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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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ファイブテン キャンプ4のソールはがれを補修

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2015年6月末に購入したファイブテンのアプローチシューズ キャンプ4のソールがはがれてしまいました。いつの間にか3年も経過していて、まあそういうこともあるかなと思わないでもありません。とはいえ、低山歩きに2度ほど使ったことはありますが、基本的に山へ行くときに登山口までのアプローチに履いていくか、たまに街に行くときに履いていくという程度の使い方しかしていないので、思ったよりもつくりが弱いなという気がします。


2011年6月に購入したトレッキングシューズのミレー オールロードGTXは数えきれいないほど山歩きで使っていますが、ソールはがれはもちろん、まったくのノートラブルです。価格的にもグレード的にもキャンプ4より上なので当たり前といえば当たり前ですが、それでもキャンプ4もアプローチシューズというジャンルの靴であれば山歩きも想定されたものであるはずで、ほとんど普段使いしかしていないという使い方でソールがはがれるというのは、信頼性の面で評価が低くならざるを得ません。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





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とりあえず、ほおっておくとどんどんはがれてくると思われるので、接着剤で補修することにしました。ゴム素材同士の接着ということで、合成ゴム系のボンドGクリヤーという接着剤を使って張り合わせて、しっかり接着するようにひもで縛って半日ほど放置しておいたところ、しっかりとくっついてくれました。つま先部分に少し隙間が残ってしまったので、上から接着剤を入れて埋めておきました。


いまのところ他にはトラブルは出ていないので、まだまだ使うことができそうです。


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| 靴・インソール | 16:22 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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初めての胃カメラ

今日は健康診断を受けてきました。岡山市の特定健診というもので、昨年まで3000円だったのに、今年からいきなり500円になっていて、なぜこれほど極端な値下げが行われたのか謎です。とはいえ、考えてみれば身長、体重、腹囲の計測と、機械による血圧測定の他には血液検査だけなので、3000円のほうが高すぎるという気もします。


ところで、特定健診のオプションで4700円の胃がん検診も受けたのですが、初めて胃カメラを体験してきました。昨年あたりから胃の調子が良くないので、次の検診の時には胃カメラでちゃんと診てもらおうと思っていたのですが、胃カメラのなんとなく苦しそうなイメージにしり込みして、やっぱりレントゲンのほうを受けるつもりで申し込みをしました。しかし、精密検査が必要になるともう一度検査を受けることになり、その時は胃カメラになりますという話だし、鼻から入れるタイプの胃カメラで先生も上手なので苦しくないですよとなだめすかされて、結局胃カメラで検査を受けることになりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




実際に胃カメラの検査が始まるまでは、不安でドキドキものでしたが、いざ胃カメラが挿入されてみるとオエッとなるような不快感もほとんどなく、苦しいという感覚はほぼないといってもいい状態でした。胃カメラが喉を通過するときや胃に入るときに少しウっとなる感じがありますが、ほんの一瞬なのであまり気になりませんでした。


むしろ、挿入前に鼻の中に鼻孔を広げる薬と鼻孔表面と喉のあたりに効くジェル状の麻酔剤を入れられ、それが喉の方へと流れてくるのがあまりいい感じではありませんでしたが、我慢しなければいけないほどの不快感があったわけではないので、なんとか最後まで無事に終えることができました。


検診の結果は、食道も胃も十二指腸もいたって健康な状態で、ピロリ菌もいないので胃がんの心配もありませんとのことでした。胃液の逆流は少しあるみたいですが、極軽微な状況らしく、胃が健康なので胃液が多くなり少し逆流することがあるといった程度のことでした。じゃあいつも感じる胃の不快感はなんなのという感じです。とすると、原因は胃弱ということになりそうです。加齢によるものもあるでしょうし、食べ過ぎや冷たいものの摂取で胃が弱ってしまったのでしょう。胃の調子がおかしくなった年の夏は、調子に乗って毎日アイスクリームを2本ぐらい食べていたし、けっこうお腹いっぱい食べることもあったので、胃への負担は相当なものだったようです。


というわけで、食べ過ぎに注意し冷たいものの摂取を極力控え、あとは漢方薬で胃を健康な状態に戻すというのが当面の対策ということになりそうです。というより、すでに春先からそのように取り組んでますが、なかなか全快しないのが悩みの種です。

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| 時事ネタ・ニュース | 23:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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宝珠尾根を見ずに大山の紅葉を語るなかれ: 伯耆大山宝珠山 その2

2018年10月28日(日) 鳥取県大山町 宝珠山(1183m) 単独日帰り 


11月2日に三瓶山に行ったときに少し体を冷やしてしまったのか、その後ちょくちょく寒気がしたり咳が出たりで、風邪のような違うような妙な体調です。正月の八ヶ岳の後で寒気が続き体調が良くなかったときに似ているといえば似ています。どうもあれからくせになったのかもしれません。


そのためか山に行く気力がわかず、2週間もサボってしまいました。紅葉シーズンが終わったことが、さらに気力をそぐことに拍車をかけているみたいです。今週末まで行かなければ、3週間もインターバルがあいてしまうことになり、雪山シーズン前に体力を落としてしまいそうです。


体があまり疲れていないためか、夜ぐっする眠る感覚がなく、なんとなく寝不足のような状態だったり、なんだか運動不足が体調不良の引き金になっているようにも感じます。今週末が連休になれば、どこかに泊まりで行きたいところですが、どうなりますやら。


ということで、ようやく写真の現像と選択がおわったので、宝珠尾根レポの続きです。



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美しい紅葉に目を奪われて、元谷側の森ばかり見ながら登ってきましたが、ふと気が付くと色づく森の向こうに三鈷峰が聳えていました。宝珠尾根から見る三鈷峰は、その標高からは想像できないほどの圧倒的迫力を持っています。


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中宝珠の少し手前の小ピークからは、紅葉の森と北壁のコラボレーションを見ることができます。相変わらず大山の山頂付近はガスが覆っているので、北壁も上の方はガスの中です。


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荒々しい北壁と紅葉の尾根をアップで切り取ってみました。こういうとき、18-150㎜という便利ズームは助かります。もっとも、画質とのトレードオフになってしまうのが残念なところです。ブログに掲載する程度ならまったく問題ないのですが、大きなサイズに印刷するとちょっと厳しいと感じます。


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三鈷峰も良く見えます。


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時折ガスが山頂付近をかすめて行きますが、もうガスに隠されてしまうということはなさそうな雰囲気になってきました。


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中宝珠越のあたりもまだそこそこきれいな黄葉が残っていました。


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9:43 中宝珠越です。あいかわらず謎に高い道標が突っ立っています。少し座って休憩しましたが、鞍部で風が通り抜けるためじっとしていると寒いので、先に進むことにしました。


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中宝珠越から急斜面を経て上宝珠越に続く尾根に出ました。標高1330mあたりの小ピークから北壁を望みます。足元の小尾根の紅葉は半ば散ってしまったようになっていて、さすがに上宝珠越がちかくなると紅葉は終わりかけのようです。


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たぶん別山だと思いますが、頭はまだガスの中です。


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しかし、反対側の三鈷峰上空には青空が広がり、陽もさしてきました。


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上宝珠越手前の、標高1350mあたりの小ピークから、元谷を見下ろします。下を見ればまだ紅葉がありますが、目線を上げると冬枯れの木が目立ちます。


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10:32 上宝珠越手前の崩落した尾根を見上げると、ほとんど紅葉は終わりかけていて、これ以上進んでも絵になるような場所はなさそうです。当初は三鈷峰まで登るつもりでしたが、大山山頂にガスがかかっているし、風が冷たくてけっこう寒いので、ここで引き返すことにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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中宝珠越の手前まで戻ってくると、宝珠尾根にも陽が差し始めました。しかし、ときどき雲の切れ間からほんの十数秒程度陽が当たるという状態なので、尾根全体に陽が差すタイミングを待っていましたが、部分的に陽が差した写真しか撮れませんでした。背後の日本海の青と紅葉のコントラストを狙ったのですが、なかなかうまくは行きません。


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林床がお花畑のようになっていた場所でも、ときどき差し込む陽射しを待って何度もシャッターを切りました。


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やはり陽が差すと紅葉が華やぎます。


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逆光を浴びたブナの葉がまぶしいほど輝いていました。


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逆光で見る紅葉の森はステンドグラスのような美しさです。


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前の写真の一番きれいなところを切り取ってみました。見た目の印象に近づけるようにレタッチしましたが、やはり実際のキラキラ感を再現しきれません。


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下宝珠越の近くまで戻ってきました。朝も撮影した場所ですが、なんだか赤っぽくなっています。まさか数時間で紅葉が進んだ? まさかね。オート設定にしているホワイトバランスがビミョーに違ったのかもしれません。


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12:00 下宝珠越まで戻ってきました。ちょうどお昼時ですが、下宝珠越は狭いし、一人休憩中の人がいたので、そのまま宝珠山まで行くことにしました。この先の宝珠山方面は初めて足を踏み入れる場所です。


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木立の向こうに三鈷峰が見えます。


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宝珠山へはブナが立ち並ぶ尾根道をまっすぐ登って行きます。


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中宝珠越方面のブナ林よりも少し林床の低木の高さが高いようで、若干雑然とした感じがあり、あまりいい撮影スポットはありませんでした。


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しかし、紅葉の美しさは負けず劣らずです。


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12:14 宝珠山に着きました。標高1183mと、引き返した場所よりも低いのですが、本日の山行で唯一名前の付いたピークです。というわけで、今回の山行のタイトルにも宝珠山の名前を出しておきました。


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山頂はブナ林の中なのでそれほど展望がいいわけではありませんが、冬枯れが進んでかなり落葉していたので、大山北壁も見えていました。


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こちらは若干隠れ気味の三鈷峰。


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せいぜい四畳半ほどの広さしかありませんが、誰もいないのでここでランチタイムにしました。日差しがあって風もほとんどないので、座っていても寒くなかったのが幸いでした。食べ始めてすぐに女性のグループが登ってきましたが、長居することなくスキー場方面に下って行ったので、のんびりとランチを食べることができました。


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12:33 ランチを終えると、スキー場方面に下ることにしました。


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スキー場へと下る道も、宝珠尾根に勝るとも劣らないきれいな紅葉が全開でした。


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ちょうど逆光になるので、紅葉が輝きます。


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場所によって黄葉がメインになるところともありました。


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登山道に沿ってずっとこんな風景が続くので、なかなか足が進みません。


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日差しが強くなるとキラキラの森になりました。


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木立の奥が金赤のスクリーンのようです。


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標高が下がってブナ林がなくなってきたので、ようやくカメラを収めて下山に集中できるようになりました。


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13:01 スキー場のトップに出てきました。


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大山国際スキー場のトップに初めて来ましたが、なかなかいいスロープが広がっています。岡山に戻ってきて以来ほとんどスキーをしていませんが、こういう景色を見るとなんだか滑りたくなってきました。


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スキーで下りるとアッという間なのでしょうが、歩いて下りると結構長い斜面です。


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13:23 ようやく大山環状道路まで下りてきました。あとはアスファルト道をだらだらと下るだけです。


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駐車場が見えるところまで来ると、車がびっしりでした。さすがに1300年祭期間の日曜日です。


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車を停めている情報館横の駐車場もこのとおりでした。


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大山を見ると、いつの間にかガスがとれていましたが、ものすごい勢いで雲が流れていたので、山頂はかなり強風だったようです。


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13:36 車に戻ってきました。結構冷えたので温泉に入りたいところですが、混雑してそうなので温泉はやめることにしました。かわりに、圓流院というお寺で開催されている地元の風景写真家 柄木孝志氏の写真展を見て帰りました。少し前に植田正治写真美術館で個展が開催されていたのを見逃したので、今回はぜひ見たいと思っていた写真展です。大山の山頂からの風景をテーマにした作品が20点ほどあり、どれもすばらしい作品でした。訪れた時にちょうど柄木孝志氏によるトークセッションが始まるところで、いいタイミングでした。

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| 2018年10月 大山宝珠尾根 | 14:56 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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宝珠尾根を見ずに大山の紅葉を語るなかれ: 伯耆大山宝珠山 その1 

2018年10月28日(日) 鳥取県大山町 宝珠山(1183m) 単独日帰り 


少し時差ができてしまいましたが、10月末に伯耆大山宝珠尾根に紅葉を撮影しに行ってきました。宝珠尾根に紅葉の時期に行くのは初めてでしたが、これほど美しい紅葉の森を見たのは初めてと言ってもいいほど感動的な美しさでした。


今回は、ペンタックスK-50だけを持っていったので、山行記録写真もすべてK-50での撮影です。さすがに一眼レフはきれいな写真が撮れますが、山行記録のように手軽にさっと撮って先を急ぐという使い方にはやはりめんどくさいと感じました。バックパックのショルダーベルトに一眼レフを固定することができる金具を使ってみたのですが、首にかけるよりも楽で付け外しもそれなりに便利でしたが、やっぱりでかいカメラは取り扱いが面倒です。それに、大きさと重さと形状の問題で自撮りするのが難しく、やはりコンデジと併用するのが一番いいと感じます。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マーモット ハイブリッド PP L/Sジップ 
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: モンベル ライトシェルアウタージャケット
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: バーグハウス ライトインシュレーテッドジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
        イスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブ
        アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
 キャップ/ハット: マムート バイザービーニー

●ボトムス
 ベースレイヤ: ミズノ ドライベクター 7分丈タイツ
 ミドルレイヤ: ノースフェイス バーブパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット なし


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天気予報では、標高1500mで3度ぐらいだったし、風速も6mぐらいとなっていたような記憶があります。かなり寒そうだということで、久しぶりに裏地の付いたモンベル ライトシェルアウタージャケット(現行品はライトシェルジャケットに名称変更)を選びました。グローブは白山で具合の良かった組み合わせです。防寒のためにと選んだバーグハウス ライトインシュレーテッドジャケットも、久しぶりに使いましたが、ハードシェルをマムート オールラウンダージャケットにしておけば必要なかったなという感じです。なんにしても、結構寒かったのは事実でした。


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。



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7:45 大山博労座駐車場を出発します。大山には分厚い雲が帽子のように乗っかっています。


大山ナショナルパークセンターのトイレに寄ってから出かけたかったのですが、8時以降でないと入れないようになっていたため、参道の途中にある駐車場の公衆トイレに立ち寄ることにしました。


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朝の参道は人影もなくしんと静まり返っています。


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大神山神社へ続く石畳も静かでした。


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神社の手前にある階段は、向かって左手側の石垣がはらんで崩れそうになっているため、半分通行止めになっていました。


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神社裏手の山が見事に紅葉していました。宝珠尾根のブナ林の黄葉も期待できそうです。


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神社裏手から登山道に入ります。


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下宝珠越えへの分岐点です。このあたりの黄葉はまだ始まったばかりという感じでした。


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登って行くにつれて、前方の森が色づいているのが見えてきました。


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8:20 林道の下宝珠越への登山口に着きました。休憩なしでそのまま登山道へと進みます。


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登山口からわずか2分ほどで、素晴らしい黄葉の森が広がっていました。


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陽が差していないので、輝くような華やかさはありませんが、ところどころ赤色が混ざった黄葉の森が頭上を覆います。


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まだ緑色を残す色づき始めの木々と赤や黄色の木々が混ざり合って、感動的な美しさです。


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下宝珠越えの少し下のあたりはまさにピークを迎えているようで、赤みを帯びた黄葉のブナが所狭しと立ち並んでいます。


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8:42 下宝珠越に出ました。ここまでライトシェルアウタージャケットを着たまま登って来たので、少し汗をかいてしまいました。尾根に出て風があたるようになったので、けっこう寒いと感じます。とりあえず、じっとしていると冷えるので、歩きながら汗を乾かせばいいかと思い、休憩なしで中宝珠に向けて歩き始めました。


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宝珠尾根の黄葉は、下宝珠越えを過ぎるといきなり本番になりました。


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この尾根の黄葉の特徴は、ブナ林の黄葉だけでなく、林床の低木類も余すことなく色づいているところです。


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ブナ林の多くは林床に笹が繁茂していて、秋になっても林床が色づくというシーンを見たことがありませんでしたが、この尾根は全く違っていたのです。


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尾根上から斜面に広がるブナ林を見ると、茶色になりかけの赤味の強まったブナの紅葉の美しさに加えて、林床を彩る赤や黄の低木類がまるでお花畑のようです。


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グレーのブナの幹以外は、視界すべてが紅葉の森です。


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この場所などは、まさに林床がお花畑のような状態です。


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これほど見事な紅葉が見られるとは、思いもしませんでした。伯耆大山で最も美しい紅葉を見ることができる場所といってもいいのではないかと思います。

つづく。


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| 2018年10月 大山宝珠尾根 | 13:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋色満載の大山東壁: 伯耆大山鳥越峠 その2 

2018年10月21日(日) 鳥取県江府町 大山鳥越峠東(1320m地点) 単独日帰り 


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鳥越峠の東にある標高がおよそ1330mのピークの斜面が赤く染まっているのが見えます。ブナ林なので本来は黄葉になっているはずですが、黄色から茶色に色が変わるタイミングで日が当たると紅葉に見える時期があります。今回はちょうどそのいい時期のいい条件の時に訪れることができたようです。


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半逆光でブナが赤く輝いています。


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林床にも紅葉した木々が多く、上も下も赤く染まっていました。遥か下方には色づき始めた木谷のブナ林が氷河のように続いています。


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次第に高く濃くなってきた笹薮をかき分けながら登って行きます。


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1330ピーク直下まで登ってくると、大山東壁の展望が開けました。このアングルだと、キリン峠のあたりが紅葉で染まっていた方が絵になるので、1週間早い方が良かったのだろうと思われます。


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1330ピークのブナは半分ほど葉を落としていました。やはり標高が高くなると終わるのが早いです。


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1330ピークから先は急に笹薮が濃くなりました。高さも身長を越えています。比較的平坦なピークで日当たりがよさそうなので、笹が生育しやすいのかもしれません。


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東斜面に出れば笹も少しは小さくなるかと思って藪をかき分けながら進んで行くと、烏ヶ山に連なる稜線が見えました。以前、積雪期にあの左肩のピークまで登ったことがありますが、楽に歩けた積雪期と違って今回はかなりやっかいなことになりそうです。


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12:09 少し下ってみましたが、笹薮は相変わらずの状態で、傾斜もそこそこあるので、無理に下っても楽しくないだろうと判断して引き返すことにしました。どうやらこのルートはほぼ廃道と化してしまっているようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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1330ピークに戻り、鳥越峠に向けて下ります。


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登ってくるときも頻繁に振り向きながら撮影ポイントを探しつつ登ってきましたが、やはり見落としていたポイントがありました。それに、時間が経って太陽の位置がより斜光になってきたので、東壁の陰影が濃くなって立体感も増しています。


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同じような写真ばかりにならないように、登りでは撮らなかった構図を考えながら撮影します。


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登りでも撮影した場所ですが、紅葉した山麓の森を多めに入れて登りで撮った写真とは雰囲気を変えて撮りました。


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色鮮やかな森の様子もクローズアップで撮ってみます。


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登りでは縦位置でズームした写真を撮りましたが、今回は横位置で引きの写真を押さえました。


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ここも登りで撮影した場所ですが、少し焦点距離を変えてビミョーに異なるアングルで撮影しました。登りの時よりも東壁の立体感が増して、メリハリの効いたいい写真になったと思います。


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横位置も撮りましたが、色づいた下草をフレームアウトしたため、やや晩秋の雰囲気になりました。


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13:14 鳥越峠まで戻ってきました。すっかりお昼を食べそこなっていたので、ここでランチ休憩をとりました。


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コンビニおにぎり2つとポットに入れた白湯という質素なランチでした。


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ランチ休憩は15分ほどで終えて、すぐに出発しました。


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下山しながらも、ときどききれいに色づいた木々を撮影しながらのんびり下ります。


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日差しの方向が変わったためか、往路では気が付かなかった黄葉も目につきます。


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さっさと下山したいところですが、どうしても足が止まります。


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黄葉したブナがたくさんありますが、枝張がいまひとつで、なんとなく貧弱に見えてしまいます。これだけ空間が空いているのなら、もっと大きく枝を広げていそうなものですが、なぜなんでしょう。


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色づき具合は悪くないのですが、なんだかスカスカした感じです。


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14:29 文殊越を通過します。


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木谷のブナ林に午後の斜光線が入り、森が輝いていました。


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日差しに輝くブナ林を楽しみながら下ります。


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14:55 登山口に出ました。これといったピークには立っていませんが、美しい紅葉を堪能できて満足した1日でした。

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| 2018年10月 大山鳥越峠 | 18:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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日韓問題で日本人が知っておくべきこと

元徴用工判決で日韓問題が紛糾していますが、我々日本人は自国の歴史をきちんと把握しておくこととあわせて、韓国および朝鮮人がどういう国・人なのかをもっと理解しておく必要があります。


たとえば、元徴用工判決の原告4人は、徴用工として強制労働をさせられたといっているわけですが、かれらは日本の工員募集の広告をみて自ら応募して日本に来たということが明らかになっています。しかも、当時でいえば破格の給料をもらっていたわけですが、そうであるならばこの裁判自体がでたらめだということです。


日本のマスコミはどういうわけか彼らのことを彼らの言うがままに元徴用工として扱っていますが、現実は単なる高待遇の出稼ぎだったというわけで、元徴用工という言葉はまったくもって当てはまりません。


この件については、こちらの動画がわかりやすく解説してくれています。






こうしたことは氷山の一角にすぎず、真実をきちんと理解しておかないと、詐欺に騙されてお金をたかり続けられるようなことになるだけです。ねつ造による戦争犯罪や不当な補償要求などには、毅然と対処しなければなりません。


ちなみに、朝鮮民族は恩を受けるということは自分を格下にさげすむことだと思うらしく、恩を受けた場合はいずれその相手に復讐しなければいけないということになるそうです。また、格下が上の者を助けるのは当たり前なので、それに感謝する必要はないという価値観らしい。1965年の日韓国交正常化以来、日本は様々な支援を韓国に対して行ってきたわけですが、彼らはそれを恨みとして蓄積させてきたわけで、今の日韓関係はその結果というわけです。


ジャーナリストの櫻井よしこ氏と拓殖大学国際学部教授 呉善花 氏がこうした問題を理解するためのヒントになる討論を行った動画を見つけたので、紹介しておきます。




こちらの動画もなかなか興味深い考察をされています。




日本が戦争を起こしたことを正当化することはできませんし、戦争でおこったさまざまな悲劇的なことは深く反省すべきことであるのは否定しようがないことですが、反日国家の話をうのみにしてはいけないというのもまぎれもない事実なのです。


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| 時事ネタ・ニュース | 21:51 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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秋色満載の大山東壁: 伯耆大山鳥越峠 その1 

2018年10月21日(日) 鳥取県江府町 大山鳥越峠東(1320m地点) 単独日帰り 


少し前の話になってしまいましたが、10月21日に大山東壁と紅葉のコラボレーションを撮影するために、鳥越峠から烏ヶ山方面を歩いてきました。山行記録というほどの登山をしたわけではないので、さらりと書いて終わりにしたいと思います。


撮影山行ということで、もちろん一眼レフで撮影をしていますが、今回のレポで使用している写真はコンデジのPowerShot G7X MarkⅡで撮影したものです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アタカソジッププルAF
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート クルーズジャケット
 ハードシェル: マムート オールラウンダージャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ソフテックトレッカーズパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ガイド クルー
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: ハクバ GWアドバンス ピーク25
 ストック: なし
 ヘルメット なし


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今回は装備で新しいものはありません。天気もいいし暖かいので、防寒着は置いていきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




東壁と紅葉の森のコラボレーション写真を撮りたいということで出かけたのは、奥大山の木谷にある健康の森登山口です。東向きの斜面ということで、午前中の早い時間はべたな順光になって光の条件があまりよくないので、少し遅めに入ることにしました。お昼前ぐらいがちょうど南からの斜光になるので、その少し前ぐらいに鳥越峠に着けばいいというスケジュールです。


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10時前に着いたとき、健康の森登山口前の駐車場は、すでに満車でした。道路側にまだ停められるスペースはありましたが、50mほど離れたところにある駐車スペースに車を停めました。


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9:56 登山口から健康の森に入ります。見上げる稜線の上の方がいい具合に色づいています。


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登山口付近のブナ林はまだあまり黄葉していません。あと1週間ぐらいかかりそうです。


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10分ほど登って行くと、徐々に黄色が濃くなってきました。


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さらに10分ほど行くと、だいぶん黄葉らしい色づき具合になってきました。


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30分ほど経つと紅葉も増えてきて、本格的な秋の森の雰囲気です。


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10:36 文殊越に着きました。13日にも通っているので、新鮮味がありません。前回は直進しましたが、今回は右折して鳥越峠に向かいます。


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文殊越から少し行くと、色鮮やかなモミジが日差しに輝いていました。


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感動的な美しさに見惚れてしまいました。


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いい時に訪れたようで、この先に期待が膨らみます。


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紅葉の次は、ブナの黄葉です。


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色づく木々の向こうに、秋色の烏ヶ山が見えました。


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赤、黄、緑の三色が混ざり合って、見事な美しさです。


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鳥越峠の東にあるピークも、紅葉に彩られています。


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またまた見事に色づいたモミジがありました。青空との組み合わせが見事です。


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鳥越峠が近くなってきましたが、上の方はかなり葉が落ちて紅葉は終わりかけているようです。


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鳥越峠直下にある倒木のゲートをくぐります。


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11:12 鳥越峠に着きました。時間的にもちょうどいいところです。


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地獄谷方面の山肌もきれいに紅葉しています。来年はあちらにも行ってみたいものです。


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鳥越峠から烏ヶ山方面への道は、いきなり倒木と藪に埋まりかけていました。


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とりあえず、なんとかトレースは判別できるレベルなので、藪をかき分けながら進みました。


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15分ほど登ると、裸になったブナ林の向こうに、紅葉に彩られた大山東壁が聳えているのが見えてきました。


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さらに登ると、視界を遮る木々もなくなって、東壁と紅葉の森がすっきりと見えるようになりました。キリン峠に近い上の方は紅葉が終わってしまっていて残念です。先週、天気が良ければあのあたりがきれいに色づいている風景が見られたのにと思うと悔しいところですが、逆に下の方の色づきがいまいちだったでしょうから、どちらがよかったのか、来年また検証しに来たいと思います。


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まあ、今回は今回でなかなかいい感じですが、時間的にちょっと早かったみたいで、べたな順光のためあまり立体感が感じられないのが惜しいところです。


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枯れ木と組み合わせてみました。

つづく。


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| 2018年10月 大山鳥越峠 | 15:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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錦秋の彩と凍える寒さ: 白山 その5 

2018年10月14日(日)~15日(月) 石川県白山市 白山御前峰(2702m) 単独小屋泊 


白山レポも今回で最後です。紅葉の写真が多いので現像に時間がかかってしまいました。ちなみに、今回の白山レポで使用した写真は、すべてPowerShot G7X markⅡで撮影したものです。一眼レフでも撮ってますが、このレポには使用していません。いずれフォトギャラリーのほうへ掲載したいと思います。


それでは、白山レポ最終回をどうぞ。


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出発の準備が整って、下山前に最後の記念自撮りをタイマーで撮っておきました。装備は登って来たときとおおむね同じですが、とりあえず寒いということもあって、頭はビーニーのままで、上半身はフリースのジャケットをソフトシェルの下に着ています。ボトムスのベースレイヤであるタイツも履いたままです。下って行くと暑くなってくるでしょうが、途中の避難小屋で脱ぐことができるので、それまでは着ておくことにしました。


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9:23 静かなビジターセンター前から、弥陀ヶ原に向けて下ります。


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大岩のごろつく五葉坂は一見歩きにくそうですが、岩の上をたどって行くと案外楽に下れます。


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弥陀ヶ原の地平線の先に雲が見えていますが、こういう景色を見るとジブリ映画「ハウルの動く城」に出てきた秘密の花園がある場所を思い出します。これに池塘が点在していればまさにどんぴしゃの景色です。


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9:39 黒ボコ岩まで下りてきました。登って来たときは団体がわさわさいたので素通りしましたが、今回は黒ボコ岩の上に上ってみました。薄曇りの天気ですが、そこそこ遠くまで視界があります。


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下山は観光新道経由で下ります。まだ歩いたことのない道は、いつでもワクワクするものがあります。観光新道は砂防新道よりも時間がかかりますが、尾根道なので展望はいいはずです。下りならそれほどしんどくなさそうだし、展望のない砂防新道よりは楽しめるのではないかと期待して歩き出しました。


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少し下ると、草黄葉で黄色の絨毯のようになった斜面と、その先に黄葉に彩られた別当谷や別山が見える好展望の道になりました。期待通りの風景に満足しながら、のんびりと下りました。


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よく見れば、チブリ尾根避難小屋も見えています。2017年10月にあそこに泊まって別山に登った時のことを思い出します。チブリ尾根のブナ林の美しい黄葉はいまでも鮮明に覚えています。


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ガスに隠れていた別山の山頂がやっと顔を見せてくれました。


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下って行くにつれて少しづつ日差しが差し始めてきました。草黄葉の斜面が徐々に鮮やかさを増してきました。


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幅の狭い急傾斜の尾根を下るところまで来ると、右手下方に殿ヶ池避難小屋が見えました。


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殿ヶ池避難小屋の後ろに見える湯の谷の先にも、紅葉に染まった山肌が広がっています。


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避難小屋がだいぶ近づいてきたころ、背後に見える紅葉の山肌に日差しがあたり始めました。日差しがあたったところは、当たっていないところに比べるとひときわ鮮やかに輝きを増して、まさに錦秋という言葉がふさわしい美しさです。


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観光新道下の斜面から別当谷方面にかけても日が当たるようになり、紅葉の海が広がっているようです。


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観光新道のすぐ足元、別当谷源頭部の右岸にあたる広大な斜面にも美しい紅葉がモザイク模様のように広がっています。この美しい風景を、残念ながら砂防新道からは木々が邪魔で見ることができません。唯一、別当覗きからは見ることができますが、距離があって見上げる角度になるのでインパクトは今一つです。眼下に広がるこの美しい風景は、観光新道を歩いた人だけが楽しむことができる風景というわけです。


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10:23 殿ヶ池避難小屋に着きました。


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この避難小屋にはトイレがあるのですが、故障して使用できない状態になっているため、小屋の入り口が施錠されていて中に入れないようになっていました。トイレが使えないことは別当出合に掲示が出ていたので知っていましたが、小屋自体を使えなくしているとは思いませんでした。トイレだけに施錠できないための対策なのでしょうが、これでは避難小屋の意味がありません。


小屋に入れないので、小屋の中で休憩がてらジャケットとフリース、タイツを脱いでしまおうと思っていたのができなくなってしまいました。幸い、小屋の周囲には誰もいません。少なくとも下ってくる人は見当たらないので、すぐに人が来ることもなさそうだということで、小屋前のベンチでさっさと着替えを済ませました。誰もいなくても、下半身が下着だけの状態になるというのは、やっぱりちょっとドキドキします。露出狂だと思われたら困りますから、大急ぎでタイツを脱いでパンツを履きなおしたのでした。


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避難小屋からはすぐ近くに絶壁がそそり立つピークが見えます。おそらく、弥陀ヶ原の西にある2271ピークだと思われます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:45 着替えと休憩を終えて、身軽になって元気もでたところで出発です。


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避難小屋から20分ほど下ると、少し平坦な場所に出ました。見上げると、2271ピークから紅葉が山肌を伝い下ってきているように見えます。標高1900m地点になるわけですが、風景の美しさもさることながら、窪地で水も得られそうな雰囲気なので、どうせならここに避難小屋をたてればよかったのにという気がします。


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標高1900mにある小ピークを越えると、そこから先は狭い尾根道になります。左手の別当谷の展望が良く、錦秋の彩を楽しみながら歩くことができる素晴らしい道でした。


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右の湯の谷側は絶壁になっていて、道は尾根の真上ではなくやや左よりについていたので、湯の谷側の風景はあまり見ることができませんでしたが、1か所だけ覗きこめる場所がありました。こちらの斜面も紅葉で華麗に彩られていました。


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右側が小さな谷を挟んで平行する尾根があるので、湯の谷まで切れ落ちているわけではありませんが、紅葉した木々が密集していて別当谷側とはまた違った秋の表情です。


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足元にはマツムシソウも咲いていて、秋はいたるところに訪れていました。


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よく整備された登山道を気持ちよく下って行きます。


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細い尾根道の途中には、巨岩が重なり合った門のような場所もありました。自然にできたのかどうか不明ですが、その下にできた抜け穴のような場所を通過します。けっこう大きな穴なので、少しかがむだけで通過できました。


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11:32 石の門をくぐり抜けたところで、小休止をとりました。深く切れ落ちた別当谷の両岸に施された華麗な彩色を楽しみながら、行動食を食べてゆっくりと休憩しました。


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どれだけ見ても見飽きることのない風景を、たっぷりと堪能しました。


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赤や黄色ばかりではなく、深い青色も目を楽しませてくれます。


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細い尾根道の末端から下の景色が見えると、またまた絶景が広がっていました。今度は葉を落として白い幹だけとなったダケカンバの木々が点在する緑の笹原に、紅葉した低木がぽつぽつとちりばめられ、その先に黄葉の森が広がっています。なだらかなスロープのような斜面が紅葉した森まで続き、雲の上の別天地といった雰囲気です。


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下って行くと黄葉した森が視界の中で比重を増してくるので、色彩のコントラストも徐々に変化し、進むにつれて美しさの雰囲気も変わってきました。これほど秋の森を楽しむことができる登山道もそうそうありません。


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登山道は近づいてきた黄葉の森へまっすぐに進むわけではなく、尾根の左斜面へと方向を変えて下りて行きます。


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振り返ると、真っ青な空が尾根の上に広がっていました。


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12:12 黄葉の森までもう少しというところで、分岐がありました。なんと、別当出合へ下る道の分岐点でした。てっきり、分岐点は目の前の黄葉の森を越えた先だとばかり思っていたので、ここで分岐すると知ってかなりがっかりでした。これからあの黄葉の森の中を歩くのだと思ってワクワクしていたので、けっこう失望感が大きかったです。とりあえず、荷物を置いて森の中を歩いてこようかとも思いましたが、時間も時間なので今回はこのまま別当出合に下ることにしました。


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分岐からは急降下の道が始まります。


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正面に黄葉した斜面を見ながら下れるので、この道もなかなか魅力的です。とはいえ、景色に見とれて踏み外したりしないように気を付けて下ります。


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15分ほど下ると、またまた目の前に美しく色づいた森が広がっていました。どこもかしこも錦秋の彩に満ち溢れています。


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分岐から下り始めて30分ほど経つと急降下してきた道がようやく平坦になり、斜面をなだらかにトラバースするようになりました。


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道の両側は背の高い笹などが増えて展望があまりなくなってきましたが、それでもこうして時々きれいな森が見えて目を楽しませてくれます。


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別当谷方向は、まさにパッチワークのようなカラフルな森になっていました。


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12:54 突然平坦な広場に出てきました。別当出合までもうすぐだろうと思っていたのですが、道標にはまだ1キロと表示されていて、かなりがっくり来ました。ベンチのような岩があったので、座って少し休憩してから、先を急ぎました。


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その後も時々展望が開けて、彩り豊かな森の景色を楽しむことができました。


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登山道を歩いているとあまり感じませんが、こうして下から見上げてみるとかなりきれいに色づいた森の中を下ってきたのだとわかります。


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黄色がメインの森の中で、時折鮮やかな赤色が目を引き付けます。


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木々の先に、別当出合の建物が見えてきました。長い道のりもようやく終わりを迎えつつあります。


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13:16 別当出合に出てきました。室堂から約4時間かかりました。途中、写真を撮ったりしていたのでちょっと時間がかかりましたが、すたすた歩けば3時間半ぐらいで下りてこられそうです。


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別当出合から駐車場に戻る道の上にも、青空を背景にきれいな黄葉がありました。


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13:29 ようやく駐車場所まで戻ってきて、荷物をおろし、靴を履きかえてやれやれです。このあとは、白峰温泉総湯で汗を流してから、帰路につきました。

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室堂から観光新道の別当出合分岐点までは、GPSの電源を入れ忘れていたためログがありません。なので、手書きで赤線を追加しています。

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| 2018年10月 白山 | 00:21 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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紅葉が見ごろの三瓶山に行ってきました

11月2日は仕事がキャンセルになったので、晴天予報を信じて島根県の三瓶山に行ってきました。


しかし、天気予報には見事にだまされ、どんよりとした曇り空で紅葉もパッとしません。到着した時は日差しもあったのですが、出発するころになると完全な曇天になりました。その上、女三瓶山と男三瓶山を繋ぐ登山道が途中の犬戻しというあたりで崩れて通行止めになっていて、一周ぐるりと縦走することができず、踏んだり蹴ったりでした。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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紅葉は今ちょうど見ごろになっていて、外輪山の斜面や室ノ内がいい感じの色づき具合でした。天気が良ければさぞやきれいだっただろうにと思われます。今週末は天気もいいみたいですし、行先を決めかねているのなら三瓶山というのもありかもしれません。


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ただし、一周しようとすると、女三瓶と男三瓶の区間は、一度北側の名合方面に下って途中から別の登山道で登り返す必要があり、通常よりも1時間半ほど余分に時間がかかるとのことです。一周縦走は通常4~6時間かかるそうなので、6~7時間かかると見ておいたほうがよさそうです。なお、東の原のリフトは8時30分から営業しています。


室ノ内は風もなくフリースだけでも大丈夫でしたが、縦走路は陽が陰るとちょっとした風でもけっこう寒かったので、ウィンドブレーカーやダウンジャケットなどの防寒着は必携です。

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| ヤマネタ・ニュース | 23:31 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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錦秋の彩と凍える寒さ: 白山 その4 

2018年10月14日(日)~15日(月) 石川県白山市 白山御前峰(2702m) 単独小屋泊 


10月15日の朝は、2時半頃に一度起きました。天気が良ければ日の出前から白山に登って、星景写真と夜明けの写真を撮るつもりでしたが、外に出てみると完全な曇りで、ガスも出ていました。ということで、再び布団にもぐって4時ごろまで二度寝しました。


5時前にもう一度起きて外の様子を見ると、ガスで真っ白です。これでは早くから登っても無駄足に終わりそうです。日の出時間までもう一眠りしようかと思いましたが、上に上がれば雲の上に出ている可能性もあるし、日の出の頃にガスが急に晴れるということもあります。曇っていても、地平線のあたりだけ雲の切れ間があって太陽が顔を出すということもあるので、とにかく行ってみなければわからないのが山の天気です。


ということで、三度寝はやめて出かけることにしました。朝食は行動食とスープで簡単に済ませ、カメラ、三脚、レインウェア、食料など必要最低限の物をバックパックに詰め込んで、出かける準備を整えました。


かなり気温は低いようなので、持ってきていた衣類はほぼすべて着こみました。上は、ドライレイヤとベースレイヤはそのままで、ソフトシェルの代わりにフリース、その上にダウンジャケット、ハードシェルという組み合わせです。下は、ジオラインLWタイツに登山パンツです。それでも寒ければレインパンツをオーバーパンツがわりに着る予定です。


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5:30 ほんのり明るくなり始めた室堂を出発します。相変わらずガスが視界を閉ざしています。


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昨日と同じく登山道の十字路を左折して、大汝峰方向に進みます。


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登って行くうちにガスが薄れて、ビジターセンターがくっきりと見えるようになってきました。途中、暑くなってきたのでダウンジャケットを脱ぎました。さすがに、真冬でもないのに着こみ過ぎでした。


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6:05 千蛇ヶ池上まで出てくると、ガスの中に大汝峰が見えました。この分なら日の出の頃にはガスが晴れるかもしれません。


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などと思いながら進んで行くと、見る間にガスが晴れてきたではありませんか。


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五色池の上までくると、すっかりガスがなくなってしまいました。しかし、ほぼ日の出の時間だというのに、東の空に太陽の光は全く見えてきません。日の出は期待できそうにないので、少し下って百姓池の近くまで行ってみました。池というよりも大きな水たまりのようでした。


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登山道に戻って大汝峰を目指します。かなり風が強く、体が冷えてきたのか、少し寒くなってきました。


グローブは、マムート メリットパルスグローブだけをつけていましたが、通気性のいいグローブということもあり指先が冷たくなってきました。念のためにと持ってきていた、アクシーズクインのウィンドストッパーグローブをインナーにして、メリットパルスグローブの上からイスカ ウェザーテック ライトオーバーグローブを装着して、3レイヤのシステムグローブにしてみました。この組み合わせはウールグローブのような断熱性能の高いものが入っていませんが、メリットパルスグローブの生地が少し厚手だったため、想像していたよりもかなり暖かく、マイナス2度ぐらいならこれで十分でした。


これから大汝峰を登るわけですが、撮影のためにじっとしている時間が増えるので、大汝峰の手前にある風の当たらないハイマツの中を通る部分で、ダウンジャケットをもう一度着ておくことにしました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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6:23 大汝峰の下まで来ました。


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気温は、昨日と同じマイナス2度でした。しかし、風がきついので昨日よりも寒く感じます。


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6:35 大汝峰の急斜面を登りきって、頂上に続く尾根の末端まできました。


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日の出の時間はとっくに過ぎていますが、東の空は厚い雲がべったりと張り付いていて、太陽のシルエットさえ見えません。しかし、思っていたよりも空気は澄んでいて、昨日は見えなかった北アルプスの稜線が見えていました。


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槍穂高連峰がくっきりと見えています。


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槍ヶ岳から左へ視線を移すと、台形の山と三角形の山が見えていますが、おそらく立山と剱岳でしょう。


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穂高連峰から右へ視線を移していくと、いくつかのピークがひと塊になっているのが見えますが、おそらく乗鞍岳だと思います。


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ここでお腹が空いてきたので、朝食用に持ってきていたクルミパンを取り出してかじりました。ポットに入れてきた白湯を飲むと、体が温まります。


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6:49 すでに日の出の時刻から50分近く経ちますが、あいかわらず東の空はぼんやりと明るいというレベルです。朝日に染まる剣ヶ峰と御前峰の姿を写真に撮りたいと思っていたのですが、どうやらその可能性はなさそうです。


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さて、どうしようかなと思っていたら、急に御前峰や剣ヶ峰が濃いガスに包まれ始めました。


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またかよ、と思いながらしばらく状況を見守っていました。


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しばらく見ていると、ガスが次第に薄れて、再び御前峰が姿を見せるようになりました。どうやら一時的に雲の塊が通過しただけのようです。あとから他の雲が流れてきているということもないので、この後はガスの心配はなさそうです。ということで、昨日断念したお池巡りコースで御前峰に登って室堂に帰ることにしました。


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7:05 大汝峰を下り、翠ヶ池を見下ろす丘の上までやってきました。ここまでに3組ほどの登山者とすれ違いました。御前峰からこちらに回ってきたようで、大汝峰から御前峰へと歩く登山者は僕のほかにはいません。天邪鬼な性格なので、一般的な順路の逆をたどっているみたいです。まあ、普通ならまず御前峰に登って日の出を見て、それからお池巡りで大汝峰はパスというパターンでしょうから、大汝峰から登るというのは相当天邪鬼です。


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曇ってはいるものの、今日は翠ヶ池の彼方に北アルプスの稜線が見えています。


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翠ヶ池から御前峰へと岩ゴロの道を登って行きます。


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昨日撤退した場所から、油ヶ池を見下ろします。白山山頂にある池のうち、油ヶ池は青緑色ではなく、普通の水たまりのような無色透明の水が溜まっています。たぶん、火口湖ではなく低地に水がたまっただけというのが理由なのではないかと思われます。


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振り返ると、翠ヶ池と左手奥に大汝峰が見えていました。


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御前峰と剣ヶ峰の間に広がる平地に向かって下りて行きます。


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左手に、紺屋ヶ池が見えてきました。ここも火口湖らしく青緑色の水をたたえています。後のピークは剣ヶ峰です。剣ヶ峰には登山道がありませんが、登って登れないことはないみたいです。


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7:18 賽の河原のような平地まで下りてくると、平地を突っ切って御前峰へと向かいます。御前峰のピークは左奥の岩壁上になります。


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御前峰の取り付きは岩ゴロの急斜面で、なかなか手ごわそうです。


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しかし、意外にも岩で階段が作られていたりして、見た目よりも歩きやすい状態の場所が多かったです。


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7:34 急斜面を登りきって稜線に出ました。この先は緩やかな稜線歩きです。目の前に見えているのは天柱石と呼ばれている岩です。


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天柱石を通過しかかりましたが、せっかくなので上に登ってみることにしました。


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天柱石の上からは、紺屋ヶ池、油ヶ池、翠ヶ池の3つが見え、なかなか悪くない景色です。ただ、剣ヶ峰と大汝峰がなんとなくなだらかに見えて荒々しさが少し弱いように感じます。位置関係もやや間延びした感じです。同じ白山でも見る場所によって雰囲気が変わって見えるものだということを実感しました。


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稜線を御前峰に向かって歩いていくと、正面に月のように太陽がぼんやりと見えていました。朝なのに夜のような妙な感じです。


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7:46 御前峰までやってきました。山頂にはこの寒い中でTシャツ姿になって一眼で自撮りをしているちょっと変わった方が一人いただけで、とっても静かな状況でした。ただし、風が強くかなり寒いので、さっさと自撮りだけしてすぐに下山することにしました。


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御前峰からは翠ヶ池が見えず、油ヶ池と紺屋ヶ池の2つしか見えません。その代り、天柱石からみたよりも大汝峰と剣ヶ峰の位置関係が良くなり間延びした感じがなくなったので、写真を撮るなら御前峰から撮るほうがよさそうです。


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山頂にある白山奥宮です。


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祠が大きいので石垣から上半分が出てしまっていますが、人間には十分な高さの石垣なので、中に入ると風がぴたりとやんで寒さをしのぐことができます。


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7:50 下山します。途中、3人ほどの登山者とすれ違っただけでした。宿泊客があまりいなかったのかもしれません。


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8:22 閑散としたビジターセンターに下りてきました。今日で営業終了だし、天気も良くないためか、ぜんぜん人の気配がありません。さっさと白山荘に戻ってパッキングをし、寝床を片付けて下山の準備を整えました。

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つづく。

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| 2018年10月 白山 | 23:54 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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