2017年のお正月に八ヶ岳で初めて使用しましたが、使い心地は悪くありませんでした。



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オーストリアルピンという聞きなれないブランドですが、エバニューのサイトの紹介文によると、オーストリア・チロル地方で17年前に誕生した比較的新しいクライミングブランドのようです。


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頭頂部にでかでかとロゴのシールが張られていますが、全体的にはシンプルなデザインです。


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側頭部に2つのベンチレーション用の穴がありますが、他にはまったく空いていません。真夏にかぶると暑いかもしれません。


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後頭部にもゴム紐の固定具がついています。ゴーグルなどのベルトを這わせやすいようにするためか、水平な段差がぐるりと後頭部を巻くようについていますが、実際にはどういう目的の段差なのかは不明です。


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内部はポリスチレンフォームの緩衝材があり、頭頂部とその前後左右に低反発素材のような黒いクッション素材が付いています。この突起が緩衝材と頭の間に隙間を作ってくれるため、厳冬期での使用経験しかありませんが、ベンチレーション用の穴が左右の側頭部にしかないわりに蒸れる感じはありませんでした。


ヘッドバンドは見た目は四角い形状ですが、柔軟性があるので頭の形に合わせて変形してくれます。内側には、水を吸わないタイプのクッション材がついています。ただ、頭に接触する部分が黒い突起部分とヘッドバンドだけで、布系の柔らかい素材のものがないために、かぶった直後の感触はあまりなじむ感じがなく、多少の違和感を感じます。しかし、しばらくするとなじんできて、とくに違和感のようなものは感じなくなったので、フィット感自体は悪くはないと思います。


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ヘッドバンドは、後頭部のダイヤルでサイズ調整をするタイプです。顎紐の顎下部分には柔らかい素材の保護布がついていて、ベルクロで脱着することもできます。


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後頭部のダイヤルの内側にも同様の保護布があり、案外細かいところにまで気を使っているのがわかります。


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ゴーグルを装着したらこんな感じです。おおむね水平に近い状態なので、ゴーグルが上に持ち上げられるようなへんな感触がでることもありません。後頭部はゴム紐でヘルメットに固定されているので、ゴーグルを外してヘルメットの額の部分に上げても、ずれたり外れたりすることもありませんでした。


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前から見るとこんな感じで、ゴーグルとヘッドライトの併用も問題なさそうです。



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| ギア | 16:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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