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ヤマふぉと

山の自然や風景をゆったりと眺め、写真を撮るために山に登る。だから、登頂や縦走を目的とせず、好きな山域でテントを張ったり小屋に連泊して、カメラ片手にのんびりと過ごす。そんなスローな山登りを楽しんでます。相互リンクはしていませんので、リンクはご自由にどうぞ。

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台風直前! つかの間の晴天狙いでアタック: 御嶽山その2 

2019年8月13日(火)~14日(水) 長野県木曽町 御嶽山(標高3067m) 小屋泊単独行 


17日は山に行こうと思っていたのですが、さすがにまだ疲れが取りきれていないらしく、早起きできなくて中止となりました。腰もなんだか痛いし、おとなしく療養したほうがよさそうです。


ということで、御嶽山のレポの第2弾です。


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4:14 駐車場を出発します。僕が出発する少し前に、2組の登山者が先行しましたが、僕の後に出発しそうな動きは見られなかったので、どうやら後ろから来る人を気にせずマイペースで登れそうです。


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初めて歩く道なので、間違わないように道標をちゃんと確認して進みます。


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2分ほど歩いたところに祠がありました。さすが信仰の山です。


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普通の登山道かと思いきや、登り坂になるとすぐに木の階段になりました。この手の階段はたいてい急な部分にだけ設置されているものですが、この登山道は傾斜に関係なく行けども行けども階段が続きます。段差が大きくないので歩きやすく、多くの信者さんが登りやすいように整備されたものなのかもしれません。


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4:30 鳥居と祠が現れました。出発してまだ15分しかたっていないのに、すでに2つの祠があったわけで、他の信仰対象となっている山よりも信仰の深さがちょっと違うような感じです。


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振り返ると、真っ暗だった空が群青色に変わり、下のほうはわずかに赤く色づいていました。


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祠を過ぎて10分ほど行くと、登山道の傾斜がきつくなってきました。木階段はあいかわらず続いています。


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4:49 空の赤みが増えて、日の出の時間が近づいて来たようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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4:58 前方に小屋が見えました。行場山荘だと思ったら、違いました。


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八海山支店という営業していない小屋でした。中の湯から南西方向の白川方面に下ったところに、八海山小屋というのがあるようなので、そこの支店だったのかもしれません。


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小屋の横を通って反対側に出ると、ちょっとした広場になっていて、その一角にまたまた祠が祭られていました。隣に鐘がありますが、信者さんが登ってくるときに各祠で読経しているようで、そのときに鐘を鳴らしているみたいです。僕は単なる登山者なので興味本位で鐘を鳴らすことはしませんでしたが、中には意味もなく慣らしている登山者もいたりして、良いのか悪いのかどうなんでしょうか。


八海山支店で10分ほど休憩して、出発しました。八海山支店から先は、登山道の傾斜が緩くなり、楽に歩けるようになりましたが、それでも木階段は続きます。


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気がつけば、太陽が顔を出していました。


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5:19 ロープウェイへと続く道との合流点に来ると、前方に小屋が見えました。


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行場山荘です。国土地理院地形図には、先ほどの八海山支店が飯森小屋、こちらの行場山荘が一の又小屋と記載されています。昔の名前で出ていますということなんでしょうか。


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小屋の手前、左手に有料公衆トイレあり。中は覗いていませんが、外から見た限りでは比較的新しくきれいそうです。ロープウェイの観光客がこのあたりまで散策に来るので、トイレもそれなりにきれいな状態だろうと思います。


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朝早いので小屋はまだ閉まっていました。小屋の脇を通って奥へと進みますが、小屋脇にベンチがあって休憩することができます。登山道は小屋の右側を通っていますが、写真は振り返って撮ったので小屋が右側になっています。


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小屋の奥、右手に「開山覚明行場跡覚明社」というお堂がありました。行場山荘の名前の由来のようです。


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行場山荘では休憩せずに先を急ぎます。


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山荘からひと登りしたところが七合目でした。


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七合目から上も、あいかわらず木階段が続きます。段差が小さく間隔が狭いので歩きやすく、登山口からずっとこの階段を整備したことを考えると、その労力にただ驚くばかりです。


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6:03 途中で展望が開けている場所があり、振り返ると輝く太陽の下に雲海が広がり、島のように浮かぶ山並みが絶景を作り出していました。


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この場所から八合目まで400mなので、もうそれほど遠くありません。傾斜も比較的緩いので、楽に行けそうです。


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6:18 八合目の女人堂に着きました。


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山小屋の前にはテーブルつきベンチも設置されていて、大休止をとることにしました。


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ベンチに座ると、正面に剣ヶ峰が見えました。


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手前の岩山の途中にあるのが石室山荘です。剣が峰は左奥に見えているピークですが、奥社のある山頂は見えていないようです。


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ここから先は念のためにヘルメットをかぶって行きます。小屋に宿泊予約をしたときにも、ヘルメットを持参するように言われました。ヘルメット装着は義務ではありませんが、指導事項とされているようです。実際、多くの登山者がヘルメットを装着していました。


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三の池から女人堂に直接下ることのできるコースは落石のため通行禁止になっていました。このコースが使えれば下山時にかなり楽なのですが、仕方がありません。


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この石碑のようなものは、○○霊神と文字が彫られていて、お墓なのかなんなのかわかりませんが、信仰心の篤さを感じさせられました。

つづく。

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| 2019年8月 御嶽山 | 23:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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台風直前! つかの間の晴天狙いでアタック: 御嶽山その1 

2019年8月13日(火)~14日(水) 長野県木曽町 御嶽山(標高3067m) 小屋泊単独行 


今年の夏季休暇は、予定としては11日からでしたが、9日、10日と仕事の依頼がなかったので実質的に9日から10連休となりました。あらかじめ予定がたっていたのなら8日の夜に出かければ山の日の三連休前の空いている時期に入山できたのですが、前日の仕事依頼も多々あるということで、結局9日は待機ということになってしまいました。


10日からの三連休に入山すると、まさに混雑する山に入ることになってしまうので、三連休が終わってから入山するという予定で計画を練っていました。


問題は、近づいてくるダブル台風です。9号は直接中部地方に影響を及ぼすことはなさそうですが、10号はかなりやばそうです。しかし、動きが遅く、影響が出てくるのは14日の夜からになりそうです。GPV天気予報の雨雲の動きを確認し、その他の天気予報なども見比べた結果、12日から14日にかけて御嶽山が天気がよさそうだということで、1泊2日で御嶽山に登ることにしました。三連休最終日の12日なら山小屋も空いていると思われます。


11日のお昼前に出かけようと思って、高速道路の混雑状況を確認してみると、名神や東名で渋滞が多発しているではありませんか。連休だし、お盆休みに入ったところだし、当然の結果ですが、さすがに出かける気がうせてしまいました。


その上、天気予報が少し変わって、12日の午後は中部地方は雨が降る可能性が高くなっていました。13日の午後も高い山では雨になりそうですが、13日の午前中は晴れるようだし、13日の夜から14日の午前中にかけても晴れるみたいなので、13日の入山に予定変更です。午前中に登頂し、お昼頃に小屋に入ってしまえば雨が降っても問題ありません。夜は晴れそうなので、星空の写真も撮れるでしょう。


ということで、渋滞がなくなる12日早朝に出発することにして、11日の夜は22時には就寝したのですが、なれないことはするものではありません。1時間ほど寝たものの23時過ぎには目が覚めてしまい、その後眠れなくなってしまいました。予定では3時起床で4時出発のつもりでしたが、眠れないままぐだぐたしていてもしょうがないので、さっさと出発することにしました。


2時に家を出て、まったく渋滞のない高速道路を順調に走り、途中眠くもならなかったので仮眠もとらず、8時前には中央道中津川ICに着いてしまいました。


中津川から国道19号線を木曽福島に向かい、途中コンビニで休憩しつつのんびり走って9時すぎには木曽福島に着きました。さすがに疲れもあり、眠くなって来たので、道の駅で2時間ほど仮眠を取りました。うまい具合に木陰になる場所に駐車できたので、エアコンをつけなくても比較的快適に眠ることができました。


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今回、夏の車中泊対策として、窓用換気扇を手作りしたのですが、これがけっこう役立ちました。これに関しては、後日記事にする予定です。


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また、以前作ったポータブルクーラーももってきていたのですが、こちらも快適な車中泊にそこそこ役立ってくれたようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




お昼前に起きて、道の駅で売っていた手作り弁当で昼食をとり、木曽福島のイオンで少し買い物をし、途中で温泉に入りさっぱりしてから、登山口となる中の湯に向かいました。


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中の湯は標高1800mほどのところに位置しているので、気温30度の下界から比べると天国のような涼しさでした。舗装された広い駐車場にトイレもあるので、車中泊にも困りません。三連休最終日の夕方ということで、車の数も少なく空いていました。


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ちなみに、トイレは水洗ではありませんが、こんな感じできれいでした。ただし、手洗いは水が出ませんでした。個室のほうは洋式で、紙も備え付けられていました。明かりはセンサー式の自動点消灯になっていて、比較的新しいトイレのようです。


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車内の車中泊準備が終わってから、バス停前のベンチで夕食です。ちなみに中の湯までバスが来ていて、下りの最終が17時前に出て行ったので、その後であればお客さんはなくベンチも利用可能というわけです。賞味期限切れのフリーズドライカレーが2つあったので、カレーとアルファ米、わかめスープで簡単な夕食ですが、カレーを2つとも食べたので、ボリューム的にはわりとたっぷり目でした。


明日は3時起床、4時出発の予定で、19時過ぎには早々に就寝しました。ところが、20時頃に隣に入って来た車がエンジンをかけっぱなしのままだったので、エンジン冷却ファンの音がうるさくて目が覚めてしまいました。そもそも他にいくらでも空いているのに、なぜわざわざ隣に停めるかの理解できません。ストーカーかよ。


窓を全部閉めてしばらく我慢していましたが、いっこうにエンジンを切らないので怒鳴り込んでやろうかと思ったのですが、怒ると興奮して寝られなくなるし、変なトラブルになってもなあと逡巡していました。窓から覗いてみると、白髪交じりのオヤジが運転席でなにかやっているみたいです。また老害かよとうんざりです。無駄に長生きした害悪老人がなぜこうも多いのでしょうか。見ると車中泊仕様のような軽ワンボックスなので車中泊素人ではなさそうですが、静かな夜の登山口の駐車場でエンジンをかけっぱなしにすれば、他の車中泊者に迷惑だということに思い至らない愚者は、日帰りで登山を楽しんで欲しいものです。


下界と違って涼しいので、まさか朝までエアコンをつけっぱなしで寝るつもりはないだろうから、もう少しすれば切るだろうとつとめて平静を保つように別のことを考えたりしていると、ようやくエンジンを切りました。


その後、どれぐらい時間がたったのかわかりませんが、トイレに出てみるとエンジンをかけっぱなしだった隣の車の向こう隣に別の車が入っていて、やっぱりエンジンをかけっぱなしで駐車しています。自分の車では隣の車が防音壁になるのでほとんど気になりませんが、隣の車はさぞやうるさいことでしょう。因果応報です。ザマミロ!


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ミレー ドライナミックメッシュノースリーブクルー
 ベースレイヤ: マムート パフォーマンスドライジップ L/S
          マムート ジップロングスリーブオールイヤー
 ミドルレイヤ: マムート エクスカーションジップフリース
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: バーグハウス ラムチェハイパーダウンジャケット
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: ミレー ドライナミックメッシュボクサー
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: ファイントラック クロノパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: ファイントラック メリノスピンソックスEXPレギュラー
 シューズ: スポルティバ トランゴアルプGTX

●ギア
 バックパック: マムート クレオンライト32L
 ストック: レキ マイクロバリオタイタニウム
 ヘルメット: グラビティリサーチ アルパインヘルメット


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今回は1泊2日の小屋泊なので、着替えは山シャツ1枚のみです。シャツは1日目がマムート パフォーマンスドライジップ L/S、2日目がマムート ジップロングスリーブオールイヤーです。写真は1日目。ミドルレイヤのマムート エクスカーションジップフリースは、星景写真撮影時の防寒用にと持っていったのですが、結局使いませんでした。ダウンジャケットだけでも問題なかったようです。

つづく。


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| 2019年8月 御嶽山 | 13:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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台風の前に御嶽山より下山

台風の動向を眺めつつ、接近する直前の13日から1泊2日で御嶽山に登ってきました。

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快晴に恵まれたとは言いがたい天気でしたが、ガスに巻かれる前に青空が広がる剣ヶ峰に登頂することができました。


ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。



今日、戻ってくる途中姫路のあたりから暴風雨になり、かなり横風にあおられたりしましたが、無事に岡山に戻ってきました。
天気も悪いし、今日はゆっくりと疲れをとりたいと思います。

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| ヤマネタ・ニュース | 12:44 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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蒸し風呂のような山でボッカ訓練: 鬼城山 

2019年8月7日(水) 岡山県総社市 鬼城山(標高397m) 日帰り単独行 


お盆休み直前ですが、腰の調子を確認するためにボッカ訓練をしてきました。


以前にもボッカ訓練したことのある鬼城山(きのじょうさん)です。訓練という意味ではもっと標高差のある山のほうがいいのですが、14時から仕事が入っていたこともありますし、腰の調子を確認するというのが主目的なので、あまりきつすぎると返って痛めかねないということで、仕事現場に近くて適当な標高差の鬼城山にしたというわけです。


ちなみに、鬼城山は鬼ノ城山とも表記されますが、国土地理院地形図では鬼城山となっているので、鬼城山表記としています。


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水を入れた2リットルペットボトル6本+0.5リットルペットボトル2本の計13リットルを背負います。バックパックの重さとその他の荷物を合わせれば、約14kgといったところでしょう。訓練という意味では20kgぐらい背負ったほうがいいのでしょうが、そこまでの大荷物を用意するのは大変なので、とりあえずこんなところで妥協しました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: マーモット ハイブリッド PP L/Sジップ 
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスドハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マーモット 夏用パンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: クロスプロ 脚力サポートソックス for Hiking
 シューズ: ミレー オールロードGTX

●ギア
 バックパック: オスプレー ケストレル38
 ストック: なし


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今回は久しぶりに使うものが多くありました。おおむね、岡山に帰ってきて最初に買い揃えたウェア類だったり、靴だったりというものです。単に、トレーニング登山だからというのもありましたが、下山後に仕事があったので、そのまま仕事にいける服装にしたわけです。マムートウェアで建設現場に行くというのもなんだかねえという感じですから。ちなみに、マーモットのパンツは今ではすっかり仕事着となっているのですが、モデル名が不明なので夏用パンツということにしています。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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11:00 鬼城山東麓の奥坂休憩所から出発します。平日ということもあり、他に車は停まっていません。


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アスファルト道を北に50mほど歩くと、道標にしたがって左に入ります。


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民家を過ぎると落ち葉に覆われたコンクリート舗装の道になります。このあたりからムワッとした湿気が強くなってきました。道沿いに小さな流れがあったり、池があったりして水気が多いためなのでしょうが、まるで蒸し風呂です。そのため虫もそこそこいて、耳元で蚊の羽音を聞いたり、目の前を小さな黒い虫が飛びまわったりとけっこううっとおしい区間でした。


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11:10 登山道入口に着きました。左折して山に入っていきます。


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タンクのあるところまでくると、その先は階段の道になります。蒸し暑い登山道をひたすら登っていくと、あっというまに汗が滴り落ち始めました。しかし、水場がないおかげで虫がいなくなり、うっとおしい思いをしなくてすむのがせめてもの救いです。


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11:37 大きな一枚岩のある場所に出ました。あまりの暑さにすでにばてばて状態だったので、たまらず荷物を降ろして休憩しました。腰のほうは、痛みはないもののちょっとした岩場を前かがみ気味に通過するとなにか違和感というか不快感を感じるので、今までのような20kg超の荷物を背負って3000m級の山を縦走するのは厳しそうです。


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眼下に広がる風景を眺めながら休憩しましたが、風がほとんどないのでさっぱり涼しくなりません。


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10分ほど休憩して、再び歩き始めます。以前はこの大岩をまっすぐのぼっていったのですが、正しいルートではなかったような気がします。


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念のためあたりを注意深く見渡してみると、左手奥に道標がありました。どうやら大岩の左端を登っていくのが正しいルートのようです。


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11:56 大岩から先は狭く急傾斜の道が続きますが、ようやく山上の遊歩道に出てきました。


遊歩道との合流点で少し休憩しながら、山頂まで行くかどうか考えました。山頂まではまだ20分ぐらいかかると思われます。12時20分に到着して12時30分に下山開始したとして、奥坂休憩所に着くのは13時30分ぐらいでしょうか。14時に現場に行かないといけないので、ぎりぎりの時間です。下山したら顔を洗ったり体を拭いたりするぐらいの時間はほしいので、汗でびしょぬれのまますぐに出発というのは気が進みません。


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ということで、少し遊歩道を歩いたところにある第2展望台まで行って戻ることにしました。


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5分ほど歩くと、第2展望台が見えてきました。


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石垣に沿って展望台に上ります。


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12:09 第2展望台に着きました。けっこう広々としていて、静かでいい感じです。


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展望台だけあって、眺めも抜群です。


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今日の昼食は、スーパーで2割引になっていたピリ辛チョリソーの菓子パンです。


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12:27 休憩を終えて下山開始です。


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遊歩道から左へ分岐して登山口へ下ります。


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下るにつれて湿度が高くなって、ふたたび蒸し風呂のような状態になってきました。


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12:53 登山口を通過します。


12:57 奥坂休憩所に戻ってきましたが、写真を撮り忘れました。当然ながら全身汗でずぶぬれ状態です。顔を洗ったり体を拭いたりしましたが、ぜんぜん汗は引きません。シャツは替えを持ってきてるのですが、パンツは仕事用のパンツをそのままはいてきたので、替えはありません。まさかこれほどびしょびしょになるとは思っていなかったので、大失敗でした。幸い誰もいないので、パンツを脱いで日当たりのいいベンチの上に広げて10分ほど干していたら、少しはましになりました。


ということで、ボッカ訓練は無事に終わりましたが、腰の調子はどうやら無理は禁物のようです。とすると、夏山山行は、GWのときと同じように日帰りを2~3回するか、小屋泊まりの軽装で短期登山とするかのどちらかが現実的のようです。ダブル台風も来るみたいだし、テント泊装備の縦走はあきらめて短期決戦の計画をたてることにしようと思います。

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| 2019年8月 鬼城山 | 13:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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猛暑と雨でも充実度100%: 大山剣ヶ峰その2 

2019年8月3日(土) 鳥取県大山町 大山剣ヶ峰(標高1729m) 日帰り単独行 


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槍ヶ峰へと直登する尾根道を登ります。あいかわらず猛烈な急斜面が続きます。


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トレース脇に咲く可憐なシコクフウロに癒されながら、体を押し上げていきます。


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このルートの一番の難関区間まで来ました。以前はロープもあり、それほど厄介ではありませんでしたが、すっかり崩落して手がかり足がかりの少ない崖地になっていました。登って登れない事はないのですが、下りはちょっと厳しいと思われます。そのため、右手から藪の中を巻くトレースができていました。


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12:11 ようやく直登が終わり、槍尾根まで上がってきました。


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尾根に出たところの崖沿いに咲いていた花ですが、ヤマホタルブクロかな。なんか色が違うような気もしますが、詳しくないのでよくわかりません。


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12:21 三ノ峰に着きました。お昼時ですが誰もいないので、ゆっくり休憩することができます。この日は虫もあまり多くなく、ことに登山口から尾根に上がってくるまでまったくといっていいほど虫にまとわりつかれることがありませんでした。三ノ峰山頂ではアブなどがそれなりに飛んでいて、ときおり頭の周りに飛んできたりしましたが、休憩するのがうっとしいほどのことはなく助かりました。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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休憩しながら天狗ヶ峰の方を観ていると、天狗尾根をおっかなびっくり下っていく登山者がいました。滑落するんじゃないかとはらはらしながら見ていましたが、なんとか無事に難所を通過して下っていきました。


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出発する前に、記念写真を撮っておきました。ここからはヘルメット装着でいきます。


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剣ヶ峰を眺めるの図。


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ちょっとかっこつけてみた。


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12:44 ということで、剣ヶ峰に向けて出発です。


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三ノ峰から天狗ヶ峰までの尾根道は、特別崩落しているようなところもなく、昨年歩いたときととくに変わったところはありませんでした。ただし、もともと整備された安全なルートではないので、スリップや転倒が滑落転落に直結する危険性の高いルートであることに変わりありません。


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12:50 天狗ヶ峰まで来ました。


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岩に書かれた山名もだいぶん色あせてほぼ判読不能状態です。


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ユートピア方面にはガスがかかってきました。


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天狗ヶ峰から先も、相変わらずの状態です。


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途中の南壁側の崩落もだいぶん進んできた感じです。この場所は、足元がえぐれたように崩落していて、いつ足元が崩れてもおかしくないような雰囲気があるので、通過するときにけっこうハラハラしました。


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剣ヶ峰が近くなってくると、登山道が完全に崩落しているので、右手の北壁側の藪を迂回するようにトレースがついています。


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藪のトレースを進んでいくといったん尾根上に出てきますが、すぐにまた藪の中に入ります。


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再び尾根に出て来たところは、南壁側に奈落の底が口を開けています。


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ヤマハハコのお出迎えを受けつつ山頂に近づきます。


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13:01 お久しぶりの剣ヶ峰に登頂です。


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昨年は山頂碑の台座部分ががたがたになっていましたが、ある程度モルタルで補修されていました。


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修復された台座に座ってのんびりとしていましたが、気がつけばなんだかやばそうな雲が空を覆い始めました。


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頭上には積乱雲が急速に発達してきました。雨になりそうな雰囲気です。雨だけならまだしも、積乱雲なので雷まで発生したらたまったものではありません。逃げも隠れもできない山頂や稜線で雷に遭遇なんて、考えただけでぞっとします。


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弥山の南壁をガスが駆け上がっているのも見えます。のんびりしている暇はないと判断して、急いで下山することにしました。


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13:10 涼しい山頂にわずか10分しかいることができませんでしたが、一刻も早く下山開始です。


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13:17 天狗ヶ峰を通過。


少し気がせいていたためか、天狗ヶ峰の下りでスリップダウン。幸い、尻餅をついただけでしたが一瞬ヒヤリとしました。


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三ノ峰まで戻ってくると、頭上に広がっていた積乱雲は風に流されて弥山のほうに行ってしまい、青空が戻ってきました。急いで下山してきたのがバカみたいですが、どうなるかわからないのが山の天気なので、何もなければそれでOKです。


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ユートピアにかかっていたガスもなくなり、避難小屋や三鈷峰も見えています。


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三ノ峰で靴紐を締めなおして、そのまま槍尾根を下ります。



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槍尾根から草つきの急斜面を一気に下ります。少し休憩したいところですが、再びガスが出始めたので、とにかく大ガレまで下ってしまうことにしました。


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14:02 大ガレまで下りてきて、大堰堤までもう少しというところで、とうとうポツリポツリと雨が降り始めました。本降りになる前に大堰堤を越えてしまえば、あとは登山口まで森の中を歩くので、少々の雨なら大丈夫です。歩く速度を速めます。


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大堰堤の下に出ました。頭上には雨を降らしそうな雲が一面に広がり始めていました。


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工事箇所の迂回路から三の沢に出る直前に、とうとう本降りになってしまいました。この先は森から出て三の沢沿いの道になるので、そのままでは濡れてしまいます。しかし、すでに汗でシャツもパンツもすっかり濡れているので、いまさら雨に濡れたところで何も変わりません。ということで、雨具もつけずに雨の中を普通に歩いて下りました。


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14:37 駐車場に戻ってきました。雨の中を歩いた割には、それほど濡れた感じはしません。汗で濡れていたからなのか、思ったほど雨脚が強くならなかったからかはわかりません。しかし、やたら湿度が高く、濡れた服を脱いでしばらく工事事務所の軒下で涼んでいましたが、いっこうに体が乾かないので、車に戻ってエアコンをつけ、車内で全部着替えてようやく不快感から開放されました。


久しぶりに4時間を越える行動時間の登山をしましたが、ようやく登山らしい登山ができたということで、なんだか充実感が半端なく、お盆休みもまた信州遠征できそうだなと感じた1日でした。もっとも、重い装備を試していないので、GWのときのように腰痛で撤退することになりはしないかということが気がかりです。腰のほうは全快しているとは言いがたいので、本番前に一度ボッカ訓練をしておきたいものです。

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| 2019年8月 伯耆大山剣ヶ峰 | 17:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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猛暑と雨でも充実度100%: 大山剣ヶ峰その1 

2019年8月3日(土) 鳥取県大山町 大山剣ヶ峰(標高1729m) 日帰り単独行 


GPV気象予報では午後1時ぐらいから雨の可能性がありましたが、登山天気の予報では晴れになっていたので、久しぶりに伯耆大山剣ヶ峰に登りに行きました。


剣ヶ峰は2018年4月以来で、1年4ヶ月ぶりになります。お盆休み1週間前ということで、トレーニングをかねて負荷の大きい山行をしておく必要があるのと、暑さ慣れする必要もありました。なにより、体力的にも体調的にも猛暑の登山を問題なくこなせるのか確認しておく必要があります。先週登った花知ヶ仙では、すこし体調面に不安を感じたので、1週間前にきつめの登山をして確認しておかないと、ぶっつけ本番だと何が起こるかわかりません。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート パフォーマンスドライジップ L/S
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: コーナン ネクストフォース 作業用グローブ
 キャップ/ハット: マムート アドベンチャーベンチレーションハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ランボールドパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: ハリソン 総パイルクライミングソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし
 ヘルメット: グラビティリサーチ アルパインヘルメット


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新しい山シャツを着用しました。といっても、マムート パフォーマンスドライジップ ロングスリーブはすでに1枚持っているもので、好日山荘の夏セールで色違いを買い増ししたというだけです。夏用の山シャツは白系や青系ばかりなので、初めて赤系を買ってみました。素材は薄くて肌触りがよく、汗抜けもとてもいいので、暑い夏山登山にはぴったりのシャツです。







ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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10:19 文殊堂の駐車場を出発します。本当は暑くなる前の早い時間に出発したかったのですが、寝坊して到着が遅くなりました。文殊堂の駐車場にはすでに12台ほどの車が停まっていて、人の姿はありませんでした。まあ、他に出発する人がいないということは、前後に人がいないのでマイペースで登ることができるわけで、それはそれで結果オーライです。


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三の沢に入ると、前方に大山の姿が見えていました。到着した頃はガスで稜線は見えていなかったのですが、どうやらガスが取れてきたようです。


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5分ほど登ると、登山者用の通路が左手の森の中に分岐していました。どうやらまた堰堤工事が始まっているようです。大山の治水工事は永遠に終わりはなさそうです。


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以前にも設置されていた迂回路なので、しっかりとしたトレースがついています。


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5分ほどで再び三の沢に出てきました。


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出て来たところがちょうど左岸に渡る二重堰堤の前でした。二重堰堤の下を渡って、対岸に上るための通路も新しく設置されていました。しかも、ロープの手すり付です。工事のおかげでかえって通路がしっかり整備されたわけです。


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左岸に上ると、まっすぐ登っていくだけですが、けっこう草がトレースに覆いかぶさるようになっていて、ややうっとおしい状態でした。


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そのうち、木の枝も上から覆いかぶさるようになってきて、軽い藪漕ぎ状態になりました。以前は、何度か三の沢に下りる区間があったように記憶していますが、今回は1度下りただけで、あとはひたすら藪や森の中を登っていくトレースになっていました。どうやら沢沿いの区間の崩落がひどくなって、新しく森の中にトレースがつけられたようです。


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10:56 最終堰堤手前に出てきました。ここまでずっと森の中だったので、ここに来てようやく大山南壁を見ることができました。


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11:02 最終堰堤を越えて大ガレに出てくると、曇りがちだった空はすっかり晴れて、照りつける日差しでオーブンの中にいるかのような暑さが襲ってきました。出発して50分ほど経っていたので、右手にある木の下に座って陽射しを避けながら休憩をとりました。


右岸の、三の沢と二の沢の間にある尾根の上のほうから人の声が聞こえてくるので、なんだろうと思いましたが、きのこ採りか、あえて二の沢へトラバースしようとしている団体なのでしょう。そのうち声も消えなくなりました。


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11:10 休憩を終えて、出発します。トレースは休憩場所からまっすぐ南壁方向に伸びていました。以前は、大ガレに出たところからすぐに右斜め方向に進んで大ガレの真ん中あたりを登っていった記憶があるので、妙だなと思いましたが、理由はすぐにわかりました。深さ3~4mぐらいありそうな大きな涸れ沢ができていたのです。


これほど深く大きな沢が大ガレにできているのを見たのは、今回が初めてです。今年それほどきつい雨がふったかなと思いましたが、7月に雨が多かったのが原因なのでしょう。トレースは涸れ沢に沿って少し登り、途中から沢に下りて対岸に渡りました。


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涸れ沢の中から南壁を見ると、こんな感じです。


照りつける日差しで猛烈に暑い大ガレを登っていくと、やたらのどが渇いてついつい水分補給が多くなります。いままでだったら0.5リットルのペットボトルが剣ヶ峰山頂までもっていたのですが、今回はもう半分ぐらいになってしまいました。1回あたり一口飲む程度ですが、回数が増えるのでどうしても消費量が増えます。


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たまに、雲が日差しをさえぎってくれると、それだけでも楽になったように感じます。幸い、花知ヶ仙で感じたようなしんどさはないので、体調は悪くなさそうです。


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大ガレ直登から右折して南壁下のトラバース区間に入りました。この右折場所があいかわらず草に覆われてわかりづらく、しかも直進方向はいかにもトレースらしく見えるので、おそらく多くの人が気がつかずに直進して間違いトレースが出来上がってしまったのでしょう。南壁近くで大ガレから右手の茂みの中に入って2分ほど直登したら右折するので、茂みの区間に入ったら常に右折箇所を探しながら登るよう注意しておく必要があります。下山時に、小さなケルンを積んでおいたので、崩れていなければ少しはわかりやすくなっているはずです。



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このトラバース区間はいい具合にお花畑になっていました。こちらはシモツケソウ。



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淡い薄紫がさわやかなオオバギボウシ。


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オレンジ色が目を引くコオニユリ。


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これはシシウドかな? なんか違うような気もしますがよくわかりません。


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ビタミンカラーのダイセンオトギリ。


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おそらくクサボタンという花だと思いますが、初めて見たかも。


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沢筋にはヤマアジサイも咲いていました。


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トラバース区間が終わり、いよいよ槍ヶ峰への急登が始まります。このあたりで、急に疲れたようなしんどいような感じが出てきました。やはり体調不良なのか、それとも熱中症かと考えましたが、急速に空腹感もでてきたので、シャリばての雰囲気も濃厚です。そういえば朝は栄養ドリンクとゼリー飲料しか採っていません。


さらにまずいことに、今回は昼食なしの山行になってしまいました。というのも、蒜山ICを下りたところにあるローソンで昼食を調達するつもりだったのですが、なんとローソンが跡形もなく消えていたのです。少し蒜山方面に走ればセブイレブンがありますが、行動食に1本満足バーを2本持ってきているし、アミノバイタルのゼリー飲料もまだ1つあるので、まあいいかということでセブンイレブンにはよらずに来たのでした。ところが、出発時にアミノバイタルのゼリー飲料を車に置いてきてしまい、1本満足バー2本が今日の食料すべてなのです。


これから急登が始まるというのにシャリばてではどうしようもないので、行動食を食べようと思ったのですが、座って休憩できるようなところはありません。とりあえず少し登れば適当な場所があるだろうと、スポーツドリンクを2口ほど飲んで急登を登り始めました。ところが、スポーツドリンクが意外にも空腹感を紛らわせてくれたらしく、空腹感もしんどい感じも登っているうちになくなってきました。




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途中でクガイソウを写真に撮る余裕も出てきました。


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きつい陽射しも急傾斜の登山道も、ばてることなくぐいぐい登ることができました。ビタミンやクエン酸は入っているもののカロリーゼロのスポーツドリンクでシャリばての解消になるとも思えないので、やはり熱中症気味だったのかもしれません。それとも、急登を前に自然に気合が入って精神的に不安要素を押さえ込んでしまったのでしょうか。なんにしても、不安要素がなくなったことは好都合でした。


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トレースを登り詰めていくと、上方に崖が見えてきました。以前はここに来ると道間違いということだったのですが、いまはこの崖下から左手にトラバースして尾根道に出ることができるようになりました。アリ地獄のようなガレを無理やり登っていたことを考えれば、このルートができたのはすごく助かります。


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11:54 尾根道に出てきました。ちょうど正面に一の沢の上流にあるタケノコ岩が見えていました。このあたりで行動食休憩にしても良かったのですが、あいかわらず空腹感もしんどさもないので、このまま先に進むことにしました。

つづく。

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| 2019年8月 伯耆大山剣ヶ峰 | 13:51 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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岡山県7位なのに達成感なし: 花知ヶ仙 

2019年7月27日(土) 岡山県鏡野町上齋原 花知ヶ仙(標高1247.3m) 日帰り単独行 


花知ヶ仙(はなちがせん)は、岡山県で7番目に高い山になります。6位のギラガ仙は標高1247.6mでわずか0.3m高いだけですが、登山道がなく無雪期に登ることができないので、無雪期にも登ることができる山であれば、県下6位ということになります。


いままでなぜ登らなかったのかというと、登山口が標高960m付近の林道途中にあり、標高の割りに高低差が287.3mしかなく、県南の低山に登るのと変わらないからです。わざわざ時間とお金をかけていくほどのことでもないということで、まったく登りに行こうという気になりませんでした。


今回、登山口からではなくもっと下のほうからアプローチすれば、それなりの標高差になるから、トレーニングがてら登っておこうということで行ってみることにしました。


装備リスト
●アッパー
 ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタンク
 ベースレイヤ: マムート アタカソライトジップ
 ミドルレイヤ: なし
 ソフトシェル: なし
 ハードシェル: マムート エアロスピードジャケット
 インサレーション: なし
 グローブ: アクシーズクイン ウィンドストッパ―グローブ
 キャップ/ハット: マムート ランボールドアドバンスドハット

●ボトムス
 ドライレイヤ: なし
 ベースレイヤ: なし
 ミドルレイヤ: マムート ランボールドパンツ
 ハードシェル: マムート エアロスピードパンツ
 ソックス: アイスブレイカー メリノウールミディアムソックス
 シューズ: マムート テトンGTX

●ギア
 バックパック: マムート リチウムスピード20L
 ストック: なし


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ボトムスのランボールドパンツは、津黒山で着用したものではなく、2017年3月に好日山荘Webショップで購入したものです。サイズがEU48で少し大きかったのでもっぱら夏の普段着として使っていましたが、今回初めて山で使ってみました。ちなみに、津黒山で着用したランボールドパンツは、EU46Shortサイズで、ジャストフィットでした。


この日は蒸し暑い天候で、通気性のいい薄手の夏用パンツでもしっかり汗をかいてしまいました。津黒山でほとんど汗をかかなかったので少し期待していたのですが、やはりベンチレーションがないと熱気がこもってしまうのを避けることができないようで、腰周りや太もも部分がしっかりと汗で濡れてしまいました。本格的な夏山では、やはりベンチレーション付のパンツに勝るものはないようです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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8:56 当初は、林道が二股に分岐する遠藤杉母樹林群生地の看板前に車を停めるつもりでしたが、駐車スペースに水が流れ込んでぬかるんだ感じになっていたので、脱出できなくなる危険があるということで、少し戻った林道脇の駐車スペースに車を停めました。


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9:01 林道分岐点まで来ると、前方に背の高い遠藤杉の梢が見えます。分岐を右へ進みます。


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分岐のすぐ先に、車両通行止めの看板がありますが、鎖などの物理的な障害物はないので、車で進入することは可能です。この看板の前に駐車ペースがあるので、当初はここに停めるつもりでした。


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道の反対側には、遠藤杉母樹林群生地の看板があります。とはいえ、遠藤杉についての説明はなにもないので、どういう杉なのかさっぱりわかりません。


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林道の分岐までは、ところどころ路面が荒れている場所もありましたが、分岐を右折して奥に進んでいくと路面の状況はかえってよくなりました。


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9:06 分岐から5分ほど歩くと、林道の左右に広い駐車スペースがありました。左右でそれぞれ5台ぐらい停められそうで、地面もフラットでここまで来たほうが楽でした。これより奥へ行くと、路面がかなり荒れてくるので、車高の高い4WD車でないと登山口まで車で行くのは困難だと思われます。山と渓谷社の分県登山ガイド岡山県の山では、登山口まで問題なく車で行けるような書き方ですが、近年の林道の状況を調査しないまま昔の内容でそのまま改訂したのではないかと思われます。なので、実質的に花知ヶ仙登山はこの場所に車を停めて歩いていくことになると思います。


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振り返れば、遠藤杉母樹林が天を突くようにまっすぐ伸びています。


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9:12 さらに5分ほど歩くと、2台ぐらい停められそうな駐車スペースがありました。2WDの普通車で行けるのはここが限界です。


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その先では、こんな感じで道が掘れているので、オフロード車でないとやばいことになりそうです。


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9:30 分岐から30分で登山口に着きました。林道の荒れ具合からして、登山口の看板も壊れかけたような状況かと思っていたのですが、意外にも真新しいきれいな看板が設置されていました。



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9:35 登山口で5分ほどドリンク休憩をとって、登山道に分け入りました。


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登山道に入ってすぐに小さな沢を渡ります。


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沢を渡って少し登ると、登山道は右折します。右手の杉に赤テープが巻いてあるのですが、目線よりも高いところにあるので、下ばかり見て歩く癖のある人はうっかり見逃して直進してしまう危険性があり、注意が必要です。


右折すると小さな沢を渡り対岸を登っていくのですが、このあたりは道がぬかるんでいて滑りやすくなっています。


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9:39 標高1000mの鞍部に着きました。山頂まで600mと書かれた案内板が設置されています。


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案内板を過ぎると傾斜がきつくなります。緩やかな山というイメージがあったのですが、思いのほかきつい斜度にちょっとびっくりです。


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他に登山者がまったくいないうえにうっそうとした森の中を登っていくので、熊よけ鈴も鳴らしつつ、ときどきホイッスルを吹きながら登ります。


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登っていくにつれて傾斜はさらにきつくなってきました。ブナ林になって雰囲気は悪くありませんが、急登といってもいいほどの急傾斜で、ブナ林の様子をのんびりと楽しむほどの余裕はありません。


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登山道はよく整備されていて、笹が覆いかぶさってくるようなところはまったくありません。それなのに、まったく登山者がいないという事実が、いかに不人気の山であるかということを物語っているようです。



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立木にセミの抜け殻が残されていました。セミの抜け殻をみたのは、ずいぶん久しぶりのような気がします。


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登山道の傾斜がようやく緩んで来たようです。


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10:00 ようやく急登が終わりほっと一息つけるようになりました。鞍部からわずか20分しか経っていませんが、思いのほかしんどい思いをしました。単に体力が落ちているのか、寝不足で体調がいまいちだったのかわかりませんが、この程度で息が上がっているようでは、今年の夏は日本アルプスのテント泊縦走は厳しそうです。


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10:12 登山道の傾斜がゆるんでからもしんどさがとれず、ゆっくり歩いてようやく山頂に着きました。花知ヶ仙山頂は展望がないということは知っていましたが、これほどとは思いませんでした。がっかり感も強く、あまり登頂したときの達成感も感じられませんでした。


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唯一、北西方向だけわずかに駆り払われていて麓のほうまで展望があるにはあるのですが、この日は山頂付近にガスがかかっていたので、ほぼ展望はなしでした。


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ほかに誰もいないので、三脚を使って記念撮影しておきました。


北西方向に開けた場所に座って、展望のない風景を見ながら休憩をとりました。座って休んでいると、さすがにしんどさはなくなってきましたが、お盆休みの山行をどうするか考える必要がありそうです。考えてみれば7月ももう終わりなので、お盆休みまで10日ほどしかありません。いまさらトレーニングしても付け焼刃にしかならないし、どうしたものやらという感じです。


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10:32 あまり考えてもしょうがないので、さっさと下山して温泉に入ってかえることにします。


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山頂から7分ほど下ったあたりで展望が開けているところがありましたが、このあたりは周囲の山々もそれなりの標高があるので、あまり展望があるという感じではありません。せっかく登っても展望が良くないし、標高差も小さく達成感も感じにくいので、そのあたりが不人気の原因かもしれません。


現在、人形峠から高清水高原まで高清水トレイルが整備されていて、今年の秋には伯州山までつながるらしいのですが、どうせなら上齋原を基点として高清水高原から伯州山を経由して三国山、ギラガ仙、辰巳峠を経て、三十人ヶ仙、天狗岩、花知ヶ仙、三ケ上とつながり上齋原へ戻ってくる周回トレイルにすれば面白いのにと思います。


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急傾斜の登山道をスリップしないように慎重に下ります。


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10:52 標高1000mの鞍部を通過します。


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10:56 登山口まで戻ってきました。ここから先はだらだらと林道を下っていくだけです。


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林道を下っていく途中でお腹が減って来たので、買ってきたおにぎりを食べながら歩きました。ローソン名物悪魔のおにぎりの新作がまたでたようです。今度はうなぎのタレと山椒味だそうで、わざわざ「うなぎ不使用」と目立つように書かれています。味は悪くないのですが、やはりうなぎのこってりとした味がないと物足りない気がするし、主役のいない演劇みたいで味気なさ過ぎると感じます。ちょっと企画倒れかなというのが正直な感想です。


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遠藤杉母樹林帯の林道分岐のすぐ下あたりで、遠藤川を覗くことができる場所がありました。涼しげで透明な清流がとうとうと流れていました。この沢なら大きな滝や段差もないので、沢登りも楽で楽しそうな雰囲気です。


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11:22 駐車場所に戻ってきました。行って帰って2時間半の行程でした。標高差はおおむね417mでした。

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| 2019年7月 花知ヶ仙 | 15:56 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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うなぎでプチ贅沢

7月27日は土用の丑の日でしたが、山に登っていたこともありうなぎのことなどすっかり忘れていました。


本日、近所のスーパーで買い物をしていたときに、ふと魚売り場のうなぎが目に付きました。そういえば、土用の丑の日だったなあと思い出して、3日遅れとなりましたが、昼食用にうなぎを買ってかえりました。宮崎県産うなぎ一尾で1980円でした。うなぎを食べるのも何年かぶりで、半分ではものたりなさそうだし、6月7月はそこそこ良く働いたのでプチ贅沢もOKということに。お店で食べれば3000円ぐらい取られるでしょうから、それを思えば安いものです。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




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家に戻ってさっそく冷や飯の上にうなぎを載せて電子レンジで1分半ほど暖めれば、美味そうなうな丼のできあがりです。こってりと油がのり、弾力のある良くしまった身のプリンとした歯ごたえもあいまって、おいしくいただくことができました。


しかし、のどに小骨がささったらしく、つばを飲み込んだりするとちょっと痛いのです。贅沢しすぎだという天の戒めなのでしょうか。いやいや、普段はコンビニおにぎりなどの粗食で済ませているのだから、これぐらいの贅沢は許してもらいたいものです。


ところで、7月から暇になるかと思いきや、6月とあまりかわらない仕事量でした。考えてみれば、5月、6月の着工物件の構造や防水の検査が1ヵ月後ぐらいから出てくるので、6月まで忙しかったら当然7月も似たようなものになります。ただし、7月は新規着工件数が少なかったので、さすがに8月からは余裕ができそうです。暑い夏はのんびりするのが一番です。


話は変わりますが、最近コメント欄でアンケートだの宣伝だのと個人のブログに関係のないことを書き込むバカが増えて来たので、バカに利用されないようにコメント欄を閉鎖することにします。


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| 時事ネタ・ニュース | 15:26 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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かつての日本政府と同じ過ちを繰り返すユニクロ

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ユニクロを運営するファーストリテイリングの決算発表で、役員がかの国の不買運動は長く続かないと思うと発言したことに関して、かの国で消費者を軽視しているという批判が巻き起こり、ファーストリテイリングは謝罪文をホームページに記載しました。


ところが、日本法人ではなく現地法人から謝罪文を発表したため、誠意が足りないなどとクレームが相次ぎ、二度目の謝罪文を掲載するはめになったようです。まるでしつこく絡んでくるチンピラそのものです。


謝罪文で、願っていると言うべきところを思っていると言ってしまったことが誤解の元だったと苦しい言い訳をしていますが、「願っている」と「思っている」ではまったく意味が異なります。この発言はかの国の不買運動に関する質問に対する回答だったと言っていますが、おそらく質問は不買運動による売り上げへの影響をどうみているのかということだったのでしょう。会社としては、直接的な影響は出ているものの、それほど深刻な状況ではなく、過去何度も行われた不買運動が長期化しなかったことを考えると、今回も深刻な影響が出るほど長期化するとは思っていないというのが回答の趣旨だったはずです。これを「願っている」とすると、単なる願望であり、市場動向と売り上げ予想に対する分析にはなりません。早くお客さんが戻ってきてくれることを願っているなどと間抜けなことをいう会社なんて、投資対象になりません。僕が株主だったら、すぐに株を売り払って別の会社に投資します。


で、2度も謝罪文を掲載して、かの国では不買運動をやめたかといえば、そんなことはありません。ますますヒステリックになって、配送業者もユニクロ製品の配送を拒否するなどと言い出し、どんどんエスカレートしています。まさに火病です。彼らは感情が行動原理であり社会秩序なので、冷静に物事を判断することはできないし、それが国民性なのです。常識的には謝罪を要求されて謝罪したら和解するものですが、そのときの感情の捌け口として謝罪を要求しているだけなので、何かあればすぐに過去のことを持ち出してきていつまでも謝罪を要求し続けます。謝罪すれば問題は解決するなどと言ったりもしていますが、息をするように嘘をつく人々ですから、問題は解決しません。だから謝罪をしても意味がないのです。ごく最近多くの問題が発生し、見事にこのことを証明しているではありませんか。


不買運動のパフォーマンスでキヤノンやソニーのロゴが描かれた箱を踏み潰したりしてたようですが、それを撮影したり放送したりしているカメラや放送機器は、まさにキヤノンやソニーなど日本製品そのものです。スマホの中身もたくさんの日本製品が使われているし、そもそも貿易立国であるかの国の銀行は国際的な信用がないため輸出入における決済の保証ができず、自分たちだけでは輸入も輸出もできません。日本の銀行が信用のないかの国の銀行に代わって決済を保証する信用状を発行しているからこそ輸出入が可能になっているのであり、日本抜きには国が存続し得ないという実情を理解できていないのだから、おめでたい人々です。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




結局、彼らの謝罪要求に屈して謝罪を繰り返しても、何も問題は解決しないのです。慰安婦問題で歴代の日本政府が何度も何度も謝罪をしたのに、何も解決されていないではありませんか。しかも、いまだに日本は謝罪していないと何もなかったことにされていて、これこそが繰り返し謝罪や賠償を要求するための彼らの常套手段なのです。ユニクロは、今後事あるごとにターゲットにされて、何度も何度も謝罪を要求されることでしょう。そのうち、ユニクロの服を着てダサいとバカにされて精神的苦痛を受けたから慰謝料をよこせなどと訴訟をおこされる可能性が高いと思われます。かの国でユニクロの業績が悪化し、社員がリストラでもされた日には、不当に解雇されたから損害賠償を請求するなどと言い出すに違いありません。チンピラのゆすりたかりと同じです。


そもそも、日本国内の決算発表で市場動向をどのように見ているかという発言に、いちいちいちゃもんをつけるほうもつけるほうですが、それに謝罪するほうもするほうです。しょせんその程度の企業かと、すっかりあきれてしまいました。


以前はユニクロもちょくちょく利用していましたが、しょせん安かろう悪かろうのブランドだと気がついたのでここ数年はほとんど利用していません。今後は、脱ユニクロをモットーにして、かの国を見習って不買ブランドの筆頭に上げておきたいと思います。かの国から全面撤退したらまた利用することもあるかもしれませんが、しまむらのほうが耐久性などがいいと感じているので、もう利用することはなさそうです。


ちなみに、個人的に数年前からかの国とその旧宗主国の製品(原産地表記品を含む)は、食料品に関しては購入しないプライベートな不買運動を実施中ですが、なにも困ることはありません。ばかげたパフォーマンスなんかしなくても、自分の意志で取捨選択すればいいだけです。民度の高い大人は、黙って行動するのがスマートです。


なにしろ、かの国の海産物など一部の食品は、糞便に汚染された場所で採取されているとして、米国で食用に不適であると判定されているほどだし、日本でもたびたび輸入品から大腸菌が検出されています。わざわざお金を出して不衛生な食品を購入する理由はありません。かの国の旧宗主国の食品も、過度な農薬や薬品の汚染がひどいものがあったり、かつての毒入り餃子のようなこともありえるので、安いという理由で自分の健康や生命と引き換えにして購入するメリットはありません。

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山小屋通信簿: 白山荘

山小屋通信簿は、清潔さや快適さなどの一般的な項目の他に、ヤマふぉと派の観点から撮影山行基地としての評価も加えた山小屋の評価です。各評価項目を5段階で審査し、合計点数の平均(端数は四捨五入)が総合評価です。

評価項目
●清潔度:小屋内の部屋や食堂、トイレ、布団など、清潔に保たれているかどうかももちろんですが、小屋周辺の状況やごみの処理なども含みます。
●快適度:小屋内で過ごす時間を快適に過ごせるかどうかです。乾燥室の場所や利用時間、自炊場所の有無と位置、談話室の有無と居心地、本や暖房などの設備をチェックします。
●ホスピタリティ:宿泊や幕営の申込み、売店の対応など従業員の応対をチェックします。
●食事のうまさ:朝食夕食だけでなく、昼食メニューなどボリュームや味をチェックします。ただし、食べたものにもよるのでかなりいい加減です。基本的にあまりグルメではないので、味については甘い評価かもしれません。
●施設充実度:宿泊客以外の登山者が利用できる設備についての項目です。小屋前のテーブル&ベンチ、無料の水場、屋外トイレ、雨をしのげるひさし付きベンチがそろっていると評価5です。1種類ないと4、2種類ないと3、3種類ないと2、まったく無いのは1です。
●ロケーション:写真を撮るためのベースとして、立地条件などを評価します。ただし、立地条件は変更しようがないので、3以上の評価とします。

評価基準
5:非常に優れている
4:良い
3:問題ない
2:いま一歩
1:改善が必要

●白山荘
清潔度:5
快適度:3
ホスピタリティ:3
食事のうまさ:-
施設充実度:5
ロケーション:4
総合評価:4


白山荘は、白山室堂にある山小屋です。利用したのは2018年10月14日で、営業終了直前の時期でした。


白山荘という名前がついているので独立した山小屋のような雰囲気ですが、室堂の宿泊施設の一部で、自炊宿泊者専用棟になります。冬期避難小屋としても利用されます。食事付宿泊者は別棟になるみたいで、そちらにも違う名前がついているのでしょう。



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白山室堂に宿泊する場合は、白山室堂予約センターに電話で予約を入れます。以前は2日前までに電話で予約などと上から目線の態度だったような記憶がありますが、最近は前日予約も受け付けるようになりました。予約状況などの詳しい情報は白山観光協会が運営している「白山ベストガイド」というサイトで確認できます。このサイトは、名前の通り白山に関する様々な情報を掲載しているので、道路状況、予約状況、天気予報など必要な情報をまとめて入手できます。



ここで一息。ぽちっと押して休憩したら続きをどうぞ。




宿泊受付は白山ビジターセンターでまとめて受け付けていますが、なんと午後1時からでないと受け付けてくれません。なので、早めに着いて、荷物を小屋に置いて白山に登りに行くつもりなら、行動用の小型バックパックを持っていく必要があります。荷物は、ビジターセンター内のロビーの隅などに置かせてもらうか、外の軒下などに置いておくしかありません。


また、ビジターセンター内の売店でコーヒーなど頼むと、カップは自分で持ち帰れとずいぶん傲慢な商売をしてくれます。缶ジュースなどの場合も、空き缶は持ち帰れといわれるのかどうか知りませんが、見た限りではゴミ箱は設置されていなかったので、買ったものはすべて持ち帰らせようというのが、ここのスタンスのようです。無人の山小屋ならいざ知らず、有人の山小屋でこのスタンスはちょっと理解に苦しみます。ちなみに、レストランで食事をした場合は、丼や皿は回収しているようです。


なぜこのスタンスに不満があるのかというと、「容器包装リサイクル法」において、「容器」「包装」(商品の容器及び包装自体が有償である場合を含む)を利用して商品を販売する事業者や、容器を製造・輸入する事業者は、「特定事業者」として再商品化義務を負うと法律で定められているからです。再商品化というのは、簡単に言えば容器・包装を回収してリサイクルするということです。スーパーで牛乳パックや白いプラスチックトレイを回収しているのは、この法律のためです。つまり、白山ビジターセンターも、「容器」「包装」を利用して商品を販売する事業者である以上、特定事業者としてこの義務を果たさなければいけないのに、登山者に容器の回収を押し付けているという点が問題だと思うわけです。ゴミ持ち帰り運動などと聞こえのいいことを言っているようですが、たんなる法律違反であり、義務の放棄にすぎません。法律にのっとって回収もしつつ、持ち帰りに協力をお願いするというのなら理解できますが、一方的に回収しないから持ち帰れというのでは、違法行為でしかありません。


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白山荘は、ビジターセンター裏口(白山神社側)を出て、左側にあります。


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白山荘入口の向側、ビジターセンター横に水場が設置されています。ステンレスのシンクもある立派な水場です。


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中に入ると、中心にコンクリート土間があり、自炊用の長テーブルと椅子が設置されていて、宿泊場所は左右の壁沿いにあります。


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宿泊場所は小屋側で決められ、中に入ると自分の宿泊場所に専用の寝具が用意されていました。通常の山小屋であれば、宿泊者がいようがいまいが寝具はすべて用意された状態ですが、ここでは個別対応でした。営業終了直前で寝具はすでに倉庫にしまっていて、必要に応じて出すということだったのかもしれません。なお、入口横に布団部屋があり、寒ければ自分で毛布を出してくればいいようです。


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小屋内にストーブが設置されていて、氷点下にまで気温が下がることもある10月の白山で凍えるような寒さを感じないですみます。とはいえ、ストーブ周囲には立ち入り禁止のテープが貼ってあり、ストーブのそばで暖を取るということはできません。なお、就寝時間になると自動でストーブは消火され、朝は自動で点火されているようです。


小屋の設備ですが、小屋内にはトイレ、水場はありません。水場は小屋を出たところ、トイレはビジターセンター正面入口横の外トイレを利用します。白山ベストガイドのサイトには、外トイレは簡易水洗と汲み取り式の2つがあると書かれていますが、白山荘から近いトイレは汲み取り式です。簡易水洗トイレがどこにあるのかはわかりません。また、自炊専用棟ということで、談話室もないし、乾燥室もありません。濡れた雨具などは、入口ホールの一角にクローゼットのような場所があるので、そこにつるしておくということになるようです。まあ、空いていれば室内に持ち込んでもよさそうですが。


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施設充実度については、小屋前のテーブル&ベンチ、無料の水場、屋外トイレ、雨をしのげる庇付きベンチがすべてそろっているので、評価5です。庇つきベンチに関しては、ビジターセンター棟の周囲のテラスにベンチとテーブルも置かれているので、多少の雨なら濡れずに休憩することもできます。


ロケーション的には、ほぼ独立峰といえる白山を撮影して回るための基地となる場所であり、他の山も撮影して回ることができるバリエーションが豊富な立地ではありません。ただし、釈迦岳や大倉山、七倉山あたりまでなら日帰りもできそうなので、いろいろな方向から白山を撮影することもできるという意味では、それなりにいいロケーションだと思います。健脚なら、別山まで日帰りもできるかもしれません。

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