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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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1年ぶりの無雪期登山: 伯耆大山弥山その2  

2018年9月3日(月) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


めずらしく月曜日の祝日も仕事の依頼が入らず、ほくほくの三連休だと思いきや、秋雨前線の影響で登山には不適な天気。天気が良くないから仕事が入らなかったというほうが正しいのかもしれません。せっかくの三連休初日は、結局家から出ることもなく終わりそうです。残りの2日間をどうするか、天気予報をチェックしながら考えていましたが、とりあえず先にレポを書き上げておこうと思います。


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11:00 弥山山頂でのんびりと風景を楽しんでから、早めのランチタイムにすることにしました。山頂の木道に座ってもいいのですが、けっこう人がいるし、この後どんどん増えてくるだろうことは想像に難くないわけです。それに、少し風があってじっとしていると汗冷えしてくるので、風の当たりにくい避難小屋の日当たりのいい軒下に行くことにしました。


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誰もいない避難小屋軒下のコンクリート土台に座って、ランチタイムです。今日は、久しぶりにカップラーメンを持ってきました。お湯は山専ボトルに朝出かける前に入れてきました。ちょっと前まで暑くてラーメンなんか食べる気になれなかったのに、いつの間にか暑いラーメンがおいしい季節になってきました。ピリッとした辛さのトムヤムクン味も食欲をそそりました。最近のトップバリューのカップ麺はエスニック系の味が増えていて、いろいろ食べ比べるのが楽しみです。


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食後のカフェオレを飲みながら山頂方向を見てみると、やはり登山者が増えていました。これでも平日なので、休日と比べると少ないほうです。あの傍でランチを食べるのはさすがにないなと思われるので、避難小屋まで下りてきたのは正解でした。それにしても、背後に大きな雲が湧いていて、もしかしたら剣ヶ峰の山頂あたりに雲がかかり始めているのかもしれません。


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ランチを終えて、下山前にもう一度山頂に戻ってみると、剣ヶ峰は相変わらずすっきりと姿を見せていました。避難小屋から見上げた時に見えていた雲は、かなり上空にあったようで、角度的にたまたま弥山山頂の背後に見えていただけのようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:45 下山開始です。頂上台地の弥山山頂近くの草地は、すこし黄色味が強くなっていて、秋が始まったことを実感させられました。


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下山は、石室方面をまわって帰ることにしました。北壁沿いの木道は登ってくる登山者が多くすれ違いが多くなるので、石室経由の方が楽です。というより、頂上台地の木道はいっそ一方通行にしてしまえばいいのにと思います。


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左手に大ノ沢源頭の崩壊地を見ながら木道を下ります。


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夏山登山道に合流して、北壁沿いを下ります。


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頂上台地の縁を通過すると、あとはひたすら下るだけです。


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午後から雲が出てくるかと思っていましたが、どうやらその心配はなさそうです。


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12:34 五合目の分岐です。いつも夏山登山道のピストンなので、今日は久しぶりに元谷方面に下ることにしました。


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この道は下り始めで激下りの階段が続くので、けっこう膝に負担がかかります。今回も軽装の日帰り装備なので、ストックはなしです。ひざに負担がかからないように気を付けて下りましたが、毎週登山を継続しているおかげで膝痛の兆候は感じられません。


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少し下るとブナの大木が立ち並ぶ尾根道になりました。このあたりから元谷の手前まできれいなブナ林が続く気持ちのいい道になります。


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狭い尾根上に木道が設置されていて、歩きやすくなっています。久しぶりに歩くので、以前からこんなに木道がのびていたっけなあと記憶と現実の違いに少し戸惑いました。記憶の中では、傾斜の緩くなった尾根部分は土道だったような気がします。


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尾根道の末端から右の元谷方面へ尾根斜面を下ります。


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尾根から下り始める部分もけっこうな急降下になっているので、躓いたり滑ったりしないように気を付けて下りました。


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途中、木々の隙間から北壁が見える場所が1か所あります。


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美しいブナ林の中をのんびりと下ります。


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12:55 元谷に出てきました。


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行者谷から流れ落ちてきた膨大なガレが堆積した場所で、小休止をとりました。7月の大雨でかなりの土砂が流れだしたようです。以前はこれほど瓦礫で埋まった状態ではなかったと記憶しています。


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元谷を渡って林道との分岐から左の登山道へと下ります。



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林道経由で下宝珠越えコースから下るほうが楽ですが、平日だし、林道は歩行しないでくださいという道標が設置されているので素直に従います。


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元谷沿いの道もきれいなブナ林の中を通っていて、気持ちのいい山歩きを楽しめます。


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13:19 大神山神社に出てきました。平日なので参拝者はちらほらいる程度でした。


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大山寺参道を下ります。休日でもあまり人はいませんが、平日なのでなおさらという感じです。


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参道から南光河原方面に左折する丁字路に建設中だった大山参道市場という施設がオープンしていました。大山周辺の特産品を扱うショップとベーカリーカフェが入っているらしくて、今度時間があれば立ち寄ってみたいと思います。


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モンベルの前まで戻ってくると、大山がくっきりと見えていました。今日は一日いい天気で、きもちのいい山歩きができました。


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13:35 駐車所に戻って下山届を提出したら、豪円湯院に移動して温泉を楽しんだ後、国道でのんびりと帰りました。

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| 2018年9月 伯耆大山弥山 | 17:50 | comments:2 | trackbacks(-) | TOP↑

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1年ぶりの無雪期登山: 伯耆大山弥山その1  

2018年9月3日(月) 鳥取県大山町 大山(標高1709.4m) 日帰り単独行 


久しぶりに晴れの平日を休むことができたので、大山夏山登山道で弥山山頂に登ってきました。無雪期に夏山登山道を登るのは、2017年7月末以来なので、ほぼ1年ぶりです。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: モンベル ジオラインクールメッシュラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: マムート メンヒTシャツ  
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: バーグハウス サイドスナップブリムハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: ミズノ ドライベクター 7分丈タイツ
 ミドルレイヤ: ファイントラック クロノパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: ミズノ ドライベクターソックス中厚
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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先週の三平山に引き続き、長袖アンダーの上にTシャツといういでたちで登りました。メルカリで安く購入した未使用のマムート アイガーエクストリームシリーズのメンヒTシャツですが、高級ラインのアイガーエクストリームシリーズだからと言って格段に何かが違うというわけでもなく、定価だったら絶対に買わないだろうなという気がします。まあ、速乾性能はそれなりに優れていたし、生地の肌触りも柔らかくて快適なので、気分的にはいいものを身に着けているという気はします。


ボトムスのベースレイヤーとして着用したミズノ ドライベクター 7分丈タイツは、ほぼステテコというデザインで、ミズノ製品不買宣言をしたきっかけとなったものですが、せっかく買ったのに使わないのももったいないということで、購入後4年も経ってようやく使う機会ができました。見た目はさておき、クロノパンツのかさつきによる不快感解消には役に立ちました。ただ、ミレー ドライナミックメッシュやモンベル ジオラインクールメッシュよりもやや蒸れる感じが強めだったので、お勧めはできない商品です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:20 南光河原駐車場を出発します。そういえば、ずっと工事中だった南光河原駐車場のトイレが完成して使用できるようになっていました。以前のトイレよりだいぶんきれいになっています。


僕が出発する直前に、10名ぐらいの団体が登山口に向けて歩き始めたので、僧兵コースから先回りして彼らの前に出ようと、急ぎ足で駐車場裏手から上がって行ったのですが、ちょうど夏山登山道に合流するところで彼らと出くわしました。道が広い階段で彼らをパスして先に出れば後ろについて歩かなくていいので、これまた急ぎ足で階段を登っていったのですが、これが大失敗でした。


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阿弥陀堂前で団体より前に出れたので、そのまま先を急ぎます。


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階段が続く夏山登山道ですが、遅いと思っていた団体の一部が妙に早くて、いつまでもペースを落とせません。一合目を過ぎたあたりから苦しくなってきて、息は上がるし、心臓はバクバクいって苦しくなるし、スタートからハイペースで登ってきたつけを一気に払わされる羽目になりました。幸い、後の団体も同様だったらしく、一合目の道標あたりで休憩してくれたので、ようやくペースを落とすことができました。


かなりペースダウンして、深呼吸しながら登っていたものの、胸の苦しさがなかなか収まらず、とうとうこちらも二合目あたりで休憩をとらざるを得なくなりました。階段の隅に座ってしばらく息を整えていると、ようやく苦しさも収まってきました。ろくに準備運動もしていないのに、スタートからハイペースで歩くなんて無茶もいいところでした。荷物が軽いのでついハイペースでも行けるような気になっていましたが、もうそんな体力はないということを自覚しないといけません。


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9:19 五合目で大休止をとりました。6合目避難小屋まで一気に行ってもよかったのですが、避難小屋前は休憩する人が多く、喫煙する馬鹿もたいていいるので、通過することを前提にして五合目で休憩していくことにしました。


10分ばかりゆっくりしてから、歩き出しました。ようやく体も慣れてきてしんどい感じはなくなりましたが、もうペースを上げる必要もないので、ゆっくりペースで歩き続けました。


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9:45 六合目避難小屋に着きました。女性が一人休憩していただけで、喫煙者もいなかったのでまたまた休憩していくことにしました。


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避難小屋前からは、三鈷峰が正面に、その左奥に甲ヶ山が見えています。


六合目でも10分ほどのんびりしてから、出発しました。


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1年ぶりの夏山登山道ということで登山道の細かいことは記憶から消えていて、こんな歩きにくい場所があったけなあと思いながら登りました。


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10:16 草鳴社ケルンまで来れば、頂上台地までもう少しです。


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10:30 ようやく頂上台地の縁まで上がってきました。ここから先はおおむね木道歩きです。


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9月になりましたが、大山はまだまだ夏山です。しかし、草がわずかに黄色くなり始めていて、秋が忍び寄っているのをそこはかとなく感じます。


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積雪期にはクライミング対象となる別山ですが、無雪期はさすがに岩がもろ過ぎて登る人はいないみたいです。


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頂上台地に出ると、登山道わきにイヨフウロがけっこうたくさん咲いていました。高山植物の花というと、7月でほぼ終わりというイメージがありますが、この花は9月まで咲き続けるみたいです。


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別山沢を見下ろしながら、台地の縁を登って行きます。


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頂上台地とはいうものの、実際はけっこうな勾配がある斜面です。見上げると、登山者の上を白い雲が流れて行きました。


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10:46 山頂避難小屋まで登ってきました。山頂までもう一息です。


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10:51 弥山山頂です。登山者は6人ぐらいいましたが、みな木道に腰かけて休憩していたので、山頂の銘板前には誰もいません。


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ということで、さっさと自撮りしておきました。


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剣ヶ峰はくっきりと見えていました。やや霞んでいるものの、烏ヶ山もよく見えています。朝来るときは、岡山県側はかなりどんよりとした曇り空でしたが、鳥取側は快晴です。最近あたらない天気予報ですが、この日はどんぴしゃでした。天気予報を見ていなかったら、岡山県側の曇り空を見てあきらめていたかもしれません。


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その曇り空の名残の雲が岡山県側には広がっていました。


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いい天気ですが、剣ヶ峰に登っている人はいないようです。休日だとたいてい一人二人はいるのですが、やっぱり平日は人が少ないのでしょう。とはいえ、夏山登山道は、登ってくるときに9時台だというのにけっこう下山する人がいて、平日という感じがあまりしませんでした。泊まりだったのか早朝登山だったのかわかりませんが、平日の朝っぱらからなんでこんなに下りてくるんだと思ったほどです。


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ラクダの背と言われる核心部分をアップで撮ってみました。以前より痩せたのかどうかわかりませんが、この砂利だらけの小ピークをロープも何もなしに下るのがかなり恐怖でした。

つづく。


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| 2018年9月 伯耆大山弥山 | 18:12 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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楽ちん登山で極上の風景: 三平山その2  

2018年8月26日(日) 岡山県真庭市 三平山(標高1010m) 日帰り単独行 


本日は仕事入れずに休みにしていました。日曜日が雨で出かけられなかったのでかわりに山へ行くつもりでしたが、昨晩天気予報を見ると県北は朝から雨予報になっていて、結局出かけるのはやめにしました。ところが、さっきライブカメラで状況を確認してみると、なんと大山や蒜山では雨が降っている様子はなく、曇っているものの大山はくっきりと山頂まで姿が見えているではありませんか。最近の天気予報はどうしてこうも外れるようになったんでしょうか。降るといえば降らないし、晴れるといえば降るし、いい加減にしてもらいたいものです。


ともあれ、愚痴ってもしょうがないので、山行記録のレポを書き上げたいと思います。


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三平山山頂に到着し、ひとまずぐるりと周囲の風景を楽しみました。こちらは、東側の蒜山三座と蒜山高原の展望です。


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そして北側の風景は、左から伯耆大山、烏ヶ山、象山、擬宝珠山、皆ヶ山などが一望できました。


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南側には、右奥にひときわ高いピークを見せているのが金ヶ谷山だと思います。


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ひととおり風景を楽しんだあとは、祠の奥にある草地ですこし早いランチタイムにすることにしました。背の低いトレールチェアに座っても大山や烏ヶ山を眺めることができるいい場所です。


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大山の左奥に美保湾と島根半島も見えていました。


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今日のランチは、コンビニおにぎりです。岡山名物えびめしのおにぎりがセブンに置いてあったので買ってみました。エビを具材にしてカラメルで黒っぽく炒めたごはんに卵の黄身でつくったソースが入っています。実際にお店で食べると、ゆで卵の黄身を砕いたものが載っているのですが、おにぎりではもう少し細かくしてソースのようにしたものになっていました。なかなか美味です。


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こってり系のえびめしおにぎりの後は、さっぱり系のわかめ御飯のおにぎりをいただきました。こちらも塩加減が絶妙でおいしくいただきました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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食後は、そのまま何をするともなく風景を眺めていました。萱原の上に広がる雲を浮かべた青空が爽快感満載です。


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大山の山頂には、あいかわらず雲がしがみつくようにかかっていて、なかなかとれません。


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烏ヶ山のほうは、山頂まできれいに見えています。右にある南峰の肩が大きく崩落していますが、2016年10月の地震によるものです。鏡ヶ成キャンプ場から登って崩落場所を通過する登山道はいまでも通行禁止になっていますが、新小屋峠からのルートは解禁されています。もう一つ、鍵掛峠手前の木谷から鳥越峠を経由して反対側から登るルートもありますが、そのルートはいまどうなっているのかよくわかりません。最新の地形図ではどのルートも記載がなく、地形図だけみると、烏ヶ山には登山道がないことになっています。


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秋を感じさせる涼しげなそよ風が吹き抜けていく山頂で、ぼけーっと青空と山を眺めるのもなかなかいいものです。


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しばらくすると、伯耆大山の頂上にかかっていた雲がとれて、ようやく山頂部が姿を現しました。大山に登っている人も、展望が得られて喜んでいることでしょう。


11時を回るころ、新たな登山者が山頂にやってきて、少し騒がしくなってきました。かれこれ50分近くのんびりと過ごしていたので、そろそろ下山することにしました。


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11:11 山頂から南の穴ヶ乢へ下ります。


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登山道はきれいに草刈がされていて歩きやすく整備されていました。もっとも、刈った草がそのまま登山道上に放置されているので、少し滑りやすく足の置き場所に注意が必要でした。


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登山道わきの栗の木に、小さなイガがなっていて、秋の訪れを感じました。


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11:28 小さなピークを越えると、穴ヶ乢に向かって急降下が始まります。相変わらず草刈がされていて道は明瞭で歩きやすいのですが、急降下の下り道にも刈り取られた草がじゅうたんを敷き詰めたように放置されていて、ますますスリップする危険性が高くなりました。できるだけ草のない場所を選んで足を置き、滑らないことを確認しながら下るのでけっこう大変でした。


登山道を整備するのは自治体なのか地元のボランティアなのか知りませんが、刈った草をせめて道の脇に寄せるぐらいのことをしてもらえないものかと思います。刈るだけでも大変なことは重々承知していますが、このように道の上に巻かれてはスリップしやすくて大変危険です。高齢の登山者もいるでしょうから、ちょっとした転倒でも骨折などの重傷になる可能性があり、配慮をお願いしたいものです。


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しばらく下って行くと、草刈されていない道になり、ようやくスリップの危険性が低くなりましたが、これはこれで道が少し見にくくなりました。それでもスリップしやすい道よりはこちらのほうがましです。


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樹林帯の中に入って、道の傾斜が緩やかになりました。穴ヶ乢までもうすぐのようです。


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11:41 植林帯の中にある穴ヶ乢に着きました。直進すると朝鍋鷲ヶ山まで行くことができますが、かなりの登り返しになるので、今回は行きません。左に折れて、林道へと向かいます。


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植林帯の中の道は、ほぼ平坦といってもいいぐらいの道でした。急傾斜の下りをこなしてきたばかりなので、足が楽で助かります。


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11:47 10分もかからずに林道に出ることができました。


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入口には「穴ヶ乢入口」と書かれた道標が立っています。


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あとは舗装された林道を駐車場まで歩いて戻るだけです。


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登山口にあるトイレの奥に見えていた東屋前を通過します。ベンチとテーブルの付いたりっぱな東屋でした。


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12:10 駐車場に戻ってきました。最初に停まっていた車のほかに6台の車が停まっています。下山を開始したときは、山頂には二組の登山者がいただけなので、まだ登ってくる途中の登山者がそれなりにいたようです。時間がかからないので、遅めの登山開始でも大丈夫ということで、朝から来る人は少ないのかもしれません。そのぶん朝早い方が静かなので、うるさいのが嫌いな人は9時ごろまでに登り始めるのがおススメです。


この後、これまた初めて利用する蒜山休暇村東館の日帰り温泉に立ち寄りました。それほど広いお風呂ではないものの、蒜山三座を一望しながら入浴でき、お湯もぬるっとしたきもちのいいお湯でした。料金も500円と安いので、蒜山周辺の登山の後はおススメです。

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| 2018年8月 三平山 | 16:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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楽ちん登山で極上の風景: 三平山その1

2018年8月26日(日) 岡山県真庭市 三平山(標高1010m) 日帰り単独行 


三平山(みひらやま)は蒜山高原の西端、鳥取県境にある独立峰です。標高はこのあたりの山としては少し低めの1010mで、登山口が標高720mのところにあるので、実質の標高差はわずか290mしかありません。1時間もかからずに山頂を踏むことができてしまうため県南の低山のようなイメージがありますが、山頂からの展望は岡山県随一といってもいいほど素晴らしいものがあります。


これまでなんども登ってみようと思ったことがあるのですが、わざわざ蒜山高原まで行って、往復で2時間もかからないような山に登るのももったいなさすぎる気がして、いまだに登ったことがありませんでした。


お盆の夏山山行からもどってきて、翌週は軽く和気アルプス歩きでトレーニングのつもりでしたが、思っていたよりもタフなコースで、意外と体力を使いました。そのせいか、今週もあまりがっつりした登山をする気にならず、登ることよりも気持ちのいい風景をのんびりと眺めるような山行がしたいなということで、初めて三平山に登ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: モンベル ジオラインLWラウンドネックシャツ
 ベースレイヤ: マーモット 吸汗速乾Tシャツ  
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: バーグハウス サイドスナップブリムハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: フェニックス クエストパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Hiking
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし

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装備的にはこれといって目新しいものはありません。珍しく長袖の山シャツではなく、Tシャツを着たぐらいです。ボトムスのフェニックス クエストパンツはレビューを書いていないので登場するのは初めてですが、2年ぐらい前に購入したものです。さかいやスポーツで5000円ぐらいでセール品をゲットしたものですが、腰の後側にベンチレーションがついていて涼しさに期待したのですが、ファイントラック クロノパンツのような太もものベンチレーションと違ってまったく効果を感じられず、普通の夏山用パンツという感じです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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6時30分頃家を出て、高速を使わずに下道を走って約2時間半ほどで登山口に着きました。駐車場は、登山口から50mほど離れた場所に10数台ほど停められるスペースがあります。僕がついたときは、先客の車が1台あるだけでした。それほど早朝というわけでもないのに、晴天の日曜日でこんなものかとちょっと拍子抜けしました。


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登山口をはさんで駐車場の反対側にトイレがあります。簡易水洗できれいに使われていて、ペーパーもありました。さらにトイレの奥にちらっと見えていますが東屋も設置されています。


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9:31 トイレにも寄って準備万端ととのえたら、登山開始です。


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登山口からゆるい上り坂がずっと続きます。


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途中地図にない分岐がありましたが、道の雰囲気からすると左が正しい道のようなので、左に進みます。


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9:47 樹林が途切れたところから、蒜山三座が見えました。こんな登山口近くの場所からでもこの風景ですから、山頂からの風景に期待が高まります。


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途中から重機で無理やり作ったような道になり、ずいぶん力技で登山道を整備するんだなとちょっと変な感じでしたが、この先で土砂崩れでもあったのか、斜面を整備している場所があり、どうやらそこへ資材や機材を運ぶために登山道を広げたみたいです。人が歩くだけの登山道を重機で無理やり広げる理由はありませんから、納得でした。


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やがて背の高い樹木がなくなり、カヤ原のような斜面の中を進むようになりました。


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そうなると、当然展望が広がります。先ほど蒜山三座が見えた場所よりも標高が高くなっているので、見え方も少し見下ろし気味に変わっています。


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登山道が向きを変えて、今度は左側に蒜山三座を眺めながら登って行きます。緑の草原のような山肌と白い雲を浮かべた青空のコントラストがきれいで癒されます。


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県境尾根に出たところで、土塁の説明が書かれた看板がありました。


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どうやら県境尾根に土塁が築かれているらしく、ここから先は土塁の上が登山道になっているようです。とはいえ、よく見ると左手側(岡山県側)の段差が大きくなっていて、鳥取県側はそうでもないという程度なので、何の知識もない状態であれば、たまたまそういう尾根なんだろうと思う人がほとんどだと思われます。


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山頂近くになると高い木が全くなくなって、蒜山高原が一望できます。


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あの先が山頂かなと思いながら登って行きます。


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気持ちのいい青空が広がっています。


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振り返れば抜群の解放感です。


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伯耆大山と烏ヶ山もきれいに見えていましたが、大山の山頂部分は雲がかかっていてちょっと残念です。


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山頂かなと思っていたところはまだ尾根の途中でした。山頂はもう一段上のようです。


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10:23 山頂に着きました。のんびりと歩いても50分しかかかりませんでした。サクサク歩いたら40分ぐらいで登ることができそうです。


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誰もいないので、大山が背後に写るようにじっくりとアングルを確認して自撮りしておきました。


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山頂には石の祠が設置されていました。


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豊受大伸という神様が祀られていて、豊年様と呼ばれているようです。

つづく。

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| 2018年8月 三平山 | 17:59 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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けっこうタフな鎌尾根リッジ&奥壁ルート: 和気アルプスその2  

2018年8月19日(日) 岡山県和気町 和気アルプス(神ノ上山 370m) 日帰り単独行 


東平尾根ルートと白岩様ルートの合流点で行くか戻るか悩みながら休憩していましたが、休憩しているうちに疲労感も薄らいできたので、神ノ上山に登ることにしました。


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神ノ上山に向けて歩き始めると、登山道に倒木がゴロゴロ転がっていました。何本も倒れていたので何が起こったんだという感じですが、おそらく少し前の台風で倒壊した木が多かったのでしょう。


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10:19 表銀座コースとの合流点を通過します。


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10:27 神ノ上山山頂に着きました。いつもここに来るときは誰もいないことが多いのですが、今日はソロ男性の先客がいました。挨拶をして空いていたベンチに座って、しばらくのんびりしていたら、むかつく臭いが漂ってきました。先客の男性がタバコに火をつけたのです。どういうわけか、山でタバコを吸う人は不思議と風上で吸うので、いつもあの心底ムカつく臭いをかがされてしまうのですが、いったいぜんたいどういうことなんでしょうか。喫煙者は無意識のうちに風上に向かう習性でもあるのでしょうか。


10:39 不愉快な煙を吸わされないように息を止めてすぐにバックパックを背負い、速攻で山頂を離れました。


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東平尾根コースのベンチまで戻ってきました。


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左折して東平尾根コースを戻ります。来た道を戻るだけなので、何も考えずにトレースをたどって行ったら、すぐに道が違うなと感じました。ベンチの前を左折して、そのまままっすぐ歩いて行ったのですが、50mも行かないうちにトレースが不明瞭になり、しかも登って来たときの記憶とは違う風景になってしまいました。たしか、金剛寺跡の石垣にそって歩いてきて、左に曲がってからベンチが見えたはずです。ということは、ベンチから戻ってくると右折しなければならないはずなのに、直進してきたことになります。


ベンチの見える場所まで戻って、右折する場所がどこか探してみると、薄いながらそれらしいトレース跡が見つかりました。そこから右に入って行くと、見覚えのある石垣があり、GPSも登って来たときのトレース上にあるのを確認しました。


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11:05 だらだらとしたゆるい下りの尾根を歩いて、M2の道標まで戻ってきました。登ってくるときには気が付かなかったのですが、M2の道標の奥に別の小さな道標が設置してありました。


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近寄ってみると、「ダンガメルート」と書かれています。そういえば、和気アルプスのサイトにそんな名前のコースがあったような気がしますが、どこへ出るのか、どんなコースなのかわからないので、うかつに進むわけにはいきません。ダンガメコースは次の機会にとっておくことにします。


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M2から再び緩くて広い尾根を下ります。


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11:14 尾根の傾斜が急にきつくなりました。これを下れば鎌尾根リッジルートです。


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11:17 鎌尾根リッジルートの入口まで下りてきました。下山は、これを右折して奥壁ルートを下ります。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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奥壁ルートは、急斜面をトラバースしながら急降下するように下って行きます。


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落ち葉が積もって滑りやすいトレースを、慎重に下りました。トレース自体もほとんどよくわからないレベルで、ロープが張ってあるからわかるというレベルでした。


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11:23 ロープとテープを頼りに急斜面を下ってくると、分岐がありました。というよりも、分岐っぽい雰囲気の場所に出ました。


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まっすぐ下れば奥壁の下へ続いているようです。


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右上に続いているトレースらしいものは、道標が割れて地面に落ちていたので、なんとか復元してみたら、奥壁岩上へ行けるようです。オススメと書かれているので、とりあえず奥壁岩上に登ってみることにしました。


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あまり人が通った感じのないトレースを進みます。


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突き当たりにあった道標によると、上にいくと展望所、下に行くと奥壁だそうで、まずは展望所に行ってみます。


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すぐ先に鎖付の一枚岩があり、この上が展望所のようです。


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一枚岩を登りきると、予想通り東壁展望所でした。


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左手に大きな岩壁が見えていますが、あれが裏壁のようです。裏壁頂上が、登ってきた時に大休止をとった独標です。ここから見えるのは裏壁だけなので、東壁展望所ではなく、裏壁展望所としたほうが正しいような気がします。


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東壁展望所からまっすぐ下って行くと、奥壁先端展望所の道標がありました。


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奥壁先端展望所という名前のとおり、確かにいい展望です。


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しかし、実は奥壁の真上に出るにはもう一段下らないといけません。しかし、この先は錆びついた細い鎖のかかった絶壁のような岩を下らないといけないので、なんとなくやばそうな気がしてこれ以上下るのはやめておくことにしました。


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奥壁ルートの分岐に戻って、激下りの奥壁ルートを下りました。このルートは猛烈な急傾斜に落ち葉がしっかりと積もっているので、半分滑り落ちるようにして下りました。立木があるからまだ歩いて下ることができましたが、もしも立木がなかったら歩いて下ることはほぼ不可能と思えるようなルートです。登りで使うのはやめた方がよさそうです。


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ようやく急斜面が終わり、普通に立って歩けるぐらいになったところで、前壁方面の分岐がありました。下山路は岩のない道らしいので、これで楽に歩けるなと安心したのですが、現実はそれほど甘くありませんでした。ここから下の道も、傾斜こそ少しゆるくなったものの、谷筋になっているので落ち葉の堆積が多くなり、ちょっとした傾斜でも簡単にスリップしてしまうので、2度ほどスリップダウンをしてしまい、なんだか無性に腹が立ってきました。これだったら鎌尾根リッジルートを下ったほうがよっぽどましでした。


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11:53 滑りやすい道をなんとか下りきって、やっとゲートのところまで来ました。これ以上スリップに神経をとがらせなくて済むので、やっと肩の荷が下りたという感じです。


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朝、ラジコンヘリで農薬散布していて迂回した道を、まっすぐ駐車場に戻ります。


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振り返ると、前壁と奥壁のフェイスが見えました。前壁の上には裏壁の頭にあたる独標も見えています。登りで使った鎌尾根リッジルートよりも、下りの奥壁ルートのほうが体力を消耗したような気がします。なんにしても、低山とはいえ、そこそこタフなルートでした。


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12:00 正午ぴったりに駐車場に戻ってくることができました。

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| 2018年8月 和気アルプス | 20:13 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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フルサイズミラーレス一眼も戦国時代に突入: キヤノン EOS R発表

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昨日、キヤノンからフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼 EOS Rが発表されました。これで、ソニー、ニコン、キヤノンの3強そろい踏みとなったわけで、いよいよフルサイズミラーレス一眼も戦国時代に突入です。リコー(ペンタックス)も近々なんらかの新製品発表があるらしいとも言われていますし、パナソニックも9月下旬にフルサイズミラーレス一眼を発表するとのうわさも出ており、今年の秋は興味深い新製品がたくさん出てくるかもしれません。


EOS Rについては、8月下旬ごろからネット上にはリーク情報が流れ始めていて、おおよその性能は知っていたのであまり目新しさはありませんが、買い替えのための検討資料として既存の一眼レフ2機種との比較表を作ってスペックなどをひととおり確認してみました。


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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出来上がった一覧表を眺めてみると、さすがに最新機種だけあって数年前に発売されたEOS 5DMarkⅣやEOS 6D MarkⅡよりも優れている点が多くあります。水色の部分が他機種よりも優位な部分です。ただし、スチルカメラとしての機能比較であって、動画機能に関しては僕は基本的に使わないので割愛しています。比較表はクリックで拡大します。


センサーは3機種ともデュアルピクセルCMOSなので、デュアルピクセルCMOS AFが使えるわけですが、一眼レフの2機種は通常のファインダーを使った撮影時には専用のAFセンサーを使った測距方式を使うので、単純比較で優劣をつけるのは無理があります。一眼レフの2機種もライブビューで撮影する場合は、映像表示範囲の縦横80%のエリアでAFが可能なので、EOS R(映像表示範囲の縦100%×横88%)と大差はないかなという感じです。もっとも、EOS RのAF速度は世界最速の0.05秒だそうです。


個人的に気になる点は、AFの低輝度限界性能がEV-6になっていることです。これまでのEV-3でも、夜に明るい星でAFをすることができましたが、EV-6となるとかなり悪い条件でもAFが効きそうで、夜間や朝夕の暗い時間帯での撮影がだいぶん楽になりそうです。


液晶モニタがバリアングルタイプになったことも歓迎です。使う機会は多くなくても、バリアングルモニタはあればやはり便利です。


気になった部分は、やはり電池のもちがよくないということです。もっとも、3機種とも共通のバッテリーなので、ライブビュー時のEOS 6D MarkⅡの撮影可能枚数とほぼ同じということを考えれば、光学ファインダーが使える一眼レフが優れているのは当然の話です。とりあえず、もしも買い替えるとしても6Dの予備電池がそのまま使えるので安心です。EOS RにはUSB充電機能がついたので、寝ている間に充電することができるわけですが、充電できるのはLP-E6Nだけだそうで、僕が持っている初代6D用のLP-E6はできないと知ってちょっとがっかりです。モバイルバッテリーから充電しながらの撮影もできないらしいので、そのあたりはもう少し改良してほしいと思います。


比較表には記載していませんが、このほかの進化したなと思うのは、サイレントシャッター機能搭載、カメラ内でデジタルレンズオプティマイザや回折処理ができるようになったこと、USB 3.1 Type-C対応などです。基本性能という部分なので、撮影とは直接関係ないこともありますが、あとでパソコンで処理しなくてもよくなったとか、画像の転送が早く済むという部分でストレス軽減になりそうです。


とはいうものの、もっとも期待していた小型化、軽量化という部分に関しては期待外れだったといわざるを得ません。サイズに関しては確かに小型化しています。しかし、EOS Kiss9i とほぼ同じぐらいの大きさなので、6Dからすると一回り小さくなったかなというレベルで、もう一歩頑張ってほしかったというのが正直なところです。また、重さのほうも100g軽くなっているとはいえ、EFレンズを使おうとすると、重さ110gのマウントアダプターが必要になるので、結局軽量化もプラマイゼロになってしまうわけで、せめて600gを切るところまで軽量化してほしかったと思います。


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新しく発表されたRFレンズについても、標準ズームとして使用頻度が高そうなRF24-105F4L IS USMは、サイズは今使っているEF24-105F4L IS USMとまったくといっていいほど同じなのに、30g重くなっているのでがっかりです。まあ、RFマウントの内径はEFマウントと同じなので小型化するといっても限界があるんでしょうけど、もう少しなんとかならんのかなというのが正直なところです。


結局、ボディが少し小さく軽くなっただけで、システムを入れ替えたとしても登山時の荷物の軽量化に貢献するほどの変化はないというわけです。それなら、現在重さ1..5kg~2.0kgのテントを1.0kgぐらいの軽量テントに変えたほうがコストも安く済むし、かなり軽量化できます。今回発表されたEOS Rは、価格帯やスペックからするとEOS 5Dクラスなんでしょうが、もしかすると今後Rシリーズとして6Dクラスも出てくるかもしれません。しかし、レンズが小型軽量化されないとなると、積極的に買い替える理由があまり見出せません。当面のところ、買い替えるなら、安くなった6D MarkⅡのほうがコスパはよさそうです。とりあえず、EOS Rは興味を持って動向を注視していこうと思います。


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| 写真ネタ・ニュース | 17:03 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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けっこうタフな鎌尾根リッジ&奥壁ルート: 和気アルプスその1 

2018年8月19日(日) 岡山県和気町 和気アルプス(神ノ上山 370m) 日帰り単独行 


夏山山行の後立山連峰縦走レポに手間取っているうちに、3回分の山行をこなしてしまったので、レポが滞ってきました。急いで消化しないと、どんどんたまってしまいかねません。情報は旬なうちに発信しないと価値が大幅になくなってしまうので、頑張って書き上げます。


後立山連峰から戻ってきた次の日曜日は、さすがにまだだるさが抜けきっていなくて、山に行くのはやめようかと思っていました。しかし、いい天気だし、1週休むと2週間のインターバルができてしまって、体をなまらせてしまいます。それではということで、2か月ぶりの低山歩きに行くことにしました。


とはいえ、岡山県南の低山でとくに行きたいところもなく、行く先を決めかねていたところ、和気アルプスの岩稜ルートをまだ歩いていないことを思い出し、鎌尾根リッジルートを登ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤー: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: ミズノ ドライアクセルEX長袖ジップネックシャツ  
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: プロアクト 作業用グローブ
 キャップ/ハット: バーグハウス サイドスナップブリムハット
 ヘルメット なし

●ボトムス
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: フェニックス クエストパンツ
 ハードシェル: ミズノ ベルグテックEX/レインパンツ
 ソックス: クロスプロ 5本指ウォーキングソックス(ウール混)
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:40 和気アルプスの東側にある鎌尾根リッジルートは、和気神社の駐車場が利用できます。一番端のやや離れたところにある第4駐車場に車を停めて、背後に見える和気アルプス東壁を目指します。東壁というのは、東に面した岩壁の総称で、前壁、奥壁、裏壁の3壁があります。鎌尾根リッジルートは、前壁と奥壁を繋ぐ岩稜ルートです。写真では、1枚の大壁に見えますが、下部が前壁で、上部が奥壁、位置も奥壁の方がずっと後ろにあります。


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第4駐車場の向かいにある陸屋根の白い民家の前を東壁に向かって入って行くと、田んぼでラジコンヘリを使った薬剤散布をしていたので、民家の前の分岐を右に入って北側を迂回する道を歩きました。山沿いを南下していくと、登山口があります。ただし、この登山口にはこれといって登山口を示す道標などは出ていません。


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ホントにこれで正しいのかと、若干疑問を感じつつ入って行きます。


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すぐにイノシシ除けの鉄柵があらわれ、「和気アルプス東壁登山口」と書かれた小さな看板が設置されていました。


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8:56 鉄柵を閉じている紐をほどいて中に入り、元通りに紐を結んでから、登山道を進みます。岩ゴロの上に落ち葉が堆積しているので、ちょっと歩きにくい道です。


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しばらく進むと、分岐がありました。今回は、右の鎌尾根リッジルートで登り、奥壁ルートで下山する予定です。


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分岐のすぐ先から岩が現れますが、黄色のペンキマークが描かれているので、道はわかりやすくなっていました。


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登り始めからけっこう急傾斜の岩場が続きます。


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スリル満点の岩稜というわけではありませんが、岩稜初心者やはじめて日本アルプスに行くという人には、事前のトレーニング場所としてよさそうです。


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途中展望がある場所で小休止。まだ登り始めて10分ほどしかたっていませんが、そこそこの高さまで登って来た感じです。といっても、40mほどしか登っていませんが。


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その後、すこし土の道も出てきましたが、おおむね岩が主体のルートです。


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9:06 巨大な岩壁の脇に出ました。おそらくこれが前壁なのでしょう。


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2分ほど登ると、目の前に奥壁が立ちふさがるように大きく聳えているのがみえました。


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すぐ先に、前壁の頭という道標がありました。


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位置的には前壁の頂上部になるのでしょうが、目の前が絶壁になっているわけではなく、木が生えていたりするので、あまり岩壁の頭にいるという感じはありませんでした。


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前壁の頭からもまだまだ岩稜は続きます。こころなしか傾斜が少し強くなったような気もします。


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頭上が開けて空が見えてきました。


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9:18 ちょっとしたピークに出ました。


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鎌尾根独標だそうです。


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岩の小ピークで、周囲に高い木がないのですこぶる展望がいい場所でした。バックパックを降ろして大休止をとりました。けっこう長く登って来たようですが、鉄柵を入ってからまだ30分も経っていません。長く感じたということは、おそらく慎緊張して慎重に登って来たということでしょうから、距離は短くてもなかなかタフなルートだといえるのでしょう。休憩するほど疲れているわけではありませんが、今日はがつがつ登るような山行はしないことにしているので、岩に座ってのんびりと風景を楽しみました。


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谷を挟んだ向かい側には、奥壁が真横に見えていました。


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自分の車が駐車場にポツンと停まっているが見えました。今日も暑い夏日ですが、空気は比較的澄んでいて遠くまでよく見えました。


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9:25 15分ほどのんびりして、出発しました。鎌尾根独標から先は、ぱっと見ナイフリッジのような岩稜ですが、幅は十分広いので危なげなく歩くことができました。


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岩稜を登りきると、普通の尾根の上に分岐がありました。


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左に下る道が奥壁ルートです。ここからまっすぐ尾根を登って行くのが東平尾根ルートで、鎌尾根リッジルートはこの分岐が終わりのようです。


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東平尾根ルートは、はじめのうちこそ急傾斜の道ですが、5分も登ると急に緩くて広い尾根道になります。


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尾根が広く、森の中の道になると、若干トレースが不明瞭になってきました。迷いやすいという道標も設置されているので、コースサインを探しながらゆっくりと進みました。


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あまり下草のない見通しのいい森ですが、歩く人が少ないのかあまり明確なトレースはありません。とはいえ、慎重に歩けば迷うほどの状況でもありません。迷いそうな場所にはロープやテープなどが設置されているので、あまり心配する必要はなさそうです。


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9:44 M2と書かれた道標がありました。まよいP峰Ⅱとも書かれています。地形図で見ると、標高280mにある楕円形の小ピークの場所になりますが、実際の雰囲気はピークというよりもただの平地という感じです。なにもなければ確かに迷いやすそうな場所ですが、マーキングなどが設置されているので、迷うことはありませんでした。


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M2から10分ぐらい歩くと、道が大きく左に回り込み、北西に向かっていた道が南西に向きを変えます。その先はだだっ広い平地のような場所でした。


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森の中に石垣があったりして、人が住んでいた痕跡があるなと思っていたら、金剛寺というお寺の跡でした。神ノ上山の南東にある平坦な場所な場所で、あちらこちらに石垣があるので、わりと大きなお寺だったようです。


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10:04 金剛寺跡の中を歩いていくと、しっかりと踏み固められた道に出て、左に進むとベンチがある三叉路になっていました。


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なんとなく見覚えがあるなと思ったら、白岩様ルートから登ってくる道との合流点でした。右に行けば神ノ上山です。ここまで1時間ちょっとでした。やはりまだ夏山山行の疲れがのこっているのか、なんとなく疲れた感じがしたので、ベンチで休んで行くことにしました。


スポーツドリンクを飲んだり、行動食を食べたりしてのんびりしていましたが、疲労感はすぐにはとれません。山頂に行くのはやめてここで引き返そうかなという気持ちにもなってきました。白岩様の上まで行って、すこしのんびりしてみるのもいいなと思ったりもしますが、山頂までは10分程度の距離です。たいして急なところもないし、このまま登らずに帰るのもなんだか不完全燃焼のような気もします。どうしようかなと、ベンチに座ってしばらく考えていました。

つづく。

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| 2018年8月 和気アルプス | 13:43 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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気まぐれ天気に一喜一憂: 後立山連峰その7 

2018年8月11日(土)~14日(火) 長野県白馬村 白馬岳(標高2932m) テント泊小屋泊単独行 


7、8月14日(火) 白馬槍温泉~猿倉
けっこう混みあっていた鑓温泉小屋での夜は、やっぱりちょっと寝苦しい感じがして、あまりぐっすりと眠ることはできませんでした。やはり、両隣のすぐ近くに見ず知らずの他人がいるというのは、なにかしら緊張感を生む要因になるようです。とはいえ、18時ごろから布団に横たわっていたので、体の方は比較的元気でした。熟睡はできなくても休息は十分とることができたので、疲労回復はできていたようです。


3時頃布団を抜け出して、温泉に浸かりに行きました。さすがにこの時間に入っている人はいないので、完全な貸切星見風呂でした。満天の星空とはいかないまでも、それなりに星が見えていたので、どうやら天気は回復してきたようです。


30分ほど星見風呂を楽しんだら、朝食タイムです。まだ4時過ぎということで混雑することなく、ゆったりと食べることができました。


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朝食後にパッキングをしつつ、途中でトイレに行ってみると、きれいな朝焼けが見られました。このまま快晴の一日になるとちょっと悔しいなと思いましたが、いまさら天狗平に登り返して不帰キレットを越えようという気にはさすがになりません。今回は槍温泉で締めくくるということにしたわけなので、これはこれで正解なのです。それに、朝焼けが出たからと言っていい天気なるということではないので、この後どうなるかはまったくわかりません。2日目の朝もそこそこ日が差していましたが、結局ガスガスの稜線歩きになってしまいました。


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一度戻ってパッキングの続きをし、日の出の時間前にもう一度小屋の外に出てみると、ちょうど太陽が顔を出しました。最終日にきれいな日の出が見られたので、締めくくりとしては上出来です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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5:41 出発の準備が整ったので、猿倉に向けて下山開始です。下山コースは、テントサイトの中を横切って、左奥から下ります。


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しばらく下ってから上を見上げてみると、後立山連峰の稜線に、富山県側から大きな雲の塊が湧き上がってくるのが見えました。やはり、天候の回復は期待薄なのかもしれません。


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谷を埋め尽くす巨大な雪渓の脇まで下りてきました。まだこんな大きな雪渓が残っているというのも、驚きです。


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滝のような雪渓に沿って下って行きます。


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再び稜線を振り返ってみましたが、相変わらず分厚い雲が稜線にのしかかるように顔をのぞかせています。


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小さな雪渓を越える場所があり、急傾斜でかなりツルツル状態だったのですこし緊張しました。


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雪渓を越えた先の広いガレから稜線を見ると、稜線にかかっていた雲が急激に発達していました。すでに一部の稜線は雲に飲み込まれています。結局、つかの間の晴天だったわけです。


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6:19 眼下に巨大な雪渓と、そこに描かれた赤線が見えました。おそらく杓子沢だと思います。向かいの尾根斜面に登山道が見えているので、どうやらあの雪渓を渡るようですが、こんな時期に大丈夫なんだろうかとちょっとビビりながら下りて行きました。


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幸いにも雪渓の上流に橋が設置されていて、雪渓の赤線に行く道はふさがれていました。おそらく、初夏の橋が設置されていない時期のコースが赤線の雪渓渡りだったのでしょう。安心して、橋を渡って先に進みました。


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途中で、右手方向の稜線上に山小屋が見えました。最初はてっきり天狗山荘だと思いましたが、小屋の前にリフトの支柱のようなものが見えているので、八方池山荘だったようです。


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八方池山荘のある八方尾根の先端は、雲海の中に没していました。


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小日向のコルの手前から槍温泉を振り返ると、稜線は完全にガスに覆われていました。ということは、やっぱり今日もガスガスの稜線になってしまったわけです。雨が降っているのかどうかはわかりませんが、下山して正解だったと納得することができました。


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7:18 小日向のコルに着きました。出発してから一度も休憩をとっていないので、ここで休憩をとるつもりでした。コルというぐらいなので、見晴らしのいい鞍部を想像していましたが、森の中の小さな空き地のよう場所でした。


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すぐそばに小さな池があり、風も吹かないし湿った雰囲気で休憩する気になれなかったので、そのまま通過しました。ここを過ぎればあとは完全に下り道になります。少し下ればもうちょっといい場所があるのではないかと思って、先に進みます。


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期待通り、3分も下ると見晴らしのいい開けた場所がありました。右下の空き地のような場所で荷物を降ろして大休止です。


20分ほどゆっくり休憩してから、歩き出しました。少し歩いた先からそこそこの急勾配の斜面をジグザグに下り、その後は左へとトラバースするように下って行くのですが、木の根を越えたり大岩を越えたりで、それなりに歩きにくい道でした。


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標高1600mあたりから急に道の勾配が緩くなり、ほぼ一直線の森の中の道になりました。地面にはこぶし大以上の石がゴロゴロしていましたが、敷き詰められたような状態だったのでとても歩きやすく、早歩きのような感じでガンガン下って行くことができました。


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いつの間にかまっすぐな石の道は終わり、再び土のジグザグ道にかわっていましたが、前方にブナの巨木がたっているのをみて、標高1400mあたりまで下ってきたのを知りました。猿倉の標高が1230mですから、猿倉までそれほど距離はないということになります。本州中部のブナ林は標高1000m~1500mぐらいのところにあるので、下山途中でブナを見かけるようになったら、1400mあたりまで下りてきたということがおおよそわかります。



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8:45 ブナ林の中を下って行くと、不意に林道に出てきました。猿倉と白馬尻を結ぶ林道だと思われます。思いのほか早い時間に猿倉まで下りてくることができました。猿倉発のバスの始発が8時55分だったはずなので、急げば間に合うかもしれません。早足でで林道を下りました。


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途中で、やっぱり間に合わないかなと思ったときに、木々の先に猿倉荘の赤い屋根が見えたので、そこから猛ダッシュして、ぎりぎり1分前に猿倉に着くことができました。バス停にはちゃんとバスが停まっていて、無事に始発に乗り込むことができました。しかし、猛ダッシュのおかげでクーラーの効いた車内でも汗が噴き出してきて、椅子を濡らさないように浅く座って、背もたれにも体を預けることができませんでした。


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9:22 八方第2駐車場に戻ってきました。山の上と違って白馬村はわりといい天気です。


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天気もいいし、予定よりも早く下山することができたので、濡れたままの装備をひととおり乾かしておくことにしました。びしょ濡れのテントを設営し、雨と汗で濡れた服をぶら下げて、しばらくは休憩タイムです。テントの方は10分もすれば乾いてしまいましたが、服はそれほど早くは乾かないので、テントを回収したあとは車内にぶら下げておいて、移動中に乾かすことにしました。


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駐車場内にある入浴料800円の八方温泉はやめて、600円のみみずくの湯で汗を流して、お風呂の後は温泉の前にある売店で地元の牛乳とソフトクリームを味わいました。温泉に浸かっている間に、空はすっかり曇ってしまい、ときおり雨もぱらつく天気になりました。山は完全に雲の中です。その後、南神城にあるそば屋で信州そばを食べて帰りました。


不帰キレットを越えるのは、はたしていつになるのやら。またの機会を狙って、楽しみにしておきたいと思います。

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| 2018年8月 後立山連峰 | 11:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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気まぐれ天気に一喜一憂: 後立山連峰その6 

2018年8月11日(土)~14日(火) 長野県白馬村 白馬岳(標高2932m) テント泊小屋泊単独行 


6、8月13日(月) 白馬岳頂上宿舎キャンプ場~白馬槍温泉
3時頃目が覚めて、寝返りを打った時にちょっとした違和感に気が付きました。テントの下がなんだかふわふわしているのです。寝袋から手を出してテントの床を触ってみるとウォーターベッドのような感触です。これは確実に水がたまっているのに間違いありません。前室を確認してみましたが、前室の地面はすこし水が残っているという状態です。ということは、テントの下のほうが少し低くなっていて水が抜けていないということなのでしょう。グラウンドシートを敷いているのですぐに水がしみてくることはないにしても、あまりのんびりと寝ていられる状況ではありません。


今日の予定は、天狗平に行くにしても槍温泉に下るにしても、3~4時間程度の行動時間になるので、5時ぐらいまでのんびりしても大丈夫ですが、浸水の恐れがあるとなるとさすがにそうもいかないので、さっさと起きて撤収の準備にとりかかりました。昨日と同じく、朝はアルファ米とスープで簡単に済ませます。食後のお茶を楽しみたいところですが、白湯だけ飲んでおしまいにしました。


幸い、明け方には雨は止んでいたので、雨に濡れながらの撤収にならずに済みました。それでも、雨に濡れたテントの撤収は少々厄介で、フライシートの水滴をおとしたり、水分で張り付いてしまうシートを折りたたむのに少してこづったりしたため、結局撤収が完了したのは6時近くになってしまいました。


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撤収後のテント跡を見ると、みごとに水が溜まっています。水たまりとまでは行かないまでも、この状態であればテントのフロアシートを触るとウォーターベッドのようになっていたのも納得です。


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6:13 トイレに寄って、水の補給をして、準備万端整ったら、出発です。出発時はそれほど雨が降っていたわけではありませんが、いつ本降りになるかわからない天気なので、レインウェアは上下とも着ていくことにしました。テントサイト前から斜めに登って行く道をたどれば白馬鑓ヶ岳方面に向かう稜線の道に出られます。


稜線に出てからもずっとガスがかかっていて展望はまったくありません。視界も30mぐらいしかないので、写真も全然撮らずに歩き続けました。キャンプ場から先は、緩く下って緩く登るというなだらかな稜線が続きます。


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7:09 急にガレた道になったなと思っていると、突然分岐が現れました。山頂と巻道の分岐なのですが、なんという山の山頂なのか書かれていません。位置的に、杓子岳しかないのでわざわざ書く必要がないということなのかもしれませんし、もしかしたら手前に道標があったのを自分が見逃しただけかも知れませんが、真ん中の空いているところに杓子岳と書いてくれてもよさそうなものです。晴れていれば山頂に登ってみるところですが、このガスでは行くだけ無駄ということで、巻道を進みました。


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巻道は等高線に沿っていてほぼ水平な道なので、歩きやすい道でした。12分ぐらい経ったところで、左上から5人ぐらいのパーティーが下りてくるのが見えたので、山頂から下ってくる道との合流点に差し掛かったようです。合流点を過ぎると、道は緩やかに下ります。


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7:30 小さな鞍部を過ぎると、登りが始まりました。杓子岳と違って、今度は大岩がごろつくそこそこの急登です。ひと上りしたところで大岩の風下側に休憩できそうな場所があったので、大休止をとりました。ここまで1時間20分休憩なしだったので、ちょうどいいタイミングでした。


この日は、天気が悪くバックパックにレインカバーをしているので、荷物の出し入れは手間がかかります。なので、行動食は一番手軽にとれるコンデンスミルクにしました。ヒップベルトのポケットに入れておけば、いつでも出して飲むことができます。甘くて高カロリーなので、すぐにエネルギーになってくれる便利な行動食です。荷物を降ろしてコンデンスミルクをチューブから吸い、水で流し込みます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




5分ばかりの短い休憩を終えて、稜線を歩き出すと、すぐにジグザグの急登がまっていました。ひーこら言いながら登って行き、頂上かと思われた場所に出てみると、テラス状の小ピークのような場所で、急登はさらに上空のガスの中へと伸びています。さっきの休憩場所からまだ30分程度しか経っていませんが、後から団体が追い付いてきたので、彼らを交わすためにこの小ピークで休憩していくことにしました。


団体をかわしてから、ゆっくりと急登の続きを登り始めました。先ほどのテラス状の小ピークが標高2750mぐらいの場所で、白馬鑓ヶ岳まで残り200mを切っています。しかし、この直後が一番の難所でした。勾配も急で、岩の上をジグザグに登って行くコースになっていて、雨で濡れていると滑りやすい岩の表面に、すこし緊張しながら登って行きました。


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ようやく難所を脱して、岩場の上に出たところで、雷鳥の親子に出会いました。鳴き声をぜんぜん出していないので、最初は1羽だけかと思ったのですが、よく見ると母鳥と雛が3羽の親子でした。この山行で出会った唯一の雷鳥です。しかし、案外せわしない親子で、早足でどんどん進んで行くので写真を撮ろうとしてもなかなか近寄らせてくれず、ガスの中で望遠で撮らざるを得なかったので、あまりくっきりとした写真は撮れませんでした。そのうえ、一定時間雨にカメラを濡れさせてしまったので、レンズは曇るし、レンズの保護シャッターは閉まらなくなるしで、ちょっとしたトラブルを発生させることになってしまいました。やはり雨の日は防水デジカメに限ります。


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8:20 白馬鑓ヶ岳に登頂です。ガスガスだし雨も降っているしで展望はゼロ。まったくもって盛り上がりません。山名の書かれた標柱を撮っただけで、さっさと天狗平方面に下ります。

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8:45 白馬鑓温泉分岐につきました。天狗平に行くか、白馬鑓温泉に下るか、ここで最後の決断をしなければなりません。ここまでの稜線歩きは、正直つらいばかりで面白くもなんともありませんでした。横風があるので右の首筋のあたりが冷えてきましたが、レインハットをかぶっているので耳のあたりから首筋にかけてはどうしても無防備になってしまいます。レインハットは、雨音で周囲の音が聞こえにくくなることがないし頭が蒸れなくていいのですが、こういう寒い状況ではかえってフードの方がいい場合もあります。とりあえず、途中からフードの上からレインハットをかぶって歩いていました。


さらに良くなかったのが、新しく購入したイスカのレイングローブがなんとなく水が浸みてきたような感じがすることです。明らかに水が入ったというほどではないのですが、両手の小指のあたりが冷たいのです。ストックを持っているので、小指が手の下側になるわけですが、水が浸みたのであれば重力に従って小指のあたりに溜まってくるのは道理です。完全防水だとうたっていたのに、とんだ不良品をつかまされたと、憤りを感じていたのでした。ただし、後日検証してみたところ、水漏れはしていませんでした。おそらく、外側の生地が濡れて水を含み、その水が下の方へ垂れる関係で小指のあたりが冷たく感じていたのだろうと思われます。とんだ濡れ衣で、イスカさん、すいませんでした。


そんなこんなで、精神的にもネガティブ思考になっていたところにもってきて、ガス、雨、風の三重苦ですから、この状況で天狗平に行ってテントを張ろうという気持ちは湧いてきません。加えて、天気予報は今日も雨、明日も雨の予報だったので、天気が良くなる希望もほぼないわけです。昨晩の強風とどしゃ降りを考えると、周囲をぐるりと囲まれた窪地の頂上宿舎であれほどの強風だったのなら、稜線のキャンプ場である天狗平だとさらに強烈な風にさらされかねません。濡れた衣類や湿った寝袋といっしょにじめじめしたテントの中で、雨と風がおさまるのをひたすら待ち続けるなんて、さすがに気が進みません。


ということで、諸条件を勘案した結果、白馬鑓温泉に下ることにしました。天候がどうのという以前に、「温泉」に心が揺らいだといったほうがいいのかもしれません。もともと、朝早めに天狗平についてテントを張ったら、空身で白馬鑓温泉まで往復してみようかと思っていたぐらいなので、一度は行ってみたい場所でもあったわけです。なので、今回は温泉を優先したということにします。


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鑓温泉に下り始めると、雨が強くなってきました。バチバチとレインウェアをたたく雨音を聞きながら、ただ無心に下りていくと、少し開けた平坦な場所で、岩に描かれた温泉マークを発見。


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9:05 あたりには綿毛になったチングルマがたくさん咲いていて、なんだかほっこり。大出原という場所のようです。休憩に良さそうな岩があったので、荷物を降ろして小休止をとりました。休憩の最中も雨は降り続けていて、あまりゆっくりする気分にはなれません。写真を撮ってみると、カメラのレンズが曇ってしまって、もやっとした画像になってしまうので、こちらもあきらめました。


休憩を終えて、写真も撮らずに再び黙々と下って行くと、「この先クサリ場が連続して危険なので、ストックはしまってください」という内容の看板がありました。素直に従って、ストックを収納し、両手が使える状態にしておきました。


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看板から少し下ると、鎖場が現れました。最初のクサリ場は、10mほど平行移動して、5mほど下るという感じで、それほど厄介ではありませんでしたが、このあと鎖場が連続し、やはりストックを収納したのは正解でした。あまり高度感のある鎖場はなかったものの、滑りやすい岩のトラバースや、足場の悪い岩溝のような場所の下降など、けっこうさまざまなバリエーションが続き、トータルで言えばかなりの標高差を下った感じです。


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10:25 ようやく白馬鑓温泉小屋に着きました。前を歩いていたのは韓国人らしきパーティーですが、メンバーにひとり女性がいて、彼女がストックを持ったまま鎖場を下っていたのでやたら時間がかかりました。最後尾にガイドらしき男性がいたのですが、ストックを預かるなり収納するよう指示すればいいのに、何も指示を出さずじまいでした。


韓国人だから日本語が読めなくて看板の注意書きがわからなかったのだとしても、雨に濡れたクサリ場を片手にストックを握ったまま、片手で下ろうとすれば思うように動けないのは誰が見ても明らかですし、明らかに危険です。本人も本人なら、ガイドや他のメンバーもメンバーです。僕の他にソロの男性と二人パーティーが後で待たされていましたが、途中、少し広い場所があっても後続に道を譲ることもなく彼らはマイペースで歩き続けていました。しょうがないかと思って、とくにイラつくこともなかったのですが、根本的に登山スキルもモラルも低すぎるパーティーだなと思った次第です。もっと地元の低山で勉強してから北アルプスに来てもらいたいものです。


白馬鑓温泉にはキャンプ場もありますが、到着したときにはかなり雨が降っていたので、テントを張るのは気が進まず、受付で宿泊できるか聞いてみたところあっさり大丈夫ですと言われたので、最終日ぐらいは宿で楽をすることにしました。


午前中ということで、宿泊棟はガラガラでしたが、次第に人が増えてきて、夕方にはほぼ定員いっぱいという感じでした。とりあえず一人ひとつの布団は確保できたので、ぎりぎりのところで定員に収まったという感じです。といっても、この小屋の布団は幅60センチ程度の細い布団なので、隣の人の頭がすぐ近くにあり、あまり落ち着いて寝られる雰囲気ではありません。


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自分の寝る場所を確保したら、すぐに温泉に向かいました。テントサイトやトイレに行く道のすぐ下にあるので、道を歩く人からは丸見えですが、どうでもいいやという感じです。雨が降っていたものの、まだ午前中で人も少なく、広い湯船に自分も含めて3人入っていただけでした。写真はあとで撮影したものです。なお、女性専用の浴槽はこの右手にあり、そちらは周囲に壁があってのぞかれないようになっています。また、20時から21時の間だけ、露天風呂が女性専用になり、女性専用風呂が男性用に入れ替わります。


お風呂の後、外で昼食を作っていると、上から下りてきたご夫婦が受付で、今朝鑓温泉から出発したのだけれど稜線に出ると雷がひどくて戻ってきた。もう1日泊まりたいと言っているのが聞こえてきました。僕が歩いていた時は雷は鳴っていませんでしたが、富山県側で雷が発生したのかもしれません。白馬鑓温泉では雷鳴は全く聞こえないので、鳴っているとすれば稜線の向こう側なのでしょう。それにしても、そんな状況で天狗平でテントを張っていたら、あまり穏やかではいられなかったと思うので、下山して正解でした。


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午後からは雨も小康状態になってきましたが、天気が回復してくる雰囲気はありませんでした。

つづく。

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| 2018年8月 後立山連峰 | 12:41 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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キヤノンからフルサイズEOSについてのアンケートが届く

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先日、ニコンからフルサイズセンサーを搭載したミレーレス一眼の発表があったばかりですが、今日になって「キヤノンからフルサイズEOSについてのアンケート募集」というメールが届きました。フルサイズ一眼レフではなく、フルサイズEOSという書き方なので、もしかしていよいよキヤノンからもフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼がでるのかと期待が高まります。


で、早速アンケートのページに行ってみると、意外にもあっさりとした内容で、フルサイズにかかわらず一番よく使っているカメラの満足な点と不満な点に関する質問と、一眼レフを持っているか、買い替えの予定はあるかという質問があっただけでした。




ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。





で、回答者にお得な案内があるとのことでしたが、新機種の発表に関する事かと思ったら、ただのクーポン券でした。1万円分のクーポン券というけっこう額面の大きいものですが、9月30日までにキヤノンオンラインショップで15万円以上の買い物をする場合にのみ使えるというものなので、買い替えや買い増しを考えている人にはいいプレゼントです。


この時期にこういうクーポンを出してくるということは、9月の初めごろ15万円を上回る価格の新機種がでるという伏線なのかもしれません。ただ、20万円を切る価格でフルサイズ一眼というのは、ないだろうなという気がします。とすると、ニコンのミラーレス一眼にユーザーが流れるのを食い止めるために、急遽企画したクーポンなのかもしれません。


なんにしても、キヤノンのフルサイズミラーレス一眼は、いきなり高級機からはいるのではなく、小型軽量でシンプルな機種から初めてほしいと切に願うばかりです。大きくて重い高級機はなにもミラーレスにする必要はなく、いまの一眼レフで十分ですから、当面フルサイズミラーレスはエントリークラスからミドルクラスに的を絞った機種にして、EOS 6Dクラスの価格と性能でだしてくれればいいなと思います。


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