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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。当ブログ内に掲載してある写真の無償提供はしておりません。また、無断で使用することは固くお断りいたします。

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ホンダ PCX125(JF81型)にスマホホルダー取付

今日は山へ行くのはやめて休養日としました。というのも、昨日の土曜日に仕事が入り、週休1日になってしまったのと、先週仕事で腰を痛めて、ひどくはないものの腰痛が出ていたので、無理をしてまた悪化させたらまずいということで大事をとったわけです。それに、県北の天気はあまりよくなかったみたいだし、風も強くて寒気が戻ってきているということで、気分的にもいまいち山へ行こうという気持ちになれなかったということもあります。


ということで、朝は10時まで惰眠をむさぼり、起きてから洗濯をして、その後は動画を観たりしてのんびりしていましたが、少し寒いながらも陽射しのあるいい天気だったので、近所をPCX125でぐるりと走ってみることにしました。



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PCX125を動かすついでに、いくつか確認しておきたいことがありました。まずは、シート下にヘルメットが入るかどうかです。残念ながらでかいオフロード用ヘルメットは無理でした。バイザーとチンガードを取り外してしまえば普通のジェット型ヘルメットになるので入りそうですが、古いタイプのヘルメットなので、そのままで取りつけることのできるシールドがありません。アライヘルメットのシールドを取り付けるアタッチメントを装着すれば何とかなりそうですが、そのためにはアタッチメントを取り付ける穴をあけなければいけないようなので、元に戻したときに穴の処理をする必要が出てきます。どの程度の加工が必要かよく調べてみて、あまり問題なさそうなら検討してみることにします。


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次に、最近のらなくなった自転車のスマホホルダーを、PCX125に付け替えることにしました。PCX125はハンドルが普通のオートバイと同じパイプハンドルなので、ハンドル取付ネジの間の空いているところに取りつけられることができました。ベルトを通してねじを締め付けるだけの簡単な構造なので、素手で楽に装着することができました。




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ただし、ナビを使う場合、視線を下に落とさなければならないので、走行中に画面を確認するのはちょっと危ない感じです。クランプホルダーを購入して、ミラーの根本あたりに取りつければ視線をあまり動かさなくても確認できるかもしれないので、検討してみることにします。


たいした距離は走っていないのですが、近所をぐるりと10分ほど走ってみた感想は、思っていたよりもサスペンションが固いということです。スクーターなので、もっとフワフワしているかと思っていたのですが、まるでロードバイクに乗っているかのようなしっかり感があり、けっこう凸凹を拾う感じです。とはいえ、飛び跳ねるような挙動がでるわけではなく、硬いながらもしっかりとショックを吸収してくれているようで、それなりに安心感はありました。ただし、タイヤ径が小さいためか、ボディの大きさのわりにひらひらと動く感覚があり、巷でいわれているほどどっしりとした安定感があるようには感じられません。このあたりは個人の体格や経験で違ってくるので、何とも言えませんが。


4サイクルエンジンのオートバイに乗るのは実は初めてなので、エンジンブレーキの利きがいいことに少し戸惑いました。僕のオートバイ歴は、ヤマハRZ50に始まり、DT125、DT200WRとすべてヤマハの2ストロークエンジンのバイクばかりです。大学時代には競技としてモトクロスをやっていたので、カワサキKX125およびKX250にも乗っていました。この2台のバイクももちろん2ストロークエンジンです。今でこそモトクロスも4ストロークエンジンが普通になりましたが、昔は2ストロークエンジン車しかありませんでした。なので、アクセルを戻してもそれほど急激に減速するという感覚はなく、減速はあくまでもブレーキで行うというのが当たり前でしたが、PCX125で右左折時にアクセルを戻すと、自分の感覚以上に減速してしまうので、バランスを崩しかけたりして困りました。慣れるのに少し時間がかかりそうです。


また、125㏄のスクーターということで、アクセルレスポンスに特に期待はしていなかったのですが、これがけっこう鋭くて、うかつにアクセルを開くと想定外に急加速が始まって慌ててアクセルを戻してしまうということがありました。アクセル開度と加速感覚をつかむまで、やはりもう少し時間がかかりそうです。


そして、スクーター特有の問題ですが、膝でタンクを挟み込んでバイクの挙動をコントロールすることができないので、どうしてもコーナーリングで不安感が払しょくできません。コーナーへ進入するときの減速や、コーナーを抜けていくときの姿勢制御がハンドル操作と体重移動だけということになるので、どうも安心することができません。荒れ地で暴れるバイクを振り回すモトクロスでは、膝から下でバイクを押さえこんでコントロールしていたわけですが、それができないというのがいかに不安かいまさらながら思い知りました。おそらく、足の裏でボディを踏みつけるようにしてやれば少しはましみたいなので、そのあたりの操作感も含めて、やはり時間をかけて乗りこなす必要がありそうです。スクーターなら楽に乗れそうなイメージがありますが、それほど甘い乗り物ではなさそうです。

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| ホンダPCX125 | 19:16 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホンダ PCX125(JF81型)納車

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朝ひと仕事を終えて、お昼前にPCX125を引き取りに行ってきました。家からバイクショップまで徒歩15分ほどですが、家を出たときは薄曇りながら陽射しもうっすらとあったのに、バイクショップまであと100mぐらいというところでなんと雨が降り始め、手続きをしているうちにけっこうな本降りになってしまいました。


雨の中を走って帰らないといけないかもと心配しながら手続きを終え、バイクの操作方法などの説明を受けているうちに、幸いにも雨は上がりました。納車日にいきなり雨の走行は勘弁してほしかったので、心底ほっとしました。



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バイクに乗るのは、10数年ぶりです。最後に乗っていたのはヤマハ DT200WRというオフロードバイクだったので、その時のヘルメットをそのまま使うわけですが、スクーターに乗るのにオフロードタイプのヘルメットにゴーグルというのもなんだかなと思わないでもありません。しかし、特に痛んでいるわけでもないし、わざわざ買い替えるのも無駄遣い過ぎるので、あるものを使うことにします。


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ナンバープレートは、ちょっとファンキーなデザインです。通常タイプと、岡山を拠点とするサッカーチーム ファジアーノ岡山と、バレーボールチーム 岡山シーガルズのマスコットキャラクターがデザインされたタイプと選ぶことができるとのことで、どちらにしても追加のコストはないということだったので、両チームの宣伝に一役買うことにしました。ナンバーは画像処理で消しています。


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ガレージの中に入れてみると、余裕のサイズ感でした。これならタイヤラックを入れても出し入れに困るようなことはなさそうです。


今日は暖かかくて、バイクで走るにはいいぐあいですが、天気のほうがいまいちはっきりせず、いつまた雨になるかわからないし、お昼に降った雨で路面が濡れていて、バイクで走るとけっこう泥水の飛沫を浴びそうなので、試し乗りはまたの機会にします。



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| ホンダPCX125 | 14:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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PCX125用にドッペルギャンガーストレージバイクガレージを設置

1月16日にPCX125(モデルJF81)を迎えるということで、あらかじめガレージを用意しました。屋根付きの保管場所がないわけではありませんが、すでにタイヤラックやら自転車やらを置いていて十分なスペースが取れないので、駐車場の奥の空きスペースに簡易ガレージを設置しました。


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購入したのは、ドッペルギャンガーというブランドのストレージバイクガレージ Lサイズで、サイズはW160xD225xH170cmというものです。PCX125のサイズは、1925mm × 1105mm × 745mmとなっているので、余裕で入ります。なんでこんな大きなものを買ったかというと、車のタイヤラックを中に入れてしまおうという目論見なのですが、実際にPCX125を入れてみて、余裕がありそうなら入れるつもりです。




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ということで、数時間かけてガレージを組み上げたわけですが、まずは整地にてこずりました。ベースのフレームを組み上げて、設置場所を決めます。まったく整地らしいことをしていない場所なので、けっこう凸凹しているし、ブロック塀のほうに向かって斜めに下がっている状態でした。


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フレームの外周にラインを引いて、整地する大きさを決めます。


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当初は、フレームが入る溝を掘るだけにするつもりでした。


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しかし、溝だけを掘ってフレームが水平に入るようにするのはけっこう難しく、しかも手前側が高いので、かなり掘らなければならず、フレームが埋まってしまいます。それに、ガレージ内部の地面が斜めになっているうえに凸凹した状態のままなので、バイクをセンタースタンドで停めると斜めになりそうです。内部でオイル交換など多少の整備をすることも考えられるので、できれば地面は水平にしておきたいものです。



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ということで、ガレージ設置場所がおおむね水平になるように整地しました。土の地面とはいえけっこう硬かったので、ショベルで整地するのは骨が折れましたが、かれこれ1時間をかけてなんとか整地が完了しました。


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ストレージバイクガレージ は、スチールパイプのフレームにポリエステルのカバーをかぶせるタイプなので、組み立ては簡単です。スチールパイプには番号のシールが貼ってあり、組立説明書どおりに番号のパイプをつなげていくだけです。


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ベースフレームはプラスチックのジョイントにパイプを差し込むタイプですが、これがけっこうきつくて手では簡単にはいりませんでした。なので、プラスチックハンマーでたたいて差し込むわけですが、どこまで差し込むのかわかりやすいように矢印のシールが貼ってあるので助かりました。


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ベースフレーム以外のフレームのジョイントはストッパーが付いていて、差し込むだけで簡単に接続できます。ただし、この立ち上がりの四隅のパイプをベースフレームに接続するところはプラスチックのジョイントへ差し込むタイプなので、ベースフレーム同士の接続と同じで、プラスチックハンマーでたたいて入れることになります。


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ところが、プラスチックの黒いキャップの上からガンガンたたいていたら、キャップが奥に潜り込んでしまい、出てこなくなりました。ストッパー金具に影響するわけではないので、そのままでもとくに困りませんが、最初の1本でこうなってしまったので、その後はキャップを先に外しておいて、ハンマーでたたいて接続しました。接続後にキャップを戻せば問題なしです。しかし、この黒いキャップはあってもなくてもなにも影響しないので、なぜついているのか謎です。万一水がかかった場合にパイプ内に水が入り込まないようにということかもしれません。


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四隅と真ん中に縦のパイプを組み上げました。このあとは、ハンマーが必要な接続はないので、素手で楽に作業できます。


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上側のパイプはすべてストッパー付きの差し込みタイプなので、楽ちんです。


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これでフレームの組み立てが終了しました。ガレージの高さは170cmとなっていますが、中央部分では身長171㎝の僕がぎりぎり立って歩ける高さでした。


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付属のペグでガレージを4か所で固定します。今回、タープをかける前にペグを設置してしまいましたが、タープをフレームに括り付けるアイレットの部分がペグと被ってしまいちょっと面倒だったので、ペグはタープをかけてから、最後に作業するか、完全に埋め込んでしまわず少し余裕を持たせた状態にしておいて、タープの括り付けが終わってからペグを埋め込んだほうがよさそうです。


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ペグは、プラスチックハンマーでたたいて地面に埋め込みます。地面が固い場合は、鉄のハンマーのほうがいいかもしれません。


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ペグ設置後は、フレームを持ち上げようとしてもびくともしません。


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これなら台風で簡単に飛んでいくことはなさそうです。


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最後にタープをかけて、付属のロープを内部にあるアイレットに通してフレームと固定します。これが36か所ほどあり、けっこう大変でした。特にベースフレームはペグで固定してしまったため、地面とフレームの間にロープを通すのが手間で、ペグの近くはフレームを引っ張り上げてもスペースをあまり作れず苦労しました。このロープはプラスチックの玉に引っ掛けるタイプの輪になったゴム紐なので、耐久性はそれほど高くなさそうです。伸びてしまって固定力が弱くなったら、結束バンドなどに交換したほうがよさそうです。


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作業完了後の内部の状態です。かなり広いので、バイクのほかにタイヤラックを置くぐらいなら問題なさそうです。


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ということで、PCX125を迎える準備は整いました。ガレージのタープの耐久性がどれほどあるのかわかりませんが、もしもぼろぼろになってしまったら、ポリカの波板かなにかで自作するのもありかなと思いますが、その時になってから考えます。


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| ホンダPCX125 | 11:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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シーズン初雪山は極寒だけど晴天でした: 那岐山 

2021年1月10日(日) 岡山県奈義町 那岐山(標高1209m) 日帰り単独行 


今シーズン初の雪山登山に行ってきました。年末年始を上回る大寒波が来た週末でしたが、天気予報の雨雲の動きを確認すると、10日は那岐山あたりはほぼ雲がかからない予報になっていたので、連休で人が多そうだということがあるとはいえ、晴天の魅力には抗えず、那岐山に行くことにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ミレー ドライナミックメッシュ3/4シャツ
 ベースレイヤ: マムート アタカソジッププルAF
 ミドルレイヤ: マムート ライム プロ ジャケット
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート マサオジャケット
 インサレーション: モンベル ULダウンジャケット
 グローブ: モンベル ジオラインLWインナーグローブ
        ショーワ テムレス02ウィンター
        イスカ ウェザ-テック オ-バ-ミトン
 キャップ/ハット: マムート ストーニービーニー

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインEXP.タイツ
 ミドルレイヤ: なし
 ハードシェル: マムート ゴアテックスクァンタムストレッチパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ミズノ ブレスサーモウール 極厚パイルソックス
 シューズ: シリオ 712GTX
 ゲイター: マムート ゴアテックスゲイター

●ギア
 バックパック: マムート トリオンプロ35+7L
 ストック: ブラックダイヤモンド トレイルコンパクト
 クランポン: グリベル G10ワイド
 ワカン: エキスパート・オブ・ジャパン スノーシューズL
 ヘルメット: なし
 アックス: なし


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登山天気の予報では、気温は標高1000mで9時に-7度ぐらい、風速は6~7m/秒となっていて、結構寒そうだということで、アッパーに中綿入りジャケットを選びました。マムート ライム プロ ジャケットはユーズド品で、定価約3万円のものを8,000円ほどで手に入れたものですが、あまり使用感もなくかなり程度のいいものでした。ただし、保温力が結構あり、天気も予報ほど寒くはなかったため、登り始めてすぐに脱ぐ羽目になりました。



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三連休中日の那岐山ということで、登山者が多くなるのは目に見えていました。そこで、できるだけ早く登山口に着けるように頑張って早起きしたのですが、5時半起きの予定が6時になってしまいました。それでも、この時期はまだ日の出前ということで、6時半に家を出てもほぼ真っ暗です。


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家を出て岡山市内を走っているときは、車の外気温度計は-1度を指していたのですが、岡山市北東部に隣接する赤磐市に入ると、6時45分時点で気温は-7度でした。岡山県南部でこんな気温を経験するとは予想したことはありませんでした。さすがに、内陸部に入ってくると一気に気温が下がります。


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8時近くになって、奈義町に入ってくると、前方に那岐山が見えてきました。麓はまったく雪はありませんが、山頂付近はたっぷり雪があるようです。


8時頃那岐山登山口に着きましたが、道路から入ってすぐの駐車場のは2台車があっただけでした。林道に雪はなかったので上の駐車場まで行ってみると、こちらも5台ほど停まっていただけで、楽々車を停めることができました。


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8:26 準備を終えて出発です。ハードシェルはバックパックに入れて、今回デビューのライム プロ ジャケットで行くことにしました。家から出るときにすでに着ていて、暖房のきいた車の中でもとくに暑くもなかったので、この分なら行動中もあまり暑くなることはなさそうだと思ったからです。


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登山口あたりからうっすらと雪が出てきました。


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8:35 B/Cコース分岐は、右のBコースへ進みます。まだそれほど混んでいないとはいえ、出発するころにはすでに駐車場が満車になっていたので、このあと多くの登山者が登ってくることは明らかです。一番メジャーなCコースは人が多くなる可能性が高いので、BコースからAコースを経由して登ることにしました。


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ところが、橋のところまで来ると、前方に1組の登山者がいて、後ろからもどうやら別のグループが来ているようで、むしろBコースのほうが人が多かったのではないかと思えるような状況にちょっとがっかりでした。


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橋を渡ったところにある小さな瀧は、少し凍結していました。


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8:48 歩き始めて15分も経たないうちに暑さで頭に汗をかき始めてきて、このまま行くと大汗をかいて大変なことになるので、名木城への遊歩道分岐でライム プロ ジャケットを脱ぐことにしました。しかし、下にはドライレイヤーとベースレイヤ-しか着ていないので、そのままでは寒すぎて行動できません。なので、ハードシェルジャケットを着ていくことにしました。保温力はほとんどないハードシェルジャケットですが、ほぼ無風なので問題なさそうです。なお、雪はそれほど凍結していなかったので、クランポンは付けずに行くことにしました。


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着替えを終えて登っていくと、木々の向こうに晴天の那岐山が見えました。このまま下山まで晴れが続けば最高です。


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9:27 五合目手前のAコースへの分岐点に着きました。到着直前に先行していた2人組と、着替え中に追い抜いていったグループがBコースのほうへ行くのが見えたので、迷わずAコースへ行くことにしました。


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Aコース方面へは、単独の足跡が付いていただけで、どうやら登山者は一人だけのようです。


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9:36 林道に出ました。


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林道に出たところで温度計を確認すると、気温は-6度でした。気温は極寒レベルですが、風がないので山シャツにハードシェルという組み合わせでも歩いている限りでは寒さは感じません。


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9:45 休憩するつもりだったAコースとの合流点が日陰になっているのが見えたので、陽射しのある林道で休憩していくことにしました。日差しがあるとじっとしていても保温着を着なくても寒くありません。街なら気温10度でも寒くて震えているような服装ですが、なぜ-6度で寒くないのか不思議です。


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9:52 Aコースに合流します。


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途中でスノーシューを装着中の先行者を追い越すと、埋もれかけのトレースが残るだけになりました。次第に傾斜が増してクランポンなしでは難しいかと思いましたが、表面は柔らかくても下はしっかりと締まっていたので、問題なく登っていくことができました。


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稜線が近づいてきたようなので、ここらで休憩もかねて着替えておくことにしました。


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トレースの脇にタコつぼを作って、荷物を下ろし、一度暑くて脱いだライム プロ ジャケットに着替えました。稜線に出ると風も強くなるだろうし、きつい登りもなくなるので、もう暑くなることはないはずです。


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ついでに、指先がめちゃくちゃ冷たくてつらかったので、オーバーミトンを装着しました。グローブは、インナーグローブとテムレスという組み合わせで、昨年正月の八ヶ岳天狗岳で使えたので問題ないはずですが、この日はやたら指先が冷たくて困りました。着替えでグローブも脱着していたので指先が冷えてしまったようです。


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10:52 八合目を過ぎると、ほぼ平坦に近い道になり、稜線まで上がってきたことがわかります。


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トレースはあるものの、やはり雪が深く柔らかいので、ときおり踏み抜くこともありました。それよりも、青空がなくなって曇り空になってしまったことのほうが気になります。


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鳥取側からの登山道と合流します。このあたりが一番雪が深く、歩きにくかった区間です。


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11:05 Bコースとの合流点までくると、いきなり人の多い登山道になりました。見える範囲に4組ほどの登山者がいて、すっかり休日の人気の山という状況です。わかっていたことなので、仕方がありません。


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Bコースと合流してからは登山者が多いためトレースはしっかりとしていて、ごくたまに踏み抜くことがある程度で、楽に登れました。陽射しも戻ってきて、青空ものぞき始めました。


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真っ白な霧氷もありましたが、極寒で降雪があったわりに期待していたほどのボリューム感はありませんでした。


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それでも陽射しが当たると、純白に輝く霧氷の美しさは格別です。


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那岐山山頂が見えました。2013年12月にBコースから登った時にこのあたりであまりの雪の深さに撤退した記憶がよみがえります。今回も大寒波到来の直後なのでもしかして似たような状況かもと思ったりしましたが、まったくそんな雰囲気はありません。



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11:28 山頂です。結局、クランポンさえ付けずに登ってきました。お昼時には少し早かったためか、山頂はそれほど混雑していなくて、3つあるベンチのうち1つが空いていました。


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とりあえずベンチに荷物を置いて、自撮りしておきました。


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続いて、展望を楽しみます。歩いてきた東方面は雲がかかっていて展望はありません。


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西には最初黒い雲がかかっていて展望はありませんでしたが、次第に雲が取れて滝山も見えるようになりました。


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北の方もそれなりに展望がありましたが、大山や蒜山は雲に隠れていました。


一通り展望を楽しんだら、ランチタイムです。せっかくベンチが空いていたのですが、さすがに山頂は風があってじっとしていると寒すぎます。登ってくるときに、山頂の東側手前の鞍部あたりが風もなく寒くなかったので、そこまで戻ることにしました。


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50mほど戻ったあたりで、南側の展望が広がっている場所で風のあまり当たらないいい場所があったので、トレースから5mほど外れたところでタコつぼを作りました。ちょうど笹原の上だったらしく、歩いて行ったら大きく踏み抜いてしまったので、それを利用して深さ50㎝ほどのタコつぼを楽に作ることができました。


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今日のランチはケーキドーナツとカフェラテです。ランチというよりもおやつという感じですが、行動食みたいなものなので、簡単に食べられてすぐにエネルギーになる甘いものでも十分です。ドーナツはおにぎりと違って冷たくならないので、雪山で食べるのには最適です。


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陽射しが出て、座っているすぐ横にある立ち木の霧氷が輝いてきれいでした。


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ランチ後、下山の準備です。下りはCコースで行くつもりですが、凍結によるスリップダウンを想定して念のためクランポンを装着しました。


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12:17 雲が切れて陽射しが降り注ぐ山頂目指して出発します。


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山頂まで戻ってくると、先ほどよりも展望が広がっていました。北方面も、遠くのほうまで見えるようになっていました。


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山頂を越えて、避難小屋のほうへ下ります。


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三角点峰の手前の鞍部に、わずかですがシュカブラができていました。


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12:33 三角点峰からCコースを下ります。それなりに人は多かったものの、いい天気になって良かったです。


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12:58 大神岩を通過します。


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13:18 林道に出てきたところで、休憩をとります。ここまで降りてくるとさすがにライム プロ ジャケットが暑くなって汗ばんできたので、再びハードシェルジャケットに着替えます。ついでに、もう雪はなくなるので、クランポンも外しておきました。


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林道から下り始めると予想通り雪はなくなりました。こんなところを爪の長いクランポンで歩いたら歩きにくいうえに爪が摩耗するばかりです。早めに外しておいて正解でした。


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13:35 登山口まで戻ってきました。駐車場まであと少しです。


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13:38 駐車場に戻ってきましたが、それほど車は減っていません。出発が早かったので、早めに下山することができたようです。


シーズン初で新年初の雪山でしたが、寒さはそれなりながら天気が良くて楽しむことができました。今シーズンは年末年始の遠征ができなかったので、これからその穴を埋めるべく雪山を楽しみたいと思います。

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| 2021年1月 那岐山 | 17:28 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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エコタイヤ比較: グッドイヤー GT-Eco Stage VS ヨコハマ Blue Earth

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2020年3月2日に新品タイヤとして装着したグッドイヤー GT-Eco Stageですが、12月23日にスタッドレスタイヤに交換して取り外しました。装着から取り外しまでの走行距離は16,146kmです。


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名称の通りエコタイヤという種類になるのですが、以前装着していたヨコハマ Blue Earthと比べると、摩耗が進んでいるように感じます。中央部分はまだしも、両側のブロックはブロック中央にある溝がほぼ消えている状態です。


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スリップマーク部分を見ると、まだ3ミリぐらいは残っているので、もう2シーズンぐらいは行けそうですが、4シーズンは厳しいかもしれません。GT-Eco Stageを実際に装着して走ってみた感想は、Blue Earthに比べてグリップ力があるように感じたので、ゴムが少し柔らかいのかもしれません。


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こちらは後輪につけていたタイヤです。前輪につけていたタイヤに比べると、両側のブロックにもちゃんと溝が残っていて、摩耗もそれほど進んでいる感じはありません。



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Blue Earthの1組目は4シーズン終了後に交換しましたが、2組目の時は3シーズン終了後に交換しています。2組目の3シーズン終了後の状態がこの写真です。中央部分の溝はかろうじて残っていますが、両側はほぼツルツル状態です。スリップマーク部分はなんとかまだ残っているものの、もう1シーズン使うのは厳しいといえます。とすると、せいぜい3.5シーズン使えるというところでしょう。


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ちなみに、Blue Earthの前輪で1シーズン使用後の状態がこちら。このタイヤは両側部分のブロックにはもともと溝がないので、摩耗で溝がなくなったわけではなりません。GT-Eco Stageと比べると、摩耗はやや少な目という感じです。なお、上の2組目のタイヤとトレッドパターンが少し違いますが、同じBlue Earthでも種類が違ったのか、はたまたモデルチェンしたのか、理由はよくわかりません。


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Blue Earthの後輪側1シーズン使用後はこちら。エッジ部分のバリがまだ残っているほど新品に近い状態です。


アマゾンだと、GT-Eco Stage4本セットが14,359円、Blue Earthは19,108円です。GT-Eco Stageが3シーズン(約50,000km)使えるとしたら、1シーズンあたり4786円です。Blue Earthが3.5シーズン使えるとして、1シーズン当たり5459円となるので、コスパはGT-Eco Stageのほうがいいといえそうです。Blue Earthで無理をすれば4シーズンなんとか行けますが、4シーズン(約64,000㎞)使えるとすれば1シーズン当たり4777円となり、GT-Eco Stageと同等で、どちらを選んでもコスト的には変わらないわけです。安いけど交換が早いか、高いけど長く使えるかの違いで、考え方次第というところでしょう。

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展望抜群の山というから行ったのに・・・: 天狗山その2 

2021年1月3日(日) 岡山県備前市 天狗山(391.9m) 日帰り単独行 


年末年始は寒波と車の故障で遠出ができませんでしたが、今度の三連休もなかなか厳しい状況です。初日の本日9日はかなりの荒天のようで、さすがにこの天候で山に入る気にはなりません。岡山でも雪が舞っていて、かなりの寒さです。しかし、明日はすこし回復してくるような感じなので、もしかしたら遠出するかもしれません。なにしろ、今シーズンはまだ雪山に入っていないので、寒さばかりが身に染みる今日この頃です。一度、雪山の厳しい寒さを経験すると体が慣れるのか、その後はそれほど寒さをきついと感じないので、早く雪山に登りに行きたいものです。


というわけで、家でぬくぬくしながら天狗山レポを書き上げたので、さっそくアップしておきます。




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9:54 天狗山への登り返しは案外あっけなく終わり、不意に目の前に道標が建っているのが見えました。ここが山頂なの? という感じですが、登山道からは道標になにも書いていない状態で見えていたので、山頂ではなく道順を示す道標かと思ったほどです。


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道標のそばまで来ると、西に向いた面に天狗山山頂と書かれていました。なぜ、南からの登山道に向けて書かれていないのか謎ですが、昔は下山路で使う三ツ池方面からの道がメインの登山道として使われていたのかもしれません。


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道標の先に、一群の巨岩がありました。これが、かつて米相場の情報を手旗信号で送るための旗振り台として使われた岩なのでしょうか。とはいえ、周囲は高い木々がたくさんあり、周囲から旗が見えるような雰囲気ではありません。昔は瀬戸内沿岸は薪炭用に伐採が進み禿山が多かったらしいので、もっと展望があったのでしょうが、いまではその面影は感じられません。


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岩の上に登ってみても、南方面がわずかに開けているぐらいです。


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南東方面も多少展望があり、瀬戸内海の風景が望めました。


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北も半分ほど展望が得られていましたが、この日は天気がいまいちで、遠くのほうはまったく見えていませんでした。ガイドブックには360度の展望があると書いてありましたが、いったいいつの話だよという感じです。ガイドブックも改訂版を出すときに、ちゃんと登り返して現状を反映するようにしてもらいたいものです。


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天気も今いちで展望もあまりないので、岩に座って休憩することにしました。まだ10時過ぎなので、おなかも減っていないということで、ポットに入れて持ってきたカフェラテだけのドリンク休憩です。いままでは、山専ボトルに入れてきたお湯でその都度作っていましたが、それだと面倒なので、今後は0.35リットルのポットに2杯分を入れて持参することにしました。いちいち作る必要がないし、飲みたいときにすぐに飲めるので便利です。



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10:16 休憩中にトレランの単独男性と男女2人組の登山者が登ってきたので、休憩を終えて下山することにしました。山頂から西へ向かいます。


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山頂に設置されていた案内板です。山頂から西の三ツ池へ下り、そこから南へ谷沿いに下るルートで下山します。


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下山路の近くに岩場があったので行ってみると、山頂の巨岩よりも南側の展望は開けていました。


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下山路は背の高い木々の中を縫うように下ります。


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途中ロープ場もあったりして、けっこうな激下りでした。2~3度スリップして、1度は手をついてしまったほどで、滑りやすいので要注意です。


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軽く登り返したところが三峰越ですが、どこが三峰越なのかわからいないまま通過しました。その先は緩やかな道になるものの、展望はほとんどない退屈な藪道が続きます。


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10:33 二度目の登り返しを登りきると大きな立木のある中峰のピークですが、道標の類は何もありません。


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中峰からの下りで振り返ると天狗山がきれいに見えていました。


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下り始めると一瞬展望のいい区間がありましたが、すぐにシダと立ち木のジャングル道のような状態になりました。


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10:42 3度目の登り返しをこなし、道が平坦になって下り始める直前で、道の真ん中に柱状の石が埋め込まれていました。おそらくこの辺りが西峰のピークなのでしょう。あいかわらず、何もないピークです。


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西峰から下っていくと、エメラルドグリーンの溜池が眼下に見えました。あれが三ツ池です。和気アルプスの宗堂池と同じようなきれいな色の溜池です。


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三ツ池に下る途中から、シダのジャングルのような状態になって、しかも結構な下りで地面が見えないので、意外と難儀しました。


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池の脇に出てからは、池沿いに平坦な道を進みます。


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10:59 三ツ池の堰堤に着きました。ここには林道が通じているので、右方向に林道が伸びています。


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登山道は左折して堰堤上を渡ります。


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三ツ池は、結構透明感のあるきれいな水でした。


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堰堤の下、右手方向には別の池もあります。


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堰堤を渡りきると、道は右にカーブし、そのまま下っていきます。


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林道は下の池の堰堤の所で終わりとなります。


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登山道はここから分岐して下っていきます。


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登山道は谷筋の左岸を下っていきますが、大きな1枚岩の上を横切っていたり、木々の中をくぐるように進んだり、けっこう目まぐるしく状況が変わります。


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岩の多い細い渓谷なので、登山道も狭く岩場の多い区間が続きます。


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突然大きな露岩のある場所に出ました。岩の上を横切ってロープが張ってあるので、てっきり右岸井渡るのかと思ったら、どうも違うようです。下のほうにもロープが張られていて、そのまま露岩の上を下り、下のほうで再び左岸に戻ります。


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不意に大きくて平坦な岩の上に出てきたのですが、その瞬間ぎょっとして足が止まりました。岩の上に鹿の死骸が横たわっていたのです。見た感じ、まだそれほど日にちが経っていないようで、その意味では不幸中の幸いだったかもしれません。そこはかとない死臭を感じながら、急ぎ足でその横を通り過ぎました。


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11:20 用水路沿いの道に出合いました。見た感じ用水路沿いの道を右へ行くのかと思いますが、登山道は用水路を横切って直進します。


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用水路を越えると、道は渓谷から離れて平坦な歩きやすい道になりました。


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11:24 民家のある平地に出てきました。これで登山道は終わりで、この先はアスファルト道歩きになります。


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川沿いのアスファルト道に出たところで、川を渡って対岸を行く道とアスファルト道と分岐していて、地形図を見るとどちらでも行けて、この先で合流するみたいです。しかし、地形図も100%信用できるとは限らないので、無難にアスファルト道で行くことにしました。


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地形図を見ながらアスファルト道を15分ほど歩いて、駅の入口まで戻ってきました。道の先に見えるのが、お好み焼きタマちゃんです。


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店舗にも駐車場はありますが、駅の入り口前にも駐車場があり、警備員が立っているほどの盛況ぶりでした。往路はこの駐車場の向こう側を右へ入りました。


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11:43 寒河駅に戻ってきました。ガイドブックには4時間の行程となっていましたが、実際には3時間15分ほどでした。うまい具合に11時49分の岡山行きがあったので、ほとんど待つこともなく電車に乗ることができました。


展望の山というガイドブックの紹介文に惹かれて登った天狗山でしたが、あいにく今の天狗山はそれほど展望はありませんでした。車の修理が終わったので、今後はJRなどの公共交通機関を使って山に行くことはなくなりそうですが、思っていたよりも面倒くさくなかったし、時間をうまく調整すれば待ち時間もあまり必要なさそうなので、ケースバイケースで使うというのもありだなと思いました。


それよりも、前回、今回含めて、アスファルト道歩きがけっこう長かったのですが、マムート デュカンハイGTXの歩きやすさには感心しました。いままで下山後のアスファルト道歩きは、足裏が痛くなったりして苦痛を感じることがほとんどでしたが、この靴は楽に歩けるし、心なしか足が前に自然に出ていくような感覚もあって、苦痛を感じることはほとんどありません。トレッキングシューズとしては、かなり完成度の高いいい靴です。

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展望抜群の山というから行ったのに・・・: 天狗山その1 

2021年1月3日(日) 岡山県備前市 天狗山(391.9m) 日帰り単独行 


正月三が日の最終日、またまたJRで里山歩きに行ってきました。行ったのは、兵庫県との県境に近い天狗山です。カキオコ(カキ入りお好み焼き)で有名な日生(ひなせ)の東にある、標高391.2mの山です。


分県登山ガイド 岡山県の山によると、頂上からの眺めが素晴らしく、360度のパノラマが広がる展望の峰とのことで、以前から気になっていました。車で行っても、電車で行っても同じぐらいの時間がかかるので、ちょうどいい機会ということで今回JRで行ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート パフォーマンスサーマルジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: マムート アルティメイトフーディー
 ハードシェル: マムート コンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケット
 インサレーション: マムート ブロードピークⅡジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート バイザービーニー

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: モンベル ジオラインLWタイツ
 ミドルレイヤ: マーモット AWストレッチパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEXレインパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: バーグハウス メリノウール トレッキング ソックス
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット: なし


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装備は年末の倉敷北部縦走路のときと大半は同じですが、あの時より寒いだろうということで、アッパーは前回のフリースジャケットをウィンドストッパーのソフトシェルジャケットに変更、ボトムスにベースレイヤを加えました。風は弱かったものの、陽射しがあまりでなくて寒かったので、ウェアリングはうまく天候に合っていたと思います。



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8:25 日生のひとつ先にある寒河(そうご)駅に着きました。下車したのは僕だけで、乗ってくる人もいなかったようです。


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8:37 準備を終えて、寒河駅を出発します。


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国道250号線に出る前に、正面に天狗山が見えたと思いましたが、ここから見えるのは天狗山手前のピークだったようです。


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駅から登山口のある寒河八幡宮までの道がいまいちはっきりしませんが、すぐ前に見える山裾に神社の森らしい杉が何本か生えているのが見えたので、その方向を目指します。国道250号線に出たところでどちらに行けばいいのか迷いましたが、左前方にあるお好み焼きタマちゃんの駐車場の脇から山のほうへ曲がる道が見えたので、そちらに向かいます。


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国道から細い道を入って北に向かうと、また別の道と合流する丁字路があり、左折した先で民家と田んぼの間にある細い道を右折して山へ向かいます。


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細い道を進んでいくと再び丁字路に突き当たり、左に進みます。


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8:43 20mほど行くと、右手に寒河八幡宮の入口がありました。結局、寒河八幡宮にたどり着くまで国道に出たところから、左折と右折を3回繰り返したというわけです。


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八幡宮の入口を入っていくと、道端に登山口の道標が建っていました。


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すぐに本殿があるのかと思っていたら、けっこう急な階段がありました。


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8:45 本殿前を左に進んでいくと、登山口がありました。


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最初はコンクリート製の階段が続いていて、えらくしっかりと整備された登山道だなと感心したほどです。


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8:48 上のほうに柵が見えたので何かと思ったら、水道のタンクのようです。コンクリートの石段が作られていたのは、この施設を管理するための道だからということのようです。


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水道施設を過ぎると、やはり階段はまったくありません。普通の登山道です。


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やがて尾根道になりましたが、草木が多くて展望は全くありません。


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8:56 標高100mを過ぎると次第に勾配がきつくなり、さすがにダウンジャケットを着ていると暑くなってきたので、休憩がてら立ち止まってダウンを脱いでバックパックに押し込みました。振り返ると、少し展望が広がっていました。


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休憩を終えて登り始めると、すぐに急勾配の道になりました。


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ロープ場もありましたが、ロープはなくても特に困らない程度です。


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勾配が緩くなったと思ったら、「頂上まで1.2㎞」の道標がありました。


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ここは樹木があまり多くなくて、そこそこ展望がありました。この先標高が上がってくれば瀬戸内海が大きく広がって多島美の美しい風景が見られそうです。


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道標を過ぎると勾配もゆるくなり、歩きやすい道になりました。


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前方に山頂らしい山が見えましたが、地形図から推測すると、天狗山の南にある前山だと思われます。


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9:20 そろそろ休憩したいなと思っていたら、平べったい岩が露出した場所があったので、そこで休憩していくことにしました。


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そばの立ち木に「6合目」の道標がかかっていました。標高265m付近になります。


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6合目から先は緩やかな登りの道を少しこなして、そのあとはほぼフラットな区間になり、その向こうに前山への登りが見えてきました。


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前山の登りをこなし、ほぼ登り切った感じになったあたりで振り返ると、陽射しを反射して輝く瀬戸内海の風景が広がっていました。南西方向なので、方角的に家島諸島の南端にある松島とその周囲の小島群だと思われます。


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9:44 標高360mの前山ピークと思しき場所に着きました。


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小天狗という道標が設置されていましたが、ガイドブックでは前山となっている場所です。なぜ名前が違うのかは不明です。とりあえず、ここから天狗山山頂まではもうすぐです。ちなみに、ここは平坦で広い場所なのでけっこう木々が多くて展望はいまいちでした。


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小天狗から少し天狗山のほうへ進むと、木がまばらになって家島諸島方面が見える場所がありました。


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小天狗と天狗山の間にはちょっとした鞍部があるので、鞍部に向かって緩やかに下ります。鞍部の先に見えている頂が、今度こそ本当に天狗山のピークのはずです。

つづく。

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| 2021年1月 天狗山 | 21:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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N-BOX+の修理とホンダからのお年玉

年末に発覚したN-BOX+の左前輪ドライブシャフトアウトブーツの破損とそれに伴うグリスの飛散によって、年末年始は車で遠征することができませんでした。もっとも、車を動かせなかったわけではないので、近所への買い物などは行ったりしたのですが、やはり山へ行くというのは万一のことを考えて自粛しました。年末年始の山の中で車が動かなくなったら、JAFもすぐに来てもらえるかどうかわかりません。結局、JRを使って里山歩きをするにとどめたわけです。


明けて1月4日。ホンダのディーラーは4日が営業開始日ということで、修理の予約をとっていたので行ってきました。かれこれ1時間半近く待たされましたが、無事に修理も終え、しかも洗車までしてもらって車もピカピカになり、新春早々すっきりです。


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修理内容は、ご覧の通り。昨年末に、破れたドライブシャフトアウトブーツだけを取り換えるという内容の見積もりを出してもらったら約34,000円でしたが、メカニックのいうには、リビルト再生品というパーツを使ってドライブシャフトを丸ごと交換したほうが安くつくということでした。どちらがおススメか聞いてみたら、リビルト再生品でドライブシャフト交換というので、それで修理をお願いしたわけです。結果的に24,662円で済んだので、メカニックの言う通りでした。


ドライブシャフトアウトブーツだけ交換するほうが安く済みそうですが、ブーツを交換するためにはドライブシャフト周りを分解して組み立てなおす必要があるため、工賃が高くつくそうです。修理明細にはドライブシャフトASSYの交換となっているので、関連部品が一式組み上がった状態のものを丸ごと交換するだけなのでしょう。カメラでも、レンズ周りやシャッター周りは細かいパーツを組み上げたアッセンブリになっていて、それを丸ごと交換する方式なので、自動車も似たような構造になっているようです。


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リビルト再生品というのは、結局のところ中古部品ということらしいのですが、廃車からはぎ取ってきたものをそのまま移植するということではなく、使用済み車両から取り外した部品を分解、修繕、交換、クリーニングを施し組み立てた再生品で、 新品同様の再生品のため、リサイクルパーツに比べ長く使用できるそうです。ただし、新品ではないので、新品にあるような保証期間はないとのこと。すでに15万㎞以上走行している車なので、あまりお金をつぎ込むのは気が進みませんが、安価なリビルト再生品というのものがあるなら、そういうものをうまく使ってお金をできるだけかけずに悪いところを直して使い続けるというのは、合理的でいい方法だと思います。


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ところで、年始にディーラーに寄ったのは初めてのことですが、ショールームにホンダの粗品袋がたくさん置いてあって、来店客に惜しげもなく配っていました。といっても、単に立ち寄ってカタログだけもらって帰るような客はいなかったので、皆何かしら用事があって来店したホンダユーザーのようでした。僕も帰り際に一袋もらって帰ってきました。


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中身は何かと思ったら、トイレットペーパー、キッチンペーパー、ティッシュボックス、ウェットティッシュの詰め合わせでした。ディーラーの入り口あたりにフリースのブランケットがおいてあったので、てっきりそれが入っているのかと思っていたのですが、さすがにそれをバンバン配るほど気前がいいわけではなかったみたいです。ちょっと残念でしたが、思わぬお年玉をもらったようで、袋に書いてあるようにHAPPYな気分にさせてもらいました。


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| ホンダN BOX+ | 23:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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気軽な里山歩きで8時間を費やす: 倉敷北部縦走路その3 

2020年12月27日(日) 岡山県倉敷市 福山(302.3m) 日帰り単独行 


12月27日から始まった年末年始の休みですが、今日1月2日でちょうど1週間です。6日まで休みなので、半分を折り返したことになります。休みに入った初日にこの山行を行ったため、前半は疲れからの回復で終わり、後半は買い物やら年賀状作成やらで少しバタバタしていて、体を動かすこともなく過ごしてきました。そのためか、どうも体がすっきりしません。


今日は朝からまたJRを使って山に行くつもりでしたが、連日の夜更かしのおかげですっかり早起きできない体になってしまいました。というわけで、少し体を動かすために、これからウォーキングに行くことにします。明日、早起きできたら山に行くかもしれません。


さて、倉敷北部縦走路のレポも今回で最後です。


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11:15 休憩を終えて高鳥居山へ向かいます。まずは、道路下の小さな谷川へと下り、石の1本橋を渡ります。


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橋を渡るといきなり急登が始まります。ゴルフ場脇の急登区間よりもきつく長い感じです。しかも落ち葉が積もって滑りやすいので、下りでは使いたくない道です。


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11:23 急登を登っていくと、前方に大きなドームのようなものが見えました。どうやらこれが八丈岩のようです。八丈岩を登ることもできるようですが、鎖もロープも設置されていないので、うかつに取りつかないほうがよさそうです。登山道は八丈岩の横をまっすぐ登っていくようについています。


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八丈岩横の登山道はさらに勾配がきつくなり、この縦走路で唯一のロープ場になっていました。


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急登が終わって道が右に折れた先で、八丈岩の上に出ることができました。もっと平坦な岩になっているのかと思ったら、下から見たままの傾斜が続いている感じになっていて、岩の上でゆっくりできるような場所はありませんでした。なので、すぐに登山道にもどって先を急ぎました。


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八丈岩の上で再び道が登りとなり、やや急な区間を少し登ったら、平坦な場所に出てきました。狛犬が設置してあったので、どうやら神社があるようです。地形図で確認しようとしたら、なんと胸元のチェストベルトに挟んでいた地図がありません。八丈岩横の急登を登るときにロープを使うために手に持っていた地図をチェストベルトに挟んだので、すくなくともロープ場のところからここまでの間で落としたことになります。であればたいして時間もかからないので、探しに戻ることにしました。


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登山道を引き返していくと、ロープ場の急登の途中に地図が落ちていました。チェストベルトに挟み込んですぐに落ちてしまったみたいです。どうせなら、八丈岩の上で落ちてくれればいいのにと思いましたが、うかつだったのは自分なので仕方がありません。地図を拾って再び急登を登り返しました。


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狛犬のあったところまでもどってくると、奥のほうに祠が設置されていました。高鳥居山という名前からして山頂に神社がありそうだと思っていたのですが、やっぱりそうでした。しかし、地形図には鳥居の記号はありません。ちなみに、この神社は、金毘羅宮奥の院だそうです。


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11:32 金毘羅宮のすぐ先に、またまたテラスのような平坦な岩があり、天然の展望台になっていました。風もなく、陽射しもあって暖かかったので休憩していくことにしました。ところで、日差山の道標に高鳥居山まで150分とありましたが、結局120分で到着することができました。それほど急いだわけではないので、道標の所要時間はすこし余裕をもって書かれているようです。



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5分ほど岩に座って休憩したあと、登山道に戻りました。登山道に出たところに道標がありましたが、高鳥居山まで10分とかいています。てっきり今いる標高164mのピークが高鳥居山の山頂だと思っていたのですが、西にある標高151.7mの三角点が高鳥居山ということのようです。地形図で見ると、ここから西へ行く道はしばらくはあまりアップダウンのない平坦な道のようなので、少しピッチを上げて行くことにしました。


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11:45 10分もかからずに高鳥居山山頂に着きました。この山頂も登山道から少し入ったところにあり、なんだかなあという感じです。それでも、高鳥居山はほんの10m程度しか離れていないので、無駄な時間を使わずに済みました。


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高鳥居山の南側にもテラス状の大岩があり、展望も開けていました。時間的にここでランチにしてもよかったのですが、さっき休憩したところなのでここは通過して狸岩山まで一気に行くことにしました。


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登山道に戻ると道標が設置されていて、狸岩山まで90分となっていました。


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ところが、隣にいままでたくさん設置されていた縦走コースの道標もあり、そちらには120分となっています。30分の差は大きいわけですが、こちらの道標は余裕がある時間になっているようなので、おそらく90分ぐらいでいけるのでしょう。


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12:01 高鳥居山からはわずかに下る感じでゴルフ場の南側をなぞるように歩いてきて、ゴルフ場につながるアスファルト道に出合いました。山陽自動車道の倉敷ジャンクションの北側あたりになります。


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アスファルト道を越えてまっすぐ歩いてくると、道標があり、三田分岐点となっていました。ここから南へ下ると三田の集落へ下ることができます。高鳥居山から15分かかっていますが、道標通りだと120-80=40分ということになります。けっこう急ぎ足で来たということもありますが、この道標のコースタイムは余裕を見すぎではないかと思います。


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12:06 三田分岐点から平坦な道をまっすぐ歩いてきて、分岐点に出合います。縦走路は右へ進みます。


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なだらかな山を越えて道が下り始めると展望が広がりました。地形図で確認してみると、どうやら右の山が狸岩山で、左奥に見えるのが福山のようです。


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ひと下りして道が緩やかになったところで、林道に出てきました。緩やかに下っていきます。


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12:19 アスファルト道に合流しました。


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合流点に道標があり、壊れていましたが、狸岩山は右へとなっていました。ここから60分となっていますが、おそらく40分ぐらいで着くのではないかと思います。


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分岐を過ぎるとすぐに砂利道となり、緩やかな登り道が続きます。


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12:22 砂利道を3分ほど進むと、狸岩山登山口がありました。


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ここから右の山の中へと入っていきます。


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さすがに登山道らしくなってきました。


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鉄塔の下を通過し、どんどん登っていきます。


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道が下りになってしばらく進むと、丁字路に出合いました。右へ進みます。


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その後下っていくとまた丁字路があり、今度は左折して登ってきたところで鉄塔下の広場に出ました。目の前に狸岩山が見えています。空腹感もありかなり疲労がたまってきましたが、中途半端なところで休憩するよりも狸岩山まで頑張って行くことにしました。


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12:52 疲れた体に鞭を打って登ってきたところで、再び鉄塔下に着きました。


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狸岩山へはここからまた縦走路を外れて往復です。この縦走路は、どうやら中国電力の鉄塔巡視路を使わせてもらっている区間がほとんどみたいで、山頂はことごとく縦走路から外れているのが欠点です。


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ひと登りしたところで、展望のない場所に看板が立っていました。これが山頂なのかとがっかりしましたが、まだ奥へと道が続いています。


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12:54 奥へ歩いていくと、広い山頂に出ました。北のほうが一部開けているだけでそれほど展望があるわけではありませんが、さきほどの看板があった場所に比べれば日差しもあるし開放感もあってかなりましです。誰もいないし、ランチにはいい場所です。ちなみに、高鳥居山から1時間7分でした。少し急いだとはいえ、縦走路の道標に書いてあった120分というのはでたらめすぎです。ゆっくり歩いてもせいぜい90分というところでしょう。その点では、高鳥居山にあったもう一つの道標に書いてあった90分というのが、おおむね正確な時間のようです。


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短く刈られた笹の上に座り、さっそくカップ麺を取り出しました。今日は寒いだろうということもあり、旨辛ラーメンを持ってきました。


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見た目はそれほど辛そうではありませんが、食べるとピリッとした辛さがあり、食べ終わりにはうっすらと汗ばんでしまいました。食後にカフェラテを飲んでほっこりして、疲労感が少し回復したような気がします。


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13:23 ランチ休憩を終えて、出発です。狸岩山へ登ってくる途中から左膝に若干の痛みが出始めたので、これから福山へ登るのに不安がありますが、ここでリタイヤしてもすぐにバスや電車に乗れるわけではありません。結局、清音まで歩くしかないので、当初の予定どおり福山へ向かうことにしました。


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13:26 鉄塔下の縦走路まで戻ってきました。右折して福山へ向かいます。


しばらくは平坦な道でしたが、途中からけっこうきつい下りの道になり、心配していた膝痛が出てしまいました。なので、ゆっくり下りたかったのですが、こういう時に限って後ろからトレラン野郎が来るわ別の登山者が来るわで、狭い登山道でペースを落とすわけにもいかず、痛む膝をかばいつつペースを落とさず下り切りました。


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13:38 きつい下りが終わって、工事中の広々としたところに出てきました。何の工事をしているのかわかりませんが、道標に従って道を下ります。


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13:42 広い車道に出ました。国道429号線です。これを右に折れ北へ少し行ったところの信号を渡ります。


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信号で国道429号線を渡ると、あとはまっすぐです。


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13:46 二股の分岐は、右の狭いほうへ進みます。


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14:01 道なりに登っていき、溜池の横から右に上がってきたところで、竹藪の中へと右折します。このあたりは疲れていたこともあり、溜池周辺の写真も撮らずに来てしまいました。


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竹藪の中の暗い道を登っていきます。


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竹藪の薄暗い坂道を抜けると鳥居があり、その先は緩やかな直線の道になりました。


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14:12 和霊神社に到着です。ここから先は以前通った道です。


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14:15 和霊神社からしばらく進んだところで、福山への登山道に入ります。


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14:30 途中の登山道の様子は昔の福山登山のレポを参照してもらうとして、途中をすっ飛ばして福山山頂です。日差山から休憩込みで5時間でした。


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東方向を展望するベンチが空いていたので、すわって休憩をとりました。左膝痛もさることながら、足全体がどんよりと重く疲れた感じです。すこしでも疲労感をとるために、アミノ酸を摂取しておきました。


14:44 もう少しゆっくりしたかったのですが、まだ清音駅まで行かなければならないし、福山を下山するルートは400段を越える階段の激下りになるので、膝痛を考慮してゆっくりと下る必要もあり、休憩を切り上げて出発しました。


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福山の西側斜面をほぼまっすぐ下る階段を、左ひざを曲げないように横向きになってゆっくりと下りました。


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行けども行けども続く階段で、今度は右ひざにも少し痛みが出始め、途中のベンチで2度休憩をとりました。


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15:10 登山口近くまで降りてくると、ようやく階段が終わりました。


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東屋があったので、ひとまずベンチに座って休憩をとりました。膝の屈伸運動をしたり、足をもんだりしてこの先のアスファルト道歩きに備えます。


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登山口からアスファルト道を清音駅へと向かいます。通行量のある車道の1本南側の道なので、車も通らず人の往来もなく、静かにのんびりと歩くことができました。


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15:55 清音駅に着きました。当初、グーグルマップでルート検索すると、駅の北側を回って西口に行くことになっていたので、東側には入口がないのかと思っていたのですが、近くまで来ると駅の東側に大きな駐輪場などが設けられていたので、東側からも入れるのだろうと行ってみると、やはりそうでした。あいかわずグーグルマップはでたらめな案内をしてくれます。ちゃんと歩行者としてのルートを検索したのに役に立たないアプリです。ゼンリンのデータを使っていたころはまともでしたが、衛星写真から独自に地図を作成する方法に替えたらしく、それいらい役立たずアプリと化しています。


駅に着いたときに、目の前で伯備線の上り列車が行ってしまったので、しばらく待たされるかと思いましたが、上り列車が15分程度で来るので、総社から桃太郎線で岡山へ戻ることにしました。


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総社駅に着くと、桃太郎線の列車はすでに入っていて、座ってのんびりと帰ることができました。


初めての公共交通機関を使った登山となりましたが、便利な点と不便な点の両方があると感じます。今回のように登山口と下山口がどうしても分かれてしまう場合は、やはり公共交通機関を使ったほうが楽なのかもしれませんが、かならずしも駅やバス停が近いとは限らないので、難しいところです。

8時50分に吉備津駅を出発し、15:55に清音駅に着いたので、かれこれ7時間の山行でした。これに自宅と駅の間の移動時間を加えると約8時間を費やしたことになります。気軽な里山歩きで8時間もかかってしまうとは想定外でした。膝痛も出るし、2000m級の山に登ったような疲労感でした。


こちらは今回のレポで歩いた区間です。
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倉敷北部縦走路全コース
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| 2020年12月 倉敷北部縦走路 | 14:42 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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気軽な里山歩きで8時間を費やす: 倉敷北部縦走路その2 

2020年12月27日(日) 岡山県倉敷市 福山(302.3m) 日帰り単独行 


いよいよ2020年も残すところ数時間となりました。昨日午後から岡山も冷たい風が強く吹き荒れるような天候ですが、雪はたまに粉雪がちらついたりしたという程度で、昨日も今日も日差しのあるいい天気でした。


しかし、県北では蒜山あたりで1日で80㎝の積雪があったそうで、こんな大雪は初めてのことだそうです。そんな天候の中、信州上高地入口の釜トンネル前で越年登山者の入山を伝えるニュースが流れているのを観ました。入山したところで、視界もほとんどない降雪と強風の状況なのは明らかなのに、何を目的に入山するんでしょうか。ドカ雪のときは雪崩のリスクも高まるし、無謀な登山とのそしりを免れないのに、よくやるよと思いながらニュースを観ていました。まあ、行くのは勝手でしょうけど、遭難騒ぎだけはやめてもらいたいものです。


さてさて、思いのほか長編になりそうな雰囲気の倉敷北部縦走路のレポをさっさと進めておきたいと思います。




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日差寺境内に入っていくと、本堂らしき建物の裏に、丸っこい巨岩が積み重なったようになっていました。どうやら、もともと巨岩信仰のあった場所のようです。この辺りは、近くの楯築遺跡に巨岩のストーンサークルがあったり、その南にある岩倉神社にも巨岩がたくさん集まっていたりと、巨岩の多い地域です。そういえば、吉備中山にも天柱石や磐座、ストーンサークルなどがあり、古代吉備国の時代から、巨岩信仰の篤い地域だったのでしょう。


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左上の岩の上に石柱が建てられていて、道が続いています。縦走コースの道標はありませんが、他に道はなさそうなので、道なりに進んでいきました。


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すぐ先に、テラスのような平坦な巨岩があり、展望が広がっていました。長らく岡山に住んでいて、しかも幼少期を過ごした地域だというのに、こんな場所があるとは知りませんでした。


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9:29 テラスのような岩から奥に入っていくと、縦走コースの道標が設置されていました。広場のような場所ですが、ここが日差山の山頂みたいです。ここから南にある高鳥居山まで150分となっていてびっくり。せいぜい90分ぐらいだろうと思っていたのですが、2時間以上かかるなんて本当なんでしょうか。とにかく、行くしかありません。


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日差山から縦走路を歩き始めてすぐに、再びテラスのような巨岩がありました。ここも展望があり、気候のいいときにハイキングで来るのに良さそうなところです。


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9:41 平坦な山道をどんどん進んでいくと、簡単な地図の描かれた道標がありました。この先で丁字路になり、江田山へは右へ行くわけですが、縦走路は左へということのようです。つまり江田山のピークを踏むには、縦走路を外れて往復しなければいけないわけです。


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9:44 3分ほど歩くと丁字路に着きました。江田山へ行くかどうか迷いましたが、せっかくなのでピークを踏んでおくことにしました。


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9:47 丁字路から緩く下り始めたところで、立ち木に道標が設置されているのが見えました。


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近づいてみると、江田山山頂と書かれています。


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どこが山頂なんだといいたくなるような場所ですが、すぐ右手にある岩まで行ってみました。


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岩の上に立つと、東方向の展望がありました。正面の山が吉備中山、その手前の田んぼの中に見えている小さな丘のような場所が楯築遺跡です。地形図で確認してみると、日差山と楯築遺跡と吉備津神社はほぼ一直線上にならんでいて、たんなる偶然ではないのかもしれません。方角的には東よりも北向きなので、もしかすると夏至の日の出方向あたりになるのかもしれません。


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吉備津駅を出発してからちょうど1時間が経過したところだったので、ここで休憩していくことにしました。岩の上に座り、行動食を食べたり水分補給をして、暑くなってきたのでハードシェルジャケットも脱いで行くことにしました。山の中に入ってきたので、けっこう派手な赤色のロワーモーズリージャケットでも人目を気にしなくていいので気楽です。



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休憩後、丁字路まで戻り、そのまま直進です。


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10:08 緩やかに下って広い鞍部に出たところで、右から登山道が合流してきました。仕手倉山北側の標高200mの鞍部ですが、地形図には右(西)から合流する登山道は描かれていません。道標もないので、どこへ行くのか不明です。とはいえ、少し下まで西の山麓にある前池から道の記号が続いているので、その道につながっているのでしょう。また、東のほうにもすこし不明瞭ながらトレースがあり、赤テープが立木に付けられていたので、東の日差集落から続いている道に出られるようです。


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鞍部からすこし登ったところで、再び分岐に出合いました。今度は左(東)への分岐道があり、ちゃんと道標も設置されていました。


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仕手倉山は直進、高鳥居山は左となっています。道標の下には「日差、高鳥居、福山方面はこの道を往復してください」と書かれていました。つまり、先ほどの江田山と同じで、仕手倉山山頂は縦走路から離れた場所にあり、往復して戻ってこなければいけないということのようです。高鳥居山へつながる縦走路は、ここを左へ下るというわけです。ということは、いったん日差の集落へ下って、仕手倉山の麓を迂回するように行くのでしょう。ちょっと遠回りだなと思いますが、仕方がありません。とりあえず、仕手倉山山頂へ進みました。


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10:16 緩やかな道を登っていくと、まったく展望のない仕手倉山山頂がありました。一応草刈りが行われていてそれなりの広さはありますが、おそらく誰もがすぐに通り過ぎてしまうことでしょう。引き返そうかと思ったときに、奥に道が続いているのに気が付きました。


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トレースはしっかりしていそうだし、赤テープもあります。もしかしたら仕手倉山から縦走路へのショートカットかもしれないので、行ってみることにしました。


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歩き始めてすぐに分岐があり、トレースは直進と左折に分かれていました。


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直進は「倉カン東鉄塔35経由金崎池へ」となっています。この時は、ここに書かれている言葉や地名がどこのことがさっぱりわからなかったので、どこへ続いているのか見当が付きませんでした。いま考えると、南にある倉敷カントリークラブ近くの鉄塔を経由して、金崎池へ出るということのなのでしょう。で、金崎池ってどこの池なのかですが、仕手倉山の南にある大きな溜池のことでした。ということは、直進しても縦走路に出られたのかもしれません。


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左折は「36鉄塔経由縦走路へ」となっていて、どうやら左へ行けば縦走路へ出られるみたいです。ということで、左へ進みました。


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いままでの縦走路と打って変わってトレースの不明瞭なバリエーションルート的な雰囲気の道となりましたが、赤テープがこれでもかというほどたくさんつけられているので、落ち着いてテープを探しながら進めば迷うことはなさそうです。


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トレースを探し、テープを辿りながら、人の気配のあまり感じられない山の中を進んでいきます。このルートで唯一ルートファインディング能力がわずかながら必要とされる区間でもありました。といっても、それっぽい雰囲気があるという程度で、テープが見つかれば問題ないレベルです。


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10:27 鉄塔の下に出てきました。鉄塔の下をくぐり、反対側にまっすぐ下ります。その先は鉄塔の巡視路として使われているらしく、明瞭な道が続いていました。


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10:30 縦走路に合流しました。右へ進みます。


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もとは何のための道だったのかわかりませんが、かなりしっかり整備された道が続きます。


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10:34 大きな溜池のほとりに出てきました。これが金崎池です。縦走路は、堤防の上を渡っていきます。


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鏡のようななめらかな湖面が空を映しこんでいました。奥のほうでは水鳥が泳いでいたりして、静かで気持ちのいい場所でした。


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堤防上から、岡山市街地も望めました。


堤防を渡りきると池に沿って進み、ゴルフ場そばで左折し、そのままゴルフ場に沿って外周部をなぞるように進みました。


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道が下って行った先で、堰堤を渡る場所がありました。堰堤の末端で水が流れていて足場が悪く、落ちて靴をぬらさないように慎重にわたりました。


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堰堤を渡り終えると、突然急登が始まりました。今まではゆるいハイキングコース然とした道でしたが、ここから突然登山に切り替わったという感じです。


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11:00 急登が終わると、畑の広がる場所に出てきました。


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道標に従って左へと下ります。


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11:04 畑の外周をぐるりと回り込んで歩いていくと、アスファルト道の上に出てきました。出てきたところが道路横の石垣の上で結構な高さです。石垣を下るためのロープが設置されていたので、ロープを使って道路に降り立ちました。


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縦走路は、アスファルト道を下る方向のようなので、左へ下ります。縦走大会コースという道標が電信柱に張り付けられていたので、このコースで大会が開催されたことがあるのでしょう。それほど名前の知られた山でもないのにずいぶんちゃんと道標が設置されていると思ったら、そういうことだったというわけです。


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アスファルト道を下っていくと左手に霊園の大きな看板があり、道路を挟んだ反対側に道標が設置してあるのが見えました。


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高鳥居山へ行くには、ここから右に入っていくようです。


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木の道標の裏側に、縦走路の道標がありました。ここは八丈岩登り口という場所で、高鳥居山まで30分とのこと。日差山で150分となっていたわけですが、ここまで90分ほどかかっています。これから30分かかるなら、合計120分ということになるので、時間的には少し余裕があるといえます。それに、江田山からすでに1時間以上経っているので、ここで小休止をとりました。

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つづく。


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| 2020年12月 倉敷北部縦走路 | 18:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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気軽な里山歩きで8時間を費やす: 倉敷北部縦走路その1 

2020年12月27日(日) 岡山県倉敷市 福山(302.3m) 日帰り単独行 


倉敷市と総社市の境界にある一群の山塊を縦走するコースがあり、以前この山塊に倉敷アルプスという通称がついているという記事をネットで見たような記憶があるのですが、この山塊を縦走するコースは倉敷北部縦走路という名称が正式な呼び名として定着しているようです。倉敷アルプスで検索してみると、玉島の南にある倉敷・沙美アルプスという名称が出てくるばかりなので、区別するために倉敷アルプスといういい方はしないようになったのかもしれません。


そのうちこの縦走路を歩いてみようと思っていたのですが、なにしろアプローチが面倒で、東西に延びる縦走路をどちらから歩くにしても公共交通機関を使うためにそれなりの距離を歩く必要があります。車を使うとかなりの距離を戻ってこなければならないので、これまた面倒です。なので、なかなか行く機会がなかったのですが、この年末は車を積極的に使えないし、遠征も中止にしたということで、JRを使って行ってみることにしました。


路線検索で調べてみると、JR桃太郎線(かつての吉備線)の下り列車が午前7時台に数本あり、これを使えば吉備津駅から倉敷北部縦走路の東登山口まで歩いて行っても9時には歩き始められそうです。どれぐらい時間がかかるのかわからないとはいえ、所詮は標高200~300mの里山です。4時間もあれば西の登山口に着けるだろうと軽く考えていました。登山口と駅の移動時間や休憩時間を入れても6時間もかからないというつもりで気楽に出かけましたが、これがとんでもない間違いでした。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: ノースフェイス ロングスリーブエアークルー
 ミドルレイヤ: マムート ロワーモーズリージャケット
 ソフトシェル: マムート アルティメイトフーディー
 ハードシェル: マムート コンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケット
 インサレーション: マムート ブロードピークⅡジャケット
 グローブ: マムート メリットパルスグローブ
 キャップ/ハット: マムート バイザービーニー

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マーモット AWストレッチパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEXレインパンツ
 インサレーション: なし
 ソックス: ノンブランド ウールソックス
 シューズ: マムート デュカンハイGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット: なし


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JRを利用するということで、地味目のウェアを選びましたが、ワンポイント的にアッパーのミドルレイヤに赤のフリースジャケットを入れておきました。朝は寒かったので、山に差し掛かるまではハードシェルの上にダウンジャケットを着て歩きました。


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登りになって暑くなってくると、ダウンジャケットを脱ぎましたが、縦走路途中からはさらにダウンジャケットも脱ぎました。


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新しいアイテムは、ハードシェルジャケットです。マムート コンベイ プロ GTX HS フーデッドジャケットはゴアテックスのハードシェルながら重量僅か240gという軽量ジャケットで、中古品ですがタグ付きのおそらく未使用品と思われ、セール価格とはいえなぜか14,190円という格安価格で手に入れたものです。今回が初使用でした。もともと夏場の高山などで使うレインウェア兼用のハードシェルジャケットという使用目的で購入したもので、冬に着るつもりではなかったのですが、JR利用で荷物をできるだけコンパクトにしたかったこともあり、いつものオールラウンダージャケットの代わりに持ってきたというわけです。



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7:50 JR桃太郎線 吉備津駅に着きました。下車したのは僕だけでした。このローカル線は、以前は吉備線という名前でしたが、いつのまにか桃太郎線という名前に変わっていました。単なる通称かと思っていたら、車内アナウンスでも桃太郎線と言っていたので、どうやら正式名称になっているみたいです。


公共交通機関を使って山に行くのは、記憶にある限りないので、今回が初めてです。行く前はなんだかめんどくさいなと思っていましたが、実際に使ってみると案外楽で良かったです。


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ところで、この吉備津というところは小学校に上がる前の5歳まで住んでいた場所です。といっても住んでいた場所は駅の近くではなく、もっと西へ行って国道180号線を超えたあたりです。古い茅葺の借家に住んでいて、当時は結構な田舎でした。ただし、駅前もただの田舎町の駅だったので、昔からとくに栄えていたわけでもなく、今の状況も当時とたいして変わっていないように思います。そんなことを思いながら、吉備津駅から一路西へ向かいました。


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両側に住宅が並ぶ旧山陽道を歩いていくと、途中で小さな川を渡ります。橋のたもとに「旧山陽道 板倉宿」と書かれた看板があり、その後ろになまこ壁の蔵がある古い大きな住宅があるのですが、この景色は幼少時の記憶のままでした。


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それにしても寒すぎます。温度計を確認してみると、なんと-2度でした。もう太陽もでているというのに、まだ高度が低いので家並にさえぎられて日差しが届かず、日陰の道を歩いているとじわじわと冷気がしみ込んでくるようです。寒いので、当然ながらハードシェルジャケットもダウンジャケットも着て歩いていましたが、グローブはそれほど防寒性能が高くないものだったので、指先が少し冷たくなってきました。


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国道180号線を越えると、道はさらに細くなりますが、両側の家は比較的新しい家が多くなりました。僕が住んでいたのはこのあたりですが、すっかり家並みが変わっていて昔の面影はありませんでした。


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8:12 家並みが途切れて周囲に田んぼが広がるようになってくると、前方に倉敷北部縦走路のある山並みが見えてきました。正面に見える台形の山は、縦走路北端に位置する江田山です。


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江田山から南のほうへ縦走路のある山並みが連なっていますが、南へ下った後は西へ向かうので、ここから全山を把握することはできません。


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広い車道に斜めに交差するところに出ると、左へ曲がります。まっすぐ行くと川の土手にぶつかって行き止まりになります。


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川を渡って降りたところにある信号の交差点を直進します。


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車道に沿って進み、車道が大きくカーブするところにあるプレハブ小屋と看板の支柱があるところを左斜め方向に入ります。


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車道を離れて最初の分岐を左へ折れます。最初はこの分岐を曲がらずにまっすぐ行ってしまいましたが、すぐに間違えたことに気が付いたので、大きなタイムロスにならずに済みました。


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左に曲がったら、あとは丁字路に出るまで直進です。


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8:44 坂道を登った先が丁字路でした。これを右へ曲がります。


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右手によくわからない記念碑が建っていました。


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丁字路を右折した先は、再び道なりにまっすぐです。右手にグラウンドゴルフ場を見ながら進みます。


8:50 グラウンドゴルフ場を過ぎて山に差し掛かるところに使われていない駐車場があったので、少し休憩していくことにしました。吉備津駅からちょうど1時間が経過していました。登山口まで思いのほか距離があります。休憩ついでに駅で撮れなかった装備の写真を撮っておきました。装備リストのところで使っている写真はここで撮影しています。


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休憩場所からすこし歩いたところで、道路わきの立ち木に縦走路を示す道標が設置されていました。日差山から福山への矢印が曲がっているので、最初はここからわき道に入るのかと思ってあたりを見回しましたが、それらしい道はありません。どうやらこの青い矢印は単にスペースの関係で2行に分けて書かれた日差山と福山をつなぐためにこのように曲がって描かれているだけのようです。基本的に赤い矢印が示す方向を目指せばいいようです。


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山陽自動車道を渡ります。


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年末休みに入っている時期ですが、高速道路は順調に流れていました。


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高速道路を渡ってひと登りしたところで、道が大きく右へ曲がっていて、その先に直進する道もありました。


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直進する道の入り口わきの電信柱に道標があったので、指示に従って直進します。地形図でルートファインディングをしながら歩く必要がありそうだと思っていたのですが、思いのほかしっかりとした道標が設置されているようです。


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直進の道に入ってすぐに、右手に2階建ての家ほどの大きさのある巨岩がありました。


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そのすぐ先にも鬼ノ城近くにある鬼の差し上げ岩のような巨岩がありました。

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9:15 直進の道が溜池にぶつかり、道は左へと曲がる場所で、縦走路は右の山へ向かいます。


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小さな橋を渡った先から土道が始まっていて、どうやらここが事実上の登山口のようです。


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ずっとアスファルト道を歩いてきましたが、ここからようやく土の登山道です。


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特に登山口と書かれている道標や看板があるわけではなく、道標の中にさらっと日差山登山口と書かれているだけでした。


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少し進むと、石段が現れました。石段があるということは、上に神社か何かがあるのかと思ったものの、地形図には神社記号も寺記号も書かれていません。ただの里山の登山道のためにここまで立派な石段を作る理由が他にあるのかといぶかしく思いながら登っていきました。


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途中巨岩もあったりして、雰囲気的に上のほうに古代の磐座遺跡か何かがあるのかもしれないと思いました。


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9:24 日差山頂上についてびっくりです。なんと鳥居があり、神社があるみたいです。なぜ地形図には鳥居の記号がないのか謎です。


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ところが、設置されていた倉敷北部全山縦走コースの案内図をみてさらにびっくりでした。なんと、ここにあるのは日差寺と書かれていたのです。鳥居があるのに日差神社ではなく日差寺とはこれいかに? とりあえず、案内図によるとここが全山縦走コースのスタート地点になるようです。ゴール地点は、最高峰 福山の南にある安養寺ですが、僕はJR伯備線の清音駅に向かうので、福山山頂からは西へ下る予定です。コースタイムが書かれていたので計算してみると、福山山頂まで6時間10分かかることになります。ちなみに、安養寺へ下る全コースを歩くと7時間50分だそうです。


とにかく、このコースタイムで行くとすぐに出発しても15時30分に福山山頂に着くというわけです。駅から駅までで6時間ぐらいと思っていたので、予想外に時間がかかりそうです。とにかく、日が暮れるほど遅くなるわけではないので何とかなるとは思いますが、あまりゆっくりしすぎないように急ぎ足で行くことにしました。

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つづく。

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| 2020年12月 倉敷北部縦走路 | 22:47 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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今年最後に最大の買い物: ホンダPCX125

先週、12月の売上をまとめて年度売上を確認してみると、昨年の売上を10%超えていました。このご時世にありがたいことですが、昨年は税金も跳ね上がりなんだかモヤモヤした気分が残ったので、どうせなら税金対策にもなるしということで、大きな買い物をすることにしました。


購入したのは、原付二種のスクーターです。なぜにスクーターかというと、先日の車の故障の件で仕事に出かけるための予備の手段が必要だと思ったのが理由です。今の仕事は、住宅の建築現場に出向いて検査を行うことですが、当然ながら徒歩や自転車、公共交通手段で行けるようなところは年に数件もありません。車なくしては成り立たない仕事です。なので、車が故障して使えなくなると、たちまち困るわけです。


以前乗っていたスバルレガシーも、最後はエンジンの故障で使えなくなり、なんとか母親の車を借りて急場をしのぎました。ホンダのディーラーに行って、N-Box+の在庫はないかと聞いたら、幸運にも1台ありすぐに注文したものの、それでも納車まで数日かかりました。このときは、母親の車が借りられ新しい車もすぐに手に入ったので比較的幸運でしたが、いつもうまくいくとは限りません。となると、やはり移動手段の代案を用意しておかないといけないと、常々気になっていたところでした。そういうときに、車が故障してしまったわけで、なおかつ予算的にも余裕があるということで、購入に踏み切ったというわけです。



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といっても、これも比較的幸運だったといえます。まずはネットで近所のバイク屋の中古バイクの在庫を確認してみると、昔からあるバイクショップにバイザーとナックルガードが装備された2018年型PCX125が1台ありました。価格も、ちょうど30万円を切るので、一括償却が可能です。すぐにバイクショップに出かけてみると、なんと数日前に売れたとのこと。がっかりしつつも、2階にある中古バイクコーナーを見に行くと、バイザーとナックルガードはないものの、欲しかったPCXと同色、同年式のPCXが1台あるではありませんか。オプションが付いていないため、価格も少し安くなっています。走行距離は3000㎞程度で、見た目にもほぼ新車状態です。これは、運命だということで、その場で購入を決めました。


全額カードの一括払いで買えば、ポイントもついてくるしお得だなと思っていたら、カード払いはだめだと言われて、泣く泣く近所の銀行でお金を下ろして支払いを済ませました。土曜日だったので手数料も取られてしまい、ちょっと納得のいかない部分もありましたが、もともと買うつもりだったPCXよりも金額は安くなっているのでまあいいでしょう。


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で、購入したのは、2018年型のホンダPCX125です。高速道路を使えない原付二種ですが、任意保険は自動車の付帯で入れるし、税金も安く、仕事で使う分には合理的で経済的です。ちょうど2021年型が発表されたばかりですが、デザイン的にはほとんど変わっていないみたいだし、なにしろ金額が30万円以下で買えたということが重要なのです。減価償却を一括償却できるので、2020年度の青色申告で購入代金を全額経費とすることができるわけです。それが目的でもあったので、新型を待って買うなどという選択肢はもとからありません。


納車は年明けですが、バイク用の組み立てガレージもアマゾンに発注済みで、こちらも今年度の経費として計上できます。ということで、仕事の足を確保するというかねてからの懸案事項もこれで解決となり、多少なりとも税金対策になりそうなので、年末滑り込みでやるべきことをやれたという気がします。もっとも、経費の計算はこれからなので、はたして本当に税金対策になっているのかは、蓋を開けてみないとわからないというのが実情です。何はともあれ、気持ちの上では納得して年を越せそうです。


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| ホンダPCX125 | 10:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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年末年始は数年に一度の寒波襲来

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日本気象協会の週間天気予報によると、30日から数年に一度の強い寒波により冬型の気圧配置が強まるそうで、年明けまで続くみたいです。つまり、年末年始は山は大荒れになる可能性が強く、入山にはそれなりの装備と覚悟が必要になりそうです。ここまで明確に荒天になることがわかっていても突撃して遭難する人は必ずいるでしょうから、そんな天気で救助に行かざるを得ない救助隊にとってもいい迷惑です。なので、登山を計画中の方は、よくよく考えて慎重な行動をしてほしいと切に願います。


山だけの話ではなく、太平洋側でも寒気の吹き出しの影響であまり雪の降らない地域でも降雪があるかもしれないそうで、雪への備えが必要だと言っています。こうなると、名神高速道路の琵琶湖北部から関が原にかけては雪で通行に影響が出る可能性が高いし、長野県や岐阜県でも高速道路は影響を受けそうで、山に行く以前に移動に時間をとられそうです。


ちょうど車の故障で、年末年始の遠征をあきらめたところですが、たとえ車に問題がなくてもこの年末年始は遠征はあきらめることになったことでしょう。


車がつかえないので、電車やバスを使った登山も少し検討してみようかと思います。といっても、長野あたりまで行くかどうかはわかりませんが。

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| 時事ネタ・ニュース | 18:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホイールに付着した油の原因が判明

昨日タイヤ交換の時にホイールの内側にオイルがべったりと付着していた件ですが、原因がわかりました。アクセルシャフトと前輪の接続部分を覆っているジャバラのカバー(ドライブシャフトアウトブーツというらしい)に亀裂ができて、内部のグリースがタイヤの回転による遠心力でホイールの内側に飛び散ったということでした。


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右のフロントホイールだと思っていたのですが、どうやら左右のホイールを間違えていたらしく、故障していたのは左前輪でした。自分で確認してみると、たしかにアウトブーツに亀裂があるのがわかります。


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そして、アウトブーツに薄い黄色のグリースが張り付いているのも確認できました。



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すぐに修理して、年末年始の遠征に備えたいところですが、なんとホンダは26日から休みに入るそうで、年内は予約がいっぱいで修理を頼むことができませんでした。どちらにしても部品の取り寄せに時間がかかるので、25日に発注しても間に合わないというわけです。ちなみに、修理費用は3万円ぐらいかかるようです。


ホンダのエンジニアに今の状態で長野まで遠出することはできるか聞いてみたら、途中でグリースが切れるとドライブシャフトとホイールの接続部分が焼き付く可能性があり、やめたほうがいいということでした。予想通りの回答だったので、たいしてがっかりはしなかったものの、年末年始の遠征は中止が決定したというわけです。とりあえず、正月明けの4日に修理の予約をとったので年明け早々には車は復活しますが、年末年始は高速を使った遠出はしないで、近場で冬山を楽しむことにします。

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| ホンダN BOX+ | 20:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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タイヤ交換も結構な重労働

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本日は穏やかで暖かくいい天気だったので、午後からタイヤ交換を行いました。ちょうど午後は仕事が入っていなかったのでいいタイミングでした。


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数年前にインパクトドライバーを購入したおかげで、ホイールナットの付け外しが楽になりましたが、締め付けは自分の感覚だけでやっていたので、けっこうしっかり締めるために体力を使っていました。というわけで、今年はトルクレンチを購入し、無駄な力を使わずに必要な締め付けトルクできっちりと締め付けるようにしました。といっても、N-Box+のマニュアルに締め付けトルクの指定値は書かれていなかったので、ネットで調べてみたところ、108N・mということでした。軽自動車はおおむね100N・m前後らしいので、わからなければ100N・mぐらいで締めておけばいいみたいです。


アマゾンで購入したトルクレンチは、E-Valueというメーカーのもので、17,19,21㎜の3種類のソケットが付属していて、N-Boxの17㎜ナットにすぐに対応できました。E-Valueというメーカーは、電気工具でけっこう安くていいものを出していて評判がいいので購入してみましたが、設定した締め付けトルクできっちりとカチッという音と振動があり、わかりやすいトルクレンチでした。



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ところで、右フロントタイヤを外してみると、どういうわけかホイールの内側に黒いオイル汚れがべったりとついていました。こんなことは初めてです。他のタイヤにはついていませんでした。写真はざっくりと汚れをふき取った後で撮影したものなので、あまり汚れているように見えませんが、最初はまんべんなくべっとりと油汚れが張り付いていました。


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こちらが油汚れをふき取ったシートの残がいです。それにしても、どこから来た油なのかが問題です。考えられるのはブレーキフルードか、ショックアブソーバのオイルシールが痛んでオイルが漏れたかのどちらかだと思われます。年内にホンダでオイル交換をしてもらうつもりなので、その時に点検してもらうことにします。


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スタッドレスタイヤに交換したあと、ノーマルタイヤのほうを洗って、タイヤワックスもかけてしっかりと磨き上げておきました。毎年そこまではしないのですが、1本だけとはいえ油汚れで汚れていたので、そのまま保管する気にはならなかったというわけです。フロントタイヤの汚れが気になっていたこともあり、ピカピカになったホイールを見ると気持ちがすっきりです。


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午後2時から始めて、きっちり5時までかかってタイヤ交換と交換したタイヤの洗浄・保管を完了です。タイヤのつけ外しだけならそれほどでもありませんが、タイヤ洗いがけっこう大変でした。こうしてみると結構な重労働です。オールシーズンタイヤにするという手もありますが、凍結路面の安心感はスタッドレスに勝るものではないようだし、冬山の登山口まで行くことを考えるとまだスタッドレスにせざるを得ないのかもしれません。


とりあえず、冬の準備がこれでほぼ完了したので、安心して冬山へ出かけることができるようになりました。


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| ホンダN BOX+ | 18:54 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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